赤石清美

あかいしきよみ



当選回数回

赤石清美の2012年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月24日第180回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第2号
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○赤石清美君 自由民主党の赤石清美と申します。  今日は荒木参考人、山田参考人、本当にありがとうございました。  実は、私も二月の五日から一週間、モンゴルのウランバートルと、そして中国の北京と四川省に行ってまいりました。  そこで感じたことを少し話しながら質問をさせていただ...全文を見る
○赤石清美君 どうもありがとうございました。
03月28日第180回国会 参議院 厚生労働委員会 第5号
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○赤石清美君 厚生労働委員会の皆さん、おはようございます。今日、医療全般ということで、幅広く大臣以下皆さんに出席していただきました。ありがとうございます。  まず最初に、医療イノベーションについてお伺いしたいわけですけれども、私もずっと医療界で四十年間仕事をしてきて、やっぱり今...全文を見る
○赤石清美君 そこで、それを推進するために医療イノベーション推進室なるものをつくったわけですけども、ここのまずその具体的な業務内容についてお教え願いたいと思います。
○赤石清美君 私もホームページを見まして、官邸のホームページですか、これは、医療イノベーション推進室は、十年から二十年後、さらには五十年後の世界的な医療技術動向も見据え、国際競争力を持つ日本発の医薬品、医療機器、再生医療などを次々と生み出し、世界に誇れる医療イノベーションを起こす...全文を見る
○赤石清美君 そうなんですね。多分中村先生も非常に大きな期待をして、多分夢を持って来られたと思うんです。  ところが、中村先生は、今年の一月十六日の産経新聞で、自分がここに入ったけども辞任をすることになったことを語っております。中村先生は、日本の医療を進歩させる提言をまとめた。...全文を見る
○赤石清美君 私は、多分、中村先生がこういうことを言われたのは、中の組織運営、マネジメントがやっぱり硬直化しているんだろうと思うんですね。やっぱり今の組織運営体制のままでやったらまた同じことが起こるんじゃないかというふうな気がして仕方ありません。  そこで、やっぱりもう少し厚労...全文を見る
○赤石清美君 そこはもうこれ以上言ってもどうにもならない部分かもしれませんけれども、やっぱりもう少し医療界にいる人たちの意見を幅広く聞いて、やっぱり変革をさせるというのは技術の変革だけではなくて今の社会保障制度そのものもやっぱり変革させなければいけないわけで、やっぱり医療費が毎年...全文を見る
○赤石清美君 ありがとうございます。  しっかりと、私も同じ思いでおりますので、そしてもっと、この厚生労働委員会のメンバーもそれなりに英知を持っていますので、やっぱり政治家の意見も聞くのも一つだと思いますので、是非この厚生労働委員会の意見も聞きながらイノベーションを進めていって...全文を見る
○赤石清美君 厚労省からいただいた資料では、確かにずっとこのドラッグラグは縮まってきているというふうなデータが出ています。私も実感としては、業界の方から意見聞いてもそうなんだろうというふうに思ってはいたんですけれども、依然としてやっぱりまだまだ縮まっていないということがありまして...全文を見る
○赤石清美君 是非これについては真剣に受け止めて、やっぱり日本のメーカーがやっぱりグローバルに戦っていくためにはこの差を縮めるということは非常に大事なことでありまして、やっぱり日本が遅いからどうしてもアメリカで治験をして新薬を開発をする、ヨーロッパで治験をして開発をする。私は、も...全文を見る
○赤石清美君 そうなんですね。この提言でも言っていますけれども、医療の場で病気の確定診断とか鑑別診断として実施される遺伝学的検査や総合的な臨床遺伝診療の場で実施される遺伝学的検査についてはガイドラインがしっかりしていてちゃんとしています。ただ、問題は医療以外で行われるところなんで...全文を見る
○赤石清美君 ありがとうございます。  是非、これは今後とももっともっと私は広がりを見せるような気がいたします。特に親子の鑑定については社会的な問題になりかねないような状況にあると思います。特に、相手に無断で毛髪を取ったり例えば唾液を取ったりすることは簡単にできるわけですね。そ...全文を見る
○赤石清美君 相当数の抗インフル剤を備蓄をしているということなんですけれども、この備蓄を実際にどのようにされているか、お教えいただきたいと思いますけれども、いかがでしょうか。
○赤石清美君 国と都道府県、それぞれ別々に備蓄していると思うんですけれども、その備蓄の体制についてお教え願いたいと思います。
○赤石清美君 実は、私は青森県の出身なんですけれども、先月青森に行ったときにインフルエンザが非常に多発というか流行しているときでありまして、ある県会議員、この人も医療関係者なんですけれども、県が備蓄をしているわけですね。ずっと備蓄をしていて、有効期限が来たらこれは全部捨てるという...全文を見る
○赤石清美君 そういうことなんですけれども、何かもったいないなという感じもするし、もっと有効利用、これ全部で七百から八百億掛かって備蓄していると思うんですけれども、多分それで期限が来てどんどんどんどん捨てていくということよりもう少し何か有効な活用も含めた備蓄を考えた方がいいんでは...全文を見る
○赤石清美君 私も実は昨日一生懸命考えてみたんですけれども、なかなかいい知恵が浮かばなくて、ただ、このまんま、ほかの石油とか何かの備蓄というのはそんな別に無駄にならないんですね。これだけは、何かどんどん使わないとどんどん捨てていくという無駄が、無駄と言うとちょっと語弊があるかもし...全文を見る
○赤石清美君 実は、私もデータを調べたんですけれども、平成十五年の六月に高齢者介護研究会報告書、この当時で二百万人ぐらいだったと思いますけれども、それ以降の推計が出ていないんですね。  私は何でこの統計をきちっとしなきゃいけないと思ったかといいますと、私も委員長もそして厚生労働...全文を見る
○赤石清美君 本当に是非スピード感を持ってこの検査、予防、そして治療という一貫した、これこそプロジェクトをつくってでも是非やっていただきたいと思いますので、来年度の予備費でも結構ですから、そういうお金を使って対策を講じていただきたいと思います。  次に、がん検診等特定健診につい...全文を見る
○赤石清美君 そこで、資料二を皆さんに配っておりますけれども、このがん検診の国際比較と、その下にがん検診の受診率とあります。それで、上の方は、日本とグローバルに比べてみて、日本が圧倒的にこの受診率が乳がん、子宮頸がんを含めて低いというのが分かります。やっぱりこの低さでは、本当の意...全文を見る
○赤石清美君 まだまだ私はやっぱり対策が不十分だと思います。特に、働く人たちが受診できる環境がまだまだ弱いと思います。例えば、普通に働いている人は、がん検診って会社でやってくれませんから、自分で行かなきゃいけないんですね。そうすると、会社を一日休まないと検査できないんですよ。土、...全文を見る
○赤石清美君 あと、特にこれから、がん対策基本法、これは平成十八年に制定されて、五年たって見直し時期に来ているということでございますので、その見直しの中にそういう施策を是非入れていただきたいというふうに思っております。  特にこの中で小児がんが非常に今問題になっておりまして、年...全文を見る
○赤石清美君 せっかくの見直しの時期でありますので、幅広くがん対策に関して、例えば未成年の喫煙をゼロにするとかいろいろありますけれども、私はどうやってやれるんだろうなということも、目標は分かりますけれども、もう少し具体的な施策をしっかりと組み立てることを希望して、そろそろ時間にな...全文を見る
04月03日第180回国会 参議院 予算委員会 第17号
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○赤石清美君 皆さん、おはようございます。自由民主党の参議院比例区の赤石清美と申します。  私は、一九七〇年に臨床検査技師になって以来四十年間、検査の現場と会社の経営者として働いてまいりました。私のそういう経験から、本日は様々な社会問題、特に命にかかわる問題について議論をさせて...全文を見る
○赤石清美君 今厚生労働大臣から報告がありましたように、数多くの職種があって、また数多くの人たちが医療を支えているわけであります。その医療を支えている人たちの卒業教育あるいは技術研修、こういったものについて厚労省として何かサポートしていただいているでしょうか。
○赤石清美君 是非、この医療技術者の卒業教育、研修につきましては幅広いサポートをお願いしたいと思っておりますので、よろしくどうぞお願いいたします。  ここで、厚労大臣は次の厚労委員会があるそうでございますので退席してくださって結構でございます。
○赤石清美君 済みません、名前が女性なものですから。  次に、次は笑っている場合の話じゃないんですけれども、昨日の経産大臣の不穏当発言について経産大臣にお伺いしたいと思います。  私も、会社の経営者として、取締議長として、株主総会等に出て、厳しい罵声、そして不適切発言の中で粛...全文を見る
○赤石清美君 私は、昨日の大臣の姿を見ていまして、昨年の三月十一日、この大震災が発災して以来、大臣は官房長官でした、そのときの危機管理は、まさに昨日のような状態でやっていたとしたら大変な大きな問題になったと思います。  私は、やはりこれも含めて深く経産大臣に反省をしてもらわない...全文を見る
○赤石清美君 まあ今の答弁を聞いて分かりますように、これではとても国民が原発政策、経産大臣は原発政策を担当しているわけです、とても信用できません。  私は、昨年の発災以降の枝野官房長官の行動、そして現在の経産大臣の行動について、非常に疑問を感じます。私はこの点に関して予算委員会...全文を見る
○赤石清美君 それでは、本題に入りまして、後期高齢者医療制度、そして団塊の世代について質問したいというふうに思います。  まず、後期高齢者医療制度に関しましては、民主党マニフェストに「後期高齢者医療制度は廃止し、二〇一三年度から新しい高齢者医療制度をスタートさせます。」とありま...全文を見る
○赤石清美君 私は、今の後期高齢者医療制度というのは、それなりに研さんを積んできてできた制度でありまして、それなりの実践している効果もあって、現在、自治体も結構もうなじんできていると思うんですね。今これを変えようとすると多額のシステム変更費用、そして労力が掛かるわけでありまして、...全文を見る
○赤石清美君 いや、私は、いつまでも考えているんではなくて、これは早く議論を始めないと。私は団塊の世代です。一九四八年生まれです。みんな私の同僚たちが不安に思っているんですよ、年金も社会保障も一体どうなるんだと。先の見えないことをいつまでも不毛の議論にするんじゃなくて、早く法案を...全文を見る
○赤石清美君 今それぞれ対策を取られているということでありますけれども、いずれにしても増税の問題とこの社会保障というのを、社会保障の部分はよく見えないというのが国民の意見でありまして、しっかりとそこの対応をお願いしたいと思っております。  それでは、続きましてイノベーションにつ...全文を見る
○赤石清美君 まず、じゃ、そのイノベーションという言葉と、今、大阪維新の会って、維新ってありますけれども、どういう違いがありますか、大臣。
○赤石清美君 そういう言葉を使うとやっぱり混乱が起こるので、日本語でしっかりと言わないと国民はよく分からないんですよ。私は、会社にいるときはイノベーションって変革と言いました。それが会社で使っている言葉です。それぞれが意味を違えて理解するんですよ。ですから、余りこういう言葉を使わ...全文を見る
○赤石清美君 医療のイノベーションといえば、今、京都大学の山中教授のiPS細胞、そして東大の中村祐輔先生率いるゲノム解析、これが日本の医療のイノベーションに匹敵する技術だと思いますけれども、認識はいかがですか、大臣。
○赤石清美君 そこで、私も考えは別に反対するわけじゃなくて、非常に大事なことで、日本は少資源国家でありますので、だけれども基礎的な技術をいっぱい持っているわけで、それを付加価値を付けて海外に売り出していくということは非常に大事なことだと思うんですね。  そこで聞きますけれども、...全文を見る
○赤石清美君 実は私もそう思って、私も何度か共同研究もしたこともある非常にすばらしい先生であります。その人がここに就いたというので、私もある意味この同じ業界にいる人間として非常に期待をしたんです。  実は、ところが、一年ほどしたら昨年の十二月に辞職なされました。その辞職した理由...全文を見る
○赤石清美君 やっぱり私は日本の政府の組織が対応できていないんだと思いますよ。私は、今のままであったら、また同じことが起きますよ。これだと日本の本当に優れた技術者はみんな流出してしまいますよ。  もうちょっと組織の運営をしっかり考える必要があると思いますけれども、大臣、もう一遍...全文を見る
○赤石清美君 実は私、昨日、官僚の人たちからレクチャーを受けました。話を聞いたら、その国家戦略何とかというところは調整の場だ、お金も持っていない、予算は各省庁が持っていると。そんなので誰がリーダーシップを取れますか。会社でいえば経営戦略室というのがあって、そこに予算を付けるんです...全文を見る
○赤石清美君 いずれにしても、そういう問題意識では駄目だと思うんですよ。もう少し前に進めるためにはどうしたらいいかということを真剣に考えて、国家のためですから、しっかりと対応していただきたいというふうに思います。  次に、死刑の問題についてお伺いをしたいと思います。  三月二...全文を見る
○赤石清美君 それでは、死刑が実際に確定して執行されるまでの最短期間と、死刑が確定して執行されるまでの最長期間はどのぐらいになっていますか。
○赤石清美君 その長短の理由はどういうことですか。
○赤石清美君 いや、私はそれでは国民はなかなか納得しないと思うんですね。やっぱり、片っ方では十五年刑が確定してずっと拘置所で拘置される、拘置所ですからね、刑務所じゃないですから、で、片っ方は一年拘置で執行されてしまう。どう見たって国民から分かりにくいですよ。その基準が明らかにでき...全文を見る
○赤石清美君 私は、日本は法治国家ですので、きちっと刑が決まったら粛々とある手続に基づいてやっぱり進めるべきであって、それが十五年と一年という差があるということは、国民から見たらどうしても分かりにくい。これは家族からとっても非常にやっぱり苦痛だと思うんです。被害者もそうだし、その...全文を見る
○赤石清美君 それなりに考えているということですけれども、私は、どうも最近見ていると、政治家の意識によってそれが、刑が滞ったり滞らなかったりするというのはやっぱり問題だと思うんですね。この点については、法務大臣、いかがですか。
○赤石清美君 まだよく分かりませんけれども、今盛んに検察の可視化の問題が起こっていますけれども、もう少し私は、可視化を求めるぐらいなんですから、この制度についてももうちょっと国民に分かりやすくやはり提案をすべきだろうと思いますので、粛々とやはり実施していくというのが基本だと思いま...全文を見る
○赤石清美君 とにかく原因を究明しないことにはなかなか対策が取れないわけでありまして、その原因の究明をもっと幅広く、今警察と言いましたけれども、警察だけではなくて、学校とかいろんなところであると思うんです。  私が心配しているのは、若年層が増えているんですね。この若年層と四十五...全文を見る
○赤石清美君 これも国民の非常に大きな関心事のことでありますので、若者に対する自殺の対策、そして働き盛りの中高年の自殺対策、しっかりとやっていただきたいと思っております。  いずれにしても、今日の議論を通じて、やはりもっともっと社会全体で命の大切さということをしっかりと考える必...全文を見る
04月18日第180回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第4号
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○赤石清美君 ODA調査第三班について御報告いたします。  第三班は、本年二月五日から十一日までの七日間、モンゴル国、中華人民共和国に派遣されました。派遣議員は、徳永エリ議員、西村まさみ議員、大家敏志議員、そして私、団長を務めさせていただきました赤石清美の四名でございます。 ...全文を見る
○赤石清美君 私、中国に行きまして、中国があのODAを援助している部局の責任者とお会いしました。さらに、国内でそのODAを受け入れている方の両方の責任者とお会いしました。  まず、対外的に中国がODA活動をしているのは、もうこれははっきり戦略的な国益を得るために実施をしていると...全文を見る
05月23日第180回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第5号
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○赤石清美君 自由民主党の赤石清美と申します。今日は本当にお忙しい中、当委員会に出席いただきましてありがとうございます。  先生のプロフィールを見させていただきましたら、昭和二年生まれということで、私の長兄がちょうど昭和二年生まれでございまして、何か先生に諭されるような気がいた...全文を見る
○赤石清美君 どうもありがとうございました。  続いて、先ほど米長委員の質問とも少しダブるところがありますけれども、先生は今年の三月の朝日新聞でこのように述べております。  長い間、自民党の一党支配だったので、政権交代で日本が変わると期待していたが、期待外れのところもあった。...全文を見る
○赤石清美君 どうもありがとうございます。今のお言葉を胸に我々もしっかりと頑張っていきたいと思っております。  最後の質問になりますけれども、緒方先生は既成の概念を乗り越えた行動の人と言われていますけれども、例えば、特に助けなければならない人がそこにいるので、従来の難民の概念を...全文を見る
○赤石清美君 どうもありがとうございました。
07月31日第180回国会 参議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第11号
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○赤石清美君 自由民主党の赤石清美と申します。  名前は清く美しいと書きます。よく女性に間違われることがあります。例えば、講演に行ったらピンチヒッターが来たんですかとか、ホテルに泊まったら女性の浴衣が置いてあるとか、そういうことがよくあるんですけれども。  そこで、野田総理に...全文を見る
○赤石清美君 私は、外交交渉をするときに、やっぱりお互いの名前を知り合うということは非常に大事なことだと思っておりまして、私も会社の関係でよく海外の企業とアグリーメントを交わしに何度も交渉に行きました。そのときに、やっぱり清美というのはすぐ覚えてくれるんですね。でも、赤石というの...全文を見る
○赤石清美君 どうもありがとうございます。  私の手持ちの資料によりますと、六月の末から七月の最初は一週間で五百九十人だったんですね。この一週間で、今情報がありましたように、その前が五千四百六十七、先ほどの先週の数値が八千六百八十七、加速度的にこの搬送が上がっていると。多分、今...全文を見る
○赤石清美君 実は私も埼玉県の川越に住んでおりまして、毎日のように防災無線で注意喚起をするんですね。だけど、それは、言葉で暑くなったら水をこまめに飲みましょうとか、そしてクーラーも掛けましょうとかといって、ヒューマン・ツー・ヒューマンのリレーションがないんですよね。民生委員の方と...全文を見る
○赤石清美君 しっかりとした取組をもう少し前向きにやっていただきたいと思っています。  もう一つの問題は学校なんですね。本当、先週まで高校野球の予選をやっていて、しょっちゅう運ばれたり、それからスポーツクラブの活動、運動部の活動があって、そこでも例えば罰則で、炎天下で校庭回って...全文を見る
○赤石清美君 本当に学校は、やっぱり生徒たちは先生の言うとおりにするんですよ。やっぱり先生の言うことを聞かない生徒はそんなにいませんので、指導者に対する熱中症対策というのをしっかりと教育していただきたいというふうに思っています。  今の質疑を聞いていて、総理に最後にお伺いしたい...全文を見る
○赤石清美君 是非総理の強いリーダーシップで、まだまだ暑い夏が続くと思いますので、しっかりとした対応をお願いしたいと思います。  続きまして、消費税の問題ですけれども、私は、被災地に対する消費税の問題について特に今日は議論したいと思っておりまして、総理は七月の十四日に岩手県の大...全文を見る
○赤石清美君 私は、平野大臣、岩手県だから当然知っているかなと思いまして、奥州の北を北奥羽と言いまして……(発言する者あり)ああ、発音が悪かったですか。岩手県の北部と青森県の南部を北奥羽と言います。昔から南部藩で、同じ文化、同じ郷土愛を持っているところでありまして、もっと詳しく言...全文を見る
○赤石清美君 どうもありがとうございました。少し被災地の方も安心できたと思うんですけれども。  ところで、野田総理はこの視察先の岩手県での質問に答えて、関係省庁で詰めると、この軽減税率についてはという発言をされておりますが、具体的にはどのような指示をされているのでしょうか。
○赤石清美君 総理からそういう言葉をいただきましたので、そこで、復興大臣にもお伺いしたいわけですけれども、具体的に復興庁としてそういうことを含めて検討されているのかどうか、お伺いしたいと思います。
○赤石清美君 平野大臣は岩手県出身でもありますので、是非被災地のことをおもんぱかってしっかりとやっていただきたいというふうに思っております。  ついでに財務大臣にもその辺のフォローについてお伺いしたいと思いますけれども、よろしくお願いいたします。
○赤石清美君 大変力強い意見、ありがとうございました。ついでと言って大変申し訳ございませんでした。これからメーンに据えて議論するようにいたします。  続いて、社会保障について、特に医療費削減のインセンティブについて議論したいと思いますけれども、実は私の姉は八十三歳になります。兄...全文を見る
○赤石清美君 やっぱり本当に元気なお年寄りをつくるということが一番大事なことだと思うんですよ。これからますます高齢化社会を迎えるわけですから、これは是非政府を挙げてしっかりと取り組んでいただきたいと思っているわけですけれども。  実は私、毎年自分で健康診断を受けます。相当高いお...全文を見る
○赤石清美君 今度はついででなくて本当に優遇措置を考えていただきたいと。財務大臣、いかがでしょうか。
○赤石清美君 本当に私もおかげさんで元気でやっていますけれども、多くの人は皆健康人が多いんですね。だから、その健康人に対してもっと予防対策をきっちりする、そして健診体制をきっちりするということがもっともっと大事。それが医療費の抑制になっていくわけでありまして、自然増で一兆円ずつ医...全文を見る
○赤石清美君 実は、古いデータなんですけど、これは平成十三年のデータですけれども、一番、三世代同居世帯の多い県は山形県なんですね、二八・一%あります。そして出生率が一・五八です。二番目が福井県、三番目が富山県、それぞれ出生率が高いです。一番低いのは東京三・六%で、出生率が一・〇〇...全文を見る