赤枝恒雄

あかえだつねお



当選回数回

赤枝恒雄の2017年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月22日第193回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号
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○赤枝分科員 自由民主党の赤枝恒雄でございます。  きょうは、生は生でも、終末期の生について掘り下げた議論をさせていただきたいと思っております。  我が国の人口は減少の一途をたどっているわけですが、高齢化も非常に進んでいて、国民の間では将来に対する不安というものがやはり広がっ...全文を見る
○赤枝分科員 ありがとうございました。  そういう方針はまだ継続しているというふうに理解をしておりますが、では、何でこれが十年たっても進まないんだろうというところの御回答は、厚労省から聞くまでもなく、私の分析でもってそこをお知らせしたいと思います。  そこで、いろいろな私の分...全文を見る
○赤枝分科員 ということは、信用に値するデータであると考えてもいいと思います。  そもそも、個室ユニットを進めるために、十三年までの段階で、従来型の施設は、つまり多床室の場合は四分の三の補助金が出たんですね。これはお国の方から四分の三、七五%補助金が出て、ほとんど自前では、お国...全文を見る
○赤枝分科員 今のお返事に関して、ではそのときに多床室はどうなったんですか。
○赤枝分科員 何かそれは公平性を欠くようなお話でよくわからないんですが、とりあえず正式の改定が十八年四月と決まっていたのに、前倒しで何でその時期に急いでやらなきゃいけなかったのか、それを聞きたいんですが。
○赤枝分科員 それは納得できないところがちょっとあるんで、そこは後日また詰めさせていただきたいと思います。  緊急性というところでは、審議会があったからこんなふうにしたというよりも、まず決めた料金があって、一回検証もしていないのに、どうしてここまでのあれですか、百二十点も下げて...全文を見る
○赤枝分科員 例えば、政府の方針として七〇%まで持っていこうというのが十年達成されていないんですが、それについて、どこに原因があったんだろうと思うと、やはり事業者が、そこそこ、多床室に比べても留保のお金も全然違う、給料も払えない、赤字のところが多い。その中で、これはやはり介護費用...全文を見る
○赤枝分科員 ありがとうございました。  とりあえず、一般の方にもこの話をすると、いや、やはり個室より多床室の方が寂しくないよ、そういう御意見をいただくことがあって、全然現実は違うんですよと。  現実には、多床室というのは、四人がいて、カーテンがあって仕切られて、パーティショ...全文を見る
○赤枝分科員 それでは、一番大事なことに入りますが、どうしてそういう団体は、こういう審議会、社会保障審議会とか介護給付費分科会とか、この会議に、どうして意見を述べる場がない、入れてもらえないのか。いろいろな、入りたいという団体がいっぱいいるんですよというのは、私、聞いたことがある...全文を見る
○赤枝分科員 それでは、公平に意見を聞くという意味で、今までの従来型の代表、次の年は個室の代表と、かえたらどうですか、一年ごとに。それは数はふえませんよ、そうしたら。そういう解決方法もあるので、どうにかお知恵を絞っていただいて、一〇一・九%まで来ている、もう危ない個室ユニットの経...全文を見る
○赤枝分科員 それでは、最後に副大臣に、今までの話を聞いていただいて、やはり赤枝の言うとおりなのか、いやそれは無理があるよという話なのか、ちょっとその辺の御感想をいただければと思います。
○赤枝分科員 ありがとうございました。これで終わります。
02月22日第193回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
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○赤枝分科員 自由民主党、衆議院議員の赤枝恒雄でございます。  この発言の機会を与えていただきました関係者の皆様に、心からお礼を申し上げたいと思います。  実は、きょう私のお聞きしたいのは、刑法の百七十六条と百七十七条に出てきます、性の同意年齢というのは聞きなれたことがないん...全文を見る
○赤枝分科員 まことに残念なというか、意識が欠けている。これでお父さんをやっていられるのか、お子さんは女の子はいないのかというのを聞きたくなるぐらいの話で、実は、この三歳、三年上げるということの意味、大変なものがあるんです。十三歳で性の知識ができていなきゃいけないんですよ、法律上...全文を見る
○赤枝分科員 これは、もう一回よく考えてほしいんです。  例えば、児童福祉法違反とかで刑がありますよと言われても、我々がやはり怖いのは、一般の我々パンピーにとってみたら、刑法なんですよ、刑法。刑法で入っている、刑法で百七十七条には書いてあるよと言うと、僕たち、何でこんなことを言...全文を見る
○赤枝分科員 それから、強姦の刑罰が軽過ぎると絶対に私は思うんです。  というのは、具体的なあれは出せないんですけれども、ある女性が上司に連れられて、うちに震えながら来たのは、彼女がつき合っていた元彼に呼び出されて、自分のいる駅の近くで待ち合わせをして、車に乗れよと車に乗せられ...全文を見る
04月07日第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第12号
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○赤枝委員 おはようございます。自由民主党の赤枝恒雄でございます。  質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。人生と性は赤枝に聞けというようなことになっておりますが、きょうは、私が四半世紀にわたってかかわってまいりましたというか、注目をしてまいりました介護保険について...全文を見る
○赤枝委員 次に、今回の法改正では、介護保険施設の施設系のサービスについてのあり方にも触れておられますが、こうした施設系サービスについては、これまでの政策の方向性を維持しつつ、いかにこれを実現していくかが重要になるわけです。  二問目としては、ユニット型の特養について、厚生労働...全文を見る
○赤枝委員 局長は本当にここを熟知されていて、その御答弁に私は安心をいたしました。どうかよろしくお願いをいたします。  それで、ユニット型特養において利用者の生活をさらに豊かにして、さらに、人材確保の観点からは、介護職員の負担軽減をするためにも、ロボットというのが、介護ロボット...全文を見る
○赤枝委員 ありがとうございました。非常に積極的な御答弁、ありがとうございました。  ここでちょっと、特養のユニットの経営実態調査のところで、直に関係はないんですが、これは別の機会にまた深掘りさせていただきたいと思いますけれども、今の個室ユニットは三割が赤字ということで、貸し付...全文を見る
○赤枝委員 次の質問の答えに入ってもらって恐縮ですが、実は、私もこれを一番期待しているのは、介護福祉士さんから、ある日、自分が看護師をやりたいということで、職種をかえたいというところで学校に行こうというときに、介護福祉士の資格があれば、例えば生理学とか感染症とか、そういう勉強をし...全文を見る
○赤枝委員 どうかよろしくお願いいたします。これは本当に、介護人材、またはいろいろな人材不足のところで大事な政策だと思うので、真剣に、また急いでやっていただきたいというふうに希望しております。  最後になりましたけれども、今回の法改正で、都道府県による市町村に対する支援事業の創...全文を見る
○赤枝委員 御丁寧な御回答、ありがとうございました。  私、この法改正に大賛成でございます。今後とも、今御答弁をいただいたそれを着実に進行させていただきたいと思います。それをお願いして、質問を終わらせていただきます。  ありがとうございました。
05月10日第193回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第5号
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○赤枝委員 自由民主党、赤枝恒雄でございます。  きょうは、産婦人科医療、特に産科医療の窮状といいますか現状を皆様に訴えて、それで、それに対する対策みたいなものも提言をさせていただきたいと思っております。  私は、知る人ぞ知る、知らない人は知りませんが、国会議員でただ一人の産...全文を見る
○赤枝委員 ありがとうございます。何か、額が非常に少なくて驚いたわけですが。もっと手厚くしてほしいんですが。  平成二十六年にそれまでの補助金から基金に変わりましたね。補助金から基金の方に変わって、産科医療体制に対して何か薄くなったのではないか。つまり、基金というのは、各県が主...全文を見る
○赤枝委員 これからも、基金に移ってからも、周産期医療をやる医療機関全てがその交付の対象になるように、どうか指導をよろしくお願いしたいと思います。  産科医の地域偏在が今問題になって、そこで診療科偏在もあるわけですけれども、産婦人科が地方にはいないと言われているそのもともとの大...全文を見る
○赤枝委員 ありがとうございます。  今局長もおっしゃられたように、やはり専門家の意見を聞いても、これは必修科に絶対しなければいけない、これは物すごく大きな問題だと。そうしないと、産婦人科がこれだけ減って、いないのに、おまけに、後で申し上げますけれども、経営実態も悪いというとこ...全文を見る
○赤枝委員 ありがとうございます。  お手元に、これは皆さんのところにあるかどうか、第二十回の医療経営実態調査があります。これは中医協でやったものですけれども、これを見ていただくと、九つの診療科の中でとにかく、もうかっていないと言うとおかしいですが、一番収益の少ないのが産婦人科...全文を見る
○赤枝委員 一時代前は、産婦人科は一般的には非常にもうかるというような、中絶があった時代が、脱税の問題とかいろいろ言われて、産婦人科は自費があるからもうかっているよねというのが一般的な産婦人科医に対するイメージでしたが、実際、こうやって見てみると、この数字は、産婦人科は確かに、ピ...全文を見る
○赤枝委員 ありがとうございます。何か前向きなお返事をいただいたようで、少し明るい気持ちになりました。  そこで、診療報酬。産婦人科も、診療報酬のところで少し、今まで国会議員の中に産婦人科医がいなかったからこうなったのかなと思わない節もなくて、置いていかれているような気がするん...全文を見る
○赤枝委員 何か、局長に反論するのはまことに申しわけないんですが、そういう例は少ないわけです。そういう例は少ない。日常の産科検診をやっている我々、お産を、患者さんを診ているときに、こういう手当もあるよというんじゃなくて、日常の診察として産科診察料がほかの科と同じでいいんですかとい...全文を見る
○赤枝委員 とにかく、今、かなり前向きな御答弁をいただきまして、本当にありがとうございます。  今、ちょっと診療報酬のところに入ってきていますけれども、産婦人科が、絶対これはおかしいと思うのは、手術の点数。手術の点数が、皆さんにわかりやすく言うと、流産、二千点。  流産という...全文を見る
○赤枝委員 ありがとうございます。  これは本当に、中医協でしっかりと厚労省としての立場を主張して、頑張っていただきたいというふうに思います。どうかよろしくお願いをいたします。  それから、産婦人科医の中の婦人科の領域で申し上げたいのは、内科なんかだと慢性疾患指導料というのが...全文を見る
○赤枝委員 ありがとうございます。  先に進みますが、診療報酬と関係なく、産科検診というのがこれまたあるわけですね。産科検診は何といっても開業医の仕事みたいに、本当は開業医の仕事でいいんですよ、仕事でいいんですが、産科検診の患者さんが持ってくる検診券、検診票というのは十四枚もあ...全文を見る
○赤枝委員 時間がないということでまた別の機会に譲るとして、とりあえず、最後に言っておきたいのは、産婦人科はそういうわけでもうやることがなくなっちゃったので、今度は、老人医療の地域包括ケアの中に入っていこう、それで往診もやろうと。実際私もあるんですが、年寄りのいろいろなかかりつけ...全文を見る
○赤枝委員 ありがとうございました。  これで終わります。
06月08日第193回国会 衆議院 憲法審査会 第8号
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○赤枝委員 赤枝恒雄です。ありがとうございます。  私は四十年間産婦人科をやっております。特に、三年前には、キューバの世界性同一性障害の、アジア代表で講演をしてまいりました。  一体何を申し上げたいかというと、男か女かというのは、女性は男性になれるというふうにもう法律で書いて...全文を見る