赤城徳彦

あかぎのりひこ



当選回数回

赤城徳彦の1997年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月20日第140回国会 衆議院 建設委員会 第3号
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○赤城委員 おはようございます。  質疑に入ります前に、昨年十二月六日、長野県蒲原沢における土石流災害で亡くなられました方々に衷心より御冥福をお祈り申し上げますとともに、御遺族の方々に心からお見舞いを申し上げます。また、なお行方不明となっております一名の方につきましても、さらに...全文を見る
○赤城委員 これまで、新聞などで知る限りですけれども、幾つかの調査機関が原因を分析しています。  例えば信州大学の工学部の教授とか、新潟大学の積雪地域災害研究センターのこれは助教授ですか等々、調べてみますと大体一致したところがあります。  それは、通常の土石流は集中豪雨などが...全文を見る
○赤城委員 いずれにしましても、十分調査の上、この原因をしっかりと究明していただきたいというふうに思います。  次に、安全対策の問題に移りますけれども、労働省が今回の事故を踏まえて土砂崩壊や土石流による災害の再発防止のために、昨年の十二月十六日から二十六日までの間、砂防工事を行...全文を見る
○赤城委員 ぜひよろしくお願いしたいと存じます。  次のテーマに移ります。  今政府部内で、あるいは国家的な問題となっています行財政改革、中でも公共投資基本計画をどういうふうに見直すのかということが俎上に上っています。ちょうどきようになりますけれども、財政構造改革会議が開かれ...全文を見る
○赤城委員 全く同感でございます。  ところで、公共事業のコスト削減の話でありますけれども、基本的な認識として、一体我が国の公共事業、そんなにコストが高いのか。外国と比較して、民間と比較して三割方高いなんということを言われますけれども、実際のところどうなのか、あるいはその要因は...全文を見る
○赤城委員 公共工事だから高いというわけではなくて、資材も労賃もすべて我が国は高いし、要求される整備水準といいますか品質も高いものを求められている、そういう要因があるのだということをまず前提に考えた上で、しかし、できるだけコストは削減していかなければいけない。そのためには、先ほど...全文を見る
○赤城委員 公共工事というのは、将来を担う次世代に充実した社会資本を整備していく、そういう目的と同時に、経済に対する効果も考えていかなければいけない、そういうふうに思います。  特に、今疲弊していると言われています地域の経済をどう活性化していくのか、またそのためには地場の建設業...全文を見る
○赤城委員 今、平成六年度と七年度を比較して随分伸びている、こういうふうに言われたのですけれども、六年度は別に特別な事情があったと思いますし、その前を見るとかなり高かった。ですから、どの程度成果が上がっているのかどうかというのはまだ不十分な部分があるというふうに思いますので、ぜひ...全文を見る
○赤城委員 大臣触れられました補正予算での共同請負方式、これは非常にすばらしい方式だと思いますので、そういったものを活用しながら、バランスをとりながらということでありますが、地元中小・中堅業者がしっかりと活躍できるように御配慮をさらにいただきたいと思います。  以上で終わります...全文を見る
05月22日第140回国会 衆議院 内閣委員会 第5号
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○赤城委員 ただいま議題となりました自由民主党、新進党、民主党、社会民主党・市民連合、太陽党及び遠藤武彦君の共同提案に係る附帯決議案につきまして、提案者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  まず、案文を朗読いたします。     一般職の任期付研究員の採用、給与及び勤務...全文を見る
○赤城委員 ただいま議題となりました自由民主党、新進党、民主党、日本共産党、社会民主党・市民連合、太陽党及び遠藤武彦君の共同提案に係る附帯決議案につきまして、提案者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  まず、案文を朗読いたします。     国家公務員退職手当法等の一部...全文を見る
06月05日第140回国会 衆議院 内閣委員会 第11号
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○赤城委員 ただいま議題となりました自由民主党、民主党、社会民主党・市民連合及び太陽党の各派共同提案に係る附帯決議案につきまして、提案者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  まず、案文を朗読いたします。     市民活動促進法案に対する附帯決議(案)   市民活動の...全文を見る
06月06日第140回国会 衆議院 本会議 第43号
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○赤城徳彦君 私は、自由民主党、社会民主党・市民連合並びに新党さきがけの三党を代表して、ただいま議題となりました市民活動促進法案に対して賛成の立場から、討論を行うものであります。(拍手)  現在、多くの市民活動を行う団体は、任意団体として活動しており、法人格がないことから、契約...全文を見る