赤城徳彦

あかぎのりひこ



当選回数回

赤城徳彦の1998年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月11日第142回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号
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○赤城委員 おはようございます。自由民主党の赤城徳彦でございます。  昨日の島村大臣の所信に対しまして何点かお伺いをしたい、こう思いますが、その前に、まず大臣、先般のOECD大臣会合、それから五カ国農相会議に出席をいただきまして、大変お疲れさまでございました。予算委員会の合間を...全文を見る
○赤城委員 私どもは、新聞や何かでそういう状況を拝見させていただいておりまして、副議長という立場で大変重要なポストで御活躍をいただきましたし、大臣のその御主張が各国からの支持を得られた。今手元にあります新聞記事を見ましても、オーストラリアのアンダーソン第一次産業エネルギー相が、島...全文を見る
○赤城委員 まさに今回の成果が得られた大きな要因といいますかその陰に、島村大臣が人間関係を各国との間でつくり上げてこられた、そういう共通の土俵がある、その積み上げの中にこの農業問題についても各国の共通認識ができ、その成果としてこのコミュニケができた、大変いいお話を伺いました。 ...全文を見る
○赤城委員 正式な数量というのは御回答がないわけですけれども、具体的にもう足りないということは明らかでありますし、二月二十日に米を中心とした支援を検討していく、具体化していくということは閣議決定もされております。相手国が、特に友好国が困っている、そういうときに、我が国の事情でなか...全文を見る
○赤城委員 今後こういう問題がいろいろ出てくる、こう思いますが、その新たな支援策、枠組みをつくる中で一つ問題になると思いますのは、相手国が必要としているような種類の米、それでできるだけ財政負担も少なくなるような米で対応したい、それが基本だと思います。そうしますと、例えばインドネシ...全文を見る
○赤城委員 こうした問題は、まさにWTO協定が経済合理性だけで貫かれているために今の新たな事態に対応できない、その一つの証左であろう、こう思いますので、こうした問題も含めてぜひ大臣、これからの新たなルールづくり、枠組みづくりを積極的に進めていただきたい、こうお願いを申し上げます。...全文を見る
○赤城委員 ありがとうございました。  きょうはちょっと時間がなくなりましたので、中身の議論ができなくて残念でありますが、またの機会に議論をさせていただきたい、こう思います。  以上で質問を終わります。ありがとうございました。
03月19日第142回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号
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○赤城委員 私は、自由民主党、民友連、平和・改革、自由党、日本共産党、社会民主党・市民連合及び岩浅嘉仁君を代表して、青年の就農促進のための資金の貸付け等に関する特別措置法の一部を改正する法律案に対する附帯決議案の趣旨を御説明申し上げます。  まず、案文を朗読いたします。   ...全文を見る
04月09日第142回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号
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○赤城委員 私は、自由民主党、民友連、平和・改革、自由党、日本共産党、社会民主党・市民連合及び岩浅嘉仁君を代表して、食品の製造過程の管理の高度化に関する臨時措置法案に対する附帯決議案の趣旨を御説明申し上げます。  まず、案文を朗読いたします。     食品の製造過程の管理の高...全文を見る
04月28日第142回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号
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○赤城委員 私は、自由民主党、民主党、平和・改革、自由党、社会民主党・市民連合及び岩浅嘉仁君を代表して、農水産業協同組合貯金保険法の一部を改正する法律案に対する附帯決議案の趣旨を御説明申し上げます。  まず、案文を朗読いたします。     農水産業協同組合貯金保険法の一部を改...全文を見る
05月22日第142回国会 衆議院 建設委員会 第14号
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○赤城委員 今回の法改正、法文上を見ますと、高速自動車国道に連結して、民間の事業者が、商業施設やレクリエーション施設など活用施設を設置するとか、あるいはインターチェンジの道路区域内に利便増進施設を設置する。改正内容自体は単純なのでありますけれども、私は、その持つ影響、効果は大変大...全文を見る
○赤城委員 大変力強い御答弁をいただきまして、ありがとうございました。  先ほど物流の例を申し上げたわけでございますけれども、特に生鮮食料品の輸送なんかでも、この効果といいますか、影響は大きいのじゃないかな、こう思います。  現在、農林水産省では、卸売市場法の問題について検討...全文を見る
○赤城委員 次に、昨年出されました、日本道路公団総裁の諮問機関、新事業開発委員会の意見書、これによりますと、この新しい事業を展開する基本的な考え方として、「単なる交通路としての高速道路の整備にとどまらず、その潜在的可能性を最大限に活用しつつ、サービスの一層の向上につながる新事業を...全文を見る
○赤城委員 全体の規模から見たら、連結料などの収入というのはそれほど大きな割合にならないだろうとは思います。だから、全体の採算の中で吸収されてしまう。めぐりめぐってそれが利益還元にはなるのでしょうけれども、その辺が利用者にとって負担軽減につながっているのだということは、明確に情報...全文を見る
○赤城委員 具体的にETCに運転免許証のICカードを利用するかしないかちょっとよくわかりませんでしたけれども、今後の検討、こういうことだと思いますので、それは十分いろいろな角度から検討していただきたいな、こう思います。  我々、今情報化社会、ハイテク社会に入っていまして、いろい...全文を見る
○赤城委員 自動的に読み取ってナンバーを照合して検挙できるということですから、大変有効なシステムだろう、こう思います。  私が申し上げたいのは、いろいろ便利になっているし、有効なシステムであるわけですけれども、一つ注意しなきゃいけないのは、ふだん車を使って移動する、だれでも車を...全文を見る
○赤城委員 ちょっと具体的な点で伺いますけれども、ナンバーだけを撮影しているのだという点はわかりました。ナンバーだけであっても車は特定できますし、運転者はだれであるかということも大体わかるでしょう。それがどんどん蓄積されて、盗難車両とか犯罪とかの捜査のために使うわけですから、後か...全文を見る
○赤城委員 犯罪捜査に係るデータのみを使い、そのほかのデータについてはどのようになるのでしょうか。消去されるのでしょうか、保存されているのでしょうか。
○赤城委員 これは犯罪捜査に使うデータですから、具体的な話はなかなかお答えしにくいと思いますし、今、情報公開法とか個人情報保護法というようなものがございますけれども、そうしたものでもなかなかこれは十分開示されないような中身のものだ、こう思います。  ですが、むしろそういうもので...全文を見る
08月04日第143回国会 衆議院 日本国有鉄道清算事業団の債務処理及び国有林野事業の改革等に関する特別委員会 第1号
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○赤城委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、大原一三君を委員長に推薦いたします。
○赤城委員 動議を提出いたします。  理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。
08月31日第143回国会 衆議院 日本国有鉄道清算事業団の債務処理及び国有林野事業の改革等に関する特別委員会 第2号
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○赤城委員 自由民主党の赤城徳彦でございます。  質問に入ります前に、今般の豪雨災害によりまして被災されました皆様に心からお見舞いを申し上げたいと思います。  最初に、総理にお尋ねをいたします。  自由民主党では、参議院選後、いろいろな反省の思いも込めてでありますけれども、...全文を見る
○赤城委員 一点、別の案件で総理にお願いしたいことがございます。  総理は九月下旬にはクリントン大統領との日米首脳会談がございますし、また十一月中旬にAPECの首脳会談がございます。この中で林産物の関税引き下げということが話に出るかと思いますが、既に森林は大変な厳しい状況にあり...全文を見る
○赤城委員 ぜひともよろしくお願いを申し上げます。  それでは、国有林野の改革の問題でございますが、この問題については、今まで国有林野が果たしてきた役割とか、今日に至ったさまざまな状況というのをしっかりと皆さんにわかっていただくということが大事だと思うのです。  これまでの審...全文を見る
○赤城委員 なかなか予想しがたいいろいろな状況の変化を受けて、しかしそれでもなお国有林としてできる限りの努力をしてまいった、結果として今日こういう累積債務を抱えたわけでありまして、これが最終、最後のという決意でもって、さらに大幅な要員・組織の合理化とか、そういう改革案を御提示いた...全文を見る
○赤城委員 時間も限られておりますので、次の質問に移りたいと思います。  繰り返しにもなりますけれども、今次の集中豪雨による痛ましい災害を見るにつけましても、山を守るということの重要性を改めて感じるわけであります。山を守るということが、すなわち我が国の国土を守るということであり...全文を見る
○赤城委員 以上で終わらせていただきます。ありがとうございました。
09月09日第143回国会 衆議院 日本国有鉄道清算事業団の債務処理及び国有林野事業の改革等に関する特別委員会 第5号
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○赤城委員長代理 次に、宮地正介君。
10月05日第143回国会 衆議院 日本国有鉄道清算事業団の債務処理及び国有林野事業の改革等に関する特別委員会 第7号
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○赤城委員 ただいま議題となりました国有林野事業の改革のための特別措置法案に対する修正案について申し上げます。  第一に、国有林野事業に係る職員数の適正化の目標等についての閣議決定の期限を集中改革期間の「開始後一月以内」に改めること。  第二に、この法律の施行期日を「公布の日...全文を見る
12月18日第144回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
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○赤城委員 続けて質問をさせていただきます。  ウルグアイ・ラウンドが妥結したときには、当時の政権は、米の関税化を拒否し、特例をかち取ったんだ、こういうことを主張していましたが、実は、特例が特例として機能していなかった。ミニマムとは名ばかりであって、最終年には実に八十五万トンも...全文を見る
○赤城委員 今回関税化を選択したことと、次期WTO交渉に向けて、先ほど大臣からも御決意がありましたが、農業の持ついろいろな機能や輸入国としての立場を主張していくということは、これはまた別次元のことでありまして、次期交渉については、しっかりと大臣の御決意に沿って臨んでいただきたい、...全文を見る
○赤城委員 そこで、この継続交渉にどういうふうに臨むかということが改めて大変大きなポイントだと思うのです。WTO協定を決めたときに、ウルグアイ・ラウンドで合意したときに、その先の継続交渉の枠組みも一応の了解がされていて、それは改革過程の継続であります、一定の流れに沿った再交渉とい...全文を見る
○赤城委員 もう一点伺います。  今回は従量税で関税に移行したわけですけれども、これで本当に大丈夫なのかねということがよく聞かれます。ダンピングとか為替変動に対しては従量税は大変有効にきく、こういうことは伺っておりますけれども、低価格で品質のいい、国内と同じような米を例えば中国...全文を見る
○赤城委員 時間が来ましたので、終わります。