赤松正雄

あかまつまさお



当選回数回

赤松正雄の1993年の発言一覧

開催日 会議名 発言
11月02日第128回国会 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会 第13号
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○赤松(正)委員 公明党の赤松正雄でございます。  ただいまは三人の参考人の皆さんに極めて示唆に富んだ貴重な御意見を聞かせていただきまして、本当にありがとうございました。一人十五分ということでございますので、手短に質問をさせていただきます。  まず、お聞きした一番近いところか...全文を見る
○赤松(正)委員 今のこととも関連するわけですけれども、選挙制度の数の問題です。  先ほども言いましたが、自民党の皆さんの勢力が大変大きいという状況下で、今自民党の案というのは、ハードに政権党を選択していこう、そういうふうなねらいが見えるわけで、それに対しまして政府案の方は、ソ...全文を見る
○赤松(正)委員 今までの日本の政治状況というのは、政党間の対立軸というものが、冷戦下ということもありまして米ソ対決を色濃く反映した、いわゆる憲法改悪か護憲かというふうな極めてそういうイデオロギー色の強いものであったと思います。  今は政治改革をめぐって、いわば改革派がそれとも...全文を見る
○赤松(正)委員 さっき小林先生のお話の中で、二票制と一票制の問題が御報告の中に入っていなかったと思いますので、憲法学者の立場から、この二票制、一票制についてのお考え方、お願いいたします。
○赤松(正)委員 小林先生は、先ほどの御報告の中の最後で、大胆な妥協というふうなお話をされました。また、たしか前国会がああいう形で終わった後のお書きになったものの中で私は拝見しましたら、できるはずの妥協も拒否した、そういう御指摘をされておりましたけれども、そういった二の舞を踏まな...全文を見る
○赤松(正)委員 また、これは小林先生、有権者の意識改革の必要性ということをおっしゃっておるところがあります。私は、今回の政府案の中で、例えば公費の助成、それから戸別訪問の解禁、先ほどは戸別訪問は賛成だとおっしゃっておりましたけれども、こういう行為を通して有権者の従来の政治に対す...全文を見る
○赤松(正)委員 猪口先生は、前の選挙が終わったときに発言されている中に、冷戦が終わって、国際政治のマクロの構造からやや日本全体が自由になって、自分たちに好ましい政治のありようというものを今初めて日本人は模索し始めているように思えるという御発言をされておりますけれども、そういった...全文を見る
○赤松(正)委員 猪口先生はさっき、比例代表の名簿の選び方ということにつきまして、幾つかのポイント、比例代表の機能論というものが大事だというお話をなさっておりましたけれども、もう少しその辺を詳しく教えてください。さっきは集票能力の実績とかとおっしゃっていました。かるいは男女交互に...全文を見る
○赤松(正)委員 時間が参りましたので、終わります。大変にありがとうございました。
11月05日第128回国会 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会 第15号
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○赤松(正)委員 公明党の赤松正雄でございます。  この委員会も既に八十時間に近い議論が行われてまいりました。本日は、細川総理の御出席を得まして、一般質疑の二日目を迎えるわけであります。この時点で、この政治改革の関連法案は一体何のためなのかといういわば原点を確認をしておく必要が...全文を見る
○赤松(正)委員 実は、本日、自民党の河野総裁にぜひ出ていただいて、今総理がお述べになったような、この与野党修正協議に向けての自民党の総裁としてのお考え、決意を聞かせていただこうと思ったのですけれども、御多忙ということで出てこられないのですが、今の総理のお話を受けて、私もその同じ...全文を見る
○赤松(正)委員 今の鹿野議員のお答えの中には公聴会と並行して云々ということについては入っておりませんでしたけれども、並行してやるというふうに受けとめてよろしいのでしょうか。
○赤松(正)委員 そういうことでありますなら、大いに期待をして見守ってまいりたいと思います。  では次に、問題を変えますけれども、私はこの政権、私自身今日まで、物心つきましてといいますか、ずっと政権は自民党政権でありまして、何回選挙をしても結局結果はいつも同じという、圧倒的に自...全文を見る
○赤松(正)委員 もちろん、政権交代ということですから、これからも細川政権が永遠に続いていくわけではないわけで、やがては交代の時期を迎えるわけです。また、今の非自民党連立政権の中での交代であってももちろんいいわけでありますけれども、政権を担われている間にやはり間断のない改革の持続...全文を見る
○赤松(正)委員 今まで大体総理は、今おっしゃったような経済改革あるいは規制緩和、あるいはまた基本的なさまざまな課題について、最後におっしゃった国会改革も含めて並立的におっしゃる場合が随分多かったと思うんですけれども、いずれも自民党の四十年に及ぶ政権ででき得なかった極めて重要な課...全文を見る
○赤松(正)委員 そうしたいわば中長期的な問題と同時に、極めて今厳しい不況という状況があるわけですけれども、総理の現在のこの不況に対する認識は、どういうふうなとらえ方をなさっておられるでしょうか。
○赤松(正)委員 先ほど総理は、国会改革の重要性ということをおっしゃいましたけれども、私は、政治改革とほぼ軌を一にした同じ流れの中で国会改革を進める必要があると思います。  といいますのは、政治改革というのは、目に見える形で国民の前に出てくるのはやはり一年ぐらいたった後でないと...全文を見る
○赤松(正)委員 ぜひその点は強く進めていっていただきたいと思います。  ところで、今回の細川政権に至るまでのこうした政治状況を指して、一部に総保守化現象だというふうな言い方をする向きがあります。私はそれはいささか違っているというふうに考えております。保守対革新という構図は、至...全文を見る
○赤松(正)委員 具体的な問題で自民党のお二方にお尋ねします。  繰り返し自民党の皆さんおっしゃっているように、今回、民意を集約するために限りなく小選挙区制に近いものにしようというお考えが何回もうかがえるわけですけれども、その政党を中心にしていこうという考え方が強い余り、候補者...全文を見る
○赤松(正)委員 今の御質問にお答えしたいのですけれども、私が用意している質問がありますので、先に進みます。  というのは、政見放送についての問題ですけれども、政見放送並びに選挙公報、法定ビラというものの活用によって、私は小選挙区部分におけるところの候補の顔が見えないという部分...全文を見る
○赤松(正)委員 時間が何分かというのはこれから決められることなんでしょうけれども、私は少し問題点を両方の方に指摘をしておきたいと思いますけれども、量的、質的に、何分になるかという問題があろうと思いますけれども、時間が六分じゃなくて、十分だとかあるいは十五分という格好になるかもし...全文を見る
○赤松(正)委員 もう時間になりましたので、最後に総理に改めてこの四法案成立への決意を聞かしていただきたいわけですけれども、総理は昨日も汗をかくということを盛んに連発をされましたし、また、もう一日前には泥をかぶってでもとこうおっしっておりましたけれども、そうした御決意を含めて、あ...全文を見る
○赤松(正)委員 終わります。
11月08日第128回国会 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会公聴会 第1号
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○赤松(正)委員 公明党の赤松正雄でございます。  本日は、四人の公述人の皆さんにおかれましては、大変に貴重な御意見を聞かしていただきまして、ありがとうございました。  先ほど、八尾の市長の方あるいは宮内さん等からも直接お話がありましたけれども、どう政権をつくるかが、関連法案...全文を見る
○赤松(正)委員 政党助成ということに関連しまして、国民の間には、要するに新しくそうした政党に国民の側からお金を負担をする、これは民主主義のコストということで説明をされることで満足する方もいるんですけれども、もう一方では、そういう格好で政党、国の政治全般に対して国民が負担をすると...全文を見る
○赤松(正)委員 終わります。
11月12日第128回国会 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会 第16号
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○赤松(正)委員 先ほど来貴重な御意見を聞かしていただきまして、まことにありがとうございます。既に自民党の先輩代議士の皆さんから公聴会のあり方についてのお話があったので、屋上屋を重ねることになるかもしれませんけれども、一言。私は、実は衆議院の政治改革特別委員会の一般質疑の場で細川...全文を見る
○赤松(正)委員 薮野先生のお話は大変に貴重なお話ではありますが、具体的に今の政治の現場からいうとちょっと大変だなという感じは否めないと思います。  私たち新しく出た人間にとって国会という場は、前例というか過去におけるさまざまな経験というものの集積があるので、いろいろなことを変...全文を見る
○赤松(正)委員 あとは政見放送のことなのですけれども、今回、政見放送は従来の経歴も含めて六分という格好から恐らく十分を超える長さになって、そして政党がつくるということになるわけです。そうすると、いわゆる政策の披瀝のし合いというよりも、かなりイメージを競う、イメージ合戦というよう...全文を見る
○赤松(正)委員 終わります。
○赤松(正)委員 兵庫四区の選出で、今回の選挙で初めて当選をしてまいりました公明党の赤松正雄でございます。  きょうは、サラリーマン、普通の市民という立場を代表されての増田さん、また中小企業の経営者という立場の佐藤さん、また地方政治家としての立場からの服部、松室、山本先生方のお...全文を見る
○赤松(正)委員 小平先生、これから何とか与野党で合意をして、こうした新しい選挙制度、まさにいろいろ課題はさっきおっしゃったようにあるのですけれども、今まで日本の戦後政治の中でなし得なかったことをこれからやろうとしているわけです。そのことによって、いわゆるでき得る政権の姿といいま...全文を見る
○赤松(正)委員 ありがとうございました。
11月25日第128回国会 衆議院 安全保障委員会 第6号
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○赤松(正)委員長代理 西村眞悟君。