赤松正雄

あかまつまさお



当選回数回

赤松正雄の2004年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月22日第159回国会 衆議院 憲法調査会 第1号
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○赤松(正)委員 公明党の赤松正雄でございます。  先ほど、私どもの仲間から社会保障に関する話がありました。私の方から、安全保障に関することについて、若干公明党の考え方を述べさせていただきたいと思います。  先ほど、仙谷幹事の方から極めて自制をきかせられた御発言があった。昨日...全文を見る
○赤松(正)委員 済みません、簡単に。  私も、先ほども申し上げましたけれども、今イラクに起こっている事態というのはやはり文明への挑戦だと思います。  要するに、秩序を破壊しようとしている行為というものに対して、日本が国家としての明確な意思を表明しなくちゃいけないということが...全文を見る
01月30日第159回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第4号
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○赤松(正)委員 公明党の赤松正雄でございます。  私は、平成十六年のきょうは一月の三十日ですか、ちょうど一年前の今ごろを今思い出しておりました。といいますのは、あのイラクに対するアメリカ軍を中心とする連合軍の攻撃が始まったのが三月二十日ですから、一月の三十日ごろというのは、今...全文を見る
○赤松(正)委員 同じことを二回、国民の皆さんにわかっていただきたいために、あえて総理に読み上げていただいたわけです。  実は私、先ほどの同僚委員の質問を聞く前までは、こんなふうに思っていました。ケイさんの発言、証言の要旨を書いたこの新聞には、実は、あえて今の総理の発言と類似す...全文を見る
○赤松(正)委員 私がここで申し上げたかったことは、今、その菅さんが質問された、いわゆる憲法の原則を大きく踏み破るということを堂々とおっしゃっている。  一方、民主党のいわゆるホームページを見ますと、「イラク特措法の問題点」として、非常に抑制をきかせた言い方をされているわけです...全文を見る
○赤松(正)委員 総理、そう言われるんですが、私に言わせれば、この野党第一党の党首と総理との憲法をめぐるやりとり、とりわけ総理のこの憲法部分の発言というのは、自由民主党も民主党も共通した理念を持っている方も多々あるようでありますので、その辺のところは、自民党一党だけでやろう、そう...全文を見る
○赤松(正)委員 私は、ここで大事なことは、やはり憲法九条をめぐって、大変に、例として菅さんを出してしまいましたけれども、いろいろな角度で、いろいろな人のさまざまなる九条をめぐっての発言、解釈があるわけですね。  憲法九条については、やはり伝統的にといいますか、狭過ぎる九条の解...全文を見る
○赤松(正)委員 ぜひともしっかりと落ち着いた議論をしていきたい、そんなふうに思う次第でございます。  それから、きょうの朝、野党の皆さんからさまざまな御指摘があって、石破大臣に聞きますよ、さまざまな指摘があって、とりわけ、昨日の夜以来、サマワにおけるムサンナ県の知事とともに会...全文を見る
○赤松(正)委員 私ども、今回の陸上自衛隊本隊のサマワに対する派遣については、慎重の上にも慎重にということを常々小泉総理に要望してまいりました。  さきに、私どもの神崎代表が、総理の判断を尊重する、こう述べまして、その際に、自衛隊員の安全確保に万全を期してほしい、こういうふうな...全文を見る
○赤松(正)委員 終わります。     —————————————
02月05日第159回国会 衆議院 憲法調査会最高法規としての憲法のあり方に関する調査小委員会 第1号
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○赤松(正)小委員 公明党の赤松正雄でございます。  本日は、大変に刺激に満ちた参考意見、ありがとうございました。参考人のさまざまなお書きになったものを事前に読ませていただいて、私は、このたぐいの一連のものの中でこんなおもしろいものをかつて読んだことがないというふうな印象を受け...全文を見る
○赤松(正)小委員 ちょっと事の本質、きょうのお話と少し角度が違うかもしれませんけれども、今、戦後六十年たって、要するに、先ほど来お話にあります国民統合、天皇の国民統合作用ということと大きなかかわりを持ってくる問題だろうと思うんですけれども、いわゆる教育基本法の論議の中で、国を愛...全文を見る
○赤松(正)小委員 今の点について、私も全くの同感であります。  先ほど来のお話の中で、少し私、さらに突っ込んでちょっと聞いてみたいなと思うことが一つあります。  横田先生のお話の中には、いわゆる護持論者という言葉が出てきたり、あるいはまた伝統論者、一方でまた天皇抜きのナショ...全文を見る
○赤松(正)小委員 最後に、いわゆる皇位継承の問題、女性の天皇云々の問題でございます。  過去にこの小委員会で高橋参考人とのお話の中でも私は申し上げたんですが、私は、この問題についてはもう参考人と全く同じ意見なんですが、最近、皇位継承についての原理原則の変革につながる女性天皇を...全文を見る
○赤松(正)小委員 ありがとうございました。終わります。
02月26日第159回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号
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○赤松(正)委員 公明党の赤松正雄でございます。  きょうは、石破長官、川口外務大臣、また逢沢外務副大臣、毎日激闘御苦労さまでございますが、先般行われました所信表明に対する質問を若干させていただきます。  その前に、安全保障委員会に所属すること延べ約十年の私にとりまして、最初...全文を見る
○赤松(正)委員 主体もまた手段においてもその非対称化を著しく強めているこの国際情勢の中でどう対応していくか、今の長官の御答弁では、最も主たる軸として、いわゆるミサイルディフェンスということを考えておられるんだなということがわかったわけでありますけれども。  ポスト冷戦並びにポ...全文を見る
○赤松(正)委員 何だか、中身はいいんだけれども最後の結論部分が余り生産的じゃないなという気がするんですが。  つまり、恐らくそうはおっしゃっても、石破さんのことだから、研究をだれかに命じるなり自分で夜中にひそかにやっておられるんじゃないかと思うんですけれども、私は、集団的自衛...全文を見る
○赤松(正)委員 ぜひともそういう姿勢、余りそういった部分がクローズアップされていないので印象として弱いわけですけれども、中国に対してしっかりと言っていく。アメリカが今、イラクを抱え、そして北朝鮮の問題を抱えているので、台湾に対する言い方というのは余り、いろいろなアメリカなりの考...全文を見る
○赤松(正)委員 終わります。ありがとうございました。
02月26日第159回国会 衆議院 憲法調査会 第2号
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○赤松(正)委員 公明党の赤松正雄でございます。  この憲法調査会のきょうのこの会合、今、先ほど他の委員会から戻ってまいりましたところなので、今までの経緯はちょっとよくわかりませんので、そういう経緯とは関係のないお話をさせていただきます。  実は私、先般、つい数日前に、参議院...全文を見る
03月02日第159回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号
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○赤松(正)分科員 公明党の赤松正雄でございます。  大臣、連日大変に御苦労さまでございます。極めて重要な年金法案でありますとか、あるいは、大臣が御就任される直前にできたんですか、この介護保険の仕組みというのは、そういったこと、極めて重要な課題が山積しておるときに、前の厚生労働...全文を見る
○赤松(正)分科員 大臣から示唆に富んだお話を聞かせていただきました。それもこれも、私は、介護保険制度の導入ということがあって、今までやみに伏せられたような問題が一挙に出てきたんだろうと思いますので、これは社会挙げてこういった問題に対してしっかり取り組んでいくということが大事だろ...全文を見る
○赤松(正)分科員 これからさまざまな提案もさせていただきたいと思いますけれども、ぜひよろしくお願いいたします。  次に、この分科会、私、大臣にこうやって質問するのは一年に一回でございますけれども、昨年のこの場所で、いわゆる自動除細動器のお話を取り上げさせていただいて、大臣の方...全文を見る
○赤松(正)分科員 再来週に三回目が行われて、あと数回というお話がございましたけれども、いつまでも検討ばかり重ねているわけにはいかないでしょうと思いますので、さらにもう少し詳しく、いつごろまでに結論を出される予定か、今後のスケジュールを聞かせていただきたいと思います。
○赤松(正)分科員 ぜひともその流れで、早急に、しっかり検討した上で結論を出していただきたいと思います。  さらに、今、そういった流れを確実なものにするために、たくさん人が集まる場所で急に心臓の発作を起こしてどうこうというケースがあって、そこにおけるこのAEDが非常に効果を発揮...全文を見る
○赤松(正)分科員 ぜひともよろしくお願いいたします。  次に、無年金障害者の問題でございます。  この問題は、国民年金の加入が任意だった時代に障害を負った人々の問題、現在、全国に十二万人を超える人たちがいる、こう言われていますが、この問題については、坂口厚生労働大臣が非常に...全文を見る
○赤松(正)分科員 ぜひとも整理をされた上で決着を図っていただきたい、谷間に入ったままついに上がってくることができなかったということがないようにしていただきたいと思います。  最後に、精神障害者の社会復帰施設の整備費の問題について、もう時間が余りありませんので、これも既に質問の...全文を見る
○赤松(正)分科員 いろいろ御多難な状況でありますけれども、よろしくお取り組みをお願い申し上げます。  以上で終わります。ありがとうございました。
03月04日第159回国会 衆議院 憲法調査会最高法規としての憲法のあり方に関する調査小委員会 第2号
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○赤松(正)小委員 公明党の赤松正雄でございます。  きょうは、井口参考人、本当に示唆に富んだお話をありがとうございました。  幾つか御質問をさせていただきますが、まず、先ほどのレジュメに従ってのお話の中で、直接民主制は市民参加を増加させるかという話の中で、議会選挙の投票率と...全文を見る
○赤松(正)小委員 ありがとうございました。  次に、先ほどちょっと時間の関係ではしょられた部分についてお聞きしますが、マニフェストとのかかわり、二大政党制との関連で、マニフェスト選挙がこれから進んでいく中で、政党が掲げるマニフェストの重要な部分が、国民投票という形になった場合...全文を見る
○赤松(正)小委員 ありがとうございました。  最高裁判所の裁判官のいわゆる国民審査というのは、直接な国民投票制の一つを形成しているんだろうと思いますが、これは私も今まで何回かやってきて、ほとんど意味があるのかなと思いながらやってきた経緯があるわけです。今司法制度の改革の中で、...全文を見る
○赤松(正)小委員 次に、日本国憲法の第十六条のいわゆる「何人も、損害の救済、公務員の罷免、法律、命令又は規則の制定、廃止又は」云々という請願する権利でございますけれども、民意を直接国会や政府に伝えるということで、選挙以外の場で国民の意思を国会に反映させるというねらいというものに...全文を見る
○赤松(正)小委員 ありがとうございました。  終わります。
03月18日第159回国会 衆議院 憲法調査会 第3号
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○赤松(正)委員 公明党の赤松正雄です。  先日行われました最高法規としての憲法のあり方に関する調査小委員会の二回目の直接民主制の諸制度にまつわるお話、私も参加をさせていただきましたが、実は、大変残念ながら、最後までいませんでしたので、自由討議における各委員間の討議を聞かないで...全文を見る
03月19日第159回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号
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○赤松(正)委員 公明党の赤松正雄でございます。  本日は、お忙しいところ、大変にありがとうございました。また、日本の東ティモールにおけるPKO活動に対する大変高い評価をいただき、感銘を受けた次第でございます。  時間が制約されていますので、ショートクエスチョン、ショートアン...全文を見る
○赤松(正)委員 完全に答えてもらっていないんですが、まあいいや。  今、日本の今日までやってきたことについて、これからも日本の可能性を発揮する分野は多いというお話がありましたが、今、東ティモールにたくさんの国が、四十数カ国ですか、今日まで参加をしているんですけれども、先ほど来...全文を見る
○赤松(正)委員 ありがとうございました。  三点目の質問ですが、日本の自衛隊がPKOに参加する場合にしばしば問題になる話でございますが、武器の使用のあり方というものがほかの国に比べてかなり違う。こういった問題について、シャルマさんの立場から、不都合があったかどうか、それは改善...全文を見る
○赤松(正)委員 ありがとうございました。終わります。
03月25日第159回国会 衆議院 安全保障委員会 第5号
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○赤松(正)委員 公明党の赤松正雄でございます。  石破長官、また浜田副長官並びに関係の皆さん、大変長い予算審議、またイラクの事態を瞬時気にしながらの状況、大変に御苦労さまでございます。  きょうは、私、最後でございまして、既にこの委員会に来る前にあちらこちらかけ持ちしており...全文を見る
○赤松(正)委員 それから、今回、防衛庁設置法及び自衛隊法の一部改正のこの法案で、陸上自衛隊が二千九十三人少なくするということですよね。  今日まで毎国会ごとに、合理化、効率化、コンパクト化ということで、自衛隊の中の人数の移動、シフトというのですか、そういうことが行われてきたん...全文を見る
○赤松(正)委員 先日、委員長も御一緒、また大石筆頭理事とも一緒でございましたけれども、横須賀走水、小原台にある防衛大学の卒業式に初めて参加をさせていただいて、思うところ非常に多かったわけです。  私の地元の兵庫県の姫路あるいは伊丹の陸上自衛隊の皆さん等も大変に、それこそ、阪神...全文を見る
○赤松(正)委員 政府部内における議論を待ちたいと思いますけれども、しっかりと対応していただきたいと思います。  三つ目の問題ですが、テロに対する防衛、TDと言っていいのかどうか、何でも英語の頭文字を使って言う言い方は余り好ましくないんですが、対テロ防衛の問題です。  九・一...全文を見る
○赤松(正)委員 先ほど、地方自治体の数ではまだ全体から見れば半分強ぐらいだと思うんですが、さらにその数をふやしていく努力をしていただきたいと思います。  次に、同じ範疇の問題で、今イラクの事態、アフガンからイラクという流れの中で、要するに、この地上における世界の現状に対する認...全文を見る
○赤松(正)委員 私たちも、いわゆる国際社会における日本人のそういう情報収集力というか、情報収集だけにとどまらないんですけれども、さまざまな紛争処理に対して、直接的にでなくても、間接的にせよ何にせよ、人的パワーという部分で、今、防衛庁からいえば駐在官のお話がありましたけれども、そ...全文を見る
○赤松(正)委員 ありがとうございました。以上で終わります。
03月25日第159回国会 衆議院 憲法調査会最高法規としての憲法のあり方に関する調査小委員会 第3号
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○赤松(正)小委員 公明党の赤松正雄でございます。  きょうは参考人の皆さん、大変ありがとうございました。  まず、先ほど笹田参考人もおっしゃっていましたけれども、今の最高裁判所の仕事について、過重であるかどうであるかということについての見方が、事務総長との間で若干の違いがあ...全文を見る
○赤松(正)小委員 ありがとうございました。  笹田参考人にお伺いしたいんですが、先ほど、この四ページにあります笹田案、非常に興味深く拝見、またお聞きいたしたわけですが、これは私、際立って素人考えで思いますのは、特別高裁なるものを設けていわゆる一般上告事件をも担当させて、そうい...全文を見る
○赤松(正)小委員 ありがとうございました。  今度はまた事務総長にお伺いするんですが、先ほど同僚委員の質問のお答えの中に、国民審査のありように関して、裁判官の実像をもっと知ってもらうための努力をしている、インターネットを通じてもプロフィール紹介とか、その発言の個性性とか、そう...全文を見る
○赤松(正)小委員 ありがとうございました。
04月08日第159回国会 衆議院 憲法調査会 第5号
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○赤松(正)委員 公明党の赤松正雄でございます。  今も、自由民主党の杉浦委員から、自由民主党の中における、きょうのこの場でも一番最大の焦点になっております憲法裁判所の話について、党内論議が進められているというお話がございました。また、今憲法調査会における小委員会での議論は、先...全文を見る
○赤松(正)委員 公明党の赤松正雄です。  二つ目のテーマとしての、安全保障にかかわる小委員会の委員長の報告を踏まえての問題につきましては、私どもの方でまだ基本的に考え方がまとまったわけじゃございませんけれども、私は基本的に、個人的に、緊急事態に対応するための規定というものは現...全文を見る
○赤松(正)委員 先ほど来展開されている議論に私が割って入るという魅力も感じますけれども、ややこしくなるのであえてやめさせていただきまして、違う話をさせていただきます。  私ども公明党としましては、今議論になっている分野におきましては、新しい時代に即応して新しい基本的人権という...全文を見る
04月15日第159回国会 衆議院 安全保障委員会 第7号
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○赤松(正)委員 公明党の赤松正雄でございます。  平松参考人、また金田参考人、きょうは貴重なお話ありがとうございました。  まず、平松参考人にお伺いいたします。  先ほど来のお話を聞いておりまして、私も非常に感慨深いものがございます。参考人の、御自身おっしゃっておりました...全文を見る
○赤松(正)委員 ありがとうございました。かねて、その部分、関心が強かったもので、参考になりました。  時間がなくなってきましたので、では、金田参考人に一点お伺いします。  中国の弾道ミサイルの整備状況といいますか、中国の弾道ミサイルの脅威の程度といいますか、それについて簡単...全文を見る
○赤松(正)委員 どうもありがとうございました。
04月22日第159回国会 衆議院 憲法調査会最高法規としての憲法のあり方に関する調査小委員会 第4号
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○赤松(正)小委員 公明党の赤松正雄でございます。  齊藤参考人には、大変にありがとうございました。  先ほど、冒頭で御説明いただいたレジュメの中から二点、さらにもう少し説明を加えていただければありがたいなという箇所がございます。といいますのは、事務局からいただいた「国法体系...全文を見る
○赤松(正)小委員 次に、レジュメの六ページでありますけれども、「最高裁判所への上訴の方法」というところで、一、二、三、三つに分けて、「国際人権条約違反を理由とする最高裁への上訴の封鎖」、また「最高裁が関与しないことへの疑問」、「下級裁判所による条約の瑕疵ある適用または無視の統制...全文を見る
○赤松(正)小委員 ありがとうございました。  最後にいたしますけれども、ちょっと少し角度が違うというか、先生の直接の御専門ではないかもしれませんが、さっき武正委員からも出ましたイラクの問題に関することなんです。  今回、イラクに自衛隊を派遣するという政治的決断を小泉総理大臣...全文を見る
○赤松(正)小委員 ありがとうございました。終わります。
05月12日第159回国会 衆議院 憲法調査会公聴会 第1号
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○赤松(正)委員 公明党の赤松正雄でございます。  小熊、船曳、山崎、三人の先生方、きょうは貴重な御意見ありがとうございました。  先ほど来お話を聞いておりまして、私は、さっきの船曳公述人のお話を聞くまで、小熊、船曳の関係を知りませんでした。師弟、おっしゃることは九条をめぐっ...全文を見る
○赤松(正)委員 ありがとうございました。  そこで、九条をめぐっての問題ですけれども、山崎公述人は、かつて、かつてというか、そんなに遠い昔ではありませんが、この問題に関連をして、いわゆる対テロ国際防衛同盟ですか、国際社会においてテロに対して共同戦線を組めばいいんだ、これを組む...全文を見る
○赤松(正)委員 そのくだりは、いささか私は山崎先生と考え方を異にするというか、つまり、異にするというよりも、十年、二十年、先ほど二十年ぐらいとおっしゃいましたけれども、何かそういうお話を聞いて、なるほどなという気もするんですが、私は、例えば、今から小熊、船曳両師弟関係のお二人に...全文を見る
○赤松(正)委員 時間が来ましたので終わります。  ありがとうございました。
05月17日第159回国会 衆議院 決算行政監視委員会第四分科会 第1号
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○赤松(正)分科員 おはようございます。公明党の赤松正雄でございます。  きょう、私は、国土交通省所管の問題のうち、交通事故に関連する対策についてのお話を中心に若干質問をさせていただきたいと思います。  昨年の交通事故の死者は七千七百二人、過去最悪だった一九七〇年、つまり約三...全文を見る
○赤松(正)分科員 その装置の信頼性あるいはまたさまざまな効果等をめぐってこれから検討するというお話でございますが、今のお話では既に導入が始まっている、そういう動きもあるようでありますし、また先般、交通事故の遺族の会の皆さんに聞きますと、当然の話でありますが、たくさんの普及によっ...全文を見る
○赤松(正)分科員 今の車載監視カメラの説明に行ったときの対応については、しっかりと掌握をしていただきたいと思います。  別に特定の事情があったかどうかはっきりしませんけれども、私たち日常的にこうした交通事故遺族の会の皆さんと接触しておりますと、本当に皆さん真剣に事態の問題をと...全文を見る
○赤松(正)分科員 ぜひその方向でよろしくお願いを申し上げます。  次に、これは地域だけではなくて、これも日本全体における、最近さまざまな場面で指摘されている話でありますが、トラック業界における低公害車導入への補助の拡充という問題であります。交通事故を起こしまして重大事故になる...全文を見る
○赤松(正)分科員 よろしくお願いいたします。  次に、自動車NOx・PM法に関連する話で、また極めて細かい話で恐縮でございますけれども、歴史的に、どこでもそうでしょうが、防災意識の高い地元住民、数多くいらっしゃるわけですけれども、私の地域でも地域住民の寄附金によって購入した消...全文を見る
○赤松(正)分科員 今申し上げた、再度猶予期間を延伸してくれというのは無理だ、こういう話ですね、わかりましたと言わざるを得ないですね。  次に、車いすマークの駐車スペースについての問題であります。  これも極めて細かい話で恐縮なんですが、私の地域でしばしばこの問題を何とかして...全文を見る
○赤松(正)分科員 この問題については、特に今回質問するに当たって、あるいは質問する前からも、例えば具体的に起こる問題としては、車いすマークがついていてそのところを利用しようとする場合に、車いすを必要とする障害者とあるいはそれ以外のさまざまな、例えば心臓が悪くてペースメーカーをつ...全文を見る
○赤松(正)分科員 ありがとうございます。以上で終わります。
06月03日第159回国会 衆議院 憲法調査会 第7号
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○赤松(正)委員 公明党の赤松正雄でございます。  先ほど来、地域の安全保障ということに関して、極めて具体的また包括的なお話がなされておりますが、先ほど来交わされているような議論につきましては、私もこの場で既に何回か申し上げてまいりましたので、ちょっと違った角度で若干お話をさせ...全文を見る
06月10日第159回国会 衆議院 憲法調査会 第8号
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○赤松(正)委員 公明党の赤松正雄でございます。  この憲法調査会の議論は、私もきょうも聞いておりまして思いますことは、憲法をどうするかということにつきまして、全面的に、先ほどどなたかがおっしゃっておりましたように、ありとあらゆる分野で改正すべしという意見から、一方、全く変える...全文を見る
06月11日第159回国会 衆議院 安全保障委員会 第9号
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○赤松(正)委員 公明党の赤松正雄でございます。  最後に質問しようと思ったんですが、今、岩屋委員が私が質問しようと思った趣旨と重なった質問をされましたので、事の成り行き上、最初にお聞きしたいと思うんです。  今、これからの新しい防衛計画大綱、これからの日本の防衛のあり方につ...全文を見る
○赤松(正)委員 ありがとうございました。  次に、先ほど岩屋委員が冒頭で述べられた件でございますが、総理がサミットで述べられた多国籍軍参加、そういうテーマにつきまして、残りの時間、質問をさせていただきたいと思います。  思えば、十三年前ですか、湾岸戦争のとき、多国籍軍参加と...全文を見る
○赤松(正)委員 そうすると、東ティモール型とイラク型というのは同じ、共通するとおっしゃいましたが、では、当時の東ティモールの多国籍軍には参加しなくて、どうして今度のイラクの多国籍軍には参加するんですか。  つまり、私の認識では、東ティモールの多国籍軍と今回のイラクの多国籍軍は...全文を見る
○赤松(正)委員 その辺はわかっているんですが、東ティモールから今回のイラクにおける歴史的経緯があるので、その間に先ほど言った有志連合の形での自衛隊の参加というのもあったりして、その辺の経緯の中で、私が政府答弁を助けて言っている場合じゃないのですけれども、まあ、こういう形になった...全文を見る
○赤松(正)委員 時間がないので、長官に最後にお聞きします。  今回仮に、総理が帰ってこられて、この多国籍軍に参加するという形になった場合、要するに、今私たちが聞いている話では、今自衛隊がサマワでやっている行為をそのまま持続するんだ、したがって、現在のイラク特措法のこの法律その...全文を見る
○赤松(正)委員 ありがとうございました。  最後に、外務大臣、多国籍軍のいわゆる指揮権の話でございますが、要するに指揮下に入らない、日本は多国籍軍が仮に形成されてそれに参加した場合でも、多国籍軍のリーダーの指揮のもとに入らないといった場合、そういう担保をどう取りつけるかという...全文を見る
○赤松(正)委員 では、時間が来ました、終わります。ありがとうございました。
08月04日第160回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第2号
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○赤松(正)委員 公明党の赤松正雄でございます。  私は、きょう冒頭で外務省、防衛庁から、現在のイラクの状況について、防衛庁からは自衛隊の部隊の活動、そして外務省からはイラクの治安情勢について御報告がありましたが、それについて若干お尋ねをしたいと思います。  まず、私自身、イ...全文を見る
○赤松(正)委員 そういう説明は大体わかるんですが、私が聞きたいと思っているのは、こういう提示の仕方をしますから、それに従って答えていただきたいと思うんです。  私は、去年の開戦のときから今日に至るまでの場面を三つぐらいに分けられるんじゃないか。最終的にイラクに平和が訪れるのを...全文を見る
○赤松(正)委員 私がここで申し上げたいのは、単にイラクの情勢というものが治安が非常に厳しいということだけを発信するのではなくて、その中身は大いに変質してきている。先ほど外務大臣がおっしゃった、イラクの大半が私の言葉で言うところの体制派なんだということも、なかなか一般的にはそうい...全文を見る
○赤松(正)委員 次に、メソポタミア湿原のお話をしたいと思いますが、これはつい先ほど、国連環境計画、UNEPを通じて我が国の支援プロジェクトの概要が決まったということの報道に接しました。  これについては、我が党も昨日、そのプロジェクトチームを開きまして、いろいろな角度からこの...全文を見る
○赤松(正)委員 では、真剣に結果を出していただきたいと思います。  以上で終わります。ありがとうございました。
08月05日第160回国会 衆議院 憲法調査会 第1号
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○赤松(正)委員 公明党の赤松正雄でございます。  先ほど我が党の論点整理につきましては、太田昭宏さんの方から述べられました。私の方からは、いささか重複をするかもしれませんが、若干恣意的になることを恐れずに、個人的なとらえ方を補足的に申し述べたいと思います。  今、自民党また...全文を見る
10月14日第161回国会 衆議院 憲法調査会 第1号
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○赤松(正)委員 公明党の赤松正雄でございます。  先ほど来の若干のやりとりを聞いておりまして、多少、ちょっと公明党の立場も申し上げないといけないな。保岡幹事が与党ということを非常に強調されまして、あと社民、共産のお二人が先ほどのような発言をされた、ちょっと順序がこういう順番に...全文を見る
10月21日第161回国会 衆議院 憲法調査会 第2号
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○赤松(正)委員 公明党の赤松正雄でございます。  オンブズマンにつきまして、今も柴山委員そして辻委員からお話がございましたけれども、私、公明党に所属はいたしておりますけれども、党の見解というよりも、個人的見解ということをお断りいたしまして、言わずもがなのことでありますけれども...全文を見る
○赤松(正)委員 公明党の赤松正雄でございます。  先ほど同僚の佐藤委員が述べましたけれども、関連する角度で二つほどつけ加えたいと思います。  一つは、私は、今イラクをめぐる状況というのは、約十三年前の時点でそれまでの日本が、あえて大胆に言えば一国平和主義に陥っていたその段階...全文を見る
○赤松(正)委員 公明党の赤松正雄です。  先ほど来の国連の安保理入りのお話で、今、鹿野委員の方からお話がありましたことに刺激を受けまして、少しそのテーマで、若干の私の考え方というか受けとめ方を申し上げたいと思います。  私は、小泉総理のことを、他党のトップであり、一国の総理...全文を見る
10月22日第161回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号
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○赤松(正)委員 おはようございます。公明党の赤松正雄でございます。きょうは、十分間時間をいただきました。  今、自衛隊の持つ業務の高度化あるいは専門化という話にまつわる細かな話がございましたけれども、私の方からは、自衛隊が持つ業務の高度化という部分とはちょっと逆の方向かもしれ...全文を見る
○赤松(正)委員 今お聞きしましたように、過去の例とも比較しても極めて大変な出動要請が出ている、こういうことがあるわけですけれども、私、自衛隊の重要な任務としての災害に対する派遣、本当に地域住民の皆さんは、自衛隊の存在に対する大変力強いものを感じた、自衛隊を本当に身近に感ずる大き...全文を見る
○赤松(正)委員 ぜひ結果を出すようにしてください。  以上で終わります。ありがとうございました。
10月28日第161回国会 衆議院 憲法調査会 第3号
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○赤松(正)委員 公明党の赤松正雄でございます。  私は、きょうもいろいろ皆さんの御意見を聞かせていただいたり、あるいは今までも、特に憲法改正のための手続法云々という話が話題になるたびに少し違和感を感じることがあります。それは、憲法改正のための手続法が未整備であるということにつ...全文を見る
11月01日第161回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第3号
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○赤松(正)委員 公明党の赤松正雄でございます。  アフガンの事態をきっかけに制定されましたテロ特措法がちょうど三年を迎えたその日ともいうべきときに、大変に、きょうの委員会の冒頭でみんなで黙祷をいたしましたけれども、本当に残念な、極めて残念無念なことが起こったことを、本当に私も...全文を見る
○赤松(正)委員 私が言いたいのは、極めて楽観は許されない、非常に極めて厳しい状況に今立ち至っているということを言いたいわけでございます。  私どもは、この今日に至る事態のきっかけとなる部分では非常に憂慮をしまして、アメリカの決断に対しても小泉総理の判断にしましても、非常に苦渋...全文を見る
○赤松(正)委員 まだ、今引き続きとおっしゃったけれども、余り今までそういうことをされたことがないんじゃないのかという気がいたします。したがって、ぜひ、きょうをきっかけにその辺のことの検討を始めていただきたい、そんなふうに思う次第でございます。  あと、生体認証ですか、バイオメ...全文を見る
11月11日第161回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号
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○赤松(正)委員 公明党の赤松正雄でございます。  民主党の若々しい議員の皆さんがはつらつと質問された後に、ちょっと古手でございますが、質問させていただきます。中身で若々しくいきたいと思います。  私は、きょうは武器輸出三原則の問題に限定してお話をさせていただきたいと思います...全文を見る
○赤松(正)委員 ということは、石破さんのときよりは大きく変わりつつあるということだろうと思うんですね。  そこで、今、BMD研究ということが一つのきっかけ、そして二つ目が、開発、生産という段階を前にして、そういった場面が起きてきたときにどう対応したらいいかという問題があるよ、...全文を見る
○赤松(正)委員 ということは、国際情勢を見ながら、今私が申し上げたようなことは、今時期はどうということは言えないということなんですが、そうすると、ことしの末に計画をされる新しい防衛計画の大綱あるいは中期防の見直しというこのテーマのらち外、こういうとらえ方でよろしいんですね。
○赤松(正)委員 それは、私としましては、ちょっとはぐらかされたという感じがしますね。要するに、国会の場、政治の場。政治の場では、今我が党は大議論の最中なんですが、自由民主党の、副長官なんかがなられる前、今はもう部会長等が一生懸命苦労されて、もう既に一定の成案を見ているわけですね...全文を見る
○赤松(正)委員 今の長官の判じ物のようなお答えで、私としては、これはことし末までに急がなくてもいい、こういうふうに思ったわけでございますが、首をかしげられたということは違うのかな。  いずれにしましても、この問題は、長官御自身もおっしゃったように、極めて日本の基本的なあり方と...全文を見る
○赤松(正)委員 もう少し詳しく言ってほしかったんですが、もう私の持ち時間が終わりましたので、以後また機会があったら引き続きやるということで、きょうはここまでにしたいと思います。ありがとうございました。     —————————————
11月11日第161回国会 衆議院 憲法調査会公聴会 第1号
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○赤松(正)委員 公明党の赤松正雄でございます。  きょうは、中曽根先生、宮澤先生、武村先生、お三方、いずれもかつて、今もお話ありましたが、憲法改正を一貫して主張してこられた中曽根先生、また、こういう言い方をしてあれですが、自民党単独政権最後の総理大臣であった宮澤先生、また、初...全文を見る
○赤松(正)委員 ありがとうございます。  次に、宮澤先生にお聞きしたいんですけれども、先ほど来憲法に対するお考え方、よくわかりました。  さきに、中曽根、宮澤お二人の、朝日新聞が発刊したいわゆる憲法に関する対談「憲法五十年」も読ませていただきましたが、その中に、先ほどちょっ...全文を見る
○赤松(正)委員 ありがとうございました。  最後に、武村先生にお伺いしたいんですが、実は、中曽根、宮澤お二人のこの「憲法五十年」の中で私が非常におもしろいというか感銘を受けたのは、いわゆる集団的自衛権のテーマでもって中曽根、宮澤御両人は一致しているという感じを受けたわけであり...全文を見る
○赤松(正)委員 ありがとうございます。終わります。
11月25日第161回国会 衆議院 安全保障委員会 第5号
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○赤松(正)委員 おはようございます。公明党の赤松正雄でございます。  今、御法川委員から御質問があったのに引き続きまして、集中審議ですから、同趣旨のことをお聞きします。  大野防衛庁長官は、今、反省すべきは反省する、検証すべきは検証すると四、五回、もっと言われたかもしれませ...全文を見る
○赤松(正)委員 大臣のお話は、普通の人間社会におけるお話としては際立ってわかりやすいというか、そういうことなんだろうなと思うんですが、事は日本の防衛、日本の主権というものをどう守っていくかという話でございますので、今のように、るるいろいろおっしゃいましたけれども、いかにも、防衛...全文を見る
○赤松(正)委員 そうしますと、時間が参りましたので結論を申し上げますけれども、私は今聞いて、外務省にとっては不適切な対応はなかったというふうに総括をしておられるというふうに判断をしました。防衛庁の方にはいささかの反省すべき点があった、こういうことなんだろうなというふうにお聞きを...全文を見る
12月02日第161回国会 衆議院 憲法調査会 第4号
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○赤松(正)委員 公明党の赤松正雄でございます。ありがとうございます。  きょうのテーマにつきましての公明党の物の考え方は先ほど佐藤委員からお話をしていただきましたので、私の方は、若干少数意見的な、ちょっと違う角度のお話をさせていただきます。  私は、実は、参議院も含めての一...全文を見る
○赤松(正)委員 赤松正雄でございます。  当憲法調査会も五年の歳月がもう少したつと来るわけですが、その状況の中で、私が非常に気になることを一つ申し上げたいと思います。  それは、先ほど中川委員からもお話ありましたが、言いっ放しという話ですが、私はこの調査会に議員に提案権がな...全文を見る
12月13日第161回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第8号
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○赤松(正)委員 おはようございます。公明党の赤松正雄でございます。  あすの十二月十四日でイラク特措法に基づく自衛隊のサマワ派遣の期限が来るということで、先ほど官房長官から報告がありましたように、一年間の延長ということを基軸にした基本計画の変更というものの御報告がございました...全文を見る
○赤松(正)委員 今官房長官からお聞きしたんですが、ちょっとその点について、さらに確認をしていきたいと思います。  まず、一般的に、先ほど申し上げました、政府の基本計画の変更の中にある四つの項目を含めた「必要に応じ適切な措置を講じる」ということについて、私は、いささかの誤解が世...全文を見る
○赤松(正)委員 最終的にこの問題、私のとらえ方、官房長官に聞きますけれども、そうしますと、この「必要に応じ適切な措置を講じる」というのは、その「適切な措置」の一つの究極の措置が自衛隊の撤退。それ以外に、先ほどさまざまな措置と言われたけれども、いろんなパターンがある。四つを総合的...全文を見る
○赤松(正)委員 それでは、具体的に一つずつについて確認をしてまいりたいと思います。  まず第一点目の、「現地の復興の進展状況の変化、」という問題でございます。  この「現地の」というのは、先ほどの官房長官の答弁からしますと、基本的にはサマワだけれどもイラク全土を含む、こうい...全文を見る
○赤松(正)委員 そうしますと、今は、水と、いわゆる病院を中心とした医療活動、そして子供たちの学校の施設、そういう教育施設に対する補修整備ということが、基本的に三つの大きな仕事として自衛隊の皆さんが取り組んでいる人道復興支援でありますが、その三つについて、引き続きこれから一年この...全文を見る
○赤松(正)委員 この一年で終わり得る見通しはということについてはお答えがなかったので、次の質問のときに一緒に答えていただきたいんですが。  政治プロセスの進展状況ということですが、これはもう来年の一月三十日の国民議会選挙というものを初めとして、来年の十二月の終わりに至る憲法に...全文を見る
○赤松(正)委員 といいますと、今の現地の復興の進展状況そして政治プロセス、両方とも、この一年ということを考えたら、劇的な変化は起こらない。つまり、一年を超えた時点について、例えば政治プロセスの進展状況がずっとおくれていった場合、一年で終わりにするかどうかは、もちろんここでどうこ...全文を見る
○赤松(正)委員 イラクの治安部隊の能力向上など現地の治安状況というこの三つ目のくだりでございますが、この「現地」が何を指すのかというと、これはサマワを中心にイラク全体だというお話が先ほどございました。イラクの治安部隊の能力向上など、サマワを含めてイラク全体の治安状況というものに...全文を見る
○赤松(正)委員 現地に行ってもよくわからないということでありますが、ムサンナ県の知事が述べられた話の中で、私が聞いている話によりますと、今も大臣がおっしゃったように、このサマワ地域以外の人間によるものであり、それはまた組織的な、意図を持ったそういうグループではないと思われる、こ...全文を見る
○赤松(正)委員 四つ目の、「多国籍軍の活動状況及び構成の変化」という問題でございますけれども、イラクにおける多国籍軍の動向というのは、現在、先ほどの報告にもありましたように、約三十カ国、十六万三千人の多国籍軍の参加というものが見られている、こういうことであります。  既に派遣...全文を見る
○赤松(正)委員 そちらの方からもらった資料には、NATOが八月に既に派遣というふうになっている。では、この資料は誤りなんですね。そのことは後で確認します、時間がありませんので。それについては——ありますか、何か。言いたいことはありますか。
○赤松(正)委員 五十人というのはすごい数だと思いますね。吉川さん、しっかりと状況を把握しておいてくださいよ。  多国籍軍の活動につきましては、これも先ほどの一番最初の一項目、二項目と同じように、要するに、多国籍軍の活動状況が際立って多くなる、これ以上にどんどんたくさん参加する...全文を見る
○赤松(正)委員 時間が参りましたので、終わります。