秋山肇

あきやまはじめ



当選回数回

秋山肇の1986年の発言一覧

開催日 会議名 発言
08月08日第106回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第1号
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○秋山肇君 この委員会の冒頭で青木理事さんから先日の私どもの鹿児島の視察についての報告があったわけですが、このときにいろいろ先ほどの先生方からもお話がありましたけれども、鹿児島県、鹿児島市を初めとする関係市町から要望がありましたことにつきましては、ぜひとも国土庁長官にはこの推進方...全文を見る
○秋山肇君 それから次に、降灰対策についてでありますが、それぞれ私どもも降灰への施設だとかいろいろな施設を見せていただきました。この中で感じました、先ほど来皆さん方から質問もありましたから重複を避けますが、学校施設のプールの上屋、大竜小学校では簡易なビニールの上屋がかけてありまし...全文を見る
○秋山肇君 文部省のお考えはわかるんですが、降灰があってこの除去をする費用とかいろいろな面を考えますと、この桜島、少なくとも桜島については特殊事情ということでお考えをいただくということにしていただきたいなと思うわけであります。  次に、桜島の火山対策ですが、避難港であるとか避難...全文を見る
○秋山肇君 今お答えがありましたけれども、この住民の避難訓練あるいはそういういろんな伝達の方法というのは、特にシラス台地のところ、がけ崩れのところでも十年ぐらいなかったので安心していたので、わざわざその通知を受けながらまたその現地を見に行ってせっかくの命をなくしてしまった方がある...全文を見る
○秋山肇君 民間との協力をというのは、これはどうですか。気象庁でお答えできなければ、どこかまとめて。私が言っている質問の意味がおわかりになっていないのかどうか。
○秋山肇君 今、防災局長からのお答えをいただきましたので、ぜひ進めていただきたいと思いますのは、これを各省庁が実施をしていくということと同時に、民間にもいろんな協力ができる点を呼びかけていく、そして官民一体になってこの日本の全土というものの情報をキャッチをしていくということが必要...全文を見る
09月26日第107回国会 参議院 災害対策特別委員会 第2号
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○秋山肇君 私も先日の災害地の視察に参加をいたしたわけですが、その中から二、三質問をさせていただきたいと思います。  大河原先生から御報告がありました報告書の中にも書かれておるわけですが、特に茂木町ではごみの後片づけの収集をグランドの予定地に集めてあって、隣に穴を掘って焼却をし...全文を見る
○秋山肇君 二分の一補助というのでは、かなり負担が大きく各自治体にかかるなという感じがするんですが、その辺も今度の現地を見てみますと、余りにも量が多いので果たして二分の一でいいのかなというふうに思うわけですけれども、この辺もぜひひとつこれから御検討いただきたいというふうに思うんで...全文を見る
○秋山肇君 小貝川の堤防決壊については今まで御質問がありましたけれども、この二カ所、石下町と明野にあったわけですけれども、石下町の方は今下田先生からも質問がありました水門の問題、明野につきましては、ここの現地がたまたまなのかどうか知りませんが、潜り橋という、私は初めてこの潜り橋と...全文を見る
○秋山肇君 当然、原因の場所の潜り橋は今のお答えのとおりだと思いますけれども、全国的にこの潜り橋というのがあるんだとすれば、これは当然前向きに積極的な予算づけを行っていかなきゃいけないというふうに思うわけであります。ぜひひとつその点も、私どもも不勉強で潜り橋なんというのがあること...全文を見る
○秋山肇君 ぜひ私どもも一緒にこの点について考えなきゃいけないなというふうに思うわけであります。  全然違うんですが、長官は昨日、新東京丸にお乗りになって東京の埋立地をずっとごらんになっていただいたということが新聞に出ておりました。埋立地をごらんになられると同時に、東京というも...全文を見る
10月07日第107回国会 参議院 地方行政委員会風俗営業等に関する小委員会 第1号
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○秋山肇君 3の(1)についてですが、法案の審議のときに議論をされたということをお聞きしておりますけれども、この、「助手席同乗者の非装着についても一点を付する。」という問題ですけれども、同乗者が免許証を持っている人と持ってない人の場合があるわけですね。免許証を持っていても罰則の一...全文を見る
○秋山肇君 この運用について先ほど来PRの問題等も出ていますけれども、現場における警察官の人の対応というのはかなり厳しくというか、そういう点も含めて御指導いただきたいというふうに思うんです。  特に、今運転をしている者にその責任があるということは、このPRについて重要なポイント...全文を見る
11月14日第107回国会 参議院 日本国有鉄道改革に関する特別委員会公聴会 第1号
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○秋山肇君 吉田、中山両先生から御意見をお聞きしたわけですが、私は思っている疑問を率直に両先生に申し上げて、お答えをいただきたいと思うわけであります。  累積赤字の原因というのはいろいろあろうと思いますが、この中で一番欠如していたというのは内部努力を怠ってきたということだと思う...全文を見る
○秋山肇君 吉田先生、そう期待をされる、私も当然その気持ちは先生と一緒なんですが、そういう中で、先ほど先生がちょっとおっしゃっていられた広域異動ではないんですが、それぞれの人的配置という問題については、今の分割でそのまま、何というんでしょうか、各地域で持ち上がっていっていいとお思...全文を見る
○秋山肇君 藤井、山口両先生から貴重な御意見をお伺いしたわけでありますが、まず最初に藤井先生にお伺いをいたしたいと思います。  国民は知らないうちに国鉄にこれだけの大きな累積赤字があったというふうに思っているわけですが、その中で、先生は先ほど全国ほとんどローカルのところまで乗っ...全文を見る
○秋山肇君 利用される方々も当然今の先生のお考えと同じような感じ方をされると思うんですね。それで、これは民営化になった場合に、そういう今の運転席を仮に仕切っているというような姿勢、これはぜひ直していかなきゃいけないと思うんです。  続きまして、山口先生にちょっとお伺いをいたしま...全文を見る
○秋山肇君 今の先生のお考え、これは民営になった後でも基本としてぜひ守っていただかなければいけないことですし、先生のお立場で私どもも十分これから論議をいたしますし、その後もお互いに注目をし合い、監視をし合うというと言葉は悪いんですが、国民の立場で見ていかなければいけないと思います...全文を見る
11月25日第107回国会 参議院 地方行政委員会 第2号
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○秋山肇君 今回の補正予算の減額によって四千五百二億四千万という交付税の落ち込みがあったと。借入金によってこれを補てんするということは、財政局長からもお話がありました。あくまでも緊急避難であるというお話がありましたけれども、先ほどから委員の先生方からも御質問がありました五十九年度...全文を見る
○秋山肇君 いやいやちょっと、その仕組みは余り長く話しているとあれですから、そうじゃなくて、ただ簡単でいいですよ。
○秋山肇君 ただ、先ほど来論議がされているわけですけれども、税制改正が六十二年度に抜本改正が行われて、六十二年度の地方財政の収支の見通し等が論議がされているわけです。重複を避けますが、大蔵省の考えとしてはこういう不交付団体がふえるということは、ただ数で見ますと地方がお金があるじゃ...全文を見る
○秋山肇君 そうしますと、偏りがあるということですと、東京を初めとした神奈川、愛知、大阪ですね、今度は間接税が導入をされてきたときに、先ほど来皆さん方からのお話にもありましたし、大臣、財政局長その他からも御答弁があったわけですが、そういう偏り、こういう大きなところは税源があるから...全文を見る
○秋山肇君 今のお答えのように各自治体のバランスをとるという意味からいって、交付税の持つ意味というのが大変重要なものがあるわけだと思います。  それで、税収の見込みですね。先ほどもちょっと財政局長からお話がありましたけれども、今度も減額補正されたということがあってこういうことに...全文を見る
○秋山肇君 今回についてはそれは、今お答えのとおりだと思うんですが、だから、私先ほど質問の中で転ばぬ先のつえだと言ったように、これを年度途中ということを、やっぱり肝に銘じておかないと、減収補てん債で税が入るということでいいかげんに予算を組めばいいんだと、先ほどもお話があった民間だ...全文を見る
○秋山肇君 ぜひひとつそういう連携をとって、先ほど言った各県議会から出ている問題等も、やっぱり国民に理解をしていただくということが必要だろうと思うんです。  ちょっと質問が違った角度になっちゃいますが、今回伊豆大島が大噴火をして大変な災害が出ているわけですけれども、これは東京都...全文を見る
○秋山肇君 もう一つのことは余計なようなことですが、東京都以外でそういう緊急な事態が発生したときに、今消防庁長官からお答えがありましたけれども、事故もなくあれだけの人数の移動ができた。東海汽船の協力もあった。各海上、陸上等を含めた、それから消防庁、警視庁を含めたそれぞれ皆さんの連...全文を見る
11月26日第107回国会 参議院 地方行政委員会 第3号
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○秋山肇君 先ほど来各委員の先生方から、もう論議が尽くされておりますので、重複を避けまして二、三質問をいたしたいと思います。  先ほど大臣が、公務災害というのはやはりお互いが気をつけ合っていって、なるべく事故を未然に防いでいくのが筋であるということをおっしゃっておられましたが、...全文を見る
○秋山肇君 かなりの率だと思うんですが、この公務災害の中に特殊公務災害という制度がありますけれども、その制度における特殊公務というのはどういうものなんでしょうか。
○秋山肇君 いや、特殊公務という理念というか認定の……。
○秋山肇君 実情としてその内容がそれで十分なのか。五〇%増しということと、例えば具体的に言いますと、ゲリラ対策に従事している警察官、今大島の三原山の噴火で昨日も消防庁長官からお話があった、あの何というんですか、溶岩に水をかける、本当に危険なところで作業をされている消防官の人たち。...全文を見る
○秋山肇君 特に昨日も、この問題とは関連するかもしれませんけれども、大島の噴火の問題等が、予期しないものが出てくる。今のお話というのを十分踏まえていただいてこれからの適用範囲ですか、運用範囲というものの拡大、解釈の問題等は余り狭義に解釈しないで、そのときそのときによって拡大解釈が...全文を見る
○秋山肇君 最後に大臣に、国家公安委員長としての立場も含めましてお考えをお聞きしたいと思うんです。世界一治安がいいのが日本であると言われているし、また東京であるというふうに言われているわけですけれども、これが治安がいいからといって安心をしていますと、一つ崩れてしまうと大変なことに...全文を見る
○秋山肇君 消防庁長官にはきのうお聞きをしましたが、念のために言いますが、きのうの消防庁長官のお話の、大島の噴火の際に水をかけているような消防官の人たちに特殊公務災害というもの、事故があっちゃ困るわけですから、その辺が警察と消防というのは常に一体じゃないかという話をしたものですか...全文を見る
11月28日第107回国会 参議院 日本国有鉄道改革に関する特別委員会 第10号
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○秋山肇君 先ほど共産党さんから時間が制約をされているというお話でありましたけれども、私も持ち時間が大変少のうございますから、最初に私の考えを含めまして質問をいたしますので、総理並びに運輸大臣、そして総裁からお答えをいただきたいと思うわけでございます。  これまでの委員会の論議...全文を見る
○秋山肇君 今の総裁のお答えを聞いていますと、国民がそれでは国鉄改革について負担をするものというのは大きなものがあるわけですね。国民の皆さんに対して、それは長年の慣行である、新会社の判断に任せるということですけれども、それでは国民の皆さんというのはなかなか納得しない、私自身も納得...全文を見る
12月05日第107回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号
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○秋山肇君 このたびの三原山の災害について、大島町民の皆さん方に心からお見舞いを申し上げると同時に、またこの対応につきまして御努力をいただきました国土庁長官を本部長とする災害対策本部、東京都、その他関連の皆さん方に敬意を表するものでございます。  最初に、順番を追って避難問題の...全文を見る
○秋山肇君 全島民の避難命令より三時間近くも早く脱出してしまった大島測候所の所員の避難については、だれが指示をしたものかどうか。また逆に、東大火山研究所は大変な活躍で現地にとどまっているということ等、いろいろ先ほど来委員の先生方からも質問があるわけですが、そういう連携、例えば赤外...全文を見る
○秋山肇君 後ほど長官には相互連絡だとかいろいろな点はまとめてお答えをいただくとして、このときに、先ほど防災局長から説明いただいた十一月二十四日から東京消防庁、大島町消防本部、大島町消防団のポンプ車による溶岩流に水かけるというのは、前の地方行政委員会でしたか何のときでしたか、私質...全文を見る
○秋山肇君 大変危険な状況の中での御努力に感謝を申し上げるわけでございます。  また、十二月三日、私も千代田区の総合体育館に委員長のお供をして参りましたけれども、今回の噴火で都の対応は早く適切であったと評価できると思うんです。その前提としては、日ごろの訓練など態勢的なすばらしさ...全文を見る
○秋山肇君 もう時間がありませんから、一問飛ばしまして、これは災害対策本部長として国土庁長官にぜひ最後の御答弁をいただきたいんですが、こういう災害のときに我々議員としての対応という問題。これは国土庁長官も一人の議員としての立場からお考えをいただきたいんですが、まず現状をいち早く把...全文を見る
○秋山肇君 最後の連係プレーについても、ちょっともし差し支えなかったらば一言。
12月17日第107回国会 参議院 社会労働委員会,地方行政委員会連合審査会 第1号
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○秋山肇君 このたびの老人保健法の一部改正という問題につきましては、国民の皆さん方から私どものところにも手紙が相当数参っておるわけであります。  その一部をちょっと最初に読みます。  私の夫も長い通院から入院に変わり、仕事もやめ、息子に扶養される身となり、延べ十二、三年間の入...全文を見る
○秋山肇君 今の説明の中で、しかし、お年寄り、年金生活をされている方の中で、今の話で理解できる面もあるわけですが、自己負担を引き上げるというのは、先ほど同僚の先生の質問の中にもありましたけれども、お医者さんに行きにくい。今、国民皆保険だと言われていながら、そういうことで受診抑制を...全文を見る
○秋山肇君 いろいろ生活というのはそれぞれの方々の差があるわけでありますから、その辺に思いやりというのもぜひひとつ加えていっていただ きたいというふうに思うわけであります。  今、一口に高齢化社会と言われていますけれども、内容は、今も申し上げましたように、さまざまだと思うんで...全文を見る
○秋山肇君 サービスについては、利用者から必要なときにすぐ利用できない、安心して利用できにくいという声もあるし、またそのサービスがあること自体知らないという人が多いわけですね。私らも都議会、都政でもそうだったんですが、なかなか徹底をしない嫌いがあるわけですね。ですから、この辺につ...全文を見る
○秋山肇君 ぜひ気楽に役所に電話がかけられる、またすぐ飛んできていたたけるというようなことが、先ほど抜山先生の質問にもありましたけれども、介護をしている家族がもうダウンしてしまうというようなこともあるわけですね。ですから、その辺はぜひひとつ積極的にこれからもその充実を地方自治体に...全文を見る