浅尾慶一郎

あさおけいいちろう



当選回数回

浅尾慶一郎の2004年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月23日第159回国会 参議院 予算委員会 第15号
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○浅尾慶一郎君 民主党・新緑風会の浅尾慶一郎です。  私は、政治家を志した最大の理由は、だれにでも何度でもチャンスがある社会を作っていきたいと、そういうことで政治家を志したわけでありますが、最近、少しずつでありますけれども、制度の方で失敗しても再起が図れるというものができてきた...全文を見る
○浅尾慶一郎君 私は、コマーシャルをやるよりも先に、社会保険、特に年金についてはやるべきことが多いということで、具体的な質問に入らさしていただきますが、まず、現在までの国民年金の未納額、数字でお答えいただきたいと思います。
○浅尾慶一郎君 今日の報道にも少し出ておりましたけれども、その江角さんは二年分を追加で払われたと。しかし、二年よりさかのぼる部分については時効のため払わなかったということなんですが、国民年金は、これは国民すべてが、厚生年金とかその他に入っている人を除いて納める義務があるわけであり...全文を見る
○浅尾慶一郎君 私の質問は、時効というのは督促をすれば中断がされるわけですから、そういう措置は取っているんですかという質問であります。
○浅尾慶一郎君 どうも御理解いただいてないようなんですが、普通の債務がある場合に、払ってくださいといった段階でそれは時効が中断するということでありますから、そういう措置を取ってられるんでしょうか。
○浅尾慶一郎君 ですから、そういった措置は取っておられないということですね。
○浅尾慶一郎君 そうそう。
○浅尾慶一郎君 総理、コマーシャルよりも私はそういう時効で、今時効に掛かってないものが二兆円だということですから、もっと多くの金額がもう既に失われてしまっていると。そっちの方がはるかに大事な問題だというふうに思いまして、したがって、江角さんを使うコマーシャルよりはそっちの方がいい...全文を見る
○浅尾慶一郎君 多分、時効になってしまったものは、これは法律を、特例かなんか作らない限りは再検討というのはできないということになっておりますんで、そういう特例法、法改正も含めて、過去債務についてそういう法改正を考えられるという御趣旨の答弁ですか。
○浅尾慶一郎君 繰り返しになりますけれども、国民年金は義務でありますから、そういう措置を是非取っていただきたいというふうに思います。  次に、厚生年金。これは、五人以上の従業員を抱える事業所は加入の義務があるということでありますが、現在、厚生年金に加入している事業所は幾つである...全文を見る
○浅尾慶一郎君 義務を負わせていて分からないというのは、大変言葉は悪いですけれども、無責任ではないかなというふうに思います。  私、類推ですけれども、国税庁が調べました全国の法人調査、これを調べますと大体二百八十万ぐらい事業所があると。したがって、半分近い事業所が厚生年金におい...全文を見る
○浅尾慶一郎君 財務大臣、御答弁いただきましたが、昭和三十四年の前の人のための制度だということでありますが、昭和三十四年というのは一九五九年ですから、四十五年前になるんですか、四十五年前の制度だと。そうすると、四十五年間掛かっていまだに民間は一対一、そして公務員の方は一対二の負担...全文を見る
○浅尾慶一郎君 今、非常に少なくなっているということで、繰り返しで恐縮ですが、しかし一対二であると。つまりは、自分が負担する額の倍になるぐらい国や地方自治体が負担していただいているというのは、言葉として非常に少ないという言葉は、私はその言葉は、多分民間で働いている人からすれば大変...全文を見る
○浅尾慶一郎君 制度間の問題ということをおっしゃいました。制度間の問題であるということもあるかもしれませんが、しかし合計で一兆八千億円、国と地方を合わせますと一兆八千億円ですから、消費税の〇・七%分ぐらいですか、のお金が使われているということは大変大きな金額ではないかなというふう...全文を見る
○浅尾慶一郎君 調査の実態ですね。
○浅尾慶一郎君 総務大臣ですね。
○浅尾慶一郎君 麻生大臣は御自分でもかつて企業を経営されておられました。御自身で経営されたときにその企業年金というものも御自身の会社にあったかもしれません。しかし、それはもし一時金で払われた場合に、年金は更に付加して払っておられましたか。
○浅尾慶一郎君 今テレビ見ておられる方もいらっしゃるので、少し分かりやすく説明をさせていただきますと、民間の場合は、いわゆる退職金と、そして退職後に年金として受け取ることが選択できる制度としての企業年金、これを希望すれば一時金としてもらえるものというものを合算して、先ほど申し上げ...全文を見る
○浅尾慶一郎君 私は、後ほど申し上げますが、労働三権というものについてもしっかりとむしろ公務員に付与した上で、民間とイコールフッティングの条件にした方が、先ほど来申し上げていますように、だれかが得をしていると思われない、そういう社会になるんじゃないかなというふうに思います。  ...全文を見る
○浅尾慶一郎君 先ほど共済年金について国庫負担が民間の厚生年金とは同じ条件になっていないという話を申し上げました。今の退職金についても、必ずしもリンゴとリンゴを比べているわけではなくて、リンゴとミカンを比べるような調査をした上で、そしてその退職金を算定しているということに問題があ...全文を見る
○浅尾慶一郎君 私は、今申し上げましたように、別に高い、合理的な説明が、多くの人が納得できたということであれば、それはいいと思いますが、しかし、先ほど申し上げましたように、年金制度については、民間では本人の負担が一、そしてそれに対して使用者側が一なのに対して、公務員の場合は一対二...全文を見る
○浅尾慶一郎君 今、通常程度に満足に勤務した場合という御答弁でしたが、この通常程度というものを調べてみますと、有給休暇を除いてですよ、有給休暇を除いて年間で四十日以上欠勤がない場合、それを評して通常程度に満足に勤務した場合というふうに定義されていると聞いていますが、そういうことで...全文を見る
○浅尾慶一郎君 今は、四十日以上休むと、その有給休暇を除いて四十日以上休むと昇給はしないと、しかし四十日は休んでいないけれども昇給をしないケースがあるという答弁ですか。
○浅尾慶一郎君 良好な成績の具体的な定義を言っていただいていないんで、事前に、人事院の方の御説明では、四十日以上休んだ場合には昇給しませんと、したがって良好な成績というのは四十日以内の欠勤だという説明でありましたので、これ以上ここで時間掛けても時間の無駄ですから、後ほど、別途いた...全文を見る
○浅尾慶一郎君 もう一度このパネルを使わせていただきますが、一部の自治体においては、一番下のところを見ていただきたいんですが、昼休み十二時から一時までになっていますと。しかしながら四十五分は、ちなみに、地方公務員の方々は労働基準法というものの適用を受けますから四十五分間の休憩時間...全文を見る
○浅尾慶一郎君 今の大臣が言われたのが正に多分休息時間を正しく理解することでありまして、十時なら十時、三時なら三時に十五分間体操をするなり、体操できないときは仕事をすると、それが正しい休息時間の運用だと思います。  しかしながら、今自治体でも国でもその分を昼休みに入れることによ...全文を見る
○浅尾慶一郎君 今お答えいただいたのは、多分その真ん中、お昼休みに入れていると、これも先ほど大臣、坂口大臣お答えいただいたように、その本来の趣旨と外れていると。しかし、同じように本来と趣旨と外れているのは、始まりの時間に休息時間をくっ付けるか、終わりの時間に休息時間をくっ付けて、...全文を見る
○浅尾慶一郎君 つまり、終了直前とか昼休みとか開始前に入れているというのは、実際は働いていないわけですよ。先に帰っちゃうとか遅く来るとか、そういうことでありまして、であれば、その休息時間というのは本来の趣旨から外れているんだから、やめるか、あるいは十時、三時に体操の時間を設けるか...全文を見る
○浅尾慶一郎君 今、組合の皆さん猛反発されるというお話をされました。私は、組合の皆さんはしっかりと組合の立場で主張をされるべきだと思います。それを、先ほど麻生総務大臣は労働三権が制限されていると。だから私は、これは労働三権をしっかりと与えた上で、政府が責任を持って交渉をすべき課題...全文を見る
○浅尾慶一郎君 私の質問の趣旨は、総理が、組合の皆さん猛反発されますと、しかしいい提案だからどしどしやってみたいと、しかし何か一方で、組合の皆さんが活動できる権利を制限しておいてどんどんやるというのはこれは不公平だと。冒頭申し上げましたように、公平なベースの上で交渉するというのが...全文を見る
○浅尾慶一郎君 一方で、提案はどしどしやって、でも組合の人が反発するでしょうと、しかし一方で労働三権は与えないというのは、繰り返しになりますが、これは不公平だというふうに申し上げたいと思います。  そこで、次に、私何回かこうした問題について取上げをさしていただきました。その過程...全文を見る
○浅尾慶一郎君 行為者の特定ができないから守秘義務違反かどうかの断定ができないという答弁でありましたが、行為者の特定をするということがまず内閣として求められているんではないかというふうに思います。つまりは秘密、まだ公知になっていないものについて漏らしたというのは明らかに国家公務員...全文を見る
○浅尾慶一郎君 私が政府から本件について説明をいただいておりますのは、これを、メールを送ったその業者に問い合わせをしたところ、しっかりとした国家公務員法の守秘義務というような法律違反である、告発を受けた場合には調査をしますと。しかし、単なる問い合わせということに関しては個人情報保...全文を見る
○浅尾慶一郎君 時間が参りましたので、事案については質問通告もいたしておりますので、是非しっかりと対応していただきたいと、このことを申し上げて、終わります。
05月18日第159回国会 参議院 厚生労働委員会 第17号
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○浅尾慶一郎君 民主党・新緑風会の浅尾慶一郎です。  まず、冒頭にちょっと事実の関係で一つ伺いたいんですが、厚生年金に加入する要件、社員であるということなんですが、これ具体的にはどういう、勤務実態がある必要があるのかどうか、その点をまず伺いたいと思います。
○浅尾慶一郎君 使用関係があるということであると思いますが、そこで、今余り年金の未納、未加入のいろんな話が出てきているので少し見落しがちだったんですが、私ちょっと気付いたんですが、小泉総理ですね、衆議院議員に当選されてから二年間ほど厚生年金に加入されております。  議員さんがど...全文を見る
○浅尾慶一郎君 つまり、実態的に、国会議員であっても、仕事をしていたということであれば問題がないという御答弁だと思います。  それからもう一点、今、武見委員の方から様々、未納、未加入の話が出ておりましたが、そのことも踏まえてでも結構でございますが、大臣は小泉総理の未加入の問題に...全文を見る
○浅尾慶一郎君 これからの、午前中、自民党の委員のときには、森、谷畑両副大臣は来られていなかったわけですが、御本人の未加入の問題あるいは未納の問題があるわけでありますが、最初にそこについて委員会の冒頭で説明があってもしかるべきではないかなということを申し上げたいと思います。  ...全文を見る
○浅尾慶一郎君 それぞれ、森副大臣は四月というふうにおっしゃっておられます。それから谷畑副大臣は今月の十日ですか、というふうにおっしゃっておられますが、発表を十四日になってしたというのは何か理由があるんですか。
○浅尾慶一郎君 森副大臣はもう少し前に発表されたということでいいわけですよね。しかし、発表が遅れたのは何か理由があるんでしょうか。
○浅尾慶一郎君 与野党協議というふうにおっしゃっていましたけれども、我々要求しておったんですけれども、出していないんじゃないでしょうか、その事実関係。
○浅尾慶一郎君 ちょっと別な観点から伺いますが、四月十四日の厚生労働委員会で、質疑に対して、保険料払っていますかという質疑に対して、「国民年金に加入しておりまして、保険料も納付しております。」と御答弁いただいています。これ、うそじゃないんですか。
○浅尾慶一郎君 質問は事実確認、保険料を納めておられるかということに対して、国民年金に加入しておりまして保険料も納付しておりますという答弁ですから、当然その質問を聞いた人は納付をされているものというふうに思うわけであります。  先ほど来話が出ておりますように、ただ、事実錯誤によ...全文を見る
○浅尾慶一郎君 もう一度伺いますが、森副大臣は、その我が党の馬淵議員からの質問に対して、国民年金に加入しておりまして保険料も納付をしておりますというお答えをされておりますが、その中で、過去において納付をしていないということは、その答弁の中で答えていないというのは紛れもない事実であ...全文を見る
○浅尾慶一郎君 ですから、馬淵さんのときには、今の御答弁ですと、保険に加入していないから納める義務がなかったんで納めていないということを言外に含めたということですか。
○浅尾慶一郎君 馬淵さんは過去も含めてないんですかということを聞かれたけれども、そこは事実を誤認、曲解して答えたということであります。  次の質問に入らせていただきますが、五月十三日の副大臣の記者会見、その中で、なぜ今日になって発表しようと思ったかということに対して、諸般の情勢...全文を見る
○浅尾慶一郎君 今御答弁いただいておるのは実は参議院でございます。申すまでもありません。  参議院では、森副大臣に、五月十三日より前にそのことを明らかにするように要求をさせていただいたはずですが、その点にはどういうふうに御認識されておりますか。
○浅尾慶一郎君 じゃ、御自身で、野党から要求されたわけではなくて自分で積極的に開示したということでよろしいですか。確認です。
○浅尾慶一郎君 それでは、先ほども確認させていただきました。先ほど確認させていただきましたところ、野党側から要求があって出したんではないと。そうしたら、そういうことではないということでありますが、再度確認させていただきますが、そういうことではないわけですね。
○浅尾慶一郎君 今、議場大変混乱しておりますので、まず委員長に確認をさせていただきたいんですが、理事会の協議では、与野党合意で森副大臣も含めて事実経緯を明らかにすることが趣旨説明に入るために、その条件であったということは、そのとおりでよろしゅうございますね。
○浅尾慶一郎君 そうすると、与野党の筆頭間でそういう協議が相なったということは事実として確認がされたわけであります。しかし、それにもかかわらず、厚生労働委員会という厚生労働省を所管している委員会の理事会の合意にもかかわらず、自主的に判断したとのみ御答弁されるつもりですか。
○浅尾慶一郎君 もし早急に公表したいというふうに悩んでおられたということであれば、もっと早い段階、つまりは、なぜ衆議院の採決前に公表しなかったんですか。
○浅尾慶一郎君 今の御答弁は、かなり衆議院と参議院で差を設けた発言だと思いまして、私はこれちょっとかなり確認をさせていただきたいと思いますが、参議院の方は理事会の協議が調ったわけです。にもかかわらず、自主的だと。衆議院の方は理事会の協議が調わないから発表しないと。これ、おかしいん...全文を見る
05月20日第159回国会 参議院 厚生労働委員会 第18号
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○浅尾慶一郎君 民主党・新緑風会の浅尾慶一郎です。  質問に先立ちまして、冒頭、大臣に一点、これは通告をいたしておりませんが、確認をさせていただきたいんですが、本日の新聞に日本歯科医師会から厚生労働省の幹部に現金が渡っているということが記事として出ております。この事実関係につい...全文を見る
○浅尾慶一郎君 是非、事実であるとするならば、厳正な処理をしていただきたいということを再度申し上げさせていただきたいと思います。  そこで、年金の法案について質問をさせていただきたいと思いますが、私は、今回の政府が提案をいたしました法案、百年安心の法案だということを言われており...全文を見る
○浅尾慶一郎君 影響があるということを言いたくないということなんだと思いますが、それじゃ厚生労働省にお伺いいたしますが、仮に被保険者が、失業者ということは多分厚生労働省では数字がないということでしょうから、厚生年金の加入者、被保険者が百万人減少した場合にどういった影響があるのか。...全文を見る
○浅尾慶一郎君 私の質問をもう一度よく聞いていただきたいんですが、五〇%に下がる時期が早まるということではなくて、それ以降五〇%を維持できないんではないですかという質問です。  なぜ、五〇%に下がる時期が早まらないというのは、今ある積立金を使っていくから、取り崩していくから早ま...全文を見る
○浅尾慶一郎君 つまり、長期的には給付と負担が均衡しないということですね。それはいつごろから均衡しなくなるんでしょうか。
○浅尾慶一郎君 私が質問通告で出させていただいたのは、例えば七十万人被保険者が減少した場合で、ほかの経済動向は変わらない前提で数字をお答えくださいと、それでもってコンピューターを動かしてくださいという通告を出していたわけですから、その数字をお答えいただきたい。(発言する者あり)
○浅尾慶一郎君 まず、質問通告はちゃんとしていましたから、そこはちゃんと徹底してください。  それから、今七十五万人に厚生年金から国民年金に移動していたとした場合には、要するに五割を割ると。今まで絶対五割は守れると言っていたのが、そこで崩れるわけじゃないですか。その崩れることを...全文を見る
○浅尾慶一郎君 七十五万人で四九%、いわゆる五割を割ってしまうということなんですが、先ほどお話が出ました経済財政諮問会議の数値は、二〇%まで保険料を上げた場合には百万人失業者が増えるということを同じ政府が言っているわけであります。百万人失業者が増えるかどうか、そこは分かりませんが...全文を見る
○浅尾慶一郎君 私、これ、三月二十三日の予算委員会でも質問をさせていただきましたが、その数字はないはずなんですね。ないというのは、要するに五人以上の従業員がいる事業所を把握していないはずなんです。把握しているかどうかだけお答えいただきたいと思います。
○浅尾慶一郎君 要するに、数字として持っていない、なおかつ、加入している事業所は持っておりますけれども、そこから出るものについても余り把握をしていないと。先ほどのような具体的な例もあるわけであります。つまりは、失業者が仮に増えなかったとしても、脱退していく事業所が増えれば同じこと...全文を見る
○浅尾慶一郎君 いろんな欠陥が抱えているんであれば、最初から百年安心ということは言わない方がいいんじゃないかなと、こういうふうに思います。  次の質問に入らさせていただきたいと思いますが、厚生年金と共済年金、これ様々違いがあることが明らかになってきております。百年安心ということ...全文を見る
○浅尾慶一郎君 旧国鉄の債務は、結局、JR株の売却とか様々な形で返しているんですが、それでも足りなくて、たばこを一箱二十円、一本一円上げる形で返していると。お金に色は付いていませんから、その三・五兆円というのは、これは共済年金ができる前の恩給のときの話だというふうに思いますが、そ...全文を見る
○浅尾慶一郎君 つまり、今、鶴保政務官お答えいただいたのは、三・五兆円と一・二兆円は結果としてたばこを一本一円上げる形で、その中で返していると。なおかつ、厚生年金から毎年毎年一千億円出していますよということなんですが、そこで、この質問をする前に一つ事実をお伺いしたいんですが、実は...全文を見る
○浅尾慶一郎君 じゃ、厚生年金の平均の受給額は十四万円ということで間違いないですね。
○浅尾慶一郎君 つまり、何を申し上げたいかといいますと、要するに、高い年金、これは別にそのことが悪いと言うつもりはありませんが、しかし客観的に見れば、高い年金を守るためにたばこが上げられている、月五万円高い年金を守るためにたばこが上げられているということが客観的にそこから証明がで...全文を見る
○浅尾慶一郎君 ちなみに、先ほど旧国鉄の場合で三・五兆と一・二兆という数字をお答えいただき、累計で四・七兆円という、厚生年金が毎年毎年一千億円負担しているものとは別にお金が掛かっているというお話をいただきました。  郵政公社で同じベース考えた場合に、金額としてどれぐらいの負担が...全文を見る
○浅尾慶一郎君 その九兆円から十兆円というものに対応する積立金がそれだけあれば問題はないわけでありますけれども、恐らくそういう積立金はないでしょうし、特に先ほどお話が出ております昭和三十四年以前の旧恩給時代のものについては積立金はそもそもないわけでありまして、そうすると、そこはま...全文を見る
○浅尾慶一郎君 私も国家公務員全体でやるべきだと思っています。  それで、年金の一元化ということはこれは是非やるべきであるというふうに考えておりまして、国家公務員共済あるいは地方公務員共済を詳細に読んでみますと、先ほど国鉄の方の方が年金額が多いと。何でかなと思っていろいろ調べて...全文を見る
○浅尾慶一郎君 時間が参りましたが、是非そういうことも含めて実現をしていただきたいと。  冒頭申し上げました五つの矛盾を解決して、いわゆる今の年金が抱えている五つの矛盾を解決するのが本当の百年の計だというふうに思っていますが、その点について、それが百年の計かどうか、大臣の所見を...全文を見る
08月05日第160回国会 参議院 財政金融委員会 第1号
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○委員長(浅尾慶一郎君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。  この際、議事に先立ちまして、一言ごあいさつ申し上げます。  去る七月三十日の本会議におきまして財政金融委員長に選任されました浅尾慶一郎でございます。  本委員会は、財政、金融全般にわたる極めて広範な所...全文を見る
○委員長(浅尾慶一郎君) 委員の異動について御報告いたします。  本日、田村耕太郎君及び中曽根弘文君が委員を辞任され、その補欠として荻原健司君及び松村祥史君が選任されました。     ─────────────
○委員長(浅尾慶一郎君) ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は五名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(浅尾慶一郎君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に尾辻秀久君、野上浩太郎君、大塚耕平君及び峰崎直樹君を指名いたします。  なお、あと一名の理事につきましては、後日これを指名いたします。     ─────────────
○委員長(浅尾慶一郎君) 国政調査に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、今期国会におきましても、財政及び金融等に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(浅尾慶一郎君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(浅尾慶一郎君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  財政及び金融等に関する調査のため、本日の委員会に、各会派で協議いたしましたとおり、政府参考人として金融庁検査局長西原政雄君外二名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。 ...全文を見る
○委員長(浅尾慶一郎君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(浅尾慶一郎君) 財政及び金融等に関する調査を議題として、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(浅尾慶一郎君) 本件につきましては、後刻理事会で協議をいたします。
○委員長(浅尾慶一郎君) 本件は、先ほど申し上げましたとおり、後刻理事会で協議いたします。
○委員長(浅尾慶一郎君) 本件は後刻理事会で協議をいたします。
○委員長(浅尾慶一郎君) 本日の調査はこの程度にとどめます。     ─────────────
○委員長(浅尾慶一郎君) これより請願の審査を行います。  第二〇号大増税計画の中止に関する請願外二件を議題といたします。  本委員会に付託されております請願は、お手元に配付の付託請願一覧表のとおりでございます。  これらの請願につきましては、各会派で協議いたしました結果、...全文を見る
○委員長(浅尾慶一郎君) 御異議ないと認めます。よって、さよう決定いたしました。     ─────────────
○委員長(浅尾慶一郎君) 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  財政及び金融等に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出したいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(浅尾慶一郎君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(浅尾慶一郎君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(浅尾慶一郎君) 委員派遣に関する件についてお諮りいたします。  閉会中の委員派遣につきましては、その取扱いを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(浅尾慶一郎君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。  本日はこれにて散会いたします。    午後三時四十五分散会
10月26日第161回国会 参議院 財政金融委員会 第1号
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○委員長(浅尾慶一郎君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、尾辻秀久君、荻原健司君、西田吉宏君、林芳正君、松村祥史君、松山政司君、山内俊夫君、若林正俊君及び円より子君が委員を辞任され、その補欠として愛知治郎君、...全文を見る
○委員長(浅尾慶一郎君) 理事の選任を行います。  去る八月五日の本委員会におきまして、一名の理事につきましては、後日、委員長が指名することとなっておりましたので、本日、理事に山下英利君を指名いたします。     ─────────────
○委員長(浅尾慶一郎君) 理事の辞任についてお諮りいたします。  大塚耕平君及び峰崎直樹君から、文書をもって、都合により理事を辞任したい旨の申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(浅尾慶一郎君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  理事の補欠選任についてお諮りいたします。  理事の辞任及び委員の異動に伴い現在理事が四名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に...全文を見る
○委員長(浅尾慶一郎君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に愛知治郎君、中島啓雄君、平野達男君及び若林秀樹君を指名いたします。     ─────────────
○委員長(浅尾慶一郎君) 国政調査に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、今期国会におきましても、財政及び金融等に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(浅尾慶一郎君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(浅尾慶一郎君) 財政及び金融等に関する調査を議題といたします。  先般、本委員会が行いました委員派遣につきまして、派遣委員の報告を聴取いたします。山下英利君。
○委員長(浅尾慶一郎君) 以上をもって派遣委員の報告は終了いたしました。     ─────────────
○委員長(浅尾慶一郎君) この際、谷垣財務大臣、伊藤内閣府特命担当大臣、上田財務副大臣、田野瀬財務副大臣、七条内閣府副大臣、段本財務大臣政務官、倉田財務大臣政務官及び西銘内閣府大臣政務官から発言を求められておりますので、順次これを許します。谷垣財務大臣。
○委員長(浅尾慶一郎君) ありがとうございました。  伊藤内閣府特命担当大臣。
○委員長(浅尾慶一郎君) 上田財務副大臣。
○委員長(浅尾慶一郎君) 田野瀬財務副大臣。
○委員長(浅尾慶一郎君) 七条内閣府副大臣。
○委員長(浅尾慶一郎君) 段本財務大臣政務官。
○委員長(浅尾慶一郎君) 倉田財務大臣政務官。
○委員長(浅尾慶一郎君) 西銘内閣府大臣政務官。
○委員長(浅尾慶一郎君) 本日はこれにて散会いたします。    午後零時三十五分散会
10月28日第161回国会 参議院 財政金融委員会 第2号
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○委員長(浅尾慶一郎君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。  政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  財政及び金融等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として内閣府産業再生機構担当室長藤岡文七君外十三名の出席を求め...全文を見る
○委員長(浅尾慶一郎君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(浅尾慶一郎君) 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  財政及び金融等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、参考人として日本銀行総裁福井俊彦君の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者...全文を見る
○委員長(浅尾慶一郎君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(浅尾慶一郎君) 財政及び金融等に関する調査を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次発言を願います。
○委員長(浅尾慶一郎君) 七条内閣府副大臣。
○委員長(浅尾慶一郎君) どなたが御答弁されますか。
○委員長(浅尾慶一郎君) ただいま峰崎直樹君要求の参考人については、後刻理事会で協議いたします。
○委員長(浅尾慶一郎君) 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後三時三十分まで休憩いたします。    午前十一時五十八分休憩      ─────・─────    午後三時三十分開会
○委員長(浅尾慶一郎君) ただいまから財政金融委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、財政及び金融等に関する調査を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次発言願います。
○委員長(浅尾慶一郎君) ただいまの御提案につきましては、後刻理事会で協議いたします。
○委員長(浅尾慶一郎君) 本日の質疑はこの程度にとどめます。     ─────────────
○委員長(浅尾慶一郎君) 次に、日本銀行法第五十四条第一項の規定に基づく通貨及び金融の調節に関する報告書に関する件について、日本銀行から説明を聴取いたします。福井日本銀行総裁。
○委員長(浅尾慶一郎君) 以上で説明の聴取は終わりました。  本件に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。    午後五時三十四分散会
11月02日第161回国会 参議院 財政金融委員会 第3号
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○委員長(浅尾慶一郎君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。  政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  財政及び金融等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として金融庁総務企画局総括審議官三國谷勝範君外三名の出席を求め...全文を見る
○委員長(浅尾慶一郎君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(浅尾慶一郎君) 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  財政及び金融等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、参考人として日本銀行総裁福井俊彦君外四名の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と...全文を見る
○委員長(浅尾慶一郎君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(浅尾慶一郎君) 財政及び金融等に関する調査を議題とし、日本銀行法第五十四条第一項の規定に基づく通貨及び金融の調節に関する報告書に関する件について質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言をお願いいたします。
○委員長(浅尾慶一郎君) 白川参考人、時間が参ってますので、簡潔にお願いします。
○委員長(浅尾慶一郎君) 大久保君、時間が参っておりますので、簡潔にお願いします。
○委員長(浅尾慶一郎君) どなたに聞かれますか。
○委員長(浅尾慶一郎君) 本件に対する質疑はこの程度にとどめ、本日はこれにて散会いたします。    午後四時二分散会
11月04日第161回国会 参議院 財政金融委員会 第4号
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○委員長(浅尾慶一郎君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。  政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  財政及び金融等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として内閣府政策統括官大田弘子君外五名の出席を求め、その説明を...全文を見る
○委員長(浅尾慶一郎君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(浅尾慶一郎君) 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  財政及び金融等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、参考人として日本銀行理事白川方明君外一名の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と...全文を見る
○委員長(浅尾慶一郎君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(浅尾慶一郎君) 財政及び金融等に関する調査を議題とし、金融機能の再生のための緊急措置に関する法律第五条の規定に基づく破綻金融機関の処理のために講じた措置の内容等に関する報告に関する件について、政府から説明を聴取いたします。伊藤内閣府特命担当大臣。
○委員長(浅尾慶一郎君) 以上で説明の聴取は終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(浅尾慶一郎君) ちょっと速記止めて。    〔速記中止〕
○委員長(浅尾慶一郎君) 速記を起こしてください。
○委員長(浅尾慶一郎君) 本件に対する質疑はこの程度にとどめ、本日はこれにて散会いたします。    午後零時四十分散会
11月11日第161回国会 参議院 財政金融委員会 第5号
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○委員長(浅尾慶一郎君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。  政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  財政及び金融等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として公正取引委員会事務総局経済取引局取引部長山木康孝君外十四...全文を見る
○委員長(浅尾慶一郎君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(浅尾慶一郎君) 財政及び金融等に関する調査を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言を願います。
○委員長(浅尾慶一郎君) どなたがお答えになられますか。
○委員長(浅尾慶一郎君) 速記止めてください。    〔速記中止〕
○委員長(浅尾慶一郎君) 速記を起こして。
○委員長(浅尾慶一郎君) ただいまの御提案につきましては、後刻理事会で協議いたします。
○委員長(浅尾慶一郎君) ただいまの御提案につきまして、後刻理事会で協議いたします。
○委員長(浅尾慶一郎君) 本日の調査はこの程度にとどめます。     ─────────────
○委員長(浅尾慶一郎君) 関税暫定措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  政府から趣旨説明を聴取いたします。谷垣財務大臣。
○委員長(浅尾慶一郎君) 以上で本案の趣旨説明の聴取は終わりました。  本案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。    午後四時九分散会
11月16日第161回国会 参議院 財政金融委員会 第6号
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○委員長(浅尾慶一郎君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。  政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  関税暫定措置法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として内閣官房内閣参事官塩田誠君外八名の出席を...全文を見る
○委員長(浅尾慶一郎君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(浅尾慶一郎君) 関税暫定措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案の趣旨説明は既に聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(浅尾慶一郎君) 御答弁お願いいたします。
○委員長(浅尾慶一郎君) 他に御発言もないようですから、質疑は終局したものと認めます。  これより討論に入ります。──別に御意見もないようですから、これより直ちに採決に入ります。  関税暫定措置法の一部を改正する法律案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(浅尾慶一郎君) 多数と認めます。よって、本案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(浅尾慶一郎君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後四時三十分散会
11月17日第161回国会 参議院 本会議 第7号
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○浅尾慶一郎君 ただいま議題となりました法律案につきまして、委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本法律案は、経済上の連携の強化に関する日本国とメキシコ合衆国との間の協定を実施するため、メキシコの特定の貨物に係る関税の緊急措置の導入、協定に基づく関税割当制度...全文を見る
11月18日第161回国会 参議院 財政金融委員会 第7号
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○委員長(浅尾慶一郎君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。  信託業法案を議題といたします。  政府から趣旨説明を聴取いたします。伊藤内閣府特命担当大臣。
○委員長(浅尾慶一郎君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  本案に対する質疑は後日に譲ることといたします。     ─────────────
○委員長(浅尾慶一郎君) 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  信託業法案の審査のため、来る十一月二十五日午前十時に参考人の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(浅尾慶一郎君) 御異議ないと認めます。  なお、その人選等につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(浅尾慶一郎君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時四分散会
11月25日第161回国会 参議院 財政金融委員会 第8号
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○委員長(浅尾慶一郎君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。  信託業法案を議題といたします。  本日は、本案の審査のため、参考人として社団法人信託協会会長古沢熙一郎君及び筑波大学大学院ビジネス科学研究科教授新井誠君に御出席いただいております。  この際、御両人に...全文を見る
○委員長(浅尾慶一郎君) ありがとうございました。  次に、新井参考人にお願いいたします。
○委員長(浅尾慶一郎君) ありがとうございました。  以上で参考人からの意見の聴取は終わりました。  これより参考人に対する質疑に入ります。  なお、質疑時間が限られておりますので、簡潔に御答弁いただくようお願い申し上げます。  それでは、質疑のある方、順次御発言願います...全文を見る
○委員長(浅尾慶一郎君) 参考人、発言の前に委員長と言っていただけますか。古沢参考人。
○委員長(浅尾慶一郎君) 新井参考人。
○委員長(浅尾慶一郎君) 糸数慶子君、時間が参っていますので、簡潔にお願いします。
○委員長(浅尾慶一郎君) 以上で参考人に対する質疑は終了いたしました。  一言御礼のごあいさつを申し上げます。  両参考人におかれましては、大変お忙しい中、貴重な御意見をお述べいただきまして、誠にありがとうございました。委員会を代表いたしまして厚く御礼申し上げます。(拍手) ...全文を見る
○委員長(浅尾慶一郎君) ただいまから財政金融委員会を再開いたします。  政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  信託業法案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として内閣官房都市再生本部事務局次長清水郁夫君外十一名の出席を求め、その...全文を見る
○委員長(浅尾慶一郎君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(浅尾慶一郎君) 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  信託業法案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、参考人として独立行政法人都市再生機構副理事長小川忠男君外二名の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。    〔「異...全文を見る
○委員長(浅尾慶一郎君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  また、財政及び金融等に関する調査のため、来る十一月三十日に参考人の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(浅尾慶一郎君) 御異議ないと認めます。  なお、その人選等につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(浅尾慶一郎君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(浅尾慶一郎君) 休憩前に引き続き、信託業法案を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言を願います。
○委員長(浅尾慶一郎君) どなたが御答弁されますか。
○委員長(浅尾慶一郎君) 金融庁に申し上げます。  事前にレクをしていると思いますので、是非御答弁をお願いしたいと思います。
○委員長(浅尾慶一郎君) どなたに御答弁求めますか。
○委員長(浅尾慶一郎君) 速記止めてください。    〔速記中止〕
○委員長(浅尾慶一郎君) 速記を起こしてください。
○委員長(浅尾慶一郎君) 速記を止めてください。    〔速記中止〕
○委員長(浅尾慶一郎君) 速記を起こしてください。
○委員長(浅尾慶一郎君) 富岡君から御指摘のありました件につきましては、後刻理事会で協議いたします。
○委員長(浅尾慶一郎君) 速記を止めてください。    〔速記中止〕
○委員長(浅尾慶一郎君) 速記を起こしてください。     ─────────────
○委員長(浅尾慶一郎君) この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、南野知惠子君が委員を辞任され、その補欠として椎名一保君が選任されました。     ─────────────
○委員長(浅尾慶一郎君) この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、金田勝年君、舛添要一君及び溝手顕正君が委員を辞任され、その補欠として末松信介君、北川イッセイ君及び藤野公孝君が選任されました。     ─────────────
○委員長(浅尾慶一郎君) 他に御発言もないようですから、質疑は終局したものと認めます。  これより討論に入ります。──別に御意見もないようですから、これより直ちに採決に入ります。  信託業法案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(浅尾慶一郎君) 全会一致と認めます。よって、本案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  この際、若林君から発言を求められておりますので、これを許します。若林秀樹君。
○委員長(浅尾慶一郎君) ただいま若林君から提出されました附帯決議案を議題とし、採決を行います。  本附帯決議案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(浅尾慶一郎君) 全会一致と認めます。よって、若林君提出の附帯決議案は全会一致をもって本委員会の決議とすることに決定いたしました。  ただいまの決議に対し、伊藤内閣府特命担当大臣から発言を求められておりますので、この際、これを許します。伊藤内閣府特命担当大臣。
○委員長(浅尾慶一郎君) なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(浅尾慶一郎君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(浅尾慶一郎君) 金融先物取引法の一部を改正する法律案を議題といたします。  政府から趣旨説明を聴取いたします。伊藤内閣府特命担当大臣。
○委員長(浅尾慶一郎君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  本案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。    午後五時十分散会
11月26日第161回国会 参議院 本会議 第9号
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○浅尾慶一郎君 ただいま議題となりました法律案につきまして、委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本法律案は、信託の活用に対するニーズへ柔軟に対応し、国民経済の健全な発展に資する観点から、受託可能財産の範囲や信託業の担い手を拡大しつつ、信託の利用者の保護を図...全文を見る
11月30日第161回国会 参議院 財政金融委員会 第9号
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○委員長(浅尾慶一郎君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、北川イッセイ君、椎名一保君、末松信介君、藤野公孝君が委員を辞任され、その補欠として金田勝年君、南野知惠子君、舛添要一君、溝手顕正君が選任されました。 ...全文を見る
○委員長(浅尾慶一郎君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  金融先物取引法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として金融庁総務企画局長増井喜一郎君外二名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませ...全文を見る
○委員長(浅尾慶一郎君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(浅尾慶一郎君) 金融先物取引法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案の趣旨説明は既に聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(浅尾慶一郎君) 広田一君、時間が参っていますので、簡潔にお願いします。
○委員長(浅尾慶一郎君) 大門君、時間が参っていますので、簡潔にお願いします。
○委員長(浅尾慶一郎君) 他に御発言もないようですから、質疑は終局したものと認めます。  これより討論に入ります。──別に御意見もないようですから、これより直ちに採決に入ります。  金融先物取引法の一部を改正する法律案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(浅尾慶一郎君) 全会一致と認めます。よって、本案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  この際、若林君から発言を求められておりますので、これを許します。若林秀樹君。
○委員長(浅尾慶一郎君) ただいま若林君から提出されました附帯決議案を議題とし、採決を行います。  本附帯決議案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(浅尾慶一郎君) 全会一致と認めます。よって、若林君提出の附帯決議案は全会一致をもって本委員会の決議とすることに決定いたしました。  ただいまの決議に対し、伊藤内閣府特命担当大臣から発言を求められておりますので、この際、これを許します。伊藤内閣府特命担当大臣。
○委員長(浅尾慶一郎君) なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(浅尾慶一郎君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(浅尾慶一郎君) 租税特別措置法の一部を改正する法律案及び貸金業の規制等に関する法律の一部を改正する法律案の両案を一括して議題といたします。  提出者衆議院財務金融委員長金田英行君から趣旨説明を聴取いたします。金田財務金融委員長。
○委員長(浅尾慶一郎君) 以上で両案の趣旨説明の聴取は終わりました。  これより質疑に入ります。──別に御発言もないようですから、これより両案について討論に入ります。──別に御意見もないようですから、これより直ちに採決に入ります。  まず、租税特別措置法の一部を改正する法律案...全文を見る
○委員長(浅尾慶一郎君) 全会一致と認めます。よって、本案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、貸金業の規制等に関する法律の一部を改正する法律案の採決を行います。  本案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(浅尾慶一郎君) 全会一致と認めます。よって、本案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  この際、若林君から発言を求められておりますので、これを許します。若林秀樹君。
○委員長(浅尾慶一郎君) ただいま若林君から提出されました附帯決議案を議題とし、採決を行います。  本附帯決議案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(浅尾慶一郎君) 全会一致と認めます。よって、若林君提出の附帯決議案は全会一致をもって本委員会の決議とすることに決定いたしました。  ただいまの決議に対し、伊藤内閣府特命担当大臣から発言を求められておりますので、これを許します。伊藤内閣府特命担当大臣。
○委員長(浅尾慶一郎君) なお、両案の審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(浅尾慶一郎君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(浅尾慶一郎君) 平成十六年に被災した自動車に係る自動車重量税の還付の特例に関する法律案を議題といたします。  発議者津田弥太郎君から趣旨説明を聴取いたします。津田弥太郎君。
○委員長(浅尾慶一郎君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  午後一時まで休憩いたします。    午後零時二十三分休憩      ─────・─────    午後一時開会
○委員長(浅尾慶一郎君) ただいまから財政金融委員会を再開いたします。  財政及び金融等に関する調査のうち、金融、証券市場をめぐる諸問題に関する件を議題といたします。  本日は、本件の調査のため、参考人としてまずシティバンク、エヌ・エイ在日支店チーフ・エグゼクティブ・オフィサ...全文を見る
○委員長(浅尾慶一郎君) ピーターソン参考人、もう一度しっかりと質問を踏まえて答えてください。
○委員長(浅尾慶一郎君) 以上でピーターソン参考人に対する質疑は終了いたしました。  本日は、大変お忙しい中、本委員会に御出席をいただきまして、今後の金融行政、金融監督行政に対して参考となる意見をいただき、誠にありがとうございました。委員会を代表して厚く御礼を申し上げます。
○委員長(浅尾慶一郎君) 速記を止めてください。    〔速記中止〕
○委員長(浅尾慶一郎君) 速記を起こしてください。     ─────────────
○委員長(浅尾慶一郎君) 次に、参考人として株式会社東京証券取引所代表取締役社長鶴島琢夫君に御出席をいただいております。  この際、参考人にごあいさつを申し上げます。  参考人におかれましては、御多忙のところ本委員会に御出席をいただき、誠にありがとうございます。  本委員会...全文を見る
○委員長(浅尾慶一郎君) 以上で鶴島参考人に対する質疑は終了いたしました。  参考人にお礼のごあいさつを申し上げます。  本日は、大変お忙しい中、本委員会に御出席をいただきまして、誠にありがとうございました。委員会を代表して厚く御礼を申し上げます。(拍手)  本日はこれにて...全文を見る
12月01日第161回国会 参議院 本会議 第10号
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○浅尾慶一郎君 ただいま議題となりました三法律案につきまして、委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  まず、金融先物取引法の一部を改正する法律案は、金融先物取引をめぐる環境の変化に対応し、金融先物取引の委託者等の保護を図る必要性にかんがみ、一般顧客を相手方とす...全文を見る
12月02日第161回国会 参議院 財政金融委員会 第10号
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○委員長(浅尾慶一郎君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。  これより請願の審査を行います。  第二号消費税の大増税反対に関する請願外三十二件を議題といたします。  本委員会に付託されております請願は、お手元に配付の付託請願一覧表のとおりでございます。  これ...全文を見る
○委員長(浅尾慶一郎君) 御異議ないと認め、よって、さよう決定いたしました。     ─────────────
○委員長(浅尾慶一郎君) 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  財政及び金融等に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出したいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(浅尾慶一郎君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(浅尾慶一郎君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(浅尾慶一郎君) 委員派遣に関する件についてお諮りいたします。  閉会中の委員派遣につきましては、その取扱いを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(浅尾慶一郎君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。  本日はこれにて散会いたします。    午後零時十三分散会