浅野勝人

あさのかつひと



当選回数回

浅野勝人の1992年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月11日第123回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号
議事録を見る
○浅野分科員 去年の六月、自民党代表団の一員としてウランバートルを訪れ、海部前総理のモンゴル訪問の露払いをいたしました。ビャムバスレン首相はベーカー国務長官の招きでワシントンに行って留守でしたが、オチルバト大統領、ゴンチグドルジ副大統領ら政府と各政党の幹部と三日間にわたってじっく...全文を見る
○浅野分科員 先月の二十四日に日本とモンゴルが国交を樹立して二十周年を迎えました。つまり、日本がモンゴルと国交を樹立したのは一九七二年、昭和四十七年の二月ということになります。この国交樹立は日本にとって極めて重要だったという歴史観を私は持っています。それは日中正常化のための予行演...全文を見る
○浅野分科員 モンゴル支援国会議に触れる前にちょっと援助の内容を聞いておきたいと思いますけれども、二十億円の一般無償、これは石炭を掘って輸送する、その機材の購入ですね。そのほかに十億近いインテルサットの地上局の設置という問題があるはずでありますけれども、まず、ああいう閉ざされた国...全文を見る
○浅野分科員 地上局の建設はなるべく早くしてやっていただきたいと思いますし、仮に地上局ができたからといって地上局とウランバートルの中央局とをつなぐライン、さらに国内回線を架設してそれぞれの端末とつなぐところまで面倒を見ないと、これは宝の持ちぐされになる心配があります。そういうきめ...全文を見る
○浅野分科員 先ほど御答弁ありましたとおり、去年の九月にモンゴル支援国会議を東京でいち早く開いた素早い対応は大変結構だったと思っております。ただ、次の注射を急がないと、民主化政策が行き詰まってしまうおそれがあります。そこで、第二回モンゴル支援国会議はいつ東京で開かれる予定か、それ...全文を見る
○浅野分科員 五月ごろ第二回モンゴル支援国会議を東京で予定しているということで、これは注意して新聞報道を見ていますけれども、五月ごろという情報はまだ霞クラブでも発表されていない特だねだと今の時点では聞きましたが、やはり日本がイニシアチブをとらないとなかなかこれは進まないということ...全文を見る
○浅野分科員 問題は、支援国会議の中身だということになります。モンゴルの国づくりをにらんだ経済協力とは、どの分野にどんな援助をするのが自助努力とあわせて本当にモンゴルのためになるかを見きわめることだろう、そんな気がいたします。  緊急のものと中長期のものになるでしょうが、現状は...全文を見る
○浅野分科員 日本古来の国技である大相撲でハワイとモンゴル出身の力士が優勝争いをするというようなことになりますといささか複雑な気持ちになりますけれども、考えようによっては国際化の一つのあらわれだとも言えるわけで、それもまた楽しからずやという気がします。モンゴルのような国に対する経...全文を見る
○浅野分科員 ありがとうございました、  国際ローカルのような話で、モンゴルに絞ってお考えを承りましたけれども、ちょっと時間がありますので一つだけ。私の認識が間違っていたら間違っているということをお教えいただきたいのですけれども、尖閣諸島の帰属のことです。  これは四十八年一...全文を見る
○浅野分科員 終わります。
06月04日第123回国会 衆議院 議院運営委員会 第29号
議事録を見る
○浅野委員 本会議の審議・運営をどのように改革したらよいか。与謝野理事の発言と重複しますが、趣旨説明と採決の方法に絞って口火を切らさせていただきます。  趣旨説明についてですが、今私たちは、帝国議会の本会議中心主義から委員会中心制へ切りかえて、委員会の審査を重視しています。した...全文を見る
○浅野委員 先ほどの説明にちょっと誤解があるようですから、趣旨説明をやめてしまおうと言っているのではなくて、国会法にどう書いてあるかということは問題ではありませんけれども、今の精神というのは、議案が出てきたら、趣旨説明をするかしないかという問題とは別に、まず委員会に付託する、その...全文を見る
○浅野委員 閣法をオーソライズするだけなものだから国会が形骸化してしまう、それを何とかしたいという大勢の委員の方々からの発言、全く同感で、この場でまた言いっ放しで終わってしまうということが残念であります。  結構、国立国会図書館とか調査室とかというのは、そのテーマ、テーマで勉強...全文を見る