河野義博

かわのよしひろ

比例代表選出
公明党
当選回数2回

河野義博の2018年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月22日第196回国会 参議院 災害対策特別委員会 第1号
議事録を見る
○委員長(河野義博君) 一言御挨拶申し上げます。  ただいま皆様の御推挙によりまして、前国会に引き続き本委員会の委員長に選任されました河野義博でございます。  委員会の運営に当たりましては、公正かつ円滑な運営に努めてまいりたいと存じますので、委員各位の御支援と御協力のほどよろ...全文を見る
○委員長(河野義博君) ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は四名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(河野義博君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に酒井庸行君、そのだ修光君、小林正夫君及び杉久武君を指名いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時十八分散会
02月28日第196回国会 参議院 災害対策特別委員会 第2号
議事録を見る
○委員長(河野義博君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  議事に先立ち、一言申し上げます。  今冬期の大雪等の被害により亡くなられた方々に対して、御冥福をお祈りし、謹んで黙祷をささげたいと存じます。  どうぞ御起立を願います。黙祷。    〔総員起立、黙...全文を見る
○委員長(河野義博君) 黙祷を終わります。御着席ください。     ─────────────
○委員長(河野義博君) 委員の異動について御報告いたします。  昨日、木戸口英司君及び足立敏之君が委員を辞任され、その補欠として青木愛君及び徳茂雅之君が選任されました。  また、本日、自見はなこ君が委員を辞任され、その補欠として宮島喜文君が選任されました。     ────...全文を見る
○委員長(河野義博君) 災害対策樹立に関する調査のうち、大雪等による被害状況等に関する件を議題といたします。  政府より報告を聴取いたします。小此木防災担当大臣。
○委員長(河野義博君) 以上で政府からの報告聴取は終わりました。     ─────────────
○委員長(河野義博君) 委員派遣承認要求に関する件についてお諮りいたします。  平成三十年二月大雪による被害状況等の実情調査のため、来る三月五日、福井県に委員派遣を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(河野義博君) 御異議ないと認めます。  つきましては、派遣委員等の決定は、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(河野義博君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後零時五十四分散会
03月22日第196回国会 参議院 環境委員会 第4号
議事録を見る
○河野義博君 公明党の河野義博です。  東日本大震災並びに福島原子力発電所の事故から七年がたちました。いまだ避難者は七万三千人、プレハブの仮設住宅にお住まいの方は一万五千人という状況でございます。  私ども公明党は、全国会議員、被災が特に大きかった福島、宮城、岩手、いずれの県...全文を見る
○河野義博君 リスクコミュニケーションは非常に大切な観点だと思っております。不安を是非とも解消していかなければなりませんし、誤解を与えるような報道がなされないような取組というのも私は大切だろうと思います。結果は、青森や山梨、長崎、こういったところで検査をした結果とほぼ同様の結果と...全文を見る
○河野義博君 三点いただきまして、現行取組の延長であると、もう一つは現行の技術を普及させる経済社会システムのイノベーションだと、もう一つは技術的なイノベーションを起こし続けていくということでありました。  この二番目のやっぱり現行技術を普及させる経済社会システムのイノベーション...全文を見る
○河野義博君 カーボンプライシングについても触れていただきましたので伺います。  中長期的なカーボンプライシングの導入に向けて議論が進められております。単にこれは炭素は有料なんだ、炭素を使う人というのはコストを負担しなきゃいけないんだという認識を広めるだけでは私はならぬと思って...全文を見る
○河野義博君 まさに、課題を乗り越えるリーダーシップを是非とも大臣に発揮していただきたいというふうに思います。  国内対策とともに、やはり日本だけがやっても余り意味がないことでありまして、いかに海外、諸外国を牽引していくかという観点でも伺っておこうと思いますけれども、やはり中国...全文を見る
○河野義博君 各国を牽引するお取組を是非ともよろしくお願いします。  次に、二〇三〇年度目標でございますけれども、二〇三〇年に向けた温室効果ガス排出二六%削減、これは本当にあらゆる政策をもう今総動員しなければ、こちらも達成は容易ではないと私は思っておりまして、今、環境省におきま...全文を見る
○河野義博君 再エネ加速化アクション、三ついただきましたので、是非とも進めていただきたいと思いますし、私自身も、前職、再エネに取り組んでまいりましたので、応援していきたいと思っております。  一方で、この二六%目標達成に向けて本当に大丈夫かなと思うのが、石炭火力発電所の建設が進...全文を見る
○河野義博君 アセスが必要な、法アセスの対象となる案件には環境省が強い態度で臨めるものでありますし、その点しっかり引き続きやっていただきたいと思うんですが。  これ、度々問題提起させていただいておりますが、環境アセスメントのその対象となる発電所の規模要件というのが再考の時期に来...全文を見る
○河野義博君 二〇三〇年までの政策パッケージのメーンは再エネ加速化ですと言っているわけでありますので、この環境アセスの要件というのは是非とも見直していただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。  時間になりましたので、終わります。
03月23日第196回国会 参議院 環境委員会 第5号
議事録を見る
○河野義博君 公明党の河野義博です。  昨日の質問に引き続きまして、脱炭素化に向けた取組の方から質問をしてまいりたいと思っております。  二〇三〇年二六%減に向けた目標、この最も最重要な課題、取組方針として、再エネを進めていくという御決意並びにその施策を御披露いただきました。...全文を見る
○河野義博君 非常に前向きな御答弁をいただきましたので、感謝を申し上げます。なるべく早いうちに見直していただいて、結論を出していただきたいなというふうに思っております。  バランスの取れた再エネを推進していく観点で、今国会で洋上風力発電を一般海域でもできるようにする法律、これは...全文を見る
○河野義博君 環境省の後押しによりまして、浮体式の風力発電、これ十基、長崎に置くという計画がありまして、今まで実証ベースでしか世界中どこにもありませんでしたけれども、商業ベースで十基並べるという世界で初めての取組もおかげで着手が今間近になっておりますので、しっかりフォローしていた...全文を見る
○河野義博君 クールチョイスというあの格好いいロゴも是非使いながら、コミュニティーサイクルも駐輪場も整備していっていただけたらなというふうに思っています。  続いて、浄化槽に関して伺います。  大臣の所信の中にも、将来にわたって地域社会、暮らしを支えるために浄化槽について普及...全文を見る
○河野義博君 学校や市庁舎などにおいてもまだ単独浄化槽があるという、データ上はそうなっておりますが、恐らくは、多分学校本体においてまだ単独しかないと、給食設備もあるところが単独だというのはなかなか考えづらいんじゃないかなと思うし、中のデータも、大臣の御答弁にもありましたが、しっか...全文を見る
○河野義博君 よろしくお願いします。  ほかにもちょっと通告をさせていただいておりましたが、時間が参りましたので、今日はここで終わらせていただきたいと思っております。  ありがとうございました。
03月29日第196回国会 参議院 環境委員会 第7号
議事録を見る
○河野義博君 公明党の河野義博です。  本法律は、公害被害者の迅速かつ公正な保護を図るために汚染原因者の負担により補償給付などを行うもので、現在でも三万四千人が補償給付対象者となっておりまして、本制度により補償給付などは引き続き必要となる状況でございます。本年度末の期限を延長し...全文を見る
○河野義博君 今まで期限を切った改正でございましたが、当分の間とすることで安心というのは広がるんではないかなというふうに評価をいたしますし、引き続きこれは伴走型の支援を必要なんではないかなというふうに思います。  あわせまして、大気汚染対策、これ、より一層の充実が必要ではないか...全文を見る
○河野義博君 空に、空気に壁はありませんので、近隣諸国からの大気汚染ということにも我が国が影響を受けるわけでありまして、私は地元福岡ですが、PM二・五というのは久しく、長らくこの我々の住民生活に、市民生活に本当に大きな影響を与えている問題でもあります。  フリーライダーを許さな...全文を見る
○河野義博君 延べ二万人以上ということで、患者が、対象者三万四千人分の、延べで二万人受けられておりますのでそれなりの効果はあるんだろうなというふうには推測できるんですが、インフルエンザの予防接種やりますよと言えば、それは恐らく皆さん来られるんだろうなというふうにも思えるわけで、や...全文を見る
○河野義博君 従来ですと、生活保護世帯であっても一万五千円の自己負担、低所得世帯であっても二万四千六百円の負担があったところを、今回の改正によって四月一日から低所得障害者・高齢者の世帯には今までどおり無料でサービスが受けられるということで、画期的な制度改正だと思いますし、広く周知...全文を見る
○河野義博君 介護保険に上乗せして、障害保険に、障害に、上乗せをしてサービスを受けられるということでございました。  そのほかにも、共生型サービスの事業所認定ということで、障害者福祉施設が介護施設のサービスも共にできるような基準の変更というのも行われております。非常に画期的な取...全文を見る
03月30日第196回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号
議事録を見る
○委員長(河野義博君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、青木愛君、徳茂雅之君及び宮島喜文君が委員を辞任され、その補欠として木戸口英司君、足立敏之君及び自見はなこ君が選任されました。     ──────...全文を見る
○委員長(河野義博君) 災害対策樹立に関する調査を議題といたします。  まず、災害対策の基本施策について、小此木国務大臣から所信を聴取いたします。小此木国務大臣。
○委員長(河野義博君) 次に、平成三十年度防災関係予算に関し、概要の説明を聴取いたします。あかま内閣府副大臣。
○委員長(河野義博君) 以上で所信及び予算の説明の聴取は終わりました。  この際、山下内閣府大臣政務官から発言を求められておりますので、これを許します。山下内閣府大臣政務官。
○委員長(河野義博君) 次に、去る五日に行いました平成三十年二月大雪による被害状況等の実情調査のための委員派遣につきまして、派遣委員の報告を聴取いたします。酒井庸行君。
○委員長(河野義博君) 以上で派遣委員の報告は終了いたしました。  本日はこれにて散会いたします。    午前十一時二十二分散会
04月13日第196回国会 参議院 災害対策特別委員会 第4号
議事録を見る
○委員長(河野義博君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日、藤木眞也君が委員を辞任され、その補欠として滝波宏文君が選任されました。     ─────────────
○委員長(河野義博君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  災害対策樹立に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣官房国土強靱化推進室審議官下司弘之君外二十五名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。...全文を見る
○委員長(河野義博君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(河野義博君) 災害対策樹立に関する調査を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(河野義博君) 正午に再開することとし、休憩いたします。    午前十一時十二分休憩      ─────・─────    正午開会
○委員長(河野義博君) ただいまから災害対策特別委員会を再開いたします。  委員の異動について御報告いたします。  本日、滝波宏文君が委員を辞任され、その補欠として宮本周司君が選任されました。     ─────────────
○委員長(河野義博君) 休憩前に引き続き、災害対策樹立に関する調査を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(河野義博君) 速記を止めてください。    〔速記中止〕
○委員長(河野義博君) 速記を起こしてください。
○委員長(河野義博君) 申合せの時間が参りましたので、簡潔にお願いいたします。
○委員長(河野義博君) おまとめください。
○委員長(河野義博君) 本日の調査はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。    午後三時散会
04月26日第196回国会 参議院 予算委員会 第16号
議事録を見る
○河野義博君 公明党の河野義博です。  私も、冒頭、行政の信頼回復について安倍総理のお言葉をいただきたいと思っております。  森友学園、加計学園問題をめぐります文書管理問題、また防衛省の日報に関する件、また政府高官の言動、こういった種々の課題に対しまして、国民の皆様からは本当...全文を見る
○河野義博君 次に、外交問題に入ります。  一方で、第二次安倍政権以降、外交の分野では本当に大きな成果を立て続けに上げてきたんだというふうに私は高く評価をさせていただきます。  四月十七日、日米首脳会談が行われました。両首脳は、完全で、検証可能で、かつ不可逆的な方法で核及び弾...全文を見る
○河野義博君 次、日中韓の首脳会談が予定されておりますので、その件に関連して伺いますけれども、金正恩氏の訪中、また中国共産党の高官の訪朝など、中朝関係の改善が見られます。また、明日には南北の首脳会談が控える中で、日米、日米韓、さらには日中韓といった国際社会が緊密に連携して引き続き...全文を見る
○河野義博君 続いて、拉致問題です。  安倍総理からの要請を受けまして、日米首脳会談では、米朝首脳会談のときにおいても拉致問題を取り上げるということを合意をされております。トランプ大統領からも、日本にとって最善となるようにベストを尽くすという言葉が寄せられたと聞いております。 ...全文を見る
○河野義博君 次に、通商問題に関しまして、茂木大臣にお越しをいただいております。  二国間の貿易協定を求めるトランプ大統領に対しまして、総理は、TPPが日米両国にとって最善と考えているというふうな、述べられたということでございます。日米に今こうした隔たりがある中で、日米の貿易協...全文を見る
○河野義博君 当初、TPPは、アメリカ、日本が中心となって協議を進めてまいりましたし、安倍政権になってその大きな実を結ぶことができました。当初の想定では、やはり貿易の過半を占めるアメリカとのこの貿易の壁を下げていくことによって我が国の経済貢献も大きく見積もっていたわけでありますの...全文を見る
○河野義博君 茂木大臣のリーダーシップに期待をいたします。  次に、在沖縄の米軍問題に関連した質問を行います。  先日、沖縄県の宜野湾市にあります、米軍の普天間飛行場所属のヘリコプター、窓枠が落ちたという普天間第二小学校にお邪魔をしてまいりました。  沖縄防衛局の調査により...全文を見る
○河野義博君 学校側の要望に基づいた措置だということではありますけれども、その原因をつくっていること、これを非常にもっともっとやっぱり重く受け止めるべきなんだろうというふうに思います。  私が行ってきたときにも、固定翼機、変動翼機ですけれども、ヘリコプターのタッチ・アンド・ゴー...全文を見る
○河野義博君 もう一問。同じく宜野湾市にアメラジアン・スクール・イン・オキナワというNPO法人がありまして、アメラジアンという言葉、アメリカ人のお父さんとアジア人のお母さんの下に生まれた子供という造語のようですけれども、主に在沖縄のアメリカ軍人軍属と日本人女性との間に生まれた子供...全文を見る
○河野義博君 終わります。
05月29日第196回国会 参議院 環境委員会 第9号
議事録を見る
○河野義博君 公明党の河野義博です。  今回の気候変動適応法案でございますけれども、気候変動対策というのは車の両輪と言われておりまして、一つが緩和策、これは言うまでもなく二酸化炭素の排出量をどう減らしていくかということでございまして、これまでも国際的な議論の中心を占めてまいりま...全文を見る
○河野義博君 まさに政府一体となった取組が大変重要なんだろうというふうに思いますので、しっかりとよろしくお願いします。  環境省だけではなくて、各省庁との連携が肝要だというふうに思います。法案の中にもありますけれども、国土交通省は自然災害に、農林水産省は農業への影響、そして厚生...全文を見る
○河野義博君 各省とも、しっかり連携を深めながらやっていくという答弁をいただきました。あらゆるフェーズでこの省庁間の垣根をやっぱり下げて、なくして、政府一体となって取り組んでいただけるように改めてお願いをしておきたいというふうに思います。  続きまして、これ四条関連になりますけ...全文を見る
○河野義博君 地方自治体に努力義務規定を設けるわけでございますが、じゃ、具体的にどういったものを作るのかということをしっかりとビジョンを示すことが大事なんじゃないかなと私は思います。それぞれ今まで作っているものも濃淡がある、先進的な事例もあるということでしたが、こういった、自治体...全文を見る
○河野義博君 もちろん国の計画あってのものということでありましょうから、現時点で具体的にどのようなものと言うことはなかなか難しいんだろうとは思いますが、マニュアル策定、説明会、非常に大事な点だと思っておりますので、より具体に自治体がスムーズに作業をできる、仕事をできるような環境を...全文を見る
○河野義博君 ガイドラインを作るなどしていただくということでありました。非常に大切な点だと思います。  やはり、しっかり法を立てても、やるのは行政だけではなくて民間も巻き込んでいく、国民運動を展開していくという趣旨でもこの法律を立てるという意味はあると思いますので、広く事業者を...全文を見る
○河野義博君 ありがとうございました。  世界でも定まった手法というのはないというようですので、やっぱり先んじて日本がつくって、その手法というのを広めていくということも非常に大切なのかなというふうに思いました。  ありがとうございました。
05月30日第196回国会 参議院 災害対策特別委員会 第5号
議事録を見る
○委員長(河野義博君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、宮本周司君及び野田国義君が委員を辞任され、その補欠として藤木眞也君及び相原久美子さんが選任されました。     ─────────────
○委員長(河野義博君) 災害救助法の一部を改正する法律案を議題といたします。  政府から趣旨説明を聴取いたします。小此木防災担当大臣。
○委員長(河野義博君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  本案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。    午後零時十分散会
05月31日第196回国会 参議院 環境委員会 第10号
議事録を見る
○河野義博君 公明党の河野義博です。  今日は、三先生方、ありがとうございました。  排出削減、いわゆる緩和策、そして被害をいかに回避するかという適応策というのが車の両輪とよく言われておりますが、緩和策については、浅野先生から御披露ありましたとおり、長年にわたって法制化も含め...全文を見る
○河野義博君 ガイドラインやマニュアルというのは環境省も実際に考えているようであります。この法整備をきっかけに事業者サイドも意識を高めてもらう、国民運動を展開していくという意味でもこの立法というのは非常に大事なんだなというふうに私自身は思っております。  その上で浅野先生にもう...全文を見る
○河野義博君 ありがとうございました。  山岸先生にお伺いしたいと思っております。  最後に基本法の重要性というのを教えていただきましたけれども、これは、緩和と適応と両方合わせた基本法という概念でしょうか。もう少し具体的に、どういった基本法をイメージされているのか、その重要性...全文を見る
○河野義博君 ちょっと具体論ですけれども、先生の、地域での実施を確保するための仕組みということで、十一ページ目、資料の中で御説明をいただきました。  国立環境研究所の文書は先生であっても難解だということで、それを通訳できるような人材、コーディネーションできるような人材というのを...全文を見る
○河野義博君 役所の担当者はころころ替わりますので、政治家も息を長く見守っていかなければなりませんし、しっかりチェックをしていきたいというふうに思っております。  早川参考人にも様々御示唆に富む御教示を賜りましたけれども、ちょっと時間の関係でまたの機会にさせていただきたいと思い...全文を見る
06月05日第196回国会 参議院 環境委員会 第11号
議事録を見る
○河野義博君 公明党の河野義博です。  今回、気候変動適応法案、三度目の質問に立たせていただきます。対政府質疑、そして前回の参考人質疑を踏まえて質問をさせていただきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。  まずは、地域気候変動適応センターの取組の充実に関して伺い...全文を見る
○河野義博君 従来どおり、国立研究所また地方の研究所、大学、支援を継続していくということでありました。そのとおりだと思いますが、新しい法律を立てて、改めて国民的な運動を展開していこうという基本的な取組を推進していく旗振り役ということになろうかと思いますので、各所との連携も含めて引...全文を見る
○河野義博君 これだけで食べていく研究者をたくさんつくるというのはなかなか難しいことなんだろうとは思いますけれども、こういった分野も含めて幅広く研究しているという人材を育てていくこと、また、研究者のみならず、それを広く一般の人に分からせていくような取組というのも非常に大事だと思い...全文を見る
○河野義博君 実際、どういう計画が望ましくて、それをどう評価するかという点に関してもまだまだこれからという面もございますので、政務官おっしゃるとおり、これから、走りながら考えていくということも必要なことなんだろうというふうに思っています。また、その知見を海外に是非とも広げていきた...全文を見る
○河野義博君 様々なプラットフォームがありまして、環境省のプラットフォームも見せていただきました。適応と言えば適応なんだろうなと思うものから、副大臣に御紹介いただいたような気象システムや営農サポートといったようなものまで幅広く取り上げられて、さすがだなというお取組をしていただいて...全文を見る
○河野義博君 おっしゃるように、何も予算を使うだけが施策の推進ではありませんので、引き続き、局長がおっしゃるような情報提供、研究を進めるということも大事だろうと思いますので、是非ともよろしくお願いします。  その一方で、やっぱり財源というのは必要になるわけでありまして、今議論が...全文を見る
○河野義博君 繰り返しこの法案審議の中で衆参委員会で共に数多くうたわれてきたのは、やっぱり排出抑制とともに大事な適応策の充実ということで新たに法を立てるわけでありまして、排出量に応じて税が課されているものでありますので、是非とも、これは両輪じゃないかと私は思いまして、排出抑制とと...全文を見る
○河野義博君 ありがとうございました。
06月06日第196回国会 参議院 災害対策特別委員会 第6号
議事録を見る
○委員長(河野義博君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日、佐藤信秋君が委員を辞任され、その補欠として中西哲君が選任されました。     ─────────────
○委員長(河野義博君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  災害救助法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣府政策統括官海堀安喜君外二名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。 ...全文を見る
○委員長(河野義博君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(河野義博君) 災害救助法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案の趣旨説明は既に聴取しておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(河野義博君) 海堀統括官、申合せの時間が参りましたので、簡潔にお願いします。
○委員長(河野義博君) 申合せの時間が参りました。
○委員長(河野義博君) 時間が参りました。おまとめください。
○委員長(河野義博君) 他に御発言もないようですから、質疑は終局したものと認めます。  これより討論に入ります。──別に御意見もないようですから、これより直ちに採決に入ります。  災害救助法の一部を改正する法律案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(河野義博君) 全会一致と認めます。よって、本案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(河野義博君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後三時十三分散会
06月08日第196回国会 参議院 本会議 第27号
議事録を見る
○河野義博君 ただいま議題となりました法律案につきまして、災害対策特別委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、災害救助の円滑かつ迅速な実施を図るため、内閣総理大臣の指定する救助実施市の長による救助の実施に係る制度を創設する措置を講じようとするものであ...全文を見る
06月14日第196回国会 参議院 環境委員会 第12号
議事録を見る
○河野義博君 公明党の河野義博です。  まず、地元の課題を二点お伺いします。熊本県阿蘇山、国立公園に指定されておりますが、その関係で質問いたします。  阿蘇山、熊本県阿蘇市にあります仙酔峡というところがありまして、仙人の仙に酔うに峡谷の峡、その名のとおり、仙人でさえその美しさ...全文を見る
○河野義博君 満喫プロジェクトの対象地域でありまして、観光客を増やしていこうという中で、もう今にも壊れそうなロープウエーの支柱があってロープが実際に張られていると、撤去したいということでありますので、直接的な財政支援は無理ということではありましたが、何らかの方策で国も支援を是非し...全文を見る
○河野義博君 そうですね、環境、総合的な整備という観点から、是非とも、引き続き寄り添って、自治体とよく話をして協力をしていただきたいというふうに思います。大きくうなずいていただきました。ありがとうございました。  続いて、もう一点阿蘇なんですが、南阿蘇村、これ阿蘇山、阿蘇全般的...全文を見る
○河野義博君 引き続きできるだけの支援をしていただくという、こちらはすんなり前向きな答弁で、ありがとうございました。  次に、残りの時間は、温暖化対策を中心に、聞ける限り残りの通告した質問を聞かせていただきます。  まず、ブロックチェーン技術を活用した再エネCO2削減の取組状...全文を見る
○河野義博君 これだけブロックチェーンの技術が進んでおりますので、恐らく技術的にはそんなにハードルは高くない事業なんじゃないかなと私は個人的に思っておりまして、まずはそういう実証実験でこれできるんだということをしっかり早く示していただくというのが非常に大事だと思っております。 ...全文を見る
○河野義博君 既に温対税があるじゃないかとか、導入すると産業競争力が下がると言われてはおりますが、CO2の税を他国と比べてみますと、随分低い。スイスと比べれば七分の一、イギリスと比べたら半分というところでございますし、炭素税導入したから生産性が下がったかというと、そうではなくて、...全文を見る
○河野義博君 是非とも、もうやるんだというリーダーシップを、旗振り役を是非ともお願いしたいと思います。阿蘇の観光も是非一度お越しください。ありがとうございます。よろしくお願いします。  再エネに関係をいたしまして、太陽光パネルの処理が今後増えていくというふうに思われます。といい...全文を見る
○河野義博君 時間がなくなりましたのでこれで終わらせていただきますけれども、二〇五〇年、パリ協定、これは実施に向けてエネルギー基本計画はできましたけれども、やはり環境省として是非ともリーダーシップを発揮していただきたい分野が非常に多うございますので、引き続きの御努力をお願いして、...全文を見る
06月18日第196回国会 参議院 決算委員会 第9号
議事録を見る
○河野義博君 公明党の河野義博です。  今朝方、大阪府を震源とする大きな地震が発生をいたしました。被害に遭われた方々に心からお見舞いを申し上げますとともに、政府としては引き続き万全の体制で臨んでいただきたいということを、まずは冒頭、私よりもお願いを申し上げます。  また、小学...全文を見る
○河野義博君 一昨年は熊本地震もありました。機動的な財政出動が必要であることは論をまちませんけれども、一方で、補正予算の中にも、本来は当初予算に組み込まれるべきであろう必要な財源も補正予算で賄っているという現状もありますので、これしっかり一体となって取り組んでいくということが大切...全文を見る
○河野義博君 外務大臣にも伺います。  米朝首脳会談を受けまして、十四日、ソウルにおきまして日米韓の外相会談が開催されました。会談後の共同記者会見におきまして、ポンペオ国務長官は、北朝鮮が完全な非核化の前に経済支援を行うことはないと、金正恩委員長もそれを理解しているというふうに...全文を見る
○河野義博君 総理の外交成果の私はたまものだと思いますが、アメリカを北朝鮮問題に関心を振り向け、本腰を入れさせた、中国も巻き込んで経済制裁を行った、その結果こういう動きが出てきましたので、この機を捉えて、しっかりと拉致、核、ミサイル、こういった問題、対処していただくことを引き続き...全文を見る
○河野義博君 速やかな検討ということでございましたので、よろしくお願いしたいと思います。  続きまして、先日、東京都目黒区におきまして、五歳児への虐待死事件が発生をいたしました。私もちょうど同じ五歳の娘を持っておりまして、なぜこの被害者助けられなかったんだろうと、どうして両親を...全文を見る
○河野義博君 一か月をめどに取りまとめられるということでございますので、是非よろしくお願いします。  次に、発達障害を持たれる方々をサポートしていきたい、そういう観点で質問いたします。  平成十七年に発達障害者支援法が施行されて十三年がたちました。この間、発達障害者に対する支...全文を見る
○河野義博君 医師の診断がなければサービスが受けられないと誤解をされておりますが、必ずしもそうではなくて、医学的な診断名又は障害者手帳を有するということは必須ではありませんで、市町村保健センターや児童相談所、保健所等の意見で可というふうにされておるわけですが、多くの市町村ではいま...全文を見る
○河野義博君 改めて周知をしていただくということでございましたので、是非ともよろしくお願いします。(資料提示)  最後に、これはもう答弁求めませんけれども、今年度から、発達障害を持たれる方そして御家族に対して新たな、このパネルにお示しをしました四事業が始まりました。しっかりと、...全文を見る
07月06日第196回国会 参議院 災害対策特別委員会 第7号
議事録を見る
○委員長(河野義博君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  議事に先立ち、一言申し上げます。  去る六月十八日の大阪府北部を震源とする地震の被害により亡くなられた方々に対して御冥福をお祈りし、謹んで黙祷をささげたいと存じます。  どうぞ御起立を願います。黙祷...全文を見る
○委員長(河野義博君) 黙祷を終わります。御着席ください。     ─────────────
○委員長(河野義博君) 委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、中西哲君、佐藤啓君、藤木眞也君、足立敏之君及び磯崎仁彦君が委員を辞任され、その補欠として佐藤信秋君、進藤金日子君、今井絵理子君、元榮太一郎君及び朝日健太郎君が選任されました。  また、本日、武田良介君...全文を見る
○委員長(河野義博君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  災害対策樹立に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣府政策統括官海堀安喜君外九名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。    〔「異議...全文を見る
○委員長(河野義博君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(河野義博君) 災害対策樹立に関する調査を議題といたします。  まず、大阪府北部を震源とする地震に係る被害状況等について政府から報告を聴取いたします。小此木防災担当大臣。
○委員長(河野義博君) 以上で政府からの報告聴取は終わりました。  これより質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(河野義博君) 申合せのお時間が来ておりますので、おまとめください。
○委員長(河野義博君) 時間が来ておりますので、簡潔に御答弁をお願いいたします。
○委員長(河野義博君) この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、浜口誠君が委員を辞任され、その補欠として矢田わか子君が選任されました。     ─────────────
○委員長(河野義博君) この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、元榮太一郎君が委員を辞任され、その補欠として足立敏之君が選任されました。     ─────────────
○委員長(河野義博君) 時間が参りましたので、簡潔にお願いいたします。
○委員長(河野義博君) 本日の調査はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。    午後三時三十七分散会
07月20日第196回国会 参議院 災害対策特別委員会 第8号
議事録を見る
○委員長(河野義博君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  議事に先立ち、一言申し上げます。  この度の平成三十年七月豪雨の被害により亡くなられた方々に対して御冥福をお祈りし、謹んで黙祷をささげたいと存じます。  どうぞ御起立を願います。黙祷。    〔総...全文を見る
○委員長(河野義博君) 黙祷を終わります。御着席ください。     ─────────────
○委員長(河野義博君) 委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、進藤金日子君、今井絵理子君、朝日健太郎君、辰巳孝太郎君、矢田わか子君及び藤川政人君が委員を辞任され、その補欠として佐藤啓君、藤木眞也君、磯崎仁彦君、武田良介君、浜口誠君及び松川るい君が選任されました。 ...全文を見る
○委員長(河野義博君) 災害対策樹立に関する調査のうち、平成三十年七月豪雨による被害状況等に関する件を議題といたします。  政府から報告を聴取いたします。小此木防災担当大臣。
○委員長(河野義博君) 以上で政府からの報告聴取は終わりました。     ─────────────
○委員長(河野義博君) 次に、平成三十年特定災害関連義援金に係る差押禁止等に関する法律案を議題といたします。  提出者衆議院災害対策特別委員長望月義夫君から趣旨説明を聴取いたします。望月衆議院災害対策特別委員長。
○委員長(河野義博君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  これより質疑に入ります。──別に御発言もないようですから、これより討論に入ります。──別に御意見もないようですから、これより直ちに採決に入ります。  平成三十年特定災害関連義援金に係る差押禁止等に関する法律案に賛...全文を見る
○委員長(河野義博君) 全会一致と認めます。よって、本案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(河野義博君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  望月委員長、小此木大臣は御退席いただいて結構です。     ─────────────
○委員長(河野義博君) これより請願の審査を行います。  第四六三号災害時避難所の耐震対策、被災者生活再建支援金の五百万円への引上げと対象拡大に関する請願外四十七件を議題といたします。  これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、いずれも保留とすることに意見が一致...全文を見る
○委員長(河野義博君) 御異議ないと認めます。よって、さよう決定いたしました。     ─────────────
○委員長(河野義博君) 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  災害対策樹立に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(河野義博君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(河野義博君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(河野義博君) 委員派遣に関する件についてお諮りいたします。  閉会中の委員派遣につきましては、その取扱いを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(河野義博君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。  本日はこれにて散会いたします。    午後六時三十三分散会
07月20日第196回国会 参議院 本会議 第37号
議事録を見る
○河野義博君 ただいま議題となりました法律案につきまして、災害対策特別委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、大阪府北部を震源とする地震及び平成三十年七月豪雨の災害関連義援金に係る拠出の趣旨に鑑み、被災者等が自ら義援金を使用することができるようにする...全文を見る
08月02日第196回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第1号
議事録を見る
○委員長(河野義博君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、武田良介君、浜口誠君、渡辺美知太郎君及び杉久武君が委員を辞任され、その補欠として藤川政人君、仁比聡平君、森本真治君及び山本博司君が選任されました。 ...全文を見る
○委員長(河野義博君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  災害対策樹立に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣府政策統括官海堀安喜君外十六名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。    〔「異...全文を見る
○委員長(河野義博君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(河野義博君) 災害対策樹立に関する調査を議題といたします。  まず、平成三十年七月豪雨による被害状況等について政府から報告を聴取いたします。小此木防災担当大臣。
○委員長(河野義博君) 以上で政府からの報告聴取は終わりました。  これより質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(河野義博君) 申合せの時間が過ぎておりますので、答弁簡潔にお願いいたします。
○委員長(河野義博君) 申合せの時間が参りましたので、答弁簡潔にお願いします。
○委員長(河野義博君) 申合せの時間が参りましたので、おまとめください。
○委員長(河野義博君) おまとめください。
○委員長(河野義博君) 申合せの時間が参っておりますので、簡潔にお願いします。
○委員長(河野義博君) では、おまとめください。
○委員長(河野義博君) 木戸口君、おまとめください。
○委員長(河野義博君) 本日の調査はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。    午後零時三十二分散会
11月27日第197回国会 参議院 厚生労働委員会 第5号
議事録を見る
○河野義博君 公明党の河野義博です。  全国津々浦々どこに行っても蛇口をひねると透明な水が出てきまして、それが飲めて、しかも安いといった国というのは、私は前職時代いろんな国で仕事させていただきましたけど余り経験したことがないことでありまして、長年にわたりまして安心、安全の水道水...全文を見る
○河野義博君 全力を挙げて取り組むという力強い御答弁をいただきました。与党としても応援を是非ともしていきたいというふうに思います。  続きまして、人材確保の観点であります。広域化を進めるということは非常に大事な観点でありまして、公共事業といいますと、電気、ガス、水道というのが真...全文を見る
○河野義博君 関係者から話を聞きますと、やはり、いる県もあれば、いない県もあると。県の取組の濃淡によってやっぱり人材というのはばらつきがあるようでありますので、しっかりと国としてもサポートしていただきたいというふうに思います。  次に、水道ビジョンと広域計画に関して伺います。 ...全文を見る
○河野義博君 人の問題、お金の問題、そしてやっぱり中身が大事であります。この後押しをしていただけるということでありました。きめ細やかに、都道府県のレベル感が大分違うようではありますので、しっかりと底上げを含めてお願いしたいというふうに思います。  次に、総務省に来ていただいてい...全文を見る
○河野義博君 検討していくということですが、これ、やるということですよね。
○河野義博君 もう一問ありますので。もう一つは、今年度で終わります上水事業の安全化対策、水道管路の耐震化であります。  耐震化事業は厚労省の補助金確保があって成り立ってはおりますけれども、その上で、管路の耐震化事業は一般会計出資債の元利金償還、これは二分の一が交付税措置されてお...全文を見る
○河野義博君 前向きに検討してくれていると思っていますし、笑顔で大きくうなずいていただいておりますので、この二つは是非とも実現をすべきだと思いますし、やってください。  次に、簡易水道国庫補助制度に関しまして、上水道と統合した旧簡易水道を抱える水道事業者は多く存在しますけれども...全文を見る
○河野義博君 ありがとうございます。厚労省、総務省、引き続き連携を密にしていただいて、地元の声に応えていただきたいと思います。  次に、七番目、八番目はちょっと後に回しまして、九番目行きます。水道料金の在り方というところですが、厚労省に聞きますので。  水道料金が、原価割れが...全文を見る
○河野義博君 住民の理解を得ながらやっていくと、その前提としてアセットマネジメントしっかりやりますよということでありますが、そのアセットマネジメントの活用であります。本来、今答弁にあったとおり、総括原価に基づく独立採算でやるべき事業だと思っていますけれども、十分な運営経費を賄った...全文を見る
○河野義博君 アセットマネジメントとともに、私、一丁目一番地じゃないかなと思うのは、やはり財務諸表を整備するということは経営を考える上で何より大事なことではないかなと思います。    〔委員長退席、理事そのだ修光君着席〕  経営資産の状況が正しく把握できなければ次の計画も立て...全文を見る
○河野義博君 基本方針としては、総務省も簡易水道事業者の、かつ人口三万人未満の団体にも公営企業会計が一層適用されるように取り組んでいるということでありますので、そのロードマップを作ると、年内といえばもうあと何週間かですので、もう少しばあんと答弁いただきたかったんですが、是非ともよ...全文を見る
○河野義博君 今まであうんの呼吸で民間に任せていたところもしっかりと契約で縛ることになるということが私はコンセッションの利点だと思うんですよね。ですから、契約で決めるわけです。利潤も、当然暴利が出ないようなリターン設定にあらかじめ設定して、お互い同じ財務諸表を見てやっていくのがコ...全文を見る
○河野義博君 じゃ、取り消した後どうするんですかという御不安もあるわけで、民間事業者の経営悪化や最悪の場合倒産することもあり得るわけでありまして、また、災害が起きたら運営権を取得した民間事業者が全責任を負うという契約になったのであれば、これらの不測の事態にどう備えるかと。コンセッ...全文を見る
○河野義博君 今回の具体的な契約書のひな形を見たわけではありませんが、受注する事業体というのは、ほぼ全ての場合、ある程度の財務制限条項が設けられておりまして、一定の資力を持っている会社じゃないとそもそも受注できませんという審査をしているわけですね。それを維持しなきゃいけないと。下...全文を見る
○河野義博君 民営化するには、やっぱりある程度の規模感がありませんと、コンセッションをやるにもある程度の規模感がないと民間事業者は来れませんので、そういった観点からもまず広域化を進めていくというのが大事なんだろうなと思います。ですので、コンセッションとはいえ一つの業務委託の形が広...全文を見る
○河野義博君 過度な負担とならないように配慮するということでありました。  次に、関連しまして、取消しや指定停止に関して伺います。  指定事業者の取消しや指定停止などの情報、これを水道事業者間でしっかりと共有していくという取組が重要だろうし、私は必要だろうと思うんですけれども...全文を見る
○河野義博君 そうですね、水道事業者単位で管理されていますので、広域的な情報共有というのは必要かどうかも含めて議論をした方がいいと思います。都道府県を超えてこういった人たちが活動しているのかと言われれば、必ずしも全国共有が必要かどうかというのは分かりませんので、その辺の実態もしっ...全文を見る
○河野義博君 あと四分ありますので、時間が許す限りやらせていただきたいと思いますけれども。  台帳の整備に関しまして、水道施設の適切な管理や更新のためには、その基礎データとなる水道施設の台帳というのは必要不可欠であります。先ほども申し上げましたとおり、財務諸表を作るに当たっても...全文を見る
○河野義博君 質問まだ残しましたけれども、時間になりそうですので終わらせていただきます。  広域化というのを一日も進めて適切な水道事業、継続をさせていきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いします。  ありがとうございました。
11月29日第197回国会 参議院 国土交通委員会 第4号
議事録を見る
○河野義博君 公明党の河野義博です。  今回の法案提出に当たりまして、本当に各省横断的な大きな課題でございます、これを調整していただきまして法案提出に至ったということは本当に喜ばしいことだと思いますし、関係各位の御努力に心から感謝を申し上げる次第であります。  私は、前職時代...全文を見る
○河野義博君 非常に重要な電源と認識をしていただいております。  今、答弁の終盤にもございましたが、価格が急激に下がっている、国民負担は一方で上がっているということでございました。洋上風力発電は、固定価格買取り制度に基づいて従来は一キロワットアワー当たり三十六円で、固定価格で買...全文を見る
○河野義博君 これは後ほどまた議論したいと思いますけれども、やはり三十六円だから頑張ってやってきたと、それを目標にやってきたという方々からすれば突然のルール変更でありまして、現場は大きな混乱が起きているというのは事実だろうというふうに思います。  その上で、入札制度に移行するの...全文を見る
○河野義博君 次に、船ですけれども、SEP船、SEP船とよく言いますけれども、セルフ・エレベーティング・プラットフォーム・シップでありまして、自己昇降式の船と。船が現場まで行って、船から下が、脚が四本、四本か六本かいろいろなケースがありますが、脚が伸びていって海底にしっかりと着地...全文を見る
○河野義博君 是非よろしくお願いします。  それから、港に関して石井大臣に伺います。  建設するに当たっては当然港が必要でありまして、建設、維持管理など多様な目的に使用する港湾の整備拡充というのは必須であります。この点に関しては国交省は、速やかに場所が決まればやりますというよ...全文を見る
○河野義博君 是非よろしくお願いします。  次に、環境アセスに関して伺います。  今回の促進区域指定に当たりましては、環境省もこれは協議の主体となっておりますし、ある程度スクリーニングをして、ここならやれるんじゃないでしょうかというところが促進区域として指定されるということに...全文を見る
○河野義博君 環境省は、超低周波音、いわゆる耳に聞こえない音というのは、風車からは人体に影響があるようなレベルは出ていないというふうに断言をしていただきまして、非常に有り難いと思っていますので、言っておきます。  それから、ちょっと先ほどの、先ほど入札制度に関連をしまして、国民...全文を見る
○河野義博君 時間が参りましたので、終わります。ありがとうございました。