河野義博

かわのよしひろ

比例代表選出
公明党
当選回数2回

河野義博の2020年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月13日第201回国会 衆議院 総務委員会 第3号
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○河野大臣政務官 農業共済制度は災害対策の基本であると農林水産省として考えております。  園芸施設共済は、平成二十七年二月に、耐用年数の見直しや補償価額の引上げなど補償の充実を図るとともに、非加入者の皆様に対しても全戸訪問を実施するなど、制度を御理解いただき加入促進を図ってきた...全文を見る
02月25日第201回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
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○河野大臣政務官 お答え申し上げます。  茨城県を始め、委員の先生方から御要望いただいておりましたベンフラカルブの早期の登録に関しまして、農林水産省といたしましては、農薬取締法上の優先審査の対象と位置づけたところでございます。その後、先生からも御紹介ございましたけれども、食品安...全文を見る
○河野大臣政務官 生産地が全国規模ではなく、民間参入が進みにくい農産物の被害対策の技術開発に関しましては、既にほかの作物で登録されている農薬の適用拡大のための実証研究、また、農薬に頼らない栽培技術の開発への支援が基本と考えてございます。  レンコンでは、茨城県の農業総合センター...全文を見る
○河野大臣政務官 被災した森林の復旧に当たりましては、公益的機能の発揮を図る観点から、森林整備事業により、被害木の伐採、搬出と、その後の植栽などに関して、国と都道府県合わせて約七割の支援を行っているところであります。  また、森林環境譲与税については、森林整備及びその促進に関す...全文を見る
○河野大臣政務官 森林災害復旧事業の事業期間に関しましては、被災森林の早期復旧を図る観点から、激甚災害に対処するための特別の財政援助等に関する法律施行令によりまして、災害発生年度及びこれに続く四カ年度以内と定められておるところでございます。委員御承知のとおり、五カ年以内というふう...全文を見る
○河野大臣政務官 森林環境譲与税の適切な活用に向けて、農林水産省はこれまでも、百九十回を超える市町村説明会に職員を派遣するなど、制度の周知を図ってきたところでありまして、都市部の市町村が木材利用や川上との連携による森林整備に取り組む事例も出てきたところでございます。  今、太田...全文を見る
03月05日第201回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号
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○河野大臣政務官 お答え申し上げます。  国内での感染状況の把握のためにあらゆるリソースを活用することが必要でありまして、農林水産省といたしましては、CSF、豚熱や、病害虫などの侵入、蔓延防止に支障のない範囲で、新型コロナウイルス感染症の検査にできる限りの協力をするため、厚生労...全文を見る
○河野大臣政務官 学校の休校に伴いまして、各地の学校給食関連事業者におきまして、既に調達済みの食材が給食用に使用できなくなり、負担が生じていることに関しましては承知をいたしております。  こうした業者の経営に悪影響が出ないよう、学校給食については教育委員会などとの関係が重要でご...全文を見る
○河野大臣政務官 加工原料乳の生産者補給金に関しましては、本年度の総交付対象数量三百四十万トンに対しまして、一月末時点での見込みでは、本年度の加工原料乳への仕向け量は三百二十三万トンとなっておりまして、その差はいまだ十七万トンあるという状況にございます。  仮に今回休校措置が十...全文を見る
○河野大臣政務官 委員御指摘のとおり、学校給食用の牛乳を脱脂粉乳やバターなどの加工向けに用途変更いたしますと、原料乳の価格に差がございますことから、酪農家段階では一トン当たり約三万四千円の収入減少となると承知をしております。  なお、御指摘のありました学校給食用には、全国で一日...全文を見る
03月11日第201回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号
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○河野大臣政務官 お答え申し上げます。  豚熱は、国内二十六年ぶりとなる一昨年九月の発生以降現在までに、飼養豚での発生が八県、計五十七事例に及んでおりまして、現在まで殺処分頭数は合計十六万五千頭でございます。また、野生イノシシについても、これまで十二県において感染が確認されてお...全文を見る
○河野大臣政務官 沖縄県におきましては、本年一月八日から二月二十五日まで六事例の発生が確認されているところでありますが、食品残渣の適切な加熱処理や消毒の徹底といった飼養衛生管理を徹底した上で、今月六日からワクチン接種を開始したところでございます。  なお、いまだ移動制限が解除さ...全文を見る
○河野大臣政務官 繰り返しになりますけれども、既に今月六日からワクチンの接種を開始したところでございます。
○河野大臣政務官 新型コロナウイルス感染症の発生や、それに伴う学校の休校、またイベントの自粛により、既に農業にも影響が出ているところでございます。  具体的には、学校給食用の牛乳がキャンセルをされまして、委員御案内のとおりでございますけれども、原料の生乳を広域輸送して、脱脂粉乳...全文を見る
○河野大臣政務官 沖縄県の豚熱発生農場は、これまで感染が確認されていた地域から離れており、野生イノシシの感染も確認されていないことから感染経路の研究は特に重要と考えておりまして、発生直後から現地での疫学調査などを進めてきたところでございます。  その結果、沖縄県で初の発生となり...全文を見る
03月17日第201回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号
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○河野大臣政務官 食品廃棄物の再生利用に関しまして、我が国におきましては、食品廃棄物は、食品産業から七百七十二万トン、家庭から七百八十九万トン発生している状況にございます。  このため、まずは食品廃棄物の発生抑制に取り組んだ上で、それでも発生するものに関しては肥料や飼料への再生...全文を見る
03月19日第201回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号
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○河野大臣政務官 品目別自給率は、品目ごとの自給の程度を重量ベースであらわすものでありまして、個別品目の需給の程度の把握や他品目との比較に活用してございます。  このように、品目ごとの生産、消費の状況を把握することは、きめ細やかな施策を講じるために有益であると私どもは考えてござ...全文を見る
○河野大臣政務官 お答え申し上げます。  総合食料自給率目標のうち、カロリーベース自給率は、国民に対し基礎的な栄養価であるカロリーを供給するという姿勢が明確になり、一方で、生産額ベースの自給率は、需要に応じまして高付加価値化の取組を進めようとする我が国の農業生産の実態に即してい...全文を見る
○河野大臣政務官 お答え申し上げます。  農村では、森林、土壌、水、そして大気などの豊富な自然環境、それを利用した農業などの経済活動、人々の暮らしを支える地域社会といった、SDGsの理念を構成する環境、経済、社会の三要素が密接に関連をしてございます。このことを踏まえまして、地域...全文を見る
○河野大臣政務官 今後、国内におきましては、少子高齢化、人口減少による消費減少や食の外部化の進展によりまして、畜産物や、業務、加工用野菜などの需要の増大が見込まれます。また、海外においては、人口増加、所得向上によりまして、我が国の農林水産物そして食品のマーケットの拡大が見込まれる...全文を見る
○河野大臣政務官 食料自給率の向上に向けましては、需要に応じて、米、麦、大豆等の土地利用型作物の生産が重要というふうに私どもも認識をしております。  特に、国内需要が堅調に伸びております麦や大豆については、現在検討しております食料・農業・農村基本計画における生産努力目標の達成に...全文を見る
○河野大臣政務官 新型コロナウイルス感染症と、それに伴う経済環境の悪化によりまして、我が国の農業、水産業、食品産業は、深刻な需要減少や人手不足等の課題に直面しておりまして、こうした認識や対策について、新たに食料・農業・農村基本計画にしっかりと反映させてまいりたいというふうに考えて...全文を見る
03月24日第201回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号
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○河野大臣政務官 福島県産品の風評払拭は大変重要な課題と私どもも認識しております。  一方で、福島県産品の全国平均との価格差は、例えば米でいいますとマイナス二・五%、牛肉でマイナス一〇・七%と、震災前と比較をいたしまして価格差が大きくなっておりまして、この解消というのは非常に大...全文を見る
03月25日第201回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号
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○河野大臣政務官 家畜の遺伝資源の保護につきましては、平成十八年に家畜の遺伝資源の保護に関する検討会を立ち上げまして、和牛を始めとする家畜について、知的財産制度の活用も含めた遺伝資源の保護に係る問題点を明らかにするなどの検討を行っておりました。  その際、和牛などの家畜につきま...全文を見る
○河野大臣政務官 和牛遺伝資源の海外への流出につきましては、家畜改良事業者を始めとした畜産業界関係者の皆様の共通の強い認識として、これを許さないという思いがございます。  現在、人工授精用の精液などの売買に当たっては、和牛遺伝資源の利用を国内に限る、こういった契約の普及が図られ...全文を見る
○河野大臣政務官 今回の改正によりまして、家畜人工授精所以外で保存した精液等の譲渡禁止を明文化をいたします。こうした上で、これに反した場合の回収、廃棄命令を措置することによりまして、ブローカーなどの手に渡らないようにするということとともに、精液、受精卵の容器への表示や家畜人工授精...全文を見る
○河野大臣政務官 和牛などの家畜につきましては、育成権者が認められている植物のように、同一世代でその特徴が十分均一である、いわゆる均一性、何代増殖しても特性が安定しているという、いわゆる安定性といった特徴がないといった点で知的財産権を構成することは困難と考えております。  また...全文を見る
03月31日第201回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号
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○河野大臣政務官 今回の法改正に伴いまして現場で生じる負担につきましては、我が国の宝ともいうべき和牛遺伝資源の保護の重要性に鑑みまして、現場の皆様に御理解、御協力を賜りたいというふうに考えてございます。  一方、農林水産省といたしましては、今回の改正に伴う、増加する現場の負担を...全文を見る
○河野大臣政務官 農林水産省におきましては、産業動物獣医師の確保を図るため、産業動物獣医師への就業を志す獣医学生に対する修学資金の貸与、また獣医学生に対する臨床実習及び行政体験研修の参加への支援、さらには女性獣医師が再就職、職場復帰するに当たって最新の知識の習得や獣医療の技術の向...全文を見る
05月27日第201回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号
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○河野大臣政務官 森林組合の経営基盤の強化を図る上で、引き続き合併の手法は有効であるというふうに考えてございますけれども、近年は、その合併が一定程度進展したことに加えまして、地理的に広域化には限界がある場合などがあること、また、森林組合を残したい地元市町村や地元組合員との関係など...全文を見る
○河野大臣政務官 まず、合併の効果でございますけれども、濱村委員御指摘のとおり、森林組合の経営基盤に関しましては、合併の取組によりまして、一組合当たりの組合員所有林面積が拡大をし、事業利益が増大をし、常勤役員、職員数が増加した結果、昭和五十年度では黒字の組合は全体の約五割でしたけ...全文を見る
06月09日第201回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号
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○河野大臣政務官 お答え申し上げます。  残留基準値の設定は、食品衛生法に基づきまして、厚生労働省により行われております。  厚生労働省によりますと、委員御指摘のお茶に対するジノテフランの残留基準値に関しましては、我が国の残留基準値は、我が国の茶での農薬の使用方法をもとに、食...全文を見る
○河野大臣政務官 新型コロナウイルス感染症に伴う休校で未利用となった学校給食用の食品に関しましては、令和元年度の予備費によりまして、食品関連事業者がフードバンクへ寄附する際の輸送、配送費を支援してきたところでございます。  今般の二次補正予算案の閣議決定とあわせまして、この事業...全文を見る
○河野大臣政務官 委員御指摘のとおり、国内での労働力確保は非常に重要な課題と認識をしてございます。  農業者の一層の高齢化と減少が今後見込まれる中にありまして、我が国農業が将来にわたって食料等の農産物の安定供給及び多面的機能の発揮という役割を発揮していくためには、若い方々に農業...全文を見る
○河野大臣政務官 今般の影響で、販売先がなく未利用となりました学校給食用の食品に関しましては、令和元年度の予備費によりまして、食品関連事業者がフードバンクへ寄附する際の輸配送費を支援してきたところでございます。  今般の二次補正予算案の閣議決定に合わせましてこの事業の運用改善を...全文を見る
06月12日第201回国会 参議院 外交防衛委員会 第17号
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○大臣政務官(河野義博君) 人獣共通の感染症であります新型コロナウイルス感染症に対応するためには、動物、人、環境の各分野の関係者が連携して取り組むワンヘルスアプローチ、これは、御専門でもあり、医学博士でもあります秋野委員が従来おっしゃられていることでありますけれども、この点、大変...全文を見る
07月28日第201回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号
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○河野大臣政務官 お答え申し上げます。  委員御指摘、御質問いただいたとおり、詳細な現場の状況把握のため、江藤大臣による現地調査やウエブ会議を通じた被災者との意見交換を行っているところでございます。  その中で、皆様方からの御要望といたしましては、葉たばこや野菜、果樹の生産農...全文を見る
11月17日第203回国会 参議院 農林水産委員会 第2号
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○河野義博君 公明党の河野義博です。  野上大臣、宮内副大臣、熊野政務官、御就任おめでとうございます。  新型コロナウイルス感染症対策、また相次ぐ自然災害、そして近隣諸国の関係、貿易協定、気候変動対策、家畜伝染病、様々課題は山積しておりますけれども、政務三役、それから省幹部、...全文を見る
○河野義博君 そうですね。地域政策と産業政策の両輪、このかじ取りが非常に大事だと思っておりますので、是非大臣のリーダーシップに期待をしたいというふうに思います。  続いて、地球温暖化対策への取組に関しまして伺います。  この夏も、九州地域の豪雨災害を始めとしまして、世界中でい...全文を見る
○河野義博君 ありがとうございます。  やっぱり持続可能性ということが大事だと思いまして、国内でやっぱり持続可能になるようなイノベーションを起こしていただきたいと思いますし、イノベーションのどう言葉を捉えるかですけれども、イノベーションって起こし続けないと意味がなくて、一旦起こ...全文を見る
○河野義博君 興味を持たれている方って結構いらっしゃると思うんですが、実際、じゃ、やろうとしたときの受皿がどこにあるんだということが課題だと思っています。農業大学校の高度化や四十九歳以下の就労資金の交付、様々取り組んでいただいていますけれども、こういうことをやっていますということ...全文を見る
○河野義博君 厚生労働省との連携も大事だと思いますので、そういった観点からも是非お願いします。  続きまして、コロナ対策に関連しますが、フードバンクに対する、フードバンク、子供食堂に対する支援に関して伺います。  食品ロス削減推進法、昨年の十月一日に施行されましたので、施行か...全文を見る
○河野義博君 この予算、非常に大事な予算だと思いますので、しっかり確保できるように与党からも応援していきたいと思います。  食品ロス削減を国民運動にしようという趣旨でこの法律を作りましたし、そういった意味では、徐々に徐々に国民の意識の中に広がっていることは喜ばしいことだと思いま...全文を見る
○河野義博君 ありがとうございます。  もうこれ以上御答弁はいいので、私の意見だけちょっと述べさせていただければと思うんですけど、生活困窮者対策じゃないんだよと、食育の一環なんだという、そういう政策目的が大事ですから、それを基にやっていただいているということは理解をいたしますし...全文を見る
○河野義博君 そうですね、今後どんな対応ができるのか、是非検討してください。よろしくお願いします。現場の声も、ちょっと困った人の話もよく聞いていただけたらと思います。  米政策はこれまでもるる議員の皆さんから、委員の皆さんから議論がありましたので、私は麦に関してちょっと伺います...全文を見る
○河野義博君 麦は数年保管が利くということでありますので、この保管、備蓄倉庫の保管、整備というのは非常に大事だと思いますので、ありがとうございます。これは是非よろしくお願いいたします。  次に、農福連携について伺います。  障害者の農業分野での活動を通じて自信や生きがいを創出...全文を見る
○河野義博君 是非よろしくお願いします。医師であり医学博士である熊野政務官の力強い御答弁だったと思いますので、是非よろしくお願いいたします。  次に、豚熱、アフリカ豚熱に関連しまして、一昨年の九月に、岐阜県で二十六年ぶりに豚熱が発症が確認されております。依然として終息は、まだゴ...全文を見る
○河野義博君 水際対策、今だと思うんですね。というのが、やっぱり海外との人との行き来が今ほとんどない今だからこそしっかりと強化しておくべきだと思います。  大体はみんな食べ物持ってきているんだという、そういう前提で対応した方がいいと思うんですね。確かに、ごみ箱、横に小さいのが二...全文を見る
11月25日第203回国会 参議院 予算委員会 第3号
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○河野義博君 公明党の河野義博です。  新型コロナウイルス感染症陽性患者数が急増しております。今後も感染を極力抑えながら重症化を抑えて、そして医療体制を断固として守りながら緩やかに経済を回復させていかなければならない。今、本当に大変重要な局面にあると思います。  感染者数や医...全文を見る
○河野義博君 よろしくお願いします。  私も、毎週、地元九州、沖縄と東京を往復しておりますが、地域によって全然状況異なりますので、これからも地方の意見、しっかりと聞いていただいて、適時適切に対応していきたいというふうに思います。  次に、外交関係について伺います。  アメリ...全文を見る
○河野義博君 首脳同士の人間関係、信頼関係も非常に大事であろうかと思いますので、できる限り早期という御発言がありました、しっかりとよろしくお願いいたします。  もう一つ、外交関係でございます。  今月十五日、地域的な包括的経済連携協定、いわゆるRCEPが署名をされました。 ...全文を見る
○河野義博君 野上大臣のリーダーシップに期待をいたします。政府挙げて是非とも取り組んでいただきたいというふうに思います。  総理が離席をされておられます。今戻られましたので、ちょっと順番変えますね。先に梶山大臣に伺います。  地球温暖化対策に向けて、二〇五〇年カーボンニュート...全文を見る
○河野義博君 検討し、そして着実に前へと進めていただきたいというふうに思いますので、早期に結論を出して進めていただきたいとお願いします。ありがとうございます。  総理に伺います。  二〇五〇年温室効果ガス排出実質ゼロをお訴えをされました。我が党も従来からこれを提案をさせていた...全文を見る
○河野義博君 最後に、学校現場の状況です。  学校現場も、新型コロナ感染症によって大変な負担が増えております。学校現場における教員の働き方改革、公明党は、浮島智子文部科学部会長を筆頭に、これまで長年にわたって取り組んでまいりました。教員定数の改善や変形時間労働制の導入、部活動支...全文を見る
○河野義博君 終わります。ありがとうございました。
11月26日第203回国会 参議院 農林水産委員会 第4号
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○河野義博君 公明党の河野義博です。  私の事務所にも、連日、多くの御意見、御要望がお寄せいただいておりまして、個別にお話をさせていただいて御説明を申し上げれば、何だ、そういうことだったのかと御納得いただけることがほとんどなわけですけれども、じゃ、何がいけませんかと言うと、不安...全文を見る
○河野義博君 よく考えられた制度だと私思います。しっかり実効性を持って進めていくということが大事だと思います。  次に、自家増殖を許諾制にする理由、また自家増殖行っている農業者への影響、これもよくお寄せいただく御意見でありますが、本件に関して伺いますと、この法律の改正案では、登...全文を見る
○河野義博君 今、自家増殖しているものは一般品種だから関係ないんですよと言うと、それで解決する相談も結構ありまして、しっかり明確に御答弁をいただきましたので、ありがとうございます。  次に、許諾料の見込み、手続の事務を懸念されるお声もありますので、その点に関して確認をしておきま...全文を見る
○河野義博君 高額にならないというのは御答弁をいただきましたし、そもそもとっても高くなるんだったら買わないという話だと思うんですよ。ですので、そういう値段設定にするかというと、現実的にはしないんですよ。  ですので、大丈夫です。大丈夫だと思います。しっかり大丈夫なようにしてくだ...全文を見る
○河野義博君 明快な御答弁をいただきましてありがとうございます。皆さんも安心していただけたんじゃないかなと思います。  次に、これも本当にこんなことがあるのかなと思いますが、まああるんだと思いますが、自家増殖、在来種を自家増殖する農業者が、近隣の登録品種と交雑して種を取った場合...全文を見る
○河野義博君 ありがとうございます。  ちょっと時間が参りましたので、またの機会に残りは譲りたいと思いますけれども、やはり丁寧に説明をしていくということ、そういう不安は当たらないんですよということをしっかり明確にこれからもしていく必要があると思いますので、どうぞよろしくお願いし...全文を見る
12月01日第203回国会 参議院 農林水産委員会 第5号
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○河野義博君 公明党の河野義博です。  前回に続きまして、私のところに寄せられました不安、疑問のお声を中心に質問させていただきます。  まず、有機農業者が影響を受けるんじゃないかという御懸念に関しまして、これ大臣に伺います。  本改正案に懸念を示される方々の御主張の一つに、...全文を見る
○河野義博君 影響は少ないというふうな御答弁を大臣からいただいております。しっかり不安には引き続き向き合っていく必要はあると思いますけれども、正しい理解を進めていくということが大事だと思っています。  次に、ちょっと一問飛ばしまして、都道府県によって登録品種の割合が多くて大きな...全文を見る
○河野義博君 よく分かりました。ありがとうございます。  関連をしますけれども、産地づくりの取組の促進にこれは非常に役立てていかなければならないと思いますけれども、都道府県の開発する登録品種は産地形成の核ともなり得るものでありまして、マーケットに出す量の調整や品質を維持確保する...全文を見る
○河野義博君 やっぱり産地のこのブランド戦略として、地域を限定とするのか、あるいは広く栽培を許諾して普及を図るかというのは、いろいろな選択肢があって、どの選択肢を採用するか、そういうことが大事だと思います。うまく使っていくべきだと私は思います。  その際にどういう選択するかとい...全文を見る
○河野義博君 そうですね。これをうまく活用できるような体制を是非、サポート体制をお願いしたいと思います。  次に、在来種に関してですが、在来種そのもの、あるいは在来種を一部改良したものの品種登録の可否、こういったことがどうなるんだというお声も寄せられておりまして、在来種そのもの...全文を見る
○河野義博君 訴えられることはないと明確に御答弁をいただいております。  最後に、今回の法改正、いろんな疑問、漠然とした疑問や杞憂も含めて現場に不安の声があること自体は、これは事実でありまして、引き続き、現場に対してやっぱり丁寧な説明が必要だろうと思います。  改正案の趣旨及...全文を見る
○河野義博君 よろしくお願いします。  資料を作って説明会を開くという、従来どおりの正しい方向だと思いますが、それ以外にも実効性のある説明の仕方っていろいろあると思うんですよね。農林水産省はそういったところに先取の取組をされておられますので、より一層の努力を求めたいと思いますし...全文を見る