浅野貴博

あさのたかひろ



当選回数回

浅野貴博の2012年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月27日第180回国会 衆議院 予算委員会 第16号
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○浅野委員 新党大地・真民主の浅野貴博でございます。  委員長初め委員の皆様、きょうも長時間の審議、御苦労さまでございました。また、参考人の四名の先生の方々、私が最後の質問者でございますので、ひとつ元気を出していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  きょう、四人...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございました。  限られた時間で、最後の一問を四人の参考人の方々それぞれにしたいと思うのです。  先ほど、新党きづなの渡辺議員から、デフレ脱却、円高是正、消費税増税、どれを優先順位をつけてやるべきかという質問が犬飼参考人にございましたけれども、この三つ、...全文を見る
○浅野委員 はい。
○浅野委員 ありがとうございました。  きょうお伺いしたお話を我々国会議員ひとしく共有して国政の運営に努めてまいりたいと思います。どうもありがとうございました。
03月01日第180回国会 衆議院 予算委員会 第19号
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○浅野委員 新党大地・真民主、浅野貴博でございます。  本日は、五分という時間でございますけれども、質問時間を賜りました。まことにありがとうございます。  我が日本にとって最大のウイークポイントでありますエネルギー資源の確保について、二点、内閣総理大臣、野田総理に質問したいと...全文を見る
○浅野委員 まさに中長期的な課題ではございますが、差し迫った短期的な課題に対応するために、今総理がおっしゃった、戦略的パートナーシップを組める、そしてさらに、我が国の需要にかなうところと手を組む。それはまさに、我が地元北海道、最北端の稚内から四十キロほどにサハリンという地域がござ...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございました。  日ロ関係は、我が国にとり、地政学的観点からしても重要な意味を持つ国でございますので、野田総理、玄葉大臣初め、精力的に取り組まれることを期待申し上げ、質問を終えます。  ありがとうございました。
03月02日第180回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号
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○浅野委員 新党大地・真民主の浅野貴博と申します。  本日は、公述人の皆様、早朝から御苦労さまでございます。よろしくお願いいたします。  日本国際フォーラム理事長の伊藤憲一先生にお伺いしたいと思います。  永遠の敵も永遠の味方もいない、あるのは国益のみと大変シビアな国際情勢...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  今、伊藤公述人がおっしゃったのは、昨年の二月二十八日付の「北方領土、今は動く時にあらず」とする論文の趣旨に沿ったものかなと思います。  今、伊藤公述人は、プーチンに入ってソ連時代に逆戻りした、プーチンはスターリン主義に回帰しているんじゃな...全文を見る
○浅野委員 プーチンさんが大統領をやられたときにそういう動きが見られなかった、それは、何も私はロシアの側に立つものでは全くございませんけれども、むしろ我が方に問題があったんじゃないかと考えております。  その時々の政局にこの問題は翻弄されてまいりました。我が国側がロシアに響く、...全文を見る
03月07日第180回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
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○浅野委員 新党大地・真民主の浅野貴博でございます。  本日は、北方領土問題に関しまして、玄葉光一郎外務大臣に質問をいたしたいと思います。  三月四日、ロシアにおいて大統領選挙が行われ、六〇%以上の圧倒的な得票をもって、プーチン氏が大統領に返り咲く形で当選を果たされました。 ...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  何をおいても、野田総理が、英知を持って進める、英知ある解決にプーチン首相との間で取り組みたいと、英知あるという言葉を使われたのが非常に大きかったと私は思っております。  このように日ロ首脳間で信頼関係が再び構築できようとするのも、一月二十...全文を見る
○浅野委員 プーチン新大統領の発言は、まさに、二島だけでは我が方としては平和条約は結べないという日本側の立場を認識された上での発言であると思います。つまり、五六年の日ソ共同宣言を基礎として、二島プラスアルファの妥協も考えているというシグナルだと私は考えておりますが、これはまさに、...全文を見る
○浅野委員 北方領土問題、我が新党大地・真民主、鈴木宗男代表を初め一丸となって玄葉大臣、野田総理を支えてまいりたいと思います。よろしくお願いいたします。  ありがとうございました。
03月16日第180回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号
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○浅野委員 新党大地・真民主の浅野貴博でございます。  本日、十分間の質問時間をいただきました。質問も端的にいたしますので、答弁もぜひとも端的にいただければと思います。  普天間飛行場移設問題について、田中防衛大臣に質問いたします。  きょうの朝日新聞に、外務省の加藤政務官...全文を見る
○浅野委員 今、私が約束を求めたことを、今、政府参考人として出席いただいております防衛省西防衛政策局長にもお願いをしたいと思います。
○浅野委員 私の質問が終了するまでに玄葉大臣に来ていただけたらなと思っておったんですけれども、ちょうど到着していただきまして、ほっとしております。  今し方、田中防衛大臣に対しまして、沖縄の皆さんの民意を踏まえてさまざまな政策を決定してほしい、岩国の皆さんの反対を受けて沖縄の米...全文を見る
○浅野委員 玄葉大臣、ありがとうございました。到着早々申しわけありませんでした。  田中大臣も玄葉大臣も、沖縄の皆さんの、地元の理解なくして進められない、あらゆる努力をということをおっしゃいました。  先ほど山口副大臣が、玉城先生の質問でしたかに対して、連立方程式を解かねばな...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございました。  沖縄の皆さんの理解なくして我が国の安全保障もございませんので、まずは民意を尊重する、このことを大前提に進めていただきたいと思います。  時間が若干超過しました。ありがとうございました。
03月16日第180回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第6号
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○浅野委員 新党大地・真民主の浅野貴博でございます。  本日は、福井委員長を初め委員の皆様、事務方の皆様、川端大臣初め政府の皆様、早朝からの審議、御苦労さまでございます。私が最後でございますので、よろしくお願いいたします。元気出していきたいと思います。  沖縄振興特別措置法に...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  沖縄からの要望として、他省庁に移さず内閣府が一元的に事に当たってほしいと。非常に大きなポイントだと思います。これは、私の好きなプロ野球に例えるならば、政府がゼネラルマネジャーであり、現場を管理して細かな試合運びを決めるのはあくまで沖縄県だ。...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございました。  終わります。
04月17日第180回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号
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○浅野委員 新党大地・真民主、浅野貴博でございます。  玄葉外務大臣、田中防衛大臣、皆様、御苦労さまでございます。  このたびの北朝鮮によるミサイル発射により、神山委員からも福嶋委員からも、発射直後の政府の対応がどうであったのか指摘がなされております。この後、野党の議員の皆様...全文を見る
○浅野委員 今、世界を最も不安定にさせているイラン、そして、我が国にとって非常に不愉快で厄介な国なんですが、隣国である北朝鮮。隣国という事実は動かしようがございません。この二国が提携をして世界にさらなる不安定要因をまき散らかす、これを何としてでも我が国として阻止せねばなりません。...全文を見る
○浅野委員 今、玄葉大臣が日朝平壌宣言について、非常に政治的に重みがある、その有効性は失われていないとおっしゃいました。しかし、今回で北朝鮮によるミサイルの発射は四度目になりますでしょうか。そして、核実験も二度行っている。  今、私の手元に、外務省のホームページからプリントアウ...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  日朝平壌宣言の破棄も一つの判断である、現時点でそれを行うことが我が国の国益ではないという御答弁をいただきました。  日本にとって必要なことは、何をおいても北朝鮮を国際社会に引っ張り出すことだと思うんです。いつまでも国際社会のニートでいては...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございました。質問を終わります。
06月15日第180回国会 衆議院 外務委員会 第2号
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○浅野委員 おはようございます。新党大地・真民主、浅野貴博でございます。  久しぶりに外務委員会が開かれました。日本の国益を守るため、三百六十五日、二十四時間なく展開される外交に邁進されている玄葉大臣に心から敬意を表します。同時に、それを国会でチェックするはずの外務委員会が、い...全文を見る
○浅野委員 外務省職員に限らず、国家公務員が何か著書を出版する、もしくは雑誌等に論文を寄稿する際には、事前に寄稿届といったものを提出する義務があるかと承知します。  インタビューを受ける、このような丹羽大使の事例においても、事前にインタビュー届といったものを提出する義務はあるん...全文を見る
○浅野委員 はい、わかりました。在外公館長の責任のもとにということですが、非常に我が国の国益を損ねることに結果としてつながってしまったと思っております。  ただ一方で、これはいろいろな考えがあるかと思うんですが、私は、その前になされた石原東京都知事による尖閣諸島、東京都として土...全文を見る
○浅野委員 わかりました。しっかりと外務省、全職員というものの手綱を引き締めて指揮に当たっていただきたいとお願いを申し上げます。  残された時間もわずかになってまいりました。北方領土問題について質問を移させていただきたいと思います。  五月七日、プーチン大統領が三期目の体制を...全文を見る
○浅野委員 日ロ関係の発展を妨げてきた北方領土問題の解決、これが、日ロ両国のみならず、極東、世界の平和の安定に資すると私も考えております。  三月七日、もう三カ月前になりますが、衆議院の沖北委員会において玄葉大臣は、これから、イルクーツク声明、二〇〇一年、当時の森総理とプーチン...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございます。  今、野田総理は、消費税増税、財政再建、待ったなしとおっしゃっています。それも大変な重要な課題ですけれども、待ったなしというならば、戦後六十七年解決をしていない北方領土問題、既に七十八歳という高齢を迎えておられる島民の方々を考えたら、この問題...全文を見る
○浅野委員 ありがとうございました。  質問を終わります。
11月08日第181回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号
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○浅野委員 新党大地・真民主の浅野貴博でございます。  今国会が始まりましてから、この安全保障委員会でも、我が新党大地、与党なのか野党なのか、皆さん対応に苦慮されているところかと思いますが、そのような中、本日十分間の質問時間をいただきました。与党筆頭の楠田理事、野党筆頭の今津理...全文を見る
○浅野委員 森元総理は具体的にいつからいつごろまでロシアを訪問されて、ロシア側の誰と会うのか、また、そもそも、どなたの依頼により、何の目的で今回訪ロすることになったのか、その詳細をお聞かせください。
○浅野委員 森元総理の訪ロに関しましては、ことしの六月ぐらいからでしたか、早い段階からそれができればいいというお話がございました。五月八日、玄葉大臣がモロッコに行かれているときも、そのようなお話を同行記者団に対してされたと思っております。その間、もう既に半年ぐらいが経過してしまい...全文を見る
○浅野委員 わかりました。必ず行っていただきたい、力強いお言葉をいただき、一安心いたしました。  加えて、野田総理の訪ロの準備に資するような形で訪問していただくということですから、当然、野田総理の親書を携えて行かれるものと思います。さらには、一部報道には、私的訪問であって総理特...全文を見る
○浅野委員 再度お聞きします。  藤村官房長官は、十一月六日の記者会見で、しかるべき形を検討しているとおっしゃっておりました。しかるべき形であれば、特に日本の内閣総理大臣を務めた方であられますから、総理特使として行かれるのが野田総理の日ロ首脳会談の準備に一番資する形になると思い...全文を見る
○浅野委員 実りのあるものにしていただき、我が国の国益に資するものにしていただく、これは、我が党も、ここにいらっしゃる全議員も、皆さんが望まれていることと思います。そのためには、ぜひとも総理特使という肩書で訪問していただきたい。私的訪問のような形でしたら、そこでプーチン大統領と森...全文を見る
○浅野委員 一部報道といいますか、私が聞いた話では、以前、十年くらい前ですか、我が党の鈴木宗男が、最前線で歴代総理の特命を受けて領土交渉に当たっているときに、ある外務省幹部の方が、その任に当たっている外務省職員に対して、君たちは本当に北方領土問題を解決しようと考えているのか、そん...全文を見る
○浅野委員 先ほど玄葉大臣から、外交に与野党はないというお言葉をいただきました。  我が党も、この北方領土交渉、他には竹島の問題、そして、領有権をめぐる問題はなくとも外交上係争が生じてしまっている尖閣の問題、国家主権の問題に関しては、与党であれ野党であれ、玄葉大臣、野田総理を全...全文を見る