朝日俊弘

あさひとしひろ



当選回数回

朝日俊弘の1995年の発言一覧

開催日 会議名 発言
09月14日第133回国会 参議院 決算委員会 閉会後第3号
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○朝日俊弘君 日本社会党・護憲民主連合の朝日でございます。今回が本委員会における初めての質問でございますので、どうかよろしくお願い申し上げます。  まず冒頭に、大臣には御就任おめでとうございます。期待をしておりますので、ぜひ頑張っていただきたいと思います。  まず、きょう御質...全文を見る
○朝日俊弘君 ありがとうございました。  先ほど申し上げた人材確保の法律、たしか厚生と労働と文部と三省が共同してこの推進に当たるという趣旨であったと思います。とりわけ、職業紹介機関の間の連携強化の点については積極的な検討をぜひ要望しておきたいと思います。  そこで次に、ただい...全文を見る
○朝日俊弘君 今お尋ねした部分で二点ほど確認をしておきたいんですけれども、今実績としてお話しいただいた数字はあくまでも職業安定所におけるハローワークを通じた就職件数というふうに理解してよろしいんでしょうか。  多分、これ以外にナースセンターや福祉人材センターを通じて就職された方...全文を見る
○朝日俊弘君 もう一つ関連して、先ほどこの事業の実施のための体制整備にかかわって福祉重点ハローワークに指定されている職業安定所の数がこれまでは三十二県、今回、ことしですか、さらに三県道知、こういうふうにお聞きしましたが、ということは、残されたあと十一の県についてはまだ実施の予定が...全文を見る
○朝日俊弘君 計画的に対処してまいりたいということなんですが、改めて申し上げるまでもなく、人口の高齢化の問題というのは、多少の時間差はありますけれども、どこの都道府県においても避けることのできない重要な課題になってきていますので、これでは困ると思うんです。ぜひ早急にその指定箇所数...全文を見る
○朝日俊弘君 この点に関して一つ要望しておきたいんですが、どうも非常勤という形でくくった中にも随分いろんなレベルというか段階の雇用形態があるようでありまして、そういう部分についてどうも今まで日本の労働法制上もしばしばそういう方たちが抜け落ちて必ずしも十分な保護が行き届かない、こう...全文を見る
○朝日俊弘君 ありがとうございました。これで終わります。
09月20日第133回国会 参議院 決算委員会 閉会後第4号
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○朝日俊弘君 社会党の朝日でございます。  私は、先週開かれました本委員会においても、ことし八月に公表されました総務庁の「保健医療・福祉に係る人材確保対策に関する行政監察結果に基づく勧告」を引用しながら、主に労働省の皆さんにいろいろとお尋ねをさせていただきました。  そこで、...全文を見る
○朝日俊弘君 ただいま幾つかの観点について御説明をいただいたわけですが、実はなぜそのような質問をさせていただいたのかといいますと、私自身は、今日的な行政課題の多くは、現在ある各省庁にまたがるといいますか、各省庁を越えて相互に連携、協力しなければいけない課題が年々多くなってきている...全文を見る
○朝日俊弘君 今、長官の方からお答えいただいたわけですが、これからの行政監察の重要な観点の一つとして、ぜひ各省庁間にまたがる課題あるいは飛び越えて取り組むべき課題についても十分意を用いていただきたいというふうに思います。  一つ具体的な例といたしまして、先週私がこの委員会で取り...全文を見る
○朝日俊弘君 今後またフォローアップもあると思いますので、私自身も厚生省並びに労働省の皆さんにもぜひ働きかけたいと思いますのでよろしくお願いしたいと思います。  もう一度基本的な視点に戻りまして、少しお教えをいただきたいわけですが、そもそも行政監察にかかわって重要なポイントは、...全文を見る
○朝日俊弘君 それでは次に、少し視点を変えまして、行政監察とそれから会計検査、この二つが決算審査にかかわってそれぞれに重要な資料だというふうに私は思っておりますが、特にそのことも含めまして行政監察と会計検査の相互の連携の必要性を指摘しておきたいと思います。  両者の間の連携、こ...全文を見る
○朝日俊弘君 ありがとうございました。  最後に、もう一度改めて総務庁長官にお尋ねしたいと思いますが、先ほどお尋ねした行政監察と会計検査の連携ということもさることながら、私自身は国会における、特に本決算委員会における行政監察とのより積極的な連携といいますか、言い方をかえれば行政...全文を見る
○朝日俊弘君 どうもありがとうございました。
09月28日第133回国会 参議院 決算委員会 閉会後第6号
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○朝日俊弘君 社会党の朝日でございます。  まず、森井厚生大臣、御就任おめでとうございます。  冒頭、決意を含めたごあいさつをいただいたわけですが、ことしは戦後五十年でもありますし、さらにこの七月、社会保障制度の再構築に向けてという制度審からの勧告も出されております。ぜひ社会...全文を見る
○朝日俊弘君 念のため今の点確認しておきますが、ナースセンターが国の予算約十億円、そして福祉人材センター約十四億円、こういうお話ですが、主としてそれは事業を委託する中でも人件費相当分というふうに理解してよろしいですか。
○朝日俊弘君 それでは、次の課題に移ります。  看落婦等の就労環境の整備に関連しまして、先ほど申し上げた勧告の中では幾つかの項目について指摘をされておりますが、ただ細部にわたる指摘以前の問題として、平成四年に制定されました人材確保法に基づいて国が定めた看護婦等確保の基本指針、そ...全文を見る
○朝日俊弘君 次に、看護婦等の人材養成対策にかかわる部分でお尋ねします。  改めてあれこれ申し上げませんが、最近マスコミなどでもしばしば取り上げられておりますが、いわゆる准看護婦の養成施設に関するさまざまな問題事例が最近になっても報告をされています。また、勧告の中でも指摘をされ...全文を見る
○朝日俊弘君 改めて調査という段階でもないんだろうという気もしますが、最初に即し上げたように少し詰めた検討をぜひお願いしたいというふうに思います。  もう一点別の視点から、これまでの看護職員確保対策は看護補助者、つまり病院や医療機関で働く看護助手さんと呼ばれたりあるいはナースエ...全文を見る
○朝日俊弘君 特に病院職場で看護チームを構成する看護要員の一つとして看護補助者というのを明確に位置づけながら、今後の取り組みをぜひ期待したいと思います。先を急ぎます。  非常勤ホームヘルパーの就労環境の問題について、お尋ねいたします。  この点については、先日の本委員会におき...全文を見る
○朝日俊弘君 基本的なお考えとしては理解できるんですが、事態は相当深刻だと私は受けとめています。  おっしゃったように、このような就労環境がホームヘルパーなどの確保をますます困難にしている、こういうマイナス要因として働いていることはもう明らかですので、そういう意味ではさまざまな...全文を見る
○朝日俊弘君 ぜひよろしくお願い申し上げます。  次に、自治省の方にお尋ねします。  今まではずっと厚生省、最も中心的な役割を担っていただいていますので厚生省の皆さんにお尋ねしてきたわけですが、この保健医療・福祉にかかわる人材確保の対策については都道府県あるいは一定の規模を持...全文を見る
○朝日俊弘君 大学をつくったり養成校をつくったりする場合は一気にいきませんので、少し中期的な視点でぜひ財政的な措置も含めて積極的な検討をお願いしたいと思います。  最後に、総括的に厚生大臣にお伺いいたします。  改めて申し上げるまでもないと思いますが、きょう午前中にも若干議論...全文を見る
○朝日俊弘君 どうもありがとうございました。
10月31日第134回国会 参議院 厚生委員会 第1号
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○朝日俊弘君 社会党の朝日でございます。  きょうは二つの大きな問題に分けて御質問をさせていただきたいと思っています。  まず前半、薬剤エイズ訴訟問題についてお尋ねをいたします。  この問題については既に何人かの先生方からも御質問あるいは御意見がございました。多少重複する部...全文を見る
○朝日俊弘君 ただいま大臣から改めての御決意をお伺いしたわけですが、ぜひこの問題、厚生省全体として問題解決に向けて誠意ある態度と最大限の努力を払っていただくように私からも強く要請をしておきたいと思います。  当面、私自身もあすからの和解協議に向けて各関係者の努力を注意深く見守っ...全文を見る
○朝日俊弘君 今お聞きしますと、再発防止という観点から考えていきますと幾つかのレベルに分けての検討なり対策が必要だというふうに思います。  実は、つい先ほど水島先生からも御指摘があったわけですが、私自身も今回の問題があの血液製剤によるウイルス感染であった、こういうことに着目した...全文を見る
○朝日俊弘君 どうもありがとうございました。  きょうは時間の関係もございまして問題の一端についてしかお尋ねできませんでしたが、今後とも相互に点検し合う、こういう立場で引き続き考えていきたいというふうに思います。厚生省としても、それぞれの段階における再発防止対策の強化に向けてぜ...全文を見る
○朝日俊弘君 それでは、次に新たな高齢者介護システムの問題についてお尋ねをしたいと思いましたが、時間が迫っています。そして、午前中にも同じ問題について取り上げられました。せっかくおいでになって答弁いただかないのは申しわけないんですが、多分これから審議会で検討しますという話になると...全文を見る
○朝日俊弘君 ありがとうございました。