朝日俊弘

あさひとしひろ



当選回数回

朝日俊弘の1996年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月11日第135回国会 参議院 選挙制度に関する特別委員会 第1号
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○朝日俊弘君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
01月22日第136回国会 参議院 選挙制度に関する特別委員会 第1号
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○朝日俊弘君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
02月28日第136回国会 参議院 環境特別委員会 第3号
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○朝日俊弘君 社会民主党の朝日でございます。  まず冒頭に、私からも、長官御就任おめでとうございますと申し上げたいと思います。  長官は、以前から環境問題は私のライフワークというふうにおっしゃっておられました。そのことを思い出しながら、非常に重要な時期を迎えているこれからの環...全文を見る
○朝日俊弘君 今お尋ねした点、お答えの中にもございましたし、さらに所信の中でも触れられておりますが、特に所信の中で新たな枠組みづくりが必要というふうにおっしゃっておられました。この新たな枠組みが何を指すのか、私自身は、その後半に述べられておりました環境影響評価制度の法制化及び経済...全文を見る
○朝日俊弘君 長官という立場でなかなか明確なお答えがしにくい点があろうかと思いますが、ぜひとも再度、法制化を目指して一定の軌道に乗せるべく御努力をいただきたいと思います。  次に、先ほども話題になっておりました経済的手法の積極的な活用についてお尋ねいたします。  先ほどのお答...全文を見る
○朝日俊弘君 ぜひ積極的な検討をお願いしたいと思います。  次に、自治体の問題に引きつけて幾つかお尋ねをしたいと思います。  私自身の理解では、環境問題、とりわけその前段というか公害問題については、むしろ住民に身近な自治体レベルでの取り組みがある意味では先行し、さまざまな形で...全文を見る
○朝日俊弘君 ちょっと質問に追加いたしますが、一つは、各自治体レベルで例えば環境基本条例が制定されているかどうかとか、あるいは環境基本計画のようなものが策定されているかどうかとか、あるいはローカルアジェンダ21の策定がされているかどうかとかというものを、一年に一遍ぐらいで結構です...全文を見る
○朝日俊弘君 私の方の不勉強で十分に知っていなかった面もあるのかもしれませんが、各自治体で何がどこまで進んでいるのかというのは必ずしも一般的に知られていないような気がしますので、もっと積極的な紹介というか、あるいは取り組み状況の公開をぜひ求めておきたいと思いますので、よろしくお願...全文を見る
○朝日俊弘君 以上で終わります。ありがとうございました。
03月14日第136回国会 参議院 厚生委員会 第3号
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○朝日俊弘君 社会民主党の朝日でございます。  冒頭に、菅厚生大臣に御就任早々から薬害エイズ問題を初めとする当面の諸課題に対して積極的に挑戦されておられることに心から敬意を表した  いと思います。  厚生行政にかかわる課題、なかなかに難しい課題が山積しておりますが、大臣御自...全文を見る
○朝日俊弘君 ぜひ原告の皆さんの御意見を十分に伺っていただきながら前向きに御検討をお願いしたいと思います。  それでは次に、今後の課題の重要な一つになっております医療体制の整備のことについてお尋ねいたします。  エイズに罹患された患者さんたち、とりわけ薬害エイズ患者の皆さんた...全文を見る
○朝日俊弘君 いろいろ御努力をいただいているんだと思いますが、エイズの患者さんに限らず、やはり医療機関が提供するサービスの情報を積極的にユーザーの皆さんに提供するということはこれからの医療のあり方の一つとして求められていることでありますので、今ここでこんなふうにしたらという具体的...全文を見る
○朝日俊弘君 ぜひよろしく御検討をお願いしたいと思います。  薬害エイズ問題については以上で質問は終わりたいと思いますが、最後に一つ意見を申し上げておきたいと思います。  この薬害エイズ問題について現在も、そしてこれからも真相解明と再発防止のための取り組みは大変重要だというふ...全文を見る
○朝日俊弘君 次に、同じ問題を自治省の方にお伺いいたします。  もう改めて申し上げませんが、新ゴールドプランは大蔵・厚生・自治三大臣合意ということであります。しかも、今のお話にあったように、ぜひ自治体で積極的に取り組んでほしい、こういうことでございます。  現状、そして問題点...全文を見る
○朝日俊弘君 厚生省も自治省も全体としてはほぼいいところいっているんじゃないかという御答弁なんですが、どうもあちこちで話を伺いますとそうではないという現実も結構聞こえてまいります。ぜひこれは自治省、厚生省、双方の立場からより一層の推進を図るというところで協力をしていただきながら進...全文を見る
○朝日俊弘君 なるほどそのお考え、私も賛成でございます。  ただ、お聞きしますと、その新しい介護システム、介護保険制度の創設に向けた作業が若干おくれてきているというふうな状況であります。もちろん、新しい制度をつくるわけですからさまざまな議論があることは当然でありますし、可能な限...全文を見る
○朝日俊弘君 基本的に賛成ですのでぜひ頑張っていただきたいと思いますし、私どももそれぞれの立場でぜひ協力をし、頑張りたいというふうに思います。  それでは、時間も迫ってまいりましたので、三つ目、最後の課題に入らせていただきます。  昨年末に初めて策定をされました障害者プランに...全文を見る
○朝日俊弘君 例えばPR版をつくるなどぜひ積極的な取り組み、検討をお願いしたいなというふうに思います。  障害者プランの実行については、先ほど新ゴールドプランのところでもお尋ねしましたが、やはり何といっても基礎自治体である市町村の取り組みが大変重要というふうに思っています。 ...全文を見る
○朝日俊弘君 今、総理府並びに自治省の方からお伺いいたしました。今回の障害者プラン、身体障害、知的障害、そして精神障害、この三障害をこの障害者プランできちんと受けとめていこうということであったと思います。  しかし、どうしても精神障害については、とりわけ市町村側の受けとめ方が弱...全文を見る
○朝日俊弘君 どうもありがとうございました。
03月26日第136回国会 参議院 厚生委員会 第4号
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○朝日俊弘君 社会民主党の朝日でございます。私は三つの法律案のうちらい予防法の廃止に関する法律案に絞って質問をさせていただきたいと思います。  まず、質問に先立ちまして、このらい予防法を廃止する法律案を審議し採決をする場に私自身がこのように参加できることを心から喜びたいと思いま...全文を見る
○朝日俊弘君 ぜひ医療関係職場に働く職員教育を含めた丁寧な取り組みをお願いしたいと思います。  二点目に移ります。  法律案を読ませていただきまして、現在ハンセン病療養所で入所生活をされておる方たち、あるいは今後入所生活を送る予定の人たちについて、さまざまな側面から配慮がなさ...全文を見る
○朝日俊弘君 ぜひ当該の皆さんの御意見なども伺いながら、現時点で社会復帰を積極的にというふうになかなか声が上がってこない実態があるのかもしれませんが、それは決して本意ではないと思います。現実の難しさの中でそういう選択をちゅうちょされているのではないかというふうに思いますので、ぜひ...全文を見る
○朝日俊弘君 ありがとうございました。  質問を終わります。
04月17日第136回国会 参議院 厚生委員会薬害エイズ問題に関する小委員会 第1号
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○朝日俊弘君 社会民主党の朝日でございます。  どうも御苦労さまでございます。  きょう参考人にお尋ねしたいことを先ほどからいろいろ考えておりましたが、少し角度を変えてお尋ねをいたします。  まず第一点。  参考人はこの研究班が設置される以前、昭和五十七年度の厚生科学研究...全文を見る
○朝日俊弘君 今、私はあえてエイズという言葉を使いませんでした。血友病患者の中に免疫欠損もしくは免疫異常が認められる例があるというふうに申し上げました。  確かに、この段階ではHIVの確定もあるいはエイズという診断基準も必ずしもきちっとでき上がっていなかったわけですから、それが...全文を見る
○朝日俊弘君 そのようなケースが、例えば血液製剤、治療のために使っている薬と関連があるというところまではわかりませんでしたか。どのように御認識でしたか。
○朝日俊弘君 そうすると、免疫欠損あるいは免疫異常があるという事実だけを御認識されていて、その原因までにははっきりした所見は得られていなかったと、こういうふうに理解してよろしいですか。
○朝日俊弘君 次に、先ほども問題になりましたクリオ製剤のことについてお尋ねします。  先ほどのお答えでは、先生はむしろクリオについてはみずから率先してやってきた、いろいろ日赤にも持ち込んでみた、こういうお話でございました。  一つは、このエイズ研究班の論議の中でも、少なくとも...全文を見る
○朝日俊弘君 その後においても、あるいは今日においても、こつこつとクリオ製剤を中心に治療をされておられる臨床の先生もおいでになるというふうに伺っております。返す返すもこのときにもう一度改めてクリオ製剤中心の血友病治療へという方向転換ができなかったことを大変残念に思います。そのこと...全文を見る
○朝日俊弘君 そのこと自体は私も認めますが、ただ、今から考えますと、濃縮製剤による家庭療法を重視する余りに、結果としてより大きなレベルでの判断をゆがめることになったというふうに思えますが、いかがでしょうか。
○朝日俊弘君 そこで用いられた濃縮製剤が相当にリスクを有する輸入非加熱濃縮製剤であってもですか。
○朝日俊弘君 じゃ、次に移ります。  先ほどの議論と同じ課題ですが、加熱製剤の治験の問題にかかわって、先ほどの先生のお答えは、先生自身も一刻も早く加熱製剤に切りかえていくということを求めていたというお答えでございました。決してその治験の時期を調整するようなことはしていないという...全文を見る
○朝日俊弘君 ちょっとそのお答えでは納得できないんですが、最後に、先ほど来、研究班の班長としての任務の限界等についておっしゃっておられますが、先生は班長をお引き受けするに当たって、この研究班がどういう性格のもので、どういう役割を期待されているというふうにお考えになってお引き受けに...全文を見る
○朝日俊弘君 終わります。
○朝日俊弘君 社会民主党の朝日でございます。  きょうは大変御苦労さまでございます。  少し古い話からちょっと一つ一つ確認をさせていただきたいと思いますが、参考人は昭和五十八年度の血液研究事業でエイズの実態把握に関する研究、これを行って帝京大学第一内科に通院中の血友病患者二十...全文を見る
○朝日俊弘君 この調査はいつからいつまでのことで行われたんでしょうか。ちょっとまずその点、大体の時期で結構ですが。
○朝日俊弘君 そうすると、報告がされたのが昭和五十八年ですから、その年かその前の年ということでいいですね。
○朝日俊弘君 その報告の結論の中で、こんなふうに記載があると理解しています。その症例のすべてにおいて免疫異常が認められた。そのすべてというのは二十一症例についてということだと思います。しかし、これらを潜在性エイズと認定するに足る積極的な情報は得られなかったものの、免疫機能の低下と...全文を見る
○朝日俊弘君 その先生のなさった調査研究と、それから一つ前の年、昭和五十七年度の厚生科学研究で先ほど参考人としてお答えをいただいた安部先生が研究報告をされておりますが、その研究と先生の研究とは別物ですか。
○朝日俊弘君 わかりました。  先ほど安部参考人は、血友病患者さんの中に免疫欠損あるいは免疫異常があるということについては御認識があったということですが、それが輸注との関連性についてはわからなかったというお答えがあったんですが、研究が別物であったとすればそういうこともあり得るか...全文を見る
○朝日俊弘君 仮に幾つかの基準を満たしていないからエイズという確定診断が下されなくとも、今のお話でいけば限りなくクロに近い灰色というふうな印象を持つわけです。とすれば、ごく普通に考えれば、確定診断までは至ってないけれども限りなくクロに近い灰色であれば、それに準じた何らかの対応が求...全文を見る
○朝日俊弘君 おっしゃるとおりで、そういう意味で私はどうも、仮に確定診断が満点でつかなくとも八十点なり九十点のレベルでかなり近いということであれば、一定の蓋然性をもって、そのことでもって何らかの対策を講ずるべきであったというふうに思います。なぜそうならなかったのかということについ...全文を見る
○朝日俊弘君 ありがとうございました。
04月26日第136回国会 参議院 厚生委員会 第11号
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○朝日俊弘君 社会民主党の朝日でございます。  私は、今回提出されております法律案の中で、新たに創設をされる管理委託を伴う地方公共団体への譲渡の場合の減額措置という、この項目についてやや実務的に厚生省及び自治省の方にお尋ねをしたいと思います。正直申し上げて、ちょっとよくわからな...全文を見る
○朝日俊弘君 その場合、その医療機関は地方公営企業法の財務規定等の適用を受ける病院、いわゆる自治体立病院あるいは公立病院、こういう規定になりますかどうか。そして、地方公営企業法の適用を受けるとすれば、当然その医療機関の病院事業会計について自治体の議会にその会計報告を提出する義務が...全文を見る
○朝日俊弘君 三つ目に確認しておきたいと思いますが、この減額措置の適用を受ける場合には、今お話のあった委託先の医療機関が、自治体、地方公共団体ではなくて、委託先の医療機関が国立病院等の職員の二分の一あるいは三分の一以上を採用することが条件というふうに書かれておりますが、そうなりま...全文を見る
○朝日俊弘君 四つ目に、先ほども少しお答えが一部あったんですが、もう一度伺います。  地方公共団体が病院事業の全部を他の団体に委託するという場合、これは現状では必ずしもそう多くはない形態だというふうに思いますが、そのような場合に地方公共団体から管理委託を受けることのできる団体の...全文を見る
○朝日俊弘君 五番目に、そうしますと、現在幾つかそのような管理委託の形態で運営されている病院があるというお話ですが、当然その病院事業の会計報告、その内容は当該病院の診療活動あるいは財政運営の状況を少なくともその事業会計報告を見れば自治体議会において十分にチェックできる程度の内容、...全文を見る
○朝日俊弘君 なぜくどくどとこの点についてお伺いしたのかといいますと、せっかく自治体が譲渡を受ける、しかし管理運営をその他の団体に委託してしまう、あとのチェックができないようでは困る、こういう観点からお尋ねしたわけであります。  お聞きしますと、一応制度上そのようにきちっと自治...全文を見る
○朝日俊弘君 以上でお考えとしてはおおむね理解できましたが、実際私も数カ所、国立病院・療養所を自治体で受けた、あるいは受けようとしているところにお邪魔をしていろいろお話を伺いました。直営で結構それなりに、むしろこれまで以上にきちんとやっておられるところもあるわけですので、ぜひそん...全文を見る
○朝日俊弘君 今、私の問い方が少し悪かったのかもしれません。必ずしも総則の中にきちんと書けということを言っているのではなくて、むしろ医療計画がどちらかといえば病床規制的な側面が強く、整備の方向でのベクトルが非常に少ないじゃないか、具体的なそういう積極的な役割を都道府県にもっと担っ...全文を見る
04月30日第136回国会 参議院 厚生委員会 第12号
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○朝日俊弘君 社会民主党の朝日でございます。  既にそれぞれの委員から御質問がありまして、それとかなりダブるところがあるんですが、じっとお聞きしていますと少しずつニュアンスが違うようなお答えもあるようですので、改めて三点ほど私の方から新しい研究所の運営、あり方の問題についてお尋...全文を見る
○朝日俊弘君 次に、二番目ですが、先ほど来たびたび質問が出ておりますけれども、新しい研究所の研究に関する助言指導の機能を有する評議員会を組織上明確に位置づけるべきであるという意見が再々出されております。この点に関して厚生省の方は、ことし一月の制度審の答申を尊重しつつ現在新しい研究...全文を見る
○朝日俊弘君 ただいまのお答えの中で、学識者による会議のための予算を平成八年度計上している、こういうことでありますが、その学識者による会議というのは制度審の答申が求めているような所長に対する助言機関としての役割を担うものであり、さらに引き続き今後も継続的に開催されていくものという...全文を見る
○朝日俊弘君 以上で実務的なというか、運用面に関する質問を終わりたいと思いますが、ただ一点、要望をしておきたいと思います。  社会保障制度審議会からの答申などもあり、また衆参においてさまざまにこれからの研究所のあり方あるいは運営の仕方について論議がされているわけですが、どうも関...全文を見る
○朝日俊弘君 最後に、そのような機能と役割を期待される研究所、先ほどもお話がありましたけれども、研究のための基礎的データ等を含めて同研究所が有するデータ、資料、論文等について、これらの分野に関心を有する幅広い人たちに対して積極的に資料提供、情報公開をする、そのための仕組みをつくる...全文を見る
○朝日俊弘君 最後に要望を一つ申し上げて終わりたいと思います。  今、積極的に検討してまいりたいというお答えをいただいたわけですが、ぜひ今後の検討課題の中に、例えば政府の中に、せめて厚生省の所管する社会保障に関連する分野、例えば統計情報部というのがありますが、そういう分野が持っ...全文を見る
04月30日第136回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号
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○朝日俊弘君 まず冒頭に、先ほど来両公述人から貴重な御意見を賜っております。お礼を申し上げたいと思います。  私の方からは、限られた時間ですので、まずお二人に、これまでの議論とも関係し恐らくこれから大きく一つの論点となってくるであろう社会保障と経済の関係について、ぜひ基本的なお...全文を見る
○朝日俊弘君 次に、石公述人にお尋ねいたします。  先ほどの議論にちょっと気になるところがありましたので確認をしておきたいと思いますが、九月末に消費税を三%から五%、あるいはその上も含めて検討をされるというときに、介護保険の骨格が決まっていないからということで、何か介護保険の問...全文を見る
○朝日俊弘君 それでは鷲尾公述人に、今問題となりました新しい高齢者のための介護システムの構築について、四月二十二日に老人保健福祉審議会で意見具申という形ではなくて報告という形でまとまった。今後すぐに法案という形に結びつけないで、慎重になおかつ急いでやってほしいという微妙な表現がご...全文を見る
○朝日俊弘君 先ほどお示しいただいたパンフレットなどもありますように、この間、連合としてもある意味では清水の舞台から飛びおりた気持ちで新しい制度を提起されてきたわけですので、ぜひ今後とも積極的な立場で御支援をいただければというふうに思います。  以上で質問を終わらせていただきま...全文を見る
05月07日第136回国会 参議院 厚生委員会 第13号
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○朝日俊弘君 社会民主党の朝日でございます。今年度予算案の厚生省に関係する幾つかの具体的な課題についてお尋ねをしたいと思います。  まず第一番目の課題として、入院時の食事の問題に関連して幾つかお尋ねをしたいと思います。  たしか一昨年、平成六年十月に新しい制度として入院時食事...全文を見る
○朝日俊弘君 今、若干の数字をお示しいただいたんですが、ちょっとわかりにくいというか、もう少し、ことしの十月までで結構ですので、新しい制度ができて実際に病院あるいは診療所で提供される食事についてこれくらい変わったよということははっきり国民の皆さんに示せるように、ぜひ一定の準備をお...全文を見る
○朝日俊弘君 今、病院側の選択肢が広がると、こういう観点でお話があったわけですが、お聞きしますと、今回、実施に踏み切る前に一部でモデル的に実施をして、それを素材に調査検討を行ったというふうにも伺っております。  院外調理方式の導入によって患者サービス面でどのような効果があったの...全文を見る
○朝日俊弘君 ちょっと答えが二重に重なって、どうもわかりにくい答弁だったような気がします。  いずれにしても、主たる観点は入院時における食事のサービスの改善に資する、こういう立場からぜひ、品質管理等も含めていろいろ問題があると思いますので、そのような立場での御指導をお願いしてお...全文を見る
○朝日俊弘君 今一・七倍の予算ということで強調されたわけですが、今回障害者プランの中に精神障害者の保健福祉施策が相当に重点的に盛り込まれているということのPRをぜひやっていただかないと、どうもすっと通ってしまうようなところがありますので、ぜひそのことをあわせてお願いしておきたいと...全文を見る
○朝日俊弘君 今、御説明をいただいたわけですが、私はなおかつ市町村の役割がなお不明確なままであるというふうに考えざるを得ません。  これは今すぐそれを何とかしろということではありませんが、中期的に考えてどちらの方向に持っていくのかを含めて当面何をするのか、ぜひ市町村の役割につい...全文を見る
○朝日俊弘君 今申し上げた二つの課題、市町村の役割の問題、そして二次医療圏単位の医療供給体制の整備の問題。一つは中期的な課題があると思いますね。中期的な課題、方向性を見定めつつ当面何をやるかということだと思いますので、ぜひその辺を明確に、ある程度方向を押し出しつつ当面これをやって...全文を見る
○朝日俊弘君 時間もありませんから一点だけ確認をさせてください。  今、三つの具体的な施策について御説明がありました。  そこで、障害者のために、あるいは障害者のための施設、こういう御説明があったわけですが、その場合の障害者の範囲、概念は身体障害、知的障害、そして精神障害を含...全文を見る
○朝日俊弘君 ありがとうございました。  終わります。
05月16日第136回国会 参議院 厚生委員会薬害エイズ問題に関する小委員会 第2号
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○朝日俊弘君 社会民主党の朝日と申します。よろしくお願いいたします。大分お疲れになったと思いますけれども、あともう少しですので頑張っていただきたいと思います。  冒頭に、ちょっと予定した質問に先立ちまして、先ほど来の議論を聞いていまして改めて不思議だなと感じたことを幾つかお尋ね...全文を見る
○朝日俊弘君 ぜひこの点は一つの教訓としてきちっと押さえておかなければいけない点だと思うんです。  あともう一つお伺いしたいんですが、この研究班のメンバーの構成といいますか、先ほどの御説明では、例えば血友病であり、血液学であり、免疫学であり、あるいは疫学であり、それぞれの専門の...全文を見る
○朝日俊弘君 この二つ目の点もやはり一つの今後の反省点として確認をしておく必要があるかなと思うんです。  そこでお尋ねしますが、芦澤参考人は、先ほど清水委員とのやりとりの中で、この研究班に加わったいきさつについて述べられたときに、疫学関係の人が一人入ってほしいというようなお話で...全文を見る
○朝日俊弘君 これは今から考えてみると結構大きな問題だったのではないかと思うんですが、私は、このエイズという当時まだ必ずしも明確にはなっていない病気の実態を解明するためには、どういう方法論でこの実態解明に向けてスタディー、研究をしていくかという大きな方法論を示す、明確に打ち立てる...全文を見る
○朝日俊弘君 時間がなくなってきましたので質問を飛ばして、あと一つに絞ります。  今のお話の中で統計というお話が出てきたんですが、芦澤参考人は「AIDSの実態把握に関する研究」ということで、分担研究者として「人口動態死亡統計よりみた免疫不全症候群」、こういうレポートを出されてお...全文を見る
○朝日俊弘君 そのレポートを読ませていただきましたが、昭和五十四年から五十七年の四年間に亡くなられた方々の人口動態死亡統計から免疫機構の障害に関連するような件数を拾い集めて一定の統計的な集計をされているわけですが、率直に言って、このレポートでどのようなことを明らかにされたのか、こ...全文を見る
○朝日俊弘君 じゃ、最後にお尋ねしますが、ある意味ではこの統計はそういう意味でスタンダードをきちっと確認しておくという意味があったと思うんですが、問題はこれがあと引き続き継続研究して積み重ねていく、絶えずスタンダードに合わせてみないと意味がないわけですよね。  参考人はその後サ...全文を見る
○朝日俊弘君 どうもありがとうございます。
05月30日第136回国会 参議院 厚生委員会 第15号
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○朝日俊弘君 社会民主党の朝日でございます。  今提案されております公的年金制度の一元化に向けた当面三共済の統合に関する法案については、先ほど来の論議の中で、全体の公的年金制度の一元化に向けた一つの重要なステップとして私なりに評価をしているわけでありますが、きょうはこの提案され...全文を見る
○朝日俊弘君 今、大臣も申されましたように、この勧告でまず基本的に注目していただきたいのは、ある意味で今日的な社会保障の概念あるいは理念を提起しているということだと思います。  少し雑談になりますけれども、いまだに社会保障を単なる救貧対策だと思っておいでのような発言もしばしばあ...全文を見る
○朝日俊弘君 後段のしかし以降は大臣の方からあえて私に対する御忠告だと思いますが、私も必ずしも従来の医療や福祉の延長線上にこれからの社会保障制度のあり方を考えようという気持ちは持っておりません。むしろ今問題となっている公的介護保険制度の創設も含めて医療や福祉の分野の、構造改革とい...全文を見る
○朝日俊弘君 確認しておきたいんですが、「租税及び社会保険料」の「租税」の部分は、もちろんいろいろ議論になっています住専に投入する税も含めて税トータルの額だということでございますね。  つまり、社会保険料は目的が明確になっているわけですけれども、租税について言えば、そのすべてが...全文を見る
○朝日俊弘君 もう一つお尋ねします。  この国民負担率という言葉あるいは概念と同じ言葉あるいは概念が西欧の先進諸国にありますでしょうか。例えば具体的に国民負担率を英語に訳すとどういうふうに表現されますか、ちょっとお尋ねします。
○朝日俊弘君 英語で何と言いますか。
○朝日俊弘君 要するに単語ではないんですよね。要するに租税と社会保険料負担の国民所得に対する、あるいはGDPに対する比率、その概念そのものをそのまま説明した言葉なんですよね。
○朝日俊弘君 先ほどドイツの方では訳せば公的負担率というような概念もあるというお話でございました。  要するに申し上げたかったことは、私は国民負担率という表現は変えた方がいいというふうに思っている。特に、日本語は漢字ですから、表意文字ですので、国民が負担する率というこの表現は必...全文を見る
○朝日俊弘君 恐らく、これから財政再建に向けての議論が始まる中で、あるいは公的介護保険制度や医療保険制度の制度改革の議論が進んでいく中で、相当この問題については今後さまざまな形で議論の一つの焦点になってくることは間違いないというふうに思います。そういう意味で、今幾つかやりとり申し...全文を見る
○朝日俊弘君 次に、今回の法案は被用者保険、厚生年金にかかわる改正なわけですが、国民年金の問題についてちょっとお尋ねしたいと思います。  公的年金制度の一階部分ということで基礎年金の部分が設定をされております。厚生年金の場合は被用者ですからほぼ一〇〇%適用される、幾つかはまだ問...全文を見る
○朝日俊弘君 今、現状なりあるいはその原因についてお伺いしたわけですが、結構な数になるなという感じを持ってお聞きしました。  そこで、今後どういう対策をとって未納あるいは未加入を少なくするというふうに考えておられるのか、ちょっとお尋ねしたいと思います。  その際、恐らく実際の...全文を見る
○朝日俊弘君 頭の痛い問題、頭の痛い問題ばかりおっしゃらないで、市町村に対して積極的に支援をするという立場で、しばしば思わぬところでこれがあしき前例で引っ張り出されたりすることもありますので、ぜひこの部分についても取り組みをよろしくお願いしたいと思います。  最後に、今のお話の...全文を見る
○朝日俊弘君 以上で終わります。
06月03日第136回国会 参議院 厚生委員会薬害エイズ問題に関する小委員会 第3号
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○朝日俊弘君 社会民主党の朝日と申します。よろしくお願い申し上げます。  私の持ち時間は大変限られていますので、それぞれ三人の参考人の方に一つずつお尋ねをしたいと、こういうふうに思います。  まず、光石参考人にお尋ねしたいと思いますが、先ほどの意見では、第三者機関の設置、情報...全文を見る
○朝日俊弘君 次に、井形参考人にお伺いします。  ちょっと私の理解が間違っていたら御訂正ください。  冒頭の意見をお聞きしますと、医薬品のチェックあるいは審査の仕組み、現行の法制度的枠組みでもやればできるんだというふうにもお聞きしました。現在の法制度的枠組みをつくり変える必要...全文を見る
○朝日俊弘君 ありがとうございました。  じゃ、最後に、高久参考人にお伺いします。  一つは、参考人は厚生科学会議のメンバーでもいらっしゃるということで、きょうお伺いしたようなことも含めて科学会議の方でも御発言いただいたというふうに思っているんですが、今後、その厚生科学会議で...全文を見る
○朝日俊弘君 ありがとうございました。  終わります。
06月04日第136回国会 参議院 厚生委員会 第16号
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○朝日俊弘君 社会民主党の朝日でございます。  きょうは、貝塚参考人、山本参考人それぞれに二つずつお尋ねをしたいと思っております。  冒頭に、一元化懇談会での座長として大変御苦労いただいたと思います。改めて敬意を表したいと思います。私自身は今回の法案を今後の一元化に向けた道筋...全文を見る
○朝日俊弘君 ありがとうございました。  次に、山本参考人にお尋ねします。二つあります。  一つは、先ほども議論がありまして、何でもうちょっとわかりやすくならないのかという点なんですが、実は当委員会でも少し議論がありまして、例えばそれぞれの年金制度全体としてそれなりの数理がど...全文を見る
○朝日俊弘君 どうもありがとうございました。
06月10日第136回国会 参議院 厚生委員会薬害エイズ問題に関する小委員会 第4号
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○朝日俊弘君 社会民主党の朝日でございます。  限られた時間ですので、早速質問に入らせていただきます。  先ほど来の質疑、お答えのやりとりを聞いていまして、非常にすっきりしないなという思いが一つしてきております。参考人は、先ほど来議論の焦点になっておりますいわゆる帝京大の症例...全文を見る
○朝日俊弘君 その最後のところの結論がちょっと私は見解が違うんですが、むしろ相当に疑わしいという問題意識を持った上で、例えば血液製剤の小委員会でそのことをずっと念頭に置いて検討されればもっと違った方向になったのではないかというふうに私は思えてなりません。直接に血液製剤の小委員会の...全文を見る
○朝日俊弘君 そのことと同じというか同質の問題として改めて質問をいたしますが、参考人はエイズ調査検討委員会の委員長で、たしかこれは八四年の九月からだったと思いますが、そもそもこのエイズ調査検討委員会が設置された目的についてお伺いします。
○朝日俊弘君 確かめてみました。おっしゃるように、エイズの実態を的確かつ迅速に把握する、その上でこの当該疾病の流行防止を図ることを目的とする、こういうふうに記載されております。  さて、このエイズ調査検討委員会が設置されて以降、細かい点は省きますが、例えば第四ルートの問題も含め...全文を見る
○朝日俊弘君 私は、その後の経過についてはそれほど楽観的には思っていないわけでありまして、特に今調査が実施されております、いずれ結果が御報告されると思いますが、いわゆる血友病以外の第四ルートの問題について、相当に新しい症例が出てくるのではないか。こういうところについてさまざまな形...全文を見る
○朝日俊弘君 最後に、今後の問題に関連して、エイズの診断基準について深くかかわっておいでになった参考人にお尋ねしますが、アメリカのCDCでは新しい診断基準などを設定していると思います。日本においても現在の診断基準を、CDC基準を参考にしつつ、さらに新しい診断あるいは発症基準を考え...全文を見る
○朝日俊弘君 ありがとうございました。終わります。
○朝日俊弘君 社会民主党の朝日と申します。  まず、参考人に最初にお尋ねいたしますのは、先ほどの長峯委員とのやりとりの中で大変わかりやすくて、しかし随分気になった表現があるんですが、例えば研究班にお入りになるときのいきさつのところで、いかにもおかしな研究班だったとか、あるいは本...全文を見る
○朝日俊弘君 詳しくお伺いしたいのはやまやまなんですけれども、時間の限りがありますので。  それで、私はこのエイズに対する行政の側の作戦というか戦略がちょっと誤っていたんではないかという思いがずっとあるんです。どこで何からアプローチしたらいいのか、その場合のさまざまな専門家の皆...全文を見る
○朝日俊弘君 あと一分ぐらい残っていますから一つだけ確認をさせていただきたいんですが、参考人は先ほど来、例えば一〇〇%は無理にしても、たとえ一部分でもクリオに戻ることができなかったのかというお話をされているんですが、その場合、何かクリオには二種類あるようでして、例えば日本製薬がつ...全文を見る
○朝日俊弘君 どうもありがとうございました。  終わります。
06月17日第136回国会 参議院 厚生委員会 第20号
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○朝日俊弘君 私は、ただいま可決されました優生保護法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、平成会、社会民主党・護憲連合及び日本共産党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     優生保護法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) ...全文を見る
06月17日第136回国会 参議院 厚生委員会薬害エイズ問題に関する小委員会 第5号
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○朝日俊弘君 社会民主党の朝日でございます。  限られた時間でございますから、私の方からは大きく分けて再発防止対策のこれからのあり方について、そして後半時間がありましたらエイズの治療体制のあり方についてお尋ねをしたいと思います。  なお、質問を申し上げる前に私の問題意識を申し...全文を見る
○朝日俊弘君 一つの問題点であると思いますので、ぜひさらに検討を深めていただきたいと思います。その際、こういう幾つかの研究班の活動を、チェックするというと言葉がきついですね、評価する、専門家による研究活動が必ずしも期待した方向あるいはよい方向ばかりに行くとは限らないわけですから、...全文を見る
○朝日俊弘君 次に、情報提供のあり方についてお尋ねしたいと思います。  改めて申し上げるまでもなく、情報の収集と解析とデータの提供とそして対策、こういう形で一連の流れがあると思います。しかも、関連する情報だけに限ってみても、一方で感染症情報というのがあると思います。もう一方で副...全文を見る
○朝日俊弘君 技術的にはそういう意味でいろいろ利用できるシステムが開発されてきているわけですから、問題はそれをどうシステム化するか、そしてある程度、このレベルの情報については、少なくともこのレベルまではきちっと伝達するという一定のフローチャートが要るんじゃないかというふうに思いま...全文を見る
○朝日俊弘君 終わります。
08月02日第136回国会 参議院 厚生委員会 閉会後第1号
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○朝日俊弘君 社会民主党の朝日でございます。  まず冒頭に、ぜひ大臣に一言国民の皆さんにメッセージをいただきたいと思っています。    〔委員長退席、理事森山眞弓君着席〕  今回、この日時に参議院の厚生委員会でO157問題についての集中審議をしようということを理事の皆さんと...全文を見る
○朝日俊弘君 どうもありがとうございました。  現在、この問題は進行形で進んでいるわけですので、当面できる限り早急に対応しなければいけない課題と、それから今回の問題を通じて今後法制度上検討しなければいけない課題と分けて考えるべきだというふうに思います。  そこで、まず第一点に...全文を見る
○朝日俊弘君 次の質問の答えもあわせてお答えになったような感じがするんです。つまり、まず私は、食中毒情報としてどう的確に対応したか、次に感染症情報としていつごろからどのような形で問題意識を持って収集、解析、提供に取り組んできたのか、それぞれのレベルで取り組み方に問題があったかなか...全文を見る
○朝日俊弘君 次に、少し観点を変えて、それぞれの自治体、特に今回は堺市という市でこういう問題が起こったわけですが、そういう市のレベルでこういう問題が起こったときに、いわゆる公衆衛生行政を担う体制が果たして今どうなっているのかということについて、その一例を挙げながらお考えをお尋ねし...全文を見る
○朝日俊弘君 次に、関連いたしまして食品衛生検査体制の強化を求める立場から、さまざまな問題がありますから、その一つの例として、ちょうどO157の問題がございますから、屠畜場における検査体制の現状がどうなっているのか、例えば獣医師さんはきちんと確保されているのかというようなことにつ...全文を見る
○朝日俊弘君 先ほどどなたかの委員からもございましたように、輸入食品も含めて食品の衛生検査体制の拡充あるいは充実が求められているというふうに思います。  ところが、例えば規制緩和であるとかということもありまして、業者の自主的な管理にゆだねたり、あるいは食品衛生協会等に委託をした...全文を見る
09月12日第136回国会 参議院 決算委員会 閉会後第6号
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○朝日俊弘君 社会民主党の朝日でございます。  きょうは、平成六年度決算と関係をして、国民健康保険の今後のあり方の問題と、それから老人医療の今後のあり方の問題について、今後の検討の方向を含めて幾つかお尋ねをし、また私なりに意見を申し上げたいと思います。  まず第一点は、大変残...全文を見る
○朝日俊弘君 私がお聞きするところでは、どうも審議会における議論もついつい全体の大枠の議論に行ったり、また個別の固有の問題に戻ったり、行きつ戻りつしているようなところがある感じがしますが、全体の大枠の話と、それから固有の制度改革の話ときちっと区分けをして、国保の問題についてはぜひ...全文を見る
○朝日俊弘君 その点に関して少し私の意見を申し上げておきたいと思うんですが、今医療法に基づいて都道府県は各県ごとの医療計画を策定するということが義務づけられております。しかも、今後の医療法改正の中では、さらに医療計画の内容を充実するといいますか、よりきめ細かくその医療体制のあり方...全文を見る
○朝日俊弘君 実は私も一部事務組合立病院の出身でありまして、そういう意味ではそれなりに活用されているところはあるというふうに承知しているんですが、どうも一部事務組合の問題にしろ、新しくできた広域連合の問題にしろ、市町村長の皆さんに評判が余りよくないんですね。制度上、活用しようと思...全文を見る
○朝日俊弘君 大変慎重なお答えです。  それじゃ、ちょっと話題を変えたいと思います。  次に、ことしの八月に出されました行政監察結果に基づいての質問を幾つかさせていただきます。  これはきょう午前中に委員からも同じ趣旨の問題提起なり質問がございましたが、ことしの八月に出され...全文を見る
○朝日俊弘君 どうもありがとうございました。  それで、多分これを受けて厚生省も現在具体的な対応策を検討されていると思うんですが、きょうは三点ほどに絞ってお尋ねしたいと思います。  まず第一点は、ただいま御説明がありましたように、老人訪問看護事業、これがかなりの勢いで広がって...全文を見る
○朝日俊弘君 いろいろ改善に向けての努力をされているというのは理解できるんですけれども、もう少し、余り中期的検討課題というふうに受けとめていただかないで、できるだけ早急に短期的な検討課題として受けとめていただきたいなということを強く要望しておきます。大体夕方から夜寝る前というのが...全文を見る
○朝日俊弘君 ぜひ厚生省ももう少しきめ細かい対応をしてほしいと思いますし、これは質問通告していませんが、自治省の方も協力をしてやってほしいと重ねてお願いします。  三番目の問題、老人医療の重複受診者の問題であります。  行政監察が出たときに新聞はこの点だけを注目して記事にして...全文を見る
○朝日俊弘君 それでは最後に、少し抽象的な議論になつちゃうかもしれませんが、最近よく言われる、いわゆる社会的入院という表現についてもう少しお互いに考え直すべきではないかということで、私なりの意見を述べながら、お考えをお尋ねしたいと思います。  まず、せっかくの機会ですから、結構...全文を見る
○朝日俊弘君 今の説明は説明でそれなりに理解できるんですが、いわゆる社会的入院というふうに言いながら、ついつい社会的入院という言葉だけがひとり歩きをして、しかもそれぞれ意味する範囲や内容を勝手に考えている場合がなきにしもあらずで、そういう意味ではお互いにもう少しきちっとした議論を...全文を見る
11月19日第138回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号
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○朝日俊弘君 民主党・市民連合の朝日でございます。新しい会派ですので、ひとつどうかよろしくお願いいたします。    〔委員長退席、理事吉川芳男君着席〕  きょうは平成六年度の決算審査ということでございますので、私の方からは、平成五年に制定されましたいわゆる福祉用具法に基づいて...全文を見る
○朝日俊弘君 両省でいろいろ努力はされていると思うんですが、金額的にも率直に言って余り大したことないというか、そういう意味ではこれからの高齢社会の対応に向けての一層の努力をぜひお願いしたいと思います。  さて、そこで、この事業にかかわって私は二つの関心を持っておりまして、まず第...全文を見る
○朝日俊弘君 今、通産省の方からお答えをいただきましたが、この点に関して厚生省の方から何か補足なり追加はございますか。
○朝日俊弘君 時間の関係もあって十分御説明をいただいていないかもしれませんが、この研究開発の事業あるいはそれを実用化し普及する事業、両面にわたって双方が情報を共有化する、あるいは共同して評価をする、その上で、例えば予算編成作業に当たっても、それぞれ検討しながら共同して要求する、あ...全文を見る
○朝日俊弘君 今お話がありました。よりユーザーの側というか、高齢者、障害者の皆さんに近い立場で、厚生省の方からこの問題について御意見なり追加髪言を求めます。
○朝日俊弘君 最後に申し上げようと思ったところを大臣にお答えをとられてしまったので、最後に二言だけつけ加えて終わりたいと思います。  私は、先ほども申し上げたように、二つの省が一つの目的に向かって今進んでいる。お互いが足りないところを補い合うような形でいけばよろしいんですけれど...全文を見る
12月05日第139回国会 参議院 内閣委員会 第1号
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○朝日俊弘君 民主党・新緑風会の朝日でございます。新しい統一会派でございますので、よろしくお願い申し上げます。  さて、私の方からは、もう既に先ほど来幾つかの議論がなされてきておりますので、できる限り重複する質問は省略をして、審議促進に多少とも協力したいというふうに思います。 ...全文を見る
○朝日俊弘君 これまでもそのようなお考えで御努力をいただいてきたと思いますので、ぜひ引き続きよろしくお願いを申し上げたいと思います。さて次に、ちょっと来年の話をするのは気が早いかもしれませんが、現在、来年度予算編成の作業が本格化しているという時期でございますので、来年度の公務員賃...全文を見る
○朝日俊弘君 今適切に検討を行っていくというお答えでございますが、ぜひ積極的に検討を行っていただきたいと私の方からも強く申し上げておきたいと思います。  それでは最後に、再度総務庁長官に、ただいま大蔵省の方からも適切にというような御答弁があったわけでございますが、大蔵省は大蔵省...全文を見る
12月17日第139回国会 参議院 地方行政委員会 第2号
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○朝日俊弘君 民主党・新緑風会の朝日でございます。新しい統一会派でございます。よろしくお願いしたいと思います。  私の方からは、地方分権の推進の問題に絞って何点かお尋ねをしたいと思います。  きょうの委員会の中でも何人かの方から既に御指摘がありました。近々、地方分権推進委員会...全文を見る
○朝日俊弘君 まだ残された課題について来年前半というふうにおっしゃいましたが、できるだけ間があかないような形で第二段階の勧告についても作業を精力的に進めていただきたいというふうに強く要望しておきたいと思います。  さて、今回、今週金曜日を目途として第一次勧告が出されます。そうな...全文を見る
○朝日俊弘君 そういういいかげんな計画ではなくて、ぜひきっちり進めていく段取りを立てていただきたいというふうに強く要望しておきます。  さて、ちょっと個別的な内容に入りますが、特に先ほどお話がありましたように、第一次の勧告の中心課題は機関委任事務の問題だというふうに思います。国...全文を見る
○朝日俊弘君 この事務を機関委任事務と考えるのかどうかを含めて、多少整理の仕方が違うようなところもあるように聞いていますので、ぜひ全体について精査をしていただき、できるだけ私どもにもわかりやすいような形で一覧表にしていただければと思いますので、これはお願いをしておきます。  そ...全文を見る
○朝日俊弘君 今の幾つか具体的に自治事務にするという範囲の中身についてやや不満が残るんですが、いずれにしても勧告が出されて以降、厚生行政関係についても、先ほど自治省の皆さんにもお願いしましたが、ぜひ全体を精査して、その上で何をどう整理していくのかについて具体的な一覧表などを含めて...全文を見る