朝日俊弘

あさひとしひろ



当選回数回

朝日俊弘の1997年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月30日第140回国会 参議院 地方行政委員会 第2号
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○朝日俊弘君 民主党・新緑風会の朝日でございます。  今回の法律案について、ただいま大渕委員からも出された議論に重なる部分がございますが、なぜこういう選択肢をとってほかの選択肢をとらなかったのかというところについていま一つ納得しにくいところがあるので、念のため、確認の意味を含め...全文を見る
○朝日俊弘君 特別交付税、三月の交付予定分で約七千億あるんだから大丈夫だというお話なんですが、当然特別交付税の配分については、既に予定されている分もあるいは想定している分もあると思うんですね。この分が丸々こちらに使えるという額でないことは確かなわけですね。  そういう意味では、...全文を見る
○朝日俊弘君 いろいろ長い説明をいただくんですけれども、どうもいま一つすとんと落ちません。では、大臣、大臣の御決意も含めて、先ほども申し上げたように現在進行形で進んでいますので、当面、地元の自治体が財源の問題で案ずることがないように対応策に全力を挙げていただくという意味で、積極的...全文を見る
○朝日俊弘君 ありがとうございました。
02月12日第140回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第2号
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○朝日俊弘君 大蔵省に二点ほどお尋ねします。  社会保障に関する財政の課題について、三ページに国民負担率の問題が出ていますが、私が理解するところでは、この国民負担率というのは、税なり社会保障なり、国民が公的に負担する割合を示したものだというふうに思います。いつも思うのは、税及び...全文を見る
○朝日俊弘君 これからできるだけ正確な検討作業をしたいという観点から、一つはちょっと注文をつけておきたいと思うんですが、労働省の方から世論調査が出ていましたけれども、これは本当に就業を任意的に希望するのか、やむにやまれず希望しているのかという問題を含めて、もう少し正確に把握する必...全文を見る
02月21日第140回国会 参議院 地方行政委員会 第5号
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○朝日俊弘君 民主党・新緑風会の朝日でございます。  きょうは、まず最初に、再々論議になっております市町村合併問題について私なりに意見を申し上げながら、一、二点確認をさせていただきたいというふうに思っています。  きょう、同僚の委員からも再々御質問、御意見等がありました。最近...全文を見る
○朝日俊弘君 そうすると、その二件は住民発議という形ではない形で合併が進んだと、こういうことで、逆に言えば、住民発議という形で出されたものが合併まで至ったものというのは今のところまだないということですか。ちょっと、再確認を。
○朝日俊弘君 特例法改正されて二年ですから、そういう意味ではこの二年間をどういうふうに評価するのかということが今後の対応をどうするのかということとつながってくると思うんです。  先ほど大渕委員からも、もっと市町村合併特例法の中で改善を図るべき点があるんじゃないか、こういう御意見...全文を見る
○朝日俊弘君 基本的に大臣のお考えに私も賛成でありまして、そういう意味では余りにせっかちになったり乱暴な議論は避けるべきだというふうに思います。  次に、関連する問題として、広域行政の具体的な推進について、これも一、二点お伺いいたします。  広域行政のあり方について、実は三年...全文を見る
○朝日俊弘君 そうすると、現在までにスタートしたのが二つで、近々あと二つで四つと。  これも再確認ですが、そうするとそれは市町村連合ですね。都道府県連合はありますか。
○朝日俊弘君 どうも今お聞きしたような状況は十分に理解されていないのか、必ずしもその新しい制度が現実には活用されていないというふうに評価せざるを得ないと思うんですが、なぜそうなるのか。制度上何らかの欠陥なり問題があるのか。さもなくば、その運用上に不十分な点、まずい点があったのか。...全文を見る
○朝日俊弘君 きょうはちょっと時間の関係で十分この後の議論を続けることができないんですが、一つだけ私の方から要望をしておきたいと思います。  先ほどの牛嶋委員とのやりとりの中で、国民健康保険、一部事務組合がたった二つという話もあったわけでありまして、従来からある一部事務組合ある...全文を見る
○朝日俊弘君 この種のシステムの導入に当たっては、当然その必要性あるいは有効性さらには費用対効果はどうか等々、多面的な検討が必要であるというふうに思います。そのことを踏まえた上で、特に個人情報保護の問題に絞ってこのシステムの導入と絡めてどのようにお考えなのか、自治省及び総務庁のお...全文を見る
○朝日俊弘君 今の法令上きちんと措置をするというのは、住民基本台帳法の中にきちっと措置をすると、こういうことでございますか。
○朝日俊弘君 仮に四情報に限定するとしても、このような個人情報が、例えばある町の情報が一括してどこかの民間企業に渡ってしまうというようなことがあっては、またいろんなカタログが舞い込んでくるし大変な目に遭うわけでありまして、そういう意味では、仮に四情報に限るとしても、このようなシス...全文を見る
○朝日俊弘君 前半の部分は大変微妙な表現でありましたが、少なくともこう理解してよろしいですね。このシステムが仮に導入されたとして、民間の企業にも利用できるような、アクセスできるような形にずるずると行くことはない、もしそのような必要性が生じた場合は改めて国会できちんと御審議をいただ...全文を見る
○朝日俊弘君 それでは関連して、地方公共団体で個人情報保護条例を制定している団体が幾つかございます。しかし、現段階では必ずしも全団体がこのような条例を持っているわけではありませんし、これらの条例は主として地方公共団体が保有する情報について一定の規制をかけるという考え方でつくられて...全文を見る
○朝日俊弘君 ちょっと再質問のような形になりますが、その千二百二団体、その他も合わせて六割ぐらいということですが、そのうち例えば都道府県について見るとどれだけになりますかということと、そのような現状に対して自治省としてはどんなふうに今後対応されていこうとされているのか、この二点ち...全文を見る
○朝日俊弘君 それじゃ最後に、総務庁の方にお尋ねいたします。  いろいろ私なりの意見を申し上げたい点もあるんですが、時間もありませんから要点だけ絞ってお尋ねします。  御存じのように、かれこれ十年前に国として、国の行政機関が保有する個人情報に関して個人情報保護法という形で制定...全文を見る
○朝日俊弘君 一点だけ誤解のないように。私は、個人情報の保護に関する法体系の整備について検討をぜひしてほしいというふうに申し上げたので、一律にとかあるいは一体のものとしてすべて同じように扱えということを申し上げているわけじゃありません。その上で、それぞれの分野に必要であればそれぞ...全文を見る
02月25日第140回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第3号
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○朝日俊弘君 二つあります、簡単に。  一つは、国土庁の方に、先ほどのペーパーの二枚目の5の②、計画の推進方式として「参加と連携」というふうなことで、「自立的な地域社会を形成していくため、既存の行政単位の枠を超えた広域的な地域間の連携による地域づくり」ということが書かれています...全文を見る
03月17日第140回国会 参議院 本会議 第9号
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○朝日俊弘君 私は、民主党・新緑風会を代表いたしまして、ただいま議題となりました一九九七年度地方財政計画と地方交付税法等の一部を改正する法律案、地方税法及び国有資産等所在市町村交付金法の一部を改正する法律案について、総理及び関係大臣に質問いたします。  本年五月三日の憲法記念日...全文を見る
03月18日第140回国会 参議院 地方行政委員会 第6号
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○朝日俊弘君 民主党・新緑風会の朝日でございます。  既に同僚委員からさまざまな論点にわたって質疑がなされているわけですが、多少重複するかもしれませんが、私からも地方財政計画及び地方交付税法の改正案に関連して幾つか質問をさせていただきます。  まず冒頭に、来年度の地方財政計画...全文を見る
○朝日俊弘君 今のお話の後半の部分、来年度の財源不足の問題にちょっと絞って、少々初歩的な質問も入るかもしれませんが、幾つか確認をしてまいりたいと思います。  先ほど御議論があった地方消費税の未平年度化による補てんも含めますと、財源不足額は合計五兆八千億円と。さて、その財源不足の...全文を見る
○朝日俊弘君 地方債を発行して影響分を補てんする、そういう点はわかりましたが、じゃ問題はその償還はどうなるのかと、地方債を発行してツケが全部自治体に回ってくるというのでは困るわけですから。  ここで一つわからないのは、利払いに要する経費の十分の三相当額を国の一般会計より交付税特...全文を見る
○朝日俊弘君 そうすると、考え方としては国と地方と半分半分なんだけれども、いろいろ計算をすると結果として十分の三相当額になる、こういう理解でよろしいですか。
○朝日俊弘君 わかりました。  次に、通常収支の不足分四兆六千億円余についてお尋ねします。  この分の補てんについては、先ほども御説明あったように、地方交付税の増額と財源対策債の発行で対応する、地方交付税の増額分の半分は国、半分は地方、その国が受け持つ分一兆三千億円余のうち三...全文を見る
○朝日俊弘君 御理解をいただきたいという話なんですけれども、そこがよくわからぬのですよ。片方では法定加算分を削っておいて、片方で臨時特例加算分を積んでおいて、足して三千六百億円だと、ここがどうしてもよくわからぬ。  この点は今おっしゃったように国庫当局とシビアな協議をしたという...全文を見る
○朝日俊弘君 全然わからぬのですわ。後でもう一遍、きちんと個別にレクチャーをしていただきたいと思うんです。  要するに、両省非常に御努力して何かぎりぎりの額、三千六百億円だということなんですが、三千六百億円というのは余り根拠がないんですね。懐事情から考えて三千六百億がぎりぎりの...全文を見る
○朝日俊弘君 原理としてそういう一定の、あるときプールしたり、あるときまた吐き出したりということが必要だということはわかるんですけれども、それにしてもわかりにくいんですね。  ですから、ことしは平成八年度に続いて二度目の単年度特例措置ですから、これはこれでいってやむを得ざる状況...全文を見る
○朝日俊弘君 ありがとうございました。
03月19日第140回国会 参議院 地方行政委員会 第7号
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○理事(朝日俊弘君) 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時まで休憩いたします。    午前十一時四十四分休憩      —————・—————    午後一時八分開会
○朝日俊弘君 民主党・新緑風会の朝日でございます。きのうに引き続いて、きょうはまたひとつ難問に挑戦したいと思います。  地方交付税制度の性格及び普通交付税の算定について、少し基本的な問題について確認をさせていただきながら、幾つか質問したいと思います。  まず導入として、地方交...全文を見る
○朝日俊弘君 今御説明いただきました中で、基準財政需要額という概念が一つの重要なポイントになると思うんですが、正直なところわかりにくい概念でありますので、この基準財政需要額とはどういう考え方に基づいて実際どうやってはじき出しているのか、ここのあたりを少し丁寧に説明いただきたいと思...全文を見る
○朝日俊弘君 考え方としてはなるほどわかったような気もするんですが、さてそれが実際どういうふうになっていくのかという点について、もう少し細かい話になるかもしれませんが、具体的にお尋ねしたいと思います。  まず最初に、気になる点がありますので確認をさせてください。  既に配付さ...全文を見る
○朝日俊弘君 今の説明を聞いて、それはそれでトータルとしてはちゃんと伸びていますという話なんですが、ちょっとこれは通告に入っていなかったんですけれども、これは何で五年に一度しかやらないんですか。人口推計というのはある程度できるはずですし、それから各市町村は老人保健福祉計画をつくっ...全文を見る
○朝日俊弘君 ややじゃなくて大変わかりにくいです。  ですから、これは要望しておきますが、例えば高齢者人口の指標を六十五歳以上でとったらいいのか七十五歳というとり方もあるのかということも含めて、しかも日本は今急速に高齢化が進んでいるわけです、年々高齢化率が高まっているわけですか...全文を見る
○朝日俊弘君 今、額を大ざっぱにお示しいただいたんですが、恐らく十割補助じゃないと思いますから丸々じゃないですね。総額じゃなくて、どの程度の比率というか補助割合になっているのか、幾つか例で示していただけますか。
○朝日俊弘君 ただいま障害者プランにかかわる厚生省関係分についてお尋ねをしました。  では、この障害者プランに盛り込まれている主要施策のうち、それを実施していくに当たっての費用として、今お話があったように、項目によって違うんだろうと思いますけれども、おおむね国は二分の一程度の補...全文を見る
○朝日俊弘君 最後の項目の問題については別として、トータルとして少なくとも障害者プランを具体的に推進していくに当たって、厚生省等が所管をする補助金のほかに、自治体として負担をしなければいけない分については基本的には地方交付税の中の基準財政需要額にきちっと算定をしているというふうに...全文を見る
○朝日俊弘君 今御説明があった中で、確かに現行制度上そういう仕組みになっているということは承知した上で、自治省としての考え方あるいは実態については今お答えいただいたわけですが、厚生省の方にこういう現状をどのように受けとめておられるのか、今後法制度上の対応も含めて検討すべき課題があ...全文を見る
○朝日俊弘君 今お話のあった市町村の障害者計画、これはちょっときょう数字を持っていませんけれども、実際に障害者計画をつくっているところというのは極めて少ないんですね。しかも、その障害者計画の中で身体障害者、知的障害者についての記述はあるけれども、精神障害者についての記述が全くない...全文を見る
○朝日俊弘君 時間がなくなってきましたので、最後に大臣にお伺いしたいと思います。  今、少し細部にわたって基準財政需要額の算定の仕方について幾つかお尋ねをいたしました。  しかし率直に言って、いかに詳細に単位費用を算定し、それに測定単位を掛け合わせ、さらに補正係数を掛けて基準...全文を見る
03月27日第140回国会 参議院 地方行政委員会 第8号
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○朝日俊弘君 民主党・新緑風会の朝日でございます。  きょうは、地方公共団体がなぜこれだけ借金を抱え込むことになったのか、そしてそれをどうやって克服していくのか、こういう観点に絞って二、三お尋ねしたいと思います。なお、あわせまして、過日、三月十八日でしたか、公表されました財政構...全文を見る
○朝日俊弘君 お考えとしては理解できないこともないんですが、実際に見てみますと、その割にはそれほどそれぞれの自治体でよく工夫されて非常にバラエティーのあるものになってきたかどうか、この点についてはいささか私は疑問を持っていますが、次に進みます。  今、中期的な流れについてお尋ね...全文を見る
○朝日俊弘君 地方団体が行う公共事業について抑えぎみに地方財政計画を立てられたというのは今日的な課題としては当然だと思うんですが、それにしては少々気がかりな点が幾つかあるのであります。  例えば、ことし一月に自治省の財政課長内簡というのが出されております。それを見ますと、ちょっ...全文を見る
○朝日俊弘君 どうも長い説明のときは余計わからなくなるんですが、確保しているから有効に使えと言うのならそういう書き方があるんじゃないかと思うんです。  もう一つ、次の質問に移ります。  自治省からさまざまな内簡等々の通知を出されているんですが、その中で各種公共事業の実施に関し...全文を見る
○朝日俊弘君 各地方公共団体、もう非常にしんどくなってきている状況もあるわけですので、ぜひ適切に対応をしてほしい、少なくとも無理に単独事業をやらせるような指導はしないでほしいと思います。  最後に、大臣にお伺いします。  きょうは地方単独事業の問題について幾つかお尋ねしました...全文を見る
04月08日第140回国会 参議院 地方行政委員会 第9号
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○朝日俊弘君 民主党・新緑風会の朝日でございます。  午前中に引き続きまして、今回提案されております道路交通法の一部改正案について、幾つかの点についてお尋ねをしたいと思います。  まず冒頭に、私自身は、今回の改正案については、これまで検討されてきた幾つかの課題について一定程度...全文を見る
○朝日俊弘君 ただいま三つほど例を挙げながら御説明いただいたわけですが、こういう幾つかの民間組織と関連する省庁との関係についてお尋ねをしたいと思います。  いただいた資料に基づいて調べましたところ、これらの民間組織に対して関連省庁から補助金などが出されております。全部をお尋ねし...全文を見る
○朝日俊弘君 それでは、もう一つ具体的な問題として、関連する民間団体の一つであります社団法人全国ダンプカー協会、この協会には総務庁の交通安全対策費補助金として約三千万、ほぼ同額を地方公共団体が負担する、さらに運輸省の特別会計から約三千万、そしてほぼ同額を地方公共団体からということ...全文を見る
○朝日俊弘君 今、二つの事例をお伺いしたのですが、お聞きしますと、例えばこの全国ダンプカー協会への加盟率は必ずしも高くなくて、むしろ加盟していないダンプカーの持ち主が多いというふうに伺っております。  この二つの例を取り上げたのは、こういうさまざまな形で総務庁から、運輸省から、...全文を見る
○朝日俊弘君 今、意図するところについて御説明をいただいたわけですが、きょうはこれ以上あれやこれや申し上げません。こういう幾つかの民間の組織活動のあり方について、利用する側あるいは市民の側から間々批判の声も聞かれるわけでありますので、ぜひそういう点に留意しながら活動の促進に当たっ...全文を見る
○朝日俊弘君 今後検討したいということですので、ぜひお願いしたいわけです。教則に書いてあるからということではちょっと不十分ではないか、検討をぜひ期待したいと思います。  それでは次に、七十五歳以上の高齢者の免許証の更新に関する特例ということで、身体機能の低下を自覚していただくた...全文を見る
○朝日俊弘君 次に、この制度の一番のポイントは、身体的機能の低下を自覚していただくための講習というのをどういうふうにやるかということが一番のポイントだと思います。その講習の具体的な内容についてはどんなことをお考えなのか、ちょっとお尋ねしたいと思います。  実は先日、委員会で鮫洲...全文を見る
○朝日俊弘君 これは意見として申し上げておきますが、確かに運転動作ということになると身体機能の低下が問題になると思いますけれども、判断の問題になるとやはり心身総合の機能を的確に評価する必要が出てくると思いますので、余り身体機能だけにとらわれないで、そういう高齢者の実質的な運転能力...全文を見る
○朝日俊弘君 時間が参りましたので終わりますが、一言だけ。  余り指導指導というふうにおっしゃらないで、相談、支援する機能というふうにこれからぜひ配慮していただければと思います。  以上で終わります。
04月09日第140回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第5号
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○朝日俊弘君 ちょっと今まで話題になってなかったことで同じ質問をお二人の先生にお尋ねしたいと思うんですが、年金の問題、あるいはもっと広く社会保障制度の問題を考えるに当たって、現在与えられた数値というかあるいは人口推計というか、それを前提にして考えると、出てくる選択肢というのはかな...全文を見る
04月15日第140回国会 参議院 厚生委員会 第10号
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○朝日俊弘君 民主党・新緑風会の朝日でございます。  きょうは、今回の改正案に関連をいたしまして、既に何人かの委員からも御指摘をいただいておりますマニフェスト制度の問題に絞って御質問をさせていただきたいと思います。といいますのは、今回幾つかの改正の柱があるわけですが、このマニフ...全文を見る
○朝日俊弘君 確かに、廃棄物の流れを管理するという意味で有効な手段だというふうに思います。  ただ、この制度も不正に使われればその有効性が失われるわけであります。実はこれまでの経過を見ますと、マニフェストの不正使用の事件が結構起こっているわけです。ちょっと古い新聞になりますけれ...全文を見る
○朝日俊弘君 都道府県に対する指導というのがどうもちょっとよくわからないので、もう少し具体的に都道府県としてどんな取り組みをしたらいいのか、またそれに対して国がどのように支援をするのか、あるいは都道府県を超えて、広域の場合もありますから、相互の連携を強める、こういうような形での具...全文を見る
○朝日俊弘君 罰則の強化を含めて対応策が講じられていると思うんですが、そういう例えば虚偽の記載があったかどうか、点検といいますか、チェックをしないとわかりませんですね。多分、主として都道府県においてそういう点検、チェックが行われていくと思いますが、具体的にどういう形で行われていく...全文を見る
○朝日俊弘君 立入検査も含めて点検、チェックをしていくということでありますが、完全にとはいかないでしょうが、可能な限りそういうチェックなり点検なり指導なりが十分に行えるような体制づくりを、ぜひお願いしたいと思います。  そこで次に、このマニフェストの電子情報処理化を行うと、必ず...全文を見る
○朝日俊弘君 電子化の推進に努めていくということでございますが、一気にすべてがそうなるわけじゃないわけで、従来どおりの紙によるマニフェストも併存する形になると思うんですが、そこで、従来のマニフェストが、都道府県に対して実績報告が現在これまでのところ一年に一回するということになって...全文を見る
○朝日俊弘君 電子化を一生懸命進めたところは早く情報の収集ができるけれども、それをサボっていたところはゆっくり一年一回でいいということになっては困りますから、ぜひそれは前向きに検討していただきたいと思います。  そこで次に、産業廃棄物が都道府県の中での処分にはとどまらなくて、都...全文を見る
○朝日俊弘君 それに関連して、午前中にも大阪湾のフェニックス計画の話がございましたけれども、例えば近畿ブロックなら近畿ブロックということで、既にこれまでにも産業廃棄物について情報を一定程度共有する広域なシステムを構築したり、あるいは随時協力体制をとるという取り組みをされているとこ...全文を見る
○朝日俊弘君 それでは、今までのやりとりを含めて最後に大臣にお尋ねいたします。  私、改めてマニフェストとは何なのかと思って辞書を引いてみましたら、ラテン語では手で殴られてはっきりわかるという意味なんだそうであります。そこから転用して物事を明白にする、はっきりさせるというのがマ...全文を見る
○朝日俊弘君 どうもありがとうございました。終わります。
04月17日第140回国会 参議院 厚生委員会 第11号
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○朝日俊弘君 民主党・新緑風会の朝日でございます。  前回は、今回の改正に伴ってその範囲が拡大されるマニフェスト制度の問題を中心にお尋ねをいたしました。きょうは、廃棄物の不法投棄防止対策の強化、これをいかに実効あるものにしていくためには何が必要か、その実施体制といいますか執行体...全文を見る
○朝日俊弘君 ただいま三十九万トンというお話がありました。多分把握されているのはその数字なんでしょうが、実態はもっと多いんじゃないかと思います。例えば、不法投棄のやり方が非常に巧妙というか陰険というかそういう形で、保管をしてあるというふうに装った形で野積み状態にあるというようなケ...全文を見る
○朝日俊弘君 保管の基準の強化ということが今お答えありましたけれども、これは結構難しい点があるんじゃないかと思うんですね。つまり、何をもってどこからが中古品でどこからが廃棄物なのかという結構難しい問題があると思いますし、そういう意味では保管あるいは処理に関する基準についても、どう...全文を見る
○朝日俊弘君 その監視を徹底するためには、今おっしゃいましたように、さまざまな、国、地方公共団体はもとより、例えば警察であるとか処理業者あるいは排出業者等関連団体との連携というか、密接な協力というか、これがぜひ必要になると思いますが、この点については今どうなっていて、今後どんなふ...全文を見る
○朝日俊弘君 ぜひ、会議ばかりにならないように、実質的な体制の強化をお願いしたいと思います。  もう一方の側面として、私は市民の力をもっと積極的に、活用するというと言い方が悪いですが、御協力をいただけるような形をもっと考えるべきではないか。不法投棄の防止、あるいは従来そこになか...全文を見る
○朝日俊弘君 今のお答えの中にもありましたけれども、信頼関係というか、ぜひ私は、最近特に各地で活発に展開されています市民の皆さんの活動ということにもっと着目をしなければいけないというふうに思います。ぜひ積極的な取り組みをお願いしたいと思います。  もう一つ、市民の皆さんからいろ...全文を見る
○朝日俊弘君 ここで一問だけ通産省にもお尋ねをしたいと思います。  廃棄物という形で外に出されてしまってからの問題、幾つか厚生省を中心に今お尋ねをしてきたわけですが、一番もとのところで出さないようにどうできるかというのが一つの大きなポイント、観点だと思います。御承知のように、廃...全文を見る
○朝日俊弘君 通産省としてもこの問題について、当然厚生省とも密接に連携をしながら主体的にぜひ頑張っていただきたいと、こういうことを要請しておきたいと思います。  それでは、あと幾つか質問を用意しておったのですが、時間もほぼ適切な時間になってきたというふうに思いますので、最後に大...全文を見る
○朝日俊弘君 以上で終わります。ありがとうございました。
05月01日第140回国会 参議院 決算委員会 第2号
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○朝日俊弘君 民主党・新緑風会の朝日でございます。お互いに大分疲れぎみでありますが、頑張って質問をさせていただきたいと思います。  きょうは、下水道及び下水道類似施設の調整問題に絞って建設省、農林水産省、厚生省の皆さんにお尋ねをしたいと思います。  初めに、私の問題意識を簡単...全文を見る
○朝日俊弘君 今のお答えで、たまたま隣り合わせが悪かったというお答えはちょっと納得しかねます。  ただ、率直に申し上げると、自治体の方も両方から予算がいただければという気持ちも一方でないわけではないし、現実にかなり難しい面があると思うんですが、ただ、少なくとも同じ目的で、省は違...全文を見る
○朝日俊弘君 今お聞きしたように、主要な事業だけでも三種類、それぞれ目的あるいは対象地域はかなり違うけれども目指すところは同じだという施設整備事業があるわけですが、さてそこで、じゃこれらの幾つかの事業について、各省庁間の調整、連携がどこまでとれているのかというのが大きな問題だと思...全文を見る
○朝日俊弘君 それなりに連携をとってやっておられるという御報告ですが、国レベルの三省の連絡会議もそれはそれで十分必要だと思いますが、私は、やはり都道府県のレベルでここは主としてこういう考え方でやろうというふうに一定の区分けをした、今おっしゃったのは都道府県構想ですか、これを早急に...全文を見る
○朝日俊弘君 では、財源の問題に続いて、各種の汚水処理施設の整備費に絞りましょう、管理費もいろいろあると思いますが。  整備費について、それぞれの数字が出しにくいのかもしれませんが、処理人口一人当たりのコストを計算するとどれぐらいになるのか。あわせて、それぞれの施設をつくる平均...全文を見る
○朝日俊弘君 何かくしくも八十万、八十万という数字が出てきたんですが、あえてさらに細かい点についてはお尋ねするのはやめますが、ぜひ積算した根拠について後で資料をいただければというふうに思います。  私がなぜそれぞれの事業について、かなり難しいだろうけれどもあえて処理人口一人当た...全文を見る
○朝日俊弘君 ちょっと一点だけ。  これで終わりますが、どうもやっぱり最後の答弁を聞いていると、これは我が省だ我が省だという雰囲気がにじみ出てしまうわけですね。  それぞれ特色があることはよくわかりました。それをそれぞれの都道府県の構想に基づいて適切に対応していくということが...全文を見る
05月07日第140回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第7号
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○朝日俊弘君 きょうはどうもありがとうございました。  それぞれちょっと一つずつお知恵をおかりしたいと思うんですが、有岡さんには、一番最後の「一人暮らし社会」というところでちょっと気がついたんですけれども、年金にしろ医療にしろ介護にしろ、社会保障の、従来、家庭単位というか世帯単...全文を見る
05月19日第140回国会 参議院 本会議 第26号
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○朝日俊弘君 水島議員にお答えいたします。  私どもに対する御質問は二点あったと思います。まず第一点、医学的にほぼ合意されている脳死は人の死であるということを法律で否定していることになるのではないかという御質問でございます。  私どもが提出させていただいております法律案では、...全文を見る
○朝日俊弘君 山崎議員にお答えいたします。  初めに、なぜ新しい法律をつくる必要性があるのか、こういう御質問でございました。  私どもも、我が国の移植医療が、和思臓移植を初めとする幾つかの不幸な事件によって国民の信頼を失い、いまだその影を完全に払拭できておらないというふうに認...全文を見る
05月26日第140回国会 参議院 臓器の移植に関する特別委員会 第3号
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○委員以外の議員(朝日俊弘君) 先輩からのお尋ねで大変に緊張しておりますが、まず基本的な考え方としては、脳死あるいは脳死状態に至る主たる原因は、例えば交通事故の場合であれば脳挫傷である、あるいは先ほどのお話であれば、脳内の出血であれば例えばクモ膜下出血である、これが主たる原因であ...全文を見る
○委員以外の議員(朝日俊弘君) お答えいたします。  私どもの法律では、殊さらに死の定義を規定しておりませんが、従来の三徴候による死の判定を踏襲した形で法案はつくられております。  具体的に、脳死の判定によって……
○委員以外の議員(朝日俊弘君) 脳死判定によって私どもは死とはいたしませんから、仮にその後、臓器を摘出した場合、とりわけ問題になるのは心臓を摘出した場合だろうと思いますが、心臓の機能が停止した状態を死亡時刻と考えざるを得ないと思います。
○委員以外の議員(朝日俊弘君) お答えいたします。  議員御指摘のように、ちょっとこの議論が脳死をめぐる議論に終始し過ぎておりまして、臓器移植そのものの議論についてもっと深めるべきではないかという御意見は全く同感であります。今後の特別委員会の中での審議をぜひ深めていただきたいと...全文を見る
○委員以外の議員(朝日俊弘君) 先ほどもお答えしましたように、脳死の問題だけではなくて臓器移植そのものの問題についてもぜひ幅広く、かなり基本的な問題も含めて御議論をいただきたいというふうに思います。  ただ、一年間というふうに決めるかどうかという問題については、これはぜひ特別委...全文を見る
05月27日第140回国会 参議院 地方行政委員会 第11号
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○朝日俊弘君 民主党・新緑風会の朝日でございます。  今回の改正の焦点は、自治体における従来の監査制度に加えて新たに外部監査制度を導入しようとする点にあるというふうに理解をしております。議論の出発点として、なぜ従来の監査制度が必ずしも十分には機能してこなかったのか、この点をきち...全文を見る
○朝日俊弘君 それでは、今回の改正に関連してお尋ねしたいと思いますが、実は今回の改正に至るプロセスにおいてさまざま重要な指摘がなされてきております。  例えば第二十四次の地方制度調査会の専門小委員会報告では「監査委員の多くは、当該団体の職員経験者と議員であり、「身内に甘い」ので...全文を見る
○朝日俊弘君 今の御説明で、ある意味では課題といいますか宿題が残されているというふうに私は受けとめたいと思います。  それでは次に、現行の住民監査制度、きょう午前中にもいろいろ議論がございました住民監査制度についてひとつお尋ねをいたします。  住民監査制度の中で、それに取り組...全文を見る
○朝日俊弘君 ただいまの答弁をぜひ具体的な自治体レベルでの実行の中で生かしていただきたいと思うんですが、どうも新聞報道などではこれをもとに門前払いという形が結構あるように見受けられますので、ぜひよろしくお願いしたいと思います。  それでは次に、例えばアメリカにおいては公会計基準...全文を見る
○朝日俊弘君 ぜひ外部監査の制度だけに限定せずに、すべてばらばら、個別で基準をつくったらよろしいということにはならないのじゃないか、ある程度共通する部分があるんじゃないかと思うんですね。もっともこれはもろ刃の剣になって、変なものをつくるとそれが基準になっちゃいますから、その辺も十...全文を見る
○朝日俊弘君 ちょっと時間がなくなってまいりました。  ただ、今のお答え、私はまだ半分疑っておりまして、その実施に当たって本当に独立性が担保されていくのかどうか、十分注意深く見守りだいというふうに思います。  そこで、質問を二つほど飛ばしまして、最後に、大臣にぜひお答えいただ...全文を見る
05月29日第140回国会 参議院 地方行政委員会 第12号
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○朝日俊弘君 民主党・新緑風会の朝日でございます。  きょう、既に午前中に今回の改正案についての主要な問題点、幾つか指摘をされております。午前中からの議論とできるだけ重複を避ける形であるいは視点を変えて、幾つか御質問申し上げたいと思います。  まず私は、平成三年に新たに制定さ...全文を見る
○朝日俊弘君 午前中の議論を聞いていまして、今回の改正点でも具体的にその要件がどうなるのかということになると結構難しい規定がされているようでありますから、ぜひ今後も引き続き市民の皆さんに正確に御理解をいただくという努力を重ねてお願い申し上げたいと思います。  それでは次に、これ...全文を見る
○朝日俊弘君 ぜひ徹底的な検挙に向けての取り組みをお願いしたいと思います。  そこでお尋ねですが、今お答えになったようなことを踏まえながら、では今回の改正はこれからの対応に向けてどういう点が改正されており、それがどういうふうにより的確に対応していける手だてとなるのかという点につ...全文を見る
○朝日俊弘君 少なくとも今回の改正で、最近の非常に巧妙なやり方あるいは手口に対しても一定の対応ができる手だてが講じられるというふうに理解をしたいと思いますが、その運用に当たってもぜひ的確なかつ厳正な運用をお願い申し上げたいと思います。  それでは次に、今回の法案とは直接的には関...全文を見る
○朝日俊弘君 それで、先ほどちょっと回答に時間がかかりましたけれども、マネーロンダリングのことについては大蔵省の方からお答えがありましたので、この法律に基づいて、これも制定されてから五年ほど経過をしておるわけですが、例えば今御説明のあったコントロールドデリバリー、私もよくわからな...全文を見る
○朝日俊弘君 なぜこういう質問をさせていただいたのかといいますと、私の問題意識は、薬物乱用対策にかかわる法律も随分と多くて、さらにその所管官庁も随分と多岐にわたってどうも体系立っていないという印象がぬぐえないのであります。例えば麻薬特例法というのがあります。マネーロンダリングにつ...全文を見る
06月02日第140回国会 参議院 臓器の移植に関する特別委員会 第4号
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○委員以外の議員(朝日俊弘君) 照屋議員にお答えいたします。  初めに、脳死状態の判定の時期についてですが、当然、救急医療の現場では救急のために全力を挙げて治療を行います。しかし、そうした治療努力にもかかわらず、ある時点において臨床的に見て脳死状態が十分に疑われる状態になった場...全文を見る
○委員以外の議員(朝日俊弘君) ただいまの件については、私たちはより脳死状態の判定が厳密な基準で行われるべきというふうに考えておりまして、そういう観点から、竹内基準に加えて、聴性脳幹反応や脳血流の測定について必須の検査事項として組み入れたいというふうに考えております。  例えば...全文を見る
○委員以外の議員(朝日俊弘君) 人道上許されないという意見は全くそのとおりでありますが、残念ながら私自身は、フランスの例ばかりでなく、この日本においてもそういう事態はあり得ると考えざるを得ません。そういう土壌が日本の医学、医療界にはこれまでもあったし、現在もあるというふうに考えざ...全文を見る
06月05日第140回国会 参議院 厚生委員会 第16号
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○朝日俊弘君 民主党・新緑風会の朝日でございます。    〔理事瀬谷英行君退席、委員長着席〕  きょうは、今回の健康保険法の改正の問題とかかわって、主として医療の世界のディスクロージャーの必要性について幾つかお尋ねしたいというふうに思っております。  なぜこういう課題を取り...全文を見る
○朝日俊弘君 かなり慎重なお答えながら、今後検討会等で検討を進めていきたいと、こういうお話でございます。せっかくインフォームド・コンセントという規定を設けて、まだ法律は通っておりませんが、いよいよそれが実践段階に入るわけですので、さらに次のステップに向けてきちっと準備をぜひお願い...全文を見る
○朝日俊弘君 だから、そういう幾つかいろいろ検討すべき課題があるので検討を始めていただけないかということを申し上げているわけで、いろいろ検討すべき問題があるから検討は始められないというのはちょっとおかしいんじゃないかと思うんですね。答弁はいいですから、そういう問題意識はどこかでぜ...全文を見る
○朝日俊弘君 各医療機関の情報公開と医療機能評価の推進に当たって、もう一つの方法として、実は先ほど議論がありましたけれども、やはり各医療保険の保険者の機能としてそういう機能を持っていくことができないかということを考えております。  何か先ほどのお答えでは、現在の法律でもそういう...全文を見る
○朝日俊弘君 それでは次に、医療にかかわる行政情報、現在は主として保健所を設置している自治体のレベルで医療法に基づく医療監視等の結果を通じて行政は医療にかかわる情報を相当量保有しているはずであります。しかし、これらの情報は極めて限られた範囲でしか公表をされていませんし、調べてみま...全文を見る
○朝日俊弘君 大変慎重な答えで少しがっかりしましたが、次の問題とも関連しますので移ります。  具体的な説明はちょっと時間がなくなりましたので省略しますが、最近、新聞で大阪の安田病院等系列三病院における幾つかの複合的な事件について報道がなされております。行政は、この病院の医療監視...全文を見る
○朝日俊弘君 ありがとうございました。  終わります。
06月11日第140回国会 参議院 臓器の移植に関する特別委員会 第6号
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○委員以外の議員(朝日俊弘君) 御指摘のように、実際、医療現場では医者だけじゃなくて看護婦さん、それから臨床検査技師、さらには放射線技師、多くのコメディカルスタッフと一緒にこの行為を行うということは言うまでもない現実だというふうに思っています。ただ、脳死の判定というのはかなり高度...全文を見る
○委員以外の議員(朝日俊弘君) 主張なさりたい点はよくわかるのでございますけれども、やはり現実にチームの皆さんから材料をいただく、あるいは教えていただくこともあると思います。しかし、法律上どうしてもこれが必要な要件だというふうに定めるとすれば、現在のさまざまな資格法の規定も含めて...全文を見る
○委員以外の議員(朝日俊弘君) 私たちが提出した法律案では、御指摘のように、脳死状態の判定はあくまでも臓器移植を前提とした場合で、その厳密な規定を法律の中に盛り込んでおります。  具体的には、恐らく臨床的に十分に脳死状態が疑われるような場合に、しかも本人の書面による意思表示と家...全文を見る
○委員以外の議員(朝日俊弘君) 確かに、私たちはこれまでの答弁の中で、竹内基準に加えて、竹内基準では補助的な検査となっております聴性脳幹反応の測定あるいは脳血流量の測定についてぜひとも必須の項目に加えるべきだと考えておりますというふうにお答えいたしました。  ただ、その際、実際...全文を見る
○委員以外の議員(朝日俊弘君) 途中までの答弁は全く一緒でありまして、きっかけというか流れの中で、臨床的に見てこれは脳死状態に陥ったのではないかと十分に疑われる状態になって、そこで初めて本当にそうなのかどうか、正式に脳死の判定あるいは脳死状態の判定をしようかどうか、こういうことに...全文を見る
○委員以外の議員(朝日俊弘君) そのとおりです。変わっていません。
○委員以外の議員(朝日俊弘君) 基本的には議員のおっしゃるとおりだというふうに思います。  ただ、今もお話がありましたが、私の理解では、脳低体温療法についてはかなり適用すべき症例も限度があるというふうに聞いておりますし、そういう意味で、しかも脳低体温療法が蘇生限界点そのものをぐ...全文を見る
06月13日第140回国会 参議院 本会議 第35号
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○朝日俊弘君 私は、民主党・新緑風会を代表して、ただいま議題となりました介護保険法案、同施行法案及び医療法の一部を改正する法律案について、橋本総理並びに関係大臣に質問いたします。  法律案の質問に入ります前に、関連して、去る六月三日の閣議において決定された財政構造改革会議の「財...全文を見る
06月17日第140回国会 参議院 地方行政委員会暴力団員不当行為防止法及び風俗営業等に関する小委員会 第1号
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○朝日俊弘君 両参考人、きょうは大変御苦労さまでございます。特に河合先生は私の大先輩でもございますので、敬意を表してぜひお尋ねしたいと思うんです。  時間が足りなくて十分にお話しできなかった点があると思うんですが、思春期といいますか青年期、青年期前期という言葉の方がいいんじゃな...全文を見る
○朝日俊弘君 ありがとうございました。
07月09日第140回国会 参議院 決算委員会 閉会後第2号
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○朝日俊弘君 民主党・新緑風会の朝日でございます。  きょうは、平成七年度の決算検査報告の中から、特に医療法人等における厚生年金保険及び健康保険の保険料徴収額の不足、これは不当事項として指摘をされているわけですので、この問題を中心にいろいろとお尋ねをし、あるいは考えてみたいと思...全文を見る
○朝日俊弘君 ありがとうございました。  それでは、今御説明いただいたような指摘を受けて、所管省庁としてこの指摘事項について主な原因はどの辺にあるというふうにお考えになって、しかもその上で具体的にどのような対応をされたのか、その後の対応について社会保険庁にお尋ねしたいと思います...全文を見る
○朝日俊弘君 ちょっと関連して確認しておきたいんですけれども、私の理解ではいわゆる法人の事業所というのは医療保険についても原則として政管健保に入るということになっていると思います。  ただいまの御説明では、従来個人の診療所というような形であったことも関係していると思いますが、多...全文を見る
○朝日俊弘君 歴史的経過については理解できるんですけれども、ただ、私ちょっと心配していますのは、法人事業所という形になって、医師については医師国保組合に加入を継続することができても、その場合にそこで働く従業員はどうなっているのかなという問題がちょっと気になっています。片一方で厚生...全文を見る
○朝日俊弘君 簡単に説明をしろと言っても難しい点があるかもしれませんが、もうちょっと詳しく説明をいただきたいと思うんです。  この医療法人という制度は一般にその他の公益法人と比較しましてどうもやや特殊な位置にあろような気がしてなりません。そういう意味で、法人としてどんな位置にあ...全文を見る
○朝日俊弘君 それでは次に、今回の会計検査院からの指摘事項ともかかわる問題だと思いますが、昭和六十年の医療法改正によって、このとき新たに一人医師医療法人制度が創設されたわけであります。その新たに一人医師医療法人制度が創設された経緯といいますか、あるいは趣旨といいますか、その点につ...全文を見る
○朝日俊弘君 今御説明いただいた経緯からわかるように、多分この一人医師医療法人という形での法人事業所は、一般の法人事業所という自覚というか問題意識がまだまだ乏しいのではないかという気がしてなりません。そういう意味では、新しくこのような制度が創設されたことについて一定の理解はします...全文を見る
○朝日俊弘君 今説明の中でもありましたけれども、継続審議中の医療法の一部を改正する法律案の中では、御説明があったことに加えて、今度は新たに特別医療法人という制度を創設するという項目が盛り込まれております。私、最初、特別医療法人と特定医療法人とをごっちゃにしていたんですが、どうも性...全文を見る
○朝日俊弘君 この間ざっと医療法人の制度について総括的にいろいろお尋ねをしてきたわけです。私自身は、例えば医療法人が行う業務の範囲を徐々に広げていくこと、そして福祉サービスの提供まで含めて広げてきたことについて、そのことは理解できますし、さらに今御説明のあった特別医療法人、新しい...全文を見る
○朝日俊弘君 ありがとうございました。
09月04日第140回国会 参議院 決算委員会 閉会後第5号
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○朝日俊弘君 民主党・新緑風会の朝日でございます。  今回、私は、さまざまな観点から問題となっております公共事業のあり方を見直す観点から、とりわけ公共事業関係の長期計画にかかわる事前評価及び事後評価の問題について考えてみたいと思います。  なお、時間があれば公共事業と先般公表...全文を見る
○朝日俊弘君 ありがとうございました。ただいま御説明いただきましたように、この漁港整備長期計画については、その関連整備事業について再度にわたって会計検査院からの処置要求が行われているわけであります。これらの点について水産庁としてはその後どのように受けとめてどのような改善方策を講じ...全文を見る
○朝日俊弘君 今、この漁港整備長期計画についてお伺いいたしましたのは、この問題だけに限らず、こうした長期計画に基づいて整備された用地とかあるいは建設された施設とか、これらが結果として特定の者にしか利用されていなかったり、あるいは実態としてほとんど活用されていなかったり、つまり国民...全文を見る
○朝日俊弘君 ただいまの御説明で、会計検査院としても積極的に取り組んでいきたいと、こういうお考えでございます。  次に、例えば漁港整備長期計画であるとすれば、それを所管している水産庁として、これはたしか第九次の計画にもう既に入っていると思いますが、そうすると、この第九次の計画に...全文を見る
○朝日俊弘君 前の八次計画の事後評価について、国会に御報告をし御承認いただいたというのはいつの時点なのか、ちょっと確認させてください。
○朝日俊弘君 念のため、その承認を受けた時点はいつかということをお聞きしているんです。
○朝日俊弘君 それでは次に、総務庁にお伺いしたいと思います。  改めて申し上げるまでもなく、総務庁の行政監察は、行政の制度、運営を評価し改善する機能を担っているというふうに私は理解しております。したがって、当然こうした公共事業関係の長期計画についても、政府としてのトータルな事後...全文を見る
○朝日俊弘君 ただいまの総務庁長官のお答えを初め、会計検査院としても前向きのお考えをお示しいただきました。  幾つかこういう点をお尋ねしましたのは、先ほども申し上げましたように、どうもこれまでの会計検査にしてもあるいは行政監察にしても、割と個別事業についてどうであったこうであっ...全文を見る
○朝日俊弘君 今、大蔵省の方からの御説明でいきますと、特に私はチェック機能の強化というところを重視したいわけですが、今のお答えですと、それぞれの所管省庁においてみずからチェックするということと、それから会計検査院等における会計検査ということをチェック機能として想定されているような...全文を見る
○朝日俊弘君 わかりました。  そこで、今費用対効果分析という手法についてお話がありましたが、この点について再び会計検査院にお尋ねいたします。  私もこの費用対効果分析、特に事業をスタートさせる前の段階での、あるいは予算編成段階での個々の事業に関する費用対効果分析、これはぜひ...全文を見る
○朝日俊弘君 今、さまざまな形で検討に取り組んでおられるという御報告をいただきました。これは恐らく私は、具体的に活用してみないと研究だけではなかなかわからない面もあるんじゃないかというふうに思います。そういう意味ではぜひ幾つか、例えば今いろいろ話題にされております費用対効果分析と...全文を見る
○朝日俊弘君 ありがとうございました。終わります。
09月18日第140回国会 参議院 決算委員会 閉会後第7号
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○朝日俊弘君 民主党・新緑風会の朝日でございます。  きょうは、平成七年度における地方公営企業の決算状況についてお伺いするとともに、その中でもとりわけ病院事業の最近の動向と自治体病院の今後のあり方をめぐって考えてみたいと思います。  そこで、まず平成七年度における地方公営企業...全文を見る
○朝日俊弘君 二十二兆円ということで相当そういう意味では大きな財政規模を持っているということを改めて確認をしながら次の質問に移りたいと思いますが、この地方公営企業については、近年特に、ただいまも御説明がありましたけれども、公共投資基本計画の一環として地方公営企業による生活関連社会...全文を見る
○朝日俊弘君 今お伺いしましたように、企業債の発行残高はトータルで四十六兆円、しかもそのうち地方公共団体の普 通会計で返していかなければいけない分が約二十兆円、相当に膨大な額に達してきているというふうに思います。  そこで、この企業債の発行残高についての今後の見通し、それから、...全文を見る
○朝日俊弘君 ただいまのお答えと関連しまして、ちょっと確認しておきたいことがございます。  それはつい先日、九月十一日だったと思いますが、日経新聞に「赤字公営企業を再編」という見出しで簡単な記事が出 ておりました。それを見させていただきますと、自治省として年内にも地方公営企業に...全文を見る
○朝日俊弘君 そうすると、新聞の記事の内容は、今後検討していくであろう中身も含めて書いてあるというふうに受け とめたいと思いますが、ちょっと一つ確認しておきますが、その通知の見直しは大体いつごろを予定されておりますか。
○朝日俊弘君 この後少し病院事業の問題に絞ってお尋ねしたいと思いますが、公営企業の経営の健全化あるいは効率化 に向けて、私は従来の通達の発想ではある種限界があるのではないかという気もいたしておりまして、そういう意味では 相当掘り下げて調査をし研究するということが必要ではないかと思...全文を見る
○朝日俊弘君 最近、病院事業全体としては経営状況は改善傾向にはある、しかしそうはいっても、約半数の病院が経常損失を生じていて依然として厳しい状況である、こういうお話であります。  ところが、改めて申し上げるまでもなく、病院というのは、医療保険の診療報酬で点数が決まっていますから...全文を見る
○朝日俊弘君 ありがとうございました。  今お聞きしたように、医療計画の策定作業を通じて、あるいはそれの推進を通じて二次医療圏ということを単位にして、より適切な機能と役割分担、そして相互の連携を図ろう、こういう方向を厚生省の方では進めていこうとされているわけであります。  そ...全文を見る
○朝日俊弘君 ぜひそういう方向での検討を進めていただきたいと思うんですが、ただ、これは割と難しいんですね。  私も実は一部事務組合の病院に十五年ほど勤めておりまして、例えば医者の人事の問題一つとってみても、あるいはどういう機械をどこの病院が買うかという問題をとってみても、どうし...全文を見る
○朝日俊弘君 そういう総合的なサービスの提供ができるような仕組み、それをつくっていくためにはかなり制度的にも幾つか考えていかなきゃいけない課題が出てくると思います。ぜひ厚生省としても制度面においての総合的なサービス提供がよりやりやすくなるような、そういう方向での検討をお願いしたい...全文を見る
○朝日俊弘君 以上、大きく分けて二点検討をすべき課題というか方向についてお尋ねをいたしました。いずれも、実際にやっていこうとすれば相当に検討をしなければいけない課題があると思いますので、従来どおりの枠組みでの経営健全化指導というレベルをもう一歩踏み込んで、これからの新しい自治体病...全文を見る
○朝日俊弘君 ありがとうございました。終わります。
10月30日第141回国会 参議院 厚生委員会 第5号
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○朝日俊弘君 民主党・新緑風会の朝日でございます。  まず冒頭に、私は、現在審議されております介護保険法案外二法案に対して基本的に賛成をし、これらの法案の一日も早い成立を求める立場であることを明らかにしておきたいと思います。しかしながら、今日なお各方面から寄せられている幾つかの...全文を見る
○朝日俊弘君 今、特に老人保健事業に基づくヘルス事業と介護保険制度の中における虚弱老人に対する支援事業、より連携をとってと、こういうお話でございましたが、きょうは厚生省の皆さんしかお呼びしておりませんのであえて御質問という形では出しにくいんですが、ぜひ現役時代の職場における安全衛...全文を見る
○朝日俊弘君 今、明確にお答えをいただきました。  具体的に言えば、ガイドヘルパーの問題とかさまざまな形でむしろ若い時期からの障害者福祉サービスを受けてこられた人たちは、仮に六十五歳になったとしてもぜひその地域で活動したい、こういう方もおいでだと思いますので、ぜひその両方のサー...全文を見る
○朝日俊弘君 今のお話のように、制度的にはちゃんと利用できるんだと、こういうふうに私も思います。  ただ、実際にそういう人たちを介護保険制度のもとでの要介護状態というふうに認定されることがごく普通に行われるのかどうかやや心配をしております。つまり、要介護状態の認定に関して、どち...全文を見る
○朝日俊弘君 基本的な考え方は今お答えいただいたとおりで、私もぜひその基本的な考え方はきちっと守りつつ、さはさりながら現実的にどこまで何をどう対応するかという問題が課題になってくるんだというふうに思います。都市部の中にそれほど大規模ではない、しかし気軽に利用できる療養型病床群とい...全文を見る
○朝日俊弘君 時間が参りましたので終わります。
11月13日第141回国会 参議院 厚生委員会 第7号
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○朝日俊弘君 民主党・新緑風会の朝日でございます。  先ほどは随分制度の基本にかかわるやりとりを聞かせていただきましたが、私は、この新しい介護保険制度の具体的な実施を想定しつつ、改めて確認しておきたい点を中心に幾つか質問させていただきたいと思います。  最初に、前回ちょっと時...全文を見る
○朝日俊弘君 ありがとうございました。  それでは次に、新たな課題についてお伺いしたいと思います。  この介護保険制度の発足に当たって、法律の中では市町村は介護保険事業計画を、そして都道府県は介護保険事業支援計画を策定するというふうに定められております。これらの計画と、既にこ...全文を見る
○朝日俊弘君 なるほど、その二つの計画の相関性については少しわかってきたんですが、ところで次に、都道府県が策定してきた従来の高齢者保健福祉計画では、主として施設サービス提供体制の整備を図るための圏域として、市町村のレベルを超えて一定の広域圏、高齢者保健福祉圏という形でそういう新し...全文を見る
○朝日俊弘君 わかりました。  では、ちょうど今、局長のお話が出ましたので質問を一つ飛ばしまして、高齢者保健福祉圏と医療計画に基づく二次医療圏とできるだけ合致をさせてほしいと、こういうことでやっているというお話でございました。老人保健福祉圏の全国の数は三百四十八と。  それで...全文を見る
○朝日俊弘君 事情はわかりました。それが本当に御配慮なのかちょっと疑問がありますが、さらにお尋ねします。  そうすると、高齢者保健福祉圏と二次医療圏が合致していないところがある。ところで、特別養護老人ホームや老人保健施設は、高齢者保健福祉圏というエリアを一つの単位として整備を図...全文を見る
○朝日俊弘君 合致していないところをどう調整を図っていくかということは基本的には都道府県の責任になるわけですけれども、できるだけ先ほど私が指摘したようなことがないように十分当該都道府県とも相談をして進めてほしいなと、こんなふうに思います。  時間がなくなってきましたので先を急ぎ...全文を見る
○朝日俊弘君 ぜひ二次医療圏単位での精神医療のあり方について積極的な御検討をいただきたいと思います。  最後に大臣に一言お伺いして終わります。  先ほども同僚委員から御質問がありましたが、どんな人たちが介護支援専門員になっていくのか、こういうことでございます。先ほどの御説明で...全文を見る
○朝日俊弘君 ありがとうございました。  終わります。
12月04日第141回国会 参議院 地方行政委員会 第3号
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○朝日俊弘君 民主党・新緑風会の朝日でございます。  きょうは、冒頭に松村委員の方からもお話がございましたけれども、ちょうど昨日参議院の本会議で介護保険制度の法案が修正可決されたと。このことを受けまして、主として広域行政の推進というところに力点を置いて幾つかお尋ねしたいと思いま...全文を見る
○朝日俊弘君 この広域行政の推進の問題については、単に介護保険制度の問題にとどまらず、今後の地方分権の具体的な推進とも密接に関連する課題であるというふうに思います。  そこで、この広域行政の推進という問題、課題について、地方分権推進委員会ではどのような考え方を勧告の中で示されて...全文を見る
○朝日俊弘君 この勧告の中にも触れられておりますけれども、私は、特に医療関係あるいは福祉・介護関係の施設サービスの提供については、どうしても個々の、一つ一つの市町村のレベルよりも少し広域的な観点からのサービス提供体制の整備を図っていくことがより現実的でありますし、その方向で厚生省...全文を見る
○朝日俊弘君 現状についてはそういうことだということなんですが、これは先日厚生委員会でも厚生省の方にお願いをしたんですが、実は二次医療圏と老人保健福祉圏、数は三百四十八なんですけれども、結構食い違っているんですね。今のお話でいくと、広域市町村圏とも重なっている部分もあるけれどもか...全文を見る
○朝日俊弘君 私も必ずしも何が何でも一致させなきゃいけないというふうに思っているわけじゃないんですが、随分考え方あるいは目的について、ある程度共通しているはずなのに現実には圏域設定が違っているというところもありますので、厚生省サイドとの相談というか検討も含めてより適切な広さの広域...全文を見る
○朝日俊弘君 これからの介護保険制度の具体的な実施に向けて保健、医療、福祉という総合的なサービス提供体制をより広域的な観点から整備を図っていくという必要性は出てくると思いますので、この広域連合の積極的な活用を含めてぜひ自治省のサイドでも検討あるいはそれぞれの市町村に対するアドバイ...全文を見る
○朝日俊弘君 ありがとうございました。
12月09日第141回国会 参議院 地方行政委員会 第4号
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○朝日俊弘君 民主党・新緑風会の朝日でございます。  まず冒頭に、諸井委員長初め、大変なこれまでの御努力に敬意を表したいと思いますし、先ほど来のお話でありますとまだまだ仕事が残っているようでもあります。せっかく勧告を出されて、さてこれが着実に推進計画にあるいは法改正につながって...全文を見る
○朝日俊弘君 ありがとうございました。