芦尾長司

あしおちょうじ



当選回数回

芦尾長司の1997年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月20日第140回国会 参議院 運輸委員会 第3号
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○芦尾長司君 兵庫県の芦尾長司でございます。ラストバッターになりまして、非常に皆様方お疲れのことと存じますが、私も国会で初めての質問でございます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。  また、これまで多くの先生方から御質問をいただいておりまして重複することもございますが、初めて...全文を見る
○芦尾長司君 ありがとうございました。  そこで、これは神戸港も含んだ話でございますけれども、我が国の港湾の国際競争力ということについてお伺いいたしたいと思います。  我が国の国際貿易、ほとんどこれは海上輸送に頼っておると思うわけでございますが、今後我が国が経済の活性化を引き...全文を見る
○芦尾長司君 大臣の力強い言葉をいただきまして、私どももこれから一緒に努力をしてまいらなければならないと思っております。  そうしたことの中で、それでは今度は、二十一世紀に向かって神戸港が国際港としてどういう役割を果たしていけばいいのか、こういうことになろうかと思います。これま...全文を見る
○芦尾長司君 ありがとうございました。  いずれにいたしましても、官民挙げて今真剣にこの港湾整備の問題に取り組んで国際競争力をつけていかなければならない重要な時期を迎えておると思います。一層の御精進をお願いいたしたいと思います。  一点、これは要望でございますけれども、今、神...全文を見る
○芦尾長司君 ぜひお願いをいたしたいと思います。  それからもう一点、これは賠償制度の内容についてでございますが、実は、これはもう知っている人はきちっと知っているということになろうかとも思うんでございますが、関係者を不安にしておる要素の一つに賠償制度の内容というのが非常に難しい...全文を見る
○芦尾長司君 そういたしますと、仮に船主の無限責任が問われるということになりますと、国際基金は、この法律からいきますと、船主から賠償を受けることができなかった特定油濁損害の金額について補償が行われる、こういうことになっておるわけでございます。しかし、一部の新聞報道によりますと、船...全文を見る
○芦尾長司君 そういうことでございますと、いずれにしても一義的には国際基金が発動してくれると、こういうことになるわけでございます。その点につきまして、既にPRもいただいておると思うんでございますけれども、地方団体、関係者等に一層徹底していただきますと安心するのではないかなというふ...全文を見る
○芦尾長司君 最後に、即応体制の確立ということで今までも訓練の問題、それから被害想定の問題等も御議論が出ておるわけでございますが、私も今回の災害の関係者の一人といたしまして、やはりこういう被害というものは、被害の全体像というものをいかに早く察知するか、キャッチするかということが一...全文を見る
○芦尾長司君 どうもありがとうございました。
03月17日第140回国会 参議院 運輸委員会 第5号
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○芦尾長司君 最後になりましたが、各委員の先生方から御質問をされまして、私の方から聞くことが余りなくなってまいりましたのでこれでやめてもいいと思いますけれども、せっかく与えられた時間でございますから、どうかよろしくお願いします。できるだけ重複を避けましてお願いをしたいと思います。...全文を見る
○芦尾長司君 これから港湾の競争力をつけていく上で、国際的な広い視野に立って、また国内的にも高い立場に立って関係者が一体となってこうした難関を乗り切っていただきますように、ぜひ運輸省におきましても御活躍いただきますようにお願いを申し上げたいと思います。  それでは次に、今回の債...全文を見る
○芦尾長司君 そういたしますと、今のお話でございますが、保証倍率がどの程度になるかといったようなことにもかかってくると思うのでございますが、そうした規模でどの程度の事業量といいますかトン数が新しく建造されるかといったような、何か見通しはあるのでございましょうか。
○芦尾長司君 それは一応ちょっと置いておきます。  これまでの御議論から、船腹調整という土俵の場が外されようとしておりますが、そうしたことの中でこれから非常に重要になってまいりますのが、運輸大臣が策定されます内航海運事業者の船舶建造の中長期的な指針となります五年間の適正な船腹量...全文を見る
○芦尾長司君 確かに、今回の適正な船腹量というものがこれから非常に大きな意味を持ってくるのではなかろうかと思います。  そこで、先ほど来岩田局長も御答弁をされておりますけれども、今回の法律といいますものは連合会の選択肢をふやす改正になるということであります。そういうことでありま...全文を見る
○芦尾長司君 いずれにいたしましても、これまでの御答弁の中で、その期間はまだはっきりしないといったようなことから若干不透明なところがある。そういったものを透明にされて、その上で例えばこの船腹調整事業でどの程度の新船建造を図っていくのか、またこれからできる新しい制度の中でもどういう...全文を見る
○芦尾長司君 どうもありがとうございました。
03月25日第140回国会 参議院 運輸委員会 第6号
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○芦尾長司君 しんがりを承ります芦尾長司でございます。どうかよろしくお願いいたします。  最初に、船舶検査の問題について御質問しようと思いましたが、各委員の先生方から御質問がございましたので省略させていただきます。  いずれにいたしましても、船舶検査の問題は、限られた人員、予...全文を見る
○芦尾長司君 ぜひその結論を早く出していただくようにお願いいたしたい。  そこで一つ、これはそのほんの一部の問題にすぎないかもしれないんですけれども、ちょっと意見を申し上げさせていただきたいんですけれども、この重油流出災害というものの特殊性というものはやっぱり再認識していただか...全文を見る
○芦尾長司君 今の御答弁、まだはっきりしないところがあるんですが、いずれにいたしましても、民事事件ではあるけれども規模が大きくなると民事事件の質というものが変わってくるだろう、そういうことの中でやはり行政主導という面が出てくる可能性がある。この前の阪神大震災のときでもそうでござい...全文を見る
○芦尾長司君 今回の事故に対してセンターの果たすべき役割というものが改めて再認識をされておるということでございますから、そこで、今もお話が出ましたが、今回の事故にかんがみまして、こうした油流出事故の場合の地方公共団体の果たす役割というものを明らかにしていく必要があるのではないか。...全文を見る
○芦尾長司君 今、大臣の方から力強い御返事もいただきましたけれども、いずれにいたしましても、今申し上げたことにつきましては法律改正の問題にもなりますし、また、これは今の海防法の範囲を超えるものにもなるかもしれません。そういう中で、やはり運輸省としてリーダーシップをとってひとつ御対...全文を見る
○芦尾長司君 ありがとうございました。終わります。
03月27日第140回国会 参議院 運輸委員会 第7号
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○芦尾長司君 芦尾長司でございます。お時間をいただいておりますので、若干の御質問をさせていただきたいと思います。  私は、観光対策につきまして、二、三質問させていただきたいと思います。  所得水準の向上に伴いまして国民生活にゆとりが生じてまいりまして、余暇時間が増大してきてお...全文を見る
○芦尾長司君 ぜひ国内的にも国際的にもそういう観光施策というものを積極的にお取り組みいただきたいと思います。  そこで、これに関連いたしまして、阪神地域の観光開発につきまして、阪神・淡路大震災からの経済復興という観点にも立ちましてお願いをいたしたいわけでございます。  なお、...全文を見る
○芦尾長司君 どうぞよろしくお願いいたします。  それからもう一点、観光問題。観光の事業を活発にやるためには観光資源を開発していくことがもちろん重要でございますが、それを生かす人材を育成するということがより重要になってまいろうと思います。  今、観光の宿泊旅行業といいますか、...全文を見る
○芦尾長司君 ありがとうございました。  観光関係、法案も出ておりますのでまだこれから御質問の機会があろうかと思いますので、最後に大臣にちょっと御決意をお願いいたしたいのでございますけれども、観光事業の動向は、先ほども局長の方からもお話しございましたが、雇用創出にも非常に有効で...全文を見る
○芦尾長司君 どうもありがとうございました。
05月15日第140回国会 参議院 運輸委員会 第9号
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○芦尾長司君 最後になりましたが、私の方からも二、三点お願いをいたしたいと思います。  まず最初に、この空港整備法の一部改正の法律案でございますが、この法律につきましては、大交流時代を迎えまして空港整備と地方の振興というものを直結していこうではないか、また地方負担もふえますがそ...全文を見る
○芦尾長司君 空港整備を図るだけではなくて、例えばいろんな各省との調整関係も出てこようかと思いますけれども、その点につきましてはまた御努力をお願いいたしたい、そして整備された空港が十分に活用できるようにお願いをいたしたいと思います。  それからその次は、関西・近畿圏の空港整備に...全文を見る
○芦尾長司君 最後に、大阪国際空港の活性化の問題につきまして御質問をいたしたいと思います。  この大阪国際空港は、関西国際空港の開港に伴いまして大阪国際空港、関西国際空港を合わせました旅客量というものはふえておるわけでございますが、大阪国際空港だけをとってみますと、当然のことな...全文を見る
○芦尾長司君 一つ御要望でございますが、今回の検討で、これはなかなか難しい問題だと思うんですが、空港機能のより能力アップといいますか、活性化といいますか、便数の増といいますか、そういったものがなかなか前提にはなってこないというようなこともお聞きいたしておるわけでございます。  ...全文を見る
05月22日第140回国会 参議院 運輸委員会 第10号
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○芦尾長司君 芦尾長司でございます。  最後になりましたが、新幹線につきましての議論は非常に重要であるというふうに思います。お考えをしっかりとお聞きいたしておきたいと思いますので、重複する質問もあろうかと思いますけれども、どうかよろしくお願いを申し上げます。  まず最初に、新...全文を見る
○芦尾長司君 ありがとうございました。  そこで、国土庁からお見えいただいていると思うんですけれども、第四次の全国総合開発計画におきます整備新幹線の位置づけはどういうふうになっておりますでしょうか。
○芦尾長司君 全国総合開発計画は、その時々におきます国力というものを前提といたしまして、国を挙げて取り組むべきあるべき姿というものを、そういったたずまいというものを全国民に明示しておるものだと思います。その総合開発計画において、逐次建設に着手するとこの整備計画の五線について位置づ...全文を見る
○芦尾長司君 いろいろマスコミ等での誤解を受けるということも、ある意味では、今までも議論にありますように、政府・与党検討委員会におきます資料とかそういう会議録の開示がやっぱり必要であるということにも関係すると思いますので、その点についてはよろしくお願いを申し上げたいと思います。 ...全文を見る
○芦尾長司君 新しい全国総合開発計画でもその位置づけが重要になってまいろうと思います。  そこで、新しい負担のルールが今回確立をされておるわけでございますが、いずれにいたしましても、これは公共事業の関係費が総体の事業費を結局は決定するということになろうかと思います。たびたび御議...全文を見る
○芦尾長司君 ありがとうございました。国土庁の方、結構でございます。  これから少し各論に入らせていただきたいと思いますが、一つは政府・与党の検討委員会の結論が出る前におきましても、従前から調査を行ってきております九州新幹線の長崎ルートでございますとか北海道新幹線につきまして、...全文を見る
○芦尾長司君 ありがとうございます。  いずれにいたしましても、要するにある意味ではまだスタートラインにもついていないといったようなことにもなろうかと思いますから、余りお金もかからぬと思いますので、よろしくお願いいたしたいと思います。  それからもう一点でございますけれども、...全文を見る
○芦尾長司君 軌間自由可変電車、こういう開発が進められますと、先ほども御議論ありましたが、本当の新幹線を入れるというよりは相当コストが安くつくようなことも考えられると思います。既設の新幹線から直接乗り入れられるようにして、スーパー特急方式で進められておるようなルートにも適応できる...全文を見る
○芦尾長司君 実は、兵庫県は南の方は新幹線が通っておりますけれども、北部の方はなかなかまだ高速、広軌の鉄道という恩恵には浴しておりません。今、日本海を縦貫する高速鉄道といいますか、その推進が望まれておるわけでございますが、長期的には余り新幹線とか在来線とかいう区別、そういうことも...全文を見る
○芦尾長司君 どうもありがとうございました。これで終わります。
05月27日第140回国会 参議院 運輸委員会 第11号
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○芦尾長司君 芦尾長司でございます。最後になりまして皆様方お疲れのところでございましょうが、少し勉強してまいりましたので、申しわけございませんが御協力のほどお願い申し上げます。  まず、今回の提案されております国鉄清算事業団の負担軽減を図る特別措置法でございますけれども、平成十...全文を見る
○芦尾長司君 大臣の力強い御答弁で、私も安心をいたしております。  そこで、いずれにいたしましても、この長期債務等が発生してきておりますけれども、その原因というものをどういうふうに考えていくか、そういうことを国民の前にももう少しはっきりとさせていただいた方がいいんじゃないかなと...全文を見る
○芦尾長司君 今いろいろ原因をお述べいただきましたが、そういうことを申し上げますのは、こうした長期債務等の原因と、それからこれを処理していく仕方といいますかスキームといいますか、その整合性というものを少し持たせていく必要があるんじゃないか。  三十七兆一千億でございますか、今お...全文を見る
○芦尾長司君 確かに難しい問題であろうかと思うんですが、いずれにいたしましても、国鉄なりJRの経営の経済性というものと公共性というものとの二つの要素がある。経済性の部分はこれは料金で賄うべきであろう。公共性の部分は、これはあるいは公共事業、税負担で賄ってもいいのではないか。そうい...全文を見る
○芦尾長司君 ありがとうございました。  そこで、先ほども申し上げましたが、ただいまも御議論になっていますが、一体借金の額が二十八兆円なのか二十兆円なのかといったようないろんな数字がひとり歩きして出てきておるわけでございます。  このいただいた資料を拝見しておりましても、将来...全文を見る
○芦尾長司君 できるだけ国民に誤解のないような数字で御議論をしていただくようにお願いをしたいと思います。  そこで、最後になるわけでございますけれども、いろいろ申し上げてきましたが、こうした債務負担をどういうふうに処理していくかということになるわけです。  先ほど中尾先生の方...全文を見る
○芦尾長司君 ありがとうございます。
05月29日第140回国会 参議院 運輸委員会 第12号
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○芦尾長司君 芦尾長司でございます。最後になりまして、お疲れのところ参考人の先生方よろしくお願いいたします。  まず、この長期債務の解消ということにつきまして国民の理解を得ていかなければならないということは、もう大前提であろうかと思っております。そうしたことの中で、先ほど杉山先...全文を見る
○芦尾長司君 例えばその場合に、これは利子分であるからこの利子分についてはこういう形、これとこれとの組み合わせで解消していきましょうとかといったようなそういう類型化というんですか、そこまでこれから考えていかなければならぬと思うんですけれども、その辺はいかがでございましょうか。
○芦尾長司君 ありがとうございました。  角本先生、今のようなそういった考え方でおるわけでございますが、先生は、特にこれからの公共投資も三分の一ぐらいにしろ、余った税でこういう解消を図っていけといったようなことも含めておっしゃられておるのでございましょうか。そのときに、この前読...全文を見る
○芦尾長司君 ありがとうございました。  私なりにポリシーミックスを考えるときに、どの辺が税金で負担すべき部分の限界なのかなという判断材料になるかなと思いまして御質問をさせていただいたわけです。  同じような考え方で鈴木先生にもお願いしたいんですが、JRの負担につきましては先...全文を見る
○芦尾長司君 先生の御趣旨はよくわかっておるつもりでございますが、ただ、仮にJRからいただくとしたときにもこういう部分に充てますよというところをはっきりしないといけないんではないか、そういう意味でございます。
○芦尾長司君 わかりました。  それから、もう最後になりますけれども、先ほど財投は先生方皆廃止だ、要らないというふうにおっしゃられたんですけれども、私は、今の財投の運営がいいか悪いかということは議論があるとしても、全部を経済原則に任せて財投のこのような機能が国の中からなくなると...全文を見る
○芦尾長司君 ありがとうございました。
○芦尾長司君 芦尾長司でございます。重要法案のトリの質問をさせていただきまして光栄に存じます。よろしくお願いします。  できるだけ重複を避けまして御質問を申し上げたいと思いますが、ただ一点これだけは、何度も御質問が出て御回答をいただいておりますけれども、重要な問題でございますの...全文を見る
○芦尾長司君 今、運輸省の方から御答弁がありましたが、財政当局であります大蔵省も同じような御認識でよろしいですか。
○芦尾長司君 だから、これから清算事業団の債務解消に当たっては、大蔵省も運輸省も同じ土俵の場に立って当たっていただくという認識に立ってこれから御質問したいと思います。  先ほど来政務次官もお答えいただいたわけでございますけれども、これから平成十年度に向かって抜本的な対応を講じて...全文を見る
○芦尾長司君 これで最後の質問にしたいと思いますので、大臣と政務次官にお願いいたしたいと思います。  先ほど来御質問がありますように、企画委員会からの報告でも十ほどの方策が掲げられておるわけでございます。要するにこれ、長期債務の負担の対象を国民一般とするのか、また特にその中でも...全文を見る
○芦尾長司君 ありがとうございました。終わります。
06月03日第140回国会 参議院 運輸委員会 第13号
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○芦尾長司君 芦尾長司でございます。お昼が大分過ぎましてまことに恐縮でございますけれども、もうしばらくよろしくお願い申し上げます。  四点ばかり簡単にお伺いしたいと思うんでございますが、まず第一点でございます。今、鉄道整備基金と船舶整備公団の統合が問題になっておりますけれども、...全文を見る
○芦尾長司君 これまでそれぞれ実績を上げてこられたと思うわけでございます。  今回の統合を契機とされまして、先ほど来話が出てきておりますが、今我が国も都市化、高齢社会が進展してきておりますし、また経済の国際化といったようなこともありますが、こういう環境を踏まえて新しいニーズが出...全文を見る
○芦尾長司君 ありがとうございました。  それではもう一点、新しい時代といいますか、これから先の運営について関係するわけですが、先般、内航海運組合法が改正されまして新しい制度に基づく事業も始まるということになるわけでございますが、今回ここの事業団法が制定されますと、この後ももち...全文を見る
○芦尾長司君 ぜひお願いいたしたいと思います。  最後になりますが、先ほど来御質問に出ておりますが研究事業についてでございます。  今回、運輸技術に関する基礎研究をやっていこうということでの新しい事業が生まれておるわけでございますが、こういう場合に、例えばさきのナホトカ号事件...全文を見る
○芦尾長司君 行政改革の趣旨を踏まえられまして、新しい時代を迎えるわけでございますが、それに即した事業団の運営が図られますようにお願いいたしまして、質問を終わります。  ありがとうございました。
06月10日第140回国会 参議院 運輸委員会 第14号
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○芦尾長司君 芦尾長司でございます。第百四十回国会の運輸委員会の最後の質問をさせていただきましてまことに光栄に存じます。うれしく存じておるところでございます。  三点ばかりお伺いをさせていただきたいと思いますが、まず最初に、今回の法案の地方自治体が外客来訪促進に取り組む目的とい...全文を見る
○芦尾長司君 ありがとうございました。この法律の実効上がらしめるためにも地域に根差した運用というものをお願いいたしたいと思います。  その次は、二点目といたしまして、外客来訪促進計画を策定するに際しましての若干の留意点といいますか、私自身が気づいた点につきまして御質問を申し上げ...全文を見る
○芦尾長司君 ぜひそういうことで推進をいただきたいと思います。  もう一点、計画につきましてでございますが、各地域のイベントの連携性というものも非常に重要だろうと思います。  実は今回、神戸祭りというのが神戸でもあるわけでございますけれども、ことしで二十九回目ということになる...全文を見る
○芦尾長司君 北海道と兵庫というのはちょっと例示で言うたわけでございますが、いずれにしても、ダイナミックな計画になるようなことでの御配慮をお願いいたしたいと思います。  それから、最後でございますが、これは実は前から運輸省の方にお聞きしたいと思っておりましたので一つお伺いします...全文を見る
○芦尾長司君 どうも技術的な質問になりまして恐縮でございましたが、いずれにいたしましても、非常に重要な研究であると思いますので、ぜひ積極的に進めていただきたいと思います。  いずれにいたしましても、これからの国際観光対策といいますものは、国、地方、民間一体となって進めていかなけ...全文を見る