東祥三

あずましょうぞう



当選回数回

東祥三の2011年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月09日第177回国会 参議院 議院運営委員会 第4号
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○副大臣(東祥三君) 国家公安委員会委員葛西敬之君は本年二月二十一日に任期満了となりますが、同君の後任として前田晃伸君を任命いたしたいので、警察法第七条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。  何とぞ、御審議の上、速やかに同意されますようお願いいた...全文を見る
02月17日第177回国会 衆議院 予算委員会 第13号
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○東副大臣 おはようございます。  橘委員の質問に答えさせていただきたいと思いますが、まず初めに、今回の大雪につきましては、昨年の十一月一日から去る二月の十四日までの間に、痛ましいことに百二十二名のとうとい命が失われた、こういう御報告を受けております。お亡くなりになられた方々に...全文を見る
02月22日第177回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号
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○東副大臣 若干技術的なことでありますので、私の方から簡単に説明させていただきます。  答えとしては、金利の引き下げもちゃんと含まれているということでございます。  以上です。
02月25日第177回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
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○東副大臣 具体的な今の御質問に対しては、今お聞きしたので、きちんとした形で答えられるかどうかわかりませんけれども。  一方においては、例えば東京の中を見て、私は江東区に住んでおりますが、隅田川沿川にスーパー堤防が一部分完成しているわけであります。これを、全部にわたって将来起こ...全文を見る
03月10日第177回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号
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○東副大臣 防災担当副大臣の東祥三でございます。  この冬は、大雪や新燃岳の噴火活動により大きな被害が発生いたしております。お亡くなりになられた方々とその御遺族に対し深く哀悼の意を表しますとともに、被災者の方々に心からお見舞い申し上げます。  防災は国政の最重要課題の一つであ...全文を見る
03月22日第177回国会 参議院 予算委員会 第7号
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○副大臣(東祥三君) 東北地方太平洋沖地震の被害状況及びその対応につきまして御報告いたします。  まず、この災害により亡くなられた方々の御冥福をお祈り申し上げますとともに、御遺族に対し深く哀悼の意を表します。また、被災された方々に対しまして心よりお見舞い申し上げます。  この...全文を見る
○副大臣(東祥三君) 岩城先生の問題意識と全く共有いたします。十二日前に想像を絶するこの災害に遭われた方々が一日でも早く安心した生活を取り戻すためには、国として何をしていかなければならないのか、そういう意味で復興の問題に取り組んでいかなければならない、それは全く同感でございます。...全文を見る
○副大臣(東祥三君) 専門的な部分は横に置いておいて、基本的には二十キロ圏内までこれは今御指摘のとおり避難勧告ということで、これは国として全責任を負って、もちろんその前提に県、市町村との連携の上で行わさせていただいていると。  もう既に説明が何度かあったと思いますが、二十キロか...全文を見る
○副大臣(東祥三君) 紙委員にお答えさせていただきたいと思います。  御指摘がありましたとおり、今回のこの災害というのは国内観測史上最も高い、ありとあらゆる点において高い数字を示している、ましてマグニチュード九というこの数字を聞いただけで跳び上がるほどの災害だった。それと同時に...全文を見る
○副大臣(東祥三君) 基本的に同じことを言っているんだと思います。
03月28日第177回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号
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○東副大臣 東北地方太平洋沖地震の被害状況及びその対応につきまして御報告いたします。  まず、この災害により亡くなられた方々の御冥福をお祈り申し上げますとともに、御遺族に対し深く哀悼の意を表します。また、被災された方々に対しまして心よりお見舞いを申し上げます。  この地震は、...全文を見る
○東副大臣 石山先生が、出身地であります被災地である宮城県で、今お話ありましたとおり、多くの被災地を回られて、そして被災されている方々を激励され、また、そこで必要とされている諸ニーズについても把握してくださっていることに心から敬意を表したいというふうに思います。  今回の災害、...全文を見る
○東副大臣 畑先生におかれましても、地元岩手、被災地の皆さん方に対して、本当に日々、今日まで激励、そしてまた現場で必要な情報を国の方に送っていただきまして、その活動に心から敬意を表したいというふうに思います。  このたびの地震、津波による災害については、被害の全容が明らかになる...全文を見る
○東副大臣 より技術的なことに関しては、また政府参考人の方から答弁させていただきたいというふうに思いますけれども、御質問にありました、例えば損壊家屋、自動車、それから船舶の撤去等、これは、あるところにおいては、町、地区ですけれども、三千隻ぐらいの漁船がもうぐちゃぐちゃになってしま...全文を見る
○東副大臣 畑先生御案内のとおり、今回の震災については、地震発生直後から、災害対策基本法第二十八条の二に基づいて、内閣総理大臣を本部長とする緊急災害対策本部を、これは法制定以来初めて設置して、そして応急対応に全力で取り組んできたところであります。  そういう意味で、現在は、もう...全文を見る
○東副大臣 橋本先生におかれましても、すぐ、寸断されている道路の網目をくぐりながら、当日だったと思いますが、夜中に現地に到着され、そして、橋本先生の身近な方々においても被災されたことを聞き、また今日まで現場で多くの被災者を激励されてきたことに改めて敬意を表します。  全く、橋本...全文を見る
○東副大臣 先生、僕は任務に基づいて動いています。そういう意味で、今回、一方においては災害対策本部、これは震災災害対策本部、そしてもう一つは原子力災害対策本部、この二つで動いていて、なぜ二つで動いているのか。震災それ自体を見たときには、先生おっしゃられるとおり、当然、自然災害そし...全文を見る
○東副大臣 先生が今回の最も厳しい被災された地域である南三陸や気仙沼の被災者の方々の声を直接お話ししてくださっていますから、物すごい説得力ある形でこたえてきます。  政府として、御案内のとおり、そういう今まで前例のないことも踏まえた上で、被災者生活支援特別本部を十七日に設置させ...全文を見る
○東副大臣 車等の撤去については、既に、三月二十五日に被災者対策本部長と環境大臣から通知し、公表しました損壊家屋等の撤去等に関する指針において、効用をなさない状態にあると認められるものは撤去して、仮置き場等に移動するというふうにしております。
○東副大臣 その部分も含めて検討されていくと思いますが、一般論で申し上げますと、先生御案内のとおり、現場に行けば、明らかにこれはもう効用を果たさないというものに対しては処理することができる。しかし、外見上、これはまだ使えるんではないのかというふうになった場合、車の場合は登録制であ...全文を見る
○東副大臣 現場をずっと歩かれてきて、現場の声を聞き、また、荒浜、蒲生といった、一瞬にして全壊しているその地からの発言でありますから、本当にいろいろな示唆に富むお話だと思います。  燃料の問題は、先生御案内のとおり、当初からこの問題に没入しておりまして、今でも全く同じ、共有する...全文を見る
○東副大臣 残念ながら、今、秋葉先生が言われるようなことが頻繁に起こりつつある。余り信じたくないんですが、現実に起こっているみたいであります。被災が軽微だった人が避難所にいて、ちょこっと見に行ったら物がなくなっているだとか。  そういう意味では、いろいろな、ただ単に警察のみなら...全文を見る
○東副大臣 石田先生の御提案、真摯に受けとめさせていただいて、検討させていただくということでよろしくお願いします。
○東副大臣 重野先生にお答えをさせていただきます。  今般の地震発生当日の三月十一日に被災地に赴いて、翌日には、現地における情報の取りまとめや地震防災応急対策の調整を迅速かつ的確に実施するために、緊急災害現地対策本部を宮城県庁内に設置しました。それと同時に、現地連絡室を岩手県、...全文を見る
○東副大臣 高橋先生にお答えいたします。  政治の要諦は、命を守り、そしてまた財産を守る、この点に僕は収れんされるんだろうと思います。その意味で、今回の被災によって教えてもらえるものは、いつも申し上げているんですが、課題は現場にあるんだ、その一点に尽きるんだろうというふうに思い...全文を見る
○東副大臣 ざっくり言うと、先生御指摘のとおり、地図を見ればどこが全壊になっているかということはわかります。また、市町村が全く行政の機能がないというところも、それは地図を見てわかるわけです。  いずれにいたしましても、罹災証明をもらうためには、自分自身はどこどこのだれだれです、...全文を見る
○東副大臣 いつも誤解されてしまうんですが、私の担当ではないんです。
○東副大臣 最後、つけ足すのを忘れておりましたけれども、例えば、福島県からの避難者が公営住宅への一時的な入居等のサービスを受ける際に必要な罹災証明書については、社会的インフラストラクチャーの破壊や原発事故に伴う避難指示による避難者であることを証明する被災証明書によって、受け入れ市...全文を見る
03月28日第177回国会 参議院 予算委員会 第9号
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○副大臣(東祥三君) 東北地方太平洋沖地震の被害状況及びその対応につきまして御報告いたします。  改めて、この災害により亡くなられた方々の御冥福をお祈り申し上げますとともに、御遺族に対し深く哀悼の意を表します。また、被災された方々に対しまして心よりお見舞い申し上げます。  こ...全文を見る
○副大臣(東祥三君) 佐藤さんの御質問にお答えしたいと思いますが、限られた範囲内の答弁になるか分かりませんが。  基本的には、もう御指摘のとおり、自然現象を起因とする災害、そしてまた自然現象ではない、いわゆる事故災害というものが災害対策基本法の中に織り込められていると。それに基...全文を見る
○副大臣(東祥三君) 横山先生にお答えさせていただきたいと思います。  宮城県、また名取という、とりわけ大変な被災に遭われたところに訪問していただいて、そして現場の状況を把握していただいていることに関して、まず敬意を表したいというふうに思います。  一般論として申し上げれば、...全文を見る
○副大臣(東祥三君) ガソリンに対しての認識について前段お話をされました。  まず第一に、燃料全体を考えたときに、もう横山先生御案内のとおり、百九十キロメートルにわたる沿岸地域がまさに電気、通信等において遮断されてしまっている。そのときに、もう厳しい、まさに零下状況でありますか...全文を見る
○副大臣(東祥三君) この仕組みは、御案内のとおり、まずもって政府が全てできるならば問題ないわけでありますが、各地方公共団体、ここに基本的に物資を流すという形を取っています。そしてその上で、各基礎自治体の方からのニーズに合わせて、そして県にそれをくみ上げていただいて、その県から政...全文を見る
○副大臣(東祥三君) 今申し上げましたとおり、被災した地方公共団体に対する政府による救援物資、これはまさに、おっしゃられるそういうニーズの情報がどういうふうにくみ上がってくるのかという話です。  したがって、基本的には、まず県単位において、その県から各地方自治体に連携を取ってい...全文を見る
○副大臣(東祥三君) 基本的にはこたえさせていただいているというふうに思いますけれども、まず、多分多くの方々、今回思ったことは、なぜそのタンクローリーが届かないのかという話です。だからそれは、私は現地の対策本部長をさせていただいておりますので、この認識において、これ、許されないこ...全文を見る
○副大臣(東祥三君) お答えします。  基本的に、各自治体における問いかけ、ニーズ、これを受けるところがその部分をきちんとした形でもってとらえて、それに対してこたえていけばスタック状況ってなくなるんです。それが一番大事なことでありまして、例えば、陸前高田で昨日ドラム缶を支給させ...全文を見る
○副大臣(東祥三君) 大変失礼しました。  職員の派遣に関しても、基本的に県が中心になって、それと同時に各地方自治体、これは総務省の下で全国知事会会議のツールを使いまして、そこからどれだけの人たちを派遣していただきたいのかということをその県レベルでもって情報を伝達していただきな...全文を見る
○副大臣(東祥三君) 基本的には、宮城、そして岩手、福島、現地の対策本部と政府の対策本部、これが連携を取りながら、そこで御指摘の情報を政府の方に渡してくると、こういう形になっておりますので、そのものそれ自体は私は見ていないんですけれども、基本的に届いているというふうに理解していま...全文を見る
○副大臣(東祥三君) お答えします。  福島第一原子力発電所から二十キロから三十キロ圏内の屋内退避地域については、自主避難を希望する方が増加するとともに、商業、物流等に停滞が生じて社会生活の維持、継続が困難となりつつあると。また、今後の事態の推移によっては、放射線量が増大し、避...全文を見る
○副大臣(東祥三君) 基本的には何とかしなくちゃいけないという話です。  したがって、だからこれもうまさに、経過はもう言うまでもないと思いますけれども、屋内退避から、屋内退避って、自主避難せよということではなくて屋内退避。そこに住んでいる方々にとって、多くの方々にこれは危ないな...全文を見る
○副大臣(東祥三君) 私が答えていいかどうか分からないんですが、これはまず、今残念ながら厚生労働省の方がいらっしゃいませんから、厚生労働省の方と連携取って、そういう方を退避させるという形で動かさせていただきたいというふうに思います。  ただし、その屋内退避云々ということについて...全文を見る
○副大臣(東祥三君) 改めて、厚生労働省の方に今の先生のお話をしっかり伝えさせていただいて、対応させていただきたいと思います。
○副大臣(東祥三君) まず現在は、物資の輸送、補給、さらにまた避難所生活の改善等の被災者支援に重点を置いて取り組んでいるところは、既にずっと申し上げてきたところでございます。今後の被災地の復旧復興については、この度の災害が未曽有の災害であることを踏まえながら、国の取り得る政策手段...全文を見る
03月30日第177回国会 衆議院 国土交通委員会 第6号
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○東副大臣 お答えさせていただきます。  若井先生の御発言、そしてまた問題意識、問題認識におきまして、大部分共有させていただきます。その上で、現場を担当しております一人として、現在の状況を述べさせていただきたいというふうに思います。  現在は、もう皆さん御案内のとおり、被災者...全文を見る
03月31日第177回国会 参議院 内閣委員会 第3号
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○副大臣(東祥三君) お答えさせていただきます。  まず、仮設住宅については、岩手県が八千八百戸、宮城県が一万戸、福島県が一万四千戸を当面の必要戸数としているところであります。また、三月十四日の時点で国土交通大臣から住宅生産団体連合会に対して、おおむね二か月で少なくとも約三万戸...全文を見る
○副大臣(東祥三君) おっしゃるとおり、被災者の方々は本当にいろいろなお悩みを抱えていらっしゃいます。今後の暮らしの再建に当たっての必要となるお金あるいは住まい、あるいはまた仕事、様々な悩みを抱えられているものと十分承知しております。  一方、委員、現場を御視察されてお分かりの...全文を見る
○副大臣(東祥三君) 熊谷委員が現場をずっと歩かれて、現場の声を聞かれ、それに基づいて発言していると。その上で、私も現場を担当する現地対策本部長として申し上げさせていただければ、先ほど福山副長官が言われたとおり、今は、まず何がどうなっているかといえば、間違いなく被災者の皆さんがと...全文を見る
04月05日第177回国会 衆議院 総務委員会 第8号
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○東副大臣 お答えさせていただきます。  週末に、最大の被害をこうむっている一つの石巻並びに大槌町を御訪問され御視察されて、私たちが想像する以上に甚大な被害をこうむっているということをその目でごらんになったと思います。  今の御質問に対して結論から申し上げさせていただきますと...全文を見る
○東副大臣 御指摘のとおりだろうというふうに思います。  先ほど御説明がありましたとおり、この被災者生活再建支援制度というのは、全国の都道府県が相互扶助の観点から基金を拠出して運営している都道府県主体の制度であって、そういう意味では、国がその全額を負担するということは、この制度...全文を見る
04月06日第177回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号
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○副大臣(東祥三君) 東日本大震災の被害及び対策の状況につきまして御報告いたします。  まず、この災害により亡くなられた方々の御冥福をお祈り申し上げますとともに、御遺族に対し、深く哀悼の意を表します。また、被災された方々に対しまして、心よりお見舞い申し上げます。  この地震は...全文を見る
○副大臣(東祥三君) 平山委員にお答えさせていただきたいと思います。  今回の東日本大震災に際しましては、地震発生から約十五分後に緊急参集チームが協議を開始するとともに、約五十分後に第一回緊急災害対策本部を開催させていただきました。さらに、地震の発生から約四時間後には、私が政府...全文を見る
○副大臣(東祥三君) 平山委員、個人的にはいろいろ言いたいことたくさんありますが、まずは政府としての見解を申し述べさせていただきたいというふうに思います。  東北自動車道につきましては、地震発生三月十一日直後の全面通行止めの後、翌十二日には緊急車両を通行可能とし、その後の応急復...全文を見る
○副大臣(東祥三君) 今回の地震によって、財政力が弱い自治体にも大きな影響が出ているところであります。また、被災地の復旧に当たっては自治体の財政負担に十分に配慮する必要があると考えております。政府としては、具体的な支援の在り方について地方の声を十分に踏まえつつ検討を行い、そしてま...全文を見る
○副大臣(東祥三君) 大変大きなテーマでございますが、藤原委員の御認識とほぼ私は一致していると思います。  今般の震災におきましては、国内観測史上最大のマグニチュード九・〇の巨大地震と大津波、これも実測では八・五メートル云々というふうに言われておりますが、例えば大槌町においては...全文を見る
○副大臣(東祥三君) 藤原委員の御提案は一つの見識なんだろうというふうに思います。  ただ、現在の制度の延長線上で考えていくとするならば、この未曽有の大災害であることを踏まえながら国の取り得る政策手段を最大限に活用していく以外ない、そのために知恵が必要であると。そして、その上で...全文を見る
○副大臣(東祥三君) 基本的には全く同感でございます。  仮設住宅のことに関しても、もう委員御承知のとおり、基本的に五月末までに三万戸体制ということを言っておりますけれども、今それが動き出せば三万戸を造れるわけでありますが、用地の確保等で時間を食ってしまっていてなかなかそういう...全文を見る
○副大臣(東祥三君) 御質問の趣旨が、燃料が何でこんなに時間が掛かってしまったのかと、こういうふうに理解してよろしいですか。  それはまさにおっしゃられているとおり、私も現地に入って、そして全域が停電してしまっていると。例えば病院、あるいはまた公共施設、ここは自家発電に替われる...全文を見る
○副大臣(東祥三君) 被災者生活再建支援金の支給に向けては、支給対象世帯かどうかの判断材料となる罹災証明書の早期発行が必要であって、そのためには住家の被害認定を速やかに実施することが急務と認識しております。既に、津波被害に係る住宅の被害については航空写真を活用し、流失した住宅につ...全文を見る
○副大臣(東祥三君) 上野委員の御指摘、もっともだというふうに思います。防災予算というのは、ある意味で万が一起こるかもしれないと、そういうものに対して常に準備をしておかなくちゃいけないものでありますから、何も起こらないというふうなときにこういうものが必要だというふうに言ったとして...全文を見る
○副大臣(東祥三君) 防災関係予算については、厳しい財政事情の下で既存事業の見直しや節約に取り組むとともに、必要な予算を確保し、防災施策を推進してきたところです。  先ほどお示しになったピークから比べて三分の一ぐらいになっちゃっている、ここには公共事業費の低減も大きく反映してし...全文を見る
04月12日第177回国会 参議院 外交防衛委員会 第4号
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○副大臣(東祥三君) 佐藤先生がお作りになったこの組織図に明確になっているとおり、基本は菅首相の下にこの組織が指揮されていると、このように承知します。
○副大臣(東祥三君) この組織図のとおり、菅首相の下に、緊急災害対策本部におきましては松本大臣、枝野長官、北澤大臣、片山大臣。原子力災害対策本部においては海江田大臣。そして、同じように、他の部分においても、そのように役割が明確になっているんじゃないでしょうか。
○副大臣(東祥三君) 佐藤委員の御質問に関してはこういう角度で説明させていただきたいというふうに思いますが、基本的には緊急災害対策本部とそして原子力災害対策本部があると。そして、緊急災害対策本部の下で、御案内のとおり、その被災者生活支援特別対策本部があって、そして他方において、原...全文を見る
04月13日第177回国会 衆議院 内閣委員会 第5号
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○東副大臣 長島先生の御質問にお答えさせていただきたいというふうに思います。  現場を歩かれてきて、そして被災されている方々の声を直接ここに届けていただいているわけでありますから、それをやはり真摯に受けとめていかなくちゃいけないというふうに思います。  ただ、今御指摘になった...全文を見る
○東副大臣 避難所によっても、また、避難所にいられない、自宅で避難されている方、いろいろなばらつきがあります。そして、基本的に各市町村ごとに、どうしてもこうこうこういう理由でお金が必要だといった場合、市町村単位でも何らかの形で工面をしてくださっている方々もいらっしゃいます。  ...全文を見る
04月14日第177回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第8号
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○東副大臣 今大臣が申し上げているとおり、できるだけ早くということで、市町村、都道府県レベルにおきましては二週間程度で、そして、先ほど御指摘のとおり、都道府県会館、ここでは事務処理をやっているわけでありますが、そこでも二週間程度で、できるだけ一カ月ぐらいをめどに支給できるようにと...全文を見る
○東副大臣 答弁させていただきます。  被災地を回っておりますと、御指摘になりましたとおり、おびただしい自動車が不使用になっている、そういう光景に直面し、当然、今おっしゃったとおり、東北地方においては車がなければ日常の生活すら不自由にならざるを得ない、したがって、何らかの形で政...全文を見る
○東副大臣 極めて重要な御指摘だろうというふうに思います。  まず、現在の基準においても、地盤の液状化による住宅被害であっても、一つは、外観による判定によって、建物の基礎の一部、建物は四方で固められているわけでありますが、その一辺が全部破壊している場合、あるいは……(梶山委員「...全文を見る
○東副大臣 質問通告にはありませんが、私は聞いておりません。初めて聞きました。
○東副大臣 基本的に、今、谷先生の言われていることはもっともだなというふうに私自身は思います。ただ、それを私の方に振られても困るのでありまして、本当に今言われていることを知りたいというならば、それをちゃんとつくり、そしてそれを発表している人間をここに連れてきて質問しなくちゃいけな...全文を見る
04月15日第177回国会 衆議院 外務委員会 第6号
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○東副大臣 できる限り全力で対応していきたいというふうに思います。
○東副大臣 まず初めに、小野寺委員におかれましては、今回の東日本大震災におきまして、南三陸町そしてまた気仙沼市という壊滅的な被害を受けた地域を選挙区に抱えられ、日々現場を視察され、そして被災者の立場に立った視点で種々の提言をしていただいていることに心から敬意を表します。  その...全文を見る
○東副大臣 その報道は、ちょうどこの委員会に入る直前に知りまして、中身は理解しておるんですが、まだ確認ができておりません。  先生御指摘のとおり、被災地における大半の関係者が漁業従事者である。漁船も失い、漁具も失い、そして家も失い、そういう状況の中で、何とかして自分たちが自立し...全文を見る
04月15日第177回国会 衆議院 内閣委員会 第6号
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○東副大臣 具体的な中身に入っておりますので、私の方から答弁したいというふうに思います。  御指摘のとおり、震災発災後一カ月たった今日、住宅を失って多くの方々が今なお避難所等で不自由な生活を余儀なくされており、このような方々の生活をどのように支援していくかが最重要な課題だと認識...全文を見る
04月19日第177回国会 衆議院 総務委員会 第11号
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○東副大臣 被災者生活再建支援金につきましては、都道府県の委託を受けて支援金の支給を行う財団法人都道府県会館において、別の委員会でも申し上げさせていただきましたが、できるだけ早いうちにということで、ゴールデンウイーク前には、早く手続をされた方々から順次支給を開始することを目指して...全文を見る
○東副大臣 ちょっと正確な資料を持ってきておりませんが、一昨々日ぐらいまでの間に、現在までのところ、百八十五の申請が届いております。もうちょっとふえているかもわかりません。最初の申請というのは三月三十日だったというふうに記憶いたしております。  今までの過去の場合ですと、種々の...全文を見る
○東副大臣 この点については、いつ出るかということは今申し上げることができませんが、委員は常に被災者の立場で物をおっしゃってくださっており、まさに喫緊の問題だというふうに、私も全く問題意識、思いを共有しているところです。  ただ、今回の大震災、先生に言うまでもなく、不明者がまだ...全文を見る
○東副大臣 これはもう先生御案内のとおり、都道府県が拠出した基金を活用して、基金が支給する支援金の二分の一を国が補助、そしてまた災害弔慰金の費用負担は、国が二分の一、都道府県が四分の一、市町村が四分の一、こういうふうになっていて、なぜそれが、生活維持者が死亡された場合五百万円なの...全文を見る
○東副大臣 現在積み立てられているのが五百三十八億円でございます。そして、それに見合った部分を国として支給する、こういう枠組みになっております。  そして、この被災者生活再建支援金に関しては、まず初めに基礎支援金として、全壊の場合また長期避難をされている場合、そのときに百万円を...全文を見る
○東副大臣 谷先生の思い、それは僕はよくわかります。その上で、この被災者生活再建支援制度そのものは、全国の都道府県が相互扶助の観点から基金を拠出して運営している都道府県主体の制度であります。国が全額を負担することは、基本的には本制度の趣旨にそぐわないと考えている。しかし、先生がお...全文を見る
○東副大臣 谷先生御指摘のとおり、復興基金というのはこれまで、阪神・淡路大震災復興基金、あるいはまた新潟県中越大震災復興基金等の例があるところでございます。  これらの基金は、いずれも被災自治体による自立的また主体的な動きにより運用型の基金として設立され、国はその財源として地方...全文を見る
○東副大臣 委員の御提言そのものに対しては、意見としてお伺いさせていただきたいというふうに思いますが、今回の被災地をいろいろと訪問させていただいて、何とか命が助かって避難所に避難された方々、さらにまたその避難所の周りで、自宅で頑張られている方々の生活をどのように支援して生活の再建...全文を見る
04月19日第177回国会 参議院 内閣委員会 第5号
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○副大臣(東祥三君) 江崎委員の問題意識は全く私も共有いたしまして、私も東京の江東区、ここやっぱり液状化現象、今回の震災で起こっているところです。  もう先生御案内のとおり、液状化に関する住宅被害についても、市町村が認定する住宅の被害の程度に応じて被災者生活再建支援法による支援...全文を見る
04月19日第177回国会 参議院 文教科学委員会 第7号
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○副大臣(東祥三君) その報道があったということを、大変遺憾ながら初めて今、熊谷先生の御指摘を通して存じ上げました。  阿久津政務官、とにかく現場に入られて、そしてできるだけ被災地を回られ、また被災者の皆さん方とも連携を取りながら、県そしてまた各市町村との連携、政府との連携に全...全文を見る
04月20日第177回国会 衆議院 厚生労働委員会 第9号
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○東副大臣 お答えさせていただきます。  今回の大災害の復旧復興を着実に進めるに当たりましては、御指摘のように、被害額を明らかにすることが極めて重要であるとまず認識いたしております。その上で、被害額については、各省庁において、地方公共団体等からの報告に基づいて集計しているところ...全文を見る
○東副大臣 御指摘のとおり、その都度その都度、明確になり次第、国民の皆さん方にこの大震災を共有していただくという意味も込めまして、また、被災地の皆さん方とともに私たちは早急に取り組んでいかなくちゃいけない課題が山積しているわけでありますから、御指摘のとおり、わかり次第、報告に努め...全文を見る
04月21日第177回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第9号
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○東副大臣 基本的には、現地対策本部の最大の役割とは何かというと、県との連携、そして県と市町村との連携、これをいかに密にさせていくか。と同時に、現在、宮城県には約五十名、そしてまた岩手県に三十名、福島県に三十名、現場に行って、市町村の首長さんを初めとして被災地の皆さん方と直接話を...全文を見る
04月21日第177回国会 参議院 内閣委員会 第6号
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○副大臣(東祥三君) 牧山委員にお答えさせていただきたいと思います。  過去の震災、これを踏まえた上で常に起こる震災に対しての対応、この改善が図られてきておりまして、今回もこれまでの震災の政府の対応を踏まえた上で、その全てではありませんが、一部分は改善されてきていると、このよう...全文を見る
○副大臣(東祥三君) 地震、津波に対しての御言及もありましたので話をさせていただきたいと、昨日、佐藤委員のときに手を挙げさせていただきましたが、拒絶されましたので。  基本的な見方というのは、あくまでも、宮城県に現地対策本部をつくり、御指摘のとおり、岩手、福島に連絡室をつくらさ...全文を見る
○副大臣(東祥三君) 政治家としてのすごい僕は提案だというふうに思います。地震や津波その他の大規模な事故によって被災者を速やかに安全な場所に収容させる、これは政治の要諦の一つなんだろうというふうに思います。  現在、応急仮設住宅の供給を速やかに行う、そのことは当然のことでござい...全文を見る
04月28日第177回国会 衆議院 総務委員会 第14号
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○東副大臣 お答えさせていただきます。  このたびの東日本大震災においては、東北地方において、やはり想像を絶する最大規模の津波等に余りにも関心が行ってしまっておりまして、それ以外にも、今御指摘になりました液状化による被害もいろいろなところで起こっている。  そういうことを踏ま...全文を見る
○東副大臣 御指摘のとおり、これまでの液状化による住宅の被害認定の方法につきましては、委員を初め多くの方々から御指摘をいただいてきたところであります。一方で、現在の基準が今回の地盤の液状化による住宅被害の実態にそぐわない、こういう御質問も多くいただいておりまして、もう既に潮来市に...全文を見る
05月17日第177回国会 衆議院 総務委員会 第16号
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○東副大臣 塩川委員がこの液状化対策について鋭く種々の問題提起をしてくださっていることに、心から敬意を表したいというふうに思います。  その上で、もう御案内のとおり、被災者生活再建支援制度というのは、都道府県が相互扶助の観点から拠出した基金を活用して、被災世帯に対し支援金を支給...全文を見る
○東副大臣 委員の見解は見解として、それは受けとめさせていただきたいというふうに思います。
05月17日第177回国会 参議院 財政金融委員会 第14号
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○副大臣(東祥三君) お答えさせていただきます。  みずほ銀行のシステム障害の原因等につきましては、同行からは、特定の支店で多数の取引が発生したことを契機としてシステム上の混乱が生じた等の報告を受けているところでありますが、金融庁としては、銀行法に基づく報告や立入検査を通じて検...全文を見る
○副大臣(東祥三君) 踏み込んだ答弁したいんですけれども、先ほど申し上げているとおり、現在検査続行中でありますから、予断をもってこの問題に対してコメントをするということは、責任ある立場としての当庁としていかがなものかというふうに思っています。そういう意味で、個別銀行内の個別業務内...全文を見る
○副大臣(東祥三君) 御指摘のとおり、みずほ銀行が行った特例支払については、未回収が発生していることは承知しておりますけれども、個別金融機関の個別取引にかかわる事柄に関する評価についてはコメントは差し控えなければならない、このように思います。  なお、みずほフィナンシャルグルー...全文を見る
○副大臣(東祥三君) 公的資金の返済期限に関してですけれども、今御指摘のとおり、現行では十五年以内というふうになっているんですが、このことも含めた上で鋭意法案作成作業に行っているところでありまして、現時点においてこれを延長するかどうかということはまだ言える段階ではありません。 ...全文を見る
○副大臣(東祥三君) 御質問は、国と信金中金や全信組連の返済負担割合についてどのように調整するつもりなのかと、こういう御趣旨だと思いますが、この信用金庫、信用組合等の協同組織金融機関向けの特例については、信金中金や全信組連といった中央機関が一定の主導的役割を担っているという特性を...全文を見る
○副大臣(東祥三君) 当庁としては、また政府全体としても企業の倒産件数というのは把握しておりません。ただ現在、帝国データバンクの調査によれば、直接被害型の倒産は十二社、東日本大震災による倒産八十七社のうち一三・八%、五月十一日時点であります。また、商工リサーチの調査によれば、直接...全文を見る
05月18日第177回国会 参議院 災害対策特別委員会 第7号
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○副大臣(東祥三君) 大臣の指名なので代わって答えさせていただきますが、まさに山下先生の言われること、柳田先生の言われること、思考停止そのものなんだろうというふうに思います。  防災体制の基本あるいはまた危機管理体制の基本というのは、その問題に対して、のりを越えたものに対してど...全文を見る
05月19日第177回国会 参議院 国土交通委員会 第12号
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○副大臣(東祥三君) 長沢議員が現場を訪問されて、そして液状化の実態を踏まえた上での御質問であるというふうに理解した上でお答えさせていただきたいというふうに思いますが。  罹災証明書発行の前提となる住家の被害認定に関しては、従来の基準が今回の地盤の液状化による住家被害の実態にそ...全文を見る
○副大臣(東祥三君) 長沢議員、私も一番初めよく分からないときに同じような質問を自ら問いかけました。物事ってやっぱり決め事でありますから、どこからどこまでという、どこかで切らなくちゃいけないわけですよね。これが政治のまたつらいところであります。  その意味で、改めて被災者生活再...全文を見る
○副大臣(東祥三君) 問題は、したがってどこまでを切るかという話です。例えば、百分の一ということは一・二メートル、百二十センチに対して一・二センチ、これが百分の一です。じゃ、何で一・〇以上、それを生活再建支援制度で対応できるようにしないのかと、こういう議論って当然成り立ちます。 ...全文を見る
05月30日第177回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第5号
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○東副大臣 谷田川委員にお答えいたします。  今回の見直しに当たっては、先ほど委員の御説明にもありましたとおり、何度となく、今回の液状化被害を受けた地域、十カ所前後、千葉県、茨城県へ行ってまいりました。香取市のこのお宅も訪問させていただき、宇井市長とも、ともどもに行かせていただ...全文を見る
05月31日第177回国会 参議院 外交防衛委員会 第12号
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○副大臣(東祥三君) 重要な御質問ありがとうございます。  まず、防災基本計画は、我が国の防災に関する基本的な計画であり、発生した災害の状況やこれに対して行われた対策の効果等を勘案して必要があると認めるときは修正を行うこととされており、過去には平成七年の阪神・淡路大震災や平成十...全文を見る
○副大臣(東祥三君) これまた極めて重要な指摘だと思います。  罹災証明書は各種被災者支援措置の判断材料として使われるものでありまして、罹災証明書の発行体制を平時から構築することは重要であると認識しております。このため、内閣府では昨年度、災害にかかわる住家被害認定業務実施体制の...全文を見る
○副大臣(東祥三君) まず、今の御質問に答える前に、防災基本計画に罹災証明のことについて言及がないと、それは多分誤解でありまして、平成二十年度、罹災証明という言葉は使っておりませんが、被災証明、不十分でありますが、同じ意味で使っているんです。それは平成二十年の基本計画の中の第四節...全文を見る
06月03日第177回国会 参議院 予算委員会 第18号
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○副大臣(東祥三君) どうも。山本一太議員に本日呼び付けられたということで緊張して参りました。  山本議員、僕らは政治家ですから、十一年前も山本議員とともに、同じ立場で日本の外交という国の骨格について議論してきたと思います。今も山本議員、変わっていないと思います。  国の大事...全文を見る
06月06日第177回国会 参議院 決算委員会 第10号
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○副大臣(東祥三君) お答えいたします。  政治家に公私の区別があるのかどうか分かりませんが、公としての政治家、その出処進退に関しては自ら決めていかなくちゃいけないと、そういうふうに常日ごろから思っています。その意味で、山谷議員も先日参加されました参議院の予算委員会における山本...全文を見る
○副大臣(東祥三君) 山谷議員におかれましては、日ごろから拉致問題に対して建設的な御提案、また鋭い御指摘をいただいておることに対して、まずもって敬意を表したいというふうに思います。  この「めぐみ」の上映に関しても、既に四月二十日の段階で山谷委員の方から、在京の大使あるいはまた...全文を見る
○副大臣(東祥三君) この件に関しては、いろいろなところが明確に問題点を指摘した上で、その教科書の教材の改善について訴えてまいりました。その意味におきましては、今までのような記述ではない、また、この拉致問題を日本政府が極大化しているだとかその他の部分というのは削除されたんですけれ...全文を見る
06月08日第177回国会 衆議院 財務金融委員会 第21号
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○東副大臣 まず初めに、吉野先生が福島県であり、また、いわき市で、本当に被災地の皆さん方に対して依怙依託になり、また、現在抱えている状況を踏まえた上で、何とか皆さん方のお力になりたい、そういう思いがびしびしと伝わってまいります。そしてまた、この震災発災後、いろいろなところで、その...全文を見る
○東副大臣 基本的に、金融庁というのは、やはり一般の金融機関から見ると怖いところなんですね。徹底的な検査監督というふうに行っていますから、敷居が非常に高いというふうに言われております。  御指摘の、経営がうまくいかないので、この際、どさくさに紛れて何とかやっちゃおうかというとこ...全文を見る
○東副大臣 吉野先生の趣旨はよくわかります。  その上で、事業を再構築していく場合の、合併、事業譲渡を選択する場合、その相手方から、今御指摘のとおり、制度上、都市銀行が排除されるものでもありませんし、また外国の資本が入った銀行についても、日本の銀行法上の銀行としての免許があれば...全文を見る
○東副大臣 もう何人の委員からも御指摘があることでありますが、まず、今回の大震災をどういうふうにとらえるかという、そこに帰着するんだと思います。平時なのか非常事態なのか。非常事態だと。  したがって、一般論で申し上げれば、今まで経営強化計画をつくるに際して、平時の場合、これはそ...全文を見る
○東副大臣 今回資本参加を受けようとする金融機関というのは、申請に際して、中小企業に対する信用供与の円滑化等地域経済の活性化に資する方策、和田政務官が何度も説明させていただいておりますが、経営強化計画を策定することとなって、省令において、震災からの復興に資する方策を初めとする内容...全文を見る
○東副大臣 メニューとしてはそういうことがあると思うんですが、繰り返しになりますけれども、震災からの復興に資する方策の内容について、これはもう佐々木委員御案内のとおり、地域によっていろいろ違いがあります。各金融機関が存在するその地域の諸情勢、また、地域の実情等を踏まえて策定すべき...全文を見る
06月08日第177回国会 参議院 災害対策特別委員会 第9号
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○副大臣(東祥三君) 秋野委員におかれましては、いつもいつも建設的な御提言、また鋭い御指摘をいただきまして本当にありがとうございます。まずもってそのことを申し上げたいというふうに思います。  今御指摘のありましたとおり、去る四月の六日の当委員会において、立入禁止区域の住家被害認...全文を見る
07月20日第177回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第13号
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○東副大臣 御指摘のとおり、えんま通りも視察させていただきまして、おっしゃられるとおり、職住が一体となっているところが多大な被害を受けた。  その上で、現行法では、御案内のとおり、住居に対してはそれなりの支援ができるわけですが、店舗に対してはその限りではないという状況でございま...全文を見る
07月25日第177回国会 参議院 災害対策特別委員会 第11号
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○副大臣(東祥三君) 御指摘のとおり、五月二十六日に全国知事会より国の補助率を九五%に引き上げるべきだと、こういう要望があったことは事実でございます。  それを踏まえた上で、先ほど大臣からお話がありますとおり、そもそもこの被災者生活支援制度そのものの哲学といいますか、基本を考え...全文を見る
07月29日第177回国会 衆議院 財務金融委員会 第32号
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○東副大臣 まず、齋藤先生の種々の御配慮、ありがとうございます。  その上で、先ほどお話がありましたとおり、昨年の十月から、昨年六月の新成長戦略に基づいて総合取引所実現のために金融庁、農林水産省、そして経済産業省で検討チームを開始したところであります。そこで、昨年の十二月の二十...全文を見る
○東副大臣 東日本大震災で若干間があいてしまったんですが、今御指摘のスケジュールに沿って結論を出していきたいというふうに思っております。
07月29日第177回国会 衆議院 内閣委員会 第15号
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○東副大臣 お答えさせていただきます。  山内委員が十代のころから発展途上国の貧困の問題やあるいは環境の保全の問題、あるいはまた、フィリピンの大学にも留学されて国際の平和と安全あるいは環境の問題に対して幅広い知見と、また、その後就職された後もJICA等で技術協力、あるいはNPO...全文を見る
○東副大臣 これも、経験を踏まえてやっていることなんですが、山内議員御案内のとおり、平成九年度以前というのは備蓄倉庫を持っておりませんでした。その都度その都度JICA等の協力を得て物資支援をさせていただいていたんですが、やはりPKOにかかわる備蓄倉庫の意義というのは、御案内のとお...全文を見る
○東副大臣 それは一つの考えなんですが、PKOの現場に山内さんがもし行かれればわかるとおり、世界各国がPKOに対しての協力を行い、物資援助をする場合というのは、その物資がどこから来ているかということをマーキングするということも極めて重要です。自然災害を代表とするJICAの場合は、...全文を見る
08月03日第177回国会 衆議院 内閣委員会 第16号
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○東副大臣 お答えさせていただきます。  七月十一日に文部科学省から発表されました三浦半島断層群については、平成十六年に中央防災会議首都直下地震対策専門調査会において、首都直下で発生する地震の一タイプとして被害想定を行っており、首都直下地震対策大綱等に基づいて建築物の耐震化等の...全文を見る
○東副大臣 平議員が、貸金業法のこの問題については前々から鋭い御提言、御意見を発されていることに対しては、心からまずもって敬意を表したいというふうに思います。  その上で、今御下問にありました、制度につき直ちに見直すべき点はないと六月の二十七日に申し上げたことは事実でありまして...全文を見る
○東副大臣 平先生から前々からの御主張というのを僕は理解させていただいておりますから、うん、なるほどという部分もないとは言えません。ただ、今お話しになったことの中でもたくさんの要素が入っておりますので、そのまま受け流してしまうと平さんの主張の方向に引っ張られてしまうので、ちょっと...全文を見る
08月04日第177回国会 参議院 外交防衛委員会 第15号
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○副大臣(東祥三君) 岸先生がこれまで拉致問題に対して全力でお取り組みになり、また深い洞察力で種々の御提言をしていただいていることに、まずもって感謝申し上げたいというふうに思います。  お尋ねの点でございますが、七月十日から拉致被害者家族代表の飯塚会長、そしてまた増元幹事長、並...全文を見る
08月09日第177回国会 衆議院 総務委員会 第26号
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○東副大臣 お答えいたします。  二つ質問があったと思うんですが、東南海・南海地震防災対策推進計画の作成が義務から努力義務に改正されることになる、そのことが津波対策を推進する上で支障はないのか、これが一点目で、二点目は、災対特での議論をしていないじゃないか、こういう御質問だと思...全文を見る
08月10日第177回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第4号
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○副大臣(東祥三君) まず初めに、前川先生が政治家になるに当たって、この貸金業法における金利の引下げに対して多大なる情熱をお持ちになってなられたというお話を聞きましてとても感動いたしました。  その上でお答えさせていただきますが、基本的にはやみ金というのは、前川先生がおっしゃら...全文を見る
08月23日第177回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第14号
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○東副大臣 お答えさせていただきます。  新燃岳におきましては、本年一月二十六日に約三百年ぶりにマグマ噴火を起こして、これまでに十三回の爆発的噴火が確認されているところであります。  今回の一連の噴火による人的被害状況としては、降灰除去作業中の事故等により重傷十五名、軽傷二十...全文を見る
○東副大臣 お答えします。  一昨日、福岡そして山口、長崎の一部で竜巻などの突風が起こった。現在までに把握しているところでは、死者一名、行方不明者一人、負傷者三人の人的被害が出ておりまして、住家被害百五十二件、非住家被害三十三件の被害が発生したところであります。  引き続き、...全文を見る
○東副大臣 山本委員の論点と全く私は問題意識を共有します。激甚制度に関しての市町村への周知徹底というのは最も重要だというふうに思います。  その上で、激甚災害制度について、国においては、内閣府のホームページへの制度解説の掲載だとか、刊行物「必携 激甚災害制度の手引き」の発行への...全文を見る
○東副大臣 御指摘のとおり、今回の東日本大震災でも、各地域を回らせていただいたときに、防災だけを担当しているという人はほとんどいない、総務課が担当しているのが大半であります。そういう意味におきまして、全く的を得た御指摘だというふうに思いますが、さはさりながら、災害が発生したときに...全文を見る
○東副大臣 お答えします。  委員御指摘のとおり、現在は、東海地震、東南海・南海地震の被害想定ということで別々に考えているわけでありますが、御指摘の、三連動のときどうなるかというのは、まだその結論は出ていません。
○東副大臣 ちょっと時間をいただいて、結論からいくとなかなか難しいので。  東海、それから東南海・南海地域を含むいわゆる南海トラフを対象とした地震については、先ほど御指摘のとおり、東海地震と東南海・南海地震、それぞれを対象として地震対策の大綱や広域応援の計画を作成するなど、対策...全文を見る
09月30日第178回国会 衆議院 安全保障委員会 第1号
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○東委員長 これより会議を開きます。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  このたび、安全保障委員長を拝命いたしました東祥三でございます。まことに光栄に存じますとともに、国権の最高機関である国会において、国民の負託にこたえるべく、その職責の重大さを痛感している次第であり...全文を見る
○東委員長 理事辞任の件についてお諮りいたします。  理事浅野貴博君、下条みつ君及び神風英男君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○東委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  ただいまの理事辞任並びに委員の異動に伴いまして、現在理事が四名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名いたしたいと存じ...全文を見る
○東委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  それでは、理事に       神山 洋介君    川島智太郎君       楠田 大蔵君 及び 渡辺浩一郎君 を指名いたします。どうぞよろしくお願いします。      ————◇—————
○東委員長 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  まず  第百七十四回国会、中谷元君外四名提出、国際平和協力法案  第百七十四回国会、中谷元君外四名提出、国際緊急援助隊の派遣に関する法律の一部を改正する法律案 及び  第百七十四回国会、小野寺五典君外七...全文を見る
○東委員長 起立多数。よって、各案は、議長に対し、閉会中審査の申し出をすることに決しました。  次に、国の安全保障に関する件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○東委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の諸件についてお諮りいたします。  まず、閉会中、委員派遣を行う必要が生じました場合には、議長に対し、委員派遣承認申請を行うこととし、派遣の目的、派遣委員、派遣期間、...全文を見る
○東委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、閉会中審査におきまして、委員会に参考人の出席を求め、意見を聴取する必要が生じました場合には、参考人の出席を求めることとし、その日時、人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませ...全文を見る
○東委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  本日は、これにて散会いたします。     午前十時十四分散会
10月21日第179回国会 衆議院 安全保障委員会 第1号
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○東委員長 これより会議を開きます。  理事辞任の件についてお諮りいたします。  理事浜田靖一君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○東委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  ただいまの理事辞任並びに委員の異動に伴いまして、現在理事が二名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名いたしたいと存じ...全文を見る
○東委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  それでは、理事に       岩屋  毅君 及び 東  順治君 を指名いたします。どうぞよろしくお願いします。      ————◇—————
○東委員長 次に、国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。  国政に関する調査を行うため、本会期中、国の安全保障に関する事項について、衆議院規則第九十四条の規定により、議長に対し、承認を求めたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり...全文を見る
○東委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。      ————◇—————
○東委員長 この際、国務大臣、副大臣及び大臣政務官より、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。一川防衛大臣。
○東委員長 次に、玄葉外務大臣。
○東委員長 次に、渡辺防衛副大臣。
○東委員長 次に、山口外務副大臣。
○東委員長 次に、山根外務副大臣。
○東委員長 次に、神風防衛大臣政務官。
○東委員長 次に、下条防衛大臣政務官。
○東委員長 次に、加藤外務大臣政務官。
○東委員長 次に、中野外務大臣政務官。
○東委員長 次に、浜田外務大臣政務官。
○東委員長 次回は、来る二十五日火曜日午前八時五十分理事会、午前九時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後二時四十分散会
10月25日第179回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号
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○東委員長 これより会議を開きます。  国の安全保障に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として警察庁長官官房審議官神山憲一君及び防衛省大臣官房長金澤博範君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議あ...全文を見る
○東委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○東委員長 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。神山洋介君。
○東委員長 次に、渡辺義彦君。
○東委員長 次に、下地幹郎君。
○東委員長 次に、岩屋毅君。
○東委員長 次に、木村太郎君。
○東委員長 次に、今津寛君。
○東委員長 午後一時から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。     午後零時一分休憩      ————◇—————     午後一時開議
○東委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。馳浩君。
○東委員長 最初に神風防衛大臣政務官。その後、一川大臣。
○東委員長 次に、東順治君。
○東委員長 次に、赤嶺政賢君。
○東委員長 次に、照屋寛徳君。
○東委員長 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後三時散会
12月09日第179回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号
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○東委員長 これより会議を開きます。  理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴いまして、現在理事が一名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼...全文を見る
○東委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  それでは、理事に吉良州司君を指名いたします。      ————◇—————
○東委員長 この際、御報告いたします。  本会期中、当委員会に参考送付されました陳情書及び意見書は、お手元に配付してありますとおり、新防衛計画大綱に関する陳情書一件、海上自衛隊大湊地方隊に「輸送艦」の常時配備を求める意見書外一件であります。      ————◇—————
○東委員長 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  まず  第百七十四回国会、中谷元君外四名提出、国際平和協力法案  第百七十四回国会、中谷元君外四名提出、国際緊急援助隊の派遣に関する法律の一部を改正する法律案 及び  第百七十四回国会、小野寺五典君外七...全文を見る
○東委員長 起立多数。よって、そのように決しました。  次に、国の安全保障に関する件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○東委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の諸件についてお諮りいたします。  まず、閉会中、委員派遣を行う必要が生じました場合には、議長に対し、委員派遣承認申請を行うこととし、派遣の目的、派遣委員、派遣期間、...全文を見る
○東委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、閉会中審査におきまして、委員会に参考人の出席を求め、意見を聴取する必要が生じました場合には、参考人の出席を求めることとし、その日時、人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませ...全文を見る
○東委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  本日は、これにて散会いたします。     午前九時三十五分散会