阿曽田清
あそだきよし
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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10月31日 | 第134回国会 参議院 農林水産委員会 第1号 議事録を見る | ○阿曽田清君 平成会の阿曽田でございます。 初めての質問であり、かつまた先輩議員からもうすべて私が取り上げておる問題、大体言い尽くされております。重ねて質問することになるかと思いますが、お許しをいただきたいと存じます。 本日までで食糧管理制度を閉じるということになるわけで...全文を見る |
○阿曽田清君 大変ありがたく存じますが、四十六年から稲作転換対策というのが行われ出しまして、その時点で、スタートしたときに反当たり三万円以上の奨励措置がなされておるわけであります。今度の新食糧法のもとでの生産調整のいわゆる助成金というのは、やはり導入段階で生産者の方々が協力し得る...全文を見る | ||
○阿曽田清君 前段の生産調整面積割り当てと整合性を持たせた形で備蓄米の配分もしていただけるんでしょうねということへの御確認を。 | ||
○阿曽田清君 リンクされていないということでありますけれども、今まで生産調整で大変大きな負担をこうむって実施してきたところ、割と緩和されているところ、これはいつも論議になるところだと思いますけれども、今までそういう米づくり地帯で大量の減反政策に協力してきているところはおのずから自...全文を見る | ||
○阿曽田清君 またそういう時期になりましてから御議論をさせていただきたいと思いますが、時間がありませんので先に進ませていただきます。 住専の問題、また重ねての質問になりますけれども、基本的な方針をお伺いいたしたいと思います。 私は、住専が設立された経緯、性格、その後の運営...全文を見る | ||
○阿曽田清君 次に入らせていただきますが、農業労働災害保険制度、特定農作業従事者、この問題についてお尋ねをいたします。 昭和四十年に特別加入制度が発足いたしまして、平成三年に改正され、特定農作業従事者に係る制度が新設されたところであります。しかしながら、現状の農業経営及び農作...全文を見る | ||
○阿曽田清君 説明はよくわかりますが、危険性を伴うものだけについて適用ということでは安心して農作業に従事できないんですよ。畑で働いておっていつ足にけがをするか、あるいは竹やぶでけがをするか、転んで頭を打つかそういうのもわからないわけでありますから、どうぞひとつ圃場内における事故等...全文を見る | ||
○阿曽田清君 固定化負債というのは延滞が生じた時点の農家を指すわけでございまして、農林省でその数字を押さえられていないというのは、やはり弱い、苦しい農家というものをどうしようかということに思いをはせておられないんじゃないかというふうに思わざるを得ないわけであります。 農協にお...全文を見る | ||
○阿曽田清君 先ほどありましたように、A、Bランクに属する農家群の方々は、今局長のおっしゃっている制度で元気がついていけるんですよ、プロパー資金あたりを借りかえて。ところが、C、D農家というのは、どちらかというともう延滞をしている方々というのが主力でございますから、そういう延滞農...全文を見る | ||
○阿曽田清君 ありがとうございました。 |