足立良平

あだちりょうへい



当選回数回

足立良平の1990年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月26日第118回国会 参議院 予算委員会 第3号
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○足立良平君 私は、まず第一点目といたしまして、日米構造協議の問題に関しまして質問をいたしたいと、このように思います。  最近のマスコミ報道等を拝見いたしておりますと、日米構造協議の焦点になっております大店法の問題を初めとして、政府は今週末にも最終的な決断をされるやに実は伺って...全文を見る
○足立良平君 この焦点になっておりますそれぞれの項目というものを考えてみますと、これは野党である私の方から見ましても大変に難しい問題だろう。少なくとも、今抽象的に総理はお答えになりましたけれども、具体的に今までの企業、例えば戦後四十数年間、大変疲弊した我が国の経済を今日の状態まで...全文を見る
○足立良平君 私は、世界に貢献する日本というものを否定しているわけでも何でもないんです。私は、そのとおり必要であると思っているんです。  そこで、総理、ちょっとお言葉を返すようですけれども、確かに総理が本会議の施政方針演説の中でも本院におきましてもひとつ皆さん方によろしく協力を...全文を見る
○足立良平君 まず、今総理がおっしゃいました物価の問題であります。  この物価の問題を考えてみましても、内外価格差というのはこれはもう御指摘のとおりでありますが、現実的に政府の規制に基づいて我が国の物価というものは相当高い状態になっているというふうに思えてならないわけであります...全文を見る
○足立良平君 同じ問題につきまして通産省としては一体どういうふうにお考えになっているのか、ちょっとお聞かせ願いたいと思います。
○足立良平君 問題は、その内外価格差の問題、一般商品といたしましては、これは規制はかつては意味があったのかもしれませんけれども、今日規制の意味がなくなったものをそのまま残しているところにまず問題があります。それと同時に、本来土地のように拡大再生産というものが不可能なようなものにつ...全文を見る
○足立良平君 それでは、次に話を進めていきたいと思いますが、私は、環境問題、エネルギー問題、そして我が国のこれからの経済の成長を含めまして、この辺のところにつきましてひとつお聞きかせを願いたいというふうに思うわけであります。  エネルギーの安定確保と申しますのは、これは我が国の...全文を見る
○足立良平君 その上に立ちまして、地球の環境問題とも関係するわけでございますが、ちょうど昨年オランダのノルドベイクで閣僚会議がございまして、この地球環境問題というものは大変論議をされてきているわけであります。地球環境問題というのは単にNOxをどうするとか、あるいはまたSOxをどう...全文を見る
○足立良平君 CO2を削減していくというので、今それぞれ新エネルギーそれから省エネの問題が提起されたわけでありますが、新エネルギーの開発状況、それからもう一つは、将来的に我が国の経済あるいは国民生活を支えるエネルギー源に足り得るのかどうなのかということが一つですね。  それから...全文を見る
○足立良平君 そういう状況であるとするなら、地球環境を守りながらしかも一定の経済成長、国民の福祉というものを向上さしていこうとするなら、私はエネルギーの確保というのは、ある面におきましては原子力問題というものを無視して進めていくことはできない、このように思うわけでありますけれども...全文を見る
○足立良平君 大変期待していますから、ひとつよろしくお願いしたいと思います。  それで、ちょっと話を変えていきたいと思います。補正予算で組まれておりますプルトニウムの輸送の問題についてでございますが、これは考え方として、まだプルトニウムの輸送というのは船舶で行うべきだと、このよ...全文を見る
○足立良平君 それでは、時間も余りございませんので、消費税の関係について質問を少し進めていきたい、このように思います。  ちょうどことしの三月十五日でございましたけれども、総務庁の方から平成元年の貯蓄動向の調査報告書が出されたというふうに聞いているわけでございますが、勤労者世帯...全文を見る
○足立良平君 これはひとつ大蔵大臣にお聞きをいたしたいと思いますが、収入がほとんど変わらないのに貯蓄に相当の差があるというのはどのように大蔵省として認識をされておりますか。
○足立良平君 大蔵大臣、まさに私の考えていることをおっしゃっていただいたわけであります。そのとおりであります。  そうしますと、この消費税の問題で、例えば帳簿方式というものは、実際的に所得というものがきちんと把握されて、そしてその上で課税というものが公平に行われるということにな...全文を見る
○足立良平君 ちょうど時間も参りましたので、最後に総理にお聞きをいたしたいと思います。  総理は施政方針演説の中におきましても、税の負担は痛みを伴うものだと、しかし社会全体のためにひとつ国民の皆さん方は云々と、こういうことをおっしゃったわけであります。やはり考えてみますと、その...全文を見る
○足立良平君 終わります。ありがとうございました。
03月26日第118回国会 両院 平成元年度一般会計補正予算(第2号)外二件両院協議会 第1号
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○足立良平君 簡単に申し上げたいと思います。  まず一つは、これは先ほども出ておりましたけれども、補正予算としての枠を超しているのではないかということが一つであります。その考え方につきましては、先ほどそれぞれ各委員の方から出ているとおりであります。  それから二つ目でございま...全文を見る
03月29日第118回国会 参議院 逓信委員会 第1号
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○足立良平君 一応最後になりましたけれども、ほとんど本件に関しましての質問なり問題点は出てきておりますから、私の方は端的に二、三質問いたしたい、こう思います。  それで、その前提で申し上げておきたいと思いますけれども、既に提起されましたように、この二十九条からいたしまして本件が...全文を見る
○足立良平君 後段の問題はどうでしょう、大臣。
○足立良平君 私が申し上げているのは全然違うことでございまして、多分お答えにくいんだろうと思いますからこれ以上は今ここで余り詰めません。論理的なり流れからするとこの理由のつけ方はいささかおかしい。先ほども委員の皆さん方で、要は、問題はその理屈では飯食えぬという話がございました。私...全文を見る
○足立良平君 それでは次に、ちょっと問題を整理していきたいと思いますが、先ほどもこれは出ていたわけでございますが、三十億円、これは実際的に理屈があるようなないような、ちょっと私はわからないんですけれども、これは可及的速やかに、局長の方は先ほどの答弁で約十年以内云々という話でござい...全文を見る
○足立良平君 もう時間が参りましたから最後に一点だけお聞きをしておきたいと思いますけれども、今四分の一、四分の一というふうに自治体と国との関係を申し上げていますけれども、実際的にはこれは自治体に交付するわけですから、ある面におきましては自治体に対するいわゆる交付金といいますか援助...全文を見る
03月30日第118回国会 参議院 逓信委員会 第2号
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○足立良平君 この委員会におきまして今審議がされておりますのは予算を中心にしたNHKの問題でございますが、受信料というものを考えてみますと、これはもう正直に申しまして幾らでも、幾らでもと言ったら言葉は悪いかもしれませんけれども、安い方がいいというのは、これはもうやっぱり庶民の一般...全文を見る
○足立良平君 その上に立って、これもまた一番最後の方になりますと大体ダブってしまうのでありますけれども、もう少しこの辺明らかにいたしたいと思います。そうしますと、これからのNHKの規模というものあるいは公共放送というものの限度というもの、それが一体どうなのかということが実のところ...全文を見る
○足立良平君 実は私、まだ参議院の方に去年の七月に来たばかりでございますから、余り内容的な、議会のシステムというものが実はわかっていない面があるかもしれないのですが、一般的な議論といたしまして、将来の問題を一体どのように洞察していくのか、あるいは変革をしていくものに向かってどのよ...全文を見る
○足立良平君 確かにそのぐらいの答弁にしかならないのかもしれませんけれども、実際的に公共料金でNHKの場合には実は一番そこが問題になってくる点だろうと思います。ですからNHKとして、ある面におきましては、この契約口数、これは今それぞれちょっと数字をおっしゃいましたけれども、実際的...全文を見る
○足立良平君 今八十七億円を将来見込んでいるというふうに御発言がございましたけれども、実際的にはこれは商売の問題でありますからなんですけれども、いささかこれではまだ少ないのではないかという感じを今私自身持っておる、このように申し上げておきたいと思います。  それでは次に、経費の...全文を見る
○足立良平君 私は、この人件費率というのは単に人件費率だけでその状況というのはすべてわからない。今御発言のようないわゆる業務内容、外注の状況、いろんな状況を前提にきちんと検査しませんと一概に言えない、このように私は思っております。  ただ、それにいたしましても、いろんな誤差とい...全文を見る
○足立良平君 具体的にNHKといたしまして、例えば難視聴区域で特別契約、いわゆる衛星放送だけの特別契約で認定ができるのは、その一から五までの中で大体どこから特別契約とされることになっておりますか。
○足立良平君 現実に実は福島県であった話でございますけれども、実際的に例えば大変よく映る地域から若干電波障害のあるような地域に行きますと、例えば二重映しになるとか、テレビが初めて入りますと少々ぼけておってもこれはテレビかということで喜んで見ていたわけでありますけれども、本当にきれ...全文を見る
○足立良平君 最後になりますけれども、国際放送の関係でございます。国際放送につきましても、我が国のこれからのいろんな国際関係というものを考えてまいりますと、国際放送というものをさらに充実していくべきだ、このように私も考えている一人でございます。その上に立ちましてお聞きいたしたいと...全文を見る
○足立良平君 今話がございましたように、国際放送がこれから大変重要だという観点からいたしますと、既に話が出ておりますけれども、やはりこれはむしろ国の予算としてもっときちんとやっていくべきではないか、こういう立場をとりたいと思います。  それは同時に受信料の免除、これも既に話が出...全文を見る
04月18日第118回国会 参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第2号
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○足立良平君 民社党の足立でございます。時間も余りないようでございますから端的にお教えを願いたい、このように思います。  これは鶴田先生にお聞きをいたしたいと思うんですが、先生お読みになったかどうかわかりませんが、四月の十日くらいだったと思いますが、日経新聞が大店法の、これは廃...全文を見る
○足立良平君 三浦先生にお考えをお聞きいたしたいというふうに思うんです。  それは何かと申しますと、これ先生の方で統計をお持ちかどうか、ちょっとお聞きしたいのは、先生のお話の中で小売業の減少といいますか、これは相当実数としては減少してきているけれども、実態的には相当スクラップ・...全文を見る
○足立良平君 はい、わかりました。  そうしますと、約百六十万、二百万弱の業者のうち約百万がある面でいったらこの零細というのは、言葉をかえて言いますと、これは私の想像が間違っていれば御訂正願いたいと思うんですが、いわゆる高齢者を中心にした業者というふうに大体なってくるんではなか...全文を見る
○足立良平君 終わります。
04月20日第118回国会 参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第3号
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○足立良平君 民社党の足立でございます。  それでは、まず小山参考人にお聞きをいたしたいと思います。  ちょうど一九六〇年代の初めくらいから流通革命ということで、アメリカの方はむしろディスカウントストアを中心に相当流通の状況というのが大規模化して変革をしていく。日本の場合には...全文を見る
○足立良平君 それでは、加藤参考人にお聞きをいたしたいと思うわけであります。  先ほどのいろんな議論なり質疑の中で、いわゆる消費者ニーズに合ったところで、例えば大規模店なりあるいは小売店、そういうものが日本の流通業の中にずっとある程度、将来はちょっとまた別として今現在定着をして...全文を見る
○足立良平君 菊地参考人にお聞きをいたしたいと思うわけであります。  菊地参考人のレジュメを拝見いたしておりまして、先ほど冒頭のお話の中では具体的な考え方というものが提起はされなかったというふうに思いますので、その上でお聞きをいたしたいと思うわけでございますが、この大店法をめぐ...全文を見る
○足立良平君 終わります。
05月18日第118回国会 参議院 予算委員会 第9号
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○足立良平君 ただいま日米構造協議から派生いたしました公共投資の増額の問題についてちょっと議論があったところでございますけれども、私は時間も余りございませんから、構造協議から派生する日米の公共投資の増の問題に絞って質疑を進めさせていただきたい、このように思うわけであります。  ...全文を見る
○足立良平君 その上に立ちまして私は、これは予算の配分という表現がいいかどうかは別といたしまして、これからどういう考え方かということをひとつお聞きをいたしたいと思うわけであります。  これはあるマスコミにも既に出されているわけでありますが、一般の公共事業費、これを例えば、ここに...全文を見る
○足立良平君 ちょっと議論が余りできません。  それで、次にもう一点、これは大蔵大臣にお聞きをいたしたいと思いますが、こういう財政需要というのは将来的に極めて増大をいたしてくるわけでありますが、財政再建との関係、こういう問題につきまして大蔵省としては一体どのようにお考えになって...全文を見る
○足立良平君 今大蔵大臣から言われましたように、国民負担率の増大ということは何としても避けていかなければならない、そういう観点でこの財政運営にこれからさらに当たっていただきたいと思います。  その上でさらに、これは国土庁長官にお聞きをいたしたいと思うわけでありますが、私も今まで...全文を見る
○足立良平君 実際的に、今御答弁がありましたけれども、例えば土地の税制の問題、取引の問題あるいは規制の問題、あるいはまた実際的に金融の関係とかというふうにありますけれども、そういうふうな取り組みが、なるほど今まで、確かに国土庁は四十九年に設置された、私も承知いたしておりますけれど...全文を見る
○足立良平君 私は、民社党・スポーツ・国民連合を代表し、ただいま提案されている平成二年度暫定補正予算三乗に対して反対の討論を行います。  反対の第一の理由は、従来からの硬直的、固定的編成を踏襲し、国民生活向上より各省庁の権益を優先させた欠陥だらけの本予算案を前提としている点であ...全文を見る
05月24日第118回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号
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○足立良平君 私も時間が大変短いものでございますから、大変失礼でございますけれども、北野公述人にはちょっと質問を差し控えさせていただきたいと存じます。  それで、大場公述人にお聞かせをいただきたいと思うわけでございますが、EC統合というのを考えてみましたときに、これは考えてみま...全文を見る
○足立良平君 これも時間が四分しかございませんので、藤井先生に失礼でございますが、ちょっと質問は省略をさせていただきたい、もし余れば後ほどお願いしたいと思います。  宇野先生に一点だけちょっとお聞きをいたしたいと思いますが、大店法の問題でいろんな議論が実は今も継続をされているわ...全文を見る
○足立良平君 ちょっと時間が余ったようでございますから藤井先生にちょっとお聞きいたしたいと思いますが、防衛力の問題を考えますときに一番重要な視点と申しますのは、私はシビリアンコントロールをどれだけ強化していくのかということではないかと、こういうように思っているわけでございまして、...全文を見る
○足立良平君 どうもありがとうございました。
○足立良平君 それでは私、岩田公述人にお聞きをいたしたいと思うわけでございますが、農地の宅地並み課税につきまして、岩田公述人は完全に実施した場合の効果等につきましても今日まで詳しく研究をされているというふうにもお聞きをいたしておるわけでございますが、最近この宅地並み課税だけでは土...全文を見る
○足立良平君 それでは、庄司公述人に簡単にお聞きをいたしたいと思うわけでございますが、高齢化社会の問題で特に出生率の低下の問題が提起をされておりまして、これも先ほど若干意見も出ていたわけでございますが、そういう社会的な背景というものを整えなきゃならないということも当然でございます...全文を見る
○足立良平君 ありがとうございました。
05月25日第118回国会 参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第5号
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○足立良平君 大変時間も過ぎているようですから、ひとつ簡単にお聞きいたしたいと思います。民社党の足立でございます。  まず一つ、澤田参考人にお聞きをいたしたいと思いますのは、これは日米あるいは日本とヨーロッパとの若者の行動といいますか、これが日本の企業社会の中でこれから大変いろ...全文を見る
05月29日第118回国会 参議院 逓信委員会 第4号
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○足立良平君 私は、郵政大臣の過日の所信表明を中心に与えられました時間少し質問をしていきたい、こういうふうに思うわけであります。  まず、第一点目は地域情報化の推進の問題についてでございますけれども、これまで郵政省といたしましては、諸施策を、テレトピア構想とか、あるいはまたテレ...全文を見る
○足立良平君 今、日本は国内的に消費税の問題を初めとしていろんな課題があるわけでございますけれども、やはり国土の均衡ある発展というものを、将来的に二十一世紀に向かってそのことをきちんと今やっておかないと日本の場合将来に禍根を残すのじゃないか。特に高齢化社会を迎えてまいりますと、私...全文を見る
○足立良平君 その上で、今ちょっと局長の方からの話があったんですが、私もう少し明らかにしていただきたいというふうに思いますのは、まず一つは、先ほど話がございました市内・市外のNTTの収支状況の定量的な分析、この問題でございますが、これはたしか三月九日の新聞であったと思いますけれど...全文を見る
○足立良平君 それでは、次にちょっとお聞きをいたしたいと思うわけでございますが、これは同じく大臣の所信表明の五ページに「先端技術の研究開発」という項がございます。これはもう全く異存がないわけでございますが、ざっと予算を考えてみますと、今年度、平成二年度の予算が三億八千九百万ですか...全文を見る
○足立良平君 それから次に、時間が余りないわけでございますので、日米間の人工衛星の問題についてちょっとお聞きをいたしておきたい、このように思います。  これはもう既に御案内のとおり、四月の初めでございましたか日米間においては結着がついた、このように承知をいたしているわけでござい...全文を見る
○足立良平君 時間もほとんどございません。それぞれ各局、質問のものを出しておったんですけれども、もう時間がございませんから省略をいたしたいと思いますが、最後に一点だけお聞きをいたしておきたいと思いますのは、今いよいよ金利の自由化問題というのが大変重要な問題になってきているわけでご...全文を見る
○足立良平君 終わります。
06月01日第118回国会 参議院 逓信委員会 第5号
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○足立良平君 私の方からちょっと質問をさせていただきたいと思います。  これは、まことに申しわけございません、事前に通告しておりませんが、NTTさんの方にもちょっと関係がありますので、少し私の考え方だけ申し上げておきたいと思います。    〔委員長退席、理事松前達郎君着席〕 ...全文を見る
○足立良平君 どうも急に申し上げまして失礼いたしました。  私が申し上げたいのは、要は公共料金あるいは公共企業体としてのあり方、あるいは料金を決めていく場合の基本的な考え方というもの、これはその原則を揺るがしてまいりますと、本当にいい経営体も、そしてまた働いている人たちの側から...全文を見る
○足立良平君 それでは次に、情報通信関係でちょっと考え方をお聞きいたしておきたいと思うんです。  実は、私はこれはざっと調べてみたわけでございまして、まだひょっとしたら抜けているんじゃないかというふうに思うわけでございますが、前にも一度お聞きをいたした項目で、地域情報化の推進の...全文を見る
○足立良平君 ひとつ、まさに国費のむだ遣いにならないように、その点十分郵政省としても役割を果たしていっていただきたい、このように思うわけであります。  その上で、次にテレコム税制の問題についてちょっとその考え方をお聞きいたしておきたいというふうに思うわけでございます。  この...全文を見る
○足立良平君 これまで見直しをしてきた実績というのはありますか。
○足立良平君 特に今、先ほども申し上げましたけれども、不公平税制に転化していく、そういう要因を本当に持っている内容でございますので、これはひとつそういう点で厳しく見直しをしていく、あるいはまた不用になったものは勇気を持って切っていくということがございませんと、これは将来に大きな問...全文を見る
○足立良平君 電波の利用の関係で一つだけ簡単にお聞きをしておきたいと思いますけれども、最近のそれぞれの機器というのは大変進歩してきているわけでございまして、大変に使いやすくなってきておりますし、あるいはまた故障もほとんど起きない、こういうふうな状況でございます。同時に個人が無線機...全文を見る
○足立良平君 最後の質問にさせていただきたいと思います。  金利の自由化の問題につきましては、これは前回の逓信委員会でも私質問をさせていただいたところでございますが、金利の完全な自由化というものが実現をしますと貸し出しコストというものもある面においては上昇してくるのではないか、...全文を見る
06月05日第118回国会 参議院 逓信委員会 第6号
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○足立良平君 最後の質問者になったわけでございますが、私ほかの委員会ともかけ持ちでちょっと席を外しておりましたので、ひょっといたしますと質問が前の皆さん方の質問とダブるケースがあるのかもしれませんが、その点ひとつよろしくお願いをしておきたい、このように思います。  第一点目でご...全文を見る
○足立良平君 言葉では共存共栄ということが言えるわけでありますが、実際的には大変、現実の現場へ参りますと、一人の同じお客さんに対して生保とそして簡保ということでそれがやるわけですから実際は大変難しいことではないかというふうに思います。  それで、その上に立ってこの郵政三事業のい...全文を見る
○足立良平君 今、大臣の方からそういう答弁をいただきましたけれども、そういう重要な意味を持っているという前提で第一点目にちょっとお聞きをいたしたわけでありますが、民間生保との競争というのはますます厳しくなっている、それにたえ得る体制というのはどうなのかということはさらにもう少し詰...全文を見る
○足立良平君 私ちょっと今お話を聞いていて、これは質問のあれを出していないのでひょっとして数字がなければ後ほどお聞かせを願いたいと思いますが、働いている人たちの立場から見ますと、今局長からお話がありましたような例えば募集手当がもうすべての収入の中心になってまいりますと、これは大変...全文を見る
○足立良平君 ちょっと関連しますけれども、えらい細かい話で申しわけないんですが、これはいわゆる基準外労働の賃金というのは払った上で募集手当というものはさらに支給している、こういうスタイルになっているんでしょうか。
○足立良平君 ああ、そうですか。
○足立良平君 これは簡保と民間の生保と、いわゆる国と民間という事業体としては異なっておりますけれども、現実の現場へ参りますと、ある面においては民間とか国とかということは全く関係なく競争をやっていくということになるわけでありますから、そういう面では外務員の人の処遇というものもきちん...全文を見る
○足立良平君 今の段階でそれ以上言えないのかもしれません。  それでは時間もございませんので、最後にもう一点だけお聞きをしておきたいと思います。  運用の関係についてでございますが、これはもう既に今までいろんな議論がされておりまして、具体的な点だけお聞きをいたしたいと思います...全文を見る
○足立良平君 終わります。     ─────────────
06月07日第118回国会 参議院 予算委員会 第20号
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○足立良平君 私は、民社党・スポーツ・国民連合を代表し、ただいま議題となっております平成二年度予算三乗に対して、反対の討論を行います。  反対の第一の理由は、従来からの硬直的、固定的な予算編成が踏襲され、国民生活向上より各省庁の権益を優先させた欠陥予算となっている点であります。...全文を見る
06月07日第118回国会 両院 平成二年度一般会計予算外二件両院協議会 第1号
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○足立良平君 私は最後でございますけれども、今回の予算をずっと見ておりまして一番考えなければならないのは、国民がゆとりというものを本当に実感できる、そういう諸施策というものを中心に置いた予算編成というものが今国内的にも、そして国際的に見ても求められているのではないか、このように実...全文を見る
06月12日第118回国会 参議院 逓信委員会 第7号
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○足立良平君 質問も最後になったわけでございますが、若干今までの各委員の質問とダブルところがあるかもしれませんが、よろしくお願いいたしたいと思います。  今日の我が国の状況下で、これは高齢化社会であるとかいろんな課題、土地の問題とかあるわけでありますけれども、一番大きな課題は、...全文を見る
○足立良平君 問題は、例えばこの法案の中をずっと拝見して精査していきますと、全体的に、各市町村を含めて地方の問題というよりも、考えとしてはまず地域の拠点づくりが中心にあるように実は思えてならないわけです。そうしますと、先ほど申しましたように、地域の拠点づくりでまずいわゆる一極集中...全文を見る
○足立良平君 それでは質問をちょっと変えてみたいと思います。  情報関係というのはこれはまさにかつての、六十年でございましたか、電電公社が民営化した時点から、あるいはまたその前段から相当その胎動があったと思いますけれども、急激に我が国の場合も進展をしてまいったわけであります。そ...全文を見る
○足立良平君 次に進めてまいりたいと思いますけれども、いわゆる情報化の進展に伴っての環境整備の関係についてであります。これは、情報化社会というのは一般的に光の部分といいますか、いい部分というのは相当強調されがちであるわけですが、実際的には情報化社会というものが進展すればするほど一...全文を見る
○足立良平君 時間もございませんので、最後の質問にいたしたいと思います。  日米の電気通信摩擦、経済摩擦いろいろ含めてでございますけれども、人工衛星問題も一応決着をさきに見たところでございます。これは、私の見方というのは間違っているのかどうなのか、後ほどもしそれはちょっと違うと...全文を見る
06月19日第118回国会 参議院 逓信委員会 第9号
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○足立良平君 この簡易郵便局法の改正の考え方で、既にこれは議論もされているわけでございますが、大都市において郵便局の設置が難しい、いわゆる地価の高騰を含めて、それが大きな一つの原因のように聞くわけであります。私、ちょっとこの点から今までの議論と少し視点を変えてみたいと思うんですが...全文を見る
○足立良平君 大臣の方からその方向性について確認をいただきましたので、私はそういう面で積極的にひとつ取り組んでいっていただきたい、このように考えます。  それで、その上に立ちまして、委託する業務の内容といいますかその範囲の問題について、ちょっと細かい問題であるのかもわかりません...全文を見る
○足立良平君 これは私の実態認識が間違っていれば後ほど御指摘を願いたいと思うのですけれども、今局長の方から御指摘ありましたように、例えば切手、印紙の発売、これを一つとって見ますと、議論いたしておりますように、実際的に既に切手というのは割合各所で発売をされているわけです。それから印...全文を見る
○足立良平君 それでは、もう時間もございませんので最後に一点だけ質問いたしておきたいと思います。  先ほど私は二十四時間社会に対応する郵政業務ということで冒頭申し上げたわけですけれども、委託先企業の選定の問題でございます。これは郵政事業の公共性からすると委託先というのは相当慎重...全文を見る
○足立良平君 受信障害、この解消については先ほど来既にたくさん話が出ているわけですが、いわゆる責任者負担といいますか原因者負担という原則ははっきり考え方としては確立をしている、このように考えております。ただ問題は、この費用の具体的な負担をめぐりましては当事者間で話をしていかなきゃ...全文を見る
○足立良平君 昭和五十四年の十月十二日、建設事務次官通達が出されているわけでございます。それを拝見いたしますと、「公共施設の設置に起因するテレビジョン電波受信障害により生ずる損害等に係る費用負担について」というのが出されております。その中で、考え方としては、直轄の公共事業の施行に...全文を見る
○足立良平君 今各省庁がそれぞれの立場で話をされるということは、それは省庁の立場からするとそのとおりなんでしょうけれども、実際的には電波障害が起きて困っているのは住民、市民あるいは都民であるわけでして、その都民の立場から見ますと、本当にもう少しきちんとしてもらわぬとこれは話がどう...全文を見る
○足立良平君 時間もございませんから最後の質問にいたしたい、こう思います。  SHF放送の方式でいわゆる受信障害というものを解消したといたしましても、これは仮に一たん解消してみましても、新たに超高層ビルが横にできますとまたその障害というものは生じる、こういう状態だろうと思います...全文を見る
○足立良平君 終わります。
06月21日第118回国会 参議院 逓信委員会 第10号
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○足立良平君 最後でございますから少しダブっている面がひょっとしたらあるんじゃないかと思いますが、なるべくダブりましたことについては省いて、しかも速やかに質問を終わりたい、このように思いますので、ひとつお願いいたしたいと思います。  まず郵便貯金の自主運用制度の関係について、こ...全文を見る
○足立良平君 郵便貯金というのは全国から集めてくるわけでございますから、そういう面からいたしますと、東京の一極集中を是正する意味におきましても郵便貯金が地域に還元していくということが必要なのではないか、私はこんな感じも持っているわけでありますか。そういう面からいたしますと、平成元...全文を見る
○足立良平君 そういう経過があるようでございますけれども、郵便貯金というのは全国から集めているわけでありますから、そういう面ではやはり全国に還元していくという姿勢も私は必要なのではないかというふうに考えておりますので、これは郵政省におきましても今後、来年以降にひとつ積極的に取り組...全文を見る
○足立良平君 それぞれ今いろんな点を項目的にお聞きしたわけでありますが、郵便貯金の将来の見通しについて、これはひょっとしたらもう既に議論として出ていたのかもしれないんですが、郵政省の資料を拝見いたしておりますと、実はことしの五月分で貯金としてマイナスの状況になってきている。これは...全文を見る
○足立良平君 先ほど大臣の答弁の中にも、金融の自由化といいますか金利の自由化の問題が出ておりましたけれども、これは既に本委員会におきましても議論をされたところでありますから私の方は省略いたしたいと思います。  実際的にこの自由化という問題を考えてみましても、これは金利の取り扱い...全文を見る
○足立良平君 最後に、これも質問といいますよりも意見を申し上げておきたいと思います。  国際ボランティア貯金の創設の関係についてでありますけれども、私はこのアイデアというのは大変にいいアイデアだというふうに受けとめております。これはひょっとしたら文部省なり、あるいはまた文教委員...全文を見る
10月22日第119回国会 参議院 予算委員会 第1号
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○足立良平君 今回のこのイラクのクウェートへの侵攻、そして併合、こういう問題につきましては、先ほど来話が出ておりますように、まさに国際秩序を破壊するものである、国際正義に反するものである、このように私は考えているわけであります。  そこで、政府としての見解を改めてお聞きいたした...全文を見る
○足立良平君 今日、いかなる国におきましても、今外務大臣がいみじくも指摘をされたわけでありますけれども、いわゆる新鋭兵器と言われるものがもう極めて購入しやすい状況になってきている。あるいは核兵器にいたしましても化学兵器にいたしてもそういうことがある。したがって、そういう点からいた...全文を見る
○足立良平君 いろんな問題点があると思いますが、その次に話を進めたいと思うんです。  今回の国連協力法案をめぐりましてアジア各国から相当いろんな不安といいますか、そういう点が提起をされております。きょうの本委員会における議論におきましても、例えば中国の外相との話で十分理解をされ...全文を見る
○足立良平君 今私が申し上げたのは、アジア各国の場合に日本に対する不信感というものはなかなか払拭されていない。それは一体どういうところに問題があるというふうに考えておられますかと、こういうふうに申し上げたんです。
○足立良平君 時間がございませんので先に進めたいと思います。  総理は、このイラクのクウェートの無条件撤退の問題につきまして、粘り強く話し合いをしていくということを盛んに慣用句のごとくおっしゃっているわけでありますが、その前提として、私は今政府として一体どのように認識をされてい...全文を見る
○足立良平君 私は、我が国の経済への影響を一つも聞いておりません。しかし、時間もございませんので、もう余りそれは議論をいたしません。ただ私は、今総理のお話を聞いておりまして、粘り強く話をしなきゃならないとか、例えば軍事衝突にならないよう精いっぱい努力しなければならない、こういうこ...全文を見る
○足立良平君 終わります。
10月29日第119回国会 参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第1号
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○足立良平君 民社党の足立でございます。  時間もございませんので簡単にお聞きいたしたいと思いますが、省エネルギーの関係、先ほども既に出ているんですが、考えてみますと第一次石油ショック以降のほぼ同じレベルを長期見通しとして持っているということになりますと、従来のエネルギーの使用...全文を見る
○足立良平君 私に与えられていますのは十二分しかございませんので、一括御質問をいたしまして、十二分以内にひとつ考え方を聞かせていただきたい、こう思います。  簡単に申し上げたいと思いますが、まず小島参考人にお聞きをいたしておきたいと思います。  冒頭の陳述の中で、ソ連の生産量...全文を見る