足立良平

あだちりょうへい



当選回数回

足立良平の1999年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月12日第145回国会 参議院 総務委員会 第4号
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○足立良平君 民主党の足立でございます。  公務員関係につきまして、まず前半、太田長官にお聞きをいたしたいと思います。  これは、総理の所信表明演説をずっと見ておりましても、ちょっと短いところだけ紹介いたしますと、「独立行政法人化等や業務の徹底した見直し、事前規制型から事後チ...全文を見る
○足立良平君 今おっしゃるような意味で確かにそういうふうに使われているんです。ただ私は、これから政治の場でやっぱり注意をしなければならないのは、政府としてあるいはまた政党も政治家も含めまして、国民にどういうふうなメッセージをわかりやすく発信するかということは大変重要なことだろうと...全文を見る
○足立良平君 なるほどそうなのかもしれません。ただ、ここでちょっとお聞きしたいのは、政策の見直しというふうに今おっしゃいました。大きくなり過ぎたか小さいかという問題については、これはそれぞれの見方、立場によって少し違いがあるのではないかと思います。  それで、この定員、一般的に...全文を見る
○足立良平君 これで議論するとまたどんどん横へ行ってしまうんですが、それはやっぱり長官、今のはちょっと私は正直言って余りいただけないと思うんですよ。  私は、定員の固定、定員というものがいわゆる仕事の流れの弾力性を若干阻害しているんではないかというふうに申し上げたんです。この定...全文を見る
○足立良平君 今までそれぞれ長官も予算委員会なりいろんなところで総定員法の定員が五十四万八千人というふうに数字を挙げて説明をされているわけでありますが、実際的には結局今まで第一次、第二次とずっと九次まで来ています、定員削減。そうすると、例えばこの五年間に五%とかというふうな目標を...全文を見る
○足立良平君 時間も余りございませんから、疑問の点はまた改めて事務方から聞くということにいたしましょう。  それで、今いみじくも長官がおっしゃったんですが、私も実はずっとこれを見ていましてちょっと違うのかなというふうに思いましたのは、今回の場合には、長官の今までの答弁の中では、...全文を見る
○足立良平君 ただ、私はここで一つだけちょっと提起をしておきたいと思いますのは、先ほど規制緩和の問題ということで、総理の所信表明の中にも文言が入っています。定員を削減するかしないかというふうな問題は、働く側の問題がどうかということはちょっとこれも議論としてありますから、これも横に...全文を見る
○足立良平君 時間も余りございませんので、これ官房長官にお聞きをいたしたいと思います。  これはもう大分昔、一九九七年四月ですね、長官が衆議院の本会議で、審議が大政翼賛会的にならないよう若い人に云々とおっしゃったこと、私はマスコミを通じて承知をいたしておりまして、本当にそういう...全文を見る
○足立良平君 もう時間が参りましたから、これはまた別の場で議論をいたしたいと思います。  今の官房長官が提起されました、例えば参議院と衆議院の比例代表の問題についても、これは今の選挙制度なり衆議院と参議院のあり方の問題とかいうことを含めて、あるいはまた今日持っている選挙制度の問...全文を見る
07月13日第145回国会 参議院 本会議 第36号
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○足立良平君 私は、民主党・新緑風会を代表して、宮澤大蔵大臣の財政演説に関連し、総理及び関係大臣に質問をいたします。  質問に先立ちまして、去る六月からの集中豪雨によってお亡くなりになった方々並びにその御遺族に対し心から哀悼の意を表しますとともに、大きな被害を受けた広島県を初め...全文を見る
08月03日第145回国会 参議院 国旗及び国歌に関する特別委員会 第5号
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○足立良平君 民主党・新緑風会の足立でございます。  きょうは本当にお二人の先生、それぞれ卓見を聞かせていただきまして、まことにありがとうございます。率直に申し上げて、私、大変勉強になりましたのは、両先生の考え方が全く対照的でございまして、そういう面でこの違いといいますか、この...全文を見る
○足立良平君 そこで、先ほども話が少し出たかと思うんですが、それでは法制化をすることによって教育現場におけるトラブルというものが本当に解消していくことにつながってくるのだろうかということが、ある面におきましては実は焦点になっているわけであります。教育現場でのいろんなトラブルという...全文を見る
○足立良平君 その上で、ちょっと堀尾先生の考え方もお聞かせ願いたいと思いますのは、これは先生の「季刊教育法」、一九九〇年の夏季号、このパンフレットを拝見いたしました。私、ずっと拝見をいたしておりまして、質問のなには、先生の国家観、これはどういうお考えなのかなというふうに実は疑問を...全文を見る
○足立良平君 それでは、その上で高橋先生に再度お聞きをしておきたいと思いますのは君が代の問題についてであります。  君が代の問題で、今までの政府というのは君が代というものをどういうふうに解釈をするのか、あるいは「君」というものをどういうふうに解釈するのか。ずっと今日までの国会に...全文を見る
○足立良平君 同じ質問を、ちょっと余り時間がございませんが、堀尾先生は一体どういうふうにお考えになりますでしょうか。
○足立良平君 終わります。
08月09日第145回国会 参議院 国旗及び国歌に関する特別委員会 第8号
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○足立良平君 民主党・新緑風会の足立でございます。  私に与えられている時間は大変短いのでございますが、きょうはせっかく総理に御出席をいただいておりますので、総理にひとつ質問をさせていただきたい、このように思います。  この国会は今までにない大変大幅な延長をいたしまして、しか...全文を見る
○足立良平君 公式的には多分ひょっとしたらそんな答弁しかできないのかなというふうに思うんですが、ただ総理、今日の政治の状況、あるいはまたこれは政治だけではなしに、経済の問題を含めてあるいは社会的に含めましても、やはりこれは皆さんにある程度任せておりますよということではなしに、総理...全文を見る
○足立良平君 今ずっとお話を聞いておりまして、これからの日本の国というのはこうなければならないだろうし、そういう中で、国際社会の中で日本の果たす役割も含めて、そして国民統合の象徴である国旗でありあるいはまた国歌というものに対する認識というのは、私どうもお話を聞いていて実はぴんとこ...全文を見る
○足立良平君 時間がございませんので先に進めたいと思います。  総理、私は総理が方針を転換された議事録を再度読み直してみました。今お話を聞いておりますと、結局、官房長官と話をして、そしてそれで一応方針を変えたと、こういうことが新しく実は出てきたことでありまして、私はこれは、時間...全文を見る
○足立良平君 日の丸については、石垣議員からもどういう意味だという質問書が出されたことに対して、政府は明確に意味を言っていないわけです。ですから、そういう面からすると、私は石垣議員が質問書を出されたからこういうふうに言わざるを得なかったという議論は現実的にはちょっとなじみがたいと...全文を見る
11月18日第146回国会 参議院 中小企業対策特別委員会 第3号
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○足立良平君 民主党・新緑風会の足立良平でございます。  きょうは、総理以下、御出席をいただきまして、中小企業関係の問題についてざっくばらんに議論をさせていただきたい、このように思います。  それで、私の方の議論の焦点は、中小企業をめぐっての今日の経済状況なり、あるいは政治の...全文を見る
○足立良平君 これは、ちょっともうこれ以上この問題余り突っ込もうとは思いません、私は。趣旨がちょっとそこ以外であるのですが。  これは政党の、今こういう変化の時代でありますから、総理が今おっしゃったように、ある面では新しい政界再々編成も含めていろんな動きがあるのかもしれません。...全文を見る
○足立良平君 憲法の六十五条、「行政権は、内閣に属する。」ということが明確に書かれています。  私は、今申しましたように行政的にいろんな責任というものがある中で、そういう面での、今の総理の答弁というものを聞いていまして、これから行政の長としての総理大臣が本当にこの種の問題を絶対...全文を見る
○足立良平君 これはけさの東京新聞ですか、ちょっと読んでいまして、多分お読みになったと思うけれども、日経連の奥田会長です、「たるんどる」と、こう一喝したという、こういう記事がある。結局これは、HⅡロケット、あの失敗の問題にしても、あるいはまたこの臨界事故のジェー・シー・オーのああ...全文を見る
○足立良平君 GDPの中で占めるウエート、個人消費は今やひょっとしたら六〇%弱になっているのかもしれません。五八%か九%、若干変化するとしても約六〇%。民間の設備投資も、これも大体一六、七%くらいなんでしょうか。合計いたしますと七七、八%、八〇%弱。我が国の経済のこれからの成長と...全文を見る
○足立良平君 今ずっとお話を聞いていまして、確かに総理の答弁というのは、なるべくはっきり物を言わずに、言葉じりをとらえられないように何とはなしにふわっと終わっておくというのは、ひょっとしたら技術なのかもしれませんね。  私は冒頭ちょっと申し上げましたけれども、例えば厚生年金の問...全文を見る
○足立良平君 一応、これ以上続けても考え方が出てこないと思いますから、次の問題にちょっと触れておきたいと思います。  きょう毎日新聞を朝読んでいましたら、社説で、米国における公定歩合の上げということがちょっと出ておる。これを経企庁長官に考え方をお聞きしましょう。これは総理ではち...全文を見る
○足立良平君 日米関係の問題というのは大変複雑、難しい問題であります。けれども今、今日の不況の問題、しかもこれは今の公的なそういう公共投資を中心にして、ある面においては従来いろんな名前をつけたけれども、ばらまきのような状態でどんどんこれはやっぱり支えなきゃいけないという状態に今な...全文を見る
○足立良平君 また、この補正予算の内容は別途ゆっくり議論をさせていただきたいというふうに思います。  日経の総合経済データバンクの試算によりまして、いわゆる経済新生対策の与える影響というものが一応計算されているわけです。それを見ていますと、個人消費は、対策が仮になかったら一・四...全文を見る
○足立良平君 これは通産大臣にちょっとお聞きしたいと思います。  通産大臣のこの法案に対する話を聞いておりまして、中小企業を取り巻く状況が変わってきたんだ、いわゆる格差の是正というふうな物の考え方ではないんだと、こういうふうにおっしゃる。それは一つの考え方として正しいし、ベンチ...全文を見る
○足立良平君 予定していたより大分おくれていまして、労働政務次官が見えていますね。せっかく見えていますからちょっと労働問題に触れておきたいと思います。  先ほどもちょっと触れましたけれども、けさのこれはなにでNTT二万一千というような人員削減、これは実は大変影響の大きい、心理的...全文を見る
○足立良平君 職業能力の教育というのは、私は大変大切だと思っております。ただ実際的に、日本の場合にその能力というのは、例えば労働省も社外資格取得の能力開発とかいろんなことを試みられているけれども、いわゆる日本の企業の求める能力というのは企業の内部の仕事の仕方によって大分違うという...全文を見る
○足立良平君 以下、私の関連質問を木俣議員にゆだねたいと思います。
○足立良平君 終わります。