阿南一成

あなんいっせい



当選回数回

阿南一成の1999年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月08日第145回国会 参議院 行政監視委員会 第2号
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○阿南一成君 自由民主党の阿南一成であります。  当委員会の開催に当たりまして、冒頭に質問の機会をお与えいただきましてありがとうございました。  それでは、限られた貴重な時間でありますので、早速質問に入らせていただきます。  私は、国を守るという防衛の問題は国家存立の基本で...全文を見る
○阿南一成君 二つ目の問題でありますが、防衛装備品調達の適正化及び事故発生防止のための制度と機構の改革の方向についてお伺いいたします。  防衛庁は、事件の背景に調達業務の制度や機構に問題があったことを認めております。抜本的な改革を行うということでありますが、その中身について教え...全文を見る
○阿南一成君 それでは、特に装備品の調達のあり方についてお尋ねをいたします。  一つは、公認会計士の活用の問題、それから内部の監査機能が十分機能しなかったことの反省から、今後防衛庁内部の監査機能をどのように変えていくおつもりであるか、さらに、米国を初め諸外国の装備品調達制度につ...全文を見る
○阿南一成君 ただいまお伺いいたしました調達制度のあり方の検討とともに、調達を行う機構の検討も進んでいると伺っております。  これに関連いたしまして、原価計算部門と契約部門の分離を行うこと、そして原価計算部門を独立行政法人化するという案も検討されていると伺っております。結論がど...全文を見る
○阿南一成君 次に、自衛隊員の再就職の問題についてお尋ねをいたします。  私は、国土防衛の観点からすれば、我が国の防衛装備品の潜在的自給体制を充実する必要があると考えておるものでございます。その際、自衛隊の実務経験者が装備品の供給企業に再就職することも必要ではないかというふうに...全文を見る
○阿南一成君 次は、防衛関連産業の育成の問題についてお尋ねをいたします。  冒頭にも触れましたが、防衛装備品の資機材の調達は、その大部分が一時的な使用のものではなく、平常時はもちろん、国の緊急事態の際にいつでも間に合うという即時性や継続性が求められているものであると考えます。し...全文を見る
○阿南一成君 国の防衛に従事する自衛隊の皆さんは、北朝鮮の軍事優先、弾道ミサイルの開発及び実験、また核開発疑惑などの問題を初めとした厳しい情勢のもとで、まさに緊張の連続であると思います。  また、各地の大規模災害やPKOにおける活動など、大変な活躍をされており、国の平和と国民生...全文を見る
03月09日第145回国会 参議院 文教・科学委員会 第2号
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○阿南一成君 自由民主党の阿南一成でございます。本日は、委員長、理事、そして先輩、同僚の委員の皆様方の御理解のもとに、文教・科学委員会におきまして最初に質問の機会を与えていただきました。心から感謝を申し上げる次第であります。  質問に入ります前に、先日、大変痛ましいことに、広島...全文を見る
○阿南一成君 ありがとうございました。  次に、真の教育ということについて。  私の考えます真の教育とは立派な人間をつくることであり、立派な人間とは、正義を身上とし、社会福祉の増進と文化の向上に貢献する人材であるというふうに確信をするものであります。すなわち、国の教育指針が、...全文を見る
○阿南一成君 ありがとうございました。  次に、家庭の崩壊についてでありますが、特に幼児期の教育のあり方が子供の人格を形成すると言われております。物の豊かさと便利さの追求を求める結果、時間と忙しさに追われた家庭の育児にあって、乳幼児期の育児は託児所が担当する、小学校時代はテレビ...全文を見る
○阿南一成君 ありがとうございました。  次に、文部省は昨年、中央教育審議会の答申をもとに心の教育を軸にした教育の指針を示され、取り組みを開始されていることにつきまして、私は大いに賛意を表するものであります。  時あたかも、小渕総理は指導理念に富国有徳論を掲げられたのでありま...全文を見る
○阿南一成君 ありがとうございました。  先ほども申し上げました家庭教育の支援のためには、実効性のある対応策が急務であると思います。国民の学校教育に対する期待、これもまた大きいと思うのであります。したがいまして、私は、家庭と学校がお互いに責任のなすり合いをするのではなく、学校教...全文を見る
○阿南一成君 ありがとうございました。  次に、自然との触れ合いの教育、心の教育についてお尋ねをいたします。  生まれ育った大地と環境が人間形成上大きな影響を持つと言われております。四季折々の季節感の変化を享受し、自然と共生した我が国の文化が世界に誇る美術の文化を生み、感性豊...全文を見る
○阿南一成君 ありがとうございました。  次に、私の郷里、大分県竹田市でありますが、ここに電車が到着をしますと、土井晩翠作詞、滝廉太郎作曲の名曲「荒城の月」のメロディーが駅のホームに流れ、ああふるさとに帰ってきたんだなという幸せな気持ちでいっぱいになるわけであります。  とこ...全文を見る
○阿南一成君 ありがとうございました。  次に、私は、沖縄県の学校教育の危機を憂う県民の声にこたえまして立ち上がった財団の活動を、回を重ねて沖縄へ出張し視察してまいりました。  この財団は、県の教育委員会の認可を得た財団であります。教育関係者、PTA、そして多くのボランティア...全文を見る
○阿南一成君 大臣、大変ありがとうございました。  若干時間はあるのでありますが、党の理事から本岡先生の時間に食い込んではいけないということで、私も早口で申し上げましたので若干時間を余らせましたが、これで質問を終わりにさせていただきます。どうもありがとうございました。
03月30日第145回国会 参議院 文教・科学委員会 第5号
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○阿南一成君 自由民主党の阿南一成でございます。日本学術振興会法の一部を改正する法律案につきまして質疑を行わせていただくことになりました。多少声がかすれておりますが、よろしくお願いをいたします。  学術研究は、真理の探求を目指して行われる知的創造活動であります。そして、その成果...全文を見る
○阿南一成君 ありがとうございました。  次に、科学研究費補助金の状況についてお伺いをいたしたいと思います。  科学研究費補助金は、我が国社会の発展と科学技術振興の基盤となる基礎的研究の充実に資するため、大学等における二十一世紀の基盤形成を担う独創的、先駆的研究を推進するため...全文を見る
○阿南一成君 次に有馬大臣にお伺いしたいと思いますが、大臣は科学者でございます。また、大臣は学術審議会のメンバーであったこともございます。科学研究費補助金の果たしてきた役割を十二分に感じておられるものと思います。研究者にとって科学研究費補助金とはどういうものであるか、大臣御自身の...全文を見る
○阿南一成君 ありがとうございました。  さて、今回の日本学術振興会法の一部を改正する法律案は、科学研究費補助金の一部の種目の審査・配分業務を日本学術振興会の業務に追加するものであります。  まず、振興会に科学研究費補助金の一部業務を移管する理由と移管することのメリットについ...全文を見る
○阿南一成君 振興会に科学研究費補助金の一部業務が移管をされることになりますが、ここで不安を感じますのは、今まで振興会はこのような業務を行っていません。振興会は従来から学術研究のための事業を行ってきたとのことでありますけれども、科学研究費補助金の審査・配分業務は新規事業でもありま...全文を見る
○阿南一成君 平成十一年度分の科学研究費補助金の申請書類の提出は、既に昨年で終了をしておるのではないかと思います。今回の法改正により振興会に一部事務が移管をされるということになるわけでありますが、どのような形で引き継がれることとなるのでしょうか。現在、配分審査を行っている真っ最中...全文を見る
○阿南一成君 時間が迫ってまいりましたので、通告いたしました七、八、九はカットさせていただきます。  最後に大臣にお伺いします。  科学研究費補助金が学術の振興に大きく貢献してきたことは言うまでもありません。私は、学術研究の成果は我が国だけでなく世界すべてに還元されるものであ...全文を見る
04月26日第145回国会 参議院 行政監視委員会 第4号
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○阿南一成君 自由民主党の阿南一成であります。本日は、ODA関係の問題を中心に担当当局の所見なり対応をお伺いいたしたいと思います。  二十一世紀を間近に控える今日、グローバリゼーションが進む国際社会の中におきまして、今なお多数の人々が貧困に苦しみ、経済的困難の中で苦闘をしており...全文を見る
○阿南一成君 いろいろと政府としても努力をしておることはわかりました。  しかしながら、他方、マスコミではODAについていろいろと批判的な問題を報じております。例えば、昨年来のブータンの通信案件あるいは食糧増産援助をめぐる談合疑惑、インドネシアに貸与した日本米の取り扱い、いろい...全文を見る
○阿南一成君 さて、今後は限られた財源をこれまで以上に適正に効果的に活用するという必要があろうかと思うのであります。特に、どのような国に援助するのか、優先度の高い課題は何かといった点をしっかりと踏まえ、めり張りをつけた援助を実施すべきであろうかと考えております。  一つの例とし...全文を見る
○阿南一成君 次に取り上げたい問題は麻薬の問題であります。  日本の国内で警察などが取り締まりに努めておるわけでありますが、海外から流入する麻薬の量、事件の数は増加の一途をたどっておるわけであります。青少年等の低年齢層にも蔓延するおそれがあり、国民の健康の面からも問題は深刻であ...全文を見る
○阿南一成君 次に、アフリカ等の重債務貧困国に対する債務救済の問題が最近話題となっております。IMF、世銀の認定により重債務貧困国と呼ばれる国が四十一カ国あるとのことでありますが、これらの国々の持つ債務を全額帳消しにするべきではないかとの国際世論が欧米を中心に広がっていると聞きま...全文を見る
05月13日第145回国会 参議院 文教・科学委員会 第9号
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○阿南一成君 自由民主党の阿南一成であります。  我が国の学校教育は、近年、ゆとりある教育の実現を大きな柱として改革が図られてきております。十年後には大学も全員入学になるのではないかと言われておりますが、大学の全入とは、ゆとりの行き着いた先であるような気も私はいたしております。...全文を見る
○阿南一成君 私とは若干意見を異にするようでありますが、大変丁寧にお答えをいただき、ありがとうございました。いましばらく私の見解を述べさせていただきます。  私は、新学習指導要領にはゆとりに対する過度の期待があるというふうに思っております。ゆとりを有効に利用できるのは実は一握り...全文を見る
○阿南一成君 それでは、少し方向を変えて質問をしたいと思います。  新学習指導要領の内容は、現在の授業時間の八割で履修できる内容になっており、授業についていけない子供はほとんどいなくなると大臣も述べておられます。これはこれで私も大変結構なことだと思うのでありますが、他方、現在の...全文を見る
○阿南一成君 学ぶ楽しさを塾で知るということにならないだろうか、塾通いが一層ふえ、私立学校への進学熱がますます高くなり、親の経済的負担を増加させることにならないか、そして、かつての日比谷や小石川といった名門都立高校が没落していったごとく公立学校のさらなる地盤沈下が進み、親の意識や...全文を見る
○阿南一成君 それでは次に、産学連携における透明性の確保についてお尋ねをしてみたいと思います。  当委員会においては、有馬大臣就任以降、特に科学技術立国の創生を二十一世紀の我が国の至上命題と位置づけた議論が活発に行われております。我が国の未来がこうした方向に向かうことは必然のこ...全文を見る
○阿南一成君 次に、三年在学での学部卒業制度というものが導入されるようでありますが、この乱用問題について若干私の見解を述べたいと思います。  改正案の柱の一つである三年以上の在学で学部の卒業を例外的に認めるということでありますが、この制度は、本来であれば、四年間真剣に学業にいそ...全文を見る
○阿南一成君 次に、大学の教育水準の向上の具体策について若干お伺いしてみたいと思います。  二十一世紀初頭において我が国の高等教育が世界的な教育水準の教育を展開していくための方策の一つとして、恐らく学校教育法の改正案において優秀な大学生の三年卒業という特例措置が盛り込まれたもの...全文を見る
○阿南一成君 それでは次に、学問の自由、大学の自治について若干お尋ねをいたしたいと思います。  今回の改正法案では、全学の評議会、学部の教授会について、今まで不明確でありました審議事項をはっきりさせようとしておられるようであります。これによって今までの学部教授会中心の閉鎖的な体...全文を見る
○阿南一成君 それでは次に、筑波大学の問題について若干お伺いしたいと思います。  学問の自由や大学の自治ということが大きな社会的問題となった昭和四十年代でありました。先ほども触れましたように、安田講堂事件が起こるなど全国的に大学紛争のあらしが吹き荒れたわけであります。その後、大...全文を見る
○阿南一成君 大学の評価制度について若干お伺いしたいと思います。  今回の法案には盛り込まれていないのでありますが、大学評価の問題はこれまで、平成三年の大学設置基準の改正により自己点検・評価の制度が実施されてきたと承知しております。昨年の大学審議会の答申では、その現状は必ずしも...全文を見る
○阿南一成君 終わります。
06月28日第145回国会 参議院 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第5号
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○阿南一成君 自由民主党の阿南一成であります。  私は、今回審議の対象になりました中央省庁等改革関連法案及び地方分権推進一括法案につきまして、基本的には提案の趣旨なり目的について反対をするものではありません。しかし、何分にもこれらの法案が国の行政機構のかなりの部分について今まで...全文を見る
○阿南一成君 ありがとうございました。  さらに総理、官房長官にお尋ねをいたします。  今回のこの大改革を提言した行政改革会議の最終報告を読ませていただきました。「肥大化・硬直化し、制度疲労のおびただしい戦後型行政システムを根本的に改め、自由かつ公正な社会を形成し、そのための...全文を見る
○阿南一成君 ありがとうございました。  次に、有馬大臣にお伺いをいたします。  平成十年に当選した我々同期でつくっております十年会の代表といたしまして入閣をされております有馬文部大臣に、地方分権と教育の問題について一点お伺いをいたします。  教育は地域の人々の熱意や自治体...全文を見る
○阿南一成君 ありがとうございました。  次に、財政・金融分離の問題について宮澤大蔵大臣にお伺いをいたしたいと思います。  中央省庁等改革基本法で定めました新省庁名に対して反対意見が多く出されたことから、小渕総理は、私の先輩後藤田正晴元副総理を座長とする有識者懇談会を設置して...全文を見る
○阿南一成君 次に、総理にお尋ねをいたします。  長年の経歴を持つ総理に、私は一年生でありますが、多少行き過ぎがあるかもしれませんが、その点はひとつ御容赦を賜りたいと思います。  私は、教育というのは国家百年の大計で大変重要であるというふうに考えておるものであります。そこで、...全文を見る
○阿南一成君 さらに、総理にお尋ねをいたします。  先般の本委員会におきまして、田村委員の与党にその身を置きながらの鋭い発言に、自民党とは懐の深い党であるなということを再認識させていただきました。  そこで、私も、いわゆる昨今の官僚バッシングについて若干触れてみたいと思います...全文を見る
○阿南一成君 さらに、総理にお伺いいたします。  政府委員制度の廃止及び副大臣制の導入についてであります。  先般、国会に政府委員制度の廃止及び副大臣等の設置等に関する法律案が提出をされました。この法律案は国会における政府委員制度の廃止、当面の政務次官の増員、政務次官廃止後の...全文を見る
○阿南一成君 一年生の議員に大変総理から御丁寧にお答えいただき、ありがとうございました。時間でありますので、これで質問を終わらせていただきます。  ありがとうございました。(拍手)
07月01日第145回国会 参議院 法務委員会 第18号
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○阿南一成君 自由民主党の阿南一成であります。    〔委員長退席、理事大森礼子君着席〕  我が国はこれまで非常に治安のよい国でありました。しかし、現在、経済、文化等の諸外国の交流が活発になりまして国際交流がグローバル化する中で、犯罪もグローバル化しつつある現状であります。我...全文を見る
○阿南一成君 次に、法務省にお伺いをいたします。  組織的犯罪については、国境を越えた犯罪でありまするので一つの国だけで対処することはできないわけであります。したがって、国際的に協調した対応が必要であります。サミット等国際会議においても組織的犯罪対策の必要性が強調されているのは...全文を見る
○阿南一成君 次に、ICPOの兼元総裁に組織的犯罪集団の国際動向、そして各国のFIUの現状等について説明を聞きたかったのであります。しかし、本人は現在外国に出張中であるとのこと、また私の当委員会での質問は委員差しかえで昨日急遽連絡があったこと等により物理的に兼元総裁の帰国が不可能...全文を見る
○阿南一成君 今回、組織的犯罪処罰法第五十七条におきまして、金融監督庁は各国のFIU相互の国際的情報交換に資するため外国のFIUに対して情報提供をすることができるという規定を設けておるようであります。  そこで、外国のFIUに対する情報提供の中身及び方法について法務省にお尋ねを...全文を見る
○阿南一成君 次に、組織的犯罪処罰法関連でありますが、私は、組織的犯罪を抑止するには、まずこれら犯罪集団の犯罪に対して厳正に対処をする必要があるというふうに思っております。  そこで、組織的犯罪処罰法案では、一定の組織的形態の犯罪を刑法の刑よりも加重をしておるということでありま...全文を見る
○阿南一成君 次に、警察庁にマネーロンダリングに関してお伺いしてみたいと思います。  犯罪組織を抜本的に壊滅するためには、組織的犯罪に対する刑を加重することと、それにあわせて組織的犯罪から生ずる利益を奪い取る必要があります。犯罪組織が生まれ、その組織が膨張していくのはその活動が...全文を見る
○阿南一成君 次に、法務省にお伺いします。  今回の組織的犯罪処罰法案では、マネーロンダリング行為を処罰すること、それから没収・追徴制度を強化すること、さらに疑わしい取引の届け出制度を設けることなど、犯罪による不正な利益を奪い去り、犯罪組織を壊滅するための諸規定が盛り込まれてお...全文を見る
○阿南一成君 この規定は、金融機関等に法的な届け出義務を課していますけれども、強制力を伴ったものではない、あくまでも金融機関等の任意の届け出に任されるというふうに理解をいたしました。  したがって、そうであるとすれば、例えばお礼参り等を恐れて金融機関等からの届け出の協力が得られ...全文を見る
○阿南一成君 次に、マネーロンダリングと課税の問題について。国税庁お見えですか。  組織的犯罪処罰法では、マネーロンダリングの規制として、犯罪収益等を用いた法人等の事業支配を処罰すること、それから犯罪収益等の隠匿、収受を処罰すること等が規定をされております。このような規定は、規...全文を見る
○阿南一成君 次に、通信傍受法案について警察庁にお伺いをいたします。  その前に、私は本日、委員差しかえで当委員会に出席をさせていただいておるわけでありますが、通信傍受法を繰り返し盗聴法としつこくおっしゃっている方もおられました。当委員会に係っておりまするこの法律案と異なる名称...全文を見る
○阿南一成君 ただいま伺いましたように、技術革新に伴って複雑困難な事件が発生をし、このような犯罪に対しては、従来の捜査手法ではもはや太刀打ちができない状況になりつつあるということがよく理解できました。  今回のこの通信傍受法が成立をいたしますとするならば、警察としてはどのような...全文を見る
○阿南一成君 アメリカでは、インターネット上のチャットシステムで、子供に成り済ました男が少女をおびき出し誘拐する事件が発生するなど、凶悪犯罪にコンピューターが利用される時代になってきております。また、我が国でも、インターネットのホームページを利用いたしまして詐欺事件であるとか毒劇...全文を見る
○阿南一成君 今回の通信傍受法案は組織的な犯罪捜査のために通信傍受を認めようとするものでありますが、諸外国の立法例を参考にしながら、組織犯罪集団に対抗するため捜査機関に武器を与えるということであろうと思います。  さらに、諸外国ではアンダーカバー捜査、コントロールドデリバリー、...全文を見る
○阿南一成君 衆議院での修正案では、今回の通信傍受の対象となる犯罪から誘拐の罪が落ちました。例えば、誘拐犯人が被害者宅に立てこもった、そして他の共謀者と連絡をとり始めたというふうな場合には、私の解釈ではこのような通信を傍受することができないと考えます。何ゆえに誘拐の罪が修正案で対...全文を見る
○阿南一成君 刑事局長、どうもありがとうございました。実は提案者が選挙その他でお帰りになったということでちょっとあれでございましたが、失礼をいたしました。  次に、口頭会話の問題についてお尋ねをいたします。  口頭会話はこの法案で言う通信に含まれないことになっておりますが、ど...全文を見る
○阿南一成君 通信傍受の対象となる犯罪につきましては、衆議院において対象犯罪を限定する修正が加えられました。当初の原案では薬物に関する犯罪、銃器に関する犯罪、内乱・外患罪などのように死刑または無期懲役、禁錮の定めのある犯罪で組織的に行われることが多い、またはそれが想定される犯罪、...全文を見る
○阿南一成君 重要なことでちょっと見過ごされがちな点でありますが、今回のこの組織的犯罪対策法案は、犯罪を前提としない単なる情報収集のための通信傍受とは全く次元の異なるものであると私は解釈をいたしています。  組織的な犯罪対策は、最近の国連やサミット等の最重要議題の一つであります...全文を見る
○阿南一成君 ありがとうございました。
07月26日第145回国会 参議院 行政監視委員会 第7号
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○阿南一成君 本委員会における審議を通じてODAの議論を深めたということでありますが、ただこのODAを考える際に重要なのは、ODAは我が国の国際的な責務であるということでありますが、一番大事なことは我が国は軍事的行動に制約がある、したがいまして軍事的行動に制約のある我が国にとって...全文を見る
○阿南一成君 今、石井先生の御発言をお聞きして、私も賛成であります。  問題は、このODAの問題がややもたもたしておるというか、我々のところではっきりしないというのは、これはやはりODAにかかわる人間、人員が足らないということだろうと思います。  行政改革会議におきましては国...全文を見る
12月13日第146回国会 参議院 行政監視委員会 第2号
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○阿南一成君 自由民主党の阿南一成であります。  本日、当委員会において審査の対象となります神奈川県警察を初めとする一連の警察の不祥事、国民に対する警察の信頼を大きく傷つけたことは大変な事案であり、かつて警察に身を置いた私といたしましてもまことに残念で心痛む問題であります。 ...全文を見る
○阿南一成君 わかりました。  お願いをしたいのでありますが、持ち時間が極めて少ないので簡潔にお願いをいたしたいと思います。  次に、警察本部長の起訴という前代未聞の事件にまで発展をいたしました今回の覚せい剤使用疑惑の隠ぺい工作について、その動機を警察庁としてはどのように分析...全文を見る
○阿南一成君 次に、先ほど長官がちょっと触れられましたが、監察の役割。  不祥事があれば本人から事情聴取をし、漏れないようなら隠す、事件の被害者などの線からばれるおそれのあるものだけを公表する、また監察の実態はもみ消しだ、神奈川県警察だけが特別なわけではない、彼らは通常の仕事を...全文を見る
○阿南一成君 マスコミ報道が先行をしておるのかもしれませんが、今まで有名無実化されておると言われている公安委員会制度を抜本的に改正する必要があるとの報道がなされております。また、どこかの県の公安委員の発言として、何しろ警察の仕事にはずぶの素人で余計なことは言うまいというムードはこ...全文を見る
○阿南一成君 日本の社会はどうしても事なかれ主義と仲間をかばう体質が私は役人社会だけでなく民間にもあると思います。私はどこの社会においても一定の確率で不祥事は発生するものと割り切る時代が来たのではないかと考えておるものであります。警察官も人の子であり、同じ現在の教育を受けて育って...全文を見る
○阿南一成君 次に、今回の一連の不祥事に絡んで、県警の最高幹部であるキャリアの本部長、警務部長、刑事部長、そして外事課長などがみずからの保身とか出世のことを気にして誤った方向に警察運営を行ったのではないかということを指摘する声があります。  確かに、一連の不祥事や殺人事件の捜査...全文を見る
○阿南一成君 中途で投げ出さず、しっかり再構築をしていただきたい、やめることはないと思います。  時間でありますので終わります。