木戸口英司

きどぐちえいじ

選挙区(岩手県)選出
立憲民主・社民
当選回数1回

木戸口英司の2017年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月08日第193回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第1号
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○木戸口英司君 参考人の先生方、本当にありがとうございます。  希望の会、自由党の木戸口英司でございます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。  まずは白石先生にお伺いをいたします。  御説明の中の確認のような形になりますけれども、ASEAN共同体、日本との関係も深い地域で...全文を見る
○木戸口英司君 そうすると、ちょっと確認ですが、やはり日本が地域戦略で米国と余りに同期すると日本の存在感は薄れるということは、そういう点でございますか。
○木戸口英司君 ありがとうございます。  それでは、榊原先生にお伺いいたします。  少し国内の話で恐縮なんですが、ドメスティックな話になりますけれども、やはり先ほど中国、インドという話がありました。インドには特に自動車産業が進出しているということ。やはりこれから、今グローバリ...全文を見る
○木戸口英司君 ありがとうございます。  まだまだお聞きしたいことはありますが、時間になりましたので終わります。
02月15日第193回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第2号
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○木戸口英司君 参考人の皆さん、ありがとうございました。  川端参考人に、ちょうど今PKOのお話が出ましたので、私からも関連してお話をお聞かせいただきたいと思います。  PKO、国連による集団安全保障という考え方、やはりそこが集団的自衛権の話と整理されていないといいますか、議...全文を見る
○木戸口英司君 ありがとうございました。  それでは、ちょっと話変わりまして、藤崎参考人にお伺いをいたします。  いただいた資料、藤崎参考人のインタビューの記事の中に、東日本大震災のエピソードがございました。当時アメリカ大使でおられてということのお話、興味深く読ませていただき...全文を見る
○木戸口英司君 ありがとうございました。
02月22日第193回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第3号
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○木戸口英司君 希望の会、自由党の木戸口英司でございます。今日は本当にありがとうございました。  それでは早速、大西参考人にお伺いをしたいと思います。先ほど若干触れられました災害体制、そのプラットフォームづくりということのお話をもう少し詳しくお聞きしたいと思います。  私も岩...全文を見る
○木戸口英司君 ありがとうございます。  重ねてお伺いいたします。  防災、そして、ここにもありますが災害支援、これはもう緊急的なところ、そして中期的なところ、それから復興までという、やはり人材の専門性も変わってくると思います。そういう中でこれをどのようにプールしていくか。被...全文を見る
○木戸口英司君 ありがとうございます。  まだまだお聞きしたいんですが、長参考人にお伺いいたします。  仙台で行われた、おととしですね、国連防災会議に参加をされて御提言をされているとお聞きしております。日本としてやはりポスト三・一一という考え方で国際貢献、やはり被災地とすれば...全文を見る
○木戸口英司君 終わります。ありがとうございました。
03月09日第193回国会 参議院 文教科学委員会 第3号
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○木戸口英司君 希望の会(自由・社民)、自由党の木戸口英司でございます。  早速質問に入ります。  私からも森友学園の問題についてお聞きをいたします。  冒頭、関係する子供たち、小学校に入学を希望した子供たち、幼稚園に通園をしている子供たち、大変不安、動揺が容易に想像できる...全文を見る
○木戸口英司君 憲法は、立憲主義の下に政治、行政の在り方というものを律しているものだと思います。その政治というのは、いわゆる内閣と言っていいんだと思います。私立の、私学の独自性、自主性というのはそのとおりでありますけれども、森友学園の問題もそのとおりでありますが、今問われているの...全文を見る
○木戸口英司君 文科省としてはそういうことだということ、分かりました。  これまで定員を変更すべき客観的事由がないということで認可をしないで来たということを聞いております。今回、長年の加計学園と今治市の悲願が達成しつつあるということ、この辺はこれからまた議論をしていかなければい...全文を見る
○木戸口英司君 今大臣が申されたとおり、そういう積極的な評価というものが随分なされております。我が国は、世界の中でも高速炉開発の先進国としての地位を築いてきたという評価もされておられます。  一方、平成七年十二月に発生したナトリウム漏えい事故、そして同事故における通報漏れや虚偽...全文を見る
○木戸口英司君 「もんじゅ」の取扱いに関する政府方針では、「実証炉以降の将来炉に向けた、新たな保守・修繕技術、安全技術の獲得がなされるとともに、ナトリウム漏えい事故等、様々なトラブル等により稼働時間が短くなっていることは事実であるが、これらへの対策を通じた、各種保守・修繕技術等の...全文を見る
○木戸口英司君 機構のマネジメントの問題ということが大きく指摘されているわけでありますが、それはそのとおりだと思います。しかし、本質は技術的な問題であろうと、これは世界的にもそのように言われているところであります。  そこで、大分時間もなくなってきましたので少し飛ばしまして、経...全文を見る
○木戸口英司君 それでは、もう時間になりましたので、いずれこの高速炉の開発については、もう先進国では全てストップしている状況、フランスにおいても、今検討なされておりますけれどもストップしている状況であります。マネジメントの問題もそのとおりでありますが、経済性、そして技術的にも大き...全文を見る
03月22日第193回国会 参議院 文教科学委員会 第4号
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○木戸口英司君 希望の会(自由・社民)、自由党の木戸口英司でございます。  本日は、学校教育の在り方等について松野大臣の基本的な考え方をお伺いしたいと思います。  まずは、初等中等教育の在り方、現状と課題についてお伺いをいたします。  戦後の学校教育は現場の教員を始めとした...全文を見る
○木戸口英司君 今、戦後の学校教育に対する評価も踏まえ、松野大臣の考える現在の学校教育の最大の課題、今こういう教育をというお話もありましたけれども、改めてその課題についてお伺いしたいと思います。そして、課題が生じている原因をどのように分析しているか、また、課題を解決し、大臣の考え...全文を見る
○木戸口英司君 教員の定数の改善、またチーム学校など、非常に大きな改革が今進められようとしております。そういうときに、先ほど来話もありますが、天下りの問題など、教育行政に大きな不信が今寄せられております。やはりしっかりとここで文部科学大臣としてのリーダーシップが求められていると思...全文を見る
○木戸口英司君 研究者個人の研究に関しても、例えば法人化以降の運営費交付金の削減傾向の中で民間企業からの研究資金の受入れ等も行われております。外部資金の重要性は認識しておりますが、他方で、短期的な成果が見えやすい今の社会のニーズに合った研究にのみ力点が置かれ、自由な発想に基づく一...全文を見る
○木戸口英司君 今様々検討しているというお話がありました。まさしく、若手の研究者、そして基礎研究の問題、様々な心配、危惧の声が今寄せられているところであります。その点、しっかりと対応していただくことを指摘したいと思います。  次に、人文社会科学の研究、学部、そして重要性について...全文を見る
○木戸口英司君 AIの著しい進歩を始め、社会の変化は激しくなっております。将来を見通していくことはますます困難になっていると言えます。その中で、既存の価値観も大きく揺さぶられ、これまで役に立つとされていたものが全く役に立たなくなることも、逆に無駄だと思われていたものが有用だと判断...全文を見る
○木戸口英司君 それでは、もう時間ですので最後に。  先ほど来、運営費交付金の話が出ておりました。やはり私からも、この充実が欠かせないと思っております。来年度、そしてそれ以降、運営費交付金の在り方について大臣の所見を最後にお伺いいたします。
○木戸口英司君 終わります。
03月23日第193回国会 参議院 文教科学委員会 第5号
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○木戸口英司君 希望の会(自由・社民)、自由党の木戸口英司でございます。  まずは、今回の法改正が目指す方向性についてお伺いをいたします。  チーム学校は、教員に加えて、事務職員やスクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカーを始めとする専門家がチームとして学校教育を担って...全文を見る
○木戸口英司君 ありがとうございます。  学校教育、これはやっぱり現場重視であると思います。また、学校文化を醸成すると、こういうことは分権的であるべきだと思います。しかし、大きな変革でありますので、文部科学省、また大臣のリーダーシップを期待したいと思います。  次に、教育機会...全文を見る
○木戸口英司君 先ほども不登校特例校、夜間中学の設置について質問がありましたが、私からも少し確認をさせていただきます。  今回の国庫負担法改正は都道府県立の不登校特例校、夜間中学の設置促進を目指したものでありますが、地方自治体におけるこれらの学校の新設に向けた動きについて現状を...全文を見る
○木戸口英司君 様々、学校教育また学校制度がこうして改革が進められているところでありますが、そもそも、こうして学校に来られない不登校の生徒児童の数の高止まりということ、これがやっぱり大きな問題だと思っております。我々もフォローアップをしっかりとしていきたいと思っております。  ...全文を見る
○木戸口英司君 分かりました。  その中で、多様な立場の教職員をチームとして機能させるためには、それぞれがチームの中で果たすべき役割を自覚した上で、互いの職務内容を十分に理解する必要があります。例えば、教員は事務職員やカウンセラー等の職務内容について養成研修の段階から理解を深め...全文を見る
○木戸口英司君 それでは、事務職員についてお伺いをいたします。  従来、いわゆる一人職場であります、研修や先輩からの指導も必ずしも十分でない実態があったと承知しております。こうした中で、チーム学校に対しては、校務運営への参画等が新たに求められる事務職員には不安があるとも聞いてお...全文を見る
○木戸口英司君 先ほども共同学校事務室に対する懸念の御質問がありました。私からも、その設置によって事務職員の削減や非常勤化につながることがないように、ここは指摘をさせていただきます。  次に、通級指導、日本語指導の基礎定数化について伺います。  定数改善の方向性は一定の評価は...全文を見る
○木戸口英司君 そのとおりだと思います。それにしても、やはり不安に思っている学校、そして父兄の皆さんもいらっしゃるんだろうと思いますので、改めてこの点、確認をさせていただきます。教育機会の確保のためにも、必要数がきちんと確保されているか、今後、私も注意していく必要があると思います...全文を見る
○木戸口英司君 それではしっかりとお願いをしたいと思います。  今回の法改正によって、二以上の学校の運営に関し、相互に密接な連携を図る必要がある場合には一つの学校運営協議会を設置することが可能となりました。この点に関して、学校運営協議会の設置が一つの契機となって学校統廃合が行わ...全文を見る
○木戸口英司君 それでは、最後になりますけれども、教職員定数改善についてお伺いをいたします。  定数改善の方向性は先ほども触れましたが、十分かどうかは別としても、一定の評価をさせていただきます。他方で、これが学校現場の声に十分応えたものとなっていると言えるか、本当に現場の教員の...全文を見る
○木戸口英司君 いずれ、毎年の着実な実施が重要であります。来年度でありますが、そして二年目、三十年度予算、これがまた勝負になってくると思います。その意味からも、一刻も早く現在の問題であります天下り、また、今日も証人喚問が行われておりますが、私学教育行政を揺るがしかねない森友学園問...全文を見る
03月29日第193回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号
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○木戸口英司君 希望の会(自由・社民)、自由党の木戸口英司でございます。  まずもって、栃木県那須町での雪崩の発生で犠牲になられた皆様にお悔やみを申し上げ、被害に遭われた皆様にお見舞いを申し上げます。  私は、災害時における受援体制の構築についてお伺いをいたします。  東日...全文を見る
○木戸口英司君 今、地方自治体、地方公共団体は、行財政改革や市町村合併により行政職員の数は減少しております。特に、防災業務を担う職員は非常に少ない状況であります。非常時に自衛隊や国、県など防災関係機関や他の自治体の力をどう借りるか、民間の力をどう活用するかは重要なテーマであります...全文を見る
○木戸口英司君 分かりました。  昨年の秋、これも国の取組としてということでありますが、内閣府の下、地方公共団体の受援に関する検討会が設置されております。私も、毎回資料を取り寄せて読ませていただいております。都道府県及び市区町村が受援体制の検討に当たり参考になるよう、災害時にお...全文を見る
○木戸口英司君 やはりこういうノウハウが非常に大事だと思っております。このガイドラインの策定に私も大変期待をしておりますし、これが各地方行政、地方自治体に浸透していくようにということをお願いをしたいと思います。  その点でお伺いをいたしますけれども、今後、当ガイドラインを参考に...全文を見る
○木戸口英司君 様々な大規模災害が各地で発生をして、それぞれ知見が高まってきていると思います。それをどのように今後起こるであろう災害に対応していくことに生かしていくかということ、やはりこれ、実践的な対応、訓練、計画ということですね、非常に必要だと思いますので、国のリーダーシップを...全文を見る
○木戸口英司君 人材の育成、またそういう人材の活用ということがこうして進んできていることは承知しております。更に大規模な災害が今後想定をされる中で、これが十分であるのかということ、今その検討もなされているということでありますが、今後、私どももしっかり一緒に考えていければと考えてお...全文を見る
○木戸口英司君 分かりました。  自治体職員の活用に加えて、次はNPO、NGOの活用についてお伺いをしたいと思います。  東日本大震災で、被災地への支援を担う主体としてNPO、NGOが大変評価をされました。その一方で、被災直後における地方自治体のNPO、NGOに対する受援体制...全文を見る
○木戸口英司君 この国際協力NGOの中には、世界各地の自然災害や紛争地域での支援活動の経験を生かし、政府、自治体、医療機関、NPO、NGO、企業、ボランティア等の連携により、災害に迅速、効率的に対応するプラットホームの構築に取り組む団体もあります。大規模広域災害が想定される中で、...全文を見る
○木戸口英司君 終わります。
03月30日第193回国会 参議院 文教科学委員会 第6号
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○木戸口英司君 希望の会(自由・社民)、自由党の木戸口英司でございます。  学ぶ自由の確保、これは近代国家として保障するべき重要な課題の一つであります。これまで、今回の法改正について、財源の確保、そして利用する学生本位の制度の在り方と、重ねて議論があったところであります。やはり...全文を見る
○木戸口英司君 そのとおりだと思います。  そこで、教育の格差は経済的格差を更に拡大し、貧困の連鎖を助長するものと考えます。今大臣から御指摘あったとおりであります。法律及び大綱の目的が達成されるよう文部科学省としてどのような施策を講じていくのか、伺いたいと思います。
○木戸口英司君 学校が子供の貧困対策のプラットフォームになるということ、これは来年度予算に向けて大きく示されたところであります。  当然、子供の貧困の問題は、社会全体の、国家としての問題であります。政府全体で取り組むべき課題でありますが、その意味で、この学校のプラットフォームと...全文を見る
○木戸口英司君 それでは、財源問題、あとは制度の問題について何点か、確認ということにもなりますけれども、お聞きをしたいと思います。  子供の貧困対策のうち、進学のための支援は重要であるということは言をまちません。これまで我が国の公的奨学金には給付型がなかった中で、その創設が強く...全文を見る
○木戸口英司君 公平性というお話が出ました。そこが今、必要性という部分と合致しているのかと、そこが課題なんだろうと思います。給付型奨学金の制度設計に関わった東京大学の小林雅之教授、先ほどお名前出ておりました、諸外国の奨学金と比較しても給付額は少なく、月五万円は欲しい旨発言をされて...全文を見る
○木戸口英司君 制度の安定性という言葉、先ほどから何度も出ております。そこは本当に大事なところではありますが、制度を安定させるためにも、財源を更に拡充し、そしてきめ細かい制度にしていくこと、そのことで私たち委員も今御提案をし、今質疑をしているところであります。この経済的負担軽減の...全文を見る
○木戸口英司君 ここも改めて聞かせていただきます。  給付規模二万人ということでありますが、この拡大について、大臣の見解を伺います。
○木戸口英司君 それでは、先ほど来このガイドライン、あとは学校推薦の決定の在り方と、何度も議論はあったところでありますが、ここについても私から少し確認をさせていただきます。  成績基準の目安等について、機構がガイドラインを作成することとしております。基準については先ほどから説明...全文を見る
○木戸口英司君 各学校で、当然、割り振られた人数よりも、まあ当然ではないですね、割り振られた人数よりも申請する生徒の数が多いということは出てくると思います。  そういった中で、給付型奨学金を受けられるかどうかは大学等に進学できるかどうかを左右するものであり、ここで人生が大きく変...全文を見る
○木戸口英司君 それでは、資料三を御覧いただきたいと思います。  この下の表になりますけれども、学校推薦枠の割り振りについてのシミュレーションが示されております。  これ、予約採用推薦者の欄、それから割り振り数ということになりますが、これ一人、二人のところは一〇〇%と。例えば...全文を見る
○木戸口英司君 ちょっと時間がなくなってまいりましたので、最後の質問とさせていただきたいと思います。  資料四をお配りしております。子供の貧困の社会的損失推計ということであります。  これは一つの参考となる数字ということであります。これが全てということを申し上げるつもりはあり...全文を見る
○木戸口英司君 終わります。
04月11日第193回国会 参議院 文教科学委員会 第7号
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○木戸口英司君 希望の会(自由・社民)、自由党の木戸口英司でございます。  今回、前川参考人そして嶋貫参考人には同席をいただきましてありがとうございます。  今回の最終まとめは、文部科学省への国民の信頼が著しく損なわれた中で信頼回復の第一歩となるべきものであり、今回の天下り問...全文を見る
○木戸口英司君 ありがとうございました。  この最終まとめ、私もしっかりと読ませていただきました。その中でどうしても感ぜざるを得ないのが、一部の調査対象者、特に歴代事務次官について、必ずしも積極的に自らの関与を認めたようには読めない箇所があります。その中に指摘されているとおり、...全文を見る
○木戸口英司君 私の今の指摘に対して、また今の文部科学大臣の答弁、これを聞いて、前川前事務次官、ちょっと所見があれば一言お伺いしたいと思います。
○木戸口英司君 最終まとめの中では、誰が携わり、そしていつからあっせんの仕組みが構築されたか、先ほども質問がありました。嶋貫氏は自発的、贖罪の気持ちということもおっしゃられました。しかし、報告書の中では、改正国家公務員法が施行される中で打開策の見通しが立たないうちに改正法が施行さ...全文を見る
○木戸口英司君 やはり、大学が自前で計画や目標の企画立案能力を有した人材を育成していくと、そういった環境を整備していくこと、そのことが重要であると思います。そこがないから文部科学省に人材を頼るという状況が続いてきたんだと思います。また、それをそのままにしてきたということも文部科学...全文を見る
○木戸口英司君 それでは、今治、加計学園の獣医学部新設についてもお伺いをいたします。時間が大分来ておりますので。  この成田との関係において、二〇一五年十二月の国家戦略特区ワーキンググループのヒアリングの中で、委員から、成田では非常に特殊な医学部だからといって認めてもらったこと...全文を見る
○木戸口英司君 はい。  この点については、大学行政、そして文部科学行政、そして地域創生という部分と、いろいろと矛盾をはらんでいる問題だと思っております。また、更に指摘をしたいと思います。  以上でございます。
04月12日第193回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第4号
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○木戸口英司君 希望の会(自由・社民)、自由党の木戸口英司でございます。  三人の参考人の先生方、本当に今日はありがとうございます。大変関心ある興味深いお話をいただきました。  それでは、まずサーラ参考人にお伺いをいたします。  ドイツのソフトパワーといいますか、歴史と風土...全文を見る
○木戸口英司君 ありがとうございます。非常に参考になります。  それでは、菅原参考人にお伺いをいたします。  やはり議員外交、またこういう財団を今後日本で考える上で、政党の在り方、そして議員個人の在り方ということ、大きくあるんだろうと思います。  アメリカのNEDで、様々資...全文を見る
○木戸口英司君 ちょっと時間もなくなりまして、本当はじっくり聞きたい次の質問なんですが、川口参考人に。  ちょっと韓国との関係が非常に気になります。韓国の状況も、大統領選を控えてということですが、これから議員の外交というのが非常に大事な局面になるんじゃないかと思いますが、何か御...全文を見る
○木戸口英司君 終わります。
04月17日第193回国会 参議院 決算委員会 第5号
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○木戸口英司君 希望の会(自由・社民)、自由党の木戸口英司でございます。  まず、冒頭、委員長に申し上げます。  森友学園の問題であります。今日も議論があったところであります。  これは国有財産の売却に関する問題であります。まさにこの決算委員会で議論すべき課題であると考えま...全文を見る
○木戸口英司君 それではよろしくお願いいたします。  自立をしなさいと、かつての復興大臣が被災地に向け投げかけた言葉であります。復興予算に地元負担を求めたときです。確かに、かつてない手厚い支援をいただいてきたことに被災地では感謝をいたしております。  一方、二〇一一年三月十一...全文を見る
○木戸口英司君 それでは、平成二十七年六月、平成二十八年度以降五年間の財源フレームが閣議決定され、平成三十二年度までに必要となる国費六・五兆円が確保されることとなりました。国の平成二十八年度予算においては、被災者支援総合交付金の大幅拡充や、東北観光復興対策交付金の創設などが示され...全文を見る
○木戸口英司君 これからが住宅再建、町づくり、まさに本番であります。予算に込められたメッセージが伝わるように、大臣にはお願いをしたいと思います。  次に、やはりもう一つ大きな問題であります人的支援、そして、それに対する財源措置についてお伺いをしたいと思います。  復興に係る人...全文を見る
○木戸口英司君 この問題は、総務省、また技術職であれば国土交通省、連携をして取組をお願いしたいと思います。  次に、津波対策施設に係る維持管理費等に対するこれも財政支援について御質問をいたします。  東日本大震災において、水門等の閉鎖作業に当たった消防団員が多数犠牲となってい...全文を見る
○木戸口英司君 自治体の方としっかりと連携を取りながらこの対策に当たっていただきたいと、もう人命そのものに関わることであります。  それから、先ほども議論がありました移転跡地、被災地の方では移転元地ということを言っておりますが、その利活用について私からもお伺いをしたいと思います...全文を見る
○木戸口英司君 これから、復興まちづくりの推進も進められます。様々柔軟な制度の活用ということ、このことが大きく求められておりますので、このことは強く要望をして、次の国の直轄事業の着実な推進についてというところの質問に入りたいと思います。  国においては、被災地の復興を牽引する三...全文を見る
○木戸口英司君 もう一つ国土交通大臣に伺います。津波対策のための防災施設等の早期復旧、整備についてであります。  防潮堤そして湾口防波堤、これは今着手されたものとこれからの計画のものとございます。若干防潮堤については遅れも見られるようであります。この点の推進について、大臣の所見...全文を見る
○木戸口英司君 もう時間になりましたので、最後、ここは要望とさせていただきます。  JR山田線の早期復旧についてであります。  JR山田線は、三陸鉄道に運営を移管すること、平成三十一年三月の開業を目指し、今復旧工事を進めております。スムーズな移管が進められるように、そしてその...全文を見る
04月19日第193回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第5号
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○木戸口英司君 今日はありがとうございました。  それでは、伊藤参考人にお伺いをいたします。  参考人の今日のお話、日米関係の構造というタイトルでいただきました。それで、このレジュメの六番のところに、中産階級の相対的衰退、トランプ大統領でなくてもこの傾向は変わらないということ...全文を見る
○木戸口英司君 それでは、高原参考人にお伺いいたします。  今年十月ですか、共産党大会があるということで、習近平主席の権力固めということの大きな分岐点になるということを聞きます。なかなかそれも非常に難しい困難な作業だということ。  ちょっと端的に聞きますけれども、国内のそうい...全文を見る
○木戸口英司君 時間になりましたので、ありがとうございました。
04月26日第193回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第6号
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○木戸口英司君 今日はありがとうございます。  希望の会、自由党の木戸口英司でございます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。  まずは、李参考人にお伺いをいたします。  今もお話あったんですが、中朝関係、もう少しお聞きしたいと思うんですが、ここにも金正恩政権の好戦的性格と...全文を見る
○木戸口英司君 中国が北朝鮮をということは。
○木戸口英司君 ありがとうございました。  もう時間になりましたので、ここで終わります。
05月10日第193回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第7号
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○木戸口英司君 希望の会(自由・社民)、自由党の木戸口英司でございます。  意見を申し述べたいと思います。各参考人からの印象に残る意見を紹介しながら、私の意見をまとめたいと思います。  日本の外交能力と戦略を向上させるためということで、まずは多元外交ということが大きなキーワー...全文を見る
○木戸口英司君 希望の会(自由・社民)、自由党の木戸口英司でございます。  また参考人の意見を参照しながら、自分の意見をまとめたいと思います。  今回のキーワードですが、私なりに考えるのは、アメリカ、アジア太平洋地域の不確実性が高まっている中で、日本の主体的外交、そして二国間...全文を見る
05月16日第193回国会 参議院 文教科学委員会 第8号
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○木戸口英司君 希望の会(自由・社民)、自由党の木戸口英司でございます。  政府は、昨年十二月二十一日、原子力関係閣僚会議を開き、高速増殖原型炉「もんじゅ」を廃炉するとともに、高速炉サイクルの研究開発に取り組むことを正式決定しております。  これに関連し、三月の大臣所信に対す...全文を見る
○木戸口英司君 各国の取組について今大臣から紹介がありましたけれども、どの国においてもそれは順調とは言えない状況であるということを報道等でも見聞きしているところであります。  一方、原子力関係閣僚会議は、昨年十二月の「もんじゅ」の取扱いに関する政府方針において、「もんじゅ」につ...全文を見る
○木戸口英司君 この十二月二十一日の原子力関係閣僚会議、ここで決定した「もんじゅ」の取扱いに関する政府方針及び高速炉開発の方針の原案は高速炉研究開発会議によるものであり、そのメンバーは経済産業大臣、文部科学大臣、日本原子力研究開発機構理事長、電気事業連合会会長、三菱重工業株式会社...全文を見る
○木戸口英司君 この「もんじゅ」については、今後、廃止措置に移行しますが、あわせて「もんじゅ」の持つ機能をできる限り活用し、今後の高速炉研究開発における新たな役割を担うよう位置付けることとするとうたっています。  高速炉開発における新たな役割を担う「もんじゅ」の位置付けとはどの...全文を見る
○木戸口英司君 我々からすると、多額の費用を掛けた、そして今後も先延ばしという感が強くいたしております。  高速炉開発の方針では、高速炉は、核燃料サイクルによって期待される高レベル放射性廃棄物の減容化、有害度低減、資源の有効利用の効果をより高めるものであるとしています。しかしな...全文を見る
○木戸口英司君 そういう目的があってここまで来たということでありますが、様々、計画策定の中でそういうことが想定されてきたということでありますけれども、結果的に実現化していないということ、そのことを今もう一度立ち返って考えなければいけないんだと思います。  「もんじゅ」の確実な廃...全文を見る
○木戸口英司君 はい。  ありがとうございます。  今後は、「もんじゅ」の廃炉、東京電力福島第一原子力発電所の廃炉だけではなくて、古い原子力発電所が寿命を迎え、廃止措置に移行していきます。円滑に廃炉作業を行うためには高いレベルの原子力技術を持った多くの人材が必要であり、原子力...全文を見る
05月18日第193回国会 参議院 文教科学委員会 第9号
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○木戸口英司君 希望の会(自由・社民)、自由党の木戸口英司でございます。  今日は、三人の参考人の皆さん、本当にありがとうございます。  それでは早速、小林参考人からお伺いをいたします。先ほど来議論のあるところでありますが、少し重ねての質問になるかもしれません。  まずは、...全文を見る
○木戸口英司君 ありがとうございます。  もう一点お聞きしたいと思います。  産業界、企業との連携ということが言われております。これはもう、もちろん既に専門学校において企業、産業界との連携ということは様々行われていると思っております。私、岩手なものですから、岩手における専門学...全文を見る
○木戸口英司君 分かりました。ありがとうございます。  それでは、平川参考人にお伺いいたします。  実はこれ、地元の新聞で五月一日に出たんですが、県内短大・専修学校、増える県外就職という記事が出まして、この理由は五輪需要で首都圏へということなんですね。非常に地方とすれば残念な...全文を見る
○木戸口英司君 時間になりましたので児美川参考人にはちょっとお聞きできないでしまいましたが、資料を読ませていただいて、大変共有する部分は私も多いと感じております。じっくりとこの資料を読ませていただいて、勉強させていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。  ありがとうご...全文を見る
05月23日第193回国会 参議院 文教科学委員会 第10号
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○木戸口英司君 希望の会(自由・社民)、自由党の木戸口英司でございます。  まずは冒頭、加計学園について伺いたいと思います。  五月十七日以降、様々な報道があり、先ほど来審議があるところであります。大学、新しい学部の設置について、その正当性が議論されているところだと思います。...全文を見る
○木戸口英司君 その他の質疑については次に回したいと思います。  学校教育法の一部改正についてお伺いをいたします。  政府が本法律案提出の前提としている産業構造の急速な転換等に対応した専門職業人材の養成の必要性等については、ある程度理解できます。しかしながら、新たな高等教育機...全文を見る
○木戸口英司君 この法律案ですけれども、この検討においては、平成二十六年、政府の教育再生実行会議第五次提言の時点で既に新たな高等教育機関の制度化が掲げられており、それ以降の有識者会議、中教審特別部会等では制度化を前提とした議論を求められていた感があります。また、文部科学省が今国会...全文を見る
○木戸口英司君 やはり、今、職業教育の重要性ということが高まっていること、そのことは十分に理解するところでありますが、だからこそ、まずは今ある専門学校の教育、その振興と、先ほど来これも議論あるところでありますが、ここを充実させること、そのことが先決だろうということを申し上げ、何点...全文を見る
○木戸口英司君 この時期に報告書をまとめたことは非常に意義あることだと思います。  しかし、非常に中身が現実的であるといいますか、非常に手堅い内容であって、今、大学、新しく職業系大学をつくるというこのときに、やはり更に専門学校を支援していく実質的な対策ということが非常に求められ...全文を見る
○木戸口英司君 この専門職大学等の創設に対する専門学校関係者の思いや産業界等からの人材育成の要望といった、つくり手側のニーズは理解しておりますが、専門職大学等に対する進学希望者側のニーズはどうなっておりますでしょうか。  学士を得られるなどの利点はあるにせよ、既に優れた職業教育...全文を見る
○木戸口英司君 ちょっと時間にもなりましたので、これを、最後になると思います、一番最後の質問になります。  地方におけるこの専門職大学の設置の可能性についてお伺いいたします。  大都市圏は別として、地方の産業界では、一般的に大企業の進出は少なく、中小零細企業等がその多くを占め...全文を見る
○木戸口英司君 終わります。
○木戸口英司君 希望の会(自由・社民)、自由党の木戸口英司です。  私は、学校教育法の一部を改正する法律案に対して、反対の立場から討論を行います。  まず冒頭申し上げたいことは、文部科学省の天下り問題により大学行政に対する不信感が高まる中、加計学園の獣医学部新設をめぐる問題が...全文を見る
05月25日第193回国会 参議院 文教科学委員会 第11号
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○木戸口英司君 希望の会(自由・社民)、自由党の木戸口英司でございます。  私は以前、森友学園の質疑のときに、憲法八十九条、私学助成の在り方というところを引いて話をさせていただきました。私学行政の根本、私学教育の自由、私学行政の公平性、私学教育の公共性、これが私学助成、私学支援...全文を見る
○木戸口英司君 特区については内閣府、そして需給については農水省ということ、そして設置については責任を持って文科省でということであります。  この間も、前回の質疑でも申し上げましたが、いずれ大学が、学部が新設されれば、そこで学ぶ学生、そして学生の将来、これを保障していく、そのこ...全文を見る
○木戸口英司君 それでは、その新設される獣医学部の研究、教育活動が、創薬プロセスにおける多様な実験動物を用いた先端ライフサイエンス研究の推進や、地域での感染症に係る水際対策などに対応する研究及び人材育成が行われていることを誰がどのように検証していくのか、具体的にお伺いしたいと思い...全文を見る
○木戸口英司君 じゃ、内閣府、それは公表されるんでしょうか。
○木戸口英司君 やはりこういうことがしっかり見えてこないと、これだけ鳴り物入りで国家戦略特区という形で新しい大学をつくるということ、やはり学生にとって、また研究者にとって、やはりこのことが実は重要であって、その過程が、実はそこが見えていないというところが、そもそも特区で大学をつく...全文を見る
○木戸口英司君 全く御理解できません。  やっぱり、その需要というのは、作文ではなくて、実質社会にどういう要請があるかということを科学的根拠を示してこそじゃないでしょうか。それを文科省は求めていたんではないですか。そのことは強く指摘をさせていただきます。何回聞いてももう作文の話...全文を見る
○木戸口英司君 最後、一言。
○木戸口英司君 はい。  やっぱり文科大臣から、国家戦略特区で大学つくるのもうやめましょうと、そう言うべきじゃないでしょうか。大学設置は様々なニーズの中でそれぞれ自由に、そして最後、設置審の中で公平公正に決められていくこと、そのことが大事だろうと思っております。そのことは指摘さ...全文を見る
08月10日第193回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第1号
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○木戸口英司君 希望の会(自由・社民)の木戸口英司でございます。  まずもって、一連の災害で犠牲になられた皆様に心からお悔やみ申し上げますとともに、被災された皆様に心からお見舞いを申し上げる次第でございます。  災害国日本であります。災害はなかなか防ぐことができません。その中...全文を見る
○木戸口英司君 それに関連してお伺いをいたします。  内閣府の検討会、昨年の十二月に報告を取りまとめております。平成二十八年台風第十号災害を踏まえた課題と対策の在り方となっております。今後は、台風第十号による岩泉町被災の教訓を踏まえ、地域の防災力を総合的に高めるため、一、制度に...全文を見る
○木戸口英司君 やはり備えが大事でありますので、その推進に努めていただければと思います。  被災自治体に対する災害復旧費等の支援策についてお伺いをいたします。この点も今までも議論があったところでありますが、何点か確認をさせていただきます。  毎年、各地で発生する大規模水害に対...全文を見る
○木戸口英司君 今の総務省の主張は大変大事だと思いますので、各自治体に寄り添った対応をお願いをしたいと思います。  そこで、被災地方自治体のマンパワー確保についてお伺いをいたします。  被災した市町村及び県の職員確保は早い復興を目指す上で重要な課題であり、昨年十一月の災対特で...全文を見る
○木戸口英司君 大分時間が経過してきましたので、じゃ、最後に被災者生活再建支援制度のことについてお聞きします。  住宅が全壊した世帯、大規模半壊した世帯に対する最大三百万円の支援金支給について、この増額あるいは対象の拡大ということが強く要望を出されているところでございます。その...全文を見る
○木戸口英司君 終わります。
12月04日第195回国会 参議院 本会議 第6号
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○木戸口英司君 希望の会、自由党の木戸口英司です。  私は、会派を代表して、ただいま議題となりました二〇一六年度決算について、総理に質問いたします。  先般、加計学園による獣医学部の新設が認可され、また、森友学園に対する国有地の売却等に関する会計検査院の報告が行われました。こ...全文を見る
12月05日第195回国会 参議院 文教科学委員会 第2号
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○木戸口英司君 希望の会、自由党の木戸口英司です。  冒頭、私からも加計学園による獣医学部新設の問題について一点触れさせていただきます。先ほど四条件について質問があったところですが、私もその点について一点確認をいたします。  十一月十四日、獣医学部の新設が認可をされています。...全文を見る
○木戸口英司君 特区で認定されたことで四条件が満たされたと、そういうふうに私たちには聞こえるわけです。というのは、いわゆる協議、どういう協議をしどういう判断をしてきたかということが、そういう説明でありますけれども、例えば特区の議事録等を見ても、この十一月九日以降の、一月の様々な会...全文を見る
○木戸口英司君 この点はまた質問を重ねていきたいと思います。  それでは、今日は医師の確保及び偏在対策について質問をいたします。  医師の地域偏在については、四十七都道府県の人口十万人当たりの医師数、資料一に付けさせていただいておりますが、西日本が多く東日本が少ないという西高...全文を見る
○木戸口英司君 分かりました。  今後、我が国の医療においてでありますけれども、少子高齢化の進展により、総合診療的なスキルや地域包括ケアの観点が求められる地域医療の需要が更に高まっていくと考えられます。現行の医学教育及び医学研究はこれに応えるものとなっているのか、現状認識をお伺...全文を見る
○木戸口英司君 ありがとうございます。  まず、この平成二十年度から医学部の定員が図られてきたこと、これは非常に、底が抜けそうになっていた地域医療、十五年近辺ですね、研修制度が変わったあの辺りから非常に厳しい状況がありました。非常にこれはまずは息をついたと言えると思います。 ...全文を見る
○木戸口英司君 非常に重要だと思います。期待も高いところだと思いますので、早急な検討、そして推進を要望したいと思います。  医師養成をより充実させていくため、ここが重要でありますけれども、医学教育の六年間と臨床研修の二年間とにおいて切れ目ない一体的な取組が必要と考えます。また、...全文を見る
○木戸口英司君 分かりました。  それでは、先ほど来、学校の先生の働き方改革の話が続いておりますけれども、やはり医師、看護師等の働き方改革も非常に大事であります。  厚生労働省の新たな医療の在り方を踏まえた医師・看護師等の働き方ビジョン検討会、これ本年四月に報告書が取りまとめ...全文を見る
○木戸口英司君 よろしくお願いします。  岩手県において、資料五としておりますけれども、地方での医師確保が難しくなっていることを踏まえ、全国レベルで計画的に医師を養成し、適正に配置する仕組みを構築できるよう、地域医療基本法、仮称でありますけれども、を制定することを国に対して提案...全文を見る
○木戸口英司君 ちょうど時間が来ましたので質問はここで終わらせていただきますけれども、地域医療における医師の確保及び偏在対策は待ったなしの状況です。新たに導入される専門医研修、高齢化の進展による都市における医療需要の拡大、また、二〇二四年、平成三十六年に訪れる医師需給の均衡による...全文を見る