木戸口英司

きどぐちえいじ

選挙区(岩手県)選出
立憲民主・社民
当選回数1回

木戸口英司の2022年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月08日第208回国会 参議院 総務委員会 第2号
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○木戸口英司君 立憲民主・社民、木戸口英司です。  まず冒頭、ウクライナへの侵略を進めるロシア軍の攻撃は一層激化し、市街地、インフラが破壊され、多くの民間人が犠牲、民間人に犠牲が発生しております。原子力発電所への攻撃、占拠、これら暴挙を厳しく非難し、国連で採択された非難決議にあ...全文を見る
○木戸口英司君 それでは、統計不正の問題から何点か質問をさせていただきます。  私は、国土交通省の統計不正が発覚した直後、予算委員会において、総理、国交大臣にこの問題について質問をさせていただきました。平成三十年末に発覚した厚生労働省による統計不正に続き、またもや不正が起こって...全文を見る
○木戸口英司君 GDPへの影響について再三委員会等で質問がされているところですけれども、まあこれは所管外ですけれども、山際国務大臣からは、現時点では軽微だと、影響はですね、そういう答弁が繰り返されているわけでありますけれども、現時点がどうか、これからなんですね、軽微かどうか分かる...全文を見る
○木戸口英司君 国土交通省が設置した検証委員会による報告書では、再発防止策の第一に業務過多の解消を挙げ、その背景として人事政策における統計業務の軽視があるように見受けられると書かれています。また、検証委員会が建設工事受注動態統計調査を担当する歴代職員に対し行ったヒアリングでは、必...全文を見る
○木戸口英司君 基幹統計の一斉点検は、経済産業省の不正を受けた平成二十九年、厚生労働省の不正を受けた平成三十一年と近年二回行われています。どちらの点検においても、今般の国土交通省による不正は見過ごされているというのが現実です。  一方、今回の統計不正が発覚する契機の一つとなった...全文を見る
○木戸口英司君 なかなか、統計委員会、常勤ではないという方々が就いておられるということで、なかなか、まあ真摯に取り組んでいただいていると思いますけれども、限界もあるんではないかということも感じております。どのようにこの体制を強化していくかということ、非常に重要なテーマであると思い...全文を見る
○木戸口英司君 検討するということですので、是非オープンな形で議論を進めていただければと思います。  それでは、先ほども質疑にありました第三十三次地方制度調査会について何点かお伺いをいたします。  日本国憲法の国民主権の理念の下に、住民に身近な行政は地方公共団体が自主的かつ総...全文を見る
○木戸口英司君 その中で、国の権限強化については地方側から懸念の声も聞かれております。国と地方は対等な関係、一方的に議論を進めるのではなくて、地方の意見も聞き、反映させながらコンセンサスを得る努力が必要だと考えます。  まさに国の対応が後手後手に回る中で、私は、やはり地方自治体...全文を見る
○木戸口英司君 これまでの地方分権の流れを評価しつつ、コロナ禍において示された課題を踏まえ、もう一度地方制度の在り方を見直す時期に来ていると思います。しっかりと検証し、これからを立て直していくということ、大事だと思います。  そこで、総務大臣は、これからの地方制度の在り方につい...全文を見る
○木戸口英司君 その上で、これまで政府は、まち・ひと・しごと創生法、まち・ひと・しごと総合戦略など地方創生に取り組んできたところですけれども、先ほども議論あったとおり、東京一極集中はまだまだ止まりません。地方からの人口流出ということは止まりません。地方創生、また東京一極集中の是正...全文を見る
○木戸口英司君 制度としては理解をいたします。もちろん過小になったときには地方自治体としては非常に助かる制度でありますので、ただ、今回、過大となったということで、精算、結局返す形になるわけですよね。ただ、今コロナで非常に厳しい地方財政、また今後ウクライナ情勢もどのように進展してく...全文を見る
○木戸口英司君 是非よろしくお願いをいたします。  それでは次に、ワクチン接種、三回目のワクチン接種について、現状認識、お伺いをいたします。  新型コロナウイルスのオミクロン株の感染拡大に対し、高齢者を始めとするワクチン三回目接種が今進められておりますけれども、遅れぎみと言わ...全文を見る
○木戸口英司君 やはり、百万回という大きい目標はいいんですけれども、そういった細かい地域の実情ですね、これをしっかりと把握いただいて支援をするということが大事だと思います。  その上で、総務大臣は二月の記者会見で、地方三団体の意見交換等を通じて、打ち手や会場の確保、医療関係者等...全文を見る
○木戸口英司君 それでは、公立病院の経営についてお伺いいたします。  地域における基幹的な公的医療機関、地域医療の確保のため重要な役割を果たしております。また、コロナ対応を受けて、その重要性は改めて認識されました。  令和二年度の地方公営企業等決算によると、病院事業全体の収支...全文を見る
○木戸口英司君 そこで、一般会計からの繰出金については、所要額が毎年度地方財政計画に計上され、その一部について普通交付税及び特別交付税により地方財政措置が講じられていますが、十分とは言えない状況であります。  診療報酬の増額によってもなお不足する公立病院経営の状況について、地方...全文を見る
○木戸口英司君 今、不採算地区の公立病院に対する地方財政措置の話がありました。これは、新型コロナウイルスの蔓延、拡大ということに対応した措置ということにされております。  今後、令和五年度以降においては、新型コロナの感染状況次第でありますけれども、基準額が引上げ前に戻すことにな...全文を見る
○木戸口英司君 それでは、厚労省にお伺いをいたします。医師の地域偏在解消のための取組についてです。  我が国の地域医療の現場では、医師の絶対数の不足や、地域間、診療科間の偏在等が極めて顕著となり、地域医療崩壊の危機的状況にあります。医療法及び医師法の一部を改正する法律の施行に伴...全文を見る
○木戸口英司君 もう時間となりましたので、まだまだちょっと医師確保対策等聞きたいところでありましたが、また次に譲りたいと思います。  いずれ、今、地域医療非常に厳しい状況で、各地方自治体、本当に踏ん張っております。是非国において、総務省そして厚労省連携をして、それを支える仕組み...全文を見る
03月09日第208回国会 参議院 本会議 第7号
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○木戸口英司君 立憲民主党の木戸口英司です。  私は、立憲民主・社民を代表して、ただいま議題となりました令和四年度地方財政計画、地方税法等の一部を改正する法律案及び地方交付税法等の一部を改正する法律案について質問いたします。  まず冒頭、ウクライナへの侵略を進めるロシア軍の攻...全文を見る
03月22日第208回国会 参議院 総務委員会 第5号
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○木戸口英司君 私は、自由民主党・国民の声、立憲民主・社民、公明党、国民民主党・新緑風会及び日本維新の会の各派共同提案による自立した安定的な財政運営を実現するための地方税財政制度の構築並びに東日本大震災及び新型コロナウイルス感染症等への対応に関する決議案を提出いたします。  案...全文を見る
03月29日第208回国会 参議院 総務委員会 第6号
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○木戸口英司君 立憲民主・社民の木戸口英司です。  冒頭、ウクライナとロシアの四回目の停戦協議が今日トルコで開かれる方向となっています。三週間ぶりの対面による協議となります。ロシアには早期停戦を強く求めるところでありますけれども、交渉は難航が予想されております。  二十三日、...全文を見る
○木戸口英司君 それでは、この文書の中に、先ほどからの答弁でも繰り返されておりますけれども、新しいNHKらしさの追求ということが言われております。このことについて改めて説明をいただけますでしょうか。これまでのNHKとは、この新しいということの言葉の中に、何が違うのか、どういう思い...全文を見る
○木戸口英司君 今のメディア環境の変化を捉えて、新しいNHKらしさということが必要だという認識の下で、今経営あるいは放送事業が進められているということだろうと思います。  その上で、この経営計画は二〇二一年から二〇二三年度三年間ということで、今年二〇二二年は中間年になるわけです...全文を見る
○木戸口英司君 今会長からお話ありましたとおり、評価は視聴者でありますので、その認識の下にこの経営計画あるいは様々な改革を進めていっていただきたいと思います。  それでは、BS1スペシャルの字幕付与問題について何点かお伺いをいたします。  今年の二月にNHKの調査報告書が公表...全文を見る
○木戸口英司君 今話が出ましたとおり、「クローズアップ現代」、過去にありました、多重債務者を出家させて金融機関から融資をだまし取る手口などを伝えた際、知り合い同士を初対面であるかのように装って放送を行ったという事案、これはBPOから重大な放送倫理違反と指摘されたという事案でありま...全文を見る
○木戸口英司君 この放送倫理違反ではないかと、これから審査でありますので、しっかりと協力をして、再発防止につながることでありますのでしっかりと原因究明していただきたいと思いますが、その上で、この問題を当初どのように捉えていたかということについてお伺いをしたいと思います。  調査...全文を見る
○木戸口英司君 結果、調査チームを立ち上げたということになって対応してきたということですけれども、やはり当初、やはり軽微に考えていたんではないかと、あるいは、その内部調査が不十分で、こういった、その後、後手後手に回ってきたという事実はそのとおりだと思います。  是非、そういった...全文を見る
○木戸口英司君 誤った、なぜそういう誤った字幕が付けられたのか。それは決め付けがあって、事実確認をするという意識がなかったということよりも、もうそこで決め付けて、それぞれ制作側の意図がそこに強くにじみ出ていたということではないかと思われるんですね。そういったところが、そうではない...全文を見る
○木戸口英司君 ここはやはり、しっかりとその動機というか原因、それは報道の自由あるいは番組制作の自由はあるわけですけれども、こういった、その中で間違いが起こったということ、しかも、このオリンピックというアーカイブ、これからの歴史に残る映画制作に対して非常に大きな傷を付けたわけであ...全文を見る
○木戸口英司君 それでは、今様々再発防止策を羅列していただきましたけれども、会長、組織風土の改革という点から今回の問題を捉えてどのようにお考えになるか、その点もお述べいただきたいと思います。
○木戸口英司君 引き続きしっかりと取り組んでいただきたいと思います。  それでは、インターネット配信についてお伺いをいたします。  まず、総務大臣にお伺いいたしますが、令和四年度収支予算等に付する総務大臣意見では、公共放送番組のインターネット配信の意義やサービスニーズについて...全文を見る
○木戸口英司君 NHKは、四月から、新たにテレビ受信機を設置していない人などを対象としたインターネット活用業務の社会実証を行うとしております。その社会実証の意義を更に高めていくためにも、その具体的方法、例えば対象者をどのように選んでいくのか、また、その結果、いつどのように公表をさ...全文を見る
○木戸口英司君 その社会実証を通じて得た結果、今後どのようにNHKとして生かしていくのか、その点についてもお伺いいたします。
○木戸口英司君 これは総務大臣に伺いますけれども、スマートフォンなど情報端末を所持している人に対して、インターネット利用者ですね、この受信料を徴収していくことになるのか、将来的にどのような考えでいるのか、お伺いいたします。
○木戸口英司君 それでは、重ねて総務大臣にお伺いいたしますけれども、NHKの令和四年度のインターネット活用業務実施計画によると、NHKプラスのサービスにおいて、原則全ての放送時間で同時配信を提供することとしています。また、民放においても、令和三年十月から日本テレビ、令和四年四月か...全文を見る
○木戸口英司君 もう時間となりますので、質問はこのぐらいにいたしますけれども、いろいろ時代の変化、またメディア環境を取り巻く環境の変化ということが先ほども言われたところでありますけれども、その中でやはり信頼ということが非常に大事であります。そのことを、こうして時としてそれを揺るが...全文を見る
○木戸口英司君 私は、ただいま承認されました放送法第七十条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件に対し、自由民主党・国民の声、立憲民主・社民、公明党及び国民民主党・新緑風会の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     放送法第七十条第二項...全文を見る
05月18日第208回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第6号
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○木戸口英司君 立憲民主・社民の木戸口英司です。  まず冒頭、現在の経済状況、これが復興へどういう影響を及ぼしているか、認識をお伺いしたいと思います。  日銀が十六日発表した四月の企業物価指数速報によると、国内企業物価指数は前年同月比プラス一〇・〇%となっています。ウクライナ...全文を見る
○木戸口英司君 被災地に限らず、地方を回ると先生方も非常に厳しい言葉を投げかけられている現状だと思います。きめ細かく見るということはそのとおりですし、早期の対応ということを求めたいと思いますけれども。  補正予算案が示されたところでありますが、こういった今必要なものにしっかり届...全文を見る
○木戸口英司君 厳しい現状にあるということを御認識いただいているということですので、しっかりと対応をお願いしたいと思いますし、我々もしっかりと声を上げていきたいと思います。  それでは、法案の質疑に入ってまいります。  本法律案により新設される福島国際研究教育機構は、創造的復...全文を見る
○木戸口英司君 創造的復興ということが理念になっているわけでありますけれども、具体的にやはり地域への貢献ということがやはり強く求められるんではないかと思います。その上で、福島イノベーション・コースト構想の推進、そして、機構の創設から研究開発の進展という創造的復興による福島における...全文を見る
○木戸口英司君 国際研究機関ということですので、当然国際的な発信の中でそういった高いステータスが期待されるということもそのとおりですが、やはり地に足の付いた、福島のみならず東北全体のこの復興、そして具体的な波及効果ということ、これはやっぱり望まれることだと思います。やはりここが見...全文を見る
○木戸口英司君 それで、今回、この機構が特殊法人ということで、今回の特措法に基づくということなんですが、この特徴についてお伺いをしたいと思います。  法人の形態は様々あるわけですけれども、国立研究開発法人や特定国立研究開発法人、あるいは国立大学法人など、いろいろあるわけですが、...全文を見る
○木戸口英司君 次の質問は、先ほど人材の確保の質問が田名部委員からありましたので一つ飛ばしまして、財源措置についてお伺いをいたしたいと思います。  機構が長期安定的に運営できるよう、東日本大震災復興特別会計措置中は復興財源等で必要な予算を確保するとした上で、復興特会終了以降も見...全文を見る
○木戸口英司君 やはり、財源の問題というのがやはり地方においては一番懸念される部分でありますので、この点しっかりと、長期的な体制をしっかり示すように、ここはお願いしたいと思います。  その上で、資本金についてもお聞きしたいと思います。  機構の設立に際し、国及び福島の地方公共...全文を見る
○木戸口英司君 この現物出資というところがあるいは地方に求められる部分なのかもしれませんが、地方負担、もちろん少なくということが求められるんだと思いますので、この点しっかりと地方の理解を得られるように進めていただきますようお願いします。  その上で、税制についても示されておりま...全文を見る
○木戸口英司君 これからの検討ということだと思いますが、しっかりこの辺も示していっていただければと思います。  それで、また省庁横断的な運用の在り方ということをもう一度確認をさせていただきますけれども、機構の主務大臣は、内閣総理大臣、文部科学大臣、厚生労働大臣、農林水産大臣、経...全文を見る
○木戸口英司君 そこで、もう一度これも確認になるんですが、福島県が設立した公益財団法人福島イノベーション・コースト構想推進機構というものが既に存在しております。推進機構は、産業集積、ビジネスマッチングや、拠点施設の運営、教育、人材育成、情報発信などに取り組んでいると理解しておりま...全文を見る
○木戸口英司君 やはり連携、そして強化ということが重要でありますので、この点は十分に配慮しながら進めていただきたいと思います。  先ほど町づくりのことについては答弁がありましたので、是非、町づくり重要です。これは住民の皆さんにとっても、また研究者にとっても大事なところですので、...全文を見る
○木戸口英司君 政府は平成二十八年八月に、帰還困難区域内に復興拠点の整備方針を決定しております。地域再生の拠点とするため、町の中心部でインフラ復旧と除染を一体的に進めることとし、自治体が復興拠点の計画を策定して、国の認定を経て、五年後をめどに帰還を本格化させるということです。 ...全文を見る
○木戸口英司君 課題解決に向けたスタートだと思います。帰還される方々に対するケア、また帰還を考えている方々へのケア、あるいは迷っている方々のケア、それぞれにしっかりと寄り添っていくこと、非常に重要だと思いますし、ただ、寄り添うというのは簡単ではありませんので、この点、地元自治体と...全文を見る
○木戸口英司君 これももちろん一歩ずつということだと思いますけれども、しかし、住民の意向に基づいて除染すれば、この解除区域がまだらとなる可能性があるわけですね。かえって帰還が進まないという懸念もあるのではないかという指摘もあります。  全域での避難指示解除の見通しを示すことがや...全文を見る
○木戸口英司君 やはり全域での避難指示解除、これを絶対行うんだということをしっかりとその都度メッセージとして強く出していくこと、その上で、やはり早期にそのタイムスケジュール、これからの計画を示していくことということは非常に重要だと思います。それが届かないままにこういった方法で進む...全文を見る
○木戸口英司君 これまでも、期限だったり地域だったりで何かが切られたり、何かが条件が変わったりということが多かったわけですけれども、やはりその被災者あるいは避難者の皆さんの意向を丁寧に確認しながら、これはもう非常に大変厳しい作業ですけれども、やっぱりこれは国の責任で続けていくべき...全文を見る
○木戸口英司君 経産大臣、もう一度確認させてください。  今、関係者の理解なしにというお話がありましたが、政府は二〇一五年に、関係者の理解なしにいかなる処分もしないとの姿勢を示しています。そのように承知しておりますが、現在もその考えに変わりはないでしょうか。
○木戸口英司君 昨年四月に政府が決定した海洋放出の方針を受けて全漁連が国としての対応を求めていた、全国の漁業者、国民の不安を払拭するための五項目に対し、先月五日、全漁連会長と総理が会談した際、全漁連に対し政府の回答が示されています。  会談で全漁連会長は反対の立場に変わりはない...全文を見る
○木戸口英司君 ちょっと質問を一つ飛ばして、風評被害対策についてですが、先ほど田名部委員からも、風評被害対策、これまでの検証が必要だということが言われておりましたけれども、処理水を処分するに当たってどうするかということ、行動計画が示されているわけですけれども、この風評被害対策の中...全文を見る
○木戸口英司君 地元理解というのは非常に厳しい状況にあるんではないかと思いますけれども、一年後にもう方針は迫っております。この政府方針、今の時点で見直しをするという考えにはありませんか、大臣。
○木戸口英司君 それでは、ちょっと飛ばして一点だけ、廃炉作業の見通しについて経産大臣にお伺いしたいと思います。  東京電力福島第一原発一―三号機の内部にある原発事故で溶け落ちた大量の核燃料、デブリについて、東電は今年内に二号機から最初の取り出しを行うとしています。最初の取り出し...全文を見る
○木戸口英司君 まだちょっと、ああ、もう時間なくなりましたね。  三十年、四十年という廃炉作業の見通し目標がかつて示されていたわけですけれども、この辺、しっかりと国民に分かる説明を求めて、私の質問を終わります。  ありがとうございました。