網屋信介

あみやしんすけ



当選回数回

網屋信介の2011年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月25日第177回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号
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○網屋分科員 御苦労さまでございます。民主党・無所属クラブを代表しまして質問させていただきます網屋信介でございます。  現在、委員会としては農水それから財金に所属しておりますが、なかなかこういった形で厚生労働の御質問をする機会がなかったので、大変光栄に、そしてまた期待をしてきょ...全文を見る
○網屋分科員 ありがとうございます。  社会保障制度の改革の中で、いろいろな議論をする中で、こういう現実を踏まえて改革をしていただくというのは非常に大事なことだと思います。  ちょっとそれに加えて言いますと、生活保護については、先日、一万人以上の方が不正受給をしていたという問...全文を見る
○網屋分科員 最後の部分というのは、ちょっと哲学的な部分も含めて、今後の都市のあり方とか国のあり方の問題というのは大きくなると思うんですが、さっきの基本単位のことについては、健康保険で、今、広域化をするだの、後期高齢者医療制度の代替でという議論がいろいろあると思いますが、これはな...全文を見る
04月12日第177回国会 衆議院 財務金融委員会 第12号
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○網屋委員 民主党の網屋信介でございます。  まずもっては、先般の大震災、津波におきまして、とうとい命を亡くされた多くの方々にお悔やみを申し上げますとともに、今もなお、現地でその復旧に当たられていらっしゃいますボランティアの皆さん、自衛隊、警察、消防、その他地元の皆様に心からの...全文を見る
○網屋委員 せっかくきょうは全国地方銀行協会副会長の東邦銀行の北村頭取もいらしていらっしゃいますので、被害に遭われて、本当にお見舞いを申し上げます。  ちょっと時間も短いので簡単にお話を聞きたいのですが、被害の状況、それから被害地の地銀さんとしてこれから望むことがもしございまし...全文を見る
○網屋委員 ありがとうございます。  あと、全銀協の副会長の西堀頭取にちょっと一つだけ。全銀協というよりも、みずほ銀行さんの頭取として一言お伺いをしたいんですが、例のシステム障害の問題でございます。  新聞等々、いろいろ記者発表とか、いろいろ声明も出されたと思います。金融庁の...全文を見る
○網屋委員 特に、いわゆるメガバンクと言われる銀行さんの場合は影響が非常に大きいわけですから、今後とも、これについては厳重に、再発のないようお努めいただきたいと思っております。  続きましては、生保協それから損保協の方々にお伺いしたいのですが、保険金の迅速な支払いですとか契約保...全文を見る
○網屋委員 鈴木参考人にもう一回お伺いしたいことがあるんですが、今の、保険会社の皆様が御検討いただけるというのは非常に心強いことだと思っております。  一つ、今回、地震によって被害を受けた、いわゆる地震保険の状況でございます。  御存じのとおり、地震保険については、再保険を通...全文を見る
○網屋委員 ありがとうございます。  時間も少ないので、次の話にさせていただきたいと思います。  きょうは金融庁の方から和田政務官にもおいでいただいているので、ちょうど東邦銀行の頭取もいらっしゃるところなので、いわゆる金融機能強化法について少しお伺いさせていただきたいと思いま...全文を見る
○網屋委員 そうしますと、理解としましては、まあ当然といえば当然ですけれども、今回の震災、もしくはそれに伴う資本の毀損といいますか、いろいろな問題というのは、これはもうあくまで不可抗力というような受けとめ方になるのかなというふうに私は理解をしているわけでございます。  ですから...全文を見る
06月15日第177回国会 衆議院 財務金融委員会 第23号
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○網屋委員 おはようございます。  いろいろと新聞紙上で政局が動いているような話もありますけれども、そんな中で、今回は、政府を初め与野党各党の皆さんがこの法案の提出に本当に御努力をいただいたこと、特に、特例公債法がまだ懸案となっている中で、国民生活に大きな影響のある税法改正案を...全文を見る
○網屋委員 ありがとうございます。  今回、皆さんの御努力によりまして、所得税法の一部の中でも重要な部分について法案として提出されているわけでございますが、特に私の地域は農林水産業、畜産というのが大変大きなウエートを占めるところでございまして、特にA重油の関連の問題ですとか、い...全文を見る
○網屋委員 ありがとうございます。  非常に重要な項目でありますので、ぜひとも前向きに我々も議論させていただきたいと思いますし、各党そして政府の皆さんの御協力も含めて、何とか前向きに進めていただければと思います。  もう一つが、今回の法案にはまだ入っておりませんが、もともとの...全文を見る
○網屋委員 今のお答えの中で、一つだけ私は見解の相違がちょっとありまして、国民負担の最小化ということをおっしゃいましたけれども、これまでの議論の中では、国民負担の最小化は、税金をつぎ込まないことが国民負担の最小化で、きのうの議論では、相互扶助と、とにかく、賠償が出てきたらだれかが...全文を見る
○網屋委員 わかりました。ありがとうございます。ぜひとも実現に向けて御努力をお願いしたいと思います。  続きまして、実は先ほど原子力損害賠償支援機構法案の話をちょっといたしましたけれども、これは東電の賠償スキームということなのでございますけれども、今回閣議決定されたスキームの中...全文を見る
○網屋委員 ありがとうございます。  私自身は、国が民間の上場企業のクレジットとかそれから利益の状況を一言で左右するような形を出すのは、非常に好ましくないものだと思っております。  一つお伺いしたいのは、三月の末に大手の金融機関が東京電力に対して一兆八千五百億円の緊急融資をし...全文を見る
○網屋委員 ありがとうございます。明快なお答えでございます。  ということは、私が調べましたら、住友銀行が六千億円、みずほ銀行が五千億円、三菱UFJ銀行が三千億円、その他、三菱信託、住友信託、中央三井信託などが一千億円以上の融資を、いまだ賠償額が幾らになるかわからないような会社...全文を見る
○網屋委員 非常に大事な御発言で、要するに、これについては、各金融機関は独自の判断で千億以上のお金を財務内容がどうなるかわからない企業にも貸し出したという事実がここで出ました。  それともう一つ、今回の原子力賠償支援スキームの中で、官房長官が金融機関に債務の減免をするような、要...全文を見る
○網屋委員 ということは、政府が要請するのではなくて、民間のステークホルダーが独自の考え方で債務減免なり金利の減免をすることであって、それに対して政府が正式な要請をするものではない。そうすると、実は官房長官がおっしゃっている内容とちょっとそごが出るかなという気もいたしますが。 ...全文を見る
07月14日第177回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号
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○網屋委員 おはようございます。民主党の網屋信介でございます。  本日は、質問の機会をちょうだいし、まことにありがとうございます。  今回は、農林中央金庫及び特定農水産業協同組合等による信用事業の再編及び強化に関する法律の一部を改正する法律案についての御質問をさせていただきま...全文を見る
○網屋委員 ありがとうございます。  もちろん、特に原子力の関係については、ここだけではなくて、東電さんとの関係、いろいろなものもあるんだろうとは思います。今の三千、全部合わせれば四千四、五百億のお金があるということでございますので、十分かどうかは別にして、まずそこから使ってい...全文を見る
○網屋委員 そうしますと、これは大事なところなんですが、今回の法律に基づいて資本を増強する、つまり、ということは、農家の皆さんもしくは農協に対して、経営の安定化を求めるという意味と、それから資金の提供をするという二つの意味があると思っております。  資金を提供するということであ...全文を見る
○網屋委員 ありがとうございます。  そこは非常に大事なところでございまして、今回の法案の趣旨にかかわらず、これは正直な話を申し上げまして、私たちが日ごろ週末に地元に帰ると、私のところは農業の方が非常に多いところでございまして、農家の方々といろいろなお話をする。これは正直にぶっ...全文を見る
○網屋委員 ありがとうございます。  いずれにしましても、今回は本当に特例の形でお金が入っていくということでございますので、これまで以上に、農水省、場合によっては金融庁そして県と一緒になって、やはり、健全な農協の経営というものを注意深く御指導をいただくことが必要なのではないかと...全文を見る
07月27日第177回国会 衆議院 農林水産委員会 第17号
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○網屋委員 おはようございます。本日また質問の機会を与えていただいて、ありがとうございます。  衆議院議員の網屋信介でございます。  けさからずっとセシウムの稲わらの問題が議論をされておりますが、大臣は今はいらっしゃいませんけれども、昨日、農林水産大臣の方から緊急対応が発表さ...全文を見る
○網屋委員 今の御説明なんですが、ちょっと確認をしたいんですけれども、セシウムに汚染された稲わらを食べた牛の識別番号について、それを公表していると。セシウムに汚染された稲わらを食べた牛というのは、すべてその牛肉は、要するに商品として、牛肉そのものが基準値を上回るものになっているの...全文を見る
○網屋委員 大変大事なところでございますので、確認をさせていただきました。  要するに、公表された牛が、牛の識別が出たとしても、必ずしもその肉がすべて汚染されているわけではないというところを実はちゃんとしたメッセージとして出さないと、その牛から出たものは全部汚染されたんだという...全文を見る
○網屋委員 ありがとうございます。  そうしますと、とりあえずALICが利子補給等々を行うについての資金的な問題はないということは確認されたと思いますが、実は、先ほど江藤先生のお話にもちょっとあったんですが、その後に出てくる牛肉の信頼回復対策のスキームというところで、先ほど東電...全文を見る
○網屋委員 副大臣、今の御答弁の中で非常に大事なところで、ちょっと確認といいますか、私の考えとちょっと違うところがあると思います。  恐らく、東電は、これは想定ですけれども、この件も含めて裁判に訴えて、おれたちは悪くないんだみたいなことは、これはないんじゃないかと思うんですよ。...全文を見る
○網屋委員 私は、そこが結構実は今回のキーポイントだと思っていて、要するに、どんな形であれ、東電が一義的であろうとなかろうと、足りない分については国がちゃんとこれについてはやるんだということを、やはり農水省として農家の方々にちゃんと言っていただくことが非常に大事なんじゃないかと思...全文を見る
○網屋委員 ありがとうございます。せっかく田名部政務官が座っていらっしゃったので、ぜひお答えいただきたいと思っていたので、ありがとうございます。  質問はこれで終わります。ありがとうございました。
10月25日第179回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号
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○網屋委員 民主党の網屋信介でございます。  前回に続き災害対策特別委員をさせていただき、実はこの委員会で初めての質問をさせていただくことになります。よろしくお願い申し上げます。  初めに、今回の東北の大震災、そしてまた今ありました台風十二号、実は鹿児島では、台風二号、台風五...全文を見る
○網屋委員 ありがとうございます。  引き続きということでございますので、基本的には、この対策については継続されるというふうにお答えいただいたものだと理解をいたします。  ところが、今、年度内にどれぐらいの予算を実は使っているかというと、これは総額で五億円なんですよ。五億円、...全文を見る
○網屋委員 ありがとうございます。  一言だけつけ加えさせていただきますと、危険度のあり方というのもいろいろ考え方がございまして、一応定義がここにあるんですけれども、ごう上部の建物あるなしにかかわらず、物的危険度Aのごうに人が入ることができる、中に入ることができる。もしくは、上...全文を見る
○網屋委員 福田政務官は地方自治のプロでもいらっしゃるので、事情も大分おわかりだと思いますが、問題は、そのブロック単位というのが本当に適切にやれるのかどうか。もちろん、知事会との関連、予算の問題、人員の移譲の問題、いろいろな問題があると思うわけでございます。  この閣議決定の中...全文を見る
○網屋委員 ありがとうございます。  本当に、今回のいろいろな災害でも、川があふれるというケースはたくさんあるわけでございまして、河川の管理というのは国家的にも非常に重要なことだと思います。  もちろん、地方自治体への権限移譲そのものを否定するつもりではございませんが、やはり...全文を見る
○網屋委員 ありがとうございました。時間になりましたので、質問を終わらせていただきます。  どうも失礼いたしました。
11月22日第179回国会 衆議院 財務金融委員会 第5号
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○網屋委員 民主党の網屋信介でございます。  本日は十五分という非常に短い時間でございますので、簡潔に申し上げたいと思います。  まずは、昨日、参議院の方で復興関係の第三次の補正予算が通過いたしました。復興につきましては、一日も早い、いろいろな政治の立場としてのサポートをしな...全文を見る
○網屋委員 ありがとうございます。財務大臣御指摘のゆえに、逆に、短期的にぽっと上げるような政策を出すのは、私は余り好ましい考え方ではないのではないかというふうに考えているところでございます。  お話はちょっと変わりますが、今回の復興財源のほかに、今、将来の消費税の問題というのが...全文を見る
○網屋委員 ありがとうございます。  ぜひとも、そういった議論を一緒に進めさせていただければなと私も思うところでございます。  これは、ここにいらっしゃる先生方からは非常に嫌われるかもしれませんが、一つの考え方として、復興財源でこういった増税をお願いするのであれば、今の衆議院...全文を見る
○網屋委員 私は民主党の議員なので、共産党の方のために言っているわけではないんですけれども。  ただ、これは一つの例ですけれども、増税をお願いするときに、私たちがどういう気持ちで増税を国民の皆さんにお願いするのかということを何らかの形で具体的な策として示していくことが、やはり増...全文を見る