荒井正吾

あらいしょうご



当選回数回

荒井正吾の1997年の発言一覧

開催日 会議名 発言
09月03日第140回国会 参議院 決算委員会 閉会後第4号
議事録を見る
○説明員(荒井正吾君) 需給調整規制等の施策について御関心、御指導をいつも賜りまして感謝申し上げます。  メリットでございますが、大きく分けて三つの分野であると思っております。競争を促進されますことによって新顔が入ってまいりますので、事業が活性化されるという面がございます。二つ...全文を見る
○説明員(荒井正吾君) 競争の促進に対します経営への影響ということでございますが、今先生御指摘のように中小事業者がほとんどであることは事実でございます。しかし、タクシー事業の特殊性でございますが、大企業ほど経営がいいという事実でもございませんし、事業者のいろんな事情によるかと思い...全文を見る
○説明員(荒井正吾君) 残念ながらまだ具体的な知恵はないわけでございますが、その必要性は十分感じておるところです。
○説明員(荒井正吾君) 一生懸命考えていきたいと思います。
○説明員(荒井正吾君) タクシー運転者の労働条件、今先生が御指摘のような事情、そのとおりでございます。  労働条件が余り悪化いたしますと、過労運転などによりまして安全に支障が生じる可能性があるということが私どもの立場からの最大の問題でございます。安全確保の措置が競争の促進をやる...全文を見る
○説明員(荒井正吾君) 今先生が御指摘されたように考えております。
○説明員(荒井正吾君) 前面衝突試験というのを行っておりますが、コンクリート壁に時速五十キロメートルのスピードで衝突したときの衝撃の結果を測定しております。
○説明員(荒井正吾君) トラック事故につきまして、今、大型トラックの前面衝突の試験がないことは事実でございます。しかし、大型トラックはむしろ今まで加害性の方を重視されておりまして、大きなものでございますので、事故を他に与えるという面が多かったものでございますので、おくれてきた背景...全文を見る
○説明員(荒井正吾君) 私自身は存じ上げておりません。
12月03日第141回国会 衆議院 運輸委員会 第3号
議事録を見る
○荒井(正)政府委員 今委員申されましたように、従来、自動車運送事業につきましては、道路運送法に基づきまして、安全の確保、利用者の保護、過当競争の防止、事業の適正運営、非常時の輸送能力の確保の規制を行ってまいっております。  このたび、我が国の経済全体の活性化を図るという取り組...全文を見る
○荒井(正)政府委員 バス、タクシー事業の特性については、先ほど委員が御指摘されましたようなことでございます。  バス、タクシーの需給調整規制を廃止するといったときの今後の基準でございますが、まず、安全かつ安心な輸送ということが確保されるのが大前提であろうかと考えております。そ...全文を見る
○荒井(正)政府委員 バス、タクシー運転手につきまして、今申されましたように、二種免許の取得を義務づけられております。一種免許と違いますのは、これも御指摘のとおりでございますが、免許の年齢、運転経験、求められる運転技能、さらには学科試験の一部に旅客自動車の運転手の心得ということが...全文を見る
○荒井(正)政府委員 まず、総論の部分でございますが、競争の促進によりまして、事業の活性化、効率化を期待されておりますが、その際、市場原理、自己責任原則の確立が必要だというふうに考えております。そのための手法でございますが、罰則につきましては大変慎重な検討を要する事項であろうかと...全文を見る
○荒井(正)政府委員 乗り合いバスの実態につきましては、今御指摘ありましたように、黒字路線、赤字路線を両方抱えておりまして、それをネットワークで経営されているという実情にあるところでございます。  内部補助の議論でございますが、これまで黒字路線に対しまして他の事業者の参入をある...全文を見る
○荒井(正)政府委員 今申されましたように、特定の黒字路線への参入、クリームスキミングということでございますが、この問題は、従来の施策の観点からは、先ほど御議論ありました内部補助の問題と同程度、今後需給調整規制の廃止を進めていく上での重要かつ現実的な課題だというふうに考えておりま...全文を見る
○荒井(正)政府委員 シビルミニマムというお言葉をお使いになりましたのですが、乗り合いバスは地域住民の、特に地方における地域住民の足を確保するという観点からは大変大きな役割を果たしておるところでございます。運輸省といたしましては、生活路線維持のために地方公共団体と協力いたしまして...全文を見る
○荒井(正)政府委員 バス利用でございますが、CO2対策が昨今言われておりますが、バス利用は、道路混雑の解消あるいは交通弱者の足の確保、さらに環境問題の解決には役立つというふうには考えておりますが、具体的にどのようにするかなかなか難しい課題を抱えておる実情にあることは、今御指摘の...全文を見る
○荒井(正)政府委員 それでは、まず運輸省からお答えさせていただきます。  先ほどの事故の方については、また別途調査いたします。  長時間労働の基本問題でございますが、トラック事業の長時間労働はかなり実態がございます。やはり安全なサービス、またさらには運転手の質の確保に非常に...全文を見る
12月04日第141回国会 参議院 運輸委員会 第2号
議事録を見る
○政府委員(荒井正吾君) 二輪車の低燃費度というのは、環境庁がお答えになったように運輸省でも認識しております。基本的には非常に排気量が少ないものですから、燃費の点では非常に効率的かと。  一方、先ほど委員が申されました区分で言いますと、排出ガスの方は少々問題があるんじゃないかと...全文を見る
○政府委員(荒井正吾君) 大臣が答弁される前に、施策の現状をごく簡単に御説明させていただきます。  低公害車の普及、特に最近出ております低公害車と言っておりますのは、メタノール、電気、今申されましたハイブリッド、それからCNGと申します圧縮天然ガスが低公害車のカテゴリーで政策措...全文を見る