荒井正吾

あらいしょうご



当選回数回

荒井正吾の2004年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月13日第159回国会 衆議院 外務委員会 第1号
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○荒井大臣政務官 同じく、昨年九月より外務大臣政務官を務めさせていただいております、参議院議員の荒井正吾でございます。  多事多難の外交環境でございますが、微力ながら全力を尽くして務めたいと思いますので、委員長初め委員の皆様方、御指導をよろしくお願い申し上げます。      ...全文を見る
02月18日第159回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号
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○荒井大臣政務官 同じく外務大臣政務官を拝命しております参議院議員の荒井正吾と申します。  外務省では交流活動などを担当させていただきますので、そのような仕事を通じて、沖縄の振興に、非力でございますが、お役に立ちたいと考えております。委員長を初め委員の皆様の御指導、御鞭撻を心か...全文を見る
02月19日第159回国会 衆議院 安全保障委員会 第1号
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○荒井大臣政務官 同じく外務大臣政務官を拝命いたしております参議院議員の荒井正吾と申します。  大変微力でございますが、重要な課題を抱えております外交、安全保障問題に全力を尽くしていきたいと思いますので、小此木委員長初め委員の皆様方、御指導、御鞭撻を心からお願い申し上げる次第で...全文を見る
03月11日第159回国会 参議院 外交防衛委員会 第1号
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○大臣政務官(荒井正吾君) 大変非力でございますが、外務大臣政務官を務めさせていただいております参議院議員の荒井正吾でございます。当委員会の所属委員でもございます。  大臣が所信表明で述べられましたように、大変重要な課題を抱えている外務省でございます。委員の皆様の御助言、御指導...全文を見る
03月17日第159回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号
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○大臣政務官(荒井正吾君) 同じく外務大臣政務官を昨年九月から拝命しております荒井正吾でございます。政務官の中では当委員会を担当させていただいております。  非力でございますが、大臣、副大臣を補佐すべく全力を挙げたいと思いますので、当委員会の委員長を始め委員の皆様の御指導、御鞭...全文を見る
03月18日第159回国会 参議院 経済産業委員会 第2号
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○大臣政務官(荒井正吾君) 外務省の方から少々お答えさせていただきます。  従来の中国の、対する援助は、改革・開放体制あるいはWTO体制に入るということは大変我が国にとって望ましいということで、経済発展に寄与する援助を大きな分野にしておったことは、その御指摘のとおりでございます...全文を見る
04月13日第159回国会 参議院 経済産業委員会 第8号
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○大臣政務官(荒井正吾君) 外務省でございますが、現在正に人質に取られておられますので、その救出に外務省としても全力を挙げて取り組んでおります。詳細は申し上げられないこともあるわけでございますが、八方手を尽くしてというふうにやっております。  危機管理につきまして、やはり発生後...全文を見る
09月07日第160回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 閉会後第1号
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○大臣政務官(荒井正吾君) 命を受けまして、事故直後、沖縄へ参りました。  ブラックマンさんという四軍の調整官、陸軍、空軍、海兵隊、海軍の調整、沖縄での調整官で、また海兵隊のトップの方と現場に行く前にお会いいたしました。私がお会いいたしましたら、ブラックマンさんは、大変心から申...全文を見る
11月05日第161回国会 参議院 憲法調査会二院制と参議院の在り方に関する小委員会 第1号
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○荒井正吾君 今日の議論から触発されて若干の意見を申し上げたいと思います。  今日の先生の意見の大きなのは、政治的な意思決定に民意をどう反映するかというのが基本的な議題であったかと思います。その中で、人を選ぶ、まあ選挙制、人を選ぶのか、政策を選ぶのか、政党を選ぶのかというのが基...全文を見る
11月10日第161回国会 参議院 憲法調査会 第3号
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○荒井正吾君 自由民主党の荒井正吾でございます。  大変参考になる御意見ありがとうございました。幾つか限られた時間で御質問をさせていただきます。  まず、戦前のことを聞いて恐縮でございますが、現在の外交で日中関係あるいはアジアとの関係である程度影を落としておりますのが、戦前の...全文を見る
○荒井正吾君 ありがとうございました。
○荒井正吾君 次は、政治が軍事行動に関与するのに、分野として、戦前の言葉で軍政と軍令ということがあろうかと思います。軍政は今で言う防衛力、防衛力整備、軍令は作戦構想、防衛構想への政治関与でございますが、軍政への関与は予算、金が掛かりますので、予算統制という形で戦前も今も比較的政治...全文を見る
○荒井正吾君 失礼しました。じゃ結構でございます。  じゃ、次はシビリアンコントロール、いかにしてシビリアンコントロールを担保するかという点でございますが、最近では特に軍の行動に対する法の支配ということが各国とも言われておると思います。日本もそういう面があろうかと思います。軍事...全文を見る
○荒井正吾君 今日、海上警備行動が発令されましたが、軍隊の行動に対して、警察の行動は警察官職務執行法で武器を使う場合は厳しく制限がございます。これは警察及び海上保安庁も同じでございます。要は、相手に、警察比例の原則で、蚊を殺すのに大砲をもってしちゃ駄目だ。例えば懲役三年以上の罪と...全文を見る
○荒井正吾君 今のは思想的に大変厳しい対立を呼ぶ点だと思いますが、先ほど議論ありました平和構築のために自衛隊が海外に行って治安維持活動をするといったときの発砲原則を、国際基準と日本の軍隊の法規と合うのかどうかと、あるいはどちらがいいのかどうかという問題にも惹起するわけでございます...全文を見る
○荒井正吾君 最後の質問をさせていただきます。  各国の軍は、アメリカも含めて、警察勢力に近づこうとしております。陸軍、米軍の再編成も、機動性とともに火力を小さくして、機動力を増して、情報で照準を正確にすると。それはテロのような非対称的な脅威に対応するための戦力の、能力の変換、...全文を見る
○荒井正吾君 ありがとうございました。
11月16日第161回国会 参議院 法務委員会 第7号
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○荒井正吾君 自由民主党の荒井正吾と申します。  三参考人に大変貴重な意見を聞かしていただきまして感謝申し上げます。  立場が違う面もあって、その御意見に少々ニュアンスがあるというふうに感じました。ただ、この今回の法案にはすべて賛成ということでございます。  まず、山本参考...全文を見る
○荒井正吾君 ありがとうございました。  この官の提供する司法サービスがマーケットにマッチしなくなってきたと、量、質的にも量的にもというのが世界の潮流だし日本の事情でもあるというふうに理解いたしますが、そのいわゆる質、量の需給のバランスが崩れている原因の一つに、裁判、弁護士法七...全文を見る
○荒井正吾君 吉岡参考人にお伺いしたいと思います。  この紛争事案に法律家、とりわけ弁護士の関与の在り方というのは、国によっても違いますし、有効に関与していただくというのはとても重要だというふうには思いますが、お立場もあるからでございましょうが、いろんな紛争に弁護士の関与が必置...全文を見る
○荒井正吾君 ありがとうございました。  吉岡参考人にもう一つお聞きしたいと思います。  山本参考人が、その紛争解決に必要な能力として話合い促進能力というような表現をされました。紛争解決当事者は余りに紛争がなくなるとマーケットが伸びない、売上げが伸びないものですから、俗にマッ...全文を見る
○荒井正吾君 ありがとうございました。  先ほど秘密性と言われたのを大変真っ正面に受け取ってしまいましたが、今のお言葉でございますと、やはり事例に応じてとか必要な情報を提供するというようなお言葉でございましたので、大変感謝いたしたいと思います。  柴垣参考人にお伺いしたいと思...全文を見る
○荒井正吾君 ありがとうございました。
○荒井正吾君 自由民主党の荒井正吾でございます。  法案について質問をさしていただきます。  法の支配は民主主義に絶対不可欠な大原則だと思われます。また、我が国が取っております自由主義、また多元主義、また市場経済主義においては、法の支配はますます必要不可欠な存在になってきてい...全文を見る
○荒井正吾君 山崎本部長のおっしゃるようには理解いたしますが、その今までの司法制度改革は本当に立派なものであったと私は思っております。司法サービスが期待にこたえるように反応する、市場経済体制下において多様化する民事上の紛争を迅速、公平に処理するという司法の機能はますます重要になっ...全文を見る
○荒井正吾君 今次の法案で裁判と並ぶ紛争解決手続を提案しようという意図は理解させていただくところでございます。しかし一方、本法では実態的には認証紛争解決手続のみを規定されているように思います。  魅力ある裁判外紛争解決手続として今回準備された民間紛争解決手続以外の違った種類の魅...全文を見る
○荒井正吾君 育てようという気持ちは理解しますが、育てようという内容の準備がまだ十分用意されてないようには思うものでございます。  さらに、今触れられました三条の基本理念の表現については、そういう意気込みと比べて表現ぶりに不満が少々ございます。三条の表現ぶりは、一般的に裁判外紛...全文を見る
○荒井正吾君 手続の内容についてもう少し伺いたいと思います。  まず、主体でございますが、第一条で公正な第三者の関与ということでございますが、紛争の一方の当事者の属する業界が設立した既存のADR機関と呼ばれるようなものもございますが、そのようなものは裁判外紛争解決手続として業界...全文を見る
○荒井正吾君 認証紛争解決手続を業として認知する一種の業法の性格は本法持っているように思います。業として行うというのは、ほかの事業法、この世の中たくさんありますが、そのメルクマールはどういうことでございましょうか。反復継続、有償性というのがよくあるメルクマールでございますが、株式...全文を見る
○荒井正吾君 民間紛争解決手続の業務は、認証を受けた場合、非弁護士でも行うことができるというふうに解されているようでございますが、そうすれば、この認証制度は弁護士法第七十二条の禁止の適用外ということをある程度はっきりさせるという意味があろうかと思いますが、これは、このように民間活...全文を見る
○荒井正吾君 本法の認証紛争解決手続が弁護士法第七十二条の適用除外、具体的には、他の法律で別段の定めがある場合ということに該当するというふうに解釈していいんでしょうか。もしそうならば、本法にそのことを明示的に書く必要はないでしょうか。
○荒井正吾君 また弁護士法第七十二条のことで恐縮ですが、その範囲については、法の表現する範囲は非常に広くてその範囲が具体的にどこまでかという判例もほとんどないということで、違法となる非弁行為の範囲は実際上不明確だという声が聞かれるところでございます。そのために、裁判外紛争解決手続...全文を見る
○荒井正吾君 裁判外紛争解決手続は本法の第一条において、専門家的な知見を反映して紛争の実情に即した迅速な解決を図る手続として重要というふうにされておりますので、紛争の実情に即した専門的知見を有する弁護士以外の者にも裁判外紛争解決手続の参加を認める一方、法第六条第五号において、「法...全文を見る
○荒井正吾君 紛争解決手続の内容について少し伺いたいと思います。  訴訟手続による紛争解決は、その手続が適正に定められ適切に実施されるがゆえに信頼が従来寄せられておりました。民間紛争解決手続においても、弾力的、迅速な手続が要請される、要求されるとともに、公正な公平な手続が適正に...全文を見る
○荒井正吾君 実際上の担保、実情に合うかどうかという点がこれから問われると思いますが、今のこの法体系で十分担保されたら杞憂に終わってしまうということだと思いますが、その点、実効について行政サイドをよく監視していただきたいというふうに思います。  次の質問でございますが、本法の手...全文を見る
○荒井正吾君 統計資料は、私は国家権力の最大の武器だというふうに考えております。適正な情報は市場機能のビタミン剤であろうかと思います。なければ市場が機能しないというふうに本当に思っております。この司法サービスという、これが市場化する中では、情報が適正に必要な人に行き渡るというのは...全文を見る
○荒井正吾君 仲裁制度のように立法を百年も見直さないというようなことが本制度にないように希望させていただきたいと思います。  最後に大臣にお伺いしたいと思います。  司法制度に対する社会のニーズ、国民の期待が変化、増大する中で、司法制度改革を推進してこられました法務省に大いに...全文を見る
11月18日第161回国会 参議院 法務委員会 第8号
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○荒井正吾君 自民党の荒井正吾でございます。  法案審議に引き続き、総括質疑をさせていただきます。  これまでの参考人質疑、法案質疑を通じまして、法案提出の背景、必要性、目的、関係者の意向などが明らかになりました。我々が理解し、共感できると思いますのは、一つには、代替紛争解決...全文を見る
○荒井正吾君 よろしくお願いいたします。  次の質問をさせていただきますが、どのような制度でも品質維持のための最重要パーツは担い手だと思います。優秀な調停者なる者は、法律的知識、専門的知見のほか、扱いの公平さ、話しやすさ、正義感、弱者への優しさなど、南野大臣のような話合い促進能...全文を見る
○荒井正吾君 発展途上の商品だということでございますが、市場で各認証事業者のサービスの優劣が判断され、市場の選択を通じてサービスの向上、サービスの質が向上する必要があろうかと思います。そのため、市場において必要で適切十分な情報が流通する仕組みが、仕組みを準備されることが望ましいと...全文を見る
○荒井正吾君 ありがとうございます。法務大臣の情報提供努力、特にインターネットを利用して対面取引に至るまでの誘導路になる、まあ敷居のある前に玄関の、道が、入りやすい玄関口でありますように、是非情報を市場で整備していただきたいというふうにお願い申し上げます。  また、商取引に係る...全文を見る
○荒井正吾君 よろしくお願いいたします。  今回整備されます民間紛争解決手続の発展により実現される正義の総量は確実に向上することと思いますが、この市場では余り利益を期待できる市場ではないと思います。上場できる事業者は出現しないでしょうし、大きな設備投資も行われないでしょうから大...全文を見る
○荒井正吾君 法務省は、事業者の方を、こう言っちゃあれですが、いじめる方はお得意だけれども、育てる方はまだ慣れておられないんじゃないかということから、励ましのつもりで質問をさせていただきました。  次に、民間型紛争解決手続を今後司法制度の中でどのように位置付けられていかれるのか...全文を見る
○荒井正吾君 山崎本部長はどうもADRの方に傾いておられるようですが、ちょっとまたもう少し知恵を絞っていただきたいとお願い申し上げます。  本制度は民間活力利用の裁判代替紛争解決手続でありますが、裁判制度と相互補完関係が特例で認めておられます。民間型紛争解決手続の制度基盤を強化...全文を見る
○荒井正吾君 よろしくお願いいたします。  最後の質問をさせていただきます。  今回提出された法案は、裁判外紛争解決手続の一般の定義と基本理念に関する規定、それと認証紛争解決手続の制度に関する規定を置いた程度の法律で、一般法あるいは基本法としての性格は薄いように感じます。今後...全文を見る
○荒井正吾君 ありがとうございました。  終わります。
11月19日第161回国会 参議院 憲法調査会二院制と参議院の在り方に関する小委員会 第2号
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○荒井正吾君 自由民主党の荒井正吾でございます。  限られた時間でございますが、発言をさしていただきます。  憲法調査会小委員長の、参議院の在り方について、論点別に発言さしていただきたいと思います。  論点として考えられますのは、一院制か二院制かという点。二番目に、二院制と...全文を見る
○荒井正吾君 ちょっと追加で発言をお許しください。  先ほど院の構成、選挙制度の在り方について十分自民党の中での意見出てきたとだけ申し上げて、もう少し紹介できなかったんですが、時間で。今、各委員の発言を踏まえますと、もう少しだけ言わせていただきたいと思います。  衆議院が全国...全文を見る
11月24日第161回国会 参議院 憲法調査会 第5号
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○荒井正吾君 自由民主党の荒井正吾と申します。  両先生とも大変有益なお話をしていただきまして、ありがとうございました。  この場では、我々は、憲法を頂点とする法の支配の実効性を議題に、話題にしているように理解いたしております。とりわけ、司法の役割、憲法規範の実効性に対する司...全文を見る
○荒井正吾君 質問の趣旨をもう少し平たく申し上げますと、憲法の規範というのはとても大事なもので、我が国民に大変浸透しておると思いますが、それがどのような形であれ世の支配法則になっておれば、そのやり方は余り問われてこなかったのではないかという見方をちょっと聞いたわけでございます。 ...全文を見る
○荒井正吾君 最後の質問を永田先生と渋谷先生、それぞれ別の質問をさせていただきたいと思います。  永田先生には、外国の法制にお詳しいわけでございますが、憲法規範は各国とも、例えば基本的価値、民主主義でございますとか市場経済主義、人権主義、人間の安全、権利保障というようなものは大...全文を見る
○荒井正吾君 ありがとうございました。
12月01日第161回国会 参議院 憲法調査会 第6号
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○荒井正吾君 まず、よくまとめていただいたと思います。小委員長に感謝申し上げますとともに、小委員会に参加されました委員、また、本日はおられませんが、参考人として意見をいただいた皆様に、冒頭でございますので感謝を申し上げたいと思います。  この論点整理に、若干の補足と強調すべき点...全文を見る
12月02日第161回国会 参議院 決算委員会 第2号
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○荒井正吾君 自由民主党の荒井正吾と申します。御質問させていただきます。  本日は、十五年度決算及び十四年度決算への警告決議への回答等の資料を早期に提出していただきました。財務大臣の御努力にまず感謝申し上げる次第でございます。  来年の常会でも、省庁別審査などを通じて決算の議...全文を見る
○荒井正吾君 日中重視のお考え、また靖国問題について大変率直にお言葉いただきまして、有り難いと思っております。  出身の、私出身の奈良の地は、鑑真和尚が千二百五十年前に訪日されて大変な功績のあった地でございます。千二百年の間、日中の間では、八百年前に元寇があり、それから百年内に...全文を見る
○荒井正吾君 ありがとうございました。  潜水艦などの監視、位置特定を我が国の能力だけで続けられるように希望もいたす次第でございます。  また、東シナ海の天然ガス田の開発問題に関して、総理は、適切な対応が必要で東シナ海を対立の海にしないことが大切と、こう主席に述べられたと報道...全文を見る
○荒井正吾君 ありがとうございました。  今年一月からの中国政府首脳の訪問外交の実態を調べました。  一月から最近までに胡国家主席は、フランス、エジプト、ガボン、アルジェリア、ポーランド、ハンガリー、ルーマニア、ウズベキスタンなど十三か国を個別訪問されております。温家宝総理は...全文を見る
○荒井正吾君 よろしくお願いいたします。  多少実務的な話になりますが、いろんな国際会議に出席する我が国代表団の人数は他国に比べて非常に多いものと言われております。各省にまたがる事案は各省すべてが出席するという慣行もあるように思っております。そのような事案であっても、他省庁の立...全文を見る
○荒井正吾君 国際会議の場で各省が角突き合わせたり自省の利益のために走り回ることのないように是非御指導をよろしくお願い申し上げたいと思います。  防衛の話を質問させていただきたいと思います。  米政府が進めております世界規模での米軍再編、トランスフォーメーションの動きは、我が...全文を見る
○荒井正吾君 我が国の防衛費は、十五年度決算では四兆九千二百七十四億円で、一般歳出の六%と大きな額でございます。  我が国は軽武装で経済発展重視の国家戦略を持つというふうに言われておりましたが、予算規模から見れば防衛装備大国というふうにも思います。財政論だけで防衛力整備に枠をは...全文を見る
○荒井正吾君 来年度予算編成について総理のお考え伺いまして、ありがとうございました。  イラクの自衛隊派遣の問題でございます。  先日、参議院自民党の勉強会で、第一次イラク派遣自衛隊復興支援隊長でありました番匠幸一郎一等陸佐の話を伺いました。日中は六十度になるという厳しい気象...全文を見る
○荒井正吾君 自衛隊の隊員の士気に対して総理が評価されるというのは、大変自衛隊の士気にとって大切なことと思います。  国連安保理の常任理事国入りについてお伺いしたいと思います。  国連安保理は、世界の紛争について軍事力の行使をオーソライズする、あるいは自ら軍事力を行使できる国...全文を見る
○荒井正吾君 引き続きよろしくお願い申し上げます。  経済協力費、ODAについて外務大臣に伺いたいと思います。  十五年度決算では、ODA決算は八千九百九十七億円となっておりまして、大きな費目でございます。参議院は、十一月十日、中国、東南アジア、中南米への政府開発援助に関して...全文を見る
○荒井正吾君 よろしくお願いいたします。  農業水産予算についてお伺いいたします。  農業水産関係予算は十六年度で三兆五百二十二億円と、一般会計総額の中で三・七%を占める大きな予算でございます。WTO、FTAを通じて世界的な貿易自由化が進展し、農産物の貿易も拡大しております。...全文を見る
○荒井正吾君 農業、大変大事な分野でございますので、引き続きよろしくお願いいたします。  経済、財政の運営について若干伺いたいと思います。  地域格差の問題でございます。  総理が構造改革に取り組まれる中、我が国経済は、外需依存的ではございますが、投資や消費を中心とした民間...全文を見る
○荒井正吾君 最後に、地方財政の運用について伺わせていただきたいと思います。  地方交付税交付金は十五年度決算におきまして十六兆三千九百二十六億円という額で、歳出の一九・九%を占める大きな項目でございます。  地方財政計画では、標準的財政モデルに基づきまして地方の歳出歳入予算...全文を見る
○荒井正吾君 ある程度理解させていただきました。  物を買うつもりの予算が人件費に回っているんじゃないかという心配もあるところでございますので、てんどん食べたら御飯の方がやたらに多かったということ、これ参議院の食堂はカツとライスを別々に出てくるようでございますので、是非分けて御...全文を見る