荒井広幸

あらいひろゆき



当選回数回

荒井広幸の2006年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月03日第164回国会 参議院 環境委員会 第2号
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○荒井広幸君 荒井でございます。  ずっと議論を聞かせていただきまして、また冒頭、被害に遭われている皆様方にお見舞いを申し上げる次第です。  そしてまた、この議論を聞かせていただきまして、やっぱり遅い、遅かったなという感は否めないんです。確かに予想できないことは今本当に頻繁に...全文を見る
○荒井広幸君 つまり、同時でよろしいと、こういうことですか。
○荒井広幸君 排除するものじゃなくて同時にできますと、こう言わないと分かりません。  そういう形でやりますと、非常にやっぱりお互いにいろいろと配慮するところはたくさんあります。大臣がおっしゃるように、すき間がないと、こういう意味で評価できる内容でありますが、しかし、その内容にも...全文を見る
○荒井広幸君 訴訟という可能性がその中に実際に行われてまたそういう対応になったということなんですね。これもまた後手の話で、新法をやるのであれば、あるいは新法をしない、いろいろな形で、例えば公健法で適用するとか、そういう教訓をやっぱり大臣がおっしゃるように予見的に入れておくべきじゃ...全文を見る
○荒井広幸君 大臣、いかがですか。正にそういう意味においては、損保業界は大変なことになるって分かっていたんです。  金融庁、今そういうふうにつかんでいるということは、昭和六十年代、一九八〇年、そのときのやり取りで金融庁に対していわゆる免責をするというやり取りはあったのですか、な...全文を見る
○荒井広幸君 皆さん、いかがでしょうかね、こういう危険なものがあるから、それは保険では面倒見れませんよと、そういうものは社会一般に共有するべきものじゃないでしょうか。  さらに、この規制改革、小泉改革の中では個人商品、先ほどの言う生命保険の部分も含めて、商品はどんどん届出ででき...全文を見る
○荒井広幸君 これが一方の私は市場原理の落とし穴というふうなものだと思うんです。いわゆる市場の失敗とも言います。やっぱりチェックするところはしていくということでないと、国民生活、担保できないわけでしょう。  それで、私は金融庁に、これは損害保険業界ありますね、全国損害保険業界、...全文を見る
○荒井広幸君 最近ということですけど、本当に最近なんでしょうかね。  大臣、省庁の連携を図るとおっしゃったわけですけれども、これが実態です。つまり、それぞれの分野で予兆があるんです。灰色のと灰色のものが一杯合わさってきたら黒なんですよ。危ないぞと、それが予防的原則、予防的アプロ...全文を見る
○荒井広幸君 そうしますと、いずれにしても、これアメリカでは、払えなくて倒産して、企業が倒産、そして保険会社が倒産なんです。労災制度は企業の負担で原則成り立っていますから、いろいろな意味で今度は被災された方々に補償ができないというところにまでこれ陥るんですよ、厚生労働省。  こ...全文を見る
○荒井広幸君 そういうのをみんな内閣にある調整するところに持ってくるというのがお昼の前の話なんですよ。だから、やっぱりこれ全然何か危機感が足りないのじゃないかなということですね。  ですから、やっぱり、大臣ちょっとお尋ねしますけれども、第三者機関で、先ほど来の話の中でそういう機...全文を見る
○荒井広幸君 大臣の方から、その連絡関係でいつ知り得たかということの話に及んでいただきました。  経産省、当時通産省です。少なくとも企業が加入する保険ですね、企業の皆さんを所管するわけですけれど、そういう話がどうも、損保会社から、石綿については駄目だと、これは補償できないよと言...全文を見る
○荒井広幸君 だんだんだんだんこう分からなくなるんですよね。  日本の良さというのは、ある意味で、談合をやったりあるいは天下りを入れたりということで業界団体は批判されるものです。しかし一方で、そういう情報を共有して、少なくとも国民生活あるいは経済活動でいろんなプラスマイナス出ま...全文を見る
○荒井広幸君 それは、利用制限から予防的アプローチ、そしていろんなことを言われますが、経済性を優先しちゃいけませんよと、また因果関係、科学的因果関係が分からなくても事前に手を打ちなさいと、これが合い言葉でありますが、本当にそれを実態としてまだまだ定着していないということだと思いま...全文を見る
○荒井広幸君 ちょっと私の聞き方も悪かったんですけれども。まあ、少なくともどんどんどんどんそうやって、我々は知っていたわけですよね。  だから、そういうことを知っていたとするならば、企業はですよ、これ、厚生労働、経済産業省にも言いたいんですけれども、企業から聞いてなかったと言っ...全文を見る
○荒井広幸君 その損害の免責とかいろんな形で、実は厚生労働省だってそういう労災のところからだって聞こえるはずなんですよ。いろんな形で情報というのは取れたんです。そういった意味において、私は国に行政責任というものはあったと、あるいはあるのではないかと、そういう気がしてなりません。 ...全文を見る
○荒井広幸君 それは悪いって意味。
○荒井広幸君 終わります。
03月16日第164回国会 参議院 環境委員会 第4号
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○荒井広幸君 大臣始め皆様、御苦労さまです。  私は、グリーン購入についてお尋ねをさせていただき、また御提案を申し上げたいと思います。  今日は本会議の都合で五十分までに大臣の方、所用がありますので、私の方の時間短くいたしまして、また次回の予算の分科会のところでもまたお話をさ...全文を見る
○荒井広幸君 今ございましたように、これは議員立法でございました。それだけに本委員会の責任もまた一段と高いわけでございますけれども、今お話があったように、自治事務でもあり、いろんな取組を尊重して、その方が効率が上がる、実効が上がると。これも私重要な視点だと思いますが、実態は、今御...全文を見る
○荒井広幸君 ところが、五割に満たないんです。いわゆる策定して計画を立てるというのがまだできていない。これは、私はやむを得ないところもあると思うんですね。やはり財政難でありますから、そうしたことよりもやはり安いものを調達したいし、そしてまたある意味においては、ほかに優先したいとい...全文を見る
○荒井広幸君 総務省にもお願いなんですが、このように、やはり環境省と総務省を含めましても、また当事者は地方自治団体ですが、なかなか連携が取れてないと、こう言わざるを得ません。大臣としても、またこの辺の連携を是非両省ともお願いをしたいというふうに思います。  そこで、今答弁があり...全文を見る
○荒井広幸君 今のような研究会を、実は情報化統括責任者会議で平成十五年にこれを決定しているんです。言ってみれば、これは政府の決定ということです。その中で、電子化を進めていきましょうということを言っています。もちろんローカルガバメントの電子化ということも総務省が中心になって熱心に進...全文を見る
○荒井広幸君 終わります。
03月22日第164回国会 参議院 環境委員会 第5号
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○荒井広幸君 新党日本の荒井でございます。大臣始め皆様には御苦労さまです。  今回も前回に続きまして、国も地方も、特に今回、地方のグリーン購入を促進するためなど、これは非常に広い意味もあります、などのパーチェシング、いわゆる購買カードシステムの導入について、私の提言でありますが...全文を見る
○荒井広幸君 比較をしてみると、野球でしたら一点差でも勝ちは勝ちと、こういうことになりますが、感想で結構ですけれども、各国の事例をごらんになって、日本の国としての取組はどの辺の位置ですか。
○荒井広幸君 私もそのように認識しているんですが、我々の前に道はない、我々の後に道はできると、こういう気持ちで取り組んでいくだけに非常に難しいところだと思うんです。  さて、国レベルという先ほどのお話もあって、州などの取組も若干の事例はありましたけれども、国といった場合にはいわ...全文を見る
○荒井広幸君 ということでございますが、総務省にお尋ねいたしますけれども、前回の質問の関連となる、今のに関連して、そして今、前回の質問に関連するんですが、交付税を措置していますか。いわゆる地方自治団体に対して国が、自主的な努力ではありますけれども、それらのすべての自治体に対して、...全文を見る
○荒井広幸君 我々、三位一体という小泉改革の言葉に非常に踊らされているんです。実はこのようにいわゆるグリーン調達法の中では、これ第十条になります、「調達の推進を図るための方針を作成するよう努めるものとする。」、努力で、これは義務ではありませんから。しかし、このように十条に書いてあ...全文を見る
○荒井広幸君 大臣、ありがとうございます。  残りあと十五、六分、是非聞いていただきたいんです。これは、二〇〇五年の九月二十一日付けで出ています、日本銀行業務局が出しています「国庫金事務電子化の現状と課題」ということで、実は、政府のみならず幅広い国庫金、これは日銀の中に当座預金...全文を見る
○荒井広幸君 私は、いわゆるクレジットやデビットによる購買カードというもので調達をしなさいと、これがすべてであるということを言っているのでありません。  あえて提言を申し上げているということは、今の検討でも分かるように、独自システムを立てるんです。独自システムを立てる。こういう...全文を見る
○荒井広幸君 皆さん、我々は全くその比較考量の材料さえないんです。そして、実際には役所が決めましたんで、そして役所のそれぞれの会計のシステムを知っている人たちが、いわゆるそういうプロセスマップといいますか、そういったものを知っています。そこをチェックしていくんですね。  ですか...全文を見る
○荒井広幸君 十八年一月十七日の内閣府規制改革・民間開放推進室資料、これまとめていただきました。これではむしろそういったものの問題点の方が多いかのような書き方をして、できないと言っているんです。制度上はある程度できるんです、これは。ですから、もう既に先にありでシステムが走ってしま...全文を見る
○荒井広幸君 終わります。
03月30日第164回国会 参議院 環境委員会 第7号
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○荒井広幸君 大臣の早い御全快をお祈りします。  専ら政府委員の皆さんにお尋ねをさせていただきたいと思います。  市田委員からもお話がありましたけれども、私、この間、付け焼き刃で済みませんが、初めて国環研に行ってまいりましたので、その意味では、付け焼き刃ですから、あるいは当を...全文を見る
○荒井広幸君 簡単に言えば、必要に応じて今までできているってことなんですよ、人事交流というのは。ですから、あえて今度の中に、人事交流を進めるために、更に加速させるためにという気持ちは分かりますけれども、実際にやれるんですね。  ただ、これで私着目しますのは、共同研究などで人の受...全文を見る
○荒井広幸君 これは持って回らざるを得ないような理由なんですね。これは民間人ということでしょう。そこの民間人と言いづらいところは何があるかといったら、独立行政法人国立環境研究所なんですよ。この国立ということが、後ほどお話ししますけれども、非常に重い意味を持つんです。これぐらい小泉...全文を見る
○荒井広幸君 では、環境省にお尋ねしますが、何か給料ベースで今回変わるんでしょうか。
○荒井広幸君 要は、変わらないということなんです。もう交付税、交付金でやっていますから、あと共同研究で入ってきたものの財源でやっているんで変わらないということなんですよ。  副大臣、政務官、私はここで、こんな視点から考えると国民の利益ってどこにあるのかな。何か郵政のときの三十万...全文を見る
○荒井広幸君 そういうところに国環研が、私伺ったときにも理事長が、今韓国から帰ってきましたと言うんです。それぐらい実は、交流をしているというだけじゃなくて、お互いに循環型社会というのは国をまたぐわけです、当然。それらについてもう既に、もう本当に真摯に汗を流しながら知恵を絞り実態を...全文を見る
○荒井広幸君 理屈は付けますけれども、先ほど言いましたように、その実態やこれからの展望において国立環境研究所という意味でのその役割ということは、非常に海外からも、お互いその意見交換や解決策を模索するためにも有意義であるんですね。そのときに名前だけが、官尊民卑を言うわけでは全くあり...全文を見る
04月24日第164回国会 参議院 行政監視委員会 第4号
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○荒井広幸君 皆様、御苦労さまでございます。  早速でございますが、今日は日本銀行にも来ていただきました。日銀の旅費等の過払いについて報道がなされております。この件につきまして、どのような現状であるか。まず、会計検査院は、今日は会計検査院の方からこの日銀旅費の件でお話を──会計...全文を見る
○荒井広幸君 これにつきまして、日銀はどのような今調査を進めていらっしゃるんでしょうか。
○荒井広幸君 今予想される、あるいは今分かっている範囲で、どのようなところが問題だったんでしょう。
○荒井広幸君 会計検査院にお尋ねしますが、今のようなやり方を、最初に渡しちゃって、そして実は割引券とか買ってもその差額、これは戻さないし領収書もないと、こういうのはいわゆる他の関係する国の役所、国の役所等々ではこんなことは当たり前に行われているんでしょうか。
○荒井広幸君 今、是正し返還させたというお話がありました。  実は、今日は、行政改革委員会が参議院の本当に重要な役割でございます。私、特別委員会を設置して行革五法案をやらなくても、この委員会を随時開けると、このような形にして議論するべきであったのではないかという意見も一方で持ち...全文を見る
○荒井広幸君 このように、お金は行っているけれども、それは自由な使い方で、回り回って環境に使われるということもあるでしょう。  しかし、我々は今、国も地方も、やはりその意味においては、国に押し付けたり、ちょっとややもすればそういったところ行き過ぎているんじゃないか。まして、逆に...全文を見る
○荒井広幸君 終わります。
04月25日第164回国会 参議院 環境委員会 第8号
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○荒井広幸君 荒井でございます。  せんだっての独立行政法人国立環境研究所法の一部を改正する法律案、このところに触れまして、いわゆる随意契約の問題出てきております。先ほどから足立委員、市田委員から御指摘があったところ、もっともだなとうなずくところあるわけでございますが、国立環境...全文を見る
○荒井広幸君 丁寧に説明していただきまして、少し冷静に我々も考えられるわけです。随意というのは例外であるという前提ですが、先ほどのような意義もあると、こういうことです。  今、我々、マスコミの力によりまして、そして私たちもやっぱり一方で不勉強ということもありまして、実際はその中...全文を見る
○荒井広幸君 もう当然のことで、国民の血税ですし、またその目的に照らしてしっかりと成果を上げるために透明性、効率性というのは当たり前のことです。しっかりやってください。  そこで、NHKで我々は非常に影響を受けているんですね。NHKはホームページでもニュースを公開しております。...全文を見る
○荒井広幸君 見たり、あるいはこうやって聞かせていただければいいんですが、簡単に言えば、この独法のところの精神にありますけれども、環境政策の立案、企画、これは外注というもので判断するようなものもあっていいんですが、いわゆるこの国環研がやっているのは環境基準の設定に当たって必要とな...全文を見る
○荒井広幸君 局長、ここ、はっきりしましょう。  いわゆるこのNHKの四月五日では、会計検査院は通常考えられないから調査に乗り出す方針を固めたと言っているんです。そうしたら、そういう問い合わせさえないというわけですね、まず。問い合わせがないんだから、事実関係としてまず中身を聞け...全文を見る
○荒井広幸君 これは誤報とか、そういう趣旨のことを言うのではなくて、どんどんどんどん本来であれば国が担う公正な立場でやるべきものを独法にしたり、そして総理がまた、一般競争入札が、これがいいんだというようなことをまた言う。どんどんどんどん、公正な立場で、そして競争相手といいますか、...全文を見る
○荒井広幸君 お互いに緊張関係を持っていただければそれでいいんです。  そこで、もう一つですが、これだけの案件と件数を出していますね。NHKは三千に及ぶ九三%というふうな出し方で一回目は出しているんです。では、これに、国立公園というものを所管しているわけですが、国立公園に対する...全文を見る
○荒井広幸君 国立公園。
○荒井広幸君 どれぐらいの量になるんですか。
○荒井広幸君 これは環境省、問題でして、結局NHKに提出したときの資料というものは、国立公園の管理などに対するものは除いて、資料がなかったんで出したということですから、報道している方もそれ不勉強なんだと思うんですよ。だけども、そういうものを除いてこれ言っているわけです。その数字が...全文を見る
○荒井広幸君 はい、じゃ次回に譲ります。
04月26日第164回国会 参議院 行政改革に関する特別委員会 第3号
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○荒井広幸君 総理始め閣僚の皆様、御苦労さまでございます。  総理、四年ぶりでございます。質問の場をつくっていただけませんでした。委員になれば総理とやって解散になると、そして差し替えも駄目だということでございました。  総理が初めて当選されたときに、安倍官房長官もいらっしゃい...全文を見る
○荒井広幸君 経産大臣にお尋ねしたいんですが、もう私十五分で時間がありません。  経産省中心に、総理、今会計システムあと二年間で新しいシステムにします。もう一気通貫でカードも使って、そして不正もなくなるようなチェックも入れながらやっていくということなんです。そのシステムで簡単に...全文を見る
○荒井広幸君 総理はイエスかノーかで言えない。その言えないものを、イエスかノーかで選挙を打ちました。実際は自民、公明、そのほかと比べると同数なんですね。国民はイエスかノーかは同数だったんです。しかし、総理自身が今言われて、答えができない。これなんです。一遍に言ったら、一つ一つはう...全文を見る
○荒井広幸君 はい、そこで結構です。
○荒井広幸君 差し控えさせていただきたいというのは、自分たちがやっているからやりたくないとも取れるし、憲法問題だと言って時間を稼ぐ、逃げるということにも取れます。  総理、ここを変えることです。税金です、国民の。国民が国のお金については自らおかしいんじゃないかと、こうこの会計検...全文を見る
○荒井広幸君 恐らくテレビをごらんの皆さんも、総理、後ろ向きだなと思いますよ。国会議員がいても先ほどのような不祥事件なんです。国民が国民自らおかしいよとまず会計検査院に言えるようにする仕組みなんですよ。そこをつくるということについて非常にマイナスですよ、それは、総理。今までの改革...全文を見る
○荒井広幸君 全く同感でございます。  次回に質問を譲ります。
04月27日第164回国会 参議院 環境委員会 第9号
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○荒井広幸君 荒井でございます。  私の番になりますと、大臣始め、また委員長、皆さんお疲れの番で、大変申し訳ないような気持ちもあって、質問をさせていただきたいと思います。  先ほど来からの質問をお聞かせいただきまして、大変、私自身は非常に関心、認識が薄い、そうしたテーマであり...全文を見る
○荒井広幸君 そうしますと、四月二十五日スタートした、もうしたわけですけれども、大方の委員の皆さんとしては、正に新たな国立公園の第一歩、そういう認識や取組を含めた、地域ぐるみを含めたものとして考えているということと理解してよろしいわけですか。
○荒井広幸君 大臣、これからいろいろとまとまって、また大臣の御見識いただいて御判断をいただくところだと思いますが、イメージとしては、国立尾瀬共生参加公園とか、私はそんなイメージ、局長のお話を聞きながらも持った次第です。大臣のまた時期を見ての御決断をお願いして、また、そうした方向に...全文を見る
○荒井広幸君 私も、言うはやすしということを痛感をして聞いておるわけでございます。そういう中で、調査室にいろいろと資料を提供してもらったり参考意見をいただくんですが、今回も環境委員会の調査室の参考資料、大変参考になっているわけです。こうしたものを見て、ああこういうこともあるのかな...全文を見る
○荒井広幸君 そうしますと、例えば、そのモデルケースというのを見せてもらうと非常に私たち分かりやすいんですが、農作物被害というのが今非常に念頭にある話でもあります、一方では。そうしますと、農作物被害対策などで、集落や地域ぐるみで取り組んでうまく成果を上げている、こういったケースと...全文を見る
○荒井広幸君 そうしますと、これもう午前中、午後にわたって先生方の御見識でいろいろな角度から御意見やら質疑があったわけですけど、そうした生態に詳しい専門的方々の参加とか登用とか、現場でのアドバイス含めて、また具体的に、その地域の人が専門家になってもいいわけですよね、そういうものを...全文を見る
○荒井広幸君 子供の学校教育から始まる話だというふうにも思うんです。そういうことで、登録制度化、これはやっぱり民間ボランティア団体、NPO、いろんな方々の参加というのはすごく有効じゃないかなといろいろと聞いていて考えておりました。  一方、鳥獣を捕獲する、そういう具体的に捕獲す...全文を見る
○荒井広幸君 かなりこれからというところがありますから、みんなで協力をしていくということが必要だというふうに思いますが。  先ほど来の全般にかかわりますが、広域的にいわゆる対応するということが重要なものもあるんじゃないかと。あるエリアに生息する野生の鳥獣については、私が聞いた、...全文を見る
○荒井広幸君 参考人で島根県からお越しになりますから、その辺りのことを聞いてみたいというふうに思っております。  それで、先ほどのわなの件ですね、捕獲の件でございます。  これ、やめたらどうですかと。特に、とらばさみ、くくりわな。私もいろいろと現状を見せていただいてそういう印...全文を見る
○荒井広幸君 これはやはり、先ほど来からも指摘されていますけれども、十四年の附帯決議に挙がっていることなんですね、「法定猟具から除外することについて」ということですから、ちょっと遅い気しますよ、今十八年ですし。  今のお話の中にも検討課題はあるようですけれど、問題もあるようです...全文を見る
○荒井広幸君 そうしますと、どこにどんなわなが仕掛けてあるかということは、わな仕掛けのマップ、地図というものが確認できるように登録するということですか、まとめておくということですか。
○荒井広幸君 そうすると、やっぱり少なくとも人間的にも間違いがないように、自然の中でいやされるし、森林浴含め、また自然の中に遊びに行くということもありますから、何かそういうところをひとつ工夫が欲しいような印象を持って今日は聞いておりました。また後日にそれはさしていただきます。 ...全文を見る
○荒井広幸君 次回の参考人質問にいたします。
05月08日第164回国会 参議院 環境委員会 第10号
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○荒井広幸君 荒井でございます。大変参考になりました。ありがとうございます。  まず、わなについてなんですが、違法なわなについての監視体制やら取締りというのは、これはもう実質上難しいということを先ほど来からお話しされているようですが、改めて、現場であります県として、金森さん、そ...全文を見る
○荒井広幸君 そういう違法をする人は非常に極めて少ないようだと、こういう御認識だろうというふうに思います。  そこで、くくりわなととらばさみなんですが、私もこれは禁止した方がいいんじゃないかなというふうにも思っておるんですが、皆様方の改めて御意見などを聞きますと、何というんでし...全文を見る
○荒井広幸君 例えばそうした場合に、いわゆる間違うという、錯誤ですか、そういったことを含めて、それで放してやるというようなことで、こういった数字は先ほど来から少しはお話があったんですけれども、かなりきっちりつかまえておきませんと、先ほどの場合もそうなんですが、違法なものがどれぐら...全文を見る
○荒井広幸君 坂田参考人にお尋ねいたしますけれども、先ほどのいわゆるメッシュというんでしょうかね、密度分布で非常に分かりやすかったんですけれども、やっぱりほかの、四参考人にも共通なんですが、もっと予算を立ててそしてきちんとモニター調査というんでしょうかね、あるいは統計上、すべてに...全文を見る
○荒井広幸君 最後になりますけれども、羽澄参考人から、実はもう人間社会存続の問題であると、そして農村、格差が広がって過疎地の問題であって、そういう視点からさかのぼって見れば、もうある意味で生きていく公共的な発想というものを入れないと難しいんだろうというのは非常に賛同できることなん...全文を見る
○荒井広幸君 勉強になりました。ありがとうございます。
05月09日第164回国会 参議院 環境委員会 第11号
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○荒井広幸君 荒井でございます。  参考人の皆さんの御意見も伺いながら、それらの皆さんの体験、実績というものを引用させていただきながら意見を申し上げ、質問をさせていただきたいというふうに思います。  どうやら、保護と捕獲、保護と捕獲というのは対峙するものではないと、保全という...全文を見る
○荒井広幸君 総合的な中でここが抜けているんだと思うんですね。  これ、環境省、三年後見直し規定が盛り込まれて三年たち、三年また経過して六年たったわけです。人材育成の必要、これは随分と言われ、省内の審議会でも言われていたんです。なぜ人材育成の必要性、これだけ共通の意識になってい...全文を見る
○荒井広幸君 是非、大臣も全体的な見直し、必要なものは対応していただきたいと思うんです。  捕獲の技術者、猟師がもう年取ったというのはみんなが言っているわけです。今のうちです。被害防除の技術者、これは農業改良普及員も頑張っていただいております。営農という観点でも、農業技術の能力...全文を見る
○荒井広幸君 結びになります。  政策環境整備の技術者、そして調査などをしていく、実行していく技術者、これはもうNPO、NGO、大学、そういういろんな方、地域の方、みんなが入ってやることですから、そういう連携していく、公の力、こういったもので私は人間とそして鳥獣のミスマッチとい...全文を見る
○荒井広幸君 予算措置がないので、附帯決議には賛成して終わりとさせていただきます。
05月09日第164回国会 参議院 行政改革に関する特別委員会 第5号
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○荒井広幸君 荒井でございます。  私が出てきますと、郵政の話じゃないかと参考人の皆さんも間違っていらっしゃるんじゃないかと思います。あとしばらく、十五分でございます、二十分ですか、よろしく御指導をお願いいたしたいと思います。  簡素で効率的な政府を実現すると、こういうことが...全文を見る
○荒井広幸君 小泉改革の本質というのはこういうことなんだと思うんですね。総論でずっと引っ張ってくるが各論といったら反対するじゃないかと。改革は必要だと言いながら、まあこれ総理がいるところで言った方がいいんですが、民営化、郵政民営化反対するじゃないかと。各論では反対なんですよと言っ...全文を見る
○荒井広幸君 ありがとうございました。  先ほど佐伯参考人から制度設計、これからは子細なところでこういったところをお酌み取りいただきたいと、こういった御発言がありました。今度の法律もこれなんですよ、郵政と同じ。ほとんどできてなくて後回し、やるというだけなんです。ですから、樫谷参...全文を見る
○荒井広幸君 佐伯参考人、いかがでございましょう。特別職の退職金、今、穂坂参考人は高過ぎると。全国平均、これは大体、月給、俸給ですね、俸給掛ける一期四年ですから、四十八か月、四十七、八か月ですか、掛ける、それに常数を掛けるんです、〇・六とか七。これが地方自治法では自由ですから、特...全文を見る
○荒井広幸君 そういうようなことを含めて、いいか悪いかは別として、実は特別職に関する俸給の審議会というのはほとんど動いていないんです。自治省に確認しましたけど、ほとんどやっていない。職員に対する給料に対する審議会などは動かしているんですが、特別職に対してやっていないんです。ですか...全文を見る
○荒井広幸君 時間になりましたが、私は、やっぱり今回のこの法案に近い形を言うならば、民間で言うビジネス・プロセス・リエンジニアリングというんですか、ビジネス・プロセス・マネジメント、パブリック・プロセス・マネジメント、PPMです。そういう話をしているだけなのに、さもみんなが良くな...全文を見る
05月10日第164回国会 参議院 少子高齢社会に関する調査会 第7号
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○荒井広幸君 「あえて、「子育ち」からの少子化対策に重点を」ということで、お手元に両面印刷、一枚物を配らしていただきました。  少子化は、大人のみならず子供にとっても大きな影響を及ぼすものであります。  子供の立場からすれば、少子化の最大の被害者は子供たちであると言えます。落...全文を見る
05月11日第164回国会 参議院 行政改革に関する特別委員会 第6号
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○荒井広幸君 どうもお疲れさまでございます。  公務員制度、総人件費の点でお尋ねをさせていただきたいと思います。  公務員の削減などの具体像、これについては再三衆議院でも、そして本委員会でも、制度設計はこれからであると、また先ほどの答弁の中でも中馬大臣からは子細な制度設計等々...全文を見る
○荒井広幸君 後半に、大臣から終わりの方で、また国会で御審議をいただくものがあるんだと、こういうことです。しかし、同時に、この大枠によって、いわゆる政省令的な発想から裁量権という、行政裁量の枠で決めていくのも非常に多いんです。あれ、そういうイメージで我々は採決に参加したのではなか...全文を見る
○荒井広幸君 たった二十分しかない中で私がこれをあえてお願いしているということは、これからにつながることだからでもございます。  そうして議論していった、まあよく隠れみのというのが審議会でしたが、橋本行革の中で我々、先生方参加されて、中身を変えていったわけです。いわゆる内閣総理...全文を見る
○荒井広幸君 有力な四大臣に今日は御質問させていただくわけですが、実態、こういうことでございます。それを束ねている省庁でさえ、そういう数字は持っていないというわけです。把握してなくて何を民間に渡す、何を地方にゆだねる、結果、受益者である国民、応能者である国民が、どんなサービスがど...全文を見る
○荒井広幸君 議員立法も増えてまいりまして、基本法などという名前のいわゆる宣言法、確かに大枠の中身で国民の御支持をいただきながら物事を進めていく各法に及んでいくと、こういうものも非常に多くなっております。ですから、私はそれを一概に、中馬大臣、否定するものじゃないんです。  しか...全文を見る
○荒井広幸君 理解できないんです。  それで、竹中大臣、参考人の御意見なども聞かせていただいたり、まあ子細ではありませんが、斜め読みで衆議院も読ましていただきますと、後で二階大臣にもお尋ねいたしますけれども、まず竹中大臣、国の業務のアウトソーシングよりも、国と地方の役割を明確に...全文を見る
○荒井広幸君 これは谷垣大臣も同じように聞いていただきたいんですが、そこを決めないで、で、今、竹中大臣も、今度は交付税の算定、これまで及んで私的勉強会やっているわけですよ。そこが出てこないのにやるというのは、先ほどの三つの例がございましたけれども、自ら辞めると決めた総理大臣がこん...全文を見る
○荒井広幸君 ありがとうございます。  気持ちは同感なところがありますが、次回にゆだねたいと思います。国民による経営というのがある、そして国民すべてが株主でその受益をするという概念ももう一つあるんです。完全民営化にとらわれるべきでないというのが意見でございます。  そして、理...全文を見る
05月17日第164回国会 参議院 行政改革に関する特別委員会 第8号
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○荒井広幸君 国民新党・新党日本の会の荒井でございます。  昨日、鳥取に視察に、委員の先生方、委員長を団長に行ってまいりまして、改めて、あるいは、ああなるほどこういう視点、現実、これ見落としてたな、知らなかったなというものがありながら視察、また公聴人の皆さんの御意見を承ったわけ...全文を見る
○荒井広幸君 これにつきましては、理事の皆さん、そして委員長に大変に御配慮をいただいて、決算行政委員会の方とのやり取りをしていただいているとお聞かせいただいております。感謝をして、この採決が終わるまでに、私の方の要望も出しましたので、新たな視点を加えた取りまとめを是非お願いしたい...全文を見る
○荒井広幸君 鳥取では二五%削減ではなくて七五%削減できたというんです。ですから、一つ一つの項目が見えて、そこでの人が見えて、お金の流れが見えてくると的確な手を打てるということだというふうに思うんです。ところが、今やっているのは、先ほど言いましたように、まあ早々と出せる状況は民主...全文を見る
○荒井広幸君 国交省ではこれはまだなんですね。こういうふうに見えてくるわけです。地方から国を変えると我々は田中代表とともに言っているんですが、いいことはこうして認めてもらっている。  そうすると、これ実は高い調達なんですよ。木製ガードレールじゃない方が安いんです。どうこれ判断し...全文を見る
○荒井広幸君 農林省よくぞやっていただいているわけなんですが、田中長野知事もこれ頑張ってやっているわけですけれども、そうなりますと、次にその市場化テストというところに行きたいんです。  その市場化テストということでいくと、これいろんな課題を残しているなということでございますから...全文を見る
○荒井広幸君 そのように、どういう会社を入れるかといっても、参加させるかといっても、これからだというのが多いわけです。これは、竹中さんが、財政再生諮問会議、そうだったんですけれど、結局もう五年同じ人やっているんですよ。しかも、規制緩和をした恩恵を受ける可能性の高いそういった方々が...全文を見る
05月18日第164回国会 参議院 環境委員会 第13号
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○荒井広幸君 国民新党・新党日本の会の荒井でございます。  先日、鳥取の鳥取大学でやっています乾燥地研究センターというものを拝見してまいりました。非常に、砂漠化に対しての原因、そして調査、それに基づく対策、そして人の育成ということをやっておりました。そのセンター長さんが、海外か...全文を見る
○荒井広幸君 そうした大国であるアメリカが京都議定書からこれ離脱しているわけです。一方では、アメリカは、世界に対して様々な分野で民主的な、あるいは市場経済的な意味でのオープンで同時にグローバルなそうした制度等も要求をしているわけですね。じゃ、復帰の見通しというのはどういうふうにな...全文を見る
○荒井広幸君 米国が自ら排出削減努力をしないで日本やヨーロッパ諸国等が一生懸命排出努力をするというのは、普通に考えましても不公平であると、このように思うわけです。  その不公平な観点でいきますと、経済産業省にお尋ねしたいんです。いわゆる高いコストを払うようになるわけですね、設備...全文を見る
○荒井広幸君 環境に配慮することは災いではない、これはいい。人間として、あるいは当然の私は配慮すべきことだと思いますが、あえて皮肉的に言えば、自らを枠をはめたという災いを転じて、その中であのオイルショックから離脱したように、創意工夫、技術、日本人、日本の持っているものを入れたら解...全文を見る
○荒井広幸君 この温対法の考える場合の課題というのは、結果的には環境政策であり、エネルギーの安定供給にもつながることであり、そして経済に新たな力を呼び起こすものでもあるんですね。そうした複眼的な、総合的な、包括的な観点からこれらを考えなければならないということなんだろうというふう...全文を見る
○荒井広幸君 あっ、鳥取でございました。済みません。
○荒井広幸君 国家の品格と環境力、大臣のいい言葉だと思います。そして、それが安全保障にもつながると、自らのみならず世界に貢献する安全保障になると、こういう感じがいたします。  そんな中での懸念もあるわけです。それは、例えばこのCDMというのを解説しているものによれば、先進国の政...全文を見る
○荒井広幸君 ありがとうございました。
05月18日第164回国会 参議院 行政改革に関する特別委員会 第9号
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○荒井広幸君 総理始め皆様、お疲れさまでございます。  国民新党・新党日本の会の荒井でございます。  総理、近親効果というのがあるんだそうです。一つは、カーンという心理学者の方が、近い距離にいると非常に好感度が上がる。それからもう一つに、ザイアンスというまた心理学者の方がいる...全文を見る
○荒井広幸君 総理、お聞きになりまして、いかが思われますか。
○荒井広幸君 総理と非常に意見一緒なんです。ゼロにしろと言っているわけじゃないんです、総理も。どうして住民の皆さんにそれが分からなかったのか、そして議会がそれを審議しないのか。そして、竹中総務大臣、大問題でしょう。二百四条では、給料は審議するが特別職の退職金については規定していな...全文を見る
○荒井広幸君 時間がないものですから、先を急ぎまして済みません。  そんなことですから、やっぱり自主性を尊重するというみんなが気持ちでいるのに、実はこの苦しい経済状況のときに長たる方々にもっと説明責任を果たしていただけないだろうかと、こういう気持ちで、総理と一緒なんです。  ...全文を見る
○荒井広幸君 総理、こういうことなんです。どんどんどんどんサラ金、何といいますか、やみ金で不法に借りるのは、返さなくちゃいけないという場合もあるんです。借りてたノンバンクに返さなくちゃいけない、銀行に返さなくちゃなんないというのもあるんです。だから、政策金融機関なんです。いろいろ...全文を見る
○荒井広幸君 消費者金融が悪いと言っているんではないんです。銀行が貸さない、しかし系列しているところから高いもので借りろと言っているんですよ。その利ざやを稼いでいるんじゃないですか。金融庁、どれぐらい、大手十一行あります、十一行がどれぐらい消費者金融に融資していますか。融資総額言...全文を見る
○荒井広幸君 総理、そして金融大臣、結局、今住宅ローン上がっているんです。そして、銀行が体力が戻ってきたと竹中大臣がおっしゃっても、結局ノンバンクの利ざやを稼げるところに融資をして、本当に借りたい人に貸さないで高利をむさぼっているというのが銀行の体質じゃないですか。そして、その結...全文を見る
○荒井広幸君 何か失礼ですが、ぱっとしません。そういうような考え方でやっているから、もう総理、困っちゃうんです。  最後に、結びになります。  総理、これは聞いていただきたいんです。いわゆる靖国の問題でございますが、私は徳永参議院議長、日本遺族会の代表で全国区から御出馬されて...全文を見る
○荒井広幸君 大変参考になって聞かさしていただいております。荒井でございます。最後です。よろしくお願いいたしたいと思います。  まず、関連すること幾つかございますけれども、最初に、片山知事さん最後にしていただいて、西尾さん、柴田さん、鈴木さん。  一律に予算と人を減らすのでは...全文を見る
○荒井広幸君 ありがとうございます。  そこで、片山知事さんにお尋ねしたいんですけれども、冒頭、一律画一というのはいかがなものかと、ただ、一つの行革の選択肢として幅が広がったという意味でその点評価すると、こういう御趣旨だったと思うんです。  お話をるる承りますと私も目からうろ...全文を見る
○荒井広幸君 知事の取組で評価するところあるんですが、長野の田中知事は、木製ガードレールを三年掛かって間伐材を利用して、また環境にいいし村の人たちが定着できると。やっと農林省が去年補助事業にしたんです。知事もいろんなことを工夫されて、先ほどの通年でリースをするという道を開かれたり...全文を見る
○荒井広幸君 ああ、失礼しました。
○荒井広幸君 ありがとうございました。
05月22日第164回国会 参議院 行政改革に関する特別委員会 第10号
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○荒井広幸君 皆様お疲れさまでございます。大臣も長い間御苦労さまでございます。  私の体内時計は、質問は十五分と大体少数政党決められておりますので、今日は四十分もいただきまして体内時計が狂っておりますが、少しゆっくりお話、また御提案、そしてまた問題点、御指摘できるなと、このよう...全文を見る
○荒井広幸君 そういう意味では、しっかりしなさいとこれ書いてあるということは総枠としては分かるんです。でも私は、これはほとんど閣議決定程度の話をずっと盛り込んだだけの話じゃないかと、すべての分野についてですね。で、この簡素で効率というこの法律を読んでみましても、非常にそういうこと...全文を見る
○荒井広幸君 最後のところを含めて一般論としては非常に分かるんですが、具体的なこの法律、この法律が縛るところ、あるいは目標としているところ、その達成するためにどうするかというところは、数とこれに置き換えただけの、これは言ってみればプログラム法ですから、質の話がほとんど抜けているの...全文を見る
○荒井広幸君 それでは、第二十四条なんですが、「地震再保険特別会計に係る見直し」、「第二十四条 地震再保険特別会計において経理されている再保険の機能に係る事務及び事業については、その在り方を平成二十年度末までに検討するものとする。」。五年間やってきたというなら、直下型の、東京直下...全文を見る
○荒井広幸君 これは、大臣も苦しいと思うんですが、恐らく直下型含めて地震のシミュレーションがあって、さあ、どのように対応するかというのは国も地方も待ったなしでありますし、住民の安全のためには一刻も早くその対応をしなくちゃならないわけです。今もしてきていますけれども、こうやって各論...全文を見る
○荒井広幸君 非常にお三方の御性格が出る答弁でございまして、なかなかその辺、痛いところであるということは、今までの議論、そのとおりだと思うんです。  というのは、なぜかといいますと、御家族、家族がいますよ。さあ、めったにいないお父さんが家族サービスをしなくちゃいけないというのは...全文を見る
○荒井広幸君 質問でよろしいですか。
○荒井広幸君 では、ちょっと、これは内閣府ちょっと困るかもしれませんが、内閣府でまとめていらっしゃるんでしょうか、持っていらっしゃいますですか、規制改革にかかわる各省庁のそうした審議会、懇談会、大臣諮問、こういったものについて今即答できますでしょうか。──じゃ、委員長、時間がたち...全文を見る
○荒井広幸君 そういう答弁も慣行になっているような感じをいたします。  問題は、例えば随意契約も今お出しをいただいたわけですけれども、随分資料いただきました。ありがとうございました。しかし、ちょっと遅いですね。この議論をするときに既に出ていなくちゃならないわけですね。民主党さん...全文を見る
○荒井広幸君 少しゆっくり聞かさしていただきましたけど、それは、ここに道路を造るときに、ここに造らなけりゃ、橋を架けなけりゃできないのにこっちの用地投ずる人はいないんで、それはだれが考えたって当然のことなんですが。  それでは、国立環境研究所という、これは独法です。で、今度法律...全文を見る
○荒井広幸君 これは独法の一部を改正する法律案、この間審議をしたわけですけど、こういうふうに書いてあるんです。国立環境研究所は、我が国の環境政策の企画立案やそして各種環境基準の設定に当たって必要となる科学的基盤を提供するなどやっている。環境基準というものを作るときに、民間にゆだね...全文を見る
○荒井広幸君 予算で見ていくと、これは文部省ということになります。ところが、今度、恐れ入りますが、御了解いただいて、業務項目や人、人員というところで今御整理をいただいて提出していただくようにしている、そうしたトータルコストの図表を出していただくと非常に見えるものがあります。  ...全文を見る
○荒井広幸君 環境省、お願いします。あっ、文部省か。
○荒井広幸君 これ、私は一人しかいないんで、いつも質問が終わった後に皆さんと打合せをするものですから、もしかしたら聞き漏れをされたんだと思うんですが、八月二十九日と八月二十七日にあるわけです。これは研究は文部省がやって予算は措置していますが、非常にいい研究ですから、これは小池大臣...全文を見る
○荒井広幸君 今度の簡素、効率の法律の基本理念は明確にこう言っているわけです。いわゆる政府及び地方団体の事務及び事業の透明性の確保を図り、その必要性の有無及び実施主体の在り方について事務及び事業の内容及び性格に応じた分類、整理等の仕分を踏まえた検討を行った上で、国民生活の安全に配...全文を見る
05月23日第164回国会 参議院 環境委員会 第14号
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○荒井広幸君 大変深いものがあるんだなと、改めてお聞かせいただきながら感じているところです。  大変お三方の深いそうした取組と御見識に、こんな話をしたらおしかりいただくのかもしれませんが、サラリーマン川柳にこんなのがあって入選したそうです、サラリーマン川柳です。「ウォームビズふ...全文を見る
○荒井広幸君 大変ありがとうございます。  そうしますと、まずは自国の企業も我々生活する方も政府も、もうこの議定書は、京都、我々の精神が入っているわけですから、これを達成する一義的には努力しなくちゃいけない。しかし、どうしても、一・六ですか、これ出てくるんだろうと。それがもっと...全文を見る
○荒井広幸君 郵政民営化やっている暇はなかったなと、このように思いまして、感謝を申し上げて、終わります。
05月25日第164回国会 参議院 行政改革に関する特別委員会 第13号
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○荒井広幸君 国民新党・新党日本の会の荒井でございます。  今日も一日お話を聞いていまして、いろいろな角度があるわけでございますが、総理と二度ほどこの委員会でさせていただいております。  早速ですが、総理、二九・二%という、いわゆる貸金業、そこで大変な事件が起きております。二...全文を見る
○荒井広幸君 総理、正規従業員は三百万人減少しているんです。パート労働者という人が二百万人増加して、しかも賃金格差というのは広がっている。この五年間、いいことだけじゃないですよ。  そして、就学援助を受けている小中学生という方々は四割増えているんです。百三十三万人。私立学校の、...全文を見る
○荒井広幸君 総理、思えないんです、それは。  お手元の資料、総理もごらんください。この委員会の今度の法律、先ほど来からの議論を聞いてまいりますと、まず国と地方とこの役割を分担をしてから、そして国の一つ一つの業務、サービスを提供を受ける住民の皆さんの側から一つ一つ見ていかないと...全文を見る
○荒井広幸君 ありがとうございます。  税金を投入されない形があっていいんです。切手代、はがき代でやりくりしていたんです。民営化しても何の税金に跳ね返らないから、今度の法案で二十兆円削減しましょう、公務員を切りましょうなどというばかなことを言っている。国民の皆さんも我々も目が覚...全文を見る
○荒井広幸君 賛成いたします。やっぱり地方が主役にならなきゃならないんだから、地方が自らに厳しくなるという意味では。長野県では出したら議会がそれに反対をいたしました。そういう事実もあるんです。ですから、どうぞ大いに議論をしていただくようにお願いをしたいと思います。  終わります...全文を見る
○荒井広幸君 私は、会派を代表し、国民新党・新党日本の会を代表し、公益法人制度改革三法には賛成、かなめとなるいわゆる行政改革推進法案に反対とします。  第一の理由は、その名前のとおり、簡素で効率の政府とは手段であり目的ではありません。数合わせのみが強調され、国民への必要サービス...全文を見る
05月29日第164回国会 参議院 行政監視委員会 第5号
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○荒井広幸君 安倍晋三官房長官には四十五分から定例記者会見ということでございますので、本来ですとずっと議論を聞いていただきまして所感あるいは対策ということをお願いしたかったわけでございますが、今日はオホーツク海、知床のところに四千羽の海鳥が亡くなってもう三か月たちます。その後の解...全文を見る
○荒井広幸君 記者会見と聞いておりますので、長官の御退席をお願いしたいと思います。  また、防衛庁長官また外務大臣、ありがとうございます。  今お聞きいただいていると思いますけれども、特に外務大臣、この京都議定書の問題、総理は二〇〇一年と二年、ここだけでは取り上げたようですが...全文を見る
○荒井広幸君 油でというお話があったわけです。これ、少なくとも油だということはどのように確認ができたんでしょうか。
○荒井広幸君 そこで、原因者、排出者、特定できたんでしょうか、環境省。
○荒井広幸君 高橋はるみ知事が、二月、四月になりますか、四月になりまして、その発見があったのが二月二十七日です、そして高橋はるみ知事が四月十一日に環境省に来ていますね。そのとき、今のような説明のほかに、実は油の入った多くのドラム缶がその後発見されているんだと、ハングル文字が記入さ...全文を見る
○荒井広幸君 素人の私が聞きましても、結局、環境省でいうとC重油、これはほとんど船舶に使われるんです。ですから、場合によっては、これはサハリンのいわゆるパイプライン、これからの破損による流出も考えられたわけですけれども、どうやら違うんであろうと、こういうふうな結論が出てくるわけで...全文を見る
○荒井広幸君 私も、土曜、日曜で行ってまいりました。海鳥がもう大量にあるところは見られなかったんですが、冷蔵庫に、いろんなときの治験のために、後で分析するために取ってありました。それを町長さんと一緒に拝見をいたしたわけなんです。  そうしますと、まず、どうやってこれ、もう暖かく...全文を見る
○荒井広幸君 全額、斜里町ですか。北海道も多少は手伝うんですか。環境省は何もしないんですか。
○荒井広幸君 知床は世界遺産になりました。この世界遺産になりましたし、国立公園です。二百七十種の渡り鳥を含めて野生の鳥がおります。その重油で亡くなった鳥などから、またそれをつついたり食べたりということで、いわゆる天然記念物のオオワシにも二次被害が出始めていると、こういったことの要...全文を見る
○荒井広幸君 発見者がいてそういうことでしたけれども、どうやら専門家の御指摘によりますと、サハリン東、サハリンの東岸というんでしょうか、サハリンの東の海岸から南下する東樺太海流というのがあるんだそうです。それにずっと乗って一、二か月掛けて来たのではないかと、こういうことを言ってい...全文を見る
○荒井広幸君 ありがとうございます。  摩訶不思議な状況です。油も分からない。体内にはあったということは調べは付いたと。非常に私、防衛庁長官そして外務大臣、安全保障上かなりこれ問題になってくると思います。  それから、環境省はそのときに海上保安庁に話したんじゃないんですね。網...全文を見る
○荒井広幸君 それでは、外務省にお尋ねいたしますけれども、そのような条約ですから、北朝鮮まで入っているわけです。で、中国、韓国、北朝鮮そしてロシアというところを当座考えられるわけですね。アメリカにももちろん問い合わせをされているんだと思います。その辺の状況は、問い合わせをしたか、...全文を見る
○荒井広幸君 専門家のお話を聞きますと、実は原因の地域になった辺りがカニやウニの密漁が非常に横行する地域とも言われていると。ですから、そうした密漁の船団といいますかグループが言うわけがないだろうというようなアングラ情報もあるんですが、少なくとも特定はできないと、こういうことでござ...全文を見る
○荒井広幸君 私はやっぱり、今外務大臣も防衛庁長官も総理・総裁になってもおかしくない有力候補でございますけれども、やっぱりこういう問題一つ一つ見ていくと、本当に安全保障上、環境にしても、外交というのは本当にチャンネルがないと大変なんだなということを思うんです。  これ本当に、ど...全文を見る
○荒井広幸君 これは内閣官房にお尋ねします。よろしいですか。内閣官房、情報衛星を今副大臣の方は有効に活用するということなんですけれど、これが仮にどのような予兆なのかということも考えなくちゃいけないわけですよ。この場合、環境ですね、環境でこういう事件があったと。環境で情報収集衛星の...全文を見る
○荒井広幸君 厳密には、環境省は手続上申込みできないということでしょう。
○荒井広幸君 所要の手続を踏めば利用機関になることは可能ですというのはちょっと分かりませんが、まあ大変だったので直しましょうと、こういうことですね。これ直していただきたいと思うんです。当然、これ環境問題からいろんな予兆が見れるんですから、環境そのものであっても見れるようにしなけり...全文を見る
○荒井広幸君 とてもそんなことで三か月もたっているわけです。  そこで、防衛庁にお尋ねいたします。  防衛庁は、こうした事案を情報を集めておりまして、これは衛星で撮るに足る、そのような予兆を感じる、こういったことで、これらについて写真を撮りましたでしょうか、入手しましたでしょ...全文を見る
○荒井広幸君 情報衛星の場合は、どこにどういうスポットを当てて集めたかということで機動性などを見られてしまうので、相手方に裏をかかれるということがあるから機密事項だということはよく分かります。  よく分かりますが、少なくとも平和利用、C重油だということであるならば、これは麻生大...全文を見る
○荒井広幸君 安心をするためには原因者が特定できないとやっぱり不安なんです。  そういう意味では、初動の情報をどう連携するかというところで今回は非常に疑問があったと。環境省も、環境マターではなくて生物兵器、化学兵器、いろんなところを持っていただきたい。そして、防衛庁もまた同じよ...全文を見る
○荒井広幸君 終わります。
05月30日第164回国会 参議院 環境委員会 第15号
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○荒井広幸君 国民新党・新党日本の会の荒井でございます。  今日一日お話を聞いていまして、我々一人一人の意識あるいは価値観の改革をしながら、物の消費による豊かさから新たな豊かさへの転換をしていかなければならないし、また技術革新や構造転換や人材育成などをしてCO2を出さないエネル...全文を見る
○荒井広幸君 これからいよいよ本格的に取り組むと、こういったことだろうと思いますが、今の報告にもありましたように、京都議定書、非常に大きな位置付けであると、これは当然そのとおりであったわけです。  そこで、具体的に今回の法案についてお話をさせていただくわけですが、まず、先ほど来...全文を見る
○荒井広幸君 二〇五〇年問題とも言われるところの話でもあり、バックキャスティングによる方法論なども提案がされて、先生方からもあったわけですが、そうしますと五〇%以上の削減ということになって、日本はそれ以上じゃないかと、こういうような意見もあるわけです。  そこで、局長にまたお尋...全文を見る
○荒井広幸君 いわゆる後押しの話もされました。  じゃ、一方で、あくまでも自主行動計画というものを、例えば産業部門では経団連を中心に、また経団連に入らない方々も同時にそうした自主計画というのを、行動計画を策定しているわけですね。しかし、あくまでも自主的といいますが、非常にこの持...全文を見る
○荒井広幸君 私はそこを評価するんです。後押しをしながら合意をして、その中で、個別のものの中で罰則があると。最初から目標達成しなかったらこれ駄目よと、さあ罰則だというよりも、まず第一段階としてはこれは有効であろうと、そういうふうに思います。それを冒頭申し上げましたけれども、意識改...全文を見る
○荒井広幸君 そういう取組でみんなで成果を上げていきたいと、このように思うわけです。  そうしても、二〇一三年以降が問題になります。そのようにしても問題になってくる。二〇一三年以降の国際枠組み、これを積極的に提案を日本からしていくことに価値があるし、また提案をしなければならない...全文を見る
○荒井広幸君 締めくくりになりますが、大臣にお尋ねします。  こうした観点に立ちまして、二〇一三年以降の国際枠組みについてどう我が国として対応するか。そしてまた、総理が六月にブッシュ大統領に会われると、こういうことでございますが、京都議定書の復帰と、また次の枠組みについての参加...全文を見る
○荒井広幸君 最後の恐らく日米、総理の会談になると思います。参考人からもありましたけど、アメリカの属国でないかどうかが問われるのがこの京都議定書であったというような意見もあるぐらいです。どうぞ、和して同ぜず、日本の立場、そして喫緊の世界的重要課題です。今取り組まないと駄目だという...全文を見る
06月01日第164回国会 参議院 環境委員会 第16号
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○荒井広幸君 私も同感でございます。  今日は、最初に、厚生労働省からもお越しいただいておりますが、そこをお願いします……
○荒井広幸君 はい。
○荒井広幸君 森山さん、済みません。  これは、東京の夕刊、東京新聞です。アスベスト特有のがんの一種、中皮腫を原則すべて認定するなど認定基準を緩和したことなどがあって、労災に認定された人は前年、これは四年度になるんだと思います、二〇〇四年度百八十六人に対して四倍近い七百二十二人...全文を見る
○荒井広幸君 是非、患者さんの立場に立った対応をお願いしたいと思います。  それでは、ここまでですので、ありがとうございます。  続いて、本題に入らせていただきたいと思います。  フロンの回収率などについて三〇%であると。同時に、お話を承っておりまして心配事が一つあるんです...全文を見る
○荒井広幸君 大臣の方からも、今度の改正による効果というのはばかにならない効果があるんだということで、約四百万トン見ているんですね、先ほどのお話では。そういったことですから、副大臣おっしゃるように、是非、今回は行程管理もしていくわけですから、行程管理が期限管理、目標達成の管理につ...全文を見る
○荒井広幸君 ノンフロン化の技術開発も含めて重要なところだと思いますので、お願いしたいと思います。ちりも積もれば山となるということですから、クリーンもたまれば環境に良くなると、こういうことでございますので、よろしくお願いしたいと思います。  さて、大臣、前回、行政監視委員会で、...全文を見る
○荒井広幸君 国立環境研究所の方から衛星を、商用衛星に頼んでやっているんですが、先生方御案内のとおり、日本は情報収集衛星というのを上げております。上げておりますが、これについて環境省から調べてくれという申入れをして調べるようになるんですが、環境省は外れているんです。ところが、環境...全文を見る
○荒井広幸君 今のようなやり方を一層進めていただきたいと思いますが、地域で、実はあそこは輪作ですから、バイオエタノールの原料になりますサトウダイコン、ビート、こういったものも取れます。地域循環型の、そして共生型のやり方というものに前向きに進めていただきたいんです。  そこで、内...全文を見る
○荒井広幸君 終わります。
06月05日第164回国会 参議院 行政監視委員会 第6号
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○荒井広幸君 御苦労さまでございます。  私どもは草の根保守というのを標榜しております。草の根保守、思いやりの改革を進めるということですから、小泉さんの改革とは違います。助け合いとか共生共助という精神、公の復権、こういったものを精神を取り入れ、そしてその制度を形作って思いやりの...全文を見る
○荒井広幸君 局長さん方は組合できないと言っている方もいるんですが、できるということですね、局長。できるということです。──はい。ただし、今あるいわゆる全逓、全郵政さん、この両組合さんのところに入ることはできない。独自にできるということでいいですね。──はい。  さて、それでは...全文を見る
○荒井広幸君 あれですよ、六兆円になれば、六兆円の上増しの部分ですよ。
○荒井広幸君 緊張しなくていいから、ゆっくり、数字だけでいい。
○荒井広幸君 いや、数字だけでいいです。数字だけ。
○荒井広幸君 私が言うと、つくっているんじゃないかと言われるんですよ。小泉さんは、抵抗勢力でうそを言っているようなことを私に言っている。二年前の政治討論会で選挙中、荒井さんはうそを言っていると総理は二回言った。ですから改めて聞いているんで、結果だけ言ってください、五十分までしかあ...全文を見る
○荒井広幸君 皆さん、三兆円もうけていて、両大臣、三兆円もうけていて、税金、六百億、百十億、そして三百六十九億。たった、三年間でこんな数字ですよ。郵政は幾ら納めるんですか、七千億でしょう。皆さん、これ、どうなっているんですか。地方銀行の方がしっかり頑張っています。地方銀行は一兆二...全文を見る
○荒井広幸君 これ、地方税を納めるということは応益なんです。おかげさまで、地方のおかげで水道やらそして道路もあるからこういう事業ができるんだと、それは納めている。法人税ゼロ。これ、国民の皆さん、分かっているんでしょうか。じゃ、国民の皆さん、七千億納めるという郵便局、公社のままで納...全文を見る
○荒井広幸君 だんだんだんだん復配に入っているんです。株主の利益に行っているんです。  では、我々預金者の利益はどうでしょう。まず、株主には復配の傾向、今どんどんあります。これ、どんどん今やると言っている。配当を、株主の皆さんには、いや、ありがとうございました、さあ、どうぞお返...全文を見る
○荒井広幸君 預金の方もお願いします。
○荒井広幸君 まあ多少我々もゼロ金利政策というのを支持したところあります。預金者に対して保護するためにも健全な銀行であってもらわねばならない、よって公的資金枠を七十兆つくり、三十九兆程度を入れて、そして健全化をして今日にあるわけですね。その中で十兆円はもう確定した国民の負担という...全文を見る
○荒井広幸君 三兆円超える赤字です。真っ赤っか。それで郵便局が民営化したら世の中良くなる、とんでもない。銀行がふしだらででたらめをやったから、バブル崩壊して、そして国民の税金を投入して十兆円は返らない。その上に、今度は手数料は取られる、ローンの金利は上がる。そして、自分のやっとの...全文を見る
○荒井広幸君 総理と違って、与謝野大臣、私は非常に近いんです。二九・二%のグレーゾーンの貸金のところもそうなんです。総理は、それはもうやる気がないんです。下げただけで効果があるんです、あそこは。同時に、今日の話も全くそうです。  それでは、業界に対しては行政指導できますか、これ...全文を見る
○荒井広幸君 公取委も何言っているか分からないですね。同じような金利にしろと言ったら問題ですよ。下げて、下げなさいと、業界それぞれ切磋琢磨しなさいと、各行とも。何ら問題ありますか。  もう一回聞きます。それで問題ありますか。
○荒井広幸君 だんだん後退してきた。それが護送船団、事なかれですよ。業界に対して、それぞれの体力やサービスの種類、考え方に応じて利益還元をしなさいと言うことを独禁法に触れるわけないでしょう。ないんですよ。  与謝野大臣、業界に今までおっしゃいましたか、利益還元をしろと、さっきの...全文を見る
○荒井広幸君 大臣、それは本当に大臣、庶民の政治、草の根の政治してください。これはもう選挙で審判を受ける以外ないです。  そして、これは貸倒引当金を業績回復しているから積むことがなくなったんですよ。ですから、そういったところが一番の理由ですから、戻し益、ですからそれは別に払わな...全文を見る
○荒井広幸君 一時間もあればゆっくり議論できるんです。私は議論されないままに郵政は採決されちゃったんです。委員にされないんです、自民党で。こういう議論はもうとっくにやっていれば解散なんかできなかったんですよ。知っている人たちを全員委員にしなかった。こういう問題点はあるんですが、そ...全文を見る
○荒井広幸君 委員長、時間がありません。結びだけ言わせてください。
○荒井広幸君 はい。  竹中大臣のとき、そして与謝野大臣のとき、こういった生活感からの議論をしていったら、とても郵政民営化なんて支持は得られませんでした。今回だって五分五分なんですから。  今の質問についての答え、時間がありませんから次週にさせていただきます。問題大いにありの...全文を見る
06月07日第164回国会 参議院 環境委員会 第18号
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○荒井広幸君 今日は、三人の皆様ありがとうございました。  私は、漫才でいうとお父さんは粗大ごみだと、こういうふうに言われておりまして、再使用していただくことを非常に願っている一人でございますが、その再使用という意味で、非常に不十分であるというような御指摘が異口同音になされてい...全文を見る
○荒井広幸君 なかなか言いづらいところをいろいろありがとうございました。  社団法人の日本経済団体連合会が、よく参議院の調査室で資料も作っていただいているんですけれど、「「拡大生産者責任」強化への疑問」ということで、こういうことを言っているんですが、これについてどのような御見解...全文を見る
○荒井広幸君 ありがとうございます。  大井参考人に、市長さんの言葉でセカンドベストという言葉がありましたが、よりベストに近づけるには、先ほど来から幾つかの御提案もいただいておりますが、改めて、次に何を手掛けるべきでしょうか。
○荒井広幸君 倉阪参考人から、社会のルールということでございます。  先ほど、個別の企業で対応していたら、やらないところ出てくれば、それはやらない方がいいだろうということに恐らく今の判断ではなるんで、社会全体にルールを掛けて、先ほどの拡大生産者の責任についても、みんなが負担する...全文を見る
○荒井広幸君 それから、先ほどは名古屋の金山地区ですか、の事例がありましたけど、私の福島の須賀川というところも、てんぷらの廃油を回収するのにお店に持ってきていただく。お店に持ってきていただくと、ウルトラマンスタンプという、ウルトラマンの円谷さんの発祥の地なものですから、シールを張...全文を見る
○荒井広幸君 倉阪さん、いかがでしょうか。
○荒井広幸君 時間がありませんので、鈴木さん、またの機会にお願いします。  ありがとうございました。
06月08日第164回国会 参議院 環境委員会 第19号
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○荒井広幸君 荒井でございます。  昨日の名古屋の方のお話で、迷ったら資源だと。なぜ迷ったら資源にするのかな、迷ったらごみでもいいし、あるいはなぜ迷うのかなと、こういうことを思ったわけです。  つい最近教えていただいて分かったことなんですが、なぞなぞ的に言いますと、スーパーに...全文を見る
○荒井広幸君 非常に簡単に言いますと、買ってきたら、ラップはこれはもう容器リサイクルの対象になってくるわけですね。ところが今度は、自分の家でラップをしましたら、これはもう捨てるごみ、ごみです。資源じゃないということです。こういうことが分からない。  じゃ、今度、我々クリーニング...全文を見る
○荒井広幸君 つまり、同じ素材なんです、同じ素材なのに違うということが問題なんですね。同様に、家庭と同じように、いわゆるオフィスとか事業所から出されるものでも、個人消費向けの商品の容器包装は、やっぱりこれは容器法のルートに乗せていかないと、全体の量が、これが減量化できないんじゃな...全文を見る
○荒井広幸君 そのように状況をつかまえていただいているのは結構です。  それは、なぜ申し上げるかといえば、循環型社会形成推進基本法、これに基づいて基本計画というのが十五年の三月に閣議決定されているんです。この閣議決定では、物質フロー、マテリアルフローというような、これも英語で分...全文を見る
○荒井広幸君 大臣の御答弁、お考えと全く同感ですので。やっぱりその協定という、自主目標をお互いにガイドラインを作りながらもやっていくわけですが、そういう協定するというのが新しい実効性を上げる一つのかぎだと思いますので、大臣のお考えに賛同いたします。是非進めていただきたいと思います...全文を見る
○荒井広幸君 これはホットな話題だと思いますが、その結果、いわゆる容器協会ですよね、指定ルートの中で、払うべきところが、業者がお金をよこしたんですから、もうかったわけですよ。もうかった金額、約二十億円程度と聞いています。これ是非、市町村に還元する、これを決断していただきたいと思い...全文を見る
○荒井広幸君 大臣の下でこれもいいことをやっていただけると思います。市町村に還元する、これはもう非常に説明の時間から労力が一杯掛かりますし、そういうことをしていただきたいと。  そして、同時に、缶とか瓶はもう市場が成り立っているから直接そういうものが取引されますが、このようにペ...全文を見る
○荒井広幸君 終わります。
06月12日第164回国会 参議院 行政監視委員会 第7号
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○荒井広幸君 今日は両大臣、また総裁、また社長、御関係の皆さん、ありがとうございます。  前回、金融あるいは金融業界、あるいは市場原理といいましょうか、こうした金融の問題と、郵便局あるいは郵政民営化、この関連でお話をさせていただいております。今回は第二回目でございます。生田総裁...全文を見る
○荒井広幸君 つまり、条件であるということでございますし、これについての説明責任は果たされてませんね。大方の方はその辺分かりませんよ。そして同時に、団体信用生命保険に入れない人はローンを組めなかったという、そういう苦情の例もあるわけです。こういったことが一つ、私は指摘をしておきま...全文を見る
○荒井広幸君 つまり、どのような形であれ、証明できるものはないんです。銀行が払っておりますといったって、それは払っているに決まっていますよ、ローンを組んだ中から、あるいは別なところのお金から。だけれども、住宅ローンに上乗せしていないということは言明できますか。加入条件だといいなが...全文を見る
○荒井広幸君 つまり、上乗せしていますということで訂正してください、前回の。そういうふうに正直に言わなければみんなが議論できないし、加入する人に対して失礼ではありませんか。そういう人がいないというのは、逆に言えば、西川さんもお見えですけれども、銀行って信用されていたということなん...全文を見る
○荒井広幸君 後ほどそうした全銀協を含めて、そういうところはどういう役割を担うべきなんだというようなことに参りますが、大臣の御感想もあろうと思いますが、いつも少数政党でございまして時間がありませんので。  今のところかなり問題があるんですよ、説明してないんですから。ですから、選...全文を見る
○荒井広幸君 西川社長、私、悪者でありませんから、どうぞ御心配ないようにしてください。  つまり、今回の小泉総理の行政改革推進法案と同じです、両大臣。白紙委任なんです。当時、与謝野先生政調会長、それで竹中さんが担当大臣でした。ほとんどのところは民営化に単にこだわる小泉さん。しか...全文を見る
○荒井広幸君 大臣、摘発しなきゃ駄目ですよ、法令違反ですから。竹中大臣、もう同じ業者が何遍も違法をやっているんですよ。摘発されるお考えは、告発されるお考えありませんか。
○荒井広幸君 それは大臣、やる気がないということです。  そこで、大臣の下で私的勉強会か懇談会をやっておりますが、結局そういうこともあるものですから、これは委員の皆さん、委員長さん、皆さん、聞いてていただきたいんです。世界でこの郵便のところの信書っていう概念については、やっぱり...全文を見る
○荒井広幸君 済みません、手短に、時間がありませんので。
○荒井広幸君 つまり、竹中さん、そういう方向は、これは経営者の責任として、良識としてできないということです。  そして二つ目です。厚生労働省も来ていただいていますが、特定郵便局長の皆さん、局長さん方も労働組合できるんです、今も、そして公社後も。これは言明していただきました。今日...全文を見る
○荒井広幸君 びっくりしました、この間と全然違う。もうよっぽど官僚に言われたか。大臣、残念ですよ、そんなことは。  どんな程度に下げろとか横並びにしろなんて言っているわけじゃないんです。三百四兆、これが九〇年ちょっと過ぎから、九一年ぐらいですかね、この十五、六年で三百四兆とか五...全文を見る
○荒井広幸君 不本意ですが、時間ですから、終わります。
06月13日第164回国会 参議院 環境委員会 第20号
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○荒井広幸君 皆様、御苦労さまでございます。  岡崎先生からは天下りの指摘がありましたし、また加藤先生からは安かろう悪かろう、これでは困ると、こういう御指摘があったわけでございます。  まず、基本的に会計法上は競争入札をと、こういうことになっているわけでございますが、私の質問...全文を見る
○荒井広幸君 適正に行われていると、こういうことです。  そこで、平成十七年度において環境省が行った契約に占める随意契約の割合がNHKの報道では先に、九三%だったでしょうか、こうした数字であると、こういうことを言っておりました。これについて非常に問題があるかと取られるような報道...全文を見る
○荒井広幸君 一方で、問題は、一方で天下り先に出しているということで高くなっていないか、不透明なことはないか、違法なことはないか、その説明責任が問われているので競争入札を原則的にと、こういうことも一つ言えるわけですが、もう一つ着眼点は、契約相手先が一次で受けました、その相手先が再...全文を見る
○荒井広幸君 それは官房長、非常にいいことだと思うんです。今までは一括発注をしていましたけど、その発注先がまた細かく下請に出したりということで全体がなってくるというのがありますから、それなら個々に見て分離発注して契約した方が更にまた透明性と、そして目的達成の効率、また費用低減がさ...全文を見る
○荒井広幸君 質が上がるということで非常に共鳴をしますが、同時に、半数のための半数という数合わせではなかったということで一定の評価を、数字を見さしていただいて、中身を見て一定の評価をいたす次第です。  しかし、先ほどお話にもありましたように、安かろう悪かろう、この危惧はどうして...全文を見る
○荒井広幸君 鳥取に参りまして、鳥取の知事が、ある農業の補助金で行う事業ですけれど、それ単価を見たときにはそんな大きくないんだそうです。ところが、この事業に伴う、ほかの仕事もやっているわけですが、どれぐらいの要員がどれぐらいその仕事に携わって、どれぐらい時間が掛かり、つまりは行政...全文を見る
○荒井広幸君 これからの課題もありますからやむを得ないところがありますが、少なくとも、大臣にも前向きな御答弁、前にもいただいてますが、例えばパーチェシングカードの導入や、そして五百万、百万を、特に五百万ですね、五百万を超えるものについては、今度はいわゆる国全体のITを導入した会計...全文を見る
○荒井広幸君 大臣、ちょっとよろしいでしょうか。  先ほど大臣の答弁で私も同感のところがあったんです。例えば、電力で、石炭で燃やしたらCO2です。ところが、もっとクリーンエネルギーでやった場合に高く付くという場合ももちろん出てくるわけです、電力発電一つを取っても。大臣は非常に重...全文を見る
○荒井広幸君 全体的に今、小泉総理が言っていることは、大改革というようなことよりも、産業界、経済界で言われているビジネス・プロセス・マネジメント、BPM、あるいはプロセスのリエンジニアリングなんですね。これを改革だと称していることが非常に困りものなんです。だから、随意はすぐに悪い...全文を見る
○荒井広幸君 工夫しましょう、そこは。またいろんな観点で見られると思いますよ、これから因果関係含めて。是非そこは工夫してください。  そして、最後になりますけれども、これは法案の段階が終わってこれからということになるわけですけれど、いわゆる二階建てですね。四月一日が施行ですけれ...全文を見る
○荒井広幸君 終わります。
10月26日第165回国会 参議院 環境委員会 第2号
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○荒井広幸君 大臣始め皆様、ありがとうございます。  早速、私の方は、京都議定書における米国復帰、そして環境税導入の立場から、また三点は、グリーン購入について市町村の対応が不十分であり、それに早急に対応してもらいたい、この大きく三つのくくりでお世話になりたいと思います。  大...全文を見る
○荒井広幸君 二番、三番の通告を飛ばさしていただきますが、小泉さんとブッシュさん、二〇〇一年六月と二〇〇二年二月の二回だけなんです。この四年間全然やっていないんですね。  アメリカのブッシュさんは非常に強硬でありますから、中間選挙を控えながらも自分のお考えを非常に外交面でも貫い...全文を見る
○荒井広幸君 いろんなところの答弁そのままでございます。  私が申し上げたいのは、何のための規制改革であり競争政策のイニシアチブなんだと。アメリカはずうずうしいですよ、その意味においては政府は。日本国民の利益だと言うんです。日本国民の利益で言うならば、アメリカ国民の利益でしょう...全文を見る
○荒井広幸君 大臣のお話で、六番、七番、八番を飛ばさせていただきますが、これが十六年十一月五日に環境税の具体案、基本的な考え方から始まって出ています。これは十七年の十月二十五日、環境省の環境税の具体案なんです。これから出すということですが、これもできていないというふうに今解釈しま...全文を見る
○荒井広幸君 今までの方向と全く進んでいないんです。  そこで、提案いたします。納税者の理解というのが一つの大きなところのポイントですね、三すくみの。では、政府は世論調査をいろいろやっています、内閣府でも。そして、国交省も調査をしてみたらどうでしょうか。市町村に、仮に、道路特定...全文を見る
○荒井広幸君 これは内閣府もしっかりやってもらわないと、七千億円程度余ると言われているんです、今。道路、まだまだやらなくちゃいけないところあるけれども、使ってないものですから、暫定税率高いと言われていますが、もし白紙でこの財源を何に使いたいですかと言ったら、継続しているところは道...全文を見る
○荒井広幸君 また次回にします。
12月05日第165回国会 参議院 環境委員会 第3号
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○荒井広幸君 皆様、お疲れさまでございます。  私、新党日本は、党首と私と滝実先生と三人で夕張に行ってまいりました。その夕張で今本当に、まあ財政再建をしていくわけですけれども、二月に市議会で大筋決めていくと。非常に、全国で再建団体がやってきたような最低水準のところで住民生活にか...全文を見る
○荒井広幸君 事例よりも意気込みを聞かせてください。時間がありませんので。
○荒井広幸君 常任理事国の問題も含め、我が国の平和貢献、今憲法改正の話も出ておりますけれども、私たちがやっぱり環境において世界に貢献し、認められ、そして誇りを我々自身も持てる、そういうことが国を愛する心になるというふうに思いますので、大臣始め、どうぞこの環境で世界の皆さんに日本共...全文を見る
○荒井広幸君 大筋で三年前からの方向、正しいと思いますので、それを続けられておりますが、今の工夫をされたと。大臣が先ほどお話しされているんですが、新税の理解を国民的にまだ得られていないんじゃないかと、新税ですからね。すべてにおいて新税というのはそういうものだろうと。そして、自民党...全文を見る
○荒井広幸君 経産、財務、お願いします。
○荒井広幸君 そうしますと、何かばらばらですし、それぞれのところでやっているということになる印象なんですね、残念ながら。  ということになると、環境省は、当面道路特定財源を見直して一般財源化を前提にその財源の一部を温暖化対策に充てるということに全力を尽くすということを実はやりた...全文を見る
○荒井広幸君 道路特定財源の使途では大体七十九億ぐらいが環境、景観というところに来ているんですが、大臣のお話のように、新税制を捨てたわけではないと、こういうことでございますが。  大臣、私は、消費税の議論がございます、この消費税を議論する場合には上げるということが一つの柱になる...全文を見る
○荒井広幸君 大臣のお立場で苦しいと思うんですけれども、私は、そういう消費税と、そして環境税と、そしてまた道路特定財源、またその二重課税、そういったものの課題があるんですよと。そういうもので、こういう組合せやら、こういう改革の仕方で我々は恩恵を受けられるんですよ、もとより痛みは伴...全文を見る
○荒井広幸君 冒頭に申し上げましたが、それが悪いというのではないんです。夕張では、このような今皆さんがお聞き及びしているような生活の人たちに圧迫が来ているんです。しかし、一方はどんどんと今まだ造っているんです、ダムを、途中なんです。そこには道路も入っているんです。しかし、一番望む...全文を見る