荒井広幸

あらいひろゆき



当選回数回

荒井広幸の2007年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月20日第166回国会 参議院 環境委員会 第2号
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○荒井広幸君 大臣、御苦労さまでございます。  安倍総理そして若林大臣の下で、今度は二十一世紀環境立国戦略を作ると、こういうことになりました。私は大変、前内閣よりも環境に対しての取組、非常に評価をいたします。実効あるように、この戦略が、そして効果が上がるように期待してこの質問を...全文を見る
○荒井広幸君 先ほど来の質問でもいろいろと御意見はいただいているわけですが、第三次環境基本計画と、またそういう精神やら考え方、その実効性、いろいろな反省を踏まえて組み入れるんだろうと思いますけれども、そこに当然、今度は戦略ということもあります、大臣の背景もお話しいただきました、や...全文を見る
○荒井広幸君 大臣、お話の中にもございましたが、地球温暖化問題を、対策を中心にというお話があったんですが、ここだけに特化した安倍戦略、どうですか。地球温暖化対策だけに集中する、こういう戦略の作り方。私は非常に、日本の国柄、環境で世界共生社会を引っ張っていく、分かりやすいと思うんで...全文を見る
○荒井広幸君 外務省にお尋ねいたしますが、地球温暖化対策関連のODA、最近五年間のODAの総額と地球温暖化対策分野のODAの総額を見せてください。
○荒井広幸君 大臣、やっぱり地球温暖化対策というのはどちらかというと、というか減っているんですね。私、ここ非常に問題だと思いますんで、戦略の中を例えば期限を切ってもいいと思うんですね。まず、すべてやれ、特化しろ、それに集中しろといってもそれだけやれという意味では決してありませんが...全文を見る
○荒井広幸君 大臣、環境及び温暖化対策さえ、そういうものはちょっと知らないというんですね。私、ここ非常にゆゆしき問題だというふうに思っています。  後半は、ODAで委嘱審査はお話をさしていただきたいと思いますが、日本の国柄、日本という性格や日本の人柄というのはこういうことなんだ...全文を見る
○荒井広幸君 時間になってしまいましたので、また午後の部に引き続きさせていただきます。ありがとうございました。
○荒井広幸君 大臣、皆様、遅くまで御苦労さまでございます。私で最後でございますので、よろしくお願いしたいと思います。  午前中の大臣所信につきましては、私は、言ってみれば二十一世紀環境立国戦略というのは地球温暖化というものに、もちろんそのほかの環境分野等すべて関連があるわけです...全文を見る
○荒井広幸君 では、今年の地球温暖化対策分野のODA総額及びODAの全体額をお示しください。
○荒井広幸君 私は、相手国との政策協議や相手国のニーズ、これを非常に重要視することは重要なんだと思いますが、先ほど、JICAの緒方理事長が中環審に対して今度のいわゆる立国戦略を作るに当たっての意見を求められた際に行っている理由の中では、やっぱり経済優先、成長優先しがちなんだと、だ...全文を見る
○荒井広幸君 具体的には、時間がありますから、また、時間がないので、後にさせてください。
○荒井広幸君 項目を挙げていただくようになると、また時間が足りませんので。  問題はやはり、せっかく大臣がいらっしゃいますけれども、大臣が午前中の答弁でも、今度のサミット、そして来年のサミットに向けても日本の考え方をその立国戦略で、安倍戦略の中で方向性を示していきたい、ポスト議...全文を見る
○荒井広幸君 そうしますと、相手国の理解とCDM理事会ですね、この理事会等の対応というのが、チェックというのが重要なわけですが。  私は、やはり午前中の会議でも委員の先生方からもいろいろと御意見がありましたけど、私は、やっぱり方向としては国内の産業界にもきちんと割当てをしていく...全文を見る
○荒井広幸君 国際、すべての国々が理解できるような形で活用していくと、実効性があるように、効果が上がるようにするという一工夫を求めたいと思います。  それから、そうなりますと、ODAという予算の中でやはり一番変化が大きくなりますのは、二〇〇八年をもって中国に対していわゆる円借款...全文を見る
○荒井広幸君 是非とも御検討お願いいたします。  そうなりますと、裏付けとなるお金が必要になります。今日は財務省の方に二つ連続で質問させていただきますが、そうした円借款における、ODA円借款における財投の金額はどれぐらいでしょう、全体に占める。  そして、もう一つ、その財政に...全文を見る
○荒井広幸君 時間が委員長からないということでございますので、また次の機会に引き続きさせていただきます。
05月08日第166回国会 参議院 環境委員会 第6号
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○荒井広幸君 参考人の皆様、もうしばらく御指導いただきたいと思います。  荒井広幸です。今日はありがとうございます。  まず、私は先日ベトナムに行ってまいりました。非常に、環境でお互いに共有したものは、人間の愚かさといいますか、負の遺産というものを共有していたと。私たちはまだ...全文を見る
○荒井広幸君 広範囲にありがとうございました。  結局、私のただいまの理解のところでいえば、いわゆる市場原理でなかなかなじまない世界ですから、どうしてもそこに政府始め、例えば一つは規制、税制、予算もそうでしょう、そしてメーカー側含めて技術革新というのも必要であると、そういったこ...全文を見る
○荒井広幸君 ありがとうございます。  これも一つの意識の問題ですよね。国立公園なんというところでも始めていますけども、それは教科書になると思うんですね。学校になる、全国に広がる、自分の動機付けになると思います。  除本参考人のコミュニティーの復活、復権というのを非常に共鳴し...全文を見る
○荒井広幸君 ありがとうございます。  政策統合、あるいは各分野にまたがるのでポリシーミックスといいますか、政策の融合的なものが非常に重要だというふうに私も思います。  大聖参考人に最後にお聞かせいただきたいんですが、非常に今回の法律の部分でも、例えば先ほど認識でいうステッカ...全文を見る
○荒井広幸君 参考人の皆様大変ありがとうございました。
05月10日第166回国会 参議院 環境委員会 第7号
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○荒井広幸君 私の質問、先ほど先生方と重複しているところがありますので、中身を飛ばしたりあるいは順番が逆転することをお許しいただきまして、早速お尋ねして、御提案をさしていただきたいと思います。    〔委員長退席、理事福山哲郎君着席〕  まず、本法律案でございますが、荷主対策...全文を見る
○荒井広幸君 ステッカーの識別などについてはまた委員会としての附帯決議等で御協議があろうと思いますが、やっぱりもう一つ、そういう車を使うという事業者を使うだけではなくて、もう一つ意識的に、コストに跳ね返ってきたときに荷主さんの方もやっぱりそうしたものを理解して、あるいは価格に反映...全文を見る
○荒井広幸君 そうした関係をつくるにも、一つは、新たな中国に対してのみならず世界に対しての環境の支援というのが必要ですが、必ず裏付けとしてあるものは予算ということになってくるわけです。  この間、内閣に対して質問主意書を出しまして、外務省のすべての中で環境省からのいわゆる大使館...全文を見る
○荒井広幸君 対応可能じゃないんですよね。  そういうこと今回の本題ではありませんが、そうしたODA予算のもう六割近いものはこうした郵貯、簡保、年金の国債を買うことによって賄っていたということの現実を知れば、もう財政赤字で、自然増で景気が良くなって税収が増えて対策を講じようとい...全文を見る
○荒井広幸君 まあお金を返す前に人類が地球とともに破滅するんですから、悠長な話にも一見取れるわけで、後ほどまた議論させてください。  結びになりますけれども、環境という視点を入れますと、大臣、本当にこれいろいろ、世界の問題あるいは紛争というのを解決する一助になると思うんです。そ...全文を見る
○荒井広幸君 大局的というところの発想がないんですよ。そんなこと言っていたら永遠にそれはお互い主張するだけに終わるんです。助け合うということで考えてもらいたい。  荒井、以上で終わります。
05月22日第166回国会 参議院 環境委員会 第9号
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○荒井広幸君 荒井でございます。  私は、角度を変えて、市田先生からの御指摘のところ、スリーRからお話をさせていただきたいんですが、いわゆる排出削減、発生削減というところが本当のところです。今回の法律では、いわゆる廃棄物などを海底の下に廃棄することを原則禁止する、二つ目は特定二...全文を見る
○荒井広幸君 先ほど京都議定書上におけるところの話に若干触れられましたけれども、京都議定書においてCCSによるCO2の貯留量の取扱い、これについてはまだ国際的な議論の途上と、こういうことでございますけれど、我が国としての主張はどういったところにあるんでしょうか。この点をお聞かせく...全文を見る
○荒井広幸君 二次的にしても、このCCSを認めてそしてCDMとの連携も考えると、こういう我が国の姿勢ですが、報道等によれば、アメリカ議会では民主、共和の議員がいわゆる石炭火力発電所からの対策で、このCCSも含めた総合的な法案の準備に入っている、予算規模は三億ドルぐらいでやっていこ...全文を見る
○荒井広幸君 首脳会談の話がありました。  アメリカに安倍総理が行かれましたし、今月十四日には、専ら、今朝の外交委員会の、今日は外交委員会でしょうかね、特別委員会でしょうか、基地問題の、この議論がテレビでも流れておりましたけれども、そういった話はしたということですが、今月十四日...全文を見る
○荒井広幸君 電話会談でも再度お話ししているということは、先ほど岡崎委員の質問とのやり取りで大臣が苦しい胸のうちをおっしゃいましたけれども、今非常に佳境に来ていると、このように読みますので、私は質問を四点ほど用意しておりましたけれども、この間の経済財政諮問会議で非公表とこの点なっ...全文を見る
○荒井広幸君 大臣、ちょっとお聞きください。そして、外務省、防衛省も来てもらっていますけれども。  我が国は情報収集衛星を持っているんです。ところが、この情報収集衛星は二点の使用目的です。一点は外交防衛上、二点は大規模災害等に対するいわゆる危機管理の場合なんです。そして、環境省...全文を見る
○荒井広幸君 省になったらしようがないことを言うなあという感じですね。額賀大臣は、あらゆる情報について目配りをしてきっちり対応していくことが、これは重要だって答弁しているんです、五月二十九日、行政監視委員会。  今、C重油と分かったから今のような悠長な話ですよ。何が流れているの...全文を見る
05月31日第166回国会 参議院 環境委員会 第11号
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○荒井広幸君 荒井でございます。今日はどうもありがとうございます。  今の市田先生の質問に関連して鈴木参考人にお尋ねをいたしたいと思いますけれども、今回は家庭から発生する生ごみは対象となっておりませんけれども、これについての御見解と、そして、今施設助成的なお話がありましたけれど...全文を見る
○荒井広幸君 ありがとうございます。  酒井参考人にお尋ねしたいんですけど、バイオディーゼルは対象内なんですね。ところが、バイオエタノールはカウントされないわけです。カウントされないといいますか、今回の中には目標達成の中に入っていないんですけれども、このバイオエタノールをカウン...全文を見る
○荒井広幸君 技術として、また会社として、このバイオエタノールの可能性を、石井参考人、どのように見ますか。
○荒井広幸君 新日鉄エンジニアリングというところで五年から九年まで実験をやっているんですが、一〇%の混じりがあっても可能じゃないかと今のところあるようなんですが、残念ながら、今回の安倍イニシアチブの中の原点になると思うんですが、中環審ですか、この答申、「二十一世紀環境立国戦略の策...全文を見る
○荒井広幸君 先ほどのそうしたところの安全性のお話は各先生からもありまして、重金属のところのお話も、検査をしている大学との関係もまた公表をしていくと、こういうようなこともお話をされているわけでございまして、大変参考になるわけですが、そういったもののトップランナー方式を参考にして、...全文を見る
○荒井広幸君 酒井参考人、そういう意味ではそれぞれの法律はあるわけですよね。だけど、やっぱりこのリサイクルのループの中でそういう法律をきちんとつなげてみせる、あるいはつないだときにまたちょっとはっきりしないものが出てくるとか、そういうこと大いにあろうと思うんですが、この辺のルール...全文を見る
○荒井広幸君 石井参考人にお尋ねしたいんですけれども、先ほど処理料金が専らの収益であるということでございますけれども、そうなってくると、やっぱり都市部でやる場合には土地、民間の場合としては土地を求めなきゃならないわけですね、当然。同時に、公営の場合、公の場合にはそういったところは...全文を見る
○荒井広幸君 ありがとうございます。  ちょっと時間を残していますが、終わります。  どうもありがとうございます。
06月05日第166回国会 参議院 環境委員会 第12号
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○荒井広幸君 荒井でございます。大臣、皆様、よろしくお願いいたします。  先ほど、お昼を取りましたから、生ごみを出さないように心掛けてお昼を取ってきたわけですが。  まず環境省にお尋ねいたします。通告の二番目になるんですが、中小零細規模の食品関連事業者の取組促進についてでござ...全文を見る
○荒井広幸君 そうした中で、ビルのテナントとして入っている飲食店などを一つのまとまり、一つの単位としてとらえる考え方でお尋ねをしたいと思うんです。  取組が遅れている食品流通の川下の事業者である食品小売、外食産業、この方々の取組を促進するという、先ほどいろんな支援策もおっしゃっ...全文を見る
○荒井広幸君 そういう先進的な事例を見ながら、改良するところを改良を加えて広がっていくことを私も期待をしているところです。  さて、中央環境審議会、これは環境省ですね、農林省には食料・農業・農村政策審議会、これがあるわけですけれど、今度の改正案では、法律に基づく基本方針や判断基...全文を見る
○荒井広幸君 参考人の質問のところにも各委員の先生方からも質問等がありましたが、学校教育を対象とする予定があるのかないのかということでお尋ねをさせていただきます。  中環審の意見でも、学校教育などを行う者については、教育や福祉などの一環として食事を提供し、一定規模の食品廃棄物等...全文を見る
○荒井広幸君 やっぱり小さいときからそうして食べ物を大切にする、そういう心と考え方があって、それをまた家に帰ってお話しするんでしょうね、きっと。そういう広がり方もあるので、是非取組お願いいたしたいと思います。  私は、ちょっと聞き慣れない言葉がありました。これは新聞にも出ておる...全文を見る
○荒井広幸君 これは、先ほど来からお話になっています今回の法律では、熱回収を認めることにしたわけですね。循環型社会形成推進基本法の中には処理の優先順位を初めて明定、法制化をしているわけです。一番目は、発生抑制をまず優先しなさい。次、二番目が再使用ですよ。そして三番目が再生利用です...全文を見る
○荒井広幸君 これは広がっていくことを期待しますので、食品業者、メーカーにもそういう意識を持っていただきたいと、このように思うわけです。  さて、バイオマス容器の利用促進の必要性についてお話をさせていただきたいと思います。  私は、農業がいよいよ素材産業としていわゆる人間の命...全文を見る
○荒井広幸君 これもいよいよこれからですけれども、そうした再生利用と農業の素材産業化としても非常に期待されます。これからの取組をお互いに協力していきたいと思います。  結びになりますけれども、これは私も参考人の方々に聞いたわけですが、生ごみからのバイオエタノール化の可能性、もち...全文を見る
○荒井広幸君 ありがとうございます。
06月19日第166回国会 参議院 環境委員会 第13号
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○荒井広幸君 私は、参議院の政府開発援助に関する特別委員会提言「新たな国際援助の在り方に向けて」に関連して、併せてサミットの成果についてもお尋ねしながら提案をさせていただきたいと思います。  まず、大臣にお尋ねをいたしますけれども、本会議で報告をされましたこの参議院による政府開...全文を見る
○荒井広幸君 いわゆる安倍プランといいましょうか、大臣中心につくられた環境立国戦略にも合致するという評価でありましたが、同時に、先ほど与党筆頭理事の大野つや子先生からも重要な御指摘があった地球温暖化についても今大臣お触れになりました。  そういったことが必要だと、国際協力を環境...全文を見る
○荒井広幸君 財務省は財政再建を優先にしていきたいと、外務省は非常にこれは戦略的に重要な外交手段であると、そういったことを含めて両者に共通するところは、重点的に、参議院でも選択と集中ということを言っているわけですけど、効率的にやろう、これは当然のことですね。しかし、どうしても総量...全文を見る
○荒井広幸君 広い意味でいろいろ課題があるわけです。  先ほど財務省さんからもお話があり、また大臣からもお話がありましたが、新しい資金のメカニズム、これも重要ですよね。今ある財布からだけでやろうといったら、各分野で、しかも赤字なんですから取り合いになります、厳しい。だから、新し...全文を見る
○荒井広幸君 米国から起きているという見方が大体の見立てですけれども、十年物の国債、これが長期レートの目安になります。アメリカでは今五・三%、十年物の国債利回りですよ。じゃ我が国幾らかというと、昨日で調べますと、十年物国債で一・八八五、十三日に一・九八五まで上がりましたけれどもま...全文を見る
○荒井広幸君 クローズなところで引き受けさせるというのはあるけれども市場にはそういうものは出せないということですが、私は金利を別な国債を立てろと言っているんじゃないんです。そこのやり方はいろいろあるということなんですよ。そこの一工夫がないようじゃ、これ本当に財務省、困っちゃいます...全文を見る
○荒井広幸君 おおむね返していただいているということです。だからこそある意味では安心ということもあるんですね。  同時に、なぜ郵貯、簡保、年金資金でODAの大半を賄っていたかというと、それは郵貯、簡保、年金資金が滞留期間が圧倒的に長いんです。銀行でこれを預貸といいますかね、大体...全文を見る
○荒井広幸君 陛下からの認証官です、特命全権大使。同時に、あの外務省問題のときに、一定割合を民間からも登用、ノンキャリアさんからも登用と、こういうことにして改善はしました。しかし、より多く国民の皆さんを代表する方がその国との関係で大使になられる機会をつくるためにも、同意人事にする...全文を見る
○荒井広幸君 その内閣府がある一種隠れみのにもなっていると言われても仕方がない経済財政諮問会議です。この経済財政諮問会議は、同じような諮問会議ございますが、この経済財政諮問会議だけが、あと四つか五つあるんですよ、その中の一つがこの経済財政諮問会議ですが、これも国会同意人事でありま...全文を見る
○荒井広幸君 それは法律の定めだからということなんですが、そこにやはり問題が残ってはいやしないかと。やはり国会同意をすると、こういうところが一つの、今度のODAの参議院の提言の中に、幅広く読んでいけば、参議院、先生方とともに国会同意人事の在り方、もう一回その対象を含めて考えていか...全文を見る
10月31日第168回国会 参議院 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第2号
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○荒井広幸君 私は、環境会計をまず官から導入し、そして民が積極的にこれを実施せよと、それを国際社会に訴えようという点でお話をさせていただきます。  先ほど外務省からお話ありましたが、実は日本の地方自治団体、一千五百のグリーン購入に予算を付けておりますが、計画を立てたのがまだ三割...全文を見る
○荒井広幸君 もっと積極的にやらないとできないよ。
○荒井広幸君 結構です。
11月07日第168回国会 参議院 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第3号
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○荒井広幸君 途中、中座しますことをお許しいただいて、委員の皆様の二番目で質問をさせていただきます。  参考人の皆様、ありがとうございました。  末吉参考人にお尋ねをいたします。  最後のところ、我々、郵政民営化ということで、末吉さんともあるところで御一緒させていただいて、...全文を見る
11月27日第168回国会 参議院 環境委員会 第5号
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○荒井広幸君 荒井でございます。  質問の機会をいただきました会派の皆様にお礼を申し上げます。  早速ですが、今総務省の皆さんも席に着かれますので、今日、私は、環境国債、そして環境会計、環境会計の中では特に金融部門の必要性、そしてまた、そろそろ国民的盛り上がりが出てきました、...全文を見る
○荒井広幸君 委員の先生方もお聞きになって、つまり公共事業、公共施設、そういうものだというふうに、目的については非常にあっさりしているんですね。そうではなくて、世代間の公平とか財政運営でちゃんとこれ返せるのかとか、そんなことの手続に、枠にはまっていれば起債を許したと、こういうこと...全文を見る
○荒井広幸君 今年の五月と六月に、私は財務省にこの場で、先ほどありましたキーワードを使えば、環境というものに住民、市民、国民が自ら参加する、これは非常に重い、また意義のある取組だと思うんです。しかし、財務省は国債について、私は環境国債、目的国債として環境国債を創設するべきであると...全文を見る
○荒井広幸君 横浜にちょっと限定いたします。横浜のいわゆるハマ債風車というものでございますけど、私も担当者にお会いしてお話を聞いてまいりましたけれども、これポリシーミックスとして、大臣、非常に優れているのはどこかといいますと、歳出と歳入両方に対して参加できるということなんですね、...全文を見る
○荒井広幸君 財務省さん、これは個人国債持ってもらおうということにしていますね。国債のある意味でのポートフォリオですね。それと同時に、郵貯、簡保を民営化してくる、年金資金もなかなか難しい。国債償還できないから個人に振り向けているということですよ、一つの意味は。これだって政策の間違...全文を見る
○荒井広幸君 そこの国民の気持ちを使わなければなりませんよね。国民参加型ですよ、これからは。小泉さんは、劇場型と言って、国民に参加しろと言った。だけど、それは観客として参加しただけであって、政治に参加するところにはまだ至っていない。私は、この国債というものの幅広い発行の仕方という...全文を見る
○荒井広幸君 先ほど民主党の皆さんからも縦割りということがありましたけれども、正にそういうものを感じるんですね。国民の皆さんに対しては、もちろん国に、そして自分の住まう、働く地域にという意識の違いはありましょう。しかし、環境というところについては、それぞれのいわゆる参加の仕方、か...全文を見る
○荒井広幸君 私も貴重な意見として聞かせていただくんですが、既にそういう時期は過ぎているんです。何でバブルが起きましたか。お互いに善かれと思ってやっていても合成の誤謬があるんです。ですから、もっと大きな観点に立った英断というのをしていかなくちゃならないと思っていますので、大臣には...全文を見る
○荒井広幸君 資源を持ってきてそれを加工して、そして製品にして売ると。その場合、資源の無駄をなくせばそれだけ原料費は浮いてくるわけですから、製品にも単価安でいきますし、当然、資源環境にいいと。こういったところを専らにして環境管理会計はできております。  そして、今度、世界に通産...全文を見る
○荒井広幸君 最後のところ重要です。正に、我が国が言える分野なんですね。  先ほどありましたけれども、今までですと、例えば製品としてできましたけれども、百グラムの材料を使ったが、製品としては八十グラムだった、二十グラムは今までは単なる廃棄物として考えていた。それを廃棄物を負の生...全文を見る
○荒井広幸君 飛ばしますが、交付税でこれはグリーン購入の計画を練りなさいと、そしてグリーン調達をしなさいということですが、資料いただきましたが、まだまだですね、町村部分では。やはり、そういう意識を見てもらうためにも、一つの表現方法として見える化して住民の皆さんの参加を招く、ともに...全文を見る
○荒井広幸君 金融機関がなぜ参加することが必要かというのは、バブルを見ればよく分かるんです。裏返しなんです。どんどんこのまま融資を続けていったら、幾ら産業界や、個人の家庭でも結構です、住宅でもいいです、続いていっちゃうんですね、減価償却するまで、あるいはローンが終わるまで。だから...全文を見る
○荒井広幸君 また次回、それはやりましょう。  まあとにかく、こういうことでは第二のバブルですよ、炭素バブルだ、環境破壊バブル。こういうものを私は言わざるを得ないんですね。  そういうことを含めていきますと、経済産業省にお尋ねします。中小企業もどんどんとこの排出量削減に取り組...全文を見る
○荒井広幸君 時間がなくなりましたので、大臣に最後に御見解をお聞かせいただきたいと思いますが、このようにすべて関係してまいります。例えば、金融を除いた環境対策ということを考えてもやはり限界がある。そういった面においては、私は炭素連結会計というのをつくっていいんだろうというふうに思...全文を見る
○荒井広幸君 終わります。