荒井広幸

あらいひろゆき



当選回数回

荒井広幸の2008年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月18日第169回国会 参議院 予算委員会 第10号
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○荒井広幸君 無所属の荒井広幸でございます。寛大なお立場で時間をいただきました自民党会派の皆様にお礼を申し上げます。  今も、末松議員のお話、また午前中、午後の、そしてずっと続いております参議院のこの予算委員会の審議、非常に緊迫して、国民のためにというところを私も非常に感じてお...全文を見る
○荒井広幸君 家族に住宅ローンが残ったら大変だと、これは非常にいいところですよ。しかし、それを選択する人としない人もいるんです。銀行に言われて、団信に入らなくても、自分が幾ら払っているか分からないんですから。自分が今払っている生命保険があるんです。それを担保にするという選択肢をつ...全文を見る
○荒井広幸君 ITということが少しやっぱり問題なんです。国民はやっぱり、年に一回ずつ配達するわけでしょう、それをつづっていく。そして、自分もそれを確認して、そして相互確認するということが重要ですね。これはスウェーデンの知恵でもあるんです。このカードをもらっても、なかなか追い付かな...全文を見る
○荒井広幸君 スマートインターにも乗れる、そして道路財源も使っている。そのときに、既にETCだけではなくて、様々な課金システムを皆さん持っているんです。携帯は七千万人ですよ。そういうときに、ETCで囲い込んでその人だけが安いということは、これは生活者感覚にとって、総理、なかなか理...全文を見る
○荒井広幸君 待つにも時間がありますので急いでいただいて、恐らく皆さん期待していると思います。お願いします。  どうも私たちは、ワンイシューだけが多い。一つの問題にずっと、それ以外国会もやっているんですが、どうしてもそれに入りがちです。様々な生活者の皆さんの観点に立って取り組ん...全文を見る
○荒井広幸君 ありがとうございます。  参議院が、我々が国民の立場に立って、そして対立ではなくて解決をもたらすと、こういう意味で、私も一員としてそういうふうに努力をしていきたいというふうに思っています。  私は、ひとつ、ちょっと与党も呪縛にはまっているんじゃないかと思うんです...全文を見る
○荒井広幸君 七二・二%の人が免許を持っている。負担と受益の関係を非常におっしゃいますけれども、ガソリンを、極端に言えば、ガソリン税を払っている人が、ユーザーが七三%いるわけですから、ほとんどどんな分野に仮に使ったとしてもユーザーに返ってくるわけです。こういう見方ができるわけです...全文を見る
○荒井広幸君 総理、日本は環境で世界に貢献できると思います。そして、環境は、今までは経済、足を引っ張ると思われていました。しかし、まさに環境こそ私たちの生き方も変え、豊かにし、そして子孫にこの尊い地球というものを、私たちのふるさとを残していけると思うんです。そういう観点を一人一人...全文を見る
○荒井広幸君 これは総理、世界が、日本株上がります、これだけで。やっているんです、いろいろ。そして、世界スタンダードを取る。そして、世界に貢献する。これをサミットで言ったら確実に日本は評価されます。ジャペインじゃない。これはもう間違いない話だというふうに思います。  そして次に...全文を見る
○荒井広幸君 その一万七千円をローンの担保にして、実は、びわこローンというのを組んで買換えをする人たちに対してローンを組んでいくという仕組みも出てきます。金融を入れないと環境は解決しません。経済と環境の支援はここです。  そして同時に、ただ、大臣、減税しろと言っているんじゃない...全文を見る
03月27日第169回国会 参議院 環境委員会 第3号
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○荒井広幸君 大臣始め、皆様御苦労さまでございます。  今、予算全体をやっているわけですけれども、道路を中心になかなか審議が進まないということがありますけれども、私は郵政の教訓がないなという感じがするんです。それは、郵政は郵政にあって郵政にあらず、幅広い分野と関連しています。そ...全文を見る
○荒井広幸君 家庭の部門では三〇%増えていますし、また、全体でも七%増えていると、こういう状況を私は大臣、懸念するんです。先ほどの様々な取組には評価をいたしますが、若干民生部門、特に家庭、そしていわゆる事務所、オフィスですね、この部門にどのように必要性を共々理解できて対応するかと...全文を見る
○荒井広幸君 そう試算はしたけれども、大丈夫だから財源の手当ても心配ないと、こういうことなんですが、大臣、この辺ですよね、実際心配は。  そうしますと、私は財源をどこから持ってくるかという発想に立てば、いろいろな持ってき方があるというので、目的国債、環境国債を発行するべきだと、...全文を見る
○荒井広幸君 エコポイントの新規の、これは非常にいいですね。これは評価いたします。大臣、これは評価します。  やっぱり弱いと思うんですね、今の。弱い。大体十一年から十四年もつんです。この十一年から十四年間もっている、これが逆にもったいないなんですよね、国民意識は。まだ見れるじゃ...全文を見る
○荒井広幸君 二七%。二七%しか持ってないのにアナログ停波したら、七割の人見れないんです。大問題なんですよ、これ。ここに対する普及促進策を含めて、今総務省は見直しかけているわけでしょう。対策を練っているわけですね、今年の夏までには答申すると。一石二鳥でしょう。温暖化対策になる、家...全文を見る
○荒井広幸君 来年の九年の末にコペンハーゲンでCOP15、これが行われるわけですね。ここで次期枠組みを決めようというわけですね、京都議定書の。今はポスト京都、あるいは京都議定書と言っています。このまま行ったらコペンハーゲンになります、コペンハーゲンです。大臣、大変な私危機感です。...全文を見る
○荒井広幸君 ありがとうございました。
04月09日第169回国会 参議院 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第6号
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○荒井広幸君 長時間ありがとうございます。  私は、家庭の電力需要を削減するという形で貢献する家電の買換えの特例というのを提案しているんですが、これについてお三方から御意見を伺いたいと思っているんです。  まず、京都議定書の問題意識の走りは、京都議定書、我が国は達成困難ではな...全文を見る
05月21日第169回国会 参議院 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第10号
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○荒井広幸君 ありがとうございます。  日本のありのままを世界に伝えることが有益であると思いました。  二つ目は、日本人と日本の考え方・取組、世界の平和と繁栄について日本が強くアピールをし続けることの大切さを感じました。  三番目は、継続して強く世界にアピールすべきことは、...全文を見る
05月27日第169回国会 参議院 環境委員会 第8号
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○荒井広幸君 いつも質問を取っていただいて、遅くまで、ぎりぎりまで御調整をいただいております。御担当の皆さん、また大臣、副大臣、皆さんにまず御迷惑を掛けていること、おわびを申し上げて、質問に入らせていただきたいと思います。  今日は温対法の改正ですが、その前に、ミャンマーの台風...全文を見る
○荒井広幸君 約四万近い、四万張りの備蓄があるんですね。どうですか、一割でも、自治体に御協力をお願いして、地元に安心を守るための備蓄を残して、それ以外は急遽中国の皆さんに支援をする。それは草の根の交流じゃないですか。地域と地域が結び付く、助け合う、こういう心が通うものだと思います...全文を見る
○荒井広幸君 自治体の自主的な判断ですが、マスコミによらなければ分かりませんよ、今の話では。自治体では三百数十か所が中国との姉妹都市も結んでいます。そこのホットラインがあるかもしれません。しかし、今の消極的な姿勢でいえば、マスコミの報道以外、五百万世帯分のテントが足りないなどとい...全文を見る
○荒井広幸君 もう一回確認します。積極的にというのは、やるということですね。中国側からの要望で追加支援をすると、テントを含めてやるということでいいですか。
○荒井広幸君 予備費というのが三千五百億あるんです。これは我が国用の予備費ではありますが、各省でそれなりの緊急対応のときに、特に外務省、海外対応ですが、いろんな形で予算の中、やりくりもできますし、緊急支援をしていただきたいと思います。  大臣、どうぞ閣内でも今のような実情、是非...全文を見る
○荒井広幸君 地球温暖化にも積極的に農業分野が、これが対応するという、そういう取組は聞きました。分かりました。問題はスキームなんですね、大臣。農業分野ってないです、今。どうでしょうか、新たな枠組みに農業分野を入れる。
○荒井広幸君 農林省に今のを受けてお尋ねするんですね。  今のは、結局バイオ燃料になったら、運輸部門のこれバイオ燃料になりますから、それで走るということになりますね。そういう部門でカウントするから、一部分、産業部門でやるというんですが、そして排出量が少ないから八百九十万トンだと...全文を見る
○荒井広幸君 さらに、農協単位で、農家が生産して、それによってCO2を吸収するということができるわけですね、エネルギーに回した以外にも、緑の光合成分考えたりしてね。その今度は炭素吸収源を農協がまとめて国内CDMなどでこれを買取りをするということも可能なわけです。こういうことを私は...全文を見る
○荒井広幸君 地方が山が生き返ってくるわけですが、私のこうやって意気込みと全然違って、淡々と問題点を指摘し、難しいということを言われるわけですね。恐らく大臣、これがセクター別というものの積み上げの実態なんですよ。  ですから、こういうものを我々議員の皆さんと協議することは、そう...全文を見る
○荒井広幸君 不思議なことに、排出量取引をどうするかという議論をやっているさなかに取引ができる市場の受皿ができるんです。そして、EUは既にやっている、アメリカは州ごとにEUと連携をするかとまで言っている。大きく変わっているわけですね。  外務省さんに調査をお願いしました。大臣、...全文を見る
○荒井広幸君 大臣が、午前中も、炭素に値段を付けていくんだということなんだと思うんですね。そういう中で、お互いが環境というものと共存していくことがお金になる価値になるんだと、生き方が価値になる、お金になると言ってもいいと思います。ただ単に便益とか物ではなくて、考え方が価値になるん...全文を見る
○荒井広幸君 平和に環境で貢献するというのが、軍事力に代わる日本の生き方でしょう、これが。やっぱり大臣、我々は今、環境を語りながらそういったことを我々は語っているんだと思うんですね。円が強くなるということは、産業部門にとってこれほど有利なことないでしょう。  経済産業省、どうで...全文を見る
○荒井広幸君 鋭意努力している、研究している、それをえいやっにしなきゃ駄目なんですね。鋭意じゃ駄目なんですね。  今はすべてどちらかというと慎重でありますが、否定的な考え方なんですね。しかし、前向きに考えていったら成功している事例はあまたあるではありませんか。例えば、最大の排出...全文を見る
○荒井広幸君 そうやりながらお互いに回せるわけですね。  じゃ逆に、目標を達成できなかったら、財務省さんに聞きます、目標を達成できなかったら最大一・二兆円、国が京都メカニズムで調達するもの掛かるというふうに言っているんですよ。一・二兆円どこから出すんですか、質問いたします、財務...全文を見る
○荒井広幸君 つまりは、国が目標を結果的に立てる、セクター別でも努力してもらう、そういうことをしても無理なときは税金で調達する以外ないということなんですよね。それを、中期目標を立てたらなおさら、その目標を達成できないとなれば税金で外から買ってくるしかないということになるわけです。...全文を見る
○荒井広幸君 全くこれは有り難いことなんです。  本来は大臣、あの予算委員会での総理の答弁、そしてこの間の大臣の答弁では検討するということだったわけですよね。これを検討してもらってその排出量を国内取引していけばキャッシュバックできるんですよ。エアコンで十一年、二年前のものでいう...全文を見る
○荒井広幸君 環境というのを入れるといろんなところに関連していきます。B社が、後ほど申し上げますエコポイントという、環境省の言葉で言うとエコポイント、これ、エコ・ファーストポイントキャンペーンと言うんだそうですが、最先端の五つ星ですね、この五つ星の省エネのデジタルテレビを買うと最...全文を見る
○荒井広幸君 分かりました。  それでは、こういうふうになると、今増税路線だ、経済成長で上げ潮だ、無駄を省けばもっとお金は予算としては出てくる、いろいろなことがありますが、私はこういう考え方なんです。いわゆる環境循環経済原理、環境循環経済原理というものが新しく存在しそうな気がし...全文を見る
○荒井広幸君 私も経済は十分熟知しておりませんが、A・C・ピグーという人は、公害がいかに企業にとって不利益なものであり、政府が代わってそれらに課税をしながら対応していくんだと、そしてそれを市場原理に、価格に乗せざるを得ないようにすれば企業も目が覚めていくんだと、こういうことでピグ...全文を見る
05月28日第169回国会 参議院 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第11号
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○荒井広幸君 荒井です。  私、福島なんですが、三春藩というところでございまして、板垣退助大将格に無血開城いたしまして、会津藩攻めに加担をしてしまったという、隣の藩なんですけれども、三春藩という無血開城したところなんです。  白虎隊が有名になっておりますが、その前に、二本松藩...全文を見る
10月15日第170回国会 参議院 予算委員会 第4号
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○荒井広幸君 改革クラブの荒井広幸でございます。  改革クラブは国民との橋渡し役をやっていきたいと思います。そして、拉致問題解決のための国民運動を広げますし、日本の閉塞打破をしていきたいと、このように考えている次第です。  それでは早速、中川大臣、IMFを使った新興国に融資を...全文を見る
○荒井広幸君 このいわゆる麻生・中川構想ですね。私は、こういうことを発信していくことが貿易の決済やあるいは資産保有の手段としていわゆる円の信認が上がる。非常にこれは国益、国民益が上がることです。これを是非実現をしていただきたい。そのためにはG8サミット、先ほど総理はまとまらなけれ...全文を見る
○荒井広幸君 アメリカに対してそれを言う必要がある。
○荒井広幸君 そういう意味では、まだ不安があるんです。  ですから、底割れしたような恐怖感は若干なくなったかもしれませんが、一番の原因であります、いわゆる不動産価格、アメリカの、言ってみれば底打ちがまだありませんから、日本は、総理がおっしゃっているように、午前中から、今のうちに...全文を見る
○荒井広幸君 そうしますと、総理、実体経済への被害を予防するために追加的な措置、法律を含め、今もう必要になります。補正予算ないしは予算を含めない法律措置、おやりになるつもりですか。改めてお尋ねします。
○荒井広幸君 それはやらなければならないですよね。  同時に、IMFの分析によると、金融がやられた後の不況というのは期間として二年から四年と言っているんです。ダメージの規模は通常の不況の二倍から三倍と言っているんですね。これも会議で出たと思うんです。その意味では、今非常に踊り場...全文を見る
○荒井広幸君 だからこそ緊急G8サミットなんです。それを、メッセージを出すだけでも全然違うんですよ。  そして同時に、地方公共団体を使わない手はありません。一番困っているところ、景気も含めて、病んでいる人、その人たちに対して一番知っている地方自治体を使った実需喚起、景気対策、い...全文を見る
○荒井広幸君 はい。  それでは、日銀総裁にお尋ねいたしたいと思います。  当座預金の金利付与をするべきだと思っています。それから、金利も場合によっては国際協調で下げるべきだと思っています。そして、金融機関の保有株式の売却凍結は聞きましたけれども、場合によっては買取りもする、...全文を見る
○荒井広幸君 政府と連携して四股を踏んで十分な用意はしておいてください。  それでは、時間が足りなくなってまいりましたので、私は小泉改革の光と影についてお尋ねします。  総理、いわゆる小泉構造改革にいいところと悪いところがあったと、このように認識されますか。
○荒井広幸君 今、冷静に総括をしなくちゃならないということで、総理の意見に私も賛同するものです。  その中で、先ほども中川大臣が金融機能強化法、これを復活させると、もっと柔軟にしながら復活するということですが、民主党の皆さんも認められました。しかし、実はこれ、平成十六年、民主党...全文を見る
○荒井広幸君 ええ、そのころを覚えていらっしゃいますか、そのころ。
○荒井広幸君 つまり、アメリカが遅かったと言われる公的資金注入、これらの問題についても小沢さんの政党は反対しているんです。私は、金融有事にある現在、小沢さんという方が党首でこれを引っ張られるということに大変な危惧を持っています。ですから、先ほど中川大臣がおっしゃったように、力を合...全文を見る
○荒井広幸君 もうこれは法律ではっきりなんです。民営化の前は国民のためにまずやりなさい。今は銀行法と保険業法で、社長が言ったように、まず会社が健全であることを優先するんです。そんなことでは駄目だと言って我々は反対したんです。セーフティーネットが今、影の最たるものなんです。セーフテ...全文を見る
○荒井広幸君 じゃ、終わりますが、これで時間がないので終わりますが、国民の検査請求とか監査請求して国民訴訟制度も皆さんにお渡しをいたしました。国民の不信払拭は、こうしたお金に対してもいわゆる会計検査院に聞けるようにする仕組みなんです。国民がチェックの目を入れる、こういうことも実現...全文を見る
10月16日第170回国会 参議院 予算委員会 第5号
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○荒井広幸君 改革クラブの荒井でございます。  昨日の続きのところをさせていただきたいと思うんですけれども、総理が、小泉改革のいいところもあったし問題点もあったと、これは本当にすっきりして国民の皆さん聞いていると思うんです。私も、いいところはいい、このように思っております。 ...全文を見る
○荒井広幸君 どうぞ、与党も会計検査院の機能について議論をしていると聞きます。野党もそうだと聞いています。国民が参加の目を入れる、防波堤になる。そして、国民が一緒になって大切に自分の税金をやっていこう、大切に使おう、財政民主主義です。こういうことが本当の改革なんです。私は、是非御...全文を見る
○荒井広幸君 なるほど、それも大きな一つでございます。  しかし、資本注入十五行を九九年にやってから不良債権比率が半額になるまで、二・四になるまで七年掛かっているんです。必ずそういう機会は来ると思っています。  それから、挑戦的な議論ですが、赤字国債を発行していい。それは、一...全文を見る
11月13日第170回国会 参議院 環境委員会 第2号
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○荒井広幸君 改革クラブの荒井でございます。  大臣、そして副大臣、政務官の御活躍を御期待いたします。  さて、午前中にお話があったと聞きました。また、先ほど来、加藤先生等々からお話がありましたので、早速、通告している中で順番ちょっと変えますが、エコデバイドということについて...全文を見る
○荒井広幸君 日本ではまだ、固定価格買取り制度、あるいは電力会社によりそれをまた価格転嫁できると、こういったところには入っておりませんが、これも有効な手段だという、世界のスタンダードだというようなことになると、早く広げろ、早く進めろと、太陽光発電、自然エネルギーを使えとなりますと...全文を見る
○荒井広幸君 同感なんです。ですから、そのインセンティブが、もうかるという発想では、結局、アメリカ型の強欲型の国づくり、世界づくりという失敗に行くと思うんです。  私たちは、郵政というものは、ある意味においてそのアメリカ型の最も象徴的な、金で金を生む、それによって様々な格差や人...全文を見る
○荒井広幸君 志を支援するという意味では、今のような減税というのも有効ですね。  で、いろんなケースに合わせて、人に合わせて、状態に合わせるという支援策は必要なんですが、同時に、この委員会の皆様の議論を聞いていても痛感しますし、いろんなところで見学しても痛感するんですが、例えば...全文を見る
○荒井広幸君 半分のうち七五%を起債して後年度で交付金で手当てをしていくというようなことをやると、大体今までの例でいうと一割はやっぱり自己、自治体負担なんです。これだけ三位一体で交付金をカットして、政策的投資のものはない、景気が悪くて収入は地方も落ちる、その上に今度はいわゆる義務...全文を見る
○荒井広幸君 終わります。
12月10日第170回国会 参議院 予算委員会 第6号
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○荒井広幸君 端的に総理にお尋ねをいたします。  十二月十三日の日韓中の首脳会談、これは全く初めてです。ASEANプラス3はありましたけれども、これは非常に有意義だと評価をいたします。  そこで、一番の問題であります日本が世界の経済、金融市場の安定をもたらすためには、まず隣同...全文を見る
○荒井広幸君 総理、できますね。
○荒井広幸君 これは画期的なんです、総理。やっぱりアジアの通貨が安定しなければ世界恐慌につながりかねない。これは高く評価します。そして同時に、中川財務大臣も行かれましたけれども、この一年間でワシントンのIMFの本部に行ったのは、大臣はもとよりですが、国会議員では私だけだそうです。...全文を見る
○荒井広幸君 これはもう全力で我々も期待しますし、応援します。  交付税、それを地方に任せて景気対策をして、地方が自ら有意義なものに使う、ばらまきでないためには絞り込みも必要です。子供たちのための先行投資、私は、緑の景気・雇用対策、緑の景気・雇用対策と名付けてみました。環境分野...全文を見る
○荒井広幸君 全く同感です。  世論調査はそのときの内閣支持率も含めて大切にしなければなりませんが、何が民意なのか、何が不満、国民の皆さんにあるのか、そういうところを、これを解決の材料に使うという意義もあります。先ほど申しましたように、麻生内閣は、その意味においては地方のそうし...全文を見る