荒井広幸

あらいひろゆき



当選回数回

荒井広幸の2009年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月20日第171回国会 参議院 予算委員会 第3号
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○荒井広幸君 改革クラブの荒井広幸でございます。  現在はまさに有事です。同時に、市場原理一辺倒の限界もあったと。私たちは自らと社会の価値観を大きく変えていかなければならない。それには助け合いだろうと思います。助け合いの心をもう一回復活する、そして助け合いの心を形にした、言って...全文を見る
○荒井広幸君 そこだと思うんです。まず、景気対策につながらないと考えている方も、これはきちんともらっていただきたいんです。もらっていただいた上で、どのように使うかというと、温かいお金に変えていくということです。  お手元にお配りをさせていただきました。(資料提示)つまり、海外に...全文を見る
○荒井広幸君 なかなか今日の議論でも尽くされていませんが、実はもう一面、八〇%の方はお受け取りになると言っていらっしゃるんです。昨今のマスコミはこれを同時並行で調査、発表しませんね。去年まではしていた。どうもいいか悪いかの二者択一で、これは小泉郵政改革みたいなことを考えるんです。...全文を見る
○荒井広幸君 これは、経産大臣、これも共管だと思うんですが、総理、三つの省庁が連携して、この家電の買換えというのは、今家庭排出量がうんと伸びているんです。京都議定書達成できない。そのためにも、こうした給付金というものを活用しながら、もう一つ財政、新たなホームESCOという、電気料...全文を見る
○荒井広幸君 予備費はまたそのときにお話ししますが、家電が買換えで地球温暖化に優しく回ってくれば、企業がラインを復活し、派遣雇用者も守れるんです。経済と環境の両立、失業対策、緑の景気・雇用対策なんです。こういう観点を是非持っていただきたい。そのようにこの定額給付金というのは使える...全文を見る
○荒井広幸君 実はDVの方でも、十六年から、大臣が昨日もおっしゃっていたように、なかなか、登録を変えてください、言わないから登録を変えてくださいと、そうなったらば、DVがないからと言っても、都合があって駄目な人もいるんです。ふるさとには言いたいが、おれはどうしてもこういう状況だか...全文を見る
○荒井広幸君 全くそういうことを望みます。二重取りしたなんというようなことは、後になって、申し訳なかった、あのときはつらかったからといって返しますよ、日本人は。本当に困っている人に行くようにしてください。早急に配るように、予算が執行されたらお願いをいたします、総理。  そして、...全文を見る
○荒井広幸君 ワシントン、オバマさんが判断ミスをしてもらっては困るんです。その意味でも、今度の日韓でのアフガニスタン協力、これ総理、見事です、これは。やはり日韓、日中、日韓中、これが協力して、お互いに言うところは言いながらも世界に貢献していく、こういう意味では私は見事だったと思う...全文を見る
○荒井広幸君 是非、早期に日本の主体的な意見、考え、トータルなものをお示しください。  二兆円の給付をやめて国がほかの分野に使うというのは、これは相変わらず国が何かをしてやるというお上思考であります。考え方を変える。皆さんに今度は考えてもらって社会とのかかわりで使ってもらう。草...全文を見る
○荒井広幸君 終わります。
01月21日第171回国会 参議院 予算委員会 第4号
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○荒井広幸君 お三方にはありがとうございます。  昨日、事務局を通して私の考え方のペーパーをお渡しいたしましたが、急でございましたからもしかしたらお目通しをいただいていないかもしれません。また、委員の先生方にはこの資料をまた昨日に続きお渡しをさせていただきました。(資料提示) ...全文を見る
○荒井広幸君 はい、三人にお願いします。
○荒井広幸君 そうです。
○荒井広幸君 ありがとうございます。
○荒井広幸君 ありがとうございました。
○荒井広幸君 貴重な意見、ありがとうございました。また、突然で申し訳ありません。  後付けのように聞こえるかもしれないんですが、実は後付けなんですが、大勢の方々に聞いていたら、何で国会でいいか悪いかだけの話なんですか、荒井さんやっていた郵便局の話と同じじゃないかと。お互いの立場...全文を見る
○荒井広幸君 環境大臣に冒頭お尋ねします。  昨日、私の質問で鳩山総務大臣が、多分、環境省の方が税制改正要望を出されたんでしょうかね、冷蔵庫とエアコンのグリーン化というんでしょうか、グリーン税制というんでしょうか、テレビへの買換えということが一つの検討課題だとは思いますと、こう...全文を見る
○荒井広幸君 一億数千万台あるんです。アナログが見えなくなるという二〇一一年七月二十四日、あと五千万台は実は一番電気量を食うブラウン管型アナログなんですね。ですから、これ買い換わるんですよ。買換えの督励をやっていかないといけないというのが昨日の私の趣旨なんです。  そこで、財務...全文を見る
○荒井広幸君 三省連携で今度お出しになるということですから、総務大臣、どうぞ、財務大臣、よろしく対応をお願いしたいと思うんです。  そこで、次は、もう皆様に飽き飽きされているかもしれませんが、いわゆる弱肉強食から温かいお金の流れへということで、文化と芸術のいわゆる投資というの、...全文を見る
○荒井広幸君 いいお話をいただきました。財務大臣、御見解ございますか。
○荒井広幸君 非常に有り難い話でございます。  いわゆる定額控除というものが、景気対策や生活支援ということだけではなくて、いただいたお金を温かいお金に変えるという意味では、美術、文化、例えば美術館への寄附ということでこのお金を生かすこともできるわけです。なおかつ、今、文科大臣そ...全文を見る
01月26日第171回国会 参議院 予算委員会 第5号
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○荒井広幸君 改革クラブの荒井でございます。  今最後に定額給付金になりましたので、定額給付金のところからお話をさせていただきたいと思います。  この予算委員会で足立区に参りました。そこで、近藤やよいさんという女性の区長さんでございますけれども、区も入って各自治団体の対応と知...全文を見る
○荒井広幸君 総務省の政府参考人にお尋ねしますが、約一千八百の自治団体でどのような使い方をしたいとか、そういう実例で問い合わせがあったかと思いますが、幾つか紹介してください。
○荒井広幸君 お手元に、国民の皆さんに御提案したいということで、温かいお金に、例えば寄附文化の第一歩にもなる、あなたが決める定額給付金ということで、このように寄附をしていただくと都道府県とか社会福祉、自分と社会との関係で新たな価値観が生まれる。こういったことで、そのお気持ちにこた...全文を見る
○荒井広幸君 総理、恐らく採決ということになって結論が決まってきますと、大きく全国で、私の町でもっと早くできないのかと町村ごとの一つの比較というのが生まれる。そして、自分の心の表し方もあれば、市町村と一緒になって生活支援や地域おこしや寄附を含めてみんなで助け合うという気持ちが起き...全文を見る
○荒井広幸君 それでは、締めくくりということでございますが、本日、締めくくりの総括に与野党の皆さんの御見識で今日になったということに敬意を表する次第でございます。  スピードということも非常に必要でございます。対立ということも必要ですが、やはり先ほどの、自治団体では例えばこの給...全文を見る
○荒井広幸君 終わります。
03月09日第171回国会 参議院 予算委員会 第9号
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○荒井広幸君 今ちょうど太陽光発電のお話がありましたので、財務大臣、また総理、これに関連して続けさせていただくことになりました。改革クラブの荒井です。  まず、太陽光に関連する一つは住宅ローン減税、私はこれは大変評価をしております。後ほどその理由を明らかにしたいと思いますが、国...全文を見る
○荒井広幸君 その二年にどの程度、GDPに占める割合は幾らであり、同時に、いわゆる雇用、就業者数にどのような影響を及ぼしたか、根拠を示してください、効果を示してください。
○荒井広幸君 そうしますと、今度の二十一年度の税制改正、住宅ローン減税、長期優良住宅、そしてリフォーム型、こういったものを含めて減税をしていくと。それによってどれぐらいの新たな着工を見込むんでしょうか。この点についてお願いします。
○荒井広幸君 改めて住宅というもののすそ野の広さというのを感じるんですが、ただ一点、また今日、あした、あさってと、私の番に回ってきて六分ということになりますので、何度か掘り下げさせていただきたいんですが、今日はその手だてになるという意味で、結局、新たな方に対しての投資という形が今...全文を見る
○荒井広幸君 そうしますと、例えば定額給付金もそうだったんですが、いわゆる生活支援という意味も非常にこれからも大切にしなくちゃいけないんです。景気も困って所得も大変だと。この点をまた後ほど改めてお聞かせいただきます。  では、雇用はどれぐらい見込まれますか、九・三万戸。
○荒井広幸君 では、財政出動をしたと同じですね。減税するんですから、上がってこない。しかし、それらの経済効果でどれぐらい税収がありますか。税収について、財務省、総務省、お聞かせください。
○荒井広幸君 総理、財務大臣、これが実態なんです。アバウトにはできるかもしれませんが、細かくできない。だったら一つ一つ聞くぐらいのことをしないと、実際はそれだけの持ち出しをするという説明が立たないんですね。これについてはまた後ほど別の機会にさせていただきます。  では、そこに太...全文を見る
○荒井広幸君 では、続いて、経産省は地域新エネルギー等導入促進対策事業で地方自治団体が取り組む、例えば庁舎とか学校、そういったものにも太陽光が付けられるような、そういう対象になっているんでしょうか。今度の予算はそういうことでしょうか。そして額を教えてください、補助率。
○荒井広幸君 総理、大臣、よくお聞きください。  では、総務省にお尋ねします。  太陽光発電施設を、地方自治体に対してのそういう支援制度を持っていますか。
○荒井広幸君 財務大臣、経済産業省も小学校できる、総務省も小学校できる。経済産業省は五〇%なんです、補助。そして、片や総務省がやるのは、物によってですけど、七五%起債を発行させて後年度で三〇%まで面倒見ますから、大体五分の一と見ればよろしいんじゃないでしょうか。どっち自治体は採択...全文を見る
○荒井広幸君 では、文科省に聞きます。  耐震構造、今、前倒しですね、総理の下で。これも大変立派なことです。では、これは公明党さんが一番先に言ったことなんです。それは、避難所になるんです、小中学校、体育館も含めて。この耐震構造にソーラーパネルを置いたときの重さが耐えれるかどうか...全文を見る
○荒井広幸君 財務大臣、まあ学校は何とかそれも計算に入れて金を出してやると、こう言っているんですが、どうでしょう、ソーラーパネルを付けると、物づくり、先ほど大臣が言っておりました。そして景気対策、裾野が広い。そこに住宅というのがあるわけですから、合わせ技でやったら、これは雇用の場...全文を見る
○荒井広幸君 そこで、総理、今後、今後庁舎とか学校などの国の施設で公共事業を、建て直すときには無駄をしちゃいけません。一緒に、ある一定割合は太陽光発電を義務付けるということをやれば、呼び水になって価格が下がって低所得者の人もソーラーパネル、二百五十万ですが、だんだん下がって買えれ...全文を見る
○荒井広幸君 取りあえず終わります。
03月10日第171回国会 参議院 予算委員会 第10号
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○荒井広幸君 改革クラブの荒井でございます。  冒頭、今、緒方貞子総理特使がホルブルックさんに会いまして、今日、あした、アフガン、アメリカの最大の外交課題でありますアフガニスタンについて、アメリカの包括的な戦略の見直しの中で、緒方さんが昨日行って、そして、ほかから言われるのでは...全文を見る
○荒井広幸君 大臣がいるところで改めてそれは聞き直します。  さて、国の負担を見直そうと、こういうことで専ら国交省分野が言われておりますが、お手元に既に財務省が出しました国の直轄事業、こういったものがあります。膨大なものです。  そこで、農林省のうち、私は今日、国営土地改良事...全文を見る
○荒井広幸君 それでは、大臣に聞きます、農林大臣。  土地改良法施行令によりまして、十七年間で国に返すと五%の利息を取ります。これは政令です。市中金利の一%と同じように下げるということは、政策課題として、この緊急時、あっていいんじゃないでしょうか。いかがでしょうか。
○荒井広幸君 今、非常に重要な、大臣、指摘したんです。結局、地財措置ということをおっしゃっているわけですね。  これから景気対策を、財務大臣、やる場合に、地方負担、いわゆる裏負担と言われるものです。その裏負担が増えますと、一八%以上実質公債費率がありますと、相談しなけりゃ起債で...全文を見る
○荒井広幸君 お願いします。
○荒井広幸君 これは総務大臣、財務大臣がよく協議してください。それでなければ、交付税で百分の百、全額負担して事業をする、サービスを展開するという雇用対策じゃないと、地方は逆に自立、分権から国のコントロールを受けるということにもなります。地方も、もちろんモラルハザード起こさないよう...全文を見る
○荒井広幸君 昨年の三月十八日の予算委員会で私が、ETCじゃなくても、おサイフケータイでもPASMOでも何でも今決済方法あるんです、もっと選択肢増やしてどんどん乗ったらいいじゃないかと。そこで、東日本道路株式会社の井上社長に検討してくださいとお願いしました。どうなってますでしょう...全文を見る
○荒井広幸君 ETCを付けている車は全体の幾らぐらいでしょう。高速を利用する中ではETC車は何割でしょう。
○荒井広幸君 皆さん全然分からないと思いますね。一億台以上ある中で、七割は付けてないということです。普通、使う人たちは八割方やっていると。大勢の人に乗ってもらうから道路財源、この赤字、解消できるんじゃないですか。そして、普通の人に乗ってもらうようにしてこそ景気対策と私思うんですが...全文を見る
○荒井広幸君 選択肢を増やすというのがやはりこういう混乱の時期は重要なことです、国民主権。  そこで、選択肢を増やしていろんな乗り方ができて、ふだん乗らない人も乗るようになるし、購入できない人も恩恵があるようにするべきだと思います。景気対策、金融危機といって、格差を助長してはな...全文を見る
○荒井広幸君 いろいろ苦しいところだと思います。  そこで、解決策を出します、解決策を。国交大臣、ETC持ってなくても千円、いかがですか。
○荒井広幸君 続きはあしたやります。
03月11日第171回国会 参議院 予算委員会 第11号
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○荒井広幸君 委員長には毎回お裁きをいただきまして、ありがとうございます。  まず、格差を起こしてはならないという視点からお話をさせていただきたいと思います。  今までもそういう視点でお話をしてきましたけれども、情報格差、デジタルデバイド、地域経済の活性化を図るためにも、いわ...全文を見る
○荒井広幸君 まさにブロードバンドという言葉には、ADSLで、メタルの圧縮技術でやっているのがありますが、光ですよ、本当は。しかし、そこまで言っちゃこの立場がないだろうと思いました。しかし、そこまで踏み込んでいただきました。  どうぞ、財務大臣も、景気対策、私は次の一手が必要だ...全文を見る
○荒井広幸君 それでは、総務大臣、基金を積んで、先ほど二年ということなんですけど、取崩し基金にして、景気対策でずっと積んで、その運用益だけじゃできませんから、取崩し資金で二年ぐらいでやっていく。そうすれば三分の一ぐらいで基地局、値段安くなっていますから、それもお得な考え方なんです...全文を見る
○荒井広幸君 ちなみに、この試算は五千五百億円でございます。エリア全部やっちゃうとした場合です。五千五百億円です。  次に、贈与税について提案をさせていただきたいと思います。  まず国交大臣、昨日までの私の質疑で、新規着工の住宅、これの経済波及効果が非常に大きい、こういうこと...全文を見る
○荒井広幸君 全くそのとおりなんです。  つまり、今一番裕福だと言われる、御家庭によっても違いますが、親の世代が子供の世代にこれを頑張れよと、見届けることもできるし、お金も流れると、そういうことですね。  同時に、そういうタイミングじゃないんじゃないかという声も野党の皆さんに...全文を見る
○荒井広幸君 アメリカが見直す中で日本がきちんとその段階から、日本の民生支援というのは最も優れている分野です、その分野をアメリカに説明しておくというのは非常に重要なことで、シーファー大使の認識不足から考えると随分変わったと、このように思うわけです。  同時に、日本が自主的にコミ...全文を見る
○荒井広幸君 アフガニスタンでのNGO、そしてJICAほか邦人の安全というのが一番重要で、お話を聞かせていただいても、まずは今どういう状況なんだというその情報を欲しいと、こういったことも寄せられていますが、ますます外務省とJICA連携して邦人の安全対策をしなければならないと思いま...全文を見る
○荒井広幸君 今まで三回にわたって提案をしてまいりましたが、財政出動を伴うものでございます。しかし同時に、それは無駄があってはならないという指摘もさせていただきました。また、次につながる、次の子供たちにつながる、そうした心温まるものでもなければならない、格差を助長するようなもので...全文を見る
03月13日第171回国会 参議院 予算委員会 第13号
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○荒井広幸君 お三方には、食事の時間も済みません。最後ですから、どうぞよろしくお願いいたします。  まず、駒村参考人にお尋ねしますけれども、先ほども関連の話が出ていましたけれども、基礎年金の税額負担方式、税額を負担すると、税で。これについては、例え話が先生と私非常に似ておりまし...全文を見る
○荒井広幸君 続きまして、熊野参考人にお尋ねをいたします。  先生の物の本で読みまして、いわゆるニュービジネスを活性化させるためには、スキルを持った人材、働き手が一つのところで長年を掛けてスキルを上げていくと、こういうことが必要ですけれども、今まで、先ほどるるお話がありましたけ...全文を見る
○荒井広幸君 ありがとうございました。  高橋参考人にお尋ねします。  無利子無税国債と、それから私は、赤字国債と建設国債のほかにいわゆる目的国債、それは先ほどのお話がありましたが福祉目的、もう一つは環境目的、この国債を立てまして、安い調達金利で、そして一人一人の志を投資して...全文を見る
○荒井広幸君 大変お三方にはありがとうございました。
03月16日第171回国会 参議院 予算委員会 第14号
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○荒井広幸君 早速でございますけれども、雇用促進住宅に非正規労働者の方々も含めて緊急に入っていただいています。お手元の資料がそれです。五千人、そのうち廃止すると言われているところ、何とか延ばして千人入っていただいています。  厚労大臣、結論で結構です。どうぞ中期目標、これを廃止...全文を見る
○荒井広幸君 大変評価をいたします、総理。  結局これは小泉改革、行政改革、これが今日のテーマですが、そのときの閣議決定、中期目標が災いになっているんです。経済成長だけうまくいくアメリカ型でやれば何でもうまくいくと。その失敗を我々は目の当たりにしている。同時にセーフティーネット...全文を見る
○荒井広幸君 それは、小泉改革の官から民という発想が間違っているんです。民になったらできないものがあるんです。こういう金融危機や雇用不安は絶え間なく起こってくる。セーフティーネットを忘れているんです。同時に、官から公、みんなのために、そして民間も公のためにという、そのような提案を...全文を見る
○荒井広幸君 四十二億でございます、皆さん。だから、かんぽの宿を安値で売るということは基金に影響し格差を助長するということを私たちは主張させていただきます。  そして、時間がありませんので、最後に総理。  総理、韓国に李明博大統領といろいろやられました。安倍内閣、そして福田内...全文を見る
○荒井広幸君 終わります。
03月17日第171回国会 参議院 環境委員会 第2号
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○荒井広幸君 改革クラブの荒井でございます。  今日は通告をいたしました二番と七番と十番と十三番、この辺りで中心に大臣、皆さんにお話をさせていただき、また御意見をいただきたいと思っておるわけです。  斉藤大臣の緑の経済と社会の変革、これは非常にいい私は言葉だなというふうに思い...全文を見る
○荒井広幸君 我が国の足下もしっかり当然しなければならないし、世界がまた我が国を、ああ、あのようなやり方があるんだなと、ああいうことはいいなと、考え方もやり方もいろいろと、我が国発、発信する、世界に応用していただける、そういうものであってほしいと思いますし、副大臣にお尋ねしますが...全文を見る
○荒井広幸君 どうぞ副大臣も頑張っていただきたいと思っております。  今みたいなことでいうと、いかがなんでしょうか、マニュアルを作っていただいておりますが、例えば今度の定額給付金、私は大変大賛成でして、生活支援や物を買って景気対策という意味もありますけど、温かいお金に変えられる...全文を見る
○荒井広幸君 そうしますと、副大臣に先ほど明快なお話をいただきましたが、地球温暖化対策だけのための実行計画ということになりがちなんですが、地域コミュニティーあるいは家庭として考えた場合には、里地里山も含めた広範囲な生物多様性を含めた考え方というものを取り入れる必要があると思うんで...全文を見る
○荒井広幸君 大体、難しいものは答弁が長くなるという傾向がありますね。委員の先生方に御賛同いただければ、是非、いわゆる環境弱者と言われないような、最後に価格転嫁しないようなそういう方法を先生方とともに考えて、私も提案させていただきたいというふうに思っております。  さて、そこで...全文を見る
○荒井広幸君 まさに大臣が言われたところなんで、どうぞ閣内で、一緒にやっていった方がこれは安全性上もいいわけです。そして同時に、それによって需要が喚起できますから、これはテレビを、デジタルテレビを地デジ対策で学校に入れると公明党さんが言っておられる、自民党も言っておられる、それと...全文を見る
03月17日第171回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号
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○荒井広幸君 荒井でございます。  赤井参考人にお尋ねします。長い間、時間、申し訳ありませんが。  レベニュー債ですね、地域ごとに事業目的を立てて、それに住民含めて広くお金を集める。一番今、財源問題、非常に重要なところに来ております。これからどんどん追加の、あるいは厚みのある...全文を見る
○荒井広幸君 確かに、そういうこと有意義だと思うんですね。  私、今考えているのはまさに市場公募債と同じで、環境に善意の気持ちがあって多少余裕がある、税金以外に協力したい、まあ温かいお金の流れということを私言っているんですが、それは決してそれで事業の元手が取れるものではないんで...全文を見る
○荒井広幸君 そういう力をみんなでどのようにかしてお互いに助け合いながら戻していきたいと、このように思っているんですが。  もう一つは、先ほどの雇用促進住宅ですけれども、福島先生からもお話がありましたが、昨日、厚労大臣が、六月までに、あるいは二十三年までに三分の一のものをこれを...全文を見る
○荒井広幸君 今日は長い時間ありがとうございました。  落合公述人にお尋ねしますが、私、消防団に行ったときに、入ったこともないものです。しかし、ああやってボランティアでやっていただける、有り難いと思って。ラッパ隊が吹くわけです、パッパカパッパッパーと。そうすると、どうやっていい...全文を見る
○荒井広幸君 ありがとうございます。  というのは、非常に大きなところなんです。自衛隊員の身分の明確化、位置付け、これ本質ですよね。そういう意味におきまして、私はこういうふうに、みんながそれを、押し付けではなくて、本当にそういうふうに思うのであれば、あるいは違う局面で自分も責任...全文を見る
○荒井広幸君 五年ぶりで、山口公述人、私、結婚式の仲人をやったんです。最近、仲人を立てる結婚式に呼ばれたことがございません。落合参考人、先生方はいかがです。本当に仲人いないんですね。あれ仲人にお礼しなくちゃいけないから嫌なのかなとかいろいろ思いますけれども。実は、先ほどの山口先生...全文を見る
○荒井広幸君 実は、こうしてお話しするのは先生とは初めてでございますから。  最後に、先ほどの、手順と順番を狂うと違う方向に行く、私全くそのとおりだと思うんです。ですから、大方の方がやっぱり意見が違う時代ですし、しかし、納得はできなくても、そうかというその助け合う気持ち、思いや...全文を見る
○荒井広幸君 荒井でございます。最後になります。どうぞよろしくお願いしたいと思います。  まず、山崎公述人にお尋ねをいたしたいと思います。  お話を聞いていて、大体大づかみに言えばそういうことかなと、与野党の制度設計の部分ですね。時間軸の問題かなと。そこに行くまでの調整という...全文を見る
○荒井広幸君 また井手公述人にお尋ねさせていただきたいんですが、いわゆるユニバーサルデザイン、これは我々で一番耳になじんでいるのが郵便局なんですよ。先ほどお話がありましたように、あらゆる人々がひとしく取り扱われることが信頼を強化していくし、すべてが受益者となると。実は、山崎公述人...全文を見る
○荒井広幸君 終わります。ありがとうございました。
03月18日第171回国会 参議院 予算委員会 第15号
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○荒井広幸君 平成十八年二月に、北海道の知床、オホーツク海に、海鳥六千羽が大量に死んだという事案がありました。私も視察に行ってまいりましたが、その後一回、また平成二十年に一回、これは重油でございましたけれども、だれが出したか、原因が分かりましたかと聞きましたが、分かっていない。今...全文を見る
○荒井広幸君 防衛安全保障上言えないことはあってもいいんですけれども、どうも万が一、化学兵器であったという場合には心配だなということですから、対処をお願いします。  そこで、この情報収集衛星は二つ、いわゆる安全保障、もう一つは大規模災害、これに活用できるということなんですが、官...全文を見る
○荒井広幸君 考えていただきたいと、こういうことでございます。  財務大臣にお尋ねいたします。ODAについてでございます。  無償資金協力について九年ぶりに増額ということで評価をいたしますが、一般会計ベースで見ますと、ODA予算は、いわゆる骨太の方針二〇〇六年、今日の代表質問...全文を見る
○荒井広幸君 五百億円伸びたのは、実は各国が返済時期になって返してきたものが多いので伸びていると、これがからくりなんですね、実際は。  外務大臣、いかがでしょうか。しっかりと、円借を始めとした我が国にふさわしいODA事業量を確保するべきではないでしょうか。
○荒井広幸君 財務大臣、こういうところにも、骨太、やっぱり状況変わったわけです。アメリカ型の、大臣がこの間開陳をされたようにいろいろ変わってきた中で、この骨太というのもやはり見直していくべきだと、こういうことを申し上げたいと思いますが、いかがですか。
○荒井広幸君 大臣各位、昨日参考人でお話がございまして、公聴会でした。公述人から、年金記録問題については全力を挙げて取り組むことが重要であるけれども、社会保険庁の現場では、過労やストレスにより休職者や退職者が増えるなどして、その結果日常の業務にもしわ寄せが来ていると、ある程度バラ...全文を見る
○荒井広幸君 まさに、年金問題、片付けなくちゃいけない、その意気込みが伝わりましたし、同時に職員の方々にも気を配らないと、日常業務でもやっぱり大変なことが起きると、こういうことも国民の皆さん、我々も一つは一方で理解しておくべきだと、私は感想として持っております。  さて、最後に...全文を見る
○荒井広幸君 もとより、型にはめたりあるいは強制するものではないんですが。これ通信の世界ではプロトコルといいますが、共通のそういった表現、言語が行き交うということをうまくやりませんと、ややもすればぎくしゃくする。  私たちは、国旗や国歌に対してはきちんとそれは居ずまいを正すとい...全文を見る
03月19日第171回国会 参議院 予算委員会 第16号
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○荒井広幸君 五分が三分になりましたから、「山」「川」という合い言葉で簡潔に進めます。  まず、これから景気・雇用対策をすると、こういうことになれば地方がもう負担できません。そこで総理、簡潔に、国が全額負担する、パターンは出しました、お手元の資料に。この四パターンで国が全額する...全文を見る
○荒井広幸君 総理、大胆にやってください。地方は大変です。それで、これは財源論も言わなければいけませんね、防衛、外交も同じですが。国が地方の負担をしたらどういうふうにしていったらいいかと。  お手元の資料を御覧ください。(資料提示)  私は国に対して福祉を求めますという青年が...全文を見る
○荒井広幸君 総理、やや後ろ向きです。この緊急事態ですね、そのときに、赤字国債を出さざるを得ないような今後の事態が起きたときに、国民が参加しながら、利息は安くても、限定列挙です。福祉でもその中の限定、環境もその中の限定。それに参加することで利息は安いけれども目的的にそれが返ってく...全文を見る
○荒井広幸君 最後になります。  総理、全治三年と言われ、百年に一度と言っていらっしゃいます。私は、発想を変えて、大胆に、そして英知を集めて実行されることを望みますので、もっと取組を強化していただきたいとお願いして、終わります。
03月23日第171回国会 参議院 予算委員会 第17号
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○荒井広幸君 最後ですので、どうぞ両大臣よろしくお願いしたいと思います。両大臣には最後にまとめて途中でお聞かせいただくとして、政府参考人にお尋ねをさせていただきたいと、このように思っております。  前回もお話ししましたけれども、橋下大阪知事始め、直轄事業、そして農林で言う国営事...全文を見る
○荒井広幸君 私の分、峰崎委員が言っていただきました。  私は、財務大臣、総務大臣に申し上げたいんです。  資料、おめくりください。郵政選挙どうだったか。あれだけ騒ぎました。国民に問いたい、賛成か反対か。郵政で選挙やったんですね。御覧ください。小選挙区は三千三百四十九万票、自...全文を見る
○荒井広幸君 先ほど財務省の政府委員からもありましたが、質の問題がありました。質の問題でいったら、地方単独事業、まさに地方独自の発意というのはあるんです。それも同じなんですよ、先ほどのような意味で。ですから、両大臣、第四弾、景気対策、雇用対策、必要になると思います。そのときにこれ...全文を見る
○荒井広幸君 これは三年来、私も申し上げているんですが、平時の意見ですね、非常に平時。こういうことでは、財政民主主義、国民が参加して物を決める、今の政治不信、官僚不信、こういう根底にあっては、私は、目的的な国債を発行して国債管理政策に役立てる。そして、まさに硬直化するなどと言って...全文を見る
03月24日第171回国会 参議院 環境委員会 第3号
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○荒井広幸君 改革クラブの荒井です。  私は、今回の景気対策というような観点からいっても、バランスのいい景気対策で実効性を上げる、ほかの分野にゆめゆめしわ寄せを与えてはならないと、こういった配慮に基づく、グリーン、緑の景気・雇用対策が必要だろうと、このように思っております。 ...全文を見る
○荒井広幸君 では、これは国交省の方がいいでしょうか、環境省がいいでしょうかね。こうして先ほどのように内需拡大を含めて観光振興、こういったために休日やるわけですね。こういったことを世界はどのように見ているとお考えですか。環境省さんでいきますか。じゃ、国交省さん。
○荒井広幸君 専ら国交省さんですから交通事情ということでの今御説明だと思うんですね。もう一つは政策要請ということで、今回のいわゆる内需拡大、観光振興、こういったことで千円というものが出てきたわけです。こういうことを環境としてとらまえるならば、私はもうちょっと違う判断というのがある...全文を見る
○荒井広幸君 ちょっと私の聞き方が悪かったんで、お尋ねは、更問いはしませんが、いわゆる割引というのは民間ですからできないですが、これは大臣にも環境省の皆さんにもお聞き届けいただきたいんですが、政策要請でやる場合に鉄道を使わない手はないです、観光振興、内需拡大にしても。そのときに、...全文を見る
○荒井広幸君 今後の取組といいますか、この太陽光発電についてはどのように外務省としては考えていますか。
○荒井広幸君 太陽光パネルは電気を起こしますと、あれは直流なんだそうです。ですから、一回交流に変えるということが必要になってまいります。  この間、ある国の州知事が、大臣、私のところにたまたま参りまして、太陽光発電などもやりたいけれども、今度は是非、そういう支援もそうですが、直...全文を見る
○荒井広幸君 すごく分かるようになってまいりました。  副大臣、いかがでございますか。
○荒井広幸君 全く本当に感服して聞いておるわけです。  副大臣のお話、そのとおりですが、今日は本会議があるということで、我々もCO2削減ばかりじゃなくて質問時間削減ということで協力をしておりますので、今日は総務省、文科省さんにも来ていただいておりましたけれども、大臣に締めくくり...全文を見る
○荒井広幸君 それでは、そういう方向で是非、四月二日ですか、G20もあるわけです。もうだあっと景気景気ということで、これは一番重要です。雇用も重要です。世界経済の安定、これ重要ですが、それをやっていることによってまた例えば地球に負荷を掛けるようなこと、これをどう抑えつつ達成するか...全文を見る
03月26日第171回国会 参議院 予算委員会 第18号
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○荒井広幸君 改革クラブの荒井でございます。  今日は予算の前倒し、予算でも公共事業の前倒しについて、それから二つ目は、過疎法が今年で切れるんですが、これは議員立法でございますけれども、過疎法の中にいわゆる過疎対策基金というものをつくって実態に応じた活用ができる、それが地方の活...全文を見る
○荒井広幸君 こうした前倒しの効果があるという前提で、我々改革クラブも是非できる限り前倒しをお願いしたいと考えておるんですが。  さて、地方自治団体は補正などで、様々な補正が組まれてまいりました。場合によっては今後予想されるわけです。しなければならないと私は思います。そうなった...全文を見る
○荒井広幸君 あくまでも地方に対しては、財務大臣、要請なんですね。そういう中でお互いに必要なものをやっていくということですから、無駄のないように、そして景気にも雇用にも効くようにと、こういうことを私たちは考えていかなければならないと思っています。  そうした中で、過疎法、今年度...全文を見る
○荒井広幸君 関係職員の方も大変だと思いますが、これだけ効果があるものですから、是非とも頑張っていただきたいと思います。  さて、そういうハードを造っていく、これは必要なハードです。今度はそれに対してのいろいろな、例えば公民館造っても、そこに行くまでのバス、それを手当てしなくち...全文を見る
○荒井広幸君 このように、議員立法で作ります場合にはいわゆる過疎債、これの拡大という法律にいたしましてソフトにまで使えるという基金にしていく、こういう工夫が我々にも景気対策と併せて求められると申し上げて、終わりといたします。
03月27日第171回国会 参議院 予算委員会 第19号
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○荒井広幸君 改革クラブでございます。  この経済の有事、そして今のような議論を聞きますと、私は、小沢民主党代表は党首討論にもっと出るべきだと、そして総理と議論するべきだと、このように思っております。どうも討論をしたがらないように私には見えて仕方ないんです、小沢代表が。どうぞ麻...全文を見る
○荒井広幸君 全く同感です。  ここに資料が全部あります。今回の番は参議院が党首討論を決めるんです、やるかどうか。どうぞ民主参議院の皆さん、こんなにやっていない、これだけ長い有事の議論をしながら、経済有事、党首討論やっていない。本当に私は、小沢党首は党首としての能力があるのか、...全文を見る
04月14日第171回国会 参議院 環境委員会 第5号
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○荒井広幸君 荒井広幸です。  今日はありがとうございます。  早速ですが、大野参考人にお尋ねしたいんですけれども、このセンターは土壌、地下水の汚染回復、こういうための技術研究もしているということですが、回復あるいは汚染浄化という意味では、技術的にはどういうところまで行ってい...全文を見る
○荒井広幸君 ありがとうございます。  そうしますと、畑参考人にお尋ねしたいんですが、お書きになったもの等で若干関係したものも、質問もございましたけれども、有害金属の使用を削減していくんだと、これからの時代というのはそういうことなんだという御指摘をされているわけですけれども、も...全文を見る
○荒井広幸君 ありがとうございます。私は、考え方として非常に賛同するものでございます。  そうなりますと、先ほど、なかなか技術的にも難しいものもある、効くところもあるかもしれませんし、新たな技術で対応できる。しかし、原則的には代替できるもので安全性の高いものに置き換えていく。こ...全文を見る
○荒井広幸君 ありがとうございました。  大塚参考人にお尋ねするんですが、皆さんに聞きたいところですが、大塚参考人代表して、法律学的に。  自主調査がここまで多いならば、大阪のアメニティパークが決定的だと、大体認識一緒のようでございますけど。それならば法律に取り込んだらどうだ...全文を見る
○荒井広幸君 ありがとうございます。  最後になりますが、畑参考人にお尋ねします。今度退官されたということでございますが。  経済成長と環境の両立ということで、我が国も積極的に、過去の教訓などを踏まえ、技術、資金も応援していこうというのがいわゆる武力に訴えない日本の生き方でご...全文を見る
○荒井広幸君 ありがとうございました。
04月16日第171回国会 参議院 環境委員会 第6号
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○荒井広幸君 改革クラブの荒井でございます。  今日は土壌汚染法に入る前に、今スキームを検討中だということでございますので、今回の予定されている補正の中で環境配慮をメーンに据えてエコ自動車そしてエコ家電の買換えの促進、これが実現しました。太陽光パネルの設置支援などを盛り込んだ追...全文を見る
○荒井広幸君 私のところなんかはその両方のアンテナがありましたから幸い、ただ、向きを変えなければなりません。東京はほとんどVHFですから今度はアンテナをUHFのを買わなければならないと、こういうことになります。  では、そうしたアンテナは幾らで買えて、取付け料は幾らなんでしょう...全文を見る
○荒井広幸君 そうしますと、地域によっては今度は三十万円まで、エコポイントというやり方ですが一三%、これがお得になるということですから、三万九千円お得になるというお気持ちで、環境、CO2を随分排出を削減しますから、私もそういう意味でも協力しようと、もちろん景気対策や、それによって...全文を見る
○荒井広幸君 三省連携で進めていただくんですが、例えば三十万で一千五百万世帯を目標にしていますね。三十万だとかなり大きなものです。しかし、今二十五万ぐらいまで下がってきて、四十六型とかそういうものも買えるんですね、エコ型。例えば、三十万を二十五万にすると一千五百万世帯が二千万世帯...全文を見る
○荒井広幸君 どうぞ引き続き、そのようなスキームの中でもっともっと広がっていくように、それをまた応用していただけるようにお願いしたいと思いますし、できればそういう技術を広く皆さんに利用してもらうので安価にできるようにまた御工夫をお願いします。  さて、吉野副大臣、先ほど来からの...全文を見る
○荒井広幸君 今、マニュアルということがありました。業種や特定有害物質などで、どのような、その使用形態はいろいろやっている、で、実態はどうで、それに対して、こんな取組をしている企業ややり方があってこんな効果があるんだというようなことを集めてきて、それらをみんなが、その考え方や取組...全文を見る
○荒井広幸君 もちろんそういうふうに株主も、当然株主の責任としても環境配慮ということ、公害、そういうものを出さないということにおいて企業に対して物を言うわけですから、もちろんそういう視点はあるにしても、どうも、私は心配するのは、企業として利益を上げていくための何か二次的な方便に使...全文を見る
04月28日第171回国会 参議院 経済産業委員会、環境委員会連合審査会 第1号
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○荒井広幸君 改革クラブの荒井でございます。  先生方の意見と非常に一致している意見、そしてまた両大臣のお考えも非常に私、共感するところがありますが、確認的なことも含めて、提言とそれから質問をさせていただきたいと思います。  例えば、今両大臣の下で進んでいます環境家電への買換...全文を見る
○荒井広幸君 SAICMの乳幼児会議などというようなものも省庁連携でいろいろとやっていらっしゃると思いますし、そういう評価を確立していただきたい、それが世界に対する貢献であろうと、このようにも思っております。  最後の質問、提言ということになりますけれども、例えば最近、アスベス...全文を見る
○荒井広幸君 私も一方でそのように思います。それぞれの専門があります。そして、親和性といいますかね、非常にそういうところは考えておるんです。しかし、底流に流れるというものを一つ、全体的なバランスを見なくちゃいけないんじゃないかと。バランスを取ってもう一歩先に、国民や自然、動植物、...全文を見る
05月21日第171回国会 参議院 予算委員会 第22号
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○荒井広幸君 秋口までは解散があるんでしょうけれども、国民の皆さんにとりましては、政権選択というのも非常に大きな今度の選挙だろうと思います。私も、そういう意味で非常に緊張して今日この場に立っております。  早速質問を申し上げます。  今日の、昨日の与野党の議論を通じても、無駄...全文を見る
○荒井広幸君 これは、総理始め内閣の皆さん、交付税で決められている算定基準においてならばやるような話なんですが、実際やっていないんです。ですから、野党の皆さんが言うように、不透明であり、無駄があるんではないかということに私は共鳴するんです。  そこで、ここにホームページを見てい...全文を見る
○荒井広幸君 まず実態を把握していただいて透明性を増す。受注事業者がやっているものもあるんです。我々も呼ばれます。これ、どうなっているのかな。そして、今度は県が主催のものに切り替わる。これ、どこから予算出ているのかなと思うこともあります。  どうぞ精査をしていただきまして、華美...全文を見る
○荒井広幸君 党首討論で、総理、こういったところを国民の皆さんと、討論をして、そして黒白といいますか、それぞれの反応をもらったらいいと思うんですね。  私が問題にしているのは、これは生活・環境・未来のための緊急経済対策で、ホームページで国民の皆さん御覧いただければ見れます。先ほ...全文を見る
○荒井広幸君 私は郵政民営化で落選もいたしましたけれども、つまり民営化で賛成か反対だけかで議論しているのが、今中身に入ってきたわけですね、民主党も各党も。全体で、中身を見ないで、それでいいか悪いかということだけで判断すると大きな失敗をすると思いますので、どうぞ政府も野党も議論をか...全文を見る
05月22日第171回国会 参議院 予算委員会 第23号
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○荒井広幸君 お三方には御苦労さまでございます。  まず、ピグーのお話が出ましたけれども、私も大変ピグーを関心を持っております。  まず、嶋中参考人と小杉参考人にお尋ねしたいんですが、価値のあるものをつくる、あるいは価値のあるサービスを提供すると、そうした企業になっていくこと...全文を見る
○荒井広幸君 ありがとうございます。  私も、例えば非正規労働者の方とか組合に入らない方がやっぱりみんなが参加するという方向を好ましいと思うんですね。だから、そういう意味でも新たな、何といいますか、一緒に労使がやっていく共同体という意味での企業という意味でいえば、そういうところ...全文を見る
○荒井広幸君 ありがとうございます。  私、ポイント制度というのには若干懐疑的なんです。例えば、ブラウン管を買い換えて本来は地デジの薄型ということを奨励しなくちゃいけないんです。ところが、小さな液晶の地デジが映るものから大型化まで含んでいるんですね。ですから、本来はCO2を出す...全文を見る
05月25日第171回国会 参議院 予算委員会 第24号
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○荒井広幸君 改革クラブの荒井広幸です。  私たちは、北朝鮮の取りました一連の行動について強く抗議をいたします。  今日は、やみ専従とそしてがん検診について、提言とお尋ねをいたします。  まず、総務省がこの二十二日にやみ専従について、国の十三省庁とその出先機関を対象に一斉調...全文を見る
○荒井広幸君 地方公共団体や国の職員の皆さんの場合は職員団体というふうに言うと、それから民間の場合は労組と、こういうふうに言うんだろうと思いますけれども、私は金曜日の参考人でも申し上げましたように、お手元にお配りしましたが、政治と経済の中に助け合い、支え合いというもの、この考え方...全文を見る
○荒井広幸君 地方公務員について、総務省、お尋ねします。
○荒井広幸君 今、「蟹工船」、小林多喜二のが非常にブームです。これは未組織労働者の皆さんの団結の話でありました。いろんな形で評価はありますけれども、今、非正規労働者の皆さん方を助け合っていこうという意味での働きかけも組合の方もされているようですが、まだまだ不十分だと思うんです。そ...全文を見る
○荒井広幸君 続いて、がん対策についてお尋ねをいたします。  がん対策基本法がありますが、早期発見が重要です。  厚労大臣にお尋ねします。市町村でがん検診を行っておりますが、実は千八百のうち五十六の市町村は、五つの検診することになっているんですが、それを五十六はやっていないと...全文を見る
○荒井広幸君 この自治体がやるがん検診五つあるんですけれども、一番高い肺がん検診でも二一%の人しか受けていないんですね。  それで、私は提案いたします。これは総務大臣。  結局、交付税措置でがん検診五つやることになっていますよということをもしかしたら議会も住民の方も知らないの...全文を見る
○荒井広幸君 是非進めてください。  終わります。
05月26日第171回国会 参議院 環境委員会 第9号
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○荒井広幸君 改革クラブの荒井でございます。早速入らせていただきます。  今回の改正で、例えば、公園内でホテル、レストランなどの公園事業を行う事業者がその施設を放置して、場所によってはだれもいない、廃屋化しているというような事例があるのではないでしょうか。同時に、公園内の土地使...全文を見る
○荒井広幸君 今後は事業者の経営状況を把握していただきまして公園の適切な管理がなされることを期待しますし、また、先ほど来からの、民有地もあるということもあります、日本の場合は。いろいろございますけれども、できるだけ把握をしていただきたいと、このように要望を申し上げます。  さて...全文を見る
○荒井広幸君 そうした環境省の支援策も非常に重要なんですが、ここで別な角度での支援策ということを環境大臣にお尋ねをしたいと思います。九の六というところでございます。  太陽光発電を広く普及させて地球温暖化対策とエネルギー対策に貢献できるというこうした誘導策というのは、非常に、私...全文を見る
○荒井広幸君 大臣のお考え、姿勢、私は大変有り難く評価をいたします。そういう姿勢が、ややもすると産業分野の方々はやっぱりなかなか御理解いただけないと思うんですね。それが今度のエコ家電やあるいはエコカーのときにも、恐らく水面下で環境省と他省庁と調整が非常に難しかったところがあると思...全文を見る
05月26日第171回国会 参議院 予算委員会 第25号
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○荒井広幸君 委員会室の皆様、御苦労さまでございます。  それでは、私の方は、太陽光発電とフィードインタリフというんでしょうか、ドイツ方式について、そして財源について提言とお尋ねをいたします。  お手元の資料を御覧をいただきますと、太陽光パネルを作りますときに、例えば東京都と...全文を見る
○荒井広幸君 昨年の秋口、石井派遣団でドイツに行ってまいりました。ここでは、太陽光パネルで電力を電力会社に売って、買った電力会社は一般の家庭に高値で売電できるという仕組みなんです。今、経済産業省はこの制度設計をしております。  経済産業省政府委員にお尋ねいたしますが、どうして、...全文を見る
○荒井広幸君 ここは非常に重要なところでございます。地球温暖化対策とエネルギー対策に貢献するためにこうした誘導策は必要だと。しかし、その誘導策が新たな格差や不公平感を生んではならない、できるだけそれを緩和するというのが新しい政策の求められ方だと思うんです。  そこで、CO2対策...全文を見る
○荒井広幸君 大臣の方向性で工夫をしていただけるということで大変有り難いんですが、そこで、経済財政諮問会議担当大臣でもある与謝野大臣にお尋ねします。  前の小宮山東大総長が提案をいたしました、自立国債です。そうした環境対策のために国債を立てて、そしてそれで例えば電力料金が太陽パ...全文を見る
○荒井広幸君 今、小宮山先生のもいろんな意味で盛り込んでいるということで検討していると、こういうこととお聞きいたしますが、どうぞ柔軟な体制で財源を語る、こういったことも我々はしていくべきだと思います。  以上で終わります。
05月28日第171回国会 参議院 予算委員会 第26号
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○荒井広幸君 改革クラブです。  テレビ中継が、私の場合、遅くなってしまって、三分で、途中で切れますので、まず最初に、順番を逆に、総理にお尋ねいたします。  今日は危機管理です。足下の話をさせていただきます。  武力攻撃事態やテロのときに、万が一があったときに消防団の皆さん...全文を見る
○荒井広幸君 九十万人の消防団の皆さん、これは大丈夫な状態でお手伝いいただくということでございます。そして、消防団の皆さんには我々は大変感謝をしているわけです。  さて、北朝鮮による度々のミサイル発射や核実験、あるいはテロという、そういう危機も我々を取り巻いております。一方、新...全文を見る
○荒井広幸君 お願いします。  総理、補正予算もいいことやっていますよ。改革クラブは足下、国民の足下を見て提言をしていきます。  ありがとうございました。
05月29日第171回国会 参議院 予算委員会 第27号
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○荒井広幸君 改革クラブです。  改革クラブは、この度の緑の景気と雇用対策、セーフティーネットの充実という観点から、本補正予算に賛成をいたすことにいたしました。しかし、いささか懸念また不安事項もありますので、今日は、いわゆる緑という、総理がおっしゃっている意味でいわゆる環境、経...全文を見る
○荒井広幸君 是非御検討いただきたいと思うんですが。  総理大臣、また環境大臣、まずは環境大臣にお尋ねしますが、テレビ、冷蔵庫、エアコンのエコ型に対する買換えのこの特例制度というアプローチは世界で初めてです。家庭の排出量がどんどん上がっているわけです。今日の先ほど来からの御主張...全文を見る
○荒井広幸君 総理、多くの国民の皆さんは大変関心を持っております。この緑、グリーンの補正予算、それから前回の本予算。例えばこのテレビにつきましても、先ほど来大臣からありましたけれども、非常に国民は関心を持ってまたお店に行っていますね、これ。大変大きな成果が上がるものと思います。 ...全文を見る
○荒井広幸君 まさに総理がおっしゃった最後のところです。排出量を削減することにみんなが参加するという意味での今回の買換えなんです。このアプローチが世界ではなかったということです。このモデルが成功すれば、世界で家庭の排出量を削減する、これに大勢の国が参加すると思います。同時に、それ...全文を見る
06月16日第171回国会 参議院 環境委員会 第10号
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○荒井広幸君 改革クラブの荒井でございます。  コペンハーゲンに二度ほど参りましたら、ついこの間参りましたときには、案内の方が、世界で思っていたよりも、あら、小さいなと思うような作り物というのがあると言うんです。何でしょうかというなぞ掛けでございました。一つはコペンハーゲンの人...全文を見る
○荒井広幸君 では、そういう観点でいうと、先ほどのもうお答えがありましたから、このエコポイントについてのCO2の削減効果四百万トン、経済効果四兆円、雇用十二万人と、こういうことなんですね。  その中でも、計算している、していないというふうなことがありましたが、経済産業省にお尋ね...全文を見る
○荒井広幸君 今例えば、再生するときに八割ぐらいはまだ、二割ぐらいは稼働する余地があるということですし、八時間を十六時間にしてやれば処理できるということですが。  問題は、そういったことをお尋ねしたのは、経済波及効果、雇用効果も十分にまだ算出されていないところがあるという点と同...全文を見る
○荒井広幸君 やみでブラウン管テレビが流れてきたり、効率の悪いCO2を出す冷蔵庫、洗濯機がもしかしたら海外に行くなんということになりますと何にもなりません。  ですから、そういうところの、バーゼル条約違反ですからあり得ないとは思いますけれども、そういう現状もあると聞きます。そう...全文を見る
○荒井広幸君 それができるものというふうなニュアンスで受け取りました。是非、実施可能にしてください。  環境国債についてお尋ねをしたいと思います。  国内の銀行では初めてだそうですが、三井住友銀行では、個人向けの国債販売に温室効果ガス排出枠制度を組み込んだものを販売しておりま...全文を見る
○荒井広幸君 恐縮でなくても結構なんです。  そういう悪いところだけ取っても、その一つ一つ取ったって状況変わっていますよ。例えば、三井でやっているように売れてくるわけですね。同時に、長期金利が非常に上がってくるというおそれを危惧しているわけですよ、現在、借金していますからね。大...全文を見る
○荒井広幸君 古川政務官の地元の宮崎に行ってまいりました。  松本清張さん、作家が生誕百年です。あの短編に「西郷札」というのがあるんです。あの賊軍となって、明治十年二月から戦いが始まりましたけれども、四月ごろから西郷札を発行しまして、それで物を買ったり軍費調達したんですね。小説...全文を見る
07月07日第171回国会 参議院 環境委員会 第11号
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○荒井広幸君 改革クラブの荒井でございます。  与野党協議におきまして、救済対象者の方々が四肢末梢優位の感覚障害を有する方々から全身性感覚障害などを持つ四つの症状の方々にも拡大されたことは、私は、幅広い救済を実現する観点から新たな前進と評価をいたします。  しかし、先ほど来か...全文を見る
○荒井広幸君 被害者の皆さんとよく協議をしていただくというのは当然のことでございまして、それはお願いしたいと思っております。  今日の委員会での質疑あるいは確認、それで提出者のお考えというものが新聞、テレビを見ていても我々なかなか分かりません。与野党協議といっても、実質的には自...全文を見る
○荒井広幸君 その時々で委員会を開いて十分にするというのもありますし、今のような理由がある場合もあるでしょう。  私、調べてみました。第百六十四国会以降、衆議院から委員長が提出してきたものの法律は六十五本、衆議院でその中で質疑をしたのはわずか七件で一〇%なんです。参議院に参りま...全文を見る
○荒井広幸君 つまり、附帯決議なども含めてここで答弁するということは極めて、この場合執行する側としての大臣、環境省にとって非常に重い意味を持つわけでございます。  そういう観点に立って言いますと、結局指針というものも、先ほど提出者の園田先生から重要な点が指摘されたんです、こうい...全文を見る
○荒井広幸君 つまり、そのときもチッソであると、こういうことですね。そこを。
○荒井広幸君 私は、アスベストそれから産業廃棄物の不法処理、投棄のときにも申し上げたんですが、これはやっぱり一度役所としても、また国会としても考えなくちゃいけないんじゃないかなと思うのは、原因者負担、原因者というものが責任を負うというのはこれは当たり前だし、逃げられない、当たり前...全文を見る
○荒井広幸君 本当にそういうやっぱり気持ちがあっての最終解決に向けた法案の与野党の協議と、そしてまた、それをしっかり受け止めてやっていく環境省のそういう姿勢に、そういう気持ちがあるということは大変私は感服をいたすところです。  やっぱり完全ということがないので、完全に近づけてい...全文を見る
○荒井広幸君 今後示される救済措置の方針、園田先生のお言葉を借りれば、対象者の範囲、それから判定方法、それから支給内容といいますか条件、内容、こういったものについて、設定といいましょうか、十分に先ほども大臣から議論を被害者の方とすると、こういうことでございますので、その方針をまた...全文を見る
○荒井広幸君 以上で終わります。     ─────────────
11月06日第173回国会 参議院 予算委員会 第2号
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○荒井広幸君 自由民主党・改革クラブの荒井広幸です。  リーマン・ショック以降、我々の生き方も、そしてまた同時に考え方、思想も大転換しなくちゃならないということになったことだけは間違いないと思います。そういう中で、今度の選挙は実はそうした生き方とか考え方とか、例えば地球温暖化問...全文を見る
○荒井広幸君 いかがかなと思いますが、では、先ほどあった、地方に迷惑を掛けた、金銭ベースで大臣おっしゃってください。どの程度迷惑を掛けたのか、金銭的な事務経費、御存じですか。
○荒井広幸君 厚労省の調べによれば、更に六十五億円です。百三十億円ぐらいなんですよ、大臣。これ厚労省の調べですよ、大体。東京新聞に出ております。  無駄じゃないですか、仙谷大臣。
○荒井広幸君 総理、公明、自民が発議して、舛添さんいらっしゃいますが、だからこの応援手当はやめたんですか。
○荒井広幸君 総理に同じ質問をいたします。  自公がやったからやめたんですか。
○荒井広幸君 総理、では、私、提案します。いいものならやる。  この応援手当は、三分の一の金額にしますと一万三千円なんです。来年からやろうという金額と同等になります、皆さんが。三分の一にして、そして同時に、範囲の問題ありますが、三分の一にして、そしてこれを使うことによって自治体...全文を見る
○荒井広幸君 答弁になっていないんです。  総理、そういう私どもの提案、受け入れられますか。
○荒井広幸君 さて、国民の皆さんはどう聞きましたでしょう。今年も続くんです。一回限りが今年続いて、皆さんの案で来年から半分スタートするんです。それは、皆さんがマニフェスト至上主義になっているのでそのようなことになっているんですよ。マニフェストの呪縛に縛られて、自公政権のときよりは...全文を見る
○荒井広幸君 福島大臣、どうお聞きになりましたか。
○荒井広幸君 図らずも、民主鳩山内閣の話が今、体質が出るんです。自立というのがキーワードなんです。自立してやっていける方には、やはり困っている人に応分のサービスが行くようにするというのが我々改革する保守の本流の考え方なんですね。だれにでもばらまくという発想ではないんです。財源だけ...全文を見る
○荒井広幸君 是非そのようにお願いするものでありますが。  では、議員立法は認められました。議員立法をする手順として議員連盟をつくるということもあります。議員連盟を超党派でつくることを鳩山民主党はお認めになりますか。様々な課題に対しての議員連盟です。
○荒井広幸君 過疎法についてお尋ねいたします。  十年ごとです。議員立法でした。来年三月満期、さあどうするか。過疎地帯、大変心配しております。──原口さん、早いです。マニフェストに、過疎法というものを作るというマニフェスト、約束しましたか。総理にお尋ねしますか、それとも原口さん...全文を見る
○荒井広幸君 原口担当大臣、エリア指定はこのままにしてソフト分野での活用、過疎はもう、箱物も必要ですけれども、例えばコミュニティーバス、そういったもの必要ですね、そのための基金、こういったことが重要です。どうぞ超党派で検討していただきたいと思います。ありますか。
○荒井広幸君 菅副総裁が眠そうですからお尋ねします。  どうしてマニフェストにこんな重要な過疎法入れなかったんですか。何で過疎法を入れなかったんですか、マニフェストに、あれだけ金科玉条のマニフェストに。
○荒井広幸君 国民の皆さんは、ああ、その程度のマニフェストかと思っているんですが、では、直嶋さん、どうぞ、どうぞ。その程度のマニフェストですね。どうぞ、直嶋さん。
○荒井広幸君 総理、マニフェストにないんですからやめますか、そのとおりにやりますか。ちょっと意地悪ですけど、どうぞ。
○荒井広幸君 この過疎法の必要性を皆さんがお認めになったように、前原大臣、答弁はいいですが、選択と集中でやるならば過疎法なんというのは要らないんです、選択と集中なら、例えば地域指定なら。国土の均衡ある発展のために空港も港湾も整備していったんです。その中で遅ればせながらどのようにハ...全文を見る
○荒井広幸君 総理、これがおごりでなくて何ですか。どうしたんですか、この数字を。皆さんが言っている基礎年金の全額税金方式、比例、いろんな提案をしたでしょう。しかし、こういう数字なんですよ。しかも、すべてマニフェストに十分目を通していないという、NHK調査は一〇%です。各社似てます...全文を見る
○荒井広幸君 またそういう詭弁、擦れ違いはやめて。
○荒井広幸君 合同会議をやる方向だということなんですが、これ政権交代しましたから、国会決議は今も鳩山内閣でも生きているわけですね、この決議の意味、趣旨というのは。総理。
○荒井広幸君 総理、ゆゆしきことなんです。議院内閣制であります。同時に、国会決議は場合によっては行政府を、これを方向付けることになるんです。そのときに、仙谷大臣は協議会は必要だと、自民党がいかに駄目だったかみたいな宣伝、アピールをされましたけど、民主党にも問題があった。それは、政...全文を見る
○荒井広幸君 党首であり、総理がそういうことを言えないなら、やっぱりオーナーは小沢さんですから、小沢さんに聞くということですか。  総理、党首が決められなくて、方向付けができなくて、どうやって各党間で議論ができますか。もう一度、総理、お願いします。
○荒井広幸君 それでは、容認して、国会がやるということであれば国会で議論して結構と、こういうことでよろしいですか。
○荒井広幸君 郵政の株売却法案について私どもは賛成をいたします。しかし、斎藤次官起用はいただけません。  この研究情報基金、国際金融情報センター、東京金融先物取引所、ここをずっと渡っていらっしゃいますが、その給与総額と退職金をお示しいただきたいと思います。財務副大臣、金融副大臣...全文を見る
○荒井広幸君 大臣のところはそこしかないですね、所管は。
○荒井広幸君 そこですよ。
○荒井広幸君 所得と退職金。
○荒井広幸君 少なくとも二千万、しかも国民の財産の郵政の社長になるんですから、御本人の承諾を得てお出しいただくように、委員長、お取り計らいをお願いいたします。給与と退職金。
○荒井広幸君 ノーベル賞をもらったユヌス博士、グラミン銀行、バングラデシュです。困っている人に困っているお金を渡す、ノーベル平和賞です。郵政も亀井大臣がおっしゃっています、あのときには戻さない。時代が変わりました。様々なそうした弱者配慮、金融弱者を生まない形で制度設計をお願いいた...全文を見る
○荒井広幸君 総理、弱いんですよ。  外務省経済局長、政権替わるときにどんな具申をされ、どのような状況で外務省、財務省、そして金融庁、まとめた立場であなたは具申、総理にされましたか。
○荒井広幸君 いや、私、求めていません。
○荒井広幸君 はい。大臣、済みません、時間がありませんので。  総理、オバマ大統領が来日するときに、我が国だけなんですよ、八%プラスとそれから中核資本の四%を普通株にするというようなことががっと突き進みますと、せっかくの返済猶予法案でお金が流れようとするのに、銀行がもうできなく...全文を見る
○荒井広幸君 そこまでおっしゃる総理に、私は都合の良い情報しか総理自身が国民に発信していないんじゃないかという疑念を持ちます。  代表質問に答える答弁です。アフガニスタン、テロとの戦いです。総理は、岡田外相からの話を受けて、カルザイ大統領からは何の話もなかったのでテロとの戦いの...全文を見る
○荒井広幸君 全く何言っているか分かりません。  カルザイ大統領には表敬で会いに行ったんですか、項目を決めて給油のことということで行ったんですか。
○荒井広幸君 岡田外相にお尋ねします。  儀礼として、カルザイ大統領は民生支援だけの話をしたんじゃないですか。
○荒井広幸君 それでは、こうして、他方は表敬訪問と言う。他方はそういう話だったと言う。だったら、この間、再選が確定したんです、カルザイ大統領が。改めてテロとの戦いとしての給油活動の継続の総理は意思を伝え、そしてどう反応されるか含めてその意見を聞かれるという丁寧な外交をされてはいか...全文を見る
○荒井広幸君 バイの関係だけじゃなくて、パキスタンはやってくださいと言っている。そして、アフガン外務大臣はやってくださいと言っているんですよ。世界中が、日本の外交のそのプロセスと、そしてその中でどのように誠意を尽くすかというところを見ているんです。  どうぞ、もう一回確認すると...全文を見る
○荒井広幸君 総理はそういう話を、外務大臣からは要請があったということをあの代表質問で言っていないんです。大統領からはなかったと言っているんです。  このように、民主鳩山内閣の一つの姿というのは、何か官僚を排除するということを名目にして、国民もそれやれそれやれと言うから、政治主...全文を見る
○荒井広幸君 そのたった二週間前に岡田外相はスパンタ外務大臣から継続してもらえたら有り難いと言われているということを国民の皆さんにお伝えして、国民の皆さんの判断をまちたいと思います。私は非常にその情報操作ということを感じますよ。脱官僚ということを言いながら政治が自由にする、私は危...全文を見る
○荒井広幸君 そういう場合は報酬というのはございますんでしょうか。
○荒井広幸君 時間がなくなりましたので、総理に対してお願いしたいことは、労働組合が活性化しなければ非正規という方々も活性化しないんです。その期待を込めてです。ユニオンシップ、そしてチェックオフ、こういったことについて、この制度に対する、総理、見解をおまとめいただけませんか。これは...全文を見る
○荒井広幸君 今総理もそうおっしゃっていますが、先ほどの資料について御協議をいただきたいと思いますし、労使の新たな協調関係によってこそ企業が活性化し、地域社会が活性化すると、このように思いますので、今後もまた質問をさせていただきたい、このように思います。  ありがとうございまし...全文を見る
11月10日第173回国会 参議院 予算委員会 第4号
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○荒井広幸君 関連で、荒井でございます。  赤松大臣、今農業政策が出ました。たばこ増税、葉たばこ農家は壊滅的な状況にこれで打撃を受けますが、農業政策上、たばこ増税についてどのようにお考えになりますか。
○荒井広幸君 増税の幅にもよりますが、増税されたらどのような影響があるでしょう、同じく赤松大臣。
○荒井広幸君 大変心配になってまいります。  総理、民主党公約、マニフェストにたばこ事業法あるいはたばこ増税ということは明記されておりますでしょうか。
○荒井広幸君 国民の皆様、マニフェストにないことをやっているんです。しかも、総理がお認めになったように、ないんですよ、マニフェストにはないんです。そして、非常に広い範囲でこれは課税になりますから、消費税を上げないといっても大衆課税に近いという性格を持ちます。  そして、先ほどの...全文を見る
○荒井広幸君 議事録を通じて、インターネット、これは中継されていますが、国民の皆さんはどのように思うかなんです。  民主党のマニフェストというのは誠意がないんです。なぜかというと、この間、政調会長である直嶋先生おっしゃいましたが、四、五百インデックスに載せて六、七十マニフェスト...全文を見る
○荒井広幸君 まあ擦れ違いの話ばかりが今日目立ちましたが、総理にお尋ねをいたします。  明確ですよ。税収が下がっても健康増進が必要であるというならば、消費税と同じような意味で、非常に広く喫煙者が多くいますから、これは大衆課税なんです。もう一度選挙でマニフェストにうたって明確な数...全文を見る
○荒井広幸君 君子豹変あるいは猫の目、いろいろなそうした評価があると思います。私が申し上げているのは、これほど重要な案件であるならば、マニフェストにきちんと書いて、どれぐらいの幅でどういう理由においてということを誠意を持って国民の皆さんの前に示すべき、それほどの案件だろうというこ...全文を見る
○荒井広幸君 それでは最初に、仙谷大臣、どういう理由において事業仕分の対象に電源立地対策交付金をしたのでしょうか。
○荒井広幸君 国の政策に協力してきて、こうしてまた今のような趣旨で何やら無駄だというような観点でこれが俎上に上って、関係の自治体は大変住民とともに不安に思っております。既に福祉対策などの予算に当て込んでいると、こういう実態もあるんです。  そこで、お尋ねをいたします。複数の大臣...全文を見る
○荒井広幸君 交付金……
○荒井広幸君 総理、そういう経産大臣の意見です。いかがですか。続けていただけますか。そして、そんなに不必要なものはないですよ。
○荒井広幸君 続きまして、労働組合についてお話を聞かせていただきます。  総理、民主党の財政はこの五年間どれぐらいなんでしょう、民主党の財政。そのうち、労働組合からの献金などはこの五年間どれぐらいございますでしょう。
○荒井広幸君 社保庁の問題、やみ専従ございました。国交省北海道開発局、やみ専従の問題がございました。農林省、全林野でやみ専従がありました。これは、税金をもらいながら組合からもまたもらっていたとか、いろんなケースがありましたけれども、まさに、仙谷大臣、無駄なんです、これ。国民の税金...全文を見る
○荒井広幸君 今日は淡々と聞いてまいりますが。  先ほど長妻大臣がおっしゃいましたが、これは舛添大臣のときにやった対応なんですが、例えばこういうふうに言われているんですね。コンピューター入力をしたら休みを取る、一日に決まった以上の入力は行わない、社保庁の問題ですね。こういう慣行...全文を見る
○荒井広幸君 それははっきりしないんですね。  つまり、私が申し上げたように、労使双方に問題があったということについて、因果関係は、消えた年金についての因果関係はあるということですね。そうした理解でよろしいですか。
○荒井広幸君 長妻さん、攻めるのはやすいが、守るのはきついですね。労働組合との関係がやっぱりここで総理、問われてくるんです。  これにつきましてはまた御意見を申し上げる機会をいただきますが、昨年七月、自由民主党は議員立法でやみ専従撲滅法案というのを出しているんです。これを勉強し...全文を見る
11月24日第173回国会 参議院 環境委員会 第2号
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○荒井広幸君 自民党・改革クラブの荒井です。  大臣始め皆様、おめでとうございます。  それでは、早速ですが、今日の午前中も非常に重要なお話がありましたから、少し順番を変えて財源論からとも思ったんですが、副大臣、政務官制になっていいのは、わざわざ委員会ではありませんがお越しを...全文を見る
○荒井広幸君 大臣、そうしますと政府としてはまだ決定はしていないと、こういうことですが、努力していくんでしょうが、見通しはいかがですか。
○荒井広幸君 野田副大臣もお越しいただいているわけですが、このエコポイントというのは、ポイント制に還元しますから、お金を、お買い得感を出すわけなんですね。しかし、実際には景気対策でもあり、それは雇用にもつながることでありますが、環境目的というのもこれは大きな要因なんです。とします...全文を見る
○荒井広幸君 効果は加速的には出ているんですが、不十分なんです。というのは、六九ですから三割のお宅は停波をいたしますと、一一年の七月停波になりますと見れなくなるわけですね。ですから、地球温暖化のために、ブラウン管はばくばく出すんです、電気を食いますから、CO2を。それをいわゆる薄...全文を見る
○荒井広幸君 この制度を見習って中国がつくったんです。農村部を含めての家電の補助金というのを入れているんですが、これはやはり世界にいわゆる発信できるシステムなんですよ。経産省と環境省がやったマテリアルフローコスト会計と同じです。哲学をやっぱり鳩山二五%アクションプログラムとチャレ...全文を見る
○荒井広幸君 例えば八年にこれは温対法の改正しているんです。で、まだやっていないんですが、やっているところがありました。どこでしょう。電力会社は御家庭の排出量を書きなさいということを温対法改正でこれやったはずなんですね。やっているところは大阪の中央電力株式会社だけやっています。請...全文を見る
○荒井広幸君 これはエコデバイドという言葉で表させていただいています。いわゆる環境格差です。ドイツに参りましたら、通訳の方も、荒井さん、どういう意味ですかって何遍も私、通訳の方に聞かれたんです。太陽パネルを付けて、それを全額ドイツは売っております。仕掛け的には段階的に一番高いとこ...全文を見る
○荒井広幸君 そこに行くまでの前のことなんです。  じゃ具体的には、大臣、そうしたら、価格転嫁は数十円から百円と言われるわけですよ、試算にもよりますがね。そうすると、月にそれぐらい負担が掛かってくるんですね。太陽光パネル付けられた人は非常にいいですよ、十五年から二十年で元取れま...全文を見る
○荒井広幸君 ちょっとお互いに飛んでいるところがあるんですが、例えば共同住宅の場合は確かにそうですよ。それから地域の取組というのももちろん重要ですね。しかし、一戸の家庭として今例示をしているんであって、そうしたデバイドを生まない制御装置、そういったもののいわゆるソフトパワーとして...全文を見る
○荒井広幸君 そうしますと、大臣、それから野田副大臣、結局、大体二・五ぐらいが平均なんです、その二・五倍してもらう格差なんです。今の、一キロですから。二・五から三キロ掛かるんです。ということになりますと、住んでいる地域でもこれだけのデバイドができるんです。これ、総務省にも来ていた...全文を見る
○荒井広幸君 そうしますと、経産省の皆さん、結局、電力会社が反対していても、そこは商機なんですよ。お宅でどれぐらいの電気、どれぐらい使っている、それを新しい型にしたらといって、型番で書いてあるじゃないですか、消費電力等、これだけ差額が出るというのを見えるようにしてあるじゃないです...全文を見る
○荒井広幸君 また、その場がまさに国会ですから、国会のこの委員会等を通じて御提案をさせていただきます。  例えば奈良県は、太陽光パネルで見ます。これ、家電とごっちゃになっているように思いますけれども、別にごっちゃじゃないんです、私の場合は。買換えと新規設置なんですよね。  こ...全文を見る
○荒井広幸君 歴代二大臣も一生懸命検討すると言って今日に来ておるんですよ。  これ皆さんのお手元に資料を配付させていただきました。先ほど財源のお話がございましたけれども、その財源のお話です。じゃ、そういうお金をどうやって持ってくるんでしょうかということですね。  そうすると、...全文を見る
○荒井広幸君 気持ちは分かるんですが、これも二年間同じことなんです。  それじゃ、ちょっと形変えますと、小宮山東大の前総長が自立国債というのを言っているんです。この自立国債というものをちょっと解説、役所の方でしていただけますか。──じゃ、副大臣。
○荒井広幸君 これ、実は家庭版CDMと家庭版ESCO事業を交ぜて私が言った目的国債化したやり方なんです。自立というのは、金がそれによって回って戻ってくるという意味です。普通、国債の場合は、どちらかというとそれで利益を上げて戻ってくるという解釈は財投以外余り考えたことはないわけです...全文を見る
○荒井広幸君 済みません、時間がないので。お願いします。
○荒井広幸君 これは、検討は、野田副大臣もいらっしゃいますから、検討を是非してください。隘路を救いますから。増税ということだけじゃなくてやり方あるということです。いかがですか。
○荒井広幸君 実は、これをやっているのはユヌス博士、バングラデシュ、グラミン銀行なんですね。グラミンシャクティという会社をつくりまして、本当に、貧困の方々にとっては別に、例えば車で言ったら、あんな立派な車要らないんですね。移動手段であれば、ブレーキとハンドルがあれば取りあえず間に...全文を見る
○荒井広幸君 増えるの。
○荒井広幸君 午前中の皆さんの御協議でも、大臣からも、様々なモデル推計というのがあってそれぞれ課題があるということですが、三菱総研がこの間出した数字によれば、いわゆるそれによってモーダルシフトといいますか、逆モーダルというのかな、別な機関に切り替えていくようなことも含めて、そこに...全文を見る
○荒井広幸君 非常にいいことですから。エコカー割引なんです。だから、ETCじゃなくてもおサイフケータイでも乗れるんですから。こういう囲い込みに仕分事業が行っていないというのは、私はこれちょっと残念だなというふうに思いますよ。ちょっとたわけないような仕事にしていただきたいと、仕分じ...全文を見る