荒井広幸

あらいひろゆき



当選回数回

荒井広幸の2010年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月26日第174回国会 参議院 予算委員会 第1号
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○荒井広幸君 自民党・改革クラブの荒井広幸です。  ずっとこの国会の議論を聞かせていただきました。  総理にお尋ねをいたします。  本人がいないから分からないということであるならば、党首として任命責任がある幹事長に対して直接具体的にお話を聞いたことはあるんでしょうか。
○荒井広幸君 きちんと聞いていただくかこの場に出てきていただくかという方法しか国民の皆さんに説明する責任は果たせないと思いますが、いかがですか。
○荒井広幸君 多数を持っている与党がそういう機会をつくるかどうか。  さて、その点で総理にお尋ねします。  平成十九年一月二十九日、衆議院本会議、安倍総理に対するこの質問です。  先日、佐田行政改革担当大臣が政治資金の不正経理問題で辞任したのを始め、松岡農水相らについても政...全文を見る
○荒井広幸君 実は、これは小沢一郎先生の意見であります。小沢現幹事長の代表質問です。ということは、くしくも小沢代表も総理も同じお考えですよ。なぜ逃げられますか。今までの自民党ならば、少なくとも逮捕者を出したら、その国会議員は辞めるか、あるいは党内で議論があって結論を付けろと、こう...全文を見る
○荒井広幸君 では、総理、御確認します。  国会の意思ですが、民主党の代表です。代表して、国会と、そして与党は一体だと言っているんですから、この証人、参考人、いろいろなことがあります、政治倫理審査会。少なくとも、小沢幹事長に出てきてもらうということを代表として、総裁としてそのよ...全文を見る
○荒井広幸君 全く、議論が、物が言えない民主党に本当にできるんでしょうか。  さて、総理、同じ観点でお話をします。  この政権交代マニフェスト、国民目線ということをうたっています。(資料提示)総理、総理の秘書が起訴され、小沢幹事長の秘書が逮捕されている。国民目線で答えてくださ...全文を見る
○荒井広幸君 それ以上追及しませんが、異常なことだということでしょう。であるならば、この異常なことであるということに照らして、小沢幹事長自ら国会の場で更に説明責任を果たされるようにするのが、これが総理のお務めではありませんか。いかがですか。再度お尋ねいたします。
○荒井広幸君 解明する気がないということで、国民は更に異常じゃないかと思っているんじゃないでしょうか。  千葉法務大臣にお尋ねいたします。  今捜査中であるということですが、先ほど来からもお話が出ています。検察が逮捕に行くまでのプロセスをお話しいただけますか。
○荒井広幸君 皆さんのお手元にも資料を配りました。ここにあるものがそうです。  それは、今おっしゃったのは逮捕状の発付なんですが、発付をするときに判断をします。地検から出てきたものですね、今回は。  一般論で法務大臣にお尋ねします。  裁判所、裁判官は何をどういうふうに判断...全文を見る
○荒井広幸君 すごく重要なことじゃありませんか、国民の皆さんも、皆さんも。  疑いがあるということを、東京地方裁判所がそれを認めて逮捕に行っているんです。よろしいですか。  それから、法務大臣、今の要件だけではないんですね。留置しますから。この場合でいうと、留置がされてくるん...全文を見る
○荒井広幸君 そのように嫌疑があって、さらに逃亡、証拠隠滅、そしてきちんとした住所があるか、すべてのことでやっているんです。  そこで私は、今度の民主党の体質が大変不安になったのはこの点なんです。お手元の資料にも出しました。上から四つ目なんですね。嫌疑とか逮捕に対して強い批判で...全文を見る
○荒井広幸君 このような嫌疑が掛けられているということでもありますから、やはり出てきていただいて説明をするようにというのが党としての決めにならなきゃならないし、同時に総理としてそういうことを諭すべきではないかということを改めてお尋ねしているわけです。
○荒井広幸君 重大なことです。その石川さんの逮捕に関して御意見を聞きたいと言っているんではありませんか。そして、その流れについて小沢幹事長自ら記者会見をしたのではありませんか。すべて密接に関係しております。  私は、ここでもう一つお話をさせていただきます。小沢幹事長は自民党時代...全文を見る
○荒井広幸君 これが綱領でずっと大きな意味持つどころじゃないです。国会で衆参で決めていることです。  そういう観点でいくと、また国民目線で、じゃ、私、聞かせてください、話が進みませんから。国民目線ということを民主党は何遍もおっしゃっている。国民目線で、不動産を先ほどのように十二...全文を見る
○荒井広幸君 民主党の代表をやられてきた菅さん、岡田さん、そして前原さんに、これだけの不動産を持ってきたということ、これは国民目線でいう民主党からして異常な事態ですか、異常じゃない事態ですか、お尋ねいたします。
○荒井広幸君 岡田さん。
○荒井広幸君 ちゃんと四名、質問しました。(発言する者あり)
○荒井広幸君 テレビの前の皆さんに言っておきますけれども、この時間で、私の発言で短くなるんです。ですから、二度、三度言わせないでください。  菅さん、お答えになりました。岡田さん、前原さん、お尋ねします。異常ですか、異常じゃありませんか。
○荒井広幸君 前原さんの分かりやすいです。  ですから、二月に小沢さんが説明して、九月に国会で禁止の法律を作ったんですよ。九月にその法律を作ったんですよ。持てないようにしたから。ところが、先ほどは持てないようにしたから持っているわけじゃないだろう。ところが、岡田さんは反対したと...全文を見る
○荒井広幸君 労働組合からの寄附をいただいたと。これは国会でも取り上げられました。  では、川端文科大臣にお尋ねします。  川端大臣の事務所か何かも返答しているということでございますけれども、いわゆる事務所費の問題です。あれだけ騒ぎました、去年、おととし。事務所費。川端文科大...全文を見る
○荒井広幸君 名ばかりの事務所で経費を六千六百七十万円、これを計上していたと。これについて事実関係をお示しいただけますか。
○荒井広幸君 その事務所を、タツザンカイという事務所はどこに置かれましたか。また、その方はどういう立場の方ですか。
○荒井広幸君 その自宅に労働組合の幹部の方がいたのではないかと、自宅は労働組合の幹部の方ではなかったかと。いかがでしょう。
○荒井広幸君 政治の問題を語るときに、従来の、今までの政権と違う構造になってきた。今のように、労働組合からの献金、そして労働組合の幹部の方の自宅を事務所にする、こういう形を、今度は国民の皆さんとともに、新しい政権交代になった時代には、ああ、こういうこともあるんだと私たちは注目をし...全文を見る
○荒井広幸君 そういう姿勢は結構なんですが、しかし十三億円というようなお金を、知らないけれども昨日の答弁でも政治に使ったと言っているんです。お金を使ってしまった現実。それによって、あのときの、さきがけをつくったりユートピア研究会をつくったときのあのときの私は哲学を残念ながら捨てて...全文を見る
○荒井広幸君 言っていることとやっていること、予算も政策もマニフェストもそして体質も、言っていること、やっていること、本当に違うということを申し上げて、私の質問を終わります。
03月09日第174回国会 参議院 予算委員会 第8号
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○荒井広幸君 本会議で休む暇もなく駆け付けていただきまして、誠に御苦労さまです。  冒頭、官房長官、防衛大臣、そして国民新党の党首として亀井大臣に普天間移設についてお尋ねをいたします。  まず官房長官、この普天間移設のそもそも論、これは周辺住民の皆さんの安全と騒音、こういった...全文を見る
○荒井広幸君 防衛大臣にお尋ねいたします。  そうした沖縄の皆さんの負担を取り除く中で移設案、従来案があるわけです。しかし、その場合には安全保障が全体としてきちんと守られる、海兵隊を中心に機能すると、こういったことがもう一方で求められた要件だと思いますが、この点についてはいかが...全文を見る
○荒井広幸君 では、亀井党首の国民新党はシュワブの陸上案というものも提出されたと、このように聞いておりますが、提出されたのであれば、どのような内容でそうしたのか、そこをお聞かせいただければと思います。
○荒井広幸君 今、亀井党首であり大臣は、官房長官、現実的に県外、国外は難しいとなったと、こうおっしゃっているんですが、官房長官、御認識を。
○荒井広幸君 では、官房長官にお尋ねいたします。  周辺の方の安全性を守りつつ、安全保障上の防衛を含めたこの体制が機能できる、ずっと議論がされています。この案を、こういう目的を達成する場合に、仮にシュワブの陸上案ということになれば、海上案と陸上案の違いなんです。しかも、政権公約...全文を見る
○荒井広幸君 私は、官房長官、提案をいたします、取りまとめの立場として。公約は違ったけれども、仮に陸上案ということになった場合、あるいは違う案もありますけれども、この陸上案をいった場合、陸上案の場合、少なくとも内閣は総辞職をして、それが現行案の次にベターであるならば、やっぱり総辞...全文を見る
○荒井広幸君 これはまたいろいろな形でやるので、こういうやり取りが非常に次のステップとして重要なので、残しておきます。  さて、亀井郵政担当大臣、いよいよ郵政改革ということになりました。大臣とともに、いろいろな思い出もあり、また苦渋も味わってまいりました。それだけに、やられたか...全文を見る
○荒井広幸君 亀井大臣の下でやっておりますが、総務大臣、どのような姿勢で臨まれますか。
○荒井広幸君 この郵政改革を見るときには、少なくとも郵政のときの騒ぎがございましたけれども、お金の入りの部分と出の部分、そして同時に、だれが利益を受けるべきなのかと、こう幅広い話が必要なんです。  そこで、国債の視点から私はこの郵政の見直しというものを見てみたいと思うんです。亀...全文を見る
○荒井広幸君 何年続きますか。
○荒井広幸君 つまり、新規に発行する分を下げていっても、基本的には伸びているんです。ということは、だれが引き受けるかという問題がここであります。  そこで、改めて三役の方にお尋ねしますが、傾向でいいですよ、預貯金などの預金残高は下がっている傾向にあるのか伸びている傾向にあるのか...全文を見る
○荒井広幸君 これはちょっと見づらい数字なんですけれども、預貯金が目減り傾向なんです。なぜかというと、生活が苦しいということで取崩しをしております。もう一つはどういうことかというと、ポイントですが、二〇一二年問題というのがあるんです。団塊の世代が大量に退職をいたします。今、ある調...全文を見る
○荒井広幸君 では、その地域に貢献するということと限度額を撤廃するということ、関係するんでしょうけれども、限度額の撤廃というのはどういうところから来ている考え方でございますか。
○荒井広幸君 難しい問題なんですが、結論から申し上げますと、私は、郵貯と簡保は限度額のままにしておいて、むしろ限度額を引き下げるという方向の方が当面二十五年ぐらいはうまく世の中が回っていく、総合的にそういう判断をするべきではないかと、こういうことなんです。  それはどういうこと...全文を見る
○荒井広幸君 今日は考え方ですから、そういう考え方で、基本的なところということですね。そして個人差もあります。だからこそ、二階建て、三階建ての重層構造の中に自助、共助、公助という仕組みが必要。郵政はまさにその共助を体現しているんです、助け合っているんです。みんなが入るからこそリス...全文を見る
○荒井広幸君 何か消極的ですよね。私五年間やっているけど、財務省と同じくなりますよ、最後。  亀井大臣がおっしゃっている無利子非課税国債、意欲はいかがですか、亀井大臣。無利子国債、非課税。
○荒井広幸君 菅大臣、やっぱり国債自体を新たに志ある方々に買っていただいて、利息は安いけれども、政治家が信頼されていないんですから、官僚も、その再分配方式に。だから、目的的に使えるというふうなことをしていったら、これ財政上も助かるんですよ。菅大臣、いかがですか。新しい国債を積極的...全文を見る
○荒井広幸君 菅大臣、結局、自民党が否定された理由は幾つもあるかもしれません、しかし四割近い方は自民党と投票したんですよ。  そういう中で、私が申し上げたいのは、もしかしたら民主党は新しい考え方、新しい手法でやってくれるのかもしれないと期待した人も多いんでしょう。全く変わらない...全文を見る
○荒井広幸君 予算ベースで変わったのは五%もないんです。前回の自民党とほとんど変わらないんです。そして、その中で象徴的に変えたと見せるところは、さすが菅先生は上手ですね。  そして、もう一つ問題点は何かといえば、お金の使い方を変えると、まさにそれなんですよ。先ほどお話があったよ...全文を見る
○荒井広幸君 ポストが泣いているんです。郵便局が十年、もう本当にもてあそばれました。本当に、民間では手が届かないところをやるという使命感を局長さんも組合の方も働く人も持って、それを到達するための手段として、与信、国が株を持つということです。これを、総務大臣、売っちゃ駄目です、当面...全文を見る
○荒井広幸君 終わります。
03月16日第174回国会 参議院 環境委員会 第2号
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○荒井広幸君 ちょっと拍手がないので何か、済みません、何かどうしたものかと思いました。  委員会が重なっておりまして、大臣始め政務官、また副大臣、皆さん御苦労さまです。  まず、貴重な時間をいただきました自民党会派の皆さんにお礼を申し上げます。  大臣所信では、地域の様々な...全文を見る
○荒井広幸君 ちょっとこれ金額ベース私聞かなかったんですが、金額ベースで事務方の方、分かったら後で教えてください。今でなくていいんです、今でなくていいんです。本筋ではありません。  今日は財務省さんにもいつもの国債のことで来ていただいているんですけれども、これは予算の方とまた別...全文を見る
○荒井広幸君 小収店ですから、朝から夕方までボランティアの方々がお待ちして、いろいろそういう環境ごみの専門家みたいな立場でアドバイスなどもするんです。  大臣おっしゃるように、持っていかなきゃいけないんですよ。しかし、もう一方の現行のごみ集めの場合は、なぜ決まったところに、マン...全文を見る
○荒井広幸君 これは、小高の例は一例ですけれども、そういういいものが全国にあります。地道に取り組んでいます。そういうものがネットやいろいろな発信の仕方をそれぞれも工夫しておりますし、口コミもあります。そんなことでみんなが気付いて視察に来ているというのがあるんです。  私は、ここ...全文を見る
○荒井広幸君 先ほどの私の趣旨を酌んだお話をしていただいて、分かりやすいわけです。  結局、アジアといろいろなことをやっていくというふうに言いましても、日本で行っていることが日本でいいことならば、あるいは適しているなら、それを取り上げてまた地域型に改良していけばいいわけですね。...全文を見る
○荒井広幸君 千五百八十六、重複もありますけれどもという中身をいただきました。相手は六十一か国に上ります。  これだけの姉妹都市があるんですけれども、さて、財政が厳しき折から姉妹都市交流というのは少し年々厳しくなっていると思うんですが、傾向としては、いかがでしょうか、活発化して...全文を見る
○荒井広幸君 数もそうですけれども、中身も、財政が厳しいので、例えば毎年交流の何らかの事業をしていたものを隔年にするとか、そういうことになってきているんですね。  私がこう申し上げていく理由は、やはり日本のいい取組を紹介することは日本の信頼につながる。同時にそれは、物づくりとい...全文を見る
○荒井広幸君 前向きにありがとうございます。  外務省としてはこうした姉妹都市、これは総務省でもありますよね。しかし、関係を結んでいるのは各国です。そして、環境省の案件になるわけだと思いますけど、改めて、外務省もこの姉妹都市の活用、こういったことに積極的に取り組むべきじゃないか...全文を見る
○荒井広幸君 大臣もおっしゃっていますから、どうぞ広めていただきたい。国内も国外もお互いがどうつながっていくか分かりません、広めていただくようにお願いをしたいと思います。  同時に、その広げるという意味においてもなんですが、深めるという意味においてもなんですが、国連大学が日本に...全文を見る
○荒井広幸君 環境と平和、かなりの部分、特化しているわけです。ですから、国連大学の方々も大いに絡んでいただくというんでしょうか、大学院大学であったり、国連職員をつくっていく養成機関としてもこれからどんどんこれは進んでいっていただきたいと思うんですが、環境の分野で国連大学の活用とい...全文を見る
○荒井広幸君 全く同感で、あの場で南相馬とそういう関心がある人たちが会ったっていいんですよ。そこに研究員がいていいんですよ。そういう私はイメージを持っているんです。その方々が世界に展開していくわけですね、国連関連の方が。その方が、また日本という国をもう一面の正しいものを紹介し、ま...全文を見る
○荒井広幸君 たしか今、百五十億ぐらいが四、五年前で、どんどん下がって百億ちょっとぐらいなんですね、予算が。これも日本の私はせっかくいいことやっているのにちょっとボリュームが足りないなと。日本がどんどんどんどん何となく、皆さんもオリンピックやら、それから世界のトップ企業の競争など...全文を見る
○荒井広幸君 財務省さんに来てもらっていますけれども、いわゆる私が言う目的国債というのは三パターンあると思ってください。  一つは、今大臣がおっしゃったように、小宮山先生が言っている、まあ私たちの変形型なんですが、これは償還財源を決めるということなんです。これ、自立国債と小宮山...全文を見る
○荒井広幸君 これは大変すばらしいことなんです。世界標準を取って、それでオープン化してイノベーションが起きてくるということで、非常に画期的ですよね。それだけに日本も企業としては負けないようにしなくちゃいけない。ただ、最大のところは、これは創エネといいますか、省エネじゃなくて、エネ...全文を見る
○荒井広幸君 経産政務官、結局、これ温度差ありますよね、環境省と経産省の。しかし、その足下から二五%をやっぱり達成しようと、削減を、二五%。ということになると、企業の競争力は付いていくんですよ。環境会計って、今のような難しいことばかり言うけど、もう商売のチャンスであり、ビジネスモ...全文を見る
○荒井広幸君 本当にチャンスなんですよ。  そこで、お尋ねします。エコポイントの実績について、その経済効果を数字で示してください。あわせて、CO2の削減量を示してください。エコポイント事業、家電の買換えをやりましたけど、これ大丈夫ですか。
○荒井広幸君 これも何遍も言っているように、お得感があるから買うじゃ駄目なんです。CO2を下げているからそのボーナスとして安くなっているということにしないと駄目なんです。そして、やっぱり、これはちょっと苦情を言いますけど、CO2削減の総量が出てこないと駄目です。    〔理事有...全文を見る
○荒井広幸君 まだまだやっぱり寂しい状況なんですが、しっかり目覚めてきているというか、芽生えてきているんです。環境配慮をするような預金や融資をしない金融機関には今度はお客様が付きません。個人も預金しないし、そういうところから金も借りない、こうなっていくでしょう。  そういう傾向...全文を見る
○荒井広幸君 技術力だけではもう難しい。知財権だけでも難しい。パッケージで日本がトップセールスだけでやっていくのも難しいですから、すべてのものを絡めてやっていくことによって、例えば希少資源を確保したり、あるいは原子力のみならず石炭火力発電所も取る、例えば、例ですけれども、そういう...全文を見る
○荒井広幸君 私は、自立ある支え合い、共生する経済成長、そして文化、伝統、地域、家庭を大切にし、国を守る心、こういうものを一つの信条といたしますが、同時に、今日は政務官、大臣、副大臣もおそろいです。やはり、与党であるとか野党であるとか、あるいはポストにこだわることなく、議員として...全文を見る
03月16日第174回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号
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○荒井広幸君 自由民主党・改革クラブの荒井でございます。今日はありがとうございます。大変勉強になって聞いておりました。  榊原参考人には、ちょっと国債のことで、私は提案をしておるものですから、小川参考人に聞いている間お考えいただきたいんですが。  これは、国債、四、五年はもっ...全文を見る
○荒井広幸君 大変得心がいくんですが。  そういう意味で、日本外交というのは相変わらず大使という方々は職業大使が多いんです。この辺の時代感覚、どうでございましょうか、あるいは国際感覚は。
○荒井広幸君 ちなみに、日本の外交官は認証官なんですね。特命全権は認証官になります。これは陛下の認証といいますか、国家代表と、こういうことをいただくんですけれども、国会同意人事ではありません、これ。私は、国会同意人事にして、少なくとも、好き嫌いではなくて、どのように我が国の国民益...全文を見る
○荒井広幸君 ありがとうございました。  それでは、榊原先生、いかがでございましょう。その国債に、先ほどの子育て支援に十ものバリエーションがあるように、もう国債革命という感じですよ。財務省、本当に頭固くて、五年間やっておりますが、どうぞお願いいたします。
○荒井広幸君 大変うれしく有り難く思っております。  先生と初めてお会いしたのはもう十何年前ですけれども、竹村健一先生と勉強会で安倍先生やらと御指導いただいたんですが、その後の御活躍も拝見しておるわけですが、私も、なるほど社会保障が企業型でやっておったけれども、家庭でもなかなか...全文を見る
○荒井広幸君 同感でございますが、そういう観点で、今は企業の人材育成、小川公述人、どういう現状で、またどのような、環境づくりとして国がするところ、あるいは社会がするところ、企業に対してもという意味ではどんな現状でございましょうか、またどんなことができるんでしょうか、我々が。
○荒井広幸君 そういうグローバルな視野、そういったものを企業も協力してやっているんだと思いますし、また税などを含めて支援するところはいっぱいあると思うんです。  そういう意味では、私は、国連大学というのはウ・タント事務総長のころに誘致して、国連の拠出金プラス独自に出しているんで...全文を見る
○荒井広幸君 最後に、榊原先生、今二十兆円からどんどん、国債の利払いというんですかね、償還財源必要になってきているんです。私は財務省が言うようにそんなに驚いてはいないんですが、しかし、そろそろ、先ほど御激励もいただきましたけれども、やっぱり財政法四条は建設国債は公共事業と出資に充...全文を見る
○荒井広幸君 ありがとうございました。
03月17日第174回国会 参議院 予算委員会 第13号
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○荒井広幸君 ただいまの公務員の問題ですけれども、実はその公務員の問題、私は政府に質問主意書でお尋ねをしております。政務三役の皆さんを含めて、労組との勉強会、あるいは政務三役の皆さんがどのような人、物、金の支援を受けているかということを質問主意書で聞いておりますので、官房長官、的...全文を見る
○荒井広幸君 行政刷新大臣、仕分作業でそういった優れたところについての議論はございましたが、そのときは担当じゃなかったと思いますけれども、いかがですか。
○荒井広幸君 当時担当でなくて申し訳ありませんが、もう一つはポストドクターがそこで説明をしているんですね。それがまた社会性を持った科学者を育てていくと、こういうことなんですが、これ、ホームページで公表されている仕分作業のいわゆる日本科学未来館の項目ですけれども、二、四、六、八、十...全文を見る
○荒井広幸君 では、官房長官と行政刷新大臣にお尋ねします。  お手元に皆様にお配りしました公金検査請求、国民訴訟法案の骨子です。これは歴代総理にずっとやってまいりました。これについては、小泉総理に至っては、こうした国の無駄金、不正、これは国会が追及することだということでございま...全文を見る
○荒井広幸君 官房長官、いかがでございますか。
○荒井広幸君 憲法では少数説でしたけれども、地方自治法にあるような意味での住民監査請求・訴訟制度、これが憲法上そごを来さない、私の提案についてそごを来さないという学説、これの方が多くなっています、今。日弁連はこういう方向で、大体私と同じ考えです。  全く国民目線と言いながら国民...全文を見る
○荒井広幸君 それは何を私は言いたいかと。国民が参加してこそ初めてチェックが成り立ち、抑止力が成り立ち、見付かるんですよ。そういう姿勢は、私は、政権交代したから良くなるんだという、常に菅大臣が言われるんですが、こういう一例を取っても何ら変わっていないなと私は思うんです。  その...全文を見る
○荒井広幸君 郵便局の例を出せば私が何でも納得すると思ったら、大臣、間違いですから。  これは、大臣があれだけ激しくやっても、大臣の側に付いて、政権になったら何だろうなと思っている人が多いんです。だから、一生懸命やっていた舛添さんの人気が総理の人気では高いんでしょうかね。しかし...全文を見る
○荒井広幸君 菅大臣、幅広く勉強していきたいと公明党の弘友和夫議員の答弁に答えていますが、いよいよ詰めの段階に入ったということですが、共通の財務省としての認識、よろしいですね。
○荒井広幸君 やる。
○荒井広幸君 一歩進んだ気はしますけれども、例えば予備費があるんです。予備費をいわゆる補償料全額に充てますと、過去の例でありません、保険料はすべて掛け捨てでした。予備費を保険料に充てれば国の信用が付いて借りやすくなるし、安く借りられる。見せ金ですよ、簡単に言ったら。どうして民主党...全文を見る
○荒井広幸君 国民が期待しています。私でないんです。みんなが安くいいもの見たいんです。どうぞ、楽しみにして待っております。  続きまして、少子化社会対策基本法。少子化社会対策基本法というのを福島大臣、厚労大臣、御存じでしょうか。そして、どういう経緯だったか、福島大臣からお聞かせ...全文を見る
○荒井広幸君 まさにこれは超党派なんです。これは官房長官にもお聞き届けいただきたいです。何だか、小沢幹事長が恐ろしいんでしょうか。総理にもお話ししたんです。超党派でいいものを随分つくってきているんですよ。どうして与党だけというのにこだわられるんでしょう。本当に不思議だ。どこに透明...全文を見る
○荒井広幸君 ケース・バイ・ケースですが、広く、問題が十年、十五年解決してこなかった今日を考えれば、政権交代の意味もそこにあったんでしょう。ならば、そこは度量を深くして、また野党も度量を深くして国民のために、選挙を交えた対立の公約から解決の手法を共同で見出していくということを私は...全文を見る
○荒井広幸君 もう一つお尋ねしましたけれども。  お手元の資料、委員の先生方は御覧いただきたいと思います。これは何遍も出てきている話ですけれども、執行停止が今のように約二〇%で約三兆です。  それで、今度は鳩山内閣で復活したのはこういうことで、切ったものと復活したものというの...全文を見る
○荒井広幸君 菅大臣は野党時代の質問ですごいですねという聞かれた対談で、勢いでやるんですよということなんですが、私が言っていることを酌み取っているようで酌み取っていないんですね。結果的に、今度予算を組んだわけでしょう。これで無駄がない予算を組んだんでしょう。来年度無駄があったらお...全文を見る
○荒井広幸君 やっぱり無理をしてずっと進んでいくと脱線しますから、国民が不幸になるから、国民の審判を後で仰ぐとしても、やっぱり選挙のために言ってきて言い過ぎたところは修正した方がいいということを官房長官にも私は御忠告申し上げたいと思っておるんです。  最後になりますけれども、そ...全文を見る
○荒井広幸君 今までよりも一歩進んで議論ができてきたというふうに思います。  目的化を一番、榊原元財務官は嫌がると言うんですね。しかし、財政法四条を読んでください。建設国債、これは公共事業と融資にこれは向けると。これ広い意味での目的国債なんですよ。だから、できないことない。二つ...全文を見る
○荒井広幸君 終わりますが、国債が暴騰したら終わりなんですよ。国民が負担するんですよ。そのことを最後に申し上げて、終わります。
05月11日第174回国会 参議院 環境委員会 第10号
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○荒井広幸君 新党改革の荒井でございます。  今回の法律の改正に当たりまして、これを産廃処理業の方々という視点で見ますと、言ってみれば、循環型社会への移行によりましてこうした静脈産業としての価値が非常に上がってきた。九七年、この九〇年後半には産廃列島時代と、こう言われたわけです...全文を見る
○荒井広幸君 大臣がおっしゃるように、新たな角度あるいは時代の要請というのはもちろんあるんですが、新たに光を当て直しますと新たな光の放ち方というのがあろうと思います。そういう意味で、私は統合した抜本体系というものが求められると思っていますけれども、そういう視点があればそれで当面進...全文を見る
○荒井広幸君 今の政務官のお話で、解説で分かるんですが、条文等を読む感じでは少なくともあらゆるということなんですね。ですから、大臣が先ほども御答弁いただいたんですが、もう少し明確に、やはりこの静脈産業の方々に、やはり非常に重要なことをやっているわけですから、社会的価値も上がってい...全文を見る
○荒井広幸君 とにかく、海外からということも含めた総合的なビジネスモデルをつくっていただきたいと、またそういう取組に積極的に臨んでいただきたいと思います。  今日の私のメーンは熱回収の認定のところなんです。発電や熱利用といった熱回収の認定についても、特に民間の産業廃棄物の焼却炉...全文を見る
○荒井広幸君 様々なそうしたインセンティブを検討していくということは非常にこれは党派を超えて、また世界規模でモデルになるためにもやっていただきたいと思っております。  で、提案いたします。その考えていただく中に提案したい。  いわゆる余剰電力の買取り、今全量買取りの研究もされ...全文を見る
○荒井広幸君 是非ここを検討、実行していただきたいと思っております。  二十一年の三月二十四日にバイオマス・ニッポン総合戦略推進会議が先ほどの未利用のところを随分細かく出しておりますし、同時に、先ほど経産省からありましたけれども、第四回でしょうか、いわゆる再生可能エネルギーの全...全文を見る
○荒井広幸君 終わります。
06月01日第174回国会 参議院 環境委員会 第13号
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○荒井広幸君 新党改革の荒井でございます。  今日、筆頭さん、それから委員長さんからもお話がありました。会期末を控えています。同時に、衆議院では強行によって運ばれた重要法案であります。そして同時に、今後選挙戦も見えてきているわけでございまして、どうぞ審議を尽くして、それぞれが賛...全文を見る
○荒井広幸君 今度のこの基本法にも情報通信の活用というのが書いてあるんですよ。非常にこれリンクするわけです。  これは後ほど大臣にもお尋ねしますけれども、基本法というのは、私どもが先生方と一緒に少子化社会対策基本法というのを六年掛かって、衆議院解散で一時廃案になって、審議未了で...全文を見る
○荒井広幸君 現実的に、ラストワンマイル一〇%といったって、それ数字上の問題でして、実際には多くの方がまだ全然そういう環境になっていないわけですね。そのときに一番やりやすい、一番費用が掛からない、国民負担が安い形でどのように引いていくかと、こういうときに、引かせたわ、安く貸せとい...全文を見る
○荒井広幸君 違うから受け入れ難いと、こういうことで理解をさせていただきます。  そういうところが実は最近国会で、その違いというものが国民の皆さんに見えた方がやっぱり政権交代としての意味はありますよね。ですから、やっぱり強行というのは、政治スケジュールもあると思いますけれども、...全文を見る
○荒井広幸君 大臣の言わんとするところは分かるんです。そのとおりだと思いますよ。いわゆるリースでやるというのは、これは変形ESCO方式です、私が常に言っている意味では。  しかし、そういうものを取り入れていただいているのは結構なんですが、理念法として国民に呼びかけるなら、我々は...全文を見る
○荒井広幸君 そういう観点を言っていただくと私も素直にこの話ができるんですが、それなのに強行してやらなければならない法律だったんでしょうかという思いも一方である。そういうことを、私は今日は意見を聞きませんが、総理がまたお見えになったときにさせていただきたいと思います。  Qの十...全文を見る
○荒井広幸君 なかなか見付からない、ないんですよ。そうすると、京都議定書、そして世界中がポスト京都と言っている、これはやっぱり非常に日本の、日本人のそういう考えや心を世界に環境でこれだけ知らしめているのはないんです。これは、与野党の先生方に大臣経験者もいらっしゃいますし、民間団体...全文を見る
○荒井広幸君 いやいや、それで私はいいと思うんです。その精神を受け継いで次の段階に発展していくんですから、大臣のお考えでよろしいと思うんです。別に、何というんですかね、ノスタルジック的な話で言っているのではないし、感情的な話でもございません。大臣と私、もう知り合って三十年、お互い...全文を見る
09月09日第175回国会 参議院 経済産業委員会 閉会後第1号
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○荒井広幸君 荒井でございます。早速ですが、金融庁に御質問をさせていただきます。  今、日本の主力企業と言われるところのいわゆるPBR、株価純資産倍率というのが一を割ると。これは解散価値だというようなことを言われているのが非常に増えているんですね。同時に、スペインが危ないと。財...全文を見る
○荒井広幸君 これは決算委員会でやるための一つの、議論を深め国民の理解をいただくということでの質疑でありますのでここで止めておきますけれども、七〇七〇時代が来るんじゃないかと。七十円、七千円株、一ドル七十円。こういうような見通しも先ほどつぶさに聞かせていただきましたけれども、政府...全文を見る
○荒井広幸君 これもまた決算でやらせていただきますが、大臣からお話がありましたけれども、かなり大きなという表現しかないんです。民主の言う仕分事業、そして大臣が先ほどおっしゃいました行政評価レビュー、まさにそれこそが、重要な意味を持っていたのは何かと、評価をしましょうということです...全文を見る
○荒井広幸君 そこだけ加えただけなんです。今まで四つ星とかでオーケーでしたが、五つ星ということですね。これは本当は今日は環境省と総務省に同じ問題について、大臣、意見をすり合わせてみてもらいたかったんです、実は。どれぐらい温度差があるか。こういうところを本当はやらなくちゃいけないん...全文を見る
○荒井広幸君 はい、時間になりました。はい、十七分になりましたので。  そういったことで、ホームESCOというものの導入の仕方とか環境国債などということで、みんなが環境デバイド、格差が行われないような形で環境対策と経済対策両立をさせていく。その両立をさせていくことで社会全体の仕...全文を見る
10月18日第176回国会 参議院 決算委員会 第1号
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○荒井広幸君 たちあがれ日本・新党改革の荒井でございます。  内閣総理大臣、菅直人総理大臣、普天間の問題、尖閣の問題、そして政治と金の問題、今日お聞きしていますと、残念ながら傍観、だれかにやらせて傍観していると、そういう印象を否めません。  さて、十八分しかありませんから、ウ...全文を見る
○荒井広幸君 詳しくは結構です。  やるということで、総理、よろしいですね。はい。  これは非常に結構なことなんです。今日の私のテーマは何かといえば、公共のサービスを充実して提供していく。それと同時に、財源がありませんから、財源を大切に使うための政治の知恵、あるいは政治技術と...全文を見る
○荒井広幸君 私はここに、二〇〇九年、政権交代前の八月六日に民主党国会レポートというのが出ているんです。インターネットでも御覧ください。これでは明確に「「事業仕分け」で財源捻出」と書いてあるんです。明確に書いてある。ところが、財源が出てこないことが分かったから今度はチェックだと、...全文を見る
○荒井広幸君 簡単にね、消費税の部分でいいですから。
○荒井広幸君 つまり、非常に手続が面倒で、これは故意ではないんです。消費税を二つで約四億二千万円ぐらい払い過ぎたというだけなんです。それを戻しました。こういうふうに会計検査院、非常に会計経理というオーソドックスなことをこれはきちんとやっているんです。  では、蓮舫大臣がおっしゃ...全文を見る
○荒井広幸君 全般の総理の説明は、これはずっと自民党内閣から同じです。鳩山内閣も同じ。検討しますで全然検討していない。傍観者でいないでください、菅総理。国民目線はどこに行ったんですか。二十二年の、今年ですね、菅総理就任直後の所信表明演説、政治は国民の力で変えられるとの信念を持って...全文を見る
○荒井広幸君 総理の全般が長いので時間がありませんが、五月十四日、一年前に民主党が会計検査院法の三十七条の二項を付け加えまして、何ぴとも申請するように、法改正しているんですよ、皆さんは。ところが、それはやったかどうか、調べたかどうかというものはない、訴訟もない。だから不十分だとい...全文を見る
○荒井広幸君 ところが、報告にはPPP、PFIというのは事業仕分に出てきていません。どうぞこういう観点を入れてください。  そして最後に、総理にこれをお尋ねいたしますが、議員立法で実は前々国会で廃案になっております。資本市場が危機に陥ったときには、ETF株、これを、これTOPI...全文を見る
○荒井広幸君 用意しておくべきだろうと考えております。  関連する質問については、またいろいろな委員会でさせていただきます。  ありがとうございました。
10月21日第176回国会 参議院 経済産業委員会 第2号
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○荒井広幸君 大臣には耳の痛いことを言いますが、仲良くしていただけるので有り難く思っています。  大臣とはNEW—WIC議員フォーラムを始めとして議員連盟で大変有り難く御一緒させていただいて、政権交代してもその幅、政策の幅、それから人間関係存じ上げていますので安心しているところ...全文を見る
○荒井広幸君 別な委員会に所属していて最初に申し上げたのは、超党派の議員連盟をこれを活用しないと、あるいは新規につくれないと、政権交代があっても、政界再編があっても、もう全然違うステージに立ったり、幅があり過ぎて、先ほど言ったように、相手を否定することから始まって、失敗を国民に大...全文を見る
○荒井広幸君 確かに、カントリーリスクというのは、紛争があったり、あるいは先進国とはいえ政策が方向転換したなんていったら資金回収できなくなりますよね。日本国内だって、仮に民間で自治体病院をPFIで造っても、お金がないから売却しますとか、一度銚子市のようにやめますといったらこれは回...全文を見る
○荒井広幸君 経済学では補償論理というのがあって、ダメージを受ける部分新たなことをやって、それを補っても余りある利益があれば、何といいますか、許容の範囲だみたいなことがあるんですが、そのやりくりが。しかし、一番は子ども手当と同じなんですよ。新たな受益者と新たな負担者が見えないまま...全文を見る
○荒井広幸君 一分ありますので、不十分なお答えなんですが、役所の方に聞きます。  先ほどに関連して、途上国の円借の民間投資部分、これは二階建てにするということですけど、いつ同時並行でできるようにスピードアップということをされる予定なのかというようなことについて聞きたい。これは、...全文を見る
○荒井広幸君 JICAとJBIC。
10月28日第176回国会 参議院 経済産業委員会 第4号
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○荒井広幸君 新党改革の荒井でございます。  今回の案件について承認をいたします。  しかし、苦言を申し上げたいんですが、政府・与党は、御自分の勝手な都合によってさきの通常国会、百七十四国会の会期延長をせずにこの承認が今日に遅れている、これは誠に安全保障上重要な汚点を残したと...全文を見る
○荒井広幸君 是非、研究をしていただきたいと思います。  さて、その開くという意味でございますけれども、平野副大臣に来ていただいておりますけれども、今回のTPP、これについて、TPPをAPECでの参加表明は簡単でないと述べられているということですが、消極的であると、こういうふう...全文を見る
○荒井広幸君 十月一日に菅総理から唐突にTPPが出ております。今度のAPECでこれは議題になるんでしょうか、外務省。
○荒井広幸君 前大臣もいらっしゃいますけど、大変私はそれに疑義を持ちます。本当に議題なのかどうか。要は、急ぐ必要があるのかどうかということを言っているんです。熟議の前に熟慮が必要なんですよ。熟議するには熟慮が必要だと。とても熟慮しているとは思えない。  しかし、大臣に感謝します...全文を見る
○荒井広幸君 時間がないんです。
○荒井広幸君 もう時間が、私の方が短いんです。  それで、私も、ガット・ウルグアイ・ラウンドでジュネーブに行きましたし、それから、国会で寝袋で前代未聞の泊まり込みもやりました。数値で示されない社会的ダメージというのは大変あったということを反省しているんですよ。ですから、数字に表...全文を見る
○荒井広幸君 最後です。  次回、是非、委員長、TPPについて委員会を早急に開かれることを要求いたします。
11月11日第176回国会 参議院 行政監視委員会 第2号
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○荒井広幸君 荒井でございます。  官房長官、もういろいろな風圧を一手に引き受けていらっしゃる感がありますけれども、近ごろにない官房長官だと思います。そういうことが官房長官の私は役割だと、その点、評価をいたします。  しかし一方で、ちょっと違うところで風よけになっているのかな...全文を見る
○荒井広幸君 では、官房長官、場合によっては、これからの捜査の進展によっては御自身の進退にもかかわることは意識されているということでよろしいですか。
○荒井広幸君 またこの議論は与野党でしていただくことにいたしまして、次に参ります。TPPでございます。  農業分野以外にダメージを受けるんですが、今回の政府の発表は極めて、経済産業省は非常に経済産業省の立場でプラスを、農林省は農林省の立場で非常に大きくマイナスを言っているように...全文を見る
○荒井広幸君 まだまだその点での検証が足りないと思うんですね。そのダメージは金銭だけではありません。そしてまた、社会構造に及ぶものであり、世界に波及することなんですね。こういったもので、お分かりになって言っていらっしゃると思うので、国民はもう少し、民主党、何か口ごもっているなとい...全文を見る
○荒井広幸君 お願いします、短くで結構です。
○荒井広幸君 つまり、やるための交渉だと、そういうことですね。検討だと、やるための検討だと、こういうことで理解してよろしいですね。はっきり言ってください。
○荒井広幸君 長官の胸の内はにじみ出ましたよ。だけれども、最後になるとこういうことだと。だから、国民は、マニフェストも約束したけれども変わるし、今度はやるのかやらないのかも分からない、そういう政府につかまっていって大丈夫なんでしょうか、この不安、揺らぎが海保の今度のビデオ流出の、...全文を見る
○荒井広幸君 時間延びましたけれども、最後言わせていただかないと締まりませんので、各委員、お許しをいただきたいと思います。  最後、憲法というお話が出ました。だからこそ憲法審査会を動かさなければならないんです。動かしていただくように党に働きかけていただけますか。
○荒井広幸君 会長代理をやっています。
○荒井広幸君 終わります。