荒井広幸

あらいひろゆき



当選回数回

荒井広幸の2012年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月07日第180回国会 参議院 予算委員会 第4号
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○荒井広幸君 新党改革の荒井です。  それでは、早速。  お手元に資料をお渡しさせていただきました。安全・安心ポイントでいわゆる耐震化、これを進めていこうという提案を二年間いたしております。家電のエコポイント、私提案した四年前、あれと同じような意味で、防災、耐震化に対する安全...全文を見る
○荒井広幸君 四千八百万戸のうち一千万戸が非常に耐震危ないと言われているんです。そんなのろのろしていた話では困るんです。  財務大臣もいますけれども、自立国債、後でお金が戻ってくる、今度の飛ばし国債と同じですよ。赤字はないといいながら、今度はいわゆる交付国債でやっていくというこ...全文を見る
○荒井広幸君 原発対応を含めて、本当に誠意がないですね。  これもお手元に、大臣、委員の皆さんにお配りをさせていただきました。(資料提示)  ソーラーパネル、エネルギー危機の隘路を断つ、この隘路を解決する問題です。電力の再編、エネルギーの再編、ベストミックスというところに役立...全文を見る
○荒井広幸君 提案をして皆さんと議論をすれば、こうやって出てきます。別に国会の外で議論することないんです。そして同時に、こうやって議論して、家電のエコポイント、あれはこの場で提案して三年掛かりました。やはりそうやって建設的にやっていけばできるということを私は一例として申し上げたい...全文を見る
○荒井広幸君 議事録がない。不都合な真実といいますか事実を隠しているのかなと非常に強く思っているんです。  岡田副総理、政府と与野党で、これは党首会談を受けて、福島のために、そしてこの被災地のためにしっかりやっていこうということで、政府・与野党合同実務者会議というのを開きました...全文を見る
○荒井広幸君 総理、そして副総理、核心は、情報を共有するためにやった会で、それぞれが持ち寄って提案もしているんです。大変な提案ですよ、各党。ほとんどこれが実行に移されたということは半年以上なかった。半年後も残っている。  そして、情報を共有するのに、米軍には十四日に提供しました...全文を見る
○荒井広幸君 大臣、面白いなんていう話じゃありませんよ。本当にみんなが真剣に悩んで、そしてどうしているかということなんですからね。訂正されますか。
○荒井広幸君 被災者の心になってくださいよ。  そして、なぜ、総理、安全保障会議をいまだに開いておりませんか。なぜ安全保障会議を開いておりませんか。
○荒井広幸君 総理を去年の暮れ待っていたんです、みんなで。双葉郡民の総決起、その大会でした。待っていましたけど、お越しになれないで本当に残念な思いをしましたけれども。  総理、双葉郡の町村会長の井戸川町長が何と言ったか。閣僚の皆さんも御案内でしょう。私たちは国民じゃないのかと。...全文を見る
○荒井広幸君 文化財もこの大災害で大変に傷んでおります。災害から守るいわゆる減災対策、それと同時に、平時から手を入れて修正、修復する、こういったことは保存という観点で極めて重要だと考えています。  この度の災害での復旧等での対応、文化庁からいえばほぼ大体いただいているということ...全文を見る
○荒井広幸君 茨城県の五浦、福島県との境ですけれども、岡倉天心がそこに、東洋のバルビゾンということで、自分の弟子たちと一緒に志を果たすために集まりました。六角堂、そのままもう跡形もなく流されてしまったと聞いております。五浦ですね。  こういうことを聞くと本当に胸が痛むわけであり...全文を見る
○荒井広幸君 大臣、今の最後のところ重要です。自治体の理解を得ながら、間に合わないですよ、本当にいつ来るか分からないんですから。政府が仲人役になって、そして合理的に、被災者というものを念頭に置いて、想像しながら対応してください。  最後になりますが、国会原発事故調査委員会の問題...全文を見る
○荒井広幸君 経産大臣です。
○荒井広幸君 スリーマイルに行きまして、外局方式がいいか、そして独立委員会がいいか、大きな論点です。同時に、八月十五日の閣議決定をしたのをもって、これを進めていくんだというのと、今ほどの大臣の答弁になるんです。  ところが、自民党、公明党、たちあがれ日本は三党で八月九日に国会に...全文を見る
02月08日第180回国会 参議院 予算委員会 第5号
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○荒井広幸君 新党改革の荒井です。  これは総理にお尋ねするのが一番だろうというふうに思います。イノベーション推進室、医療のイノベーション推進室の室長でありました、これは民主党が是非、中村祐輔先生、御就任をいただいて医療改革をしていきたいと。これはがん患者の方を含めて医療を求め...全文を見る
○荒井広幸君 総理、各省がばらばらに出しているわけです。省庁の谷間という言葉を中村先生使われています。そしてまた、福島県の医療体制でも、十八歳未満の子供たち、医療の無料化を含めて、あっさりと断っているではないですか。こういったことを含めて、先生が提言されている中には、データ化、ネ...全文を見る
○荒井広幸君 空虚に聞こえます。再検討を求めます。  それでは、放射能の標準試料というのがあるんだそうですね。時計で時間が合わないと皆さん遅刻してくるようになります。時間を合わせる、こういうことをやります。同じように、計器、器具、放射能の測定器具、これを一定の試料、サンプルを基...全文を見る
○荒井広幸君 ちょっと分かりませんので具体的に聞きます。  今までIAEAからのいわゆる放射能標準試料、これは、このIAEAの基準で試料を基に今までの放射能を測定していたのか、していないのか、確認します。
○荒井広幸君 日本ではオーケーでしたが、フランスに行った茶葉、葉っぱですね、お茶、これは基準より高いと言われたんですよ。こういうことが起きているんです。先ほどの説明では全く、枝野さん、分かりません。  きちんとした標準試料があって、それによって測っているから世界と同じですねと今...全文を見る
○荒井広幸君 時間がありませんから、この件はいわゆる次の委員会で指摘させていただきます。  しっかりやってください。大変なことになりますから、誤差値でみんなが大変な迷惑、これを浴びるということになるんですから、しっかりしてください。
○荒井広幸君 新党改革は、第四次補正予算に賛成します。野党が強く主張してきた二重ローン・リース対策に関する政府保証枠五千億が盛り込まれた理由が主なものです。  この法律は、昨年七月二十九日に参議院で成立し、衆議院に送りました。しかし、成立は何と四か月後の十一月二十一日でした。民...全文を見る
03月14日第180回国会 参議院 予算委員会 第8号
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○荒井広幸君 議論を聞いておりますと、政府は、国は本当に国民を守ってくれるのかなと、国民のことを考えているのかなと、そこが一番の、総理、問題だと思うんですね。財務大臣、そしてまた防衛大臣にもお座りをいただきました。  まず冒頭、三月十一日を、名は体を表すということですが、そこに...全文を見る
○荒井広幸君 名は体を表す。どういう思想か、国民全体の考えか、日本の考えか、これによって、地元の皆さんの理解というのもあるわけですから、私は、今日は時間がありませんのでここまでにしておきますけれども、三月十一日を決して風化させてはならない。こういうことだけは、天皇のお言葉、総理の...全文を見る
○荒井広幸君 総理、次にやりますが、昭和六十一年五月六日、内閣委員会、塩田国防会議事務局長と日笠議員の間で言われています。今の見解は間違いです。  もう一度、法の制定の趣旨を、これは恐らく官僚の方が勝手に解釈しております。やり直してください。勉強し直していただきたいと思います。
○荒井広幸君 時間がないので私はこうやって説明しないわけでございます。次回に譲ってそれはやらせていただきます。  続いてです。自衛隊法第三条一項、皆さんにお手元、資料を配らせていただきました。これだけ国民の皆さんが自衛隊の役割の中で災害に対しての国民を守るという、本当に感謝をし...全文を見る
○荒井広幸君 私が話を始めますと時間がなくなりますから、大臣、またこれ別にやり取りをさせていただかないと、大臣のちょっと問題ですからね。別にやらせていただきます。  それで、私は、福島県民が福島国民であると、こういうふうに町村会の会長が言いましたね、総理。沖縄も同じように沖縄国...全文を見る
○荒井広幸君 今日の私のは、片道ではなかなか説明ができない概念的なものなんですが、また大臣に聞くと、お互いにちょっと擦れ違う、めちゃくちゃになりそうなんですが、大臣、つまり憲法の下で、そして日米安全保障条約、まあ日米安保ですね、この日米安保を基軸としながらも、沖縄国民、今危機に私...全文を見る
○荒井広幸君 あした以降、また続けてやります。
03月15日第180回国会 参議院 予算委員会 第9号
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○荒井広幸君 荒井です。  それでは、防衛大臣に少しお休みをいただいている間に、安全、安心、昨日、おとといも地震でした。恐らく全国の皆さんも、ああ、もしかしたらと、かなり高い確率で、もしかしたらと思っているんだと思います。  そこでお尋ねをいたしますが、お店屋さんに行ってもい...全文を見る
○荒井広幸君 努力よりも、ないんですよね。例えば海外旅行をするときに旅行の手引なんかいうのも、あれは別にそれぞれの旅行の本が書いているだけで、チェックリストも。やはり、この際、きちんと最低限こういう品目を用意するべしと、こういうことだと思うんですね。  東京では、練馬区を含めて...全文を見る
○荒井広幸君 だから、作っていないということね。
○荒井広幸君 言いづらいんですけれども作ってなかったということを今おっしゃったわけで、今検討中だと思います、大至急に作っていただかなくちゃならないんです。  そのときに、例えば悩ましい問題、携帯電話です。携帯電話は学校に持ち込むと、これは余計なことに使ったり、いじめの材料にもな...全文を見る
○荒井広幸君 これについては、また後ほど。  さて、山内先生のお話を聞いても、抑止力のお話でしたが、私は、抑止力、これは残るべき話だと思うんですが、これだけ原発で私は体感したことは、国は国民を守るのか、福島県民守るのかと。同じように、国は、非常に安全保障上環境が悪くなっている沖...全文を見る
○荒井広幸君 当たらずとも遠からずの御意見だとは思うんですが、共同使用をしていく、そしてそれは我が国が我が国の国民である沖縄の県民を守るんだと、そういう観点で、米軍の基地を自衛隊の基地に接収して、これによって主体的なものをきちんとしながら、そして県民の命を守っていく、それによって...全文を見る
03月16日第180回国会 参議院 予算委員会 第10号
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○荒井広幸君 新党改革の荒井です。  それでは、日本人の二人のうち一人がかかると言われるがんの問題についてお尋ねをいたします。また、提案をいたします。  厚生労働大臣、がんペプチドワクチン治療というものがありますけれども、大臣はそれを認識し、そしてどんな治療法であるのか、認識...全文を見る
○荒井広幸君 大臣おっしゃるように、大変皆さんが期待をされているんです。  自分の体にある免疫力を高めて、そしてがんを免疫力を高めたことでやっつけると、こういうものですね。こういう観点に立って、いいもの、いろんな研究があるんです、ペプチドといってもいろいろある。いいものを早く治...全文を見る
○荒井広幸君 大臣おっしゃったように、いわゆるPMDA、医薬品医療機器総合機構というところがチェックをするわけですよね。そこが最初から、大学とか研究機関で今いっぱいやっています、特に今度は八つ、私は、これを特定してもらった、そこと相談、八つの新薬ですね、それを相談しながらとにかく...全文を見る
○荒井広幸君 市民のためのがんペプチドワクチンの会設立準備室というのがつくられて長く活動されています。會田さんという方にお話をいただきました。手術、放射線治療、化学療法、これ抗がん剤ですけれども、この三つが今有効な手段ですけれども、もう一つ、ペプチドワクチンなどのこの療法を取り入...全文を見る
○荒井広幸君 大臣、全国に三百八十八のいわゆる拠点病院というのがあるわけです、がんの。そういうところとのネットワークというのを事務方、つくっているわけでしょう。そこだけお伝えいただかないと、テレビ見ている方はどういうところに御相談したらいいか分かりませんから。どうぞ。
○荒井広幸君 もちろん、効く効かない、過度のまた期待というのもこれも心配ではありますが、厚生省に電話をすれば窓口相談していただけるということですね。それでいいですね。  それでは続きまして、原発の事故に関してお話をさせていただきたいと思います。  大臣、私の持ち時間が、ちょう...全文を見る
○荒井広幸君 総理がおっしゃった基金対応というのは、お金の切れ目が放射能対策の切れ目なんです。ですから、法律を作って財政措置をしていくということを私たち野党は望んでいるということを改めて申し上げます。  それから、大飯原発の問題でございます。  福島県、いまだに被災者の皆さん...全文を見る
○荒井広幸君 国の原発事故調査委員会、これが今検証し、提案をすると言っています。これを待って判断する、これも一つでしょう。そういったことを見ますと、今月中に、四月中に判断をするというのは、私としては全く得心がいかないことであります。総理の重い判断を期待して待ちます。  続きまし...全文を見る
○荒井広幸君 大変前向きで結構なんですが、遅過ぎるんです。私も反省します。遅過ぎるんです。  そこで、みんなの党と改革は、まさに生活再建等の促進に資する法案というのを、一度廃案になりました、野党の皆さん、民主党の皆さん、国民新党の皆さんにも御理解いただいて本日再提出をいたしまし...全文を見る
○荒井広幸君 次は、総理になりますでしょうか、担当大臣でも結構ですけれども、原発事故被災者の皆さんの各種支援、これはどんな理念にのっとっておやりになっているんでしょう。社会保障的な考え方で原発災害の皆さんを救済しようとしているのか、それとも、国家補償であると、こういう考え方にのっ...全文を見る
○荒井広幸君 社会的責任を考えて、国の社会的責任を考えて。これ国民の皆さん分かりますかね。  国策民営、国の原発推進という国策にのっとって電気事業者、この場合は東電が原発を運営してきたんです。こういった概念を国策民営という言葉で当てはめたいと思いますが、これについてはどう思われ...全文を見る
○荒井広幸君 国の責任なんです。いずれにしても、時間がありませんから次にします。
03月21日第180回国会 参議院 予算委員会 第12号
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○荒井広幸君 大勢の大臣にほかの委員会をやりくりしていただいて出ていただきまして、ありがとうございます。それもこれも大臣の皆さんに是非お聞き届けをいただきたいということです。  まず一点目は、お手元に委員の先生方にもお配りしましたけれども、こういう比較は本当につらい比較でござい...全文を見る
○荒井広幸君 もちろん岩手、宮城も大変でした。ただし、福島というと原発、津波ということだけですから、どうぞ財務大臣もそこを理解して、まだまだ足りないと言っているんです、復興大臣、まだまだ足りないと。そういう意味での要望がどんどん行っていますから、是非御検討ください。各大臣にもお願...全文を見る
○荒井広幸君 ところが、大飯原発は国が判断する、こういうことでございますけれども、東電が一から四、廃炉にするって言っているだけなんですよ。ですから、早く方向を示さなければ、放射性物質のこれを、仮置場にしてください、中間貯蔵にしてくださいと言っても、何をどうしていいのか分からないじ...全文を見る
○荒井広幸君 この件については、南相馬市立病院、大変熱心に、もう一万人のホール・ボディー・カウンター、これによって調査をし、二巡目もしている方がいます。極めて重要な指摘がございます。次回はその件についてお尋ねをします。そういうことを求めている、こういうことでございます。  第四...全文を見る
○荒井広幸君 今までのところも充実してください、早くやってください、まだ足りませんと、こういうふうに言っているということをどうぞ理解してください。  五番目は少し飛ばさせていただきます。  Q六に参ります。  国交大臣、国は、国の責任において、国道六号及び県道原町川俣線を早...全文を見る
○荒井広幸君 いや、相馬—仙台間。
○荒井広幸君 これは南相馬なんですかね。  一つ抜けておりますから、後で調べていただきたいと思います。  次に、八に参ります。  国は、国の責任において、今回の被災による原子力災害の賠償及び地方税等の免除について全市一体で取り扱ってくださいということなんです。固定資産税、こ...全文を見る
○荒井広幸君 これは、全ての閣僚の皆さん、なぜ市全体が一体としてというふうな要望を何遍も言っているか、ここなんです。分かるんです、その避難区域というのは。しかし、自主避難的な方も含めてそのエリアにはいらっしゃるわけですね。市として、町として、なぜ一体にと首長さん方が望むかというと...全文を見る
○荒井広幸君 国交大臣、採決がありますので、御退席いただきます。
○荒井広幸君 今のところもそうなんですけれども、スタートしたばかりですけど、やっぱり健康管理を含めた町づくり、健康管理を入れたいわゆるハード、そういったものの視点を通さないといけませんから、是非一体でやってください。  今の問題からは、今度、私の話になってまいります。  食品...全文を見る
○荒井広幸君 厚労大臣がおっしゃったように、五百ベクレルで、私の言葉を使うと安全値。しかし、個人によってもいろいろな御不安もあるし、もっと厳しい方がそれはいいに決まっていますけれども、これを安心値というようなことで取ったということですが、どうも三省庁、もうちょっとはっきりしないと...全文を見る
○荒井広幸君 大臣にこの間も申し上げましたが、三月十六日に、みんなの党と我々改革で借り上げ・生活支援法を出しています。是非、これも非常に手掛かりになると思いますので、原発大臣もどうぞ御検討ください。  さて、原発事故で、荒井さん、亡くなった方はいねんだよと言う人がいるんです。国...全文を見る
○荒井広幸君 これは委員の先生方もお考えいただきたいんです。どこまでが原発災害の、事故災害のお亡くなりになった方なんでしょう。この間の追悼式のときにも追悼の話がありましたけれども、例えば今のようなケースもございます。同時に、四日間、双葉郡では病院で放置されたんです。自衛隊も入らな...全文を見る
○荒井広幸君 この辺になってくると、やっぱり、冒頭申し上げましたけど、自治体の皆さんや被災者の方が同じことを何遍も陳情しているというのは、そういうところの空回りにもなるんですよ。  ですから、どうぞ、放射能で亡くなった方がこの原発災害の被災者なんですか、亡くなった方なんですか。...全文を見る
○荒井広幸君 時間が終わっておりますが、自治体にどういう状況だからこの方は関連で亡くなったんだというんでは、いささかやっぱり国としての責任がないんじゃないですか。この発災も含めて、やはり国の責任なんですよ、憲法でいっても。東電がどうだなんていうのは、これは二の次なんですよ。どうぞ...全文を見る
03月22日第180回国会 参議院 経済産業委員会 第2号
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○荒井広幸君 荒井でございます。  大臣、連日御苦労さまです。昨日も大臣とお話をしたところですが、議論をしておりますが、この所信でいうと一ページでございます。最後のころの行になるんですが、東京電力福島第一原子力発電所については云々かんぬん、廃炉に向けた作業を進めますと、こういう...全文を見る
○荒井広幸君 一から四は東電がそう言っているんですが、五、六については東電も触れていませんし、今のお話ですと、県民の意向を酌んでということですから、政府としては、五、六、これについては廃炉にすると、こういう方針でよろしいですか。
○荒井広幸君 さらに、第二原子力発電所がございます。これについてはどうお考えになっていらっしゃいますか。
○荒井広幸君 そういったことがきちんと立たないと、帰還をするといっても前提条件が整わないんです。今、除染、除染と、こういう言葉、中間貯蔵、これをどうするかという言葉だけじゃないんです。本当に廃炉になるかならないかではかなり違うんですね。ここを早急な国の判断、これを求めます。  ...全文を見る
○荒井広幸君 今の説明で納得をいたしますが、やはりどこかにそういうものがあるんですね。  私も政府が一番偉いと思っていましたよ、今までも。総理大臣になりたいとか、そんな気持ちとか政治家になれば誰でも持ちますし、周りもそういう話がいつも出てきます。  今回、初めて分かりました。...全文を見る
○荒井広幸君 そこはちょっと見解をほとんど異にいたします。また別の機会にやらせてください。  四ページに移ります。  これも最後のころなんですが、第四次補正予算で措置した三千億円のエコカー補助金を平成二十三年十二月二十日に遡って適用いたしますということを言っておられます。この...全文を見る
○荒井広幸君 続いて、財務省と総務省にそれぞれの、エコカー減税をやった場合に、所得税、住民税、法人税、法人事業税、どれぐらいいわゆる減税をしたのか。そして、対象になる年収ですね、年収幾らぐらいの人が対象になったと、そういうことがあれば教えてください。    〔政府参考人宮内豊君...全文を見る
○荒井広幸君 それでは、そういう措置をとった経済効果は、冒頭ありましたけれども、排出削減としてどれぐらいの効果があったんでしょうか。  もう一回、経済効果と排出削減効果、これをお聞かせください。内閣府と環境省ですか。
○荒井広幸君 なお、先ほどの答弁をいただきましたけれども、これを申し上げたのは、大臣、毎回御指摘を申し上げておりますけれども、家電のエコポイントが成功したというのは、これはある意味でデフレ対策にもなるんです。補助金を出すよりも、補助金分をあるいは減税分をポイントとしてプラスしてさ...全文を見る
○荒井広幸君 次は、五ページの後半になるんですが、イノベーションにより新たな付加価値を創造。すなわち、日本の未来を開拓する研究開発を推進しつつ、国内の潜在需要を掘り起こす新たな産業の芽を育てるんだということなんですが。  福島県、福島県でこの原発を見ましても、ホール・ボディ・カ...全文を見る
○荒井広幸君 途中ですが、終わります。
03月22日第180回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号
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○荒井広幸君 お三方には、大変お疲れさまでございます。  私は、インボイスの件が一つ、それから二つ目は財源調達法で外貨準備、これを取り崩すといいますか、これが二つ目、それからTPP、これが経済とか財政にどういう影響があるかと、こういうことでお尋ねをしたいと思います。  それで...全文を見る
○荒井広幸君 では、簡単に言えば、取引をする段階で、販売者が買った人間に対して、いわゆるこの値段でこれだけの税金、消費税が入っていますよと渡す、そういう金券のようなものでございます。これをもって様々な税の控除という段階に入っていくということなんですけれども。  それでは、ちょっ...全文を見る
○荒井広幸君 大嶋参考人、この辺はいかがでしょう。
○荒井広幸君 これ、給付付き控除を含めて様々なやり方というのを考えていかなくちゃならないだろうと思うんですね。そういう中で消費税というものをどう見ていくかと、こういうことも重要なことだろうというふうに思っております。  それで、藤井参考人にお尋ねしたいんですが、災害資本主義とい...全文を見る
○荒井広幸君 土居参考人、いかがでしょう。
○荒井広幸君 消費税にしても、結果的には日本国内の中の再配分を言っているような側面が強くて、それだけではパイは広がらないわけですね、ですから経済成長ということを言うわけでございますが。逆に言えば、外にあるお金、我々は世界一お金持ちなんですから、それをうまく活用するという方法もまた...全文を見る
○荒井広幸君 どうもお三方には、ありがとうございました。  大嶋参考人の労働生産性、これの問題と非正規雇用の問題が密接に絡んでいるというようなことのお話もいただきましたけど、まさにグローバルな中でも財政も考えなきゃいけないし、それから震災ということを含めて、新たな成長戦略という...全文を見る
○荒井広幸君 どうもお疲れさまです。  私は、福島で大体三十八キロから四十キロぐらいのところに生活をしております。  まず、そういう観点で、ある学者が、福島と今ほどの沖縄県民の皆さん、福島の県民の皆さん、私は福島国民というのをあえて使っているんです、沖縄国民の皆さん、福島では...全文を見る
○荒井広幸君 私は、エネルギー問題も解決しながら、困難ですけれども、しかし脱原発という考え方ではなくて、超原発、原発を乗り越えるという字を書きますが、つまり、今までの我々の生活や考え方や哲学を、それをも乗り越えていく新しい方程式、在り方というものを模索して余りあるだけの今回の犠牲...全文を見る
○荒井広幸君 米軍にも大変お世話になりましたけれども、自衛隊の皆さん、警察の皆さん、消防の皆さん、NPO、本当に自治体の皆さん、大変お世話になりましたが、本当に自衛隊の皆さんには感謝をしているんです。米軍にも感謝していますが、ただ一点、待機をしていただきました、放射能部隊、しかし...全文を見る
03月23日第180回国会 参議院 予算委員会 第13号
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○荒井広幸君 今の社民党さんに続けさせていただきたいと思います。  官房長官行かれましたけど、総理、やっぱりこれはね、ハードのテストだけじゃないんです。飯舘村は四十キロですよ、五十キロですよ。それでも避難したんです。そういう地元の同意、理解なくして稼働するというのは、経産大臣、...全文を見る
○荒井広幸君 総理の賢明な判断を待ちます。  さて、そこで、どうして私そういうことを言うか、申し上げます。国が本当に国民、被災者を守れるのかという観点で、実は三月二十一日の予算委員会で、これはテレビ中継ではありませんでしたけれども、厚労大臣、厚生省にお尋ねをしました。よく私ども...全文を見る
○荒井広幸君 お亡くなりになった方に御冥福をお祈りしますが、国家公安委員長、原発関連で分からない。  厚労大臣、お調べいただきましたか。
○荒井広幸君 私が申し上げて、今度は厚生省から復興庁が調査を始めると。何と国民の命を考えているんだと私は言いたいんです。そういうときに再稼働の再も私は頭に浮かばない。よろしいですか、私たちは地元だから言うわけではありませんよ。  例えば、新聞の力を借りましょう。東京新聞、三月十...全文を見る
○荒井広幸君 総理、国民目線でいったら、そしてまた、この原発災害ということでいったら、こういう方々が犠牲者なんですよ。こういう方々が直接の犠牲者なんですよ、原発災害というものは。  厚労大臣に、そういう観点でその一つの認定の仕方というのをしっかりしてくださいとお願いしましたけれ...全文を見る
○荒井広幸君 福島県に恐らく聞かれましたけれども、福島県で把握されていましたか、厚労大臣。福島県にも聞かれたと思いますが、福島県は把握していましたか。どうぞ。事務方の方でもいいですよ。
○荒井広幸君 残念ながら、福島県もおかしいんですよ。こういう問題点を、私は本当に亡くなった方々の立場を考えつつ、今再稼働しているときに申し上げておきたいと思ってこの席に立たせていただいているわけです。そして、三月十一日の追悼式典にもその方々が当然含まれての総理の追悼の言葉でもあっ...全文を見る
○荒井広幸君 非常に簡単に言いますと、目、例えばこのレンズなどを加工してくる前に原材料から始まりますけど、今まで捨てていたというんですね。捨てていたものがあったんだけれども、何でこんなに捨てていたんだろう、このマテリアルフローコスト会計を見ると、そうした原材料の無駄が見えます。捨...全文を見る
○荒井広幸君 TPP二十一分野、昨日、第二回目の二十一分野の交渉の過程を民主党に報告をされたと聞き及んでおります。この二十一分野にこのようないわゆるマテリアルフローコスト会計などを含めた、競争市場の公平化、平等化という観点で、二十一分野の中にはこれらが取り込まれる分野がありますか...全文を見る
○荒井広幸君 野党の先生方からも、また民主党、与党の一部からも言われているんです。これこそ二十一分野の競争政策に入れるべきなんです。あるいは社会貢献にかかわるような分野に入れるべきなんです。日本発のマテリアルフローコスト会計というものを一方で武器にしながら、日本が最も進んでいます...全文を見る
○荒井広幸君 通信の世界でLRICというのがあるんです、大臣。通信網を開放するために、最新の投資をした場合と今まで既にやっていた投資の仕方では、今までの方がお金掛かっています、技術力が弱いですから、今入れた方が安いんです。それで、日本の通信市場を開放しろ、当時私は自民党の部会長で...全文を見る
○荒井広幸君 まとめます。  南相馬市立病院、あるいは東大から坪倉先生、そしてまた高橋産婦人科先生始め、みんなお医者さんたちも心配しています。それは数が圧倒的に足りません。まとめて国が発注すればラインに乗るんですよ。  もう時間がありませんので、次の機会に総理にお尋ねするのは...全文を見る
03月26日第180回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号
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○荒井広幸君 最後になりました。大臣、よろしくお願いいたします。  何度か目になるんですけれども、先ほどからもお話聞いていると、やっぱり被災地とのずれが、御努力はいただいていると思うんですけど、ずれがある。その辺に今日は関したことになるかなというふうに思っているんですが。  ...全文を見る
○荒井広幸君 早急にそうした医療とか健康管理の部局、班、これも徹底していただきたいと思います。そういう意味では、そういうところにいくんだろうというふうに思います。  それから、先ほどの山下議員のお話のところですから、大臣もお答えになっていたんですが、結局、南相馬でやっていたこと...全文を見る
○荒井広幸君 大臣、そういう気持ちで、同感ですから、もう一回整理し直してもらうと、随分漏れているものがありますし、そうすると、復興交付金なんというもののずれが出てこないんですよ。さっきも副大臣があのような形で答弁していましたけれども、結局ずれがあったから不満が出ているわけでしょう...全文を見る
○荒井広幸君 ちょっと違うんですけど、どうぞ。
○荒井広幸君 つまりどういうことかというと、一次災害、二次災害という言葉をよく使うんですよ。あるいは、放射線というのは見えませんよね。ですから、今のところは異常がないと割り切るところもあるし、それで亡くなったというのはすぐにはこれはできないわけですよ。すると、関連死というよりも、...全文を見る
03月27日第180回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号
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○荒井広幸君 残った時間を使わせていただければなというような気持ちもあります。私も、先ほど先生がおっしゃっていたように海面投棄の研究も必要だなと、このようにも思っておりますが。  まず、内閣法制局、来ていただいていると思います。原発被災者が裁判に対して、賠償等の請求を東電ないし...全文を見る
○荒井広幸君 結論的にお聞かせをいただきましたけれども、また法制局にお尋ねいたしますが、一般論として国家賠償法というのはどういう内容でしょう。
○荒井広幸君 となりますと、先ほど結論をいただきましたけれども、今回のいわゆる原発の災害に対して自分は被害を受けたということになれば、先ほどの第一条一項、これをもって賠償を求められると、国に対してですね、国に対してできるということをもう一回確認させてください。
○荒井広幸君 認められるかどうかは別として、訴えは起こせるということですね。  そうしますと、今閣法でいわゆる法律、議論をしていくわけでございますけれども、福島原発再生法、特措法ですね、その中にも、いわゆる国が原発を推進してきたことに伴う国の社会的責任から判断してという文言を調...全文を見る
○荒井広幸君 平たく言ってください。保険は利かないんでしょ。
○荒井広幸君 では、誰がこの費用を負担するんでしょう。南相馬市立病院はやってもらっています。誰がこの費用を負担するんでしょう。経済産業省。
○荒井広幸君 こういう負担をどうするかということで民主党さんと野党と今一生懸命議論をしているんですが、実際には基金を使うか使わないかは別として、大臣、このように現場ではもう待てないんです。申し訳ありませんが、福島県も待てないんです。国も待てないんです。そうやって自主的に一万人、市...全文を見る
○荒井広幸君 しっかりやっていただきたいと思います。  終わります。
03月28日第180回国会 参議院 経済産業委員会 第4号
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○荒井広幸君 大臣、御苦労さまです。  今日は、この予算にも関連をいたしますし、また三次補正にも関連するということでございますが、まず、三次補正で、がんばろうふくしま産業復興企業立地支援事業、各委員の先生方、各党のお力でこれを成立させていただいて、福島県の場合、大体、企業立地と...全文を見る
○荒井広幸君 これは公募ですから、いいものを採用する、採択するというんでしょうか、こういうことになるということでよろしいですか。
○荒井広幸君 大臣、国が県の主体性を認めていただいて有り難いんですが、その中に、例えば対象になるのは工場、物流施設、試験研究施設、オフィス施設ということと、福島県知事が特に認める施設というふうになっているんですね。この福島県知事が特に認める施設というふうになると、これは恣意的にな...全文を見る
○荒井広幸君 県の方も、きちんとガイドラインを作って、そして効果があるものにしてもらいたいと、こういうことだと思います。国もそういう方向だろうと思いますから、どうぞ連携を取り合っていただきたいというふうに思います。  次は、これは大臣と何遍かお話をさせていただいているんですが、...全文を見る
○荒井広幸君 是非、今の御指摘、私も同感ですから、検討していただきたいんです。  その中で、大臣、一点、まさにエコカー減税やっているんですよ、今。エコカー減税やると痛しかゆしなんです。車は売れますけど、自治体はその分減収になるんです、地方税が。ところが、エコポイント方式でポイン...全文を見る
03月29日第180回国会 参議院 経済産業委員会 第5号
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○荒井広幸君 御苦労さまでございます。  まず、私は本法案に、松田さんと逆で賛成をさせていただきたいと思います。  まず、自転車生産の国内外の生産台数ですね、日本で生産しているものの、海外で造っているものが非常に多いと聞いておりますけれども、どういうふうに生産台数がなっている...全文を見る
○荒井広幸君 その電動アシスト付自転車というのが増えていると聞きますが、ちょっと数字で見せてください。
○荒井広幸君 このように増加しているんですが、観光地における、よく行きますと、サイクリング、今、車に折り畳んで持っていく方もいますけれども、サイクリング、貸します、しませんかと、自転車ありますというんですが、どのように全国にそうした店舗があって何台ぐらい自転車って置いてあるんでし...全文を見る
○荒井広幸君 観光地にサイクルショップみたいなのは、貸出店舗というのはどれぐらいあります。  じゃ、時間がないですから、後で結構です。  大臣、大臣のお答えをいただくところでは今日はほとんどないんですが、せっかく振興というのが一つの目的であるとするならば、これもリチウム電池な...全文を見る
○荒井広幸君 だんだん、度々大臣と会ってくると、話が最近は非常に分かり合えるようになって良かったなと思いますけれども。その北塩原のところは檜原湖というのがあって、ヒバゴンという幻の怪獣がいるんじゃないかと思って、誰も見たことがまだないんですけれども、是非見に来ていただきたいんです...全文を見る
03月29日第180回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第6号
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○荒井広幸君 閣僚の皆さん、そして修正提案者の皆さん、御苦労さまでした。  早速お尋ねをいたします。  趣旨説明等のページ数でいいますと、三ページの二行目なんです。第四に、福島県知事が計画を作成し、内閣総理大臣の認定を受けることができるものとし、認定を受けたときには云々とある...全文を見る
○荒井広幸君 同じように、七行目にも、また別な意味での計画を作成し認定を受けることができると、これも認定を受けられないこともあるという意味では同じような答弁でしょうか。
○荒井広幸君 いわゆる通称、できる規定というやつです。これによって、実は野党は、福島県に仮払いと、そして国では手が届きませんから福島県が考える、そのことをやっていただくために三千億の基金を設けることができる、このできる規定を大臣、皆さんは逆手に取って、福島と今までこのできる規定に...全文を見る
○荒井広幸君 議員立法した基金もしっかりと活用するようにお願いします。  その中で、人に着目した、いわゆる発災からその方の自分らしさが、戻すとか戻れるとか、人間性の復興という言葉も、あるいは人間の安全保障というような言葉も使いますが、その人がその人らしく戻れるように、発災からそ...全文を見る
○荒井広幸君 修正者に聞きます。  今、甲状腺の例示というのは、修正者がこれを例示させたんですが、そのほかに例示していないところでこんなことだというもの、問い九でございますけれども、お示しいただけますか。
○荒井広幸君 そういうふうにいたしますと、これは修正部分でもあるんですが、健康増進あるいは健康管理調査をするために必要な措置を明示する、財政上の措置をとると、これを明記しましたけれども、これは財政上の措置というのはどういうものを言うんでしょうか。
○荒井広幸君 じゃ、大臣の方。その後、修正者で。
○荒井広幸君 ええ、ちょっとその前に。  委員長、御配慮ありがとうございます。  今は健康増進ということですけれども、健康調査等についても財政上の措置というのがあるんですよ。どういうふうに修正者はそれを考えていらっしゃいますか。財政上の措置というのはどういうことを言うんだと思...全文を見る
○荒井広幸君 私は、内閣にもそれから修正者にも敬意を表しながら、不明確だと思うんですよ。不明確なんです。  何が不明確かというのは、先ほど来から吉田さんからも、そして小熊さんからもあった話なんですね。そして今、与野党で協議をしている最大の観点なんです。これは、どんなことを考えて...全文を見る
○荒井広幸君 そうなれば法律要らないんです。それは修正者と全然考え方違いますよ。ほとんど内閣と同じ意見ですよ。減免と明記しない限りにおいては対応できないんです。これはもう参議院全体の意見と言ってもいいぐらいですよ、今もう山場に来ていますが。  じゃ、どういうことかというのを申し...全文を見る
03月30日第180回国会 参議院 予算委員会 第15号
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○荒井広幸君 極めて大切な今ほど社民党の福島党首のお話でした。  何か今のお話聞きますと、三党合意っていうのの合意って、普通は意を合わせると書くんですが、違いを合わせるという漢字ですね。ゴウイのイは違いですよ、これ。いずれ、国民目線という、民主党には選挙で厳しい国民の審判が下る...全文を見る
○荒井広幸君 大小の問題では私はないと思います。行動を取って、その後、小なりといえど結党した、その私たちの哲学と行動と信念、それが問われているんであって、小さいから大きいものに巻かれるんだと、そういうのでは非常に国民新党、私は情けなく思いますよ。一緒に政党をつくってきた仲間として...全文を見る
○荒井広幸君 大体、財務大臣含め同じ文章、これを持って読んでいるという感じなんですが、四次補正をやると分かっていて、なぜ昨年と同じ一月二十四日なのか。自公時代はもっと早いですよ。危機感が乏しいんじゃないですか。  しかも、総理は、消費税、これについて検討していく、閣議決定もして...全文を見る
○荒井広幸君 見通しの甘さをお認めになりました。緊張感を持ってやっていただきたいと思います。むしろ野党の方が、暫定予算を組まなくちゃいけないんじゃないかと、国会対策委員会を開かなくちゃいけないんじゃないかと言っていたにもかかわらず、それがなくて今日まで来ているということももう一つ...全文を見る
04月02日第180回国会 参議院 予算委員会 第16号
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○荒井広幸君 御苦労さまでございます。  社会的包摂ワンストップ相談支援事業というのが今度の予算、三次補正でございました。私はこれは大変評価しております。これを、河北新報、三月二十八日のコラムでしょうか、「河北春秋」というのがあります。  失業、貧困、子供虐待やドメスティック...全文を見る
○荒井広幸君 今日はテレビ中継ですので、あえてこのパネルも国民の皆さんにもお知りをいただきたいと思って掲示をさせていただいた次第です。いいものはいいわけです、野田総理。悪いものは悪いわけですね。  次に、また、日出ずる国のモデルというので皆さんに資料をお渡しさせていただいており...全文を見る
○荒井広幸君 前からも申し上げていますが、いろいろな形をとにかく考えて工夫をしていくということですから、まあ経済産業省の方でやっているというんでは寂しい話なんですね。それはどうしてかというと、検討しますっておっしゃっているわけですから。検討しますは検討しないし、やると言ったマニフ...全文を見る
○荒井広幸君 私たちは御一緒にこの問題で除名されたり新党をつくってまいりましたけれども、やはり、自見大臣、消費税も、これも三党合意違反ですよね。  消費税の三党合意文書、今日私は持ってまいりましたけれども、まさに三党合意の違反ですよ。消費税率の据置き、現行の消費税五%は据え置く...全文を見る
○荒井広幸君 総理、国民目線というのは、民主党ですね、今の説明で国民の皆さんはどういう目線で御覧になったと思いますか、総理。国民の皆さんは、先ほどの公約違反ではない、三党の合意違反ではないとおっしゃるわけですが、国民の皆さんはそれで納得されていると思いますか。
○荒井広幸君 亀井代表のお話も聞きたいし、そして福島党首もいらっしゃいますが、昨日もこれは全く三党合意違反であると両人が言っておられますよ。  自見大臣、三党合意違反ではありませんか。
○荒井広幸君 何と言っていいか、自見大臣、野田総理、分からないですね。やっぱり普通、国民目線でいったら、言っていないことをやるんですから、もう一回、本当の民主党ならば、消費税率をアップしますということを掲げて、国民の皆さんに一生懸命説明されて選挙をやるべきじゃないですか。私ども新...全文を見る
○荒井広幸君 消費税は上げないと言ったのに上げるから、国民の皆さんは、またこのお金はどこに使われるのかな、こう思っているんではありませんか、総理。私は、その点を深く総理に心に刻んでいただきたいと思います。そして、解散をして、私どもは政界再編以外に答えが出せないのではないかと思って...全文を見る
○荒井広幸君 委員の皆さんにお配りをしています。三月七日、まず、政府・民主党の比例八十を撤回する。撤回すれば、〇増五減で一票のこの違憲状態を脱することができるんです。  そして、総理自身が言っているんですよ、国会のこの参議院のQTで、党首会談で。どう言っているか。〇増五減ですか...全文を見る
○荒井広幸君 もう各党とも、それなりに言っていることははっきりしているんです。八十減をすれば少数政党が機会を失うんですから、これだけは外していただければ〇増五減はやれるという意見も非常に各党にあるんです。  総理が民主党内でリーダーシップを示さないので、国会自身が言ってみれば違...全文を見る
04月03日第180回国会 参議院 予算委員会 第17号
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○荒井広幸君 新党改革の荒井です。  各閣僚には、御参加いただきましてありがとうございます。  今日は、郵政民営化法案の改正案及びTPP、そしてがん保険、この三つをキーワードに各閣僚にお考えを聞き、日本をどういう方向に持っていこうとしているのか、国民をどういう形で幸福に導こう...全文を見る
○荒井広幸君 今私が申し上げましたこのいわゆる共済保険制度というのはどういうものがあるかといいますと、例えば経営セーフティ共済、これは中小企業庁、全労済、これはよく、時々聞きます、厚生省、そしてJA共済、こういったものを含めて、それからPTA共済というのもあるんです。きずながこの...全文を見る
○荒井広幸君 外務大臣にお尋ねします。  今の二つの制度がありますね。これらについて、最前線で大臣がやられているんでしょうから、TPPの交渉のこれはテーマになるかどうか、これを含めて米国側の意見はどういう意見ですか。
○荒井広幸君 今のパブコメというのは、パブリックコメントということで政府が、これ外務省がまとめたものですけれども、各団体が、アメリカの団体が言ってきている要求には、まさにこの二つは圧倒的な交渉の分野なんですよ、交渉品目なんです。  そこで、日米で保険協議、これは金融担当大臣にお...全文を見る
○荒井広幸君 なぜそうなんですかって聞いたんですが。  これは簡単に言えば、事務方答えてくださいね。九四年、これは宮沢さんとクリントンさんの日米包括です。この協議の中で、この分野がアメリカにだけ市場を開放するというふうに約束して、そして日本は開発しない、こういう約束があって、九...全文を見る
○荒井広幸君 モーリス・グリーンバーグというのがいたんですよ。そのころ私も自民党にいて、そういう交渉の外側でしたけれども、かなり近いところで見ていたんです。AIGの会長です。  もうアメリカがほとんど入ってきて、軍門に下って、日本では、皆さん、単品のがん保険というのはほとんどあ...全文を見る
○荒井広幸君 TPP交渉に間に合いますか。  アメリカは確実にこのところは非常に大きな課題として、外務省と金融庁言っているようなレベルじゃないですよ。外務大臣はカークさんに会いましたか、USTRの。会っていますか、十一月。それとも財務大臣、会っていますか、カーク代表に。
○荒井広幸君 会っているときに言われていませんか、郵政について。
○荒井広幸君 外国貿易障壁報告書の中でも明確に言っていますし、カークさんは明確に、来日したときに、この問題、重要なTPPの障壁になると、こう言っているんですよ。  隠しているのかどうか分からないけれども、知らないならばそういうことを情報としても集めなければ、私は、結論として言い...全文を見る
○荒井広幸君 まとめます。
○荒井広幸君 はい。  きずなが今言われている時代、国もお金がなくて保険制度が大変な時代、官から民ではなくて、官から公、みんなが助け合う、官と民が助け合う、公という概念が世界を救います。日本はこの災害でそれを感じたんです。どうぞTPPの交渉前の交渉で、皆さん重要な立場にあるんで...全文を見る
04月05日第180回国会 参議院 予算委員会 第19号
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○荒井広幸君 福島先生に関連してまいりますので、問いの六から入らしていただきたいと思います。  総務大臣、原発被災地域、避難指示対象となったのは福島は十二市町村あるんです。予算を今組んでおります。予算で税収が減収になっております。どういう項目で、どれだけの金額、そして減少率は幾...全文を見る
○荒井広幸君 固定資産税などが減免していることで減収になっているんですね。  昨日、役所に尋ねました。大臣、調べていませんということです。数字はそっくりそのまま朝日新聞と同じじゃないですか、また違っても困るんですが。新聞は調べておいて、私に言われて昨日調べて、このざまですよ、総...全文を見る
○荒井広幸君 一見だまされそうになるんですけど、自分たちが変更しながら最終目標を立てても、できなかったということなんです。実態を知らずにやっているということなんですよ。  総理始め閣僚の皆さん、そこでできないことをできると言い、結果できなかった、被災者にとっては二重苦ですよ、期...全文を見る
○荒井広幸君 前の政務調査会長で国家戦略大臣、政府・与党一体だと、こう言った。今の財務大臣のお話でしたが、看板政策、無駄を省く、そしていわゆるばらまき四Kと言われた。これらは達成できたんですか。そして、財務大臣の今の自戒についてどう評価されますか。
○荒井広幸君 全くすり替えで、責任は自分たちにないとでも言いたいような話に聞こえるんですね。  総理、衆議院定数是正、一票の格差、この一票の格差も憲法違反状態ですね。〇増五減をやらなくちゃいけないと私は思っているんですが、民主党は、比例で八十削減しないとやらないと言っているんで...全文を見る
○荒井広幸君 法律を作る国会が憲法違反、法律違反なんです。まず〇増五減をやって定数是正するべきではありませんか。その部分だけでも憲法上違憲状態を解消すること、それをやらなくて消費税に行けませんよ。いかがですか。
○荒井広幸君 結局、消費税を上げる条件の話がありましたが、そうではないとおっしゃっているんですから、もう二月二十五日が過ぎたんです。そこまでは抜本改正をやってきたが、できなかったんです。しかし、違憲、違法状態となったら、これを速やかに解消する法律をお出しになるというのが政権の責任...全文を見る
○荒井広幸君 つまり、何を言いたいかというと、副総理、副総理から入ってまいりますけれども、本当に耳触りいいことを言っているんですが、やっていないでしょう。例えば、消費税は何に充てるんですか、副総理、消費税は何のためにアップするんですか。
○荒井広幸君 では、その社会保障の中身を聞かせてくださいと言ってこの場でやっていたけど、ほとんど中身、分からないですよ。  ということは、総理、社会保障に充てると言いながら、増税一本改悪の法律ではないんですか。
○荒井広幸君 年金一元化法案、ではいつ出されるんですか。制度設計もできていないし、予算の財源もできていないし、効果さえ検証できないからこのざまではありませんか。  そういう点でいうと、また国民はだまされるんじゃないかと思っているんですよ。看板政策でもだまされて、政権交代のための...全文を見る
○荒井広幸君 子ども手当、高校無償化、戸別所得補償、高速道路無料化など、三年もたちますと、目玉政策のどの項目を取っても実現可能な政策でなかったことが国民の目にもはっきりしました。  民主党マニフェストの看板とも言える十六・八兆円の財源を捻出すると公約した無駄遣いの根絶や特別会計...全文を見る
06月13日第180回国会 参議院 予算委員会 第21号
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○荒井広幸君 福島がだんだん遠くなっています。福島の問題は日本の問題のはずです。この問題を解決するところに、新しい日本の国の、私たちの生活の行く末が見えてくるんだろうと思います。こういう観点で総理にお尋ねをいたします。  冒頭、経済産業省にお尋ねをいたします。  昨年七月、原...全文を見る
○荒井広幸君 総理、閣僚の皆さん、八十四万キロ止まっているんですよ。供給のための努力を怠ってきたのではないですか。そして、さあ安全か、再稼働かというようなことでてんびんに掛けているというやり方は大問題でありましょう。  私は提案をいたします。  まず、このダムを動かすために、...全文を見る
○荒井広幸君 こうした場合も同意を取るということを手続上に法改正をしていかなくてはならないと委員の皆さんにも御提案をしておきます。  さて、そういう観点で進みますと、融通できたわけですよ、八十四万キロ。こういう観点からいうと、総理、実質的に安全は確保されていると、この間の会見で...全文を見る
○荒井広幸君 総理、次の発言、聞いてください。  保安院長、お見えですか。保安院長に確認します、三点ね。  大飯原発では、免震重要棟、そして二つ目、フィルター付きベント設備、そして三つ目、水素再結合装置、これらについて、いわゆる信頼性向上対策と、こう言っていますが、今できてい...全文を見る
○荒井広幸君 フィルターベントは。
○荒井広幸君 いかがですか。三年先ですよ。結合装置は来年。どういうことなんでしょうか。これでも安全なんですか。福島の教訓、どうなっているんですか。  さらに、総理、私が言いたいことは、住民避難計画、防災計画ができていない、ここを私は最大問題視します。福井県の対応にも私は首をかし...全文を見る
○荒井広幸君 私は非常に不安に思いますね。  そして、総理、住民の命と安全と電力供給をてんびんに掛けようとしていること自体がやっぱり我々の政治の限界なんじゃないですか。新しい時代をつくっていくというところに、野田さんはそういうところに挑戦していこうと言っているんじゃないんですか...全文を見る
○荒井広幸君 残念です。
06月14日第180回国会 参議院 経済産業委員会 第8号
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○荒井広幸君 御苦労さまでございます。  最初に長官に、通告していないんですが、ちょっと頭の整理のためにお聞きしたいんですけれども、いわゆる内需が減退する中での中小企業が海外展開を行う場合に支援をしていくと。その場合の裏保証といいますか、これをすると、こういうことでございますけ...全文を見る
○荒井広幸君 非常にそのところ、重要なのは、一方で国内の空洞化対策をしながら、空洞化といった場合は、もちろん人、技術、経営というのもあります。人といった場合には特に雇用というのがあるわけですけれども、相反する施策ということになりかねないんですよね。その辺の目利きといいますか、区別...全文を見る
○荒井広幸君 となると、いわゆる生産拠点、製造業でいえば生産拠点を日本にしっかり引き続き持っていること、これは条件になると、こういうことでよろしいですね。
○荒井広幸君 そういう区別は一つ分かりました。  その上で質問でございますけれども、質問というか通告に入りますが、先日のこの委員会でいわゆる支援法ということが通過をしているわけでございますけれども、海外に必要な資金的支援をもらう前提として、各事業計画の認定、承認を受ける必要があ...全文を見る
○荒井広幸君 では、その場合の一つの柱になりますいわゆる政策金融公庫の存在でございます。  これまで中小企業事業、国民生活事業、農林水産事業まで幅広い分野において融資等を行ってきたのがこの株式会社日本政策金融公庫です。これを思い出しますと、小泉さんの改革のときは官から民へと、こ...全文を見る
○荒井広幸君 大臣がおっしゃるように、構造的にやはり公庫の存在がないと、中小企業の実態、これを発展させていくということはできないというのは全く私は同感です。  例えば、リーマン時のお話がありましたけれども、現在、公庫が中小企業に融資している、信用保証を含めてですね、こういったこ...全文を見る
○荒井広幸君 大変心を砕いて、議員立法の精神として大勢の方に地元で復活してもらおうじゃないかということで、人間性の回復を含めて雇用の場をつくるということで頑張っていただいていることはよく分かるんですが、もう一歩、政府系金融機関から借りているところが相談件数で圧倒的に多いと思うんで...全文を見る
○荒井広幸君 時間がなくなりましたので、大臣の方は割愛させていただきます。
06月14日第180回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第8号
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○荒井広幸君 今回の原子力事故につきましては、東京電力に損害賠償責任が生じていますけれども、健康上の不安を抱え、生活上の負担を強いられている方々の中には、東京電力による損害賠償の対象となるかどうか必ずしも明確でない方々も多くいらっしゃいます。また、損害賠償の対象となる方であっても...全文を見る
06月19日第180回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第7号
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○荒井参議院議員 斎藤先生の三点のポイント、全く同感でございます。そして、それをまた形骸化させてはならないということがポイントですが、今回の与野党の協議、全党が入っての協議の中で、やはりなかなか政府の考え方を含めて難しいところがありました。まさにそういうところの御質問だろうという...全文を見る
○荒井参議院議員 だけではございません。十三条三項には、「その他被災者への医療の提供に係る必要な施策」とも規定しております。  子供や妊婦以外の被災者についてはどうかという点で今お答えをさせていただいているわけでございますが、この規定に基づいて具体的にどのような施策が講ぜられる...全文を見る
○荒井参議院議員 端的という御指摘が非常に難しゅうございます。  発議者の一人として私は、この与野党協議で、もう全ての国会議員の気持ちだと思います、明らかにこの放射線災害、原発災害と無関係である、こういうふうに言えない限りは、明らかに言えない限りは、これはやはり救済してしかるべ...全文を見る
06月19日第180回国会 参議院 環境委員会 第7号
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○委員以外の議員(荒井広幸君) お許しをいただきました。  公明党の提出者の方にお尋ねします。  政府が提出をしました。そして、自民、公明が追いかけて法案を提出して、三党合意で今、今日になっていると。国会事故調査の報告を待つべきが筋だと思いますが、どうお考えになりますか。
○委員以外の議員(荒井広幸君) 民主党提出者の方にお尋ねいたします。  この法案の重大性、この性格を含めまして、全ての党が参加できる復興特別委員会で審議をするというのが筋だったのではないでしょうか。
○委員以外の議員(荒井広幸君) 委員外委員というのは、委員長にお尋ねしますが、議論はできますが、大きなもの欠落しておりますが、御存じでしょうか。採決権がないんです。  衆議院と参議院に対して我々中小政党は、復興特でないと全ての党が入っていないのでその場で協議をしてくださいとお願...全文を見る
○委員以外の議員(荒井広幸君) そういう国の方向、こういったものが国会、国民全体で決められていない中で中立性、信頼性を取ろうということですから、一見うまくいくように見えるんです。  どういうことでしょうか。国会同意人事、仮に三党でやったとしましょうか。政府が出してきた、民主党が...全文を見る
○委員以外の議員(荒井広幸君) 続いては、これ環境大臣、そういう意味じゃ難しいですよね、人選をしてくるということは。どのように中立性を担保されますか。
○委員以外の議員(荒井広幸君) 大変厳しい判断ですよね、提出するにしても。我々も十分な情報がなくてはできないんです。  それで、以前から提案されていることなんですが、こうした場合の人事については、委員会等で少なくとも見識ぐらいは聞く機会が必要なんじゃないかと。こういう国会全体の...全文を見る
06月20日第180回国会 参議院 環境委員会 第8号
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○委員以外の議員(荒井広幸君) 荒井です。  通告を幾つかしましたが、五分間ですから、通告で答弁を用意してきていただいていると思うので、私の方はその幾つかだけ、五分間ですから、させていただきたいと思います。  お聞きしていて、政府案は、問題はあっても一貫性というかつじつまをか...全文を見る
○委員以外の議員(荒井広幸君) 国会事故調等を待って柔軟に、柔軟というのはいい方向に変えるということですから、江田委員の今の発言を、私は全員のもちろん法の趣旨ということで理解してよろしいですよね。  そこで、少なくとも、我々参議院が視察をしたときにNRCに行きました。そのときの...全文を見る
07月24日第180回国会 参議院 予算委員会 第23号
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○荒井広幸君 改革の荒井広幸です。  冒頭、原発事故について申し上げます。  原発被害者の人間性の回復という段階に入ってきたと先日も申し上げました。私たち福島県民は、求め過ぎていないだろうか、そしてまた頼り過ぎていないだろうか、そうしたことを自問しつつ、自立していく心を失って...全文を見る
○荒井広幸君 総理、今数字を言いましたが、実態は全然違うんですよ。もう本当に、風評被害のその差額がしかも半分ぐらいしか東電から来ないんです。なぜ東電に任せますか、総理。国家は国民を守るんじゃないんですか。法律で、国会で作った法律に従えば今すぐできるんですよ。それをやってくださいと...全文を見る
○荒井広幸君 農林省のレクチャー、こういうときは必ず役所の人に来てもらってすり合わせをします。国民の皆さんにもそれをお伝えしておきます。全く同じ答弁ですよ。血が通っていない。  何で法律があるのに東電に任せておくんですか、仮払いであれ、本払いであれ。市場に出したらそのときにもう...全文を見る
○荒井広幸君 そういうふうに総合的に見ていただきたいんですね。人間を中心に東北の復興をしていただきたいんです。自由民権運動もまさに、土佐でもありましたけれども、この東北こそ自由民権運動というのを起こした。それは人間性の復興なんですよ。そういうことも含めて、是非世界に発信できる日本...全文を見る
○荒井広幸君 わざわざ原子炉と核燃料を言っておって、そして一番問題な、このメルトダウンを起こしている、そして脱原発依存をしていこうとする状況の中で、廃炉プロセスの安全専門審査会というのがないということは、私は、非常にこれは、深い意図、何といいますか、真意を測りかねるというか、問題...全文を見る
○荒井広幸君 時間がなくなっちゃいますから。
○荒井広幸君 やっぱり政治は気持ち、人情が欲しいと思いますよ。  最後に、総理、これはどなたの発言、あるいは誰の発言だと思いますか。「消費税改革の推進」、幾つか述べています。その後に、「税率については、社会保障目的税化やその使途である基礎的社会保障制度の抜本的な改革が検討の前提...全文を見る
○荒井広幸君 はい。  この間のマニフェストの前提になる民主党政策インデックス二〇〇九年です。  つまり、選挙を通じて、消費税を上げる場合には福祉目的税として、選挙を経てこれを具体化すると言っているわけです。こういう手続がないときに、幾ら総理が力を込めて消費税は必要だと言って...全文を見る
07月26日第180回国会 参議院 経済産業委員会 第10号
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○荒井広幸君 荒井でございます。  こちらにいますと、どっちの方の話もいいなと思って聞いておりました。また、個人的な先生方のそれぞれの御見識でのやり取り、大臣の見識も伺っているわけです。  重複したところがありますので、少し変わったところで聞かせていただきますと、今回の課税の...全文を見る
○荒井広幸君 続いてですが、先ほどからお話がある中で、私流に言うと、カントリーリスクが非常にあるということを議論しないといけないと思うんですね。先ほど松田先生等々からもありましたけれども、いわゆる税制だけではないと政府は一つおっしゃる、総合力なんだと。しかし、松田先生流に言えば、...全文を見る
○荒井広幸君 地震含めて災害が非常に多いというのは、世界中も生々しくネットを通じてもう見ているわけですよね。日本というのは、この原発に代表されるように隠している国だと。来ますか。これはやっぱり、企業のみならず日本そのものの信頼性が問われますから、徹底してください。  続いて、そ...全文を見る
○荒井広幸君 大臣の思い、その受け止め方というのは廃炉ということでおっしゃっているというのは十分よく分かります。ただ、それまでに行くプロセスがあるということでもあり、様々な課題はあるということですが、そこをやっぱり乗り越えるというんですか、それが有事なんじゃないですか。国が所有す...全文を見る
○荒井広幸君 それぞれが今もやっているというなら、やっぱり大臣、チームつくらないと駄目ですよ、それぞれを入れて、いつもばらばらなんだから。何のための規制委員会つくったか分からないです。三党の皆さん、大変御苦心をいただいたけれども、参議院でたった三日ですから。三党で協議して、衆議院...全文を見る
08月27日第180回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第10号
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○荒井広幸君 改革の荒井です。  各大臣には、委員会が重なっているところをやりくりしていただいて、ありがとうございます。  まず、細野大臣が五時十七分には退席でございますので、質問の四番目からにさせていただきますことをまずお許しいただきます。  せんだって、石川の志賀原発に...全文を見る
○荒井広幸君 例えば、入らなくても同時にモニターで見れると、こういうことありますね、縦に掘って横に行かないと、あそこできませんから。そういう工夫で、大臣の姿勢で臨んでいただきたいと思います。やっぱり事実は一つだと、こういうことをみんな代表者が目で確かめる、これが一番いいことだろう...全文を見る
○荒井広幸君 皆さん、今の保安院長の話、非常に問題ありますね、各大臣。  福島県の場合は、大熊町あるいは富岡町始め持っていましたね。三春町に参りました。私の生活している隣なんですが、たまたま避難されてきたんですが、安定沃素剤お持ちだったんです、その方々が。三春町もほとんどのとこ...全文を見る
○荒井広幸君 これは、大臣方、原子力規制委員会を待ってやる、そんなことは必要ないんですよ。今から必要だと思うことはやっていればいいんですから。何か規制委員会ができなければ全てのものは解決しないという、その姿勢に私は若干疑念を感じるんですよ。規制委員会なんかできなくたって、経験則に...全文を見る
○荒井広幸君 細野大臣が、谷岡さんの質問も含めまして、こう考えるようになりましたと、変わってまいりましたということを言いました。これは、いい方向に、あるいは住民や、あるいは安全性のために変わったという点もありますから評価しますが、やっぱり少し不安になるのは、例えば十二か所の提案を...全文を見る
○荒井広幸君 これは難しいところです。非常に難しい。ですからこそ、この間の普天間のような話にならないようにしなくちゃいけない。ここに気を配ってください。  そうすると、次、私は最後の、あれは六月でしたか、三党が合意をしていわゆる原子力規制委員会をつくったわけです。三日間の審議で...全文を見る
○荒井広幸君 今までと同じで、法律を変えたといっても同じなんです。各部会を置いているんですよ、相変わらず置くんでしょう。その部会でやればいいとか、廃炉だから、従来の核燃料、原子炉のそれぞれの専門審査会でも共有できるんだと、こう言いたいように流れが行ってしまうのは、新設と再稼働のた...全文を見る
○荒井広幸君 経産大臣とは委員会でまたそこをやらせていただいて、時間がなくなりましたので、非礼をお許しいただきたいと思いますが、経産大臣にはまた改めてお聞かせいただきます。  だからこそ、だからこそ、廃炉安全専門審査会だったんですよ、法定の。国の姿勢がはっきりしていないんですよ...全文を見る
○荒井広幸君 これはそれぞれの知見、見識というのはあります。それはそれで認めるところあります。しかし、今になったから言えるんですよ。逆に言えば、時間のたつことによって、被害者が、被災者ではありませんよ、被害者が本当に自分たちがもがきながらやってきたんですよ。そして今になっていると...全文を見る
○荒井広幸君 最後に一言ですが、ボタンの掛け違いのまま来ていますから、早く国民に信を問い直して掛け違いを直していく必要があることを訴えまして、終わります。
08月28日第180回国会 参議院 経済産業委員会 第11号
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○荒井広幸君 荒井でございます。  今ほどは、十一党が、選挙制度で強行に過半数を持つ民主党が法律を通そうと、選挙制度でございます、これについて議長に各党幹事長が申入れをいたしました。やはりこういう選挙制度、こういう案件を多数決でやる、しかも一党でやるという問題については、閣僚の...全文を見る
○荒井広幸君 例えば、再稼働というようなことが言われています志賀原発はいわゆる三十キロ、UPZ内に、二十七キロのところにあるのが七尾LPガス備蓄基地です。私もこの間ちょっとそこを眺めてまいりました。このように、大臣、様々な意味で再稼働をするにも本当に広範囲な検討が必要だと思うんで...全文を見る
○荒井広幸君 そういうことをひとつ決めていかないといけないわけですね。  例えば、万が一、経産省からも資料をいただいて、ありがとうございました。こういうふうに資料をいただいて見ていくと、だからこそ全国に配置しているんですからね、危険なところの備蓄基地が仮にそこから石油を持ち出せ...全文を見る
11月15日第181回国会 参議院 財政金融委員会 第1号
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○委員以外の議員(荒井広幸君) 改革の荒井でございます。  単刀直入に、大臣、この二十七年度までノーゼロでやっていくと、表現は違うでしょうが、国会のチェックを外すと、自動的にこの公債がどんどん出ていくという可能性を持ったこの提案は野田総理大臣がされましたね、党首会談で。確認しま...全文を見る
○委員以外の議員(荒井広幸君) 国対委員長城島さんとして行っていたわけですが、これ以外に方法なかったですか。法案修正という形しかなかったですか。
○委員以外の議員(荒井広幸君) あっ、それは分かります。
○委員以外の議員(荒井広幸君) いや、大臣、時間がないので、簡単に私の方から。今、話を折りまして済みません。  私は、三党合意で、これは政党間としての合意事項であるということはある程度容認できるんですよ。ところが、特例の特例を作るんですよ。特例は憲法違反じゃないと先ほど法制局長...全文を見る
○委員以外の議員(荒井広幸君) 大臣、話が早くていいですよ、短いですからね。  財政法第四条の、私は特例の特例というのはこれはもう免れない違憲状態ですよ。  そして、二つ目ですが、総理から自らおっしゃったわけですね。びっくりしますね、これ。民主党の皆さん、どうなんでしょうか。...全文を見る
○委員以外の議員(荒井広幸君) まだございますということなんですね。  そうすると、大臣、自民党時代は一体でやってきたんです。一体でやってきた。一体でやりますって自民党もやってきたんだから、あのねじれの中でさえ。何でこんなに大げさに、財務省も喜んでいるかどうか分かりませんし、こ...全文を見る