荒井広幸

あらいひろゆき



当選回数回

荒井広幸の2013年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月06日第183回国会 参議院 国民生活・経済・社会保障に関する調査会 第1号
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○荒井広幸君 荒井です。今日は御苦労さまです。  小渕副大臣、また桝屋副大臣、西村副大臣、おめでとうございます。  気楽に聞いていただきまして、その代わり省内で検討していただきたいと、こういうことでございます。  必要は発明の母とかいいますし、また知恵を出していきたいという...全文を見る
○荒井広幸君 目的だね。
02月20日第183回国会 参議院 予算委員会 第4号
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○荒井広幸君 安倍幹事長時代に自民党公認をしていただかなければ、私は小泉総理と郵政で戦って落選をいたしました。安倍幹事長に公認を無理してでもいただかないと、今、今日、私はここにおりません。大恩はありますけれども、是々非々でやらなければなりません。  同時に、安倍総理も本当に、恐...全文を見る
○荒井広幸君 まさに目的と手段をちょっと生活の矢というのは混同はしているんですが、総理がおっしゃるように、分かりやすく言っていただければそういうことですね。  そうすると、次には、普通は循環で経済が回っていきますから、麻生財務大臣・副総理もおっしゃっているように回っていくわけで...全文を見る
○荒井広幸君 ただし、確かに北風なんですけれども、このアベノミクスによって、一定の是正措置ですが恩恵を受けています。少なくとも、そういった部分の数兆円あるいは何十兆円になりますその部分を社員に還元する、雇用に回すという、総理が常におっしゃるマインド、心意気がなければうまくいくわけ...全文を見る
○荒井広幸君 これはテレビの前の皆さんにも聞いていただきたい。委員の皆さんにも聞いていただきたい。これは東電の責任で賠償していくという今の話なんです。国は全く責任を感じていないんです。この国の責任を安倍総理、もう一回実態をとらえて、亡くなった方ばかりでなくて、今も苦しんでいる人た...全文を見る
○荒井広幸君 お願いします。
02月21日第183回国会 参議院 予算委員会 第5号
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○荒井広幸君 最後でございます。どうぞよろしくお願いしたいと思います。  早速、当補正予算と原発災害の根源的対応を問うという形で、まず冒頭、厚生労働大臣に答弁者は決まったようでございますが、補正の中、そして本予算、これからの、その中で災害弔慰金の支給のため、その予算措置、対応省...全文を見る
○荒井広幸君 昨日、関連大臣にもお越しをいただきました。今、人間にとって、麻生副総理からもありましたけれども、自分の生死観が御披露がございました。  生き死にの問題が一番分かりやすいので大変つらいことですがこの点をお話しさせていただくと、原発災害によって亡くなった方は二つしか、...全文を見る
○荒井広幸君 それぞれ苦しい中、また実態を御理解いただいて、その中でも少し私は、役所の、閣内で統一したような見解だなと思って、麻生副総理、思っているんです。なぜ国の責任があってこの事故が生まれたかということを率直に言えないのですか。太田大臣がおっしゃった、まさに私はその気持ちを事...全文を見る
○荒井広幸君 つまり、交付税では負担をするけれどもというのは、国の責任というものがあるなしにかかわらず、だったら全額こういう場合はやることが弔慰の心じゃないですか、国としての。市町村に出させておいて後で全額交付税といっても、後年度負担で、どれぐらいでどれぐらいで、起債してやってい...全文を見る
○荒井広幸君 締めくくりになりますが、原発災害に関連死などというものはありません。全て直接死です。そして、災害弔慰金、自然災害と区別して新しい、原発災害直接死を含めた賠償、補償、弔慰、こういったものの制度をつくっていかなければ、東電だけに背負わせ、自然災害の弔慰だけでごまかそうと...全文を見る
02月26日第183回国会 参議院 予算委員会 第6号
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○荒井広幸君 端的にお尋ねをいたします。質問主意書でも出しておりますので、駄弁は弄しません。  国民監査請求制度、この制度は議員立法でみんなの党さん、小野先生が代表者で出しました。廃案になっておりますが、この法案の内容についての政府の見解をお聞きします。
○荒井広幸君 官房長官。
○荒井広幸君 これは、自民党時代、そして民主党時代にも提案をしましたが、受け入れていただけない。その根拠は、今官房長官が言ったところなんですね。  しかし、アベノミクスでも機動的な財政出動をする、そしてまた増税もこれから考えられる。そのとき、自分の税金が、政策判断ではありません...全文を見る
○荒井広幸君 論点は多数ありますが、国民の税金を国民がチェックする権利、この抑止力にもなりますし、納得すれば、例えば給付と負担の場合でも、国民の皆さん、負担を納得していただけるんじゃないでしょうか、給付抑制を我慢していただけるんじゃないでしょうか。  野党でこの法案について御賛...全文を見る
○荒井広幸君 総理、お聞きいただきたいんですが、十八ページ、これがいわゆるエコポイントと同じなんです。補助金を同じく出すならば、それで安く買うよりも補助金分を上乗せしてやった方が、実は甘利大臣、エコポイントのときで分かっているんですが、補助金の使い方で、上乗せしてやった方が、引き...全文を見る
○荒井広幸君 景気回復の好機がつくられつつあります。今、三本の矢を折ってはなりません。舛添代表とともに従来からインフレターゲットを主張してきた私どもとして、アベノミクスを支持します。この政策が早期に賃金の上昇など生活に結び付くように、工夫を共にしてまいりたいと存じます。  この...全文を見る
03月21日第183回国会 参議院 経済産業委員会 第2号
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○荒井広幸君 大臣、副大臣、御苦労さまです。それから、原子力規制委員長にもお越しいただきました。  早速、大臣、所信の九ページに、大臣は、とりわけ福島においては政府を挙げて被災者に寄り添うと、こういう趣旨を述べられています。ありがとうございます。  国会事故調査委員会は、この...全文を見る
○荒井広幸君 田中委員長、設置法の第四条、所掌事務、一の八には、原子炉の運転等に起因する事故の原因及び原子力事故により発生した被害の原因を究明するための調査に関することというのがあるんですよ。冒頭、私たちは触れられないなどということを言っているから、もう既に福島事故のこの大事故を...全文を見る
○荒井広幸君 大臣、これは、やはり大臣は進める側の立場と私最初から見ていますからね、それを悪いと言うんじゃないんですよ。高台から見下ろすというところまで行った我々がですよ、もう一回我々の生き方自体を変えようと思わなくて、現在のエネルギー事情でどう考えるか程度の高台から見たんじゃ、...全文を見る
○荒井広幸君 私は大きな、大臣、副大臣、チャンスだと思うんですよ、規制委員長も。今までの民主党も一生懸命やってこられたでしょう。だけど、やっぱりボタンの掛け違いがあるんです。原子力災害の真実をそのまま実態として受け止めていただけないですか。その作業がなければ、幾ら物事を進めて支援...全文を見る
○荒井広幸君 委員会の皆さんのお手元に、過去と、政府案と改正法、これは自民案ですね、自公案、そして最後は自公民で作ったものですから、置いておきました。  ずっと、皆さん、我々はノーリターンとか三条とかどこにぶら下げるとか、そんなことを、最も重要なことではありますが、もう一つ忘れ...全文を見る
○荒井広幸君 これは、先生方、我々立法の大きな判断のところですよ。廃炉と核、いわゆる核の燃料のところと、もう一つは炉のところですね、原子炉、ここのところだけ専門チームつくったんです、法律要件。廃炉というところをつくるべきであった。今委員長が説明しているように、特定原子炉施設、つま...全文を見る
○荒井広幸君 時間が参りましたので次の機会にしますが、審議会のレベルにあって、それでもまだ足りないんじゃないかぐらいの安全監視が必要なんじゃないですか。廃炉、そしてメルトダウンしている今度の事故の廃炉。  皆さん、福島県は去年の十二月七日、福島県として独自に廃炉安全監視協議会を...全文を見る
03月26日第183回国会 参議院 経済産業委員会 第3号
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○荒井広幸君 今ほどは浜田委員から、言ってみればおきて破りというようなお話がありましたけれども、冒頭、大臣にお尋ねをいたしますが、貨物の仕向地が北朝鮮でないケースであっても、この仕向地から北朝鮮に輸出されてしまっては元も子もない。この点を、迂回貿易といいますか、この迂回貿易の取締...全文を見る
○荒井広幸君 そこで、私は警察庁と財務省にお尋ねをします。  私が着目したところは、皆様のお手元に、大臣、皆さんにお配りしましたけれども、資料という一枚物ですが、ここ二、三年間でも、これは税関と警察が共同捜査、調査をして、迂回輸出を摘発しているという事例なんですね。具体的に迂回...全文を見る
○荒井広幸君 私もまだまだ見識が深くないので、改めて明らかにしていただくためでもありますので警察と財務省にお尋ねしますが、税関と警察ってどう違うんでしょうか。例えば身分の違いとか、武器を持っているとか持っていないとか、この辺について御説明を警察、財務の順でお願いします。
○荒井広幸君 そうしますと、小型武器も使えないことはない、税関職員ね。それから、先ほどのような意味である程度の捜査権も持っていると。  こういうことになりますと、私は、先ほど警察の高橋局長からもありましたが、税関の持っている情報ですね、一つ、これは有益であると。もう一つは、長年...全文を見る
○荒井広幸君 私の方もいずれにしましてもというふうになっちゃうんですが、いずれにしましても効果を上げてくださいということでございまして、警察には警察でないとできないことがあるし、税関には税関の特徴といいますか有用さというのがあるわけですから、連携しつつもそれぞれの、特に私はその場...全文を見る
03月29日第183回国会 参議院 予算委員会 第8号
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○荒井広幸君 改革の荒井です。  お手元に詳しく資料を配付させていただきましたし、閣僚の皆様にはその考え方、二ページにわたって書かせていただいております。  それと申しますのは、今度の暫定にも約五百億円のいわゆる土壌等の除染や廃棄物の処理費用がございます。しかし、残念ながら除...全文を見る
○荒井広幸君 この三春町は計算もしているんですね。そうしましたら、当初は一世帯当たり六十七立方メートルのごみを想定していなかったんです。当初計算していたのは、家屋敷の周りを除染しますね、大体十四・八立方メートルだったんですが、約、それが六十七立方ですから三倍以上なんです。  や...全文を見る
○荒井広幸君 それでは、赤になりましたので、最後に総理大臣、総理にもこの三春町の皆さんと区長会長が説明と提案という形でお願いしました。今日の答弁もいただきましたが、この間も含めて、この三春方式、どのように評価されるでしょうか。
○荒井広幸君 総理始め閣僚の皆様、是非、そうした三春を含めて取組をしているところ、是非また生の声を見て、聞いて、そして国で取り上げてください。  ありがとうございます。
04月03日第183回国会 参議院 国民生活・経済・社会保障に関する調査会 第4号
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○荒井広幸君 持続可能な社会ということを考えるときに、私は気分の気というのが非常に重要だろうと思います。良くなるぞという気分をつくる政治側の大切、次に、良くするぞという国民側の気分も大切だろうというふうに思います。いずれにしても、両者とも良くしていくという気分といいますか気概の下...全文を見る
04月17日第183回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号
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○荒井広幸君 荒井です。  今も水戸議員からありましたが、実際は、今、除染と言っていますが、除染、染物の色を抜くと、こういう意味でいえば、移染なんです。一応、周辺のものを移動しているというだけなんです。あとは、半減期含めて、いわゆる、何といったらいいか、年とともに自然的に放射線...全文を見る
○荒井広幸君 これを聞いて、少し数字の羅列でしたからお互いにはっきりしないかと思いますが、一言で言いますと、まだまだこれから申請がされるだろうと思うんですね、相談がされる。その中で、いわゆる支援決定というようなことの割合が低いんですね。この低い理由はどこにあるかというと、民間金融...全文を見る
○荒井広幸君 根本大臣になってから進んではおるんですが、まだまだなんですよね。  福島県においては、やっぱりかなり特殊事情です。福島県においては、ほとんど皆さんまだ戻れるかどうか分かりませんので、もう一回自分のなりわいを含めてやり直すかどうか。この議員立法は、今まで農家の方であ...全文を見る
○荒井広幸君 終わります。
04月24日第183回国会 参議院 予算委員会 第11号
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○荒井広幸君 改革の荒井です。  詳しい質問通告はいたしましたので、早速お尋ねします。経済産業省の担当者にお尋ねします。  成長戦略です。成長戦略のために、マテリアルフローコスト会計、これを我が国は、ISO14051として世界標準化を取りました。これは非常に珍しいことなんです...全文を見る
○荒井広幸君 民間が自主的にと、こういうことなんですが、まさに安倍総理がおっしゃる成長戦略、これ非常にここにポイントがあります。マテリアルですから、原材料、資材、特に今でいったら電気と言ってもいいです。これの無駄が見えるように、言ってみれば会計方式に変えていくんです。無駄に気付き...全文を見る
○荒井広幸君 総理も副総理も今日はお尋ねいたしません。次のときにまとめてこれらをお尋ねします。よくよくお聞きいただきたいんですね。  例えば、ESCO事業というのがあるんです。現在の電気量で機械を動かしていますが、新しい機械にすればもっと電気量を削減できる。その部分を何十年か前...全文を見る
○荒井広幸君 不適切とは考えないということですが、太田大臣に後で、また次回にお尋ねしますが、まさに電力会社と同じなんです。皆さん、総括原価方式です。最初から利益を計算し、取るべきものを全部取った上で料金を決めているんです。それ以下の、例えば料金ならよしってやっているんです。この総...全文を見る
○荒井広幸君 総括原価方式、説明してください。
○荒井広幸君 大変に疑義があります。審議会も適当な審議しかしていない。電気事業者よりも非常に簡単なチェックです。  続いて復興大臣にお尋ねしたかったんですが、次回にさせていただきます。  ホール・ボディー・カウンターによる検査費用についてお聞かせいただきます。  総理、副総...全文を見る
○荒井広幸君 では、重ねて聞きます。県と市町村単位で何台ホール・ボディー・カウンターがあって、費用負担はどこが負担していますか。
○荒井広幸君 ちょっと言っている意味が違うんですが。  それじゃ、これ、体のことです。厚生省の事務方、これについてどこが費用負担しているか分かりますか。大体一人当たり一万円掛かるんです。
○荒井広幸君 健康に関係するのに厚生労働省は全く知らない。先ほどのは大変な問題なんですよ。総務省が交付金で払ったというのは、国が健康管理の基金を入れながら、県も払っていないということ。そして、市町村が単独で購入したり自費で賄っているんですよ。それは総務省のいわゆる補助金なんです。...全文を見る
04月25日第183回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号
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○荒井広幸君 ただいまの議論を聞いておりましても、大変傾聴に値する部分もありました。しかし同時に、発災からの対応を含めて、当時の民主党政権、このボタンの掛け違いや行き届かなかったところもたくさんあったわけですね。それにのっとって、もしですよ、根本大臣、今続けてやろうとしているなら...全文を見る
○荒井広幸君 大臣が言うとおり、無理もないところがあるんですね。というのは、この復興大臣というのは、発災以降の対策を万全を期せという法律であり、担当大臣なんです。しかし、どうぞもう一回、新内閣の置かれた意味という意味で、この事故調が言っている、国の、いわゆる原発を推し進めただけじ...全文を見る
○荒井広幸君 田中委員長、言っている意味は非常に分かるんですよ。  そして、この間、経済産業大臣が秋から動かすということに、それはそれで私どもは規制庁として関係がないと。これも正々堂々とした勇気ある発言ですが、当然のことですね。それが我々が望んだことですよね、国民の意思として、...全文を見る
○荒井広幸君 そういう観点で、今、野党の皆さん、民主党さんにヒアリングをしていただいて感謝をしておりますが、いわゆる廃炉について法律を変えるということで、野党の皆さんと共同で法案を提出する方向で今調整をしておりますが、政府も、また与党さんも、そういうものに御賛同いただければ非常に...全文を見る
○荒井広幸君 個別の事例で賠償をされるというのは、全ての健常者の方も同じことですよ。  この患者会の皆さんが言うのは、透析は二日に一回、三回最低必要なんです。ところが、地震、津波、それに加えて放射能の被害で避難せざるを得ないわけです。避難先の方も実は週三回を二回に減らして、患者...全文を見る
04月26日第183回国会 参議院 予算委員会 第13号
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○荒井広幸君 荒井でございます。  先日予告をしておりましたけれども、いわゆるアベノ成長戦略ということでお話をさせていただきたいと思います。提案です。  電力の消費を削減する、今こういう事情ですから、当然。その次に、排出量も削減する。京都議定書をやりながら今我々は離脱をしてい...全文を見る
○荒井広幸君 麻生総理のときに家電のエコポイントをやりました。これは実数でいうと、五千八百億円の財政出動で十一兆円の波及効果だったんです。これは莫大でした。ですから、民主党政権もこれは継続したんですね。これは麻生政権の一つの新しい方法論でした。同じなんです。今、甘利大臣からもあり...全文を見る
○荒井広幸君 是非、両大臣に、大阪ガスとエナジーバンクという会社とリース会社を入れまして、先食い、電気料金が安くなる分を前借りしながら新規投資をして性能を上げていく、こういうものをやっていますから、これを今取り入れれば、ああやっぱり再生会議に入れておけばよかったなと、こういうこと...全文を見る
○荒井広幸君 全く話になりません。  具体的に申し上げます。東京でもうかって地方路線を支えるというプール制の発想でいわゆる総括原価方式という料金を決めているんですから、こんな捨ててしまうなんということはあり得ないんだから、もう一回料金制度を申請し直せと、総括原価方式を持ってこい...全文を見る
○荒井広幸君 これは、大臣、よく聞いておいてください。全然食い違っているんですね。そして、このTPPについても言いたいんですね、経産大臣もいますから。  アメリカは、エクソン・フロリオ条項というのを持っているんです。全てにおいて国益に合わなければストップさせるんですよ。我が方は...全文を見る
○荒井広幸君 時間が過ぎましたが。どうぞ文化財も、市町村まで登録していないものがどこに逃げるかという逃げ方を決めていないんですよ。ハザードマップがない。  それから、指定されていないもの、市町村でさえ指定されていないもの、それが地域の宝なんです。岩手も宮城も福島も。そういうもの...全文を見る
05月07日第183回国会 参議院 予算委員会 第14号
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○荒井広幸君 大変、四名の皆様にはありがとうございました。  まず、岩渕公述人にお尋ねいたしますけれども、昔の良かった時代にまで興していくんだと、三・一一のところではないんだと、できればもう変えていくんだということで、私も全く同感でございまして、日本全体が新しい目標といいますか...全文を見る
○荒井広幸君 ありがとうございます。
○荒井広幸君 また後ほどお願いするとして、宇部公述人にお尋ねします。  競争より協調というのは私も全く同感でございまして、同時に成長より安定と。経済の調整弁として公共事業が使われてきたけれども、もっと今度は、維持管理を含めて、生活の質を高めるような意味でもそういうことを御指摘さ...全文を見る
○荒井広幸君 消防団員の方を社員に持っている場合には点数をあげるとかいろんな工夫をしているのではありますが、まだまだ、今回のことを含めて、密着したという意味で、地元の人じゃないとできないということもあるので、制度の改革というのはすごく私も理解できるところでございます。  最後に...全文を見る
○荒井広幸君 ありがとうございました。
05月09日第183回国会 参議院 経済産業委員会 第5号
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○荒井広幸君 荒井でございます。茂木大臣と、ゆっくり十五分使って、いろいろやっと説明できるんじゃないかと思いますので、説明をさせていただきながらと思いますが。  今日は二点なんですが、まず、原発の廃炉について、ワシントンの講演では、いわゆるスリーマイル島原発の後を受けた米国の原...全文を見る
○荒井広幸君 役に立たないということでは困るんでございますから、更に規制委員会はより厳しくという、その姿勢について評価をいたします。しかし、役に立たないということでは困ります。これが日本のいわゆる村社会、業界談合なんですよね。こういうことですね。  そうすると、規制委員会に来て...全文を見る
○荒井広幸君 これもやっぱり先ほどあった、経産大臣の下にまた入って、そこで意見を言っていくと。これがきちんとなされるということを望みますし、なされているとしても、ここがややもすると村社会になりつつあるんですね。そうすると、法律的に担保しなきゃいけない、独立ということをね。その狙っ...全文を見る
○荒井広幸君 日本では親しき中にも礼儀ありというのがあるんですから、経済産業省に入って、適時的確にアドバイスをするし、首をかしげることはあっていいんですよね。だから、それを私は否定しているんじゃないんですよ。  しかし、そもそも原子力規制委員会に、これだけの事故を起こしながら、...全文を見る
○荒井広幸君 終わりました。
05月10日第183回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第5号
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○荒井広幸君 大臣、御苦労さまです。  ちょっと事実を確認させてください。前にも指摘がありましたけれども、復興予算の流用がまた起こっているんではないかと。森林整備加速化・林業再生基金の千三百九十九億円、新卒者就職実現プロジェクト二百三十五億円、農林省と厚生省に関係しますが、私た...全文を見る
○荒井広幸君 問題はないというようなニュアンスがまず農林省ですね。厚生省はちょっとはっきりしないですね。  じゃ、財務省にお尋ねいたします。  財務省として、これは流用であるというふうなことなんでしょうか。それとも、査定段階でいいと、流用ではないと、いいよと、使っていいよと、...全文を見る
○荒井広幸君 中原さん、これ財源はどこからになりますか。復興特会ですか。
○荒井広幸君 そうすると、これは政権としては両方に言いたいんですが、二十三年度を含めてこれは民主党政権時代の一種の置き土産みたいな問題点なんですね。同時に、じゃ改めましょうと言った自民党政権が、今の説明を聞いても、まあ暮れの政権交代でありましたから十分目が届かないと言いたいのかも...全文を見る
○荒井広幸君 これはある意味で、福島県の皆さんもインターネットで見ている方もいらっしゃると思うんですが、福島県も非常に基金をつくりましたよね。我々も、その方が、分からない国がやるよりも、本当に分かっている県が市町村を代弁して、本当に足に靴を合わせるためには基金ということを考えたわ...全文を見る
○荒井広幸君 今のように対象にしているもの、ないものというのがありますが、最終的にいうと、そういうものの信用がない小さな事業者、御家庭というのはなかなか借りられないんです。また、設備投資のための初期投資が高いんです。様々なボトルネックがあります。それをやっていかないとこの電力危機...全文を見る
○荒井広幸君 じゃ、委員長、時間ですから、後で聞きます。後で聞きます。
○荒井広幸君 はい。ありがとうございました。
05月13日第183回国会 参議院 予算委員会 第16号
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○荒井広幸君 荒井でございます。  まず最初に、エネルギーと環境、そして原発に関連する提案を申し上げたいと思います。総理始め委員の皆さんにこうした、お手元に、今まで四回やりましたが、かなりまとまったものを御提案をさせていただきました。  小規模な店舗、工場そして一般家庭への省...全文を見る
○荒井広幸君 四番目の質問は、済みませんが、時間の関係で飛ばしていただきまして、経産大臣、五番目に参りたいんですが。  電気料が上がっているんですね、今日の質問でも。そういう中で、やっぱり原発しかないのかと言っちゃうのはちょっと早過ぎると思うんですよ。こんなに節電でみんな考えも...全文を見る
○荒井広幸君 結局、伺ってみますと、機械とかは補助金があるんです、今も。ところが、場合によっては、工事費は当然それが対象になったりするんですが、総額の、基礎工事とかが対象外なんということで、やっぱりこれ結構お金掛かるんですよ。  そういうところもきちんと目くばせしながらやってい...全文を見る
○荒井広幸君 今日は、先ほどもありましたが、原発事故調の黒川委員長に来ていただこうと思いましたら、去年は民主党さん、そして今度は自民党さん、黒川さんはまだ呼べないという状況なんです。これは政府と関係ありませんが、やっぱり国会がお願いした国会事故調の委員長さんの、ここの参考人として...全文を見る
05月15日第183回国会 参議院 予算委員会 第18号
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○荒井広幸君 新党改革の荒井です。  今日は、生活に関して、そして景気に関して一番重要な参議院の採決のときを迎えます。今日、五月十五日は、平成三年だと思いますが、総理のお父様の晋太郎先生の御命日でございます。また、私はこの日に生を受けておりまして、そういう意味でもこの採決の日、...全文を見る
○荒井広幸君 総理は人一倍、命とか人権、国を守るという、そういう正義感が強い方であります。そうした思いがあったと思います。  私は淡々とした気持ちで、アメリカも三分の二の憲法でございます。三分の二の賛成がないと通りません。これをリンカーンはかたくなに、一回目失敗します、下院で。...全文を見る
○荒井広幸君 総理始め閣僚の皆さん、だんだん福島原発が遠のいてきたんでないですか。まだまだ終わってない。この透析の皆さんが、厚労大臣にお尋ねしたいと思ったけれども、民主党時代からもお願い再三したが、十分に把握しておられないんですよ。それは、規制委員会だとか復興庁だとか、そういうこ...全文を見る
○荒井広幸君 終わります。
○荒井広幸君 幾つか質問通告をしましたが、総理のみにお尋ねをいたします。  世界には約四百五十の原発があるんです。この日本の技術移転、今進めている中で、廃炉の技術、廃炉のノウハウ、また先ほど申し上げましたが、福島の皆さんが被害者として様々な面でつらい思いをしています。人生が切れ...全文を見る
○荒井広幸君 総理がおっしゃるように、まさに廃炉をもって、そして救済策や法整備、そういったものの体系全体で我が国が奉仕をしていく。人に人柄があるように、国家に国柄というものがあるんでしょう。我が国はそういう国を目指していくべきだと思います。  先ほどからお話がありましたけれども...全文を見る
○荒井広幸君 必ずやそうしてください。どうぞ、慎重な国政運営、おごらずに進めていただき、そして国民の声を聞いて寛容な政治を進めていただくことを期待して、締めくくり総括の終わりといたします。
○荒井広幸君 私どもは、是々非々でやってまいりました。デフレ脱却と経済再生に向けた予算が今までにない次元、意気込みをベースにして構成されている点を評価し、今この景気上昇ムードに水を差すと再びチャンスが来るかどうか分かりません。このため、新党改革は、平成二十五年度予算三案に対し賛成...全文を見る
05月21日第183回国会 参議院 経済産業委員会 第6号
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○荒井広幸君 お疲れさまでございます。  冒頭、茂木大臣に御礼を申し上げたいというふうに思います。省エネといいますか、家庭の設備投資、中小企業もそうなんですが、こういうところの設備投資を促進すると、特に家庭において。この新しいスキームづくりに着手いただけるということで大変、共通...全文を見る
○荒井広幸君 続いては、そのような展開をプラザでやっているということですが、環境会計の最たるものは、経済産業省が世界標準としたマテリアルフローコスト会計なんです。これを環境報告書などと入れ替えまして、きちんとした、財務諸表と同じように外から評価されるような形にマテリアルフローコス...全文を見る
○荒井広幸君 消費者庁、環境省、経済産業省の御担当者にお尋ねするんですが、今のようなものが、言ってみればマテリアルフローコスト会計も含めまして公表をきちんとしないと、うまい公表の仕方もしないと、実は自分の企業の中のイノベーションという意味での気付く化なんですよね。ですから、国民が...全文を見る
○荒井広幸君 例えば、皆さん想像していただきたいんですが、家電のエコポイントのときには、先ほどのやり取りもございましたけれども、四つ星、五つ星というので分かりやすいマーキングをしたんですね。ところが、我々、少しカロリーでちょっと消費が足りないかな、太ってきたなというときに、食べ物...全文を見る
○荒井広幸君 言っているところがちょっと同じかどうか。  グリーン倶楽部とかなんとかというクラブがあるんですよ。そこは要するに皆さんの関連がつくっているところですが、今でも排出量を買いまして、契約で、そして、それを財団かな、一般財団に上げて、それの市場で売ったお金は財務省に入れ...全文を見る
○荒井広幸君 こういう形は官民連携、英語で言うとPPPと、こう言うんですが、TPPより私は結構いいんじゃないかなというふうな中身でもあるというふうに思っておるんですが。  最大の問題は、大臣が午前中の質疑でも看破されておりましたが、初期投資の負担の軽減と、個人の場合が、例えば買...全文を見る
○荒井広幸君 どうぞ早期に進めてください。  終わります。
05月23日第183回国会 参議院 経済産業委員会 第7号
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○荒井広幸君 荒井でございます。  今日はありがとうございました。  中上参考人の、省エネルギーがエネルギーの問題全ての基本、それから、やっぱりストックの問題をどうするかということで、ESCO事業、私も大変共鳴しております。それから、松村先生の、エネルギーをつくるものも対象に...全文を見る
○荒井広幸君 少し時間がありますが、これで終わらせていただきます。
○荒井広幸君 荒井でございます。  今度の法案につきましては、先ほど参考人の皆さんからもお話をちょうだいしましたけれども、懸念として、ピーク時の消費を抑えられても、結果としては、例えば効率が悪い自家発電等が増えていけば全体のエネルギー消費は増えかねないという懸念も先ほど出された...全文を見る
○荒井広幸君 先ほど、大久保委員の質問からも、大臣も同じように、その設備投資が鍵であると、第三本の矢としては鍵であるということになりましたが、今回の法律も、どうやらより効率のいいものの設備投資というのが一つの大きな鍵のように思います。  事務方からは御答弁をいただいたんですが、...全文を見る
○荒井広幸君 いつも一分を残して大臣の答弁求めましたので、少し余裕があって答弁できたかというふうに思います。  参議院に送られてきました原発事故賠償の時効特例法、これについて、東電を管轄し、また経済賠償を管轄する大臣にも後ほどお聞かせいただきたいと思いますが、今度の法律、これは...全文を見る
○荒井広幸君 終わります。
05月28日第183回国会 参議院 経済産業委員会 第8号
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○荒井広幸君 荒井でございます。  国民的映画にフーテンの寅さんというのがありましたけれども、フーテンの寅さんは今やめてしまいましたけれども、WOWOWで連続で今やっているようで、また大人気だそうですけれども、フーテンの寅さんがこの話聞いていたらどう思ったかなと。まあ連載が終わ...全文を見る
○荒井広幸君 検討するばかりじゃなくて、検討が煮詰まっていかないといけないですね。これを消費税を上げる前提にされちゃたまったものじゃないと、こういう御意見もありますが、想定としてはいろいろできるわけですね。  私は、今回の状況で、やはりアベノミクスが非常に新しいファクターに入っ...全文を見る
○荒井広幸君 続きまして、国会に対する報告という観点で見てみたいと思います。  今度の特別措置法を制定する理由としては、転嫁拒否等の行為が集中的かつ多数生じるという懸念が挙げられているんですね。集中的、多数生じると。これ、また二回ということにもなりかねませんし、その二回が一緒に...全文を見る
○荒井広幸君 そういう数字がありました。  それにしても、少し根拠が乏しいんじゃないかなという、私は数字的な根拠が乏しいんじゃないかなという印象を受けますので、提案する一つの措置として考えていただきたいんですが、国会報告にしてみたらどうかと。独禁法四十四条では、公正取引委員会は...全文を見る
○荒井広幸君 国民でも結構ですけれども、しっかり累計してどういう中身であったかみたいなのもやれば、またこれは予防措置にもなるんですね。防止措置にもなりますから、しっかり公表していただきたいと思います。  それから、続いて表示の是正措置関係について移りたいと思います。  価格転...全文を見る
○荒井広幸君 済みません、もう一つ。
○荒井広幸君 予定していないということですが。  そこで、消費者庁の審議官に更に尋ねてまいりたいんですが、確認してまいりたいんですが、消費者庁が所管する景品表示法ですね、景品表示法では表示違反の行為があると認めるときに改善、防止の指示を都道府県知事ができるとなっていると。一方、...全文を見る
○荒井広幸君 また後日の質問にいたします。  終わります。
05月28日第183回国会 参議院 文教科学委員会 第7号
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○委員以外の議員(荒井広幸君) 委員長始め、委員の皆様にお礼を申し上げます。また、あらかじめ自民党さんから八分お時間をいただきましたことにも重ねてお礼を申し上げます。  先ほど来からお話がありましたが、この法律、やはり私から言うと、分かっていながらここまでだと。やってもらった方...全文を見る
○委員以外の議員(荒井広幸君) これは委員の先生方も、そして大臣以下皆さんもお考えいただきたいんですね。  個人保護法というのは本人の同意がなけりゃ駄目だという建前ですよね。しかし、この現状を見たら、先生方からの御指摘もあったけれども、結局、まあいろいろな状況があるんですが、独...全文を見る
○委員以外の議員(荒井広幸君) それから次は、この法律の課題の鍵は鉱業法、きちんとあるんですよ。鉱業法の場合はもう特別に法律を作っているんです。ですから、民法の関連でどうこう言うんじゃなくて、これだけの被害なんですから、実態なんですから、そういう意味ではやっぱり福島原子力発電所救...全文を見る
○委員以外の議員(荒井広幸君) 終わります。
05月30日第183回国会 参議院 経済産業委員会 第9号
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○荒井広幸君 改革の荒井です。  まず、根岸参考人に、先ほどはたさんからもあったんですが、法律としてこういう形をつくった場合、公正に公平に転嫁されるという意味ではインボイスというのもそういう意味では役立つんじゃないかと思うんですが、このインボイスということについての、幅広い見地...全文を見る
○荒井広幸君 北山参考人には、はたさんからありましたので割愛させていただければと思いますが、清水参考人としてはこのインボイス方式というのはどういうふうに。
○荒井広幸君 ありがとうございました。  清水参考人には大変重々しいお話をずっとお話しいただいて、私も同感の部分が大変あるわけなんですが、特に国民との関係というのがお三方の参考人からも随分出ていました。国に信頼があれば国民も我慢するところはするんだよと、こういう御指摘があったろ...全文を見る
○荒井広幸君 終わります。
○荒井広幸君 大臣、どうぞごゆっくりで大丈夫です。忙しいところ済みませんでした。  表示に関する監視体制の強化についてです。  先般の質疑、五月二十八日で、消費者庁の調査、指導等の権限の一部について、都道府県知事が行うことができるようにするということについての消費者庁としての...全文を見る
○荒井広幸君 そうすると、次の私の聞き方にもよるんですが、もう答えが見えているんですが。  例えば、都道府県にはもう委ねるつもりがないと、そういう事例があったら国に上げてきてくれと、こういうことなんですよね。しかし、実際、平成二十一年に二十六件、二十二年度に三十六件、二十三年度...全文を見る
○荒井広幸君 消費者庁に聞いても同じことだと思いますが、大臣、やっぱり、連携というのはよく分かるんですけど、もっと都道府県を信頼して権限を与えた方が私はもっと公平性が担保できるんじゃないかと思いますよ。  今日は経産大臣にお越しいただきました。忙しいところ、やりくりありがとうご...全文を見る
○荒井広幸君 どうぞ、双葉のみならず、広範囲の町村で同じことがあり得ますので、そのまま東電も知らないふりして、すうっとこれ時効になってしまったら大変です。今の姿勢でどうぞお願いします。  終わります。
06月04日第183回国会 参議院 経済産業委員会 第10号
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○荒井広幸君 荒井でございます。  総理が昨日までアフリカ開発会議、TICAD、この私は私なりの理解でございますが、政府から民間企業に軸足を置いたと、これが一つ。二つ、人材育成などを含めた質の支援に力を入れたと、このように理解をし、評価をいたします。特に質の場合、私は、日本型の...全文を見る
○荒井広幸君 私もたまたま日曜日伺いまして、サイド会議とかいろいろな会議、ちょこっとだけですが、お伺いをいたしました。所得を捕捉できない、よって消費税で賄うんだと、こういうお考え、こういうところに立っているようでございました。  そこで、消費税本体のお話に入っていくと、総理には...全文を見る
○荒井広幸君 それでは、稲田大臣にお尋ねをしたいと思います。  消費税増税分を適正に価格に転嫁できるようにするということにしないと、いわゆる国民が負担する部分が理屈上はきちんと福祉に充てられないという、そういう疑念を持つわけですね。  となりますと、価格に転嫁できるように適正...全文を見る
○荒井広幸君 どうぞ駆け込み寺的な活用ができるように整備をお願いしたいと思います。  安倍内閣の私流の解釈でいうと常に安全保障というものを念頭に置いた経済協力、こういったものをお考えになっていらっしゃるんだろうというふうに思います。これが安倍経済協力外交の一つの柱であり特徴だろ...全文を見る
06月11日第183回国会 参議院 経済産業委員会 第11号
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○荒井広幸君 改革の荒井です。  お話を聞いておりまして、私は、PPP、官民連携を大いに推奨する方ですが、諸先生方の問題点、課題というものも留意して進めていただきたいと、このように思いますし、知財権が非常にこれ問題になるなという感じです。その印象をまず申し上げて大臣にお尋ねした...全文を見る
○荒井広幸君 そういう展開を考えると、応援団といいますか、あるいは日本のものをよく理解しているという理解者としても、例えば文化友好協会関係のものがあります。姉妹都市、友好姉妹都市というのもあります。また、大学等で研究を含めてあるいは人材の交流などをやっているんですが、文科、総務、...全文を見る
○荒井広幸君 在外公館との連携ということが随分挙げられましたけれども、実際はそこに生活している今のような形の方、NPOの方、たくさんいらっしゃるわけです。ですから、こういう方々をどういうふうに、ネットワークといいますか、あるいはある意味ではセールスマンでもあり、あるいは批評家でも...全文を見る
○荒井広幸君 先ほど来から、やはり成長で、ある意味での経済というところが重要視されるんですが、やはり我々は、日本の考え方も含めて世界の皆さんにも納得していただけるような意味での我々の生活様式やら考え方というのを提供するんだろうと思うんですね。そういうものが常任理事国につながってい...全文を見る
06月13日第183回国会 参議院 経済産業委員会 第12号
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○荒井広幸君 荒井でございます。  中小企業基本法の第十六条、海外における事業展開の促進というところが今回、法改正の一つになっております。過日のクール・ジャパン法とも連動するものと思いますが、中小企業が海外進出後の財務、労務、法務の課題に対して、専ら八か国を言っているようであり...全文を見る
○荒井広幸君 どうぞそういう方向でお願いしたいと思います。  経産省事務方にお尋ねしますけれども、企業立地補助金というのが、ふくしま産業復興企業立地補助金と、こういうふうに言うんですけれども、二〇一二年の工場新設届出件数百二件ということになって、前年の五十二件と比較してほぼ倍に...全文を見る
○荒井広幸君 これからということです。  そこで大臣、先ほども効果があったと私申し上げましたいわゆる企業立地補助金、これの継続的な取扱いや充実、これを前向きにお願いしたいんですが、いかがでしょうか。
○荒井広幸君 安倍内閣の下で、茂木大臣が三月十九日の本委員会での所信、これを述べられた方向で進んでいると一定の評価をいたしますが、もっと進むようにお願いしたいと思います。  今大臣のお話にありました、まさに廃炉と賠償、そういうものも片方であるけれども、自律的な発展ということでの...全文を見る
○荒井広幸君 大臣がおっしゃった意味でいうと、是非与党の皆さんのお力をいただきたいんですが、本日、原子力規制委員会設置法改正を提案をいたしました。これは、原子力規制委員会に廃炉を目的として明記するものです。まさに今度の、今日の中小企業の法改正もその中小企業の役割、これを明記、小規...全文を見る
06月18日第183回国会 参議院 経済産業委員会 第13号
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○荒井広幸君 御苦労さまです。  大臣、私も、はた先生から喉あめをいただいたわけでございまして、三兄弟でございますが、私が言う三兄弟は、創エネ、蓄エネ、省エネです。新しくエネルギーをつくる、それからエネルギーを蓄える、そしてエネルギーを節約すると、こういうことを考えておりますが...全文を見る
○荒井広幸君 お手元にお配りをいたしましたのは国会事故調が出しました資料、これは何度か予算委員会やこの委員会でもお示ししていたものなんですが、原発事故というのは、これはBですね、別紙Bを御覧いただくと、線を引いてありますが、原子力災害に特有の事情があるということで2)のところのa...全文を見る
○荒井広幸君 これは、大臣とも予算委員会等でもやらせていただいたんですが、分かるんですけれども、原発のその放射性物質、放射線、それで一瞬にして亡くなるというのは、熱風も含めて原子爆弾なんです。原子力大災害、今回の災害は今も続いていると思っていただいていいんで、その中で亡くなってい...全文を見る
○荒井広幸君 そうしますと、今、固定価格買取り制度の話が出ましたが、固定価格買取り制度、FITの場合を考えていきますと、例えばメガソーラーで参入する発電事業者が出てまいりますね。その事業者は、高値で今、電気事業者、電力会社に買わせているわけですね。となって、今度は自由競争になった...全文を見る
○荒井広幸君 今大臣ちょっと席を外されていますから長官にお尋ねしたいんですが、そうすると、先ほど大臣がおっしゃったように、いや、自分は太陽光の発電のものを買いたいんだと、割高だけれども、だけど全員に平等に行っちゃっているわけでしょう。火力発電で買う人も、上乗せはされていくという感...全文を見る
○荒井広幸君 私もドイツに行って見ていまして、通訳の方に、えっ、ソーラーパネルを付けた人が高いお金で電力会社に売って、そのお金でその設備、自分のソーラーパネル代を返しているというんですね。そうすると、私は、その高い分は誰が払っているんですかと、当たり前でしたけれども日本人の通訳の...全文を見る
○荒井広幸君 私はかなりできると思うんですね。先ほど、蓄エネの部分のところで、蓄電池の部分で一兆円、あと二〇二〇年には二十兆、その五割程度は日本なんだと。これもかなり野心的な話だと私は思うんですよ。一方では野心的な数字を自ら出しておきながら、片方では一・何%ですから難しいよという...全文を見る
○荒井広幸君 三十分あると随分こうやってゆっくり話できますが、次の問題にどうしても行きたいので、懸念だけ表明をさせていただきます。  これは環境省にお尋ねします。当然、今度のこのシステム改革はCO2対策にもなるんですが、原発、除染の件です。十七番目、お願いします。  今、除染...全文を見る
○荒井広幸君 それでは一分の間なので、大臣にお願いだけしておきます。  今のような問題意識から見ますと、確かに国の除染しているところはみんな線量が高いですから、そういう意味においては、環境省それから経済産業省からも既に資料をいただいているんですが、特殊勤務手当などが出ます。それ...全文を見る
○荒井広幸君 終わります。
06月20日第183回国会 参議院 経済産業委員会 第14号
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○荒井広幸君 電力システム改革の成否を分ける大きな要因には、原発の存在があろうと思います。各電力会社の、廃炉にするとした場合に費用負担はどれぐらいかは後日御提示をいただくことといたしまして、今度の三段階で進む中で、これは事務方にお尋ねしますが、原発について、国の所有にするという方...全文を見る
○荒井広幸君 今のところはなっていないということですが、これは私は場合によっては必要になってくるなというような私自身の考えを持っておるんですが。  これらに関連してですが、六月十九日、昨日、新規制基準が決定しました。再稼働に向けて六原発十二基で安全審査をする見通しのようですね。...全文を見る
○荒井広幸君 今日は大臣、十分しかないので手短にお願いしますが、規制委員長、連日御苦労さまですが、先ほど申し上げましたけれども、この福島原子炉廃炉対策推進会議に、経済産業省が、これは原災本部という意味なんですが、つくっている会議に、大臣の指示の下、規制委員長がメンバーになっている...全文を見る
○荒井広幸君 委員長の気持ちは分かりますよ、助言のために。これは再三、実は三月からこの委員会で大臣がそうおっしゃっているんです。  しかし、よく考えてみてくださいよ。廃炉そのものも、できたらば金が掛からないように仮電盤でやろうと言ったら、簡単に言えば、これから、通常の廃炉であっ...全文を見る
○荒井広幸君 はい。
10月07日第184回国会 参議院 経済産業委員会 閉会後第1号
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○荒井広幸君 今の質問がありましたので、そこから入る方が分かりやすいかと思いますが、田中委員長がおっしゃったように、IAEAやWHOにしても、国際基準でも非常に健康被害にとっては幅があります。よって、ウクライナの国家報告書のように、二〇一一年四月に、これは世界の国際機関に対して国...全文を見る
○荒井広幸君 フランジ型と溶接型、この二種類の貯水タンクを承認したのは政府か否か。参考人、どうぞ。
○荒井広幸君 明確に答えてください。  この二種類の貯水タンクを既に設置しているわけですが、フランジ型、溶接型は政府は承認したのか、しないのか。
○荒井広幸君 認可したら責任があるんではないですか。  上田エネルギー長官は、九月三十日、衆議院の経済産業委員会で、廃炉を進めていくという責任を持っている、そういう意味では通産省におきましても監督責任というのは果たしていると意味不明なことを言っておられる。  少なくともこの汚...全文を見る
○荒井広幸君 そんなこと聞いてないですよ。責任があるかないか聞いているんですよ。
○荒井広幸君 それでは、九月三十日のときにALPSの問題出ていませんよ。B南棟の九月三日の雨水によるこの漏水も出ていませんよ、汚染水の。どう責任取りますか。責任があるのかないのかをまず聞いているんです。
○荒井広幸君 お尋ねします。  これは政府参考人。一体一Fの、福島一Fのエリアの中にどれぐらいのいわゆる監督する、あるいは作業する、作業というのは東電の皆さん、下請の皆さんですね、監督の側、あるいはチェックする側、こういった団体など組織、どれぐらいありますか。
○荒井広幸君 これは誰に聞きましょうか。東電社長に聞きましょう。  IAEAはいませんか、IAEAから派遣している人たちはいませんか。
○荒井広幸君 いますよね、サイト内に。サイト内にいますね。そして、原子力規制委員会ももちろんいるし、関連の技術を持ったメーカーもいるんです。  誰が巡視しているんですか。この場合でいうと、このタンクは誰が巡視しましたか、巡回しましたか。今言った団体のチェック機関の中の実際には誰...全文を見る
○荒井広幸君 政府参考人に通告しています。
○荒井広幸君 つまり、皆さん、はっきりすることは、現場は全て東電と関連企業の皆さんであって、規制当局は、言葉は若干適正ではないかもしれませんが、報告を受けるということでバックヤードにいるんですよ。この体制を直さない限り無理なんですね。大臣、このところを頭に入れてください。  そ...全文を見る
○荒井広幸君 ここは一体となってやってください。  そして、東電社長にお尋ねします。  旧ソビエトのチェルノブイリの原発事故の拡大を防ぐために、多くの方々が犠牲になりました。リクビダートルという名前の下に、国家の英雄として国民の尊敬と慰霊の念を持たれているんです。  我々も...全文を見る
○荒井広幸君 だから、柏崎刈羽に人手を任せるというのは難しくなるんですよ。東電本社の社員の人だって現場に行かなきゃならないでしょう。関連会社だけにやらせるんですか、無責任な。被曝量を減らすためにも、社長はおっしゃっているでしょう、六千五百人の人たちを被曝量を考えながら回さなきゃな...全文を見る
○荒井広幸君 ここは時間がないので後日の話にさせていただきますが。  このもう一枚の、大臣、皆さんもお願いしたいと思うんですね。田中委員長が九月三十日、有識者会合で行った、これは衆議院での話がある中でこの経済産業省がある、そして十月三日にまたああいう雨水の問題からの漏水があった...全文を見る
○荒井広幸君 一分あります。  大臣の誕生日を祝しますが、大臣の選挙区は足尾鉱毒事件の田中正造のまさに選挙区であります。田中正造は、少なくとも、いろいろな課題もありましたけれども、被災者の側に立った、そういう意味での人生を歩まれたと思います。大臣も同じ立場であることを私は理解を...全文を見る
11月05日第185回国会 参議院 経済産業委員会 第2号
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○荒井広幸君 荒井でございます。それでは、大臣に、お忙しいところ済みません。  金曜日に質問を通告して以来、大臣の発言があったやに聞いておりますが、大変好感を持って私聞いております。  大臣、六番目の質問から飛ばさせていただきたいんですが、福島原子力発電所のいわゆる避難エリア...全文を見る
○荒井広幸君 その多様というのは、移住してもいいですよということも含めてですか。
○荒井広幸君 なかなかこれは我々言い出せなかったところでございますが、移住する権利、これを是非、大臣のお気持ちにもあるようです、これをお認めいただきたいと、また認めていただける方向に持っていくということが重要だと思います。  そういう形になってきますと、これ原子力規制委員長にも...全文を見る
○荒井広幸君 取りあえずということで、じゃ、今が非常事態に当たるという感覚でいらっしゃるんだと思いますが、これがずっと帰還の時間分からないんですね、除染の遅さもありますし、様々な問題を持っています。  じゃ、規制委員会に聞きますが、四番ですね、政府は年間一ミリシーベルト、済みま...全文を見る
○荒井広幸君 今皆さん方がお聞きになったように、昭和五十三年です、五十三年の十二月二十八日の通達で、周辺監視区域の境界における線量の限度は一ミリシーベルトなんです。それを超えちゃいけないと言っているんです。ですから、それぐらい幅があるんですね。  そこで、大臣、そろそろ政策的判...全文を見る
○荒井広幸君 それでこそ茂木正造だと思うんですよ、田中正造ならぬ。やっぱりそこが我が国国家、成長国家、人権国家、そして福祉国家とも言います。世界中が日本を、そうは言ってもやっぱり日本をお手本にしたいと思っている方もいます。我々は、ここでしっかりとした政策健康判断というのをして、避...全文を見る
○荒井広幸君 大臣の手元でここまで来ましたので、ちょっと私は迫力不足だと思っていますので、一層の努力をお願いしたいと思います。  そういうことでいうと、この分散型という時代はもう遅い、企業が太陽光パネルで発電する、相変わらずそれを売り付けるんです。こういう時代をやめていくという...全文を見る
11月05日第185回国会 参議院 内閣委員会 第2号
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○荒井広幸君 新党改革の荒井です。  冒頭、官房長官、お忙しい中をありがとうございました。お礼申し上げます。  私の通告はかなり解説的でございまして何ページにも及びます。委員の先生方とも共通認識を持ちたいものですから少しお手元に配付させていただいた資料とともにお話ししますが、...全文を見る
○荒井広幸君 本当に官房長官の被災者に寄り添うという立場からの発言に敬意を表します。検討していただける、大変有り難いです。  これは市町村長や議員の方や住民の方から言わせたのでは駄目なんです。それぞれの選択肢や考えがあるんです。国が起こした私はこの事故だということを申し上げてい...全文を見る
○荒井広幸君 質問されるというのは有り難いことじゃなくて、恥ずかしいことなんですよ。責任感じてください。  じゃ、東電や日立や三菱重工、原発関連企業、あるいはこういう人たちが現地で一生懸命頑張っていただいている、関連の人まで出していただいているからそこは有り難いんですけれども、...全文を見る
○荒井広幸君 分からない中で大変な支障が出てくるんじゃないかということが実は独り歩きなんじゃないでしょうかね。  ですから、全てのこの東電の在り方ということで考えると、今度の汚染水問題での前面に、前に出るというのが出てきました。それから、居住するしないということも含めて、居住コ...全文を見る
○荒井広幸君 いささかそこは考えが違うんですが、そもそも国の、原因者としての責任を認めていないがためにずうっとしわ寄せが来て、結果、住民の皆さんの意向調査をしてこうだったというところをつかまえてきているわけなんですね。全てここなんですよ。これを、政権が替わったことを機に、副長官も...全文を見る
○荒井広幸君 終わります。
11月12日第185回国会 参議院 経済産業委員会 第4号
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○荒井広幸君 電力システム改革は、いわゆる、今ほどお話がいろいろ出ていましたけれども、私は、原子力村など、あるいは利益を優先する、そういった問題を解決するための手段として、そしてまた脱原発、これ、脱原発の脱はお風呂場でいうと脱ぐということです、脱いだ後、何を着るか、これがないから...全文を見る
○荒井広幸君 随分積極的なんです。しかし、大変申し訳ありませんが、もっと加速したいなと思っているので提案をいたします。  SPCというやり方、今出ました。それとリース方式を活用した普及策というのは当然あるんです。しかし、我々忘れてなりません。この度々の自然災害というのは何なんだ...全文を見る
○荒井広幸君 ですから、SPCでがぼっと集めちゃうんですよ。SPCが家庭から買い上げるんです。リースすると同時に買い上げるんですよ。それで証券化していくんです。そういうものを大規模にやると、大臣がおっしゃった五百三十万世帯というのが、あと五、六年でしょうか、爆発的に広がります。そ...全文を見る
○荒井広幸君 関電が家庭に入れるのは進んでいるようですが。  例えば、東電の経営形態の在り方にかかわりますが、東電は、来年百九十万戸、七年間で二千七百万戸、自分の管内、全二千七百万戸を七年で付けると言っているんですね。例えば、新しいビジネスモデルで東電はそういったところの、排出...全文を見る
11月20日第185回国会 参議院 原子力問題特別委員会 第2号
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○荒井広幸君 お二方には御苦労さまです。  まず、通告が遅く、前後して失礼をいたしました。社長に今日来ていただきましたので、最初に、東電は安倍総理の第一の五、六を廃炉としてもらいたいということについてこたえるんでしょうか。
○荒井広幸君 そうすると、廃炉とすることは決めていないということですか。
○荒井広幸君 年内ということですけれども、廃炉を決定するかしないかはまだ分からないということでいいんですか。
○荒井広幸君 是非決定をしていただきたいと思います。そしてまた、国、県、関係市町村にも伝えていただきたいというふうに思っております。  小泉元総理が、核のごみの捨て場所がない、これが本質だと、だから原発は政治決断でやめるべきだということをおっしゃいました。私も大変共感をいたしま...全文を見る
○荒井広幸君 どうぞ重ならないように、個別にという手順も重要でしょうし、万が一それらがまた想定外ということがないようなマニュアルというものを、とにかく英知の限りを尽くして、人知の限りを尽くしていただきたいと思います。  そういうことを不安に思っているんです。ですから、本当に廃炉...全文を見る
○荒井広幸君 私たちも、実際にそこで見て、現状を、また、私にも知識があって技術力があって、そういうもので見たらまたいろんな考えがあるかもしれませんけれども、やはり規制庁とよく緊張関係を持って、委員長の方も早期にこれならばというものを決めて、しかし慎重に対応していただきたいと、ここ...全文を見る
○荒井広幸君 終わります。
11月26日第185回国会 参議院 経済産業委員会 第6号
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○荒井広幸君 改革の荒井です。  先生方のお手元、そして大臣のお手元にこのような両面刷りをお配りをさせていただきました。このあいづじげん健康ポイント倶楽部というんですが、福島県の、今原発の被害で苦しんでおりますが、そういうことも含めて健康管理、会津美里町、あいづじげん、慈眼とい...全文を見る
○荒井広幸君 皆さん、九百七万人ですよ。  じゃ、この傷病数で見ますと、第二位、第二位というのは喜ばしいことじゃありませんけれども、糖尿病が二百七十万人。そして、歯肉炎、歯周病、二百七十万人ぐらいなんですね。圧倒的に高血圧性疾患の方というのは多いんです。こういう方々を予防するこ...全文を見る
○荒井広幸君 このように考えますと、四兆円を超えるわけですね。単純に高血圧疾患というところだけに行きますと一・九兆という数字、さっきも出ましたけど、関連していくと莫大なところですね。ここをやっぱり未然に防ぐというのはお互いの幸せのためにも必要ですね。  ここをどうするかというこ...全文を見る
○荒井広幸君 ちょっと開いた口が閉じないんですよね。約三億円ぐらいで健康教育をやっている。健康を預かる厚労省が健康教育をやっていると、こういうことですよ。  仮に、そういう意味で、大勢の方々がいて四兆円ですよ。一・九兆円と絞って言ってもいいかもしれませんが、効果が上がれば保険適...全文を見る
○荒井広幸君 一つの考え方でそれはいいと思うんですね。保険というものの世界でやれる範囲というのは厳格にするというのは一つの考え方ですが、これだけ多くの人が、総医療費に占める一六%、これを抑制できるんじゃないかと、抑制という言葉は私間違って使いました、適正化できるんじゃないかと思う...全文を見る
○荒井広幸君 さらに、中間で厚労省にお尋ねしますのでお聞きおきいただきたいと思いますが、今年度、経済産業省では、この裏面を御覧いただきたいんですが、二年連続物です、これが最終年度です、今年が。七・一億、今年度の予算でヘルスケア事業で、非常に似ているんですけれども、ちょっと黄色は私...全文を見る
○荒井広幸君 ちょっと私の質問が悪かったのかもしれませんが。  では、ちょっと角度を変えますと、この会津美里町の取組というものは、今の延長上でいうと来年の事業支援としては載っけられますか、当てはまりますか。
○荒井広幸君 そういう観点でいうと、今度は全国展開も当然できるだろうと思いますので、よくチェックをして、全国展開、皆さんは横展開というようなことを言っているんですかね、これを是非必要だと思っています。横展開も併せて考えていただきたいんですが、どうですか。
○荒井広幸君 そこで、先ほどのポイントなんですね。商工会のポイントで、ヘルスケアポイントというようなことでございますけれども、このポイントも、先ほど紹介したような使い方だけでなくて、実は今お話があったように、全国的に見ますと、広島県の呉市では、これもやっぱり血圧の専門の日下先生と...全文を見る
○荒井広幸君 保険適用については後日また申し上げますけれども、生活習慣病管理料というものが点数にあるんですね。こういったものも、私はいろいろと工夫していただきながら、法制度のグレーゾーン、これは法制度といっても、厚生労働省の方を優先したきちんとした医療としての、あるいは健康として...全文を見る
○荒井広幸君 ここでもはっきりすることは、二つの省でざくっと聞いたって似たようなことやるって言っているんです。こんなの財務省からいったら、何やるんだと。自分の金でもないのにまた財務省が威張ってくるんですよ。  大臣、私ここで大臣にお願いしたいことに飛ばさせてください。  こう...全文を見る
○荒井広幸君 では、大臣、核心的なところの話に参りますが、高血圧は厚生労働省、疾病としては。そして、自治体の取組としては総務省。総務省も今似たようなことを予算要求中だと。そして、経済産業省が今言ったような形でこれも検討中だということになりますと、要するに、いわゆるトータルソリュー...全文を見る
○荒井広幸君 是非連携してお進めいただきますようにお願いをしたいと思います。  こういう、会津美里町のようなところは全国で頑張って幾つもあると思うんですが、医療の革命的なものというのはどういうところにあったかなというと、マサチューセッツ州のボストンの西三十キロぐらいに有名ないわ...全文を見る
○荒井広幸君 これは非常に慎重を要さなくてはならないですね。私から言ったら、特定秘密と同じように重要な問題ですよ。  これはどういうことかというと、例えばそういうものの売上げを、企業としてのCSRですよ、そこまで行くと。自分で使い切れないで人に与えて金にするんだから。もうCSR...全文を見る
○荒井広幸君 ですから、今、特定秘密もそうですが、全部そうなんですが、この国会の場でそういうものをチェックするために正式に委員会を立ち上げて決めるという白紙委任は国会はしていないんですよ。ただ、行政権に一つの方向性を委ねるという意味はありますが、重大問題は、早くそういう委員会なら...全文を見る
11月28日第185回国会 参議院 経済産業委員会 第7号
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○荒井広幸君 どうもお三方には、大変ありがとうございます。  中野さんと同じように、ちょうど今日は参議院に特定秘密の法が入ってきておりまして、野党としてどういうふうに臨んでいくか、また立法府として、ハウスとしてどう我々は行動していくかというようなことをやっていたものですから、大...全文を見る
○荒井広幸君 中間層をもっと安定させて拡大していかないと、私は大変、いわゆる内需という面からも非常に問題だなというふうに思っているんですが。  冨山参考人にお尋ねをしたいと思っております。  先ほど来からお話がありますように、大変被災地でお世話になっておりまして、お礼を申し上...全文を見る
○荒井広幸君 私も、その新中間層というところ、是非厚みを増すような一つの手段としてのこの産業構造の在り方というんでしょうか、改革というものも取り組んでいきたいというふうに思っております。  ちなみに、先ほど来から原発の被災地のお話が出ましたけれども、これは早稲田大学の調査でござ...全文を見る
○荒井広幸君 これは経済産業省が専らと思いきや、文科省の部分なんですね。同時に、これにもう既に補正でかなりの額を付けまして、東大から東北大までに百億単位のお金が入っていくということになるんだろうと思いますが、初めて今度目利きするという意味でも、先ほど来から伊丹先生からも冨山参考人...全文を見る
○荒井広幸君 今朝の話でいうと、小規模ベンチャー企業ということになりますが、新党改革の荒井でございます。  私は、脱原発ですと、脱というのは脱衣所の脱、お風呂でいうと、脱いだら後に何を着るのかということになりますので、むしろ社会全体、生き方の問題としてとらえて、超原発社会、今の...全文を見る
○荒井広幸君 言外には、まだ水素、リチウムには及ばない、こういうところなんだろうというふうに思いますが、今ほど分かりやすい御説明をいただきましたが、実はマグネシウムから熱を取って発電、電気などを起こすと、これが劣化してきましていわゆる酸化マグネシウムというものになる。それに太陽光...全文を見る
○荒井広幸君 私もそう承知をいたしております。  両先生が非常に頑張ってやっておられるんですが、なかなか応援団がいないんですよね。まさに午前中の伊丹先生の話、冨山参考人のお話、そのとおりなんですよ。そこをやっぱり解決するというものを法律にした以上、それが入っていなけりゃこれ話に...全文を見る
○荒井広幸君 宮崎県の日向市ですかね、ここで小濱先生、東北大学が研究しているというので行ってまいりましたら、与党の竹谷とし子議員、それから松下新平議員が既に熱心に取り組んでおられました。  小濱先生は、燃料をつくる時代に入ったんだということを非常に言っておられるんですね。そして...全文を見る
○荒井広幸君 是非、今日の午前中も、法律は運用が命であるとも言って、参考人の皆さんもいらっしゃいました。どうぞ、そういう姿勢で臨んでいただきたいんです。  そうなりますと、実質として、文科省にお尋ねします。  文科省もこの十九条から二十二条ぐらいのところに、二十二条かな、であ...全文を見る
○荒井広幸君 最近はターゲットポリシーというようなことも言いますが、これだけの原発で人も経済もダメージを受けているんですから、この苦境をばねにして今までとは違ったステージに上がっていくという意味では、エネルギーの創造というのが一番だと思うんですね。電力制約というのを解き放っていく...全文を見る
○荒井広幸君 財務省の理解もあるようですから、どうぞ大臣、安全保障上も今のような形で、外に取りに行くんじゃなくて自らつくるという意味でも獲得競争です。御検討を祈ります。お願いいたします。
○荒井広幸君 終わります。
12月03日第185回国会 参議院 経済産業委員会 第8号
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○荒井広幸君 その残った時間を私にいただければ一番いいんですけれども、そうなりませんけれども、最後の質問になります。改革の荒井でございます。    〔委員長退席、理事加藤敏幸君着席〕  まず、資源エネルギー庁長官にお尋ねしたいんですが、よろしいでしょうか。  新聞報道によれ...全文を見る
○荒井広幸君 特定秘密保護法案もありますけれども、こういう議論は大いに、大臣、私はしていいと思うんですね。しかし、報道によれば三月の時点なんです。この三月の時点は、避難している被害者を、どう命と健康を守っていくか、ガソリンも、もちろん移動手段もなかったですが、食べ物もない、こうい...全文を見る
○荒井広幸君 減税されれば企業は非常に活性化していくんだと、経済も活性化していくんだと、こう言われるんですけれども、減税されて恩恵を受けるといっても、実際はもう大企業、非常に納税の部分多いんですが、大企業の場合は海外展開をしておりますから、連結を使っても国内に納めるということはご...全文を見る
○荒井広幸君 そうなりますと、一般に法人減税といっても、今のように設備投資減税というような形で的を当てていくということはそれなりに効果があると、私もそれを認めるんですが、そういう分野できちんと、減税をするにしても、どういうところに焦点を当てる、それはどういう効果があるからだと、こ...全文を見る
○荒井広幸君 私の手元に、日本医師会総合政策研究機構ということで、医師会のシンクタンクがあります。これは坪井栄孝日本医師会長のときに設置されているんですが、ここで前田由美子主任研究員が雇用誘発係数を見ているんですね。雇用を誘発するということの指標、これを出しているんですが、一番新...全文を見る
○荒井広幸君 一層踏み込んだ、場合によっては補正予算あるいは新年度予算というものにしていただきたい、形にしていただきたいと思います。  その際は、命にかかわりますので、厚生労働省がやっぱりきちんと、グレーゾーンなどつくらないで、しっかりそこは厚生労働省がやっていく、そして文科省...全文を見る
○荒井広幸君 終わります。     ─────────────