荒井広幸

あらいひろゆき



当選回数回

荒井広幸の2016年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月18日第190回国会 参議院 予算委員会 第3号
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○荒井広幸君 新党改革・無所属の会の荒井広幸です。  平野達男議員とともに私どもは、アベノミクスを始め安倍政権の進める政策の大方を評価をしております。引き続き、我々の問題意識を入れながら、より良いものに改善できるよう是々非々で提案をしてまいりたいと思います。  冒頭、鳥獣対策...全文を見る
○荒井広幸君 お手元の資料にもありますが、その半減させたいというところなんですが、しかし、いわゆる捕獲力が下がっていると聞いております。パネルにも出しました。(資料提示)どのように現状なっているか、御説明できますでしょうか。
○荒井広幸君 わななどもそうなんですが、最大は、パネルにありますように、猟友会の皆さんを含めて高齢化や新たに免許を取る人がいなくなったというのが一つの大きな原因なんです。  環境大臣、ではこのままで、先ほど農林大臣が言いましたが、半減させるだけの今力があるんでしょうか。
○荒井広幸君 努力は認めるんですが、自衛隊の本来任務ではありませんが、自衛隊の力を政策的に借りていくということはいかがでしょうか。提案をいたします。  これは、福島県議会でも川田昌成県会議員始め大勢の方が提案をし、そして市町村からも提案が出ています。福島特有の課題はあるものの、...全文を見る
○荒井広幸君 二例やっている程度ではそれこそ仕方がない鹿なんですよ。  自衛隊は、大臣、御案内のとおり、かつては道路も造っていたんですよ。そして、民業を圧迫してはならない、道路が足りないから道路を造る、そういう手伝いもしていたということを考えれば、消極的過ぎますよ。  研究を...全文を見る
○荒井広幸君 今度は分かりました。ありがとうございます。検討してください。  続きまして、川田さんからも化血研の話がありました。厚生省の監督責任を批判した意見で、当然だと思います。  では、お尋ねします。  血液や原料血漿などは事業者間で運びます。そしてまた、血液以外に尿や...全文を見る
○荒井広幸君 最後の部分ですね、事業者間の問題です。様々なちょっと問題じゃないかという提起がなされております。どうぞ厚生大臣、調べていただきたいというふうにお願いします。これはお願いしておきます。  続いて、子供の貧困について先ほど来からお話がありました。  日本財団と三菱U...全文を見る
○荒井広幸君 大臣のお話にもありましたが、いろんな方がいろんなことを言うということですから基礎調査が重要だと思うんですね。今回の日本財団、UFJのコンサルの皆さんが言っているのは、資料が本当にないというんですよ。基礎的な資料と継続的に調査したものがないというんです。  厚労大臣...全文を見る
○荒井広幸君 実態を把握するというのはなかなか容易でない話だと思いますが、きちんと多方面、いろんな角度からアプローチしてください。これがないというのを非常に困っておりました。意見も聞いていただきたいというふうに思います。  貧困の要因を取り除くために、これは十五歳の皆さんの十八...全文を見る
○荒井広幸君 総理、私も一定の評価をしているんですが、保健室に行くところの隙間なんです。仮設の体育館は造ったのに、そのときも気が付かないでこのまま放置しているんです。こういう隙間に総理、是非次の視察のときにいろいろなところを行っていただいて隙間がないか見ていただきたいと思います。...全文を見る
○荒井広幸君 私はこれは残念なんです。中立的立場に言っても、飛行機の訓練場としてこの下地島空港はできたんです。しかし、もうシミュレーターで飛行機の実験ができるようになりましたから、ほとんど今使われていない。三千メーター級です。島民ほとんどいらっしゃいません。島です。しかも県の所有...全文を見る
○荒井広幸君 続きは明日にいたします。
01月19日第190回国会 参議院 予算委員会 第4号
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○荒井広幸君 新党改革・無所属の会の荒井です。  総理に端的にお尋ねしたいと思います。  世界経済の新しい成長軌道をつくっていくと、このリーダーシップに私は大変共鳴をいたします。  そこで、日韓のスワップを復活してはいかがかと。これによって経済の安定と成長が図られるのではな...全文を見る
○荒井広幸君 麻生内閣総理大臣のときに、福岡で、いわゆるシャトル外交で日中韓のスワップを、これを決めて、非常にそれから円滑にいったということがあったと思います。どうぞ必要に応じて検討していただきたいというふうに考えております。  私の時間はもう既にNHK中継からは外されておりま...全文を見る
○荒井広幸君 是非点検してください。  そして、同じように、研究と臨床、そして創薬に結び付ける、これはアベノミクスのみならず難病の皆さんも健康である方にも必要なことですが、このところを大きく安倍政権で変えました。そこにAMEDというのがあります。  しかし、そのAMEDという...全文を見る
○荒井広幸君 よく注意をして見ていただきたいと思います。総理もお願いします。  最後に官房長官……(発言する者あり)あっ、時間になりましたかな。こういうときだけは時間でしっかり終わってくれと言うんですね。残念です。  どうぞ国民の皆さんも、次回の私、新党改革を楽しみに、そして...全文を見る
○荒井広幸君 改革の荒井です。  通告をいたしておりますので、質問項目だけ申し上げます。  質問の七の一です。政策統括官を置く省は、どのような考え方、目的で政策統括官を置いていますか。
○荒井広幸君 政策統括官の下で施策を機動的、弾力的に、先ほどお話しされたように実施しようとしても、結局のところ、原課が予算を握っておりますから、実際の影響力を持てるのかと。政権の方針に、総理、ここですよ、政権の方針にのっとった行政の遂行で、省庁、課の縦割りを超えられるのかといった...全文を見る
○荒井広幸君 常に行政国家、官僚主導ということを申し上げていますが、我々が法律を作っても、委任立法という形で、ほとんどは省令、政令、そして予算も分配というのは実質官僚に行っているんです。ここを変えないと本当の私は改革ができない、このように思っているから申し上げております。  官...全文を見る
○荒井広幸君 是非そのような形でグリップを利かせていただきたいというふうに思います。  最後になります。国交大臣。  エスカレーターは、関東では左に立って例えば上っていきます。右側は急ぐ人がカタカタって走っていきます。関西は逆です。そもそもエスカレーターの構造というのは、片方...全文を見る
○荒井広幸君 ということでございますが、そうなりますと、だんだん、外人も多いんです、日本は二つのルールがあるんだなと、こういうふうに思うかもしれませんが、私はそれはそれでいいと思うんですが、けがのないようにしていただきたいというふうに思いまして、今日最後の質問にいたしました。
○荒井広幸君 新党改革・無所属の会を代表して、賛成を表明します。  理由の第一は、全ての世代、全ての地域にアベノミクスの成果をあまねく行き渡らせるため、保育所等の整備、三世代同居、近居の推進、介護人材の育成、地方創生の加速化を入れた点です。これらは我が党が先立って提唱した家庭ノ...全文を見る
03月03日第190回国会 参議院 予算委員会 第8号
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○荒井広幸君 新党改革の荒井広幸です。  子ども・被災者支援法の議員連盟の総会が昨日ありました。葛尾村から東京に避難されている御婦人が、来年で仮設住宅等の支援が打ち切られることについてこう言いました、犯人がどうして我々にこういう命令を下すんだと。これは、閣僚の皆さん、本当に正直...全文を見る
○荒井広幸君 そのマニュアルは、少なくとも福島原発の安全防災担当の社員にはこのマニュアルを作って周知していたと聞いています。間違いないですか。
○荒井広幸君 そのマニュアルを知っていて何でメルトダウンでないと。中村、保安院、そのときの、当時は審議官ですが、民主政権は首飛ばしました。社長はどう考えますか、このところを。
○荒井広幸君 当時の民主党政権の官邸は、大丈夫大丈夫、メルトダウンはしていないんだということですよ。  そうなりますと、お尋ねしますが、これは規制委員長、もし内規で五%、当時もう第一は五五%ですから、第二、第三は三〇から三五なんですよ、炉心溶融、いわゆる溶けている率が。五%とい...全文を見る
○荒井広幸君 知る由が、当時担当じゃないから知る由がなかった、だから報告書があったり国会事故調、政府事故調があるわけですよ、委員長。そこから学び直して今度の規制を作っているわけでしょう。心もとない話ですね。そして、技術的には同じことをしたかもしれないということですが、避難について...全文を見る
○荒井広幸君 規制委員長、ざるですよ、ざる。  法律的に作っているかどうかさえ分からない、どこが二重三重の安全基準なんですか。どこが世界最高の安全基準なんですか。こうして一つ一つ分かってくると、やっぱりまだまだ私は再稼働するような状況でない、このように思います。  なぜ、東電...全文を見る
○荒井広幸君 東電の社内文化というのは、本当に、一遍二遍謝って、絶対にこれからこれからといって、必ず百遍ぐらいこういう話があるんですよ、この二十年間。そして、この五年間だってたくさんあるんです。そして同時に、当時のいわゆる官邸含めた対応というのは、非常にこの点いかがかというような...全文を見る
○荒井広幸君 隠されていたら指導のしようもありません。  確認します。規制委員長、規制庁はこの五%内規ルールがあることを知っていたか知らなかったか。いかがですか。
○荒井広幸君 ということなんですね。もう何とも言いようがありません。  これは、規制庁、原子力規制委員会や、あるいは福島県の調査委員会で分かった事実じゃないんです。柏崎刈羽原発を持っている新潟県の泉田知事の下でのいわゆる調査会が指摘してこれが発覚するという本当に不本意な、残念な...全文を見る
○荒井広幸君 またこの件は次回にただしたいと思います。  予算委員会ですから、経済です。お手元に配付しました「アベノミクスとは」というものです。(資料提示)  私は、アベノミクスを高く評価しています。御覧いただきましたように、鶏という経済、日本経済を大きく太らせない限り、まず...全文を見る
○荒井広幸君 これは次回もやらせていただきますが、総理がよくお分かりの、寄附の性格に似たもので、社会貢献しながら投資をする社会的インパクト投資というのが始まっています。これを安倍総理の下で、G7伊勢志摩サミットにおいて、寄附の性格を持ったような社会的投資をやるんだと、これを議題に...全文を見る
○荒井広幸君 貧困に取り組んでいる、格差に取り組む安倍総理ですから、是非世界を牽引してください。  終わります。
03月07日第190回国会 参議院 予算委員会 第10号
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○荒井広幸君 順番がちょっと逆になりますけれども、消費者庁の徳島県に移転する件について冒頭お尋ねをしたいと思っております。  三月下旬に、まち・ひと・しごと創生本部による政府機能移転基本方針の中に、消費者庁を徳島に移転する前提で、三月の試行、七月の大規模実験に取り組むべきではな...全文を見る
○荒井広幸君 私も、先日、徳島に行ってまいりました。消費者行政の先駆的なことをたくさんやっているんですよ。ですから、そういう意味でも、蓄積があります、経験がありますね。県民的にもそういうバックボーンがあるんです。  二つ目は、いわゆるテレビ会議システム、総理、やっているんですよ...全文を見る
○荒井広幸君 経済財政でこの一年をフォローさせていただきたいと思いますが、昨年の十一月十一日に、国営農地開発事業地域、地域のいわゆる国営開パの優良農地を集積、集約していく、これはTPPのもう前段階として、安倍総理が私はこれは有意義な対策していると思います。まず、TPPの承認の前に...全文を見る
○荒井広幸君 対応策について一つ一ついただきました。加速化するもう一段の工夫を、農林大臣、求めます。  そして、総理にお尋ねします。  福島に毎回入っていただきまして、ありがとうございます。ハードになり過ぎている嫌いがありますから、ソフトも是非忘れないでいただきたいと思います...全文を見る
○荒井広幸君 これをもう随分やっていただいているのは、総理、間違いないんです、農林大臣。しかし、猶予期間を設けても、その間、次からまたその後負担が発生してくる、それは状況変わっているんですよ。とても重いんです、後継者にとっても。ですから、農地集積を図った場合にはもう負担金を免除す...全文を見る
○荒井広幸君 化学成分で作ったらそれは可能になっている、自然体の生物だからこそ体との融和性というのがあるんですけれども、むしろ、化学成分で悪用されている、それの方が今問題になっているんですよ。麻薬じゃなくてまやかしなんですよ、厚生省が言っていることは。  アメリカ連邦政府が抗酸...全文を見る
○荒井広幸君 やる気がないのは調べようともしない、やる気がないのは調べようともしない厚生省。そして、医系事務官という人たちがいますね、歯とか医科。私は度々にこの委員会でも申し上げていますが、極めてこの方々が、立派な方々、頑張っていらっしゃいますけれども、自分の頭に凝り固まっている...全文を見る
○荒井広幸君 公式見解を示すものではないといっても、特許まで持っているんですよ。  つまり、どういうことを言いたいか。だからこそ、日本は日本独自で、悪用されないように大麻を管理しながら、医薬用に使えるのか使えないのかの知見を集めるべきだと言っているんではないですか。これに何で反...全文を見る
○荒井広幸君 聞いていると何だか分からないんですね。化学で作ったら大丈夫で、化学で作ったのが今乱用されていて、何が何か分からないんですが、これについてまたやっていきますが、要すれば、悪用されないように大麻草全体を研究したらどうかと言っているんです。その様々な成分が産業用にも使われ...全文を見る
○荒井広幸君 さて、テレビを御覧の国民の皆さんは、どうこうしたやり取りが映るでしょうか。  次回にまたこの点は進めたいと思いますが、悪用していくといういわゆる大麻、マリファナ、これはもうとっ捕まえてそれはやらなきゃいけないですよ、それはそれで。しかし、医療用や産業用に限定して大...全文を見る
03月10日第190回国会 参議院 経済産業委員会 第2号
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○荒井広幸君 御苦労さまです。新党改革の荒井です。  五年目を迎えますが、福島原発事故からどんな経済的損失が今日まであるのか、項目にまとめたような試算はあるんでしょうか。
○荒井広幸君 そうしますと、これは企業とそれ以外ということでは大ざっぱには分けられるんでしょうかね。
○荒井広幸君 そうしますと、今、大臣、全体的な損失額というのは七・一兆円程度ということなんですが、これらを合わせまして、どのように経済的な損失というものを捉まえているのか、そしてまたどういうお考えをお持ちなのか、大臣の御見解を聞かせてください。
○荒井広幸君 これは先ほどもお話がありましたように、大臣、結局東電が賠償しているということを基に損失を測っているんですね、専ら。ということになりますと、これは経済産業省の所管としてそういうつくりになっていますから、お金がないから国が機構を通じて東電に払ってということなんですよね。...全文を見る
○荒井広幸君 これは、大体四人家族の方が効率いいんです、エネファームの場合の発電、熱などの場合は。大体四キロワットアワー四人家族だと起こすところを〇・八とか一ぐらい電気ができるんです。  となると、百万キロワットということでいえば、百万台で一基の、百万キロワットの原発は要らなく...全文を見る
○荒井広幸君 最後に出てきたユーザーの利便性というところは、やはり入れてみて分かってきた部分も実はあるんです。ですから、そういったところを、新たに出た課題でもありますし。  また、方式も二つほどあって、効率のいい方式に持っていく。そのときに白金が必要なんですね。それに代わる代替...全文を見る
○荒井広幸君 残り少々になりました。  そういう中でも、うまく業界とユーザーの声を聞きながら調整を図っていただきたいなという気持ちはあります。  最後になりますが、総理が福島県を水素社会のモデルにすると、こう言っておりました。今言いましたように、二百ボルトにするというようなや...全文を見る
○荒井広幸君 終わります。
03月10日第190回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号
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○荒井広幸君 新党改革の荒井です。  今日は逢見公述人、高橋公述人、ありがとうございます。  まず、先ほど逢見公述人から、私も大変同じことを考えていたので、我が意を得たりだったのですが、昔、子供は子宝に恵まれたと言いました。今最近、ちまたでは金食い虫みたいに言われちゃっている...全文を見る
○荒井広幸君 そういう御指摘の中では、再分配と同時に再負担という観点からも見ていかなくてはならないのかなということで、大変ありがとうございました。  また、高橋市長さんには先ほどもお話しいただいたわけですけれども、医療の場合は、ある程度、救急指定の病院ですと、広域連携とか、隣の...全文を見る
○荒井広幸君 ちょっと百メーター行ったら隣の町でという場合はあるわけですよね。ですから、そういう意味では、自治体間の連携みたいなもので随分、当面救われるということもできるし、将来、自治体負担を少なくしながら一番重要であるお母さんや子供さんたちをお手当てできるということはあるんだろ...全文を見る
03月14日第190回国会 参議院 予算委員会 第13号
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○荒井広幸君 新党改革の荒井広幸です。  これは結構混乱があったんですが、混乱の原因を突き止めたいと思います。待機児童についてです。  厚労省、待機児童の定義を言ってください。待機児童とは何か。
○荒井広幸君 そうしますと、パネルを御覧いただくと、三番目なんですが、(資料提示)このように、分かりやすく言いますと、育休を延長したり自宅で求職をする、例えばインターネットを使う、そういうようなものを含めているところと含めていないところを認めていることなんですね。これは地域事情、...全文を見る
○荒井広幸君 このように、地域限定型というのが偏在に効きますね。  是非、大臣がおっしゃったように、実技の免除などを十分やってください。ピアノというか、オルガン弾いて歌を歌うなんというのも実技にあるので、これ苦手な人もいますから、そういうものが、三つのうちから二つ選択なんですけ...全文を見る
○荒井広幸君 今後、今後はいつなんでしょうか。それを今後検討しますなんて言われたら、落ちている方々は全く浮かばれませんよね。やっぱり今なんですね。大臣、スピード感を持って、思い切ってやってください。地方は実体験があるわけですよね、実際運用して実施しているんですから。その意見を聞く...全文を見る
○荒井広幸君 続いて、保育士の方々は、世界中では大体、幼児というのはずっと三つ子の魂百までもというのが我が国にあるように、教育者なんですね。  今、待機児童の議論を随分していますけれども、総理、皆様、待機児童解消のために総理も全力を尽くしてこれをやるという決意は十分伝わっていま...全文を見る
○荒井広幸君 そして、その社会的評価を高めるには教育職だということです。アレルギーの知識から様々ないとできないわけですよ。  そういう中で、保育士の給料は三割安いというのは今日も出てまいりましたけれども、保育士のキャリアアップの仕組みというのが、先ほど富山もそういうことで、保育...全文を見る
○荒井広幸君 しっかり進めてください。  相撲ですので、終わります。
03月18日第190回国会 参議院 予算委員会 第17号
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○荒井広幸君 脱原発を進めるただ一つの保守政党の新党改革でございます。  民主党さんが新しい政党になるというようなことになりましたが、何か原発政策が後退しているように思って残念に思っております。  あの原発事故のときに、日本人の命は日本人が助けるしかないと思った人はすごく多い...全文を見る
○荒井広幸君 特に、総理、閣僚の皆さん、国民の皆さんには、丁寧にだけではありません、具体的にもっと説明していただきたいということを要望しておきます。各党にも要望をいたします。  そして、早稲田大学に岡澤憲芙教授という方がいます。連立政権、連合政権を、日本に初めてその概念を導入し...全文を見る
○荒井広幸君 研究でなくて言っていただきたい。お願いします。
03月22日第190回国会 参議院 地方・消費者問題に関する特別委員会 第4号
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○荒井広幸君 新党改革の荒井広幸です。  先ほど来からも特区の話が幾たびか出ておりました。私は、総じて特区は非常に有効な仕組みを国がつくったものだなというふうに思います。この特区ごとの提案を項目に分けて、テーマと数というんですかね、テーマをここでずっと言うわけにいきませんでしょ...全文を見る
○荒井広幸君 どうぞ、特区にまだ認められていないものもかなりあるんですね。こういうプロジェクトというんでしょうか、アイデアというか仕組みというか方法論というか、最もはそこまで持ってきた意気込みですね、それを是非大臣としても受け止めていただきたいというふうに思います。  住宅ロー...全文を見る
○荒井広幸君 では、角度を変えると少し分かりやすいのかなと思うんですが。  例えば、私は、生命保険で五千万円、私が亡くなった場合に五千万円下りるという生命保険に入っているといたします。自分がローンを組んだものが四千五百万だといたします。東京辺りは高いですよね、地方でいけば二千万...全文を見る
○荒井広幸君 すごく不透明な説明ですよね。これなんか入れ入れ詐欺に近いような話ですよ。  つまり、団信というのは団体信用生命保険というわけですが、銀行との関係でやっているんですね。だけど、それで保険を、それで言ってみれば抵当の抵当を取っているようなものですよ、企業からいえばね。...全文を見る
○荒井広幸君 いよいよ消費者庁の出番なんですよ。こんなこと何十年もやってきてもうけているの、生命保険も金融も、銀行は。  私が何遍かこの五年、六年でやりましたが、それでは団信の方が保険金として安いのかというと、一般的に安いですと言うんです。じゃ、安いなら開示してくださいよ。その...全文を見る
○荒井広幸君 そのときに、是非大臣、消費者の利益というのは金銭的利益だけではないんですね。先ほどから大臣がおっしゃるように、いかに選択できるか、透明性、情報の開示なんですよ。  ところが、先ほど金融庁が言ったように、銀行が金利を払っております。これがまやかしなんですよ。銀行が団...全文を見る
○荒井広幸君 消費者庁をつくった意味がありましたよ、これだけだって。消費者に利益になるかならないかが全て公取の基準ですよ。  そういう観点にいきますと、これは宿題として大臣にも受け止めていただきました。それから、石破大臣にも、どうぞ、こういうものもどれぐらいの負担をしているのか...全文を見る
○荒井広幸君 是非、七月の大規模実験、試験というのかな、試行、これに期待をいたしますが。  石破大臣、いろいろと御苦労をいただいておるわけですが、省庁の地方移転、大体内容が固まったんでしょうか。改めて、私はやっぱり国の形を変えるためにも、永田町、霞が関の文化を変える意味でも、本...全文を見る
○荒井広幸君 終わります。
03月23日第190回国会 参議院 経済産業委員会 第3号
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○荒井広幸君 新党改革の荒井です。  松田さんの先ほどの御指摘は、もっともな、重要なところが抜けているなという感じをいたして聞いておりました。私の方も原発に関連してお尋ねをさせていただきたいと思います。  経済産業省から東京電力に役員として出向した人数はこれまでどれぐらいでし...全文を見る
○荒井広幸君 そうしますと、もう一名の方、これまで二名ですね、今までの方は今、支援機構にいるんでしょうか。
○荒井広幸君 経済産業省から支援機構に行って、そして東電に行きましたとわざわざ言いながら、私に更に言われると、経済産業省に戻っているというなら、同じことじゃないですか。そういうレトリックが多いんですよね。そういうところがうんと私は問題だと思うんですね。これ、簡単なんですよね。回転...全文を見る
○荒井広幸君 では、大臣、これによってどういう成果があったというふうにお考えでしょうか。
○荒井広幸君 では、東電の昨年の業績は赤字か黒字か、いかがでしょうか。
○荒井広幸君 千六百億円の黒字と、こういうことですね。  これは、通常でいうと千六百億円というのは多いんですか、少ないんですかね。今までの、原発以前と比べてはいかがでしょう。
○荒井広幸君 原発事故前はどうですか。──後でもいいです、じゃ。  それでは、それは後で結構ですが、では、国から東電にですよ、国から東電に直接、間接にいわゆる福島原発事故関係で入れた、廃炉、それから汚染水対策、賠償、これらの金額は幾らになりますか。
○荒井広幸君 福島県の浪江町が、大臣、一万五千人、もう町民の大半の方々で集団申立てというのをしているんですね。そういう中で、東電は再度、ADRセンターが、去年の十二月だったと思いますけれども、浪江の集団申立てについて和解をしなさいと。浪江町は、分かりましたというので和解案をのんだ...全文を見る
○荒井広幸君 結局、東電救済になっていませんか。東電は一千六百億円の黒字ですよ。そして、国は約六兆円、賠償に直接、間接出しているわけですよね、今は機構を通じて。  これ、どういうふうに解釈したらいいんでしょうかね。国がつくったADRなんですね。国がつくったんですよ。裁判をやると...全文を見る
○荒井広幸君 是非、大臣には現実を見ていただきたいんですね。東電が和解を拒否している最大の理由というのは、今大臣の答弁と平仄一緒なんです。個別的に事案に対応しますということなんですよ。  しかし、この一万五千人の方々が集団申立てをしているということは、ほかの町村がやらなかったも...全文を見る
03月28日第190回国会 参議院 予算委員会 第19号
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○荒井広幸君 新党改革の荒井広幸です。  待機児童、先ほどもありましたが、民主党政権から替わって二倍の質と量で安倍内閣は対応してきましたが、それでもやっぱりまだまだというところがあるという点においては、これは我々も実態を見て反省をしていかなければならないと考えております。(資料...全文を見る
○荒井広幸君 これは、国民の皆さんもよく見ていただきたいんですね。  雇用保険には一千五百億円入れていますから、今六兆円余っているんです。しかし、急場のときにはそれは取り崩しますが、今のところアベノミクスで考えられません。ですから、まず五百億円程度をいわゆる国庫負担金をしないで...全文を見る
○荒井広幸君 簡単にお叱りをいただいたような感じでした。  これ皆さん御覧ください。今度は、企業がふるさと納税を始めるときに、企業が自治体にやるときには六割も税金まけてもらえるんです。同じことを保育園やNPOや、そして私たちがいいなと思う活動をしている法人に同じように適用する、...全文を見る
○荒井広幸君 調べていただいたかだけで。
○荒井広幸君 やっと動いてまいりましたね。こういうふうに研究していただくことで、日本は特許まで取られているんですから、こういうところは非常に重要です。  そこで、このCBDオイル、ヘンプオイルとも申しますが、それは個人輸入できるんです。これは規制されていません。ところが、この輸...全文を見る
○荒井広幸君 インバウンド、オリンピックもあります。どうぞ、これは規制されていませんが、これを、成分をきちんと見ていく、こういった機構の必要性を申し上げたいと思います。  七日には、衆議院の選挙制度が議長の下で会議となります。安倍総理大臣はアダムズ方式を含めて取り入れると、総理...全文を見る
03月29日第190回国会 参議院 予算委員会 第20号
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○荒井広幸君 新党改革の荒井広幸です。  世界経済が減速、言ってみれば静かな嵐の中に今あると言っていいように、総理、思います。この予算を生かすためには、前倒しを実行する、前期前倒し、そして後期は補正予算を組む、これを決断するべきであると思います。そして、寄附の活用や社会的インパ...全文を見る
○荒井広幸君 私が提言した、この本予算を生かすためにも、前期前倒し、後期は補正予算を組んでこれをつなぎ、ずっといくことで世界貢献、内需拡大もしていくということをお考えください。  続いて、消費増税についてです。  全く元も子もない、そのとおりです。私もこれを一年半先延ばす法案...全文を見る
○荒井広幸君 いずれにしても、三%上げたこの影響というのは出ているんですね。これはやっぱりきちんとしないと、消費税上げても全体の税収が下がれば、これは福祉にも回せない。私は決断しどころだろうというふうに思います。  結びになりますが、保育が非常に脚光を浴びました。子育ちという立...全文を見る
○荒井広幸君 厚労省は、難病対策もそして医薬用大麻についても、やれない理由ばかりを、塩崎大臣、探している。官僚の言いなりになっちゃ駄目ですよ。財政もない、困っている人もいる、だからどうするかということを提案しているんだから、やり直していただきたい。  最後になります。  補正...全文を見る
○荒井広幸君 新党改革・無所属の会は、予算三案に賛成をいたします。  GDPとともに、もう一つの国民の目標となるべき尺度があってよいというのがこの予算委員会の過程で見えたと思います。それは、国民全体が共通の認識に立てる価値観です。豊かさ、自己実現、充実感というところに着目した価...全文を見る
○荒井広幸君 政府には原発ゼロにかじを切るよう強く求めます。  そして、安倍政権、自公連立政権には、どうぞ思慮深く、そして謙虚になって、国民の声を国政に反映するよう強く求めて、賛成討論といたします。(拍手)
03月31日第190回国会 参議院 経済産業委員会 第5号
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○荒井広幸君 荒井です。  大臣、今、松田さんからお話があったんですけど、私の意見だけ申し上げると、結局三分の一は遮水できないんですよ。百五十に対して五十が残ってくるのかな、五十トン、一日。ということですから、いずれにしても、全体の水をやっても、これはやっぱり汚染水が出てくると...全文を見る
○荒井広幸君 そうすると、今日のでいうと一年掛かっても五百円なんですよね、大体そんなものなんですね。それにバイアス掛けるんですよ。それがポイントという考え方だったわけなんですが。そういうことで、参加する気持ちも入ってもらって進めていくということになってきます。  ところが、大変...全文を見る
○荒井広幸君 時間が参りましたので、大臣にはお聞き届けをいただきたいと思うんですが、例えば、今言いましたように、排出量取引、排出量をどう扱うかというものをもう一工夫していくということなんですよ。そして、世界にも市場をつくっていく、日本型のパッケージをやっていく。そういうことをやれ...全文を見る
04月06日第190回国会 参議院 国の統治機構に関する調査会 第4号
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○荒井広幸君 新党改革の荒井広幸です。  一院制と二院制との比較でよく引用されるのがシェイエス。シェイエスはフランス革命のときの理論的指導者です。彼はこう言います。第二院は何の役に立つのか、もしそれが第一院に一致するならば無用であり、もしそれに反対するならば有害である。これが極...全文を見る
04月06日第190回国会 参議院 地方・消費者問題に関する特別委員会 第6号
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○荒井広幸君 新党改革の荒井です。  質問がかぶっておりまして、途中からの参加で申し訳ありませんでした。  まち・ひと・しごと創生交付金、地方創生推進交付金の件についてお尋ねいたします。  冒頭、大臣の方にお願いしたいんですが、三番目になります。東日本大震災の被災地において...全文を見る
○荒井広幸君 続いて、地方創生応援税制、いわゆる企業版ふるさと納税についてお尋ねをしたいというふうに思います。  先日の予算委員会の、大臣もいらっしゃったあの予算のときの賛成討論の中で、今後、国民の目標となるのは、単にGDPではなくて、それも必要ですが、経済以外の新たな尺度、こ...全文を見る
○荒井広幸君 大臣がおっしゃった部分の共通認識は、御一緒の点が大変多いんです。  例えばこの企業版ふるさと納税というものを世界中に見てみてどうかなと思って、少し見てみました。これは非常に少ないんですけれども、この場合は、先ほど言いましたように、経済的になっちゃいけないけれども、...全文を見る
○荒井広幸君 是非、身も蓋もあるようにお願いしたいと思っておりますが。  平野先生と私が二人の会派でやって、こんなに長い時間もらっているというのは初めてなものですから、時間の使い方に非常に困っておるという今現状でございます。(発言する者あり)はい。  それでは、内閣府にお尋ね...全文を見る
○荒井広幸君 これは先生方にも是非比較したり研究していただきたいんですが、どちらかというと、大臣、今やっていますのは、国が予算の範囲で、予算で今のような形で商品券だとか給付金にするわけですね。最初に、目的でも何でも、それは現金化と同じことなんですね。ですから、自分の財布の方から使...全文を見る
○荒井広幸君 老人クラブで旅行をしたらポイント付けられるんです、旅行券を出すのではないんです。  質問時間のプレミアムをいただいたようなものでございました。終わります。     ─────────────
04月14日第190回国会 参議院 経済産業委員会 第7号
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○荒井広幸君 改革の荒井です。  最初、通告ないんですが、長官、常識的なところをお聞かせください。  赤字企業が固定資産税二分の一になるということで、新規に設備投資をしたいと。で、認定支援機関ですか、これがかんでいますから、金融機関は、はい分かりましたと自動的にお金を貸すこと...全文を見る
○荒井広幸君 それだけに本当に、目的にのっとって、生産力向上というんですか、経営力向上というのか、そういうものの青写真がないとなかなか難しいんだろうとは思いますが。赤字も、ほかにもしょっているという場合も非常にあるんですよね。だから、この辺がちょっと私としてはどんなものなのかなと...全文を見る
○荒井広幸君 是非お願いしたいと思うんですが、先ほどお話がありましたように、言ってみれば三県、また福島の場合は長く期間が掛かるということで、復興、ある意味で有事の中の特需的な性格があることも間違いないんです。ですから、通常の段階に入ったときに、あるいは戻ったときにも、どのように続...全文を見る
○荒井広幸君 被災しましたときに、一番は、気持ちが折れないうちにもう一回仕事をしてみよう、事業を始めようと。それが例えば中通り、浜通りに移動してもやってみようというようなことで、その場合に、新たに投資する場合には二重債務になりますので、二重ローン対策ということの観点で、従来の政府...全文を見る
○荒井広幸君 大臣、やっぱり一歩、二歩考えていただきたいんですが。内部留保は悪いことではありませんよ。確かに投資先がなければそうなります。しかし、雇用とか人件費とかいうものにおいては、もう少し吐き出してもらうというのが私は当然だと思うんです。吐き出さない場合にはやっぱり課税強化す...全文を見る
04月28日第190回国会 参議院 経済産業委員会 第8号
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○荒井広幸君 改革の荒井です。  今、和田政宗議員が大変いいおまとめをされたというふうに思います。私もほとんどそれに関係していた内容でしたので、既に事前に答えを聞かせていただいたという形になりますので、重複を避けさせていただきたいと思いますが、お見舞いを申し上げますとともに、こ...全文を見る
○荒井広幸君 そこで、大臣、提案なんですが、これは安倍総理に各党が提案をいたした中のものなんですけれども、一つは、岩手、宮城、福島でも有効だったので、先生方、御地元の先生もいらっしゃいますが、グループ補助金というのは結構効くんじゃないでしょうか、グループ補助金。  それからもう...全文を見る
05月10日第190回国会 参議院 経済産業委員会 第9号
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○荒井広幸君 新党改革の荒井でございます。  まず第一問でございますが、この法案はMOX燃料加工についても機構が全て実施することにしておりますし、また全量のMOX燃料加工に伴う費用を拠出させるということは適切なのか。  結局、冒頭に本質的なことを、私の考えを申し上げれば、MO...全文を見る
○荒井広幸君 今日はキーワードとして、私二つの言葉を用意したんですね、一つはガルブレイスの悪意なき欺瞞、それからもう一つは合成の誤謬。合成の誤謬の場合は、どちらかというと、一つ一つは正しいんだけれども、全体を合わせてみたら思わぬ方向に行ってしまった、悪い方に行ってしまったと。一つ...全文を見る
○荒井広幸君 通告していませんからお答えいただかなくても結構ですが、北海道電力の年間消費量の今回の電事連で出してきた積み上げ、単純に書いているだけだろうというふうに思うのですが、北電は〇・〇七二プルトニウムトンなんですよね。それしか保有していないんですよ。消費量は三倍の〇・二トン...全文を見る
○荒井広幸君 ならば、先ほど来から、ずっとこれも何遍も慎重論の方々が言っているように、それなら、国の関与を強めたと言いたいのであるならば、国が責任を持つという体制をなぜつくらなかったのかということにもなるんですね、ということなんですね。  次に参ります。結論を申し上げなくちゃい...全文を見る
○荒井広幸君 政府として全量再処理を基本方針とする核燃料サイクル政策は、平成十七年の原子力政策大綱以来、他の政策と比較して検討、見直しというのはされていないと私は認識しております。プルサーマル計画が政府の想定どおりに進まなければ、実際に進んでいないわけですよね、そこに三月十一日も...全文を見る
○荒井広幸君 私は原発事故前にも六ケ所にも行ってまいりました。ちょうどアレバが引き揚げたところでした。もちろんフランスのラアーグにも行ってきましたし、いろいろと見てまいっております。  一九九七年完成予定の六ケ所の再処理工場ですけれども、もう二十数年以上遅れているし、「もんじゅ...全文を見る
○荒井広幸君 しかしながら、核燃料サイクルについての議論は平成二十五年十月十六日の一回だけです。そのほかに多少あったかもしれませんから、一回だけとは申し上げません。核燃料サイクルについての議論は、平成二十五年十月十六日の一回プラスアルファ程度だと思っております。これに大臣は違うこ...全文を見る
○荒井広幸君 ちょっと重要なので。  十七回に、大臣、及ぶ議論をしているといっても、こうやって一つ一つ詰めていくと、いいですか、核燃料サイクルについての議論というのをテーマにしたのはたった一回なんですよ。その十七回のほかで多少触れたのもあったとして私は若干プラスアルファと言った...全文を見る
05月11日第190回国会 参議院 地方・消費者問題に関する特別委員会 第8号
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○荒井広幸君 新党改革の荒井でございます。  平野先生いらっしゃいますが、今日バッターに立たせていただいております。ありがとうございます。  今、吉田忠智先生がハローワーク、地方版ハローワークをやられましたので、Qの、質問の三番目なんですが、大臣ではなくて事務方の皆さんにお尋...全文を見る
○荒井広幸君 となりますと、今後、地方版のハローワークの設置というのが順次進んでいくと思うんですね。そうすると、一定期間を経た後に、国のハローワークと地方版ハローワークで、離職率のみならず様々なデータを集めておきませんと、比較したり、いわゆる無料職業紹介の効果を検証するということ...全文を見る
○荒井広幸君 その利便性の向上という部分と効果の検証という部分はちょっと違うように思うんですが、いずれにしても、利便性の向上も図れるし、効果が上がるというためにどうするかと。だから、逆に言えば、利便性はともあれとして通う人が増えてくるということにもなりますので、そういったところを...全文を見る
○荒井広幸君 今の御説明にありましたが、三十九の団体からしかそういう事例は出てこなかったと。もうちょっとやっぱり、自治体も、NPO、それから地元の企業、農業団体もありましょうし、住民の皆さんといえば、各種働いている人も、主婦の方もいらっしゃるわけですが、そうした方々が参加しながら...全文を見る
○荒井広幸君 これはなかなかさっぱりしないところですが、事務、権限の移譲に伴う財源措置については、平成二十六年の地方からの提案等に関する対応方針ということで、平成二十七年の対応方針と同様の文言が入っていると、こういうことなんですが、昨年の第五次地方分権一括法案の審議の際には、石破...全文を見る
○荒井広幸君 町村合併のとき、私、自治政務次官でございまして全国行脚をしてまいりましたけれども、その課題も今現れてはきております。  あのとき一番言われたのは、消防団なんですね。合併した隣の消防団はこんなに出動手当もらっていたのか、団長手当は俺のところより高いんじゃないかと。そ...全文を見る
○荒井広幸君 今日は考え方を聞いておりまして、ありがとうございます。  では、今度は、地方から国又は市町村から都道府県への移譲の提案対象への追加ということでお尋ねしたいんですが、先ほどの総括と展望においても、国から都道府県や市町村、都道府県から市町村への権限等の移譲だけでなく、...全文を見る
○荒井広幸君 そういう立場に立っていただいて、どんどん対話があって、本当に住民が参加しつつ、非常にいい自分のふるさと、生活の場、医職住の場になることを期待したいと思います。  今の総括と展望、この提案において、こうも言われているんですね。提案募集方式では、各中核都市及び各施行時...全文を見る
○荒井広幸君 一歩前進して、どんどん、地方、中央の区別なく、一人一人が生活する、生きていく、学んでいく、また老いていく、働いていく、いろんな意味で一人一人の権利を含めまして充実していく方向に進んでいるなとは思いますので一定の評価を申し上げたいと思いますが、一方で課題も見えてきてい...全文を見る
○荒井広幸君 私も大臣と考えが非常に近いんです。  というのは、衆参両院で去年その法律を、我々賛否を投じているわけですよ。ですから、再延期をする場合の民主的手続といいますか、あるいは説明する場、あるいは了解をもらう場、選挙前か選挙後かということもありますが、争点にするということ...全文を見る
05月17日第190回国会 参議院 予算委員会 第22号
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○荒井広幸君 新党改革・無所属の会は、熊本地震対策のため、全ての政党が協力し合った今回の補正予算に賛成いたします。  安倍内閣は、与野党からの震災対応策を取り入れるため耳を傾けました。被災者の気持ちに応えようと努める姿は、国民からも頼もしく、そして評価されております。しかし、ま...全文を見る
05月19日第190回国会 参議院 経済産業委員会 第10号
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○荒井広幸君 荒井でございます。出入りしまして、失礼をいたしました。  私は、福島という、家族で住んでいるということだけで言っているわけではないということをまず前提でお話しさせていただきたいんですが、エネルギーは人類史そのものだろうというふうに思います。人や社会あるいは地球環境...全文を見る
○荒井広幸君 ありがとうございました。終わります。
05月24日第190回国会 参議院 経済産業委員会 第11号
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○荒井広幸君 改革の荒井広幸です。  今日は各党の皆様に、廣瀬社長、そして田中委員長の時間配分で順序を変えていただきました。お礼を申し上げます。ということなので、冒頭、お二方の質問、順番繰り上げさせていただきまして、させていただきたいと思います。  まず、東京電力は、持ち株会...全文を見る
○荒井広幸君 是非、ここはまだまだ不足、不十分、誠意も感じられないところもあります。しかし、最低限のところはきちんとこれは担保していただきたいと思います。  後ほど社長には、第二原発の廃炉するつもりはあるか、あるいは再稼働するつもりがあるか、この二点、ちょっとお聞かせいただきた...全文を見る
○荒井広幸君 いわゆるアンダーコントロールという言葉が当時あったわけですが、コントロールしているというのが一概に言えない中身というのは科学者としては当然のことだと思います。  報道の方も、それから我々も、よくよくやっぱり中身はかなり分析的に、あるいは科学的に、そしてあるいは心理...全文を見る
○荒井広幸君 では、社長、再稼働するつもりありますか。
○荒井広幸君 大臣にお尋ねしませんが、今のお話を聞いても福島県は言っているというだけです。政府は言っていないということですよ。政府は言っていないんでしょう、社長。廃炉にしろと政府は言っていますか。
○荒井広幸君 厳しく政府を指弾します。  我々は、脱原発に対する本気度があればやっていけるはずだと言っているんですよ、新しい技術を含めながら。言っていないじゃないですか。我々は是々非々の政党ですが、そうした政府の姿勢をこの選挙戦を通じて厳しく問うていきます。  どうぞ廣瀬社長...全文を見る
○荒井広幸君 それでは、今度のFIT法案では太陽熱は対象になっていないんですが、なぜでしょうか。
○荒井広幸君 そういうくくりもあると思うんですが、例えばデンマークでは、ほとんどの場合はコジェネという形で許可をするというんですかね、発電所を。やっぱり余熱といいますか、熱までうまく使いまして初めて総合熱効率は上がっていく。それから、寒い地域というのは特に暖房、もちろん熱というの...全文を見る
○荒井広幸君 二つ目なんですが、いわゆる電気料金、先ほど来からも、小林先生からもありましたが、いわゆる賦課金の問題についてなんですが、電気料金はそれでなくても逆進性が高いというふうに言われているものですね。一律に今回も引き続き賦課金というのは課せられてまいりますから、消費税と同じ...全文を見る
○荒井広幸君 六百七十五円ですから、だから二倍にすればということで千円を超えてくると、うまい言い方ですけれども、課題ここ残っていますね。  そうすると、所得者層別に賦課金の負担というものも、現状を見てみて、やっぱり所得の低い方々に対して、先ほどの鉄鋼業界の例がありましたけれども...全文を見る
○荒井広幸君 しかし、このままはほっておけないでしょう、千円を超えてくるというときに。何らかの工夫をしなくてはいけないと思うんです。  これが私はドイツ型の丸々導入仕方の失敗だと思うんですね。我々は、やっぱり低所得者層にどういうふうに配慮するかという工夫はビルトインするべきだっ...全文を見る
○荒井広幸君 難しい課題だと思いますけれども、やむなく次回にこれは先送りしますが、この辺のやっぱり、何といいますか、制度自体の工夫というか、日本独自の、世界に標準化できるそうした仕組みに、我々もまた次回提案をして皆さんの御検討をいただきたいと思います。  終わります。