荒木清寛

あらききよひろ



当選回数回

荒木清寛の1999年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月11日第145回国会 参議院 法務委員会 第1号
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○委員長(荒木清寛君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨十日、今井澄君及び平野貞夫君が委員を辞任され、その補欠として本岡昭次君及び扇千景君が選任されました。     ─────────────
○委員長(荒木清寛君) 議事に先立ちまして、委員各位にお知らせいたします。  本日の理事会におきまして、委員会室での喫煙は御遠慮願うこととなりましたので、御協力いただきますようお願い申し上げます。     ─────────────
○委員長(荒木清寛君) 国政調査に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、今期国会におきましても、法務及び司法行政等に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(荒木清寛君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(荒木清寛君) 法務及び司法行政等に関する調査を議題といたします。  まず、法務行政の基本方針について、陣内法務大臣から所信を聴取いたします。陣内法務大臣。
○委員長(荒木清寛君) 次に、平成十一年度海難審判庁業務概況について、政府から説明を聴取いたします。林運輸政務次官。
○委員長(荒木清寛君) 次に、平成十一年度法務省、裁判所及び海難審判庁関係予算について順次説明を聴取いたします。北岡法務政務次官。
○委員長(荒木清寛君) 竹崎最高裁判所事務総局経理局長。
○委員長(荒木清寛君) 林運輸政務次官。
○委員長(荒木清寛君) 以上で法務大臣の所信、平成十一年度海難審判庁業務概況並びに平成十一年度法務省、裁判所及び海難審判庁関係予算の説明聴取は終了いたしました。  法務大臣の所信に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。    午前十時二十八分散会
03月15日第145回国会 参議院 法務委員会 第2号
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○委員長(荒木清寛君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る十一日、扇千景君及び本岡昭次君が委員を辞任され、その補欠として平野貞夫君及び千葉景子君が選任されました。     ─────────────
○委員長(荒木清寛君) 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔...全文を見る
○委員長(荒木清寛君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に平野貞夫君を指名いたします。     ─────────────
○委員長(荒木清寛君) 去る三月十日、予算委員会から、三月十二日から十六日正午までの間、平成十一年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、裁判所所管、法務省所管及び運輸省所管のうちの海難審判庁について審査の委嘱がありました。  この際、本件を議題といたします。 ...全文を見る
○委員長(荒木清寛君) 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時三十分まで休憩いたします。    午前十一時四十六分休憩      ─────・─────    午後一時三十一分開会
○委員長(荒木清寛君) ただいまから法務委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、平成十一年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、裁判所所管、法務省所管及び運輸省所管のうちの海難審判庁を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(荒木清寛君) 速記をとめてください。    〔速記中止〕
○委員長(荒木清寛君) 速記を起こして。
○委員長(荒木清寛君) 以上をもちまして、平成十一年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、裁判所所管、法務省所管及び運輸省所管のうちの海難審判庁についての委嘱審査は終了いたしました。  なお、委嘱審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じ...全文を見る
○委員長(荒木清寛君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後三時五十四分散会
03月23日第145回国会 参議院 法務委員会 第3号
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○委員長(荒木清寛君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る十九日、円より子君が委員を辞任され、その補欠として小川敏夫君が選任されました。  また、本日、千葉景子君が委員を辞任され、その補欠として今井澄君が選任されま...全文を見る
○委員長(荒木清寛君) 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔...全文を見る
○委員長(荒木清寛君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に海野徹君を指名いたします。     ─────────────
○委員長(荒木清寛君) 法務及び司法行政等に関する調査を議題とし、法務行政の基本方針に関する件並びに平成十一年度海難審判庁業務概況に関する件について質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(荒木清寛君) 本日の調査はこの程度とし、これにて散会いたします。    午後五時四十八分散会
03月30日第145回国会 参議院 法務委員会 第4号
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○委員長(荒木清寛君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る二十三日、小川敏夫君が委員を辞任され、その補欠として円より子君が選任されました。  また、去る二十六日、竹山裕君が委員を辞任され、その補欠として真鍋賢二君が...全文を見る
○委員長(荒木清寛君) 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔...全文を見る
○委員長(荒木清寛君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に円より子君を指名いたします。     ─────────────
○委員長(荒木清寛君) 裁判所職員定員法の一部を改正する法律案を議題といたします。  まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。陣内法務大臣。
○委員長(荒木清寛君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(荒木清寛君) この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、真鍋賢二君及び有馬朗人君が委員を辞任され、その補欠として久野恒一君及び脇雅史君が選任されました。     ─────────────
○委員長(荒木清寛君) 他に御発言もないようですから、質疑は終局したものと認めます。  これより討論に入ります。──別に御意見もないようですから、これより直ちに採決に入ります。  裁判所職員定員法の一部を改正する法律案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(荒木清寛君) 全会一致と認めます。よって、本案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  円より子君から発言を求められておりますので、この際、これを許します。円より子君。
○委員長(荒木清寛君) ただいま円より子君から提出されました附帯決議案を議題とし、採決を行います。  本附帯決議案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(荒木清寛君) 全会一致と認めます。よって、円より子君提出の附帯決議案は全会一致をもって本委員会の決議とすることに決定いたしました。  ただいまの決議に対し、陣内法務大臣から発言を求められておりますので、この際、これを許します。陣内法務大臣。
○委員長(荒木清寛君) なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(荒木清寛君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後零時八分散会
03月31日第145回国会 参議院 本会議 第11号
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○荒木清寛君 ただいま議題となりました裁判所職員定員法の一部を改正する法律案につきまして、法務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、下級裁判所における事件の適正迅速な処理を図るため、裁判所職員の定員を改め、裁判官につき判事補の員数を三十人、裁判官以...全文を見る
04月15日第145回国会 参議院 法務委員会 第5号
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○委員長(荒木清寛君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る三月三十日、斉藤滋宣君が委員を辞任され、その補欠として井上裕君が選任されました。  また、去る三月三十一日、大野つや子君、久野恒一君及び脇雅史君が委員を辞任...全文を見る
○委員長(荒木清寛君) 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が二名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔...全文を見る
○委員長(荒木清寛君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に鈴木正孝君及び平野貞夫君を指名いたします。     ─────────────
○委員長(荒木清寛君) 法務及び司法行政等に関する調査のうち、前東京高等検察庁検事長に関する調査結果の報告に関する件を議題といたします。  まず、政府から報告を聴取いたします。但木法務大臣官房長。
○委員長(荒木清寛君) これより質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(荒木清寛君) 本日の調査はこの程度にとどめます。     ─────────────
○委員長(荒木清寛君) 次に、外国人登録法の一部を改正する法律案及び出入国管理及び難民認定法の一部を改正する法律案を便宜一括して議題といたします。  政府から両案について順次趣旨説明を聴取いたします。陣内法務大臣。
○委員長(荒木清寛君) 以上で両案の趣旨説明の聴取は終わりました。  両案に対する質疑は後日に譲ることといたします。     ─────────────
○委員長(荒木清寛君) 次に、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  外国人登録法の一部を改正する法律案及び出入国管理及び難民認定法の一部を改正する法律案の審査のため、参考人の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼...全文を見る
○委員長(荒木清寛君) 御異議ないと認めます。  なお、その日時及び人選等につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(荒木清寛君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十一時二十二分散会
04月20日第145回国会 参議院 法務委員会 第6号
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○委員長(荒木清寛君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る十五日、藤井俊男君が委員を辞任され、その補欠として千葉景子君が選任されました。     ─────────────
○委員長(荒木清寛君) 外国人登録法の一部を改正する法律案及び出入国管理及び難民認定法の一部を改正する法律案を便宜一括して議題といたします。  両案の趣旨説明は既に聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(荒木清寛君) 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時まで休憩いたします。    午前十一時五十六分休憩      ─────・─────    午後一時開会
○委員長(荒木清寛君) ただいまから法務委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、外国人登録法の一部を改正する法律案及び出入国管理及び難民認定法の一部を改正する法律案を便宜一括して議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(荒木清寛君) 両案に対する本日の質疑はこの程度にとどめます。  本日はこれにて散会いたします。    午後四時二分散会
04月22日第145回国会 参議院 法務委員会 第7号
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○委員長(荒木清寛君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  外国人登録法の一部を改正する法律案及び出入国管理及び難民認定法の一部を改正する法律案を便宜一括して議題といたします。  本日は、両案の審査のため、お手元に配付の名簿のとおり、四名の参考人の方々から御意見を伺い...全文を見る
○委員長(荒木清寛君) 次に、手塚参考人にお願いいたします。手塚参考人。
○委員長(荒木清寛君) 以上で参考人の意見陳述は終わりました。  これより参考人に対する質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(荒木清寛君) 質疑者の時間は限られておりますので、この辺で。
○委員長(荒木清寛君) もう時間が来ておりますから。
○委員長(荒木清寛君) 以上で両参考人に対する質疑は終了いたしました。  両参考人に一言御礼のごあいさつを申し上げます。  本日は、御多用のところ大変貴重な御意見をお述べいただきまして、まことにありがとうございました。当委員会を代表いたしまして厚く御礼申し上げます。  午前...全文を見る
○委員長(荒木清寛君) ただいまから法務委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、外国人登録法の一部を改正する法律案及び出入国管理及び難民認定法の一部を改正する法律案を便宜一括して議題とし、参考人から御意見を伺います。  午後、御出席をいただいております参考人は、ジャーナ...全文を見る
○委員長(荒木清寛君) 次に、崔参考人にお願いいたします。崔参考人。
○委員長(荒木清寛君) 以上で参考人の意見陳述は終わりました。  これより参考人に対する質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(荒木清寛君) 速記をとめて。    〔速記中止〕
○委員長(荒木清寛君) 速記を起こして。
○委員長(荒木清寛君) 時間が来ておりますので、簡潔にお願いします。
○委員長(荒木清寛君) 以上で両参考人に対する質疑は終了いたしました。  両参考人に一言御礼のごあいさつを申し上げます。  本日は、御多用のところ大変貴重な御意見をお述べいただきまして、まことにありがとうございました。当委員会を代表いたしまして厚く御礼申し上げます。  本日...全文を見る
04月27日第145回国会 参議院 法務委員会 第8号
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○委員長(荒木清寛君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  本日、大森礼子君が委員を辞任され、その補欠として高野博師君が選任されました。     ─────────────
○委員長(荒木清寛君) 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔...全文を見る
○委員長(荒木清寛君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に高野博師君を指名いたします。     ─────────────
○委員長(荒木清寛君) 児童買春、児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律案を議題といたします。  まず、発議者林芳正君から趣旨説明を聴取いたします。林芳正君。
○委員長(荒木清寛君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(荒木清寛君) この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、有馬朗人君が委員を辞任され、その補欠として佐藤昭郎君が選任されました。     ─────────────
○委員長(荒木清寛君) 他に御発言もないようですから、質疑は終局したものと認めます。  これより討論に入ります。──別に御意見もないようですから、これより直ちに採決に入ります。  児童買春、児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律案に賛成の方の挙手を願います。...全文を見る
○委員長(荒木清寛君) 全会一致と認めます。よって、本案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(荒木清寛君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後二時二十六分散会
04月28日第145回国会 参議院 本会議 第17号
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○荒木清寛君 ただいま議題となりました児童買春、児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律案につきまして、法務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、児童に対する性的搾取及び性的虐待が児童の権利を著しく侵害することの重大性にかんがみ、児...全文を見る
05月06日第145回国会 参議院 法務委員会 第9号
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○委員長(荒木清寛君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る四月二十八日、佐藤昭郎君及び高野博師君が委員を辞任され、その補欠として有馬朗人君及び大森礼子君が選任されました。  また、本日、服部三男雄君が委員を辞任され...全文を見る
○委員長(荒木清寛君) 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が二名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔...全文を見る
○委員長(荒木清寛君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に松村龍二君及び大森礼子君を指名いたします。     ─────────────
○委員長(荒木清寛君) 外国人登録法の一部を改正する法律案及び出入国管理及び難民認定法の一部を改正する法律案を便宜一括して議題とし、前回に引き続き質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(荒木清寛君) 入管局長、もう一回答弁してください。
○委員長(荒木清寛君) 両案に対する本日の質疑はこの程度にとどめます。  本日はこれにて散会いたします。    午後五時三十八分散会
05月12日第145回国会 参議院 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会 第5号
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○荒木清寛君 公明党は、日米安全保障条約を日本の外交安保の基軸として尊重する立場であります。この条約をより信頼性、実効性の高いものにするという観点で、日米の新しいガイドラインあるいはそれに基づく法整備も必要である、そういう立場をとっております。  しかし、日米防衛協力といいまし...全文を見る
○荒木清寛君 私があえてお聞きしましたのは、きのう現内閣といたしましてはというふうな話もありましたので、ちょっと心配になりましてお聞きをしたわけです。  それにしましても、先ほど濃密な議論がありましたが、野呂田防衛庁長官の警告射撃につきましてのきのうの発言は、私は大きな問題があ...全文を見る
○荒木清寛君 私の質問には答えておられません。憲法違反ということにはならないとおっしゃった。私はニュースでその御発言を見ました。そのことはお認めにならないんですか。
○荒木清寛君 そこで、私が問題としますのは、この御発言は先ほど取り消しをされたわけです。しかし、防衛庁長官としては、この法制局の見解、憲法違反かどうかということはさらに慎重な検討が必要である、こういうことはもう重々認識しておられた、そのことを承知であえてなぜ憲法違反にはならないと...全文を見る
○荒木清寛君 長官は憲法違反ということにはならないと明確に言っているんですから、その後でどんなに五分、十分と話をつけ加えたって、今おっしゃったようなニュアンスにはならないわけです。  私は、せっかくお越しですから法制局長官にお伺いしますが、もろもろのこういう混乱は、法制局がいま...全文を見る
○荒木清寛君 次に、総理にお尋ねをいたします。  四月二十六日の衆議院の委員会におきまして、このアジア太平洋地域の平和をより堅固にするために周辺諸国間等との対話を軸とする外交の展開、そういうお話をるるされまして、私は基本的に賛成でございます。しっかりやっていただきたいと思います...全文を見る
○荒木清寛君 次に、修正案につきましてお尋ねいたします。  まず、公明党・改革クラブに、この本法案修正に臨んだ基本的な態度、そして、すべての主張が受け入れられたわけではないと思いますが、最終的には合意に達したという、その経緯につきまして基本的なことを説明してください。
○荒木清寛君 次に、この第一条に「そのまま放置すれば我が国に対する直接の武力攻撃に至るおそれのある事態等」が加わりました。これは、この「重要な影響を与える事態」の意味するところを例示的に丁寧に説明するものということでございまして、先ほどの、国民にとってわかりやすいという意味での修...全文を見る
○荒木清寛君 それで次に、同じく第一条には「日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約の効果的な運用に寄与し、」という文言を追加修正しておりますが、そのことによりましてどのような点が明確になるのかお答えをいただきたい。
○荒木清寛君 その御努力を評価したいと思います。  それでは次に、船舶検査についてはばさっと削除されまして、この点はまことに残念です。自民党の修正者の説明ですと、これは国連決議を要するかどうか文言上の問題という話もございました。自由党のお話を午前中も聞いておりまして、国連決議と...全文を見る
○荒木清寛君 それでは、自由党にお聞きしますが、今話のあったような国連決議の場合プラス旗国の同意という形で修正をして、削除をしないということはできなかったのでしょうか。
○荒木清寛君 今のようなことですと、自民党の大野代議士がおっしゃったように、単にそういう文言上の問題というよりももっと深刻な対立ではないかという感じもするわけでございます。  最後に、先ほど山中委員から話がありましたが、第十条の国会への結果報告、これは基本計画が変更になった場合...全文を見る
05月13日第145回国会 参議院 法務委員会 第10号
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○委員長(荒木清寛君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る十日、松村龍二君が委員を辞任され、その補欠として服部三男雄君が選任されました。  また、昨十二日、角田義一君、有馬朗人君及び竹山裕君が委員を辞任され、その補...全文を見る
○委員長(荒木清寛君) 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    ...全文を見る
○委員長(荒木清寛君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に服部三男雄君を指名いたします。     ─────────────
○委員長(荒木清寛君) 外国人登録法の一部を改正する法律案及び出入国管理及び難民認定法の一部を改正する法律案を便宜一括して議題とし、前回に引き続き質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(荒木清寛君) 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時まで休憩いたします。    午後零時三分休憩      ─────・─────    午後一時開会
○委員長(荒木清寛君) ただいまから法務委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、外国人登録法の一部を改正する法律案及び出入国管理及び難民認定法の一部を改正する法律案を便宜一括して議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(荒木清寛君) 他に御発言もないようですから、両案に対する質疑は終局したものと認めます。  速記をとめてください。    〔速記中止〕
○委員長(荒木清寛君) 速記を起こしてください。     ─────────────
○委員長(荒木清寛君) 次に、司法制度改革審議会設置法案を議題といたします。  政府から趣旨説明を聴取いたします。陣内法務大臣。
○委員長(荒木清寛君) 次に、司法制度改革審議会設置法案の衆議院における修正部分について、修正案提出者衆議院議員山本幸三君から説明を聴取いたします。衆議院議員山本幸三君。
○委員長(荒木清寛君) 以上で趣旨説明及び衆議院における修正部分の説明の聴取は終わりました。  本案に対する質疑は後日に譲ることといたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後二時三十五分散会
05月18日第145回国会 参議院 法務委員会 第11号
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○委員長(荒木清寛君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る十三日、櫻井充君及び日出英輔君が委員を辞任され、その補欠として角田義一君及び有馬朗人君が選任されました。  また、去る十四日、岸宏一君が委員を辞任され、その...全文を見る
○委員長(荒木清寛君) 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  司法制度改革審議会設置法案の審査のため、本日の委員会に参考人として東京新聞論説委員飯室勝彦君、中央大学法学部教授小島武司君、弁護士畑郁夫君、北海道大学法学部教授木佐茂男君、京都大学大学院法学研究科教...全文を見る
○委員長(荒木清寛君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(荒木清寛君) 司法制度改革審議会設置法案を議題といたします。  本日は、本案の審査のため、お手元に配付の名簿のとおり、六人の参考人の方々からそれぞれ御意見を伺います。  まず、午前中御出席をいただいております参考人は、東京新聞論説委員飯室勝彦君、中央大学法学部教授小...全文を見る
○委員長(荒木清寛君) ありがとうございました。  次に、小島参考人にお願いいたします。小島参考人。
○委員長(荒木清寛君) ありがとうございました。  次に、畑参考人にお願いいたします。畑参考人。
○委員長(荒木清寛君) ありがとうございました。  以上で参考人の意見陳述は終わりました。  これより参考人に対する質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(荒木清寛君) 以上で午前の参考人に対する質疑は終了いたしました。  参考人の方々に一言御礼のごあいさつを申し上げます。  本日は、御多用のところ大変貴重な御意見をお述べいただきまして、まことにありがとうございました。当委員会を代表いたしまして厚く御礼申し上げます。 ...全文を見る
○委員長(荒木清寛君) ただいまから法務委員会を再開いたします。  委員の異動について御報告いたします。  本日、佐々木知子君が委員を辞任され、その補欠として斉藤滋宣君が選任されました。     ─────────────
○委員長(荒木清寛君) 休憩前に引き続き、司法制度改革審議会設置法案を議題とし、参考人から御意見を伺います。  午後、御出席をいただいております参考人は、北海道大学法学部教授木佐茂男君、京都大学大学院法学研究科教授佐藤幸治君及び預金保険機構理事長松田昇君でございます。  この...全文を見る
○委員長(荒木清寛君) ありがとうございました。  次に、佐藤参考人にお願いいたします。佐藤参考人。
○委員長(荒木清寛君) ありがとうございました。  次に、松田参考人にお願いいたします。松田参考人。
○委員長(荒木清寛君) ありがとうございました。  以上で参考人の意見陳述は終わりました。  これより参考人に対する質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(荒木清寛君) 以上で参考人に対する質疑は終了いたしました。  参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、御多用のところ大変貴重な御意見をお述べいただきまして、まことにありがとうございました。当委員会を代表いたしまして厚く御礼申し上げます。  本日の審...全文を見る
05月20日第145回国会 参議院 法務委員会 第12号
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○委員長(荒木清寛君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る十八日、保坂三蔵君及び阿南一成君が委員を辞任され、その補欠として竹山裕君及び有馬朗人君が選任されました。  また、昨十九日、斉藤滋宣君、有馬朗人君及び竹山裕...全文を見る
○委員長(荒木清寛君) 司法制度改革審議会設置法案を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(荒木清寛君) この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、藁科滿治君が委員を辞任され、その補欠として藤井俊男君が選任されました。     ─────────────
○委員長(荒木清寛君) 本案に対する本日の質疑はこの程度にとどめます。  速記をとめてください。    〔速記中止〕
○委員長(荒木清寛君) 速記を起こしてください。     ─────────────
○委員長(荒木清寛君) 外国人登録法の一部を改正する法律案及び出入国管理及び難民認定法の一部を改正する法律案を便宜一括して議題といたします。  両案の原案に対する質疑は去る五月十三日に終局いたしておりますが、外国人登録法の一部を改正する法律案の修正について服部三男雄君から発言を...全文を見る
○委員長(荒木清寛君) それでは、ただいまの修正案に対し、質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(荒木清寛君) これより両案並びに修正案について討論に入ります。  御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。
○委員長(荒木清寛君) 傍聴席、御静粛に願います。
○委員長(荒木清寛君) 他に御意見もないようですから、討論は終局したものと認めます。  これより両案について順次採決を行います。  外国人登録法の一部を改正する法律案について採決を行います。  まず、服部君提出の修正案の採決を行います。  本修正案に賛成の方の挙手を願いま...全文を見る
○委員長(荒木清寛君) 多数と認めます。よって、服部君提出の修正案は可決されました。  次に、ただいま可決されました修正部分を除いた原案全部の採決を行います。  修正部分を除いた原案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(荒木清寛君) 多数と認めます。よって、修正部分を除いた原案は可決されました。  以上の結果、本案は多数をもって修正議決すべきものと決定いたしました。  次に、出入国管理及び難民認定法の一部を改正する法律案の採決を行います。  本案に賛成の方の挙手を求めます。  ...全文を見る
○委員長(荒木清寛君) 多数と認めます。よって、本案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  この際、円より子君から発言を求められておりますので、これを許します。円より子君。
○委員長(荒木清寛君) ただいま円君から提出されました附帯決議案を議題とし、採決を行います。  本附帯決議案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(荒木清寛君) 多数と認めます。よって、円君提出の附帯決議案は多数をもって本委員会の決議とすることに決定いたしました。  ただいまの決議に対し、陣内法務大臣から発言を求められておりますので、これを許します。陣内法務大臣。
○委員長(荒木清寛君) なお、両案の審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(荒木清寛君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(荒木清寛君) 次に、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  司法制度改革審議会設置法案の審査のため、来る二十五日の委員会に参考人の出席を求め、その意見を聴取することにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(荒木清寛君) 御異議ないと認めます。  なお、その人選等につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(荒木清寛君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後四時四十六分散会
05月21日第145回国会 参議院 本会議 第21号
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○荒木清寛君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、法務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  まず、外国人登録法の一部を改正する法律案は、永住者及び特別永住者以外の外国人についても、指紋押捺制度を廃止し、署名及び家族事項の登録をもってこれにかえるもので...全文を見る
05月24日第145回国会 参議院 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会 第11号
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○荒木清寛君 私は、公明党を代表して、ACSA改正協定、周辺事態安全確保法案、自衛隊法の一部改正案に賛成の立場から討論を行うものであります。  戦後、我が国は、平和憲法と日米安保条約のもとで平和と安全を享受し、目覚ましい経済の繁栄を遂げてきました。今後、二十一世紀を見据えた我が...全文を見る
05月25日第145回国会 参議院 法務委員会 第13号
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○委員長(荒木清寛君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る二十日、久野恒一君、佐々木知子君及び山内俊夫君が委員を辞任され、その補欠として阿部正俊君、有馬朗人君及び竹山裕君が選任されました。  また、去る二十一日、藤...全文を見る
○委員長(荒木清寛君) 司法制度改革審議会設置法案を議題といたします。  本日は、本案の審査のため、お手元に配付の名簿のとおり、四名の参考人から御意見を伺います。  本日御出席をいただいております参考人は、専修大学法学部教授小田中聰樹君、日本労働組合総連合会労働対策局次長熊谷...全文を見る
○委員長(荒木清寛君) ありがとうございました。  次に、熊谷参考人にお願いいたします。熊谷参考人。
○委員長(荒木清寛君) ありがとうございました。  次に、田中参考人にお願いいたします。田中参考人。
○委員長(荒木清寛君) ありがとうございました。  次に、宮本参考人にお願いいたします。宮本参考人。
○委員長(荒木清寛君) ありがとうございました。  以上で参考人の意見陳述は終わりました。  これより参考人に対する質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(荒木清寛君) 中村委員はもう質疑は終わりですか。
○委員長(荒木清寛君) では、どうぞ。
○委員長(荒木清寛君) 以上で参考人に対する質疑は終了いたしました。  参考人の方々に一言御礼のごあいさつを申し上げます。  本日は、御多用のところを大変貴重な御意見をお述べいただきまして、まことにありがとうございました。当委員会を代表いたしまして厚く御礼申し上げます。  ...全文を見る
05月27日第145回国会 参議院 法務委員会 第14号
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○委員長(荒木清寛君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨二十六日、角田義一君が委員を辞任され、その補欠として本田良一君が選任されました。     ─────────────
○委員長(荒木清寛君) 司法制度改革審議会設置法案を議題といたします。  これより内閣総理大臣に対する質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(荒木清寛君) 以上で内閣総理大臣に対する質疑は終了いたしました。  速記をとめてください。    〔速記中止〕
○委員長(荒木清寛君) 速記を起こしてください。  引き続き質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(荒木清寛君) 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時まで休憩いたします。    正午休憩      ─────・─────    午後一時開会
○委員長(荒木清寛君) ただいまから法務委員会を再開いたします。  委員の異動について御報告いたします。  本日、本田良一君が委員を辞任され、その補欠として角田義一君が選任されました。     ─────────────
○委員長(荒木清寛君) 休憩前に引き続き、司法制度改革審議会設置法案を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(荒木清寛君) この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、有馬朗人君が委員を辞任され、その補欠として阿南一成君が選任されました。     ─────────────
○委員長(荒木清寛君) 他に御発言もないようですから、質疑は終局したものと認めます。  これより討論に入ります。  御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。
○委員長(荒木清寛君) 他に御意見もないようですから、討論は終局したものと認めます。  これより採決に入ります。  司法制度改革審議会設置法案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(荒木清寛君) 多数と認めます。よって、本案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  この際、円より子君から発言を求められておりますので、これを許します。円より子君。
○委員長(荒木清寛君) ただいま円君から提出されました附帯決議案を議題とし、採決を行います。  本附帯決議案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(荒木清寛君) 全会一致と認めます。よって、円君提出の附帯決議案は全会一致をもって本委員会の決議とすることに決定いたしました。  ただいまの決議に対し、陣内法務大臣から発言を求められておりますので、これを許します。陣内法務大臣。
○委員長(荒木清寛君) なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(荒木清寛君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後二時十二分散会
06月02日第145回国会 参議院 本会議 第24号
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○荒木清寛君 ただいま議題となりました司法制度改革審議会設置法案につきまして、法務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、二十一世紀の我が国社会において司法が果たすべき役割を明らかにし、司法制度の改革と基盤の整備に関し必要な基本的施策について調査審議...全文を見る
06月08日第145回国会 参議院 法務委員会 第15号
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○委員長(荒木清寛君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る五月二十八日、阿南一成君が委員を辞任され、その補欠として有馬朗人君が選任されました。  また、昨七日、岡野裕君及び吉川芳男君が委員を辞任され、その補欠として...全文を見る
○委員長(荒木清寛君) 法務及び司法行政等に関する調査を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(荒木清寛君) 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時まで休憩いたします。    午前十一時五十六分休憩      ─────・─────    午後一時開会
○委員長(荒木清寛君) ただいまから法務委員会を再開いたします。  委員の異動について御報告いたします。  本日、藁科滿治君が委員を辞任され、その補欠として小川敏夫君が選任されました。     ─────────────
○委員長(荒木清寛君) 休憩前に引き続き、法務及び司法行政等に関する調査を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(荒木清寛君) 速記をとめてください。    〔速記中止〕
○委員長(荒木清寛君) 速記を起こしてください。
○委員長(荒木清寛君) 速記をとめて。    〔速記中止〕
○委員長(荒木清寛君) 速記を起こして。
○委員長(荒木清寛君) 速記をとめて。    〔速記中止〕
○委員長(荒木清寛君) 速記を起こして。
○委員長(荒木清寛君) 本日の調査はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。    午後四時三十九分散会
06月10日第145回国会 参議院 法務委員会 第16号
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○委員長(荒木清寛君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律案、犯罪捜査のための通信傍受に関する法律案及び刑事訴訟法の一部を改正する法律案を一括して議題といたします。  まず、三案について、政府から趣旨説明を聴取いたし...全文を見る
○委員長(荒木清寛君) 次に、組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律案並びに犯罪捜査のための通信傍受に関する法律案の衆議院における修正部分について、修正案提出者衆議院議員上田勇君から説明を聴取いたします。衆議院議員上田勇君。
○委員長(荒木清寛君) 以上で趣旨説明及び衆議院における修正部分の説明の聴取は終わりました。  三案の審査は後日に譲ることといたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後零時二十一分散会
06月29日第145回国会 参議院 法務委員会 第17号
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○委員長(荒木清寛君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨二十八日、海野徹君が委員を辞任され、その補欠として郡司彰君が選任されました。     ─────────────
○委員長(荒木清寛君) 組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律案、犯罪捜査のための通信傍受に関する法律案及び刑事訴訟法の一部を改正する法律案を一括して議題といたします。  三案の趣旨説明は既に聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次...全文を見る
○委員長(荒木清寛君) この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、有馬朗人君が委員を辞任され、その補欠として長谷川道郎君が選任されました。     ─────────────
○委員長(荒木清寛君) 暫時休憩いたします。    午前十時五十分休憩      ─────・─────    午後三時十六分開会
○委員長(荒木清寛君) ただいまから法務委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律案、犯罪捜査のための通信傍受に関する法律案及び刑事訴訟法の一部を改正する法律案を一括して議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発...全文を見る
○委員長(荒木清寛君) 委員の異動について御報告いたします。  本日、郡司彰君が委員を辞任され、その補欠として海野徹君が選任されました。  暫時休憩いたします。    午後三時三十四分休憩      ─────・─────    午後五時六分開会
○委員長(荒木清寛君) ただいまから法務委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律案、犯罪捜査のための通信傍受に関する法律案及び刑事訴訟法の一部を改正する法律案を一括して議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発...全文を見る
○委員長(荒木清寛君) 三案に対する本日の質疑はこの程度にとどめます。  本日はこれにて散会いたします。    午後六時三十六分散会
07月01日第145回国会 参議院 法務委員会 第18号
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○委員長(荒木清寛君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨六月三十日、長谷川道郎君が委員を辞任され、その補欠として阿南一成君が選任されました。     ─────────────
○委員長(荒木清寛君) 組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律案、犯罪捜査のための通信傍受に関する法律案及び刑事訴訟法の一部を改正する法律案を一括して議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(荒木清寛君) お静かに願います。
○委員長(荒木清寛君) 質問をお続けください。
○委員長(荒木清寛君) 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時三十分まで休憩いたします。    午後零時三十二分休憩      ─────・─────    午後一時三十一分開会
○委員長(荒木清寛君) ただいまから法務委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律案、犯罪捜査のための通信傍受に関する法律案及び刑事訴訟法の一部を改正する法律案を一括して議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発...全文を見る
○委員長(荒木清寛君) 時間が来ておりますので、簡潔にお願いします。
○委員長(荒木清寛君) 三案に対する本日の質疑はこの程度にとどめます。  本日はこれにて散会いたします。    午後六時十分散会
07月06日第145回国会 参議院 法務委員会 第19号
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○委員長(荒木清寛君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る一日、阿南一成君が委員を辞任され、その補欠として有馬朗人君が選任されました。  また、昨五日、有馬朗人君及び海野徹君が委員を辞任され、その補欠として日出英輔...全文を見る
○委員長(荒木清寛君) 組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律案、犯罪捜査のための通信傍受に関する法律案及び刑事訴訟法の一部を改正する法律案を一括して議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(荒木清寛君) 後刻理事会で議論したいと思います。
○委員長(荒木清寛君) この際、お諮りいたします。  委員外議員水野誠一君から発言を求められておりますので、これを許可することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(荒木清寛君) 御異議ないと認めます。  速記をとめてください。    〔速記中止〕
○委員長(荒木清寛君) 速記を起こしてください。  それでは、水野誠一君に発言を許します。水野誠一君。
○委員長(荒木清寛君) 三案に対する本日の質疑はこの程度にとどめます。  本日はこれにて散会いたします。    午後五時五十分散会
07月13日第145回国会 参議院 法務委員会 第20号
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○委員長(荒木清寛君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る六日、櫻井充君が委員を辞任され、その補欠として海野徹君が選任されました。  また、去る七日、日出英輔君が委員を辞任され、その補欠として有馬朗人君が選任されま...全文を見る
○委員長(荒木清寛君) 組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律案、犯罪捜査のための通信傍受に関する法律案及び刑事訴訟法の一部を改正する法律案を一括して議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(荒木清寛君) 時間が来ておりますが、まだ質問されますか。
○委員長(荒木清寛君) 三案に対する本日の質疑はこの程度にとどめます。  本日はこれにて散会いたします。    午後零時五十四分散会
07月22日第145回国会 参議院 法務委員会 第21号
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○委員長(荒木清寛君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る十三日、佐々木知子君が委員を辞任され、その補欠として有馬朗人君が選任されました。  また、昨二十一日、井上裕君及び有馬朗人君が委員を辞任され、その補欠として...全文を見る
○委員長(荒木清寛君) 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律案、犯罪捜査のための通信傍受に関する法律案及び刑事訴訟法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に参考人として弁護士神洋明君、早稲田大学法学...全文を見る
○委員長(荒木清寛君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(荒木清寛君) 組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律案、犯罪捜査のための通信傍受に関する法律案及び刑事訴訟法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本日は、三案の審査のため、お手元に配付の名簿のとおり、六名の参考人から御意見を伺います。  まず、午...全文を見る
○委員長(荒木清寛君) 次に、田口参考人にお願いいたします。田口参考人。
○委員長(荒木清寛君) 次に、村井参考人にお願いいたします。村井参考人。
○委員長(荒木清寛君) 各参考人の皆様にはありがとうございました。  以上で参考人の意見陳述は終わりました。  これより参考人に対する質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(荒木清寛君) 以上で午前の参考人に対する質疑は終了いたしました。  参考人の方々に一言御礼のごあいさつを申し上げます。  本日は、御多用中のところ貴重な御意見をお述べいただきまして、まことにありがとうございました。当委員会を代表いたしまして厚く御礼申し上げます。 ...全文を見る
○委員長(荒木清寛君) ただいまから法務委員会を再開いたします。  委員の異動について御報告いたします。  本日、久野恒一君が委員を辞任され、その補欠として亀井郁夫君が選任されました。     ─────────────
○委員長(荒木清寛君) 休憩前に引き続き、組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律案、犯罪捜査のための通信傍受に関する法律案及び刑事訴訟法の一部を改正する法律案を議題とし、参考人から御意見を伺います。  午後、御出席をいただいております参考人は、東北大学法学部教授川崎...全文を見る
○委員長(荒木清寛君) 次に、田中参考人にお願いいたします。田中参考人。
○委員長(荒木清寛君) 次に、安冨参考人にお願いいたします。安冨参考人。
○委員長(荒木清寛君) 各参考人にはありがとうございました。  以上で参考人の意見陳述は終わりました。  これより参考人に対する質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(荒木清寛君) 以上で参考人に対する質疑は終了いたしました。  参考人の方々に一言御礼のごあいさつを申し上げます。  本日は、御多用のところ大変貴重な御意見をお述べいただきまして、まことにありがとうございました。当委員会を代表しまして厚く御礼申し上げます。  本日の...全文を見る
07月27日第145回国会 参議院 法務委員会 第22号
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○委員長(荒木清寛君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る二十二日、佐々木知子君が委員を辞任され、その補欠として井上裕君が選任されました。  また、去る二十三日、亀井郁夫君が委員を辞任され、その補欠として有馬朗人君...全文を見る
○委員長(荒木清寛君) 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律案、犯罪捜査のための通信傍受に関する法律案及び刑事訴訟法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に参考人として株式会社東京デジタルホン専務取...全文を見る
○委員長(荒木清寛君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(荒木清寛君) 組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律案、犯罪捜査のための通信傍受に関する法律案及び刑事訴訟法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本日は、三案の審査のため、お手元に配付の名簿のとおり、四名の参考人から御意見を伺います。  まず、午...全文を見る
○委員長(荒木清寛君) ありがとうございました。  次に、森下参考人にお願いいたします。森下参考人。
○委員長(荒木清寛君) ありがとうございました。  以上で参考人の意見陳述は終わりました。  これより参考人に対する質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(荒木清寛君) 速記をとめてください。    〔速記中止〕
○委員長(荒木清寛君) 速記を起こしてください。
○委員長(荒木清寛君) 以上で午前の参考人に対する質疑は終了いたしました。  両参考人に一言御礼のごあいさつを申し上げます。  本日は、御多用のところ貴重な御意見をお述べいただきまして、まことにありがとうございました。当委員会を代表いたしまして厚く御礼申し上げます。(拍手) ...全文を見る
○委員長(荒木清寛君) ただいまから法務委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律案、犯罪捜査のための通信傍受に関する法律案及び刑事訴訟法の一部を改正する法律案を議題とし、参考人から御意見を伺います。  午後御出席をいただ...全文を見る
○委員長(荒木清寛君) ありがとうございました。  次に、本名参考人にお願いいたします。本名参考人。
○委員長(荒木清寛君) ありがとうございました。  以上で参考人の意見陳述は終わりました。  これより参考人に対する質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(荒木清寛君) 以上で参考人に対する質疑は終了いたしました。  両参考人に一言御礼のごあいさつを申し上げます。  本日は、御多用のところ貴重な御意見をお述べいただきまして、まことにありがとうございました。当委員会を代表いたしまして厚く御礼申し上げます。(拍手)  本...全文を見る
07月29日第145回国会 参議院 法務委員会 第23号
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○委員長(荒木清寛君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る二十七日、斉藤滋宣君及び脇雅史君が委員を辞任され、その補欠として有馬朗人君及び井上裕君が選任されました。  また、昨二十八日、有馬朗人君、井上裕君及び竹山裕...全文を見る
○委員長(荒木清寛君) 組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律案、犯罪捜査のための通信傍受に関する法律案及び刑事訴訟法の一部を改正する法律案を一括して議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(荒木清寛君) お静かに願います。
○委員長(荒木清寛君) 質問を続けてください。
○委員長(荒木清寛君) 答弁者は質疑者の意向をよく酌んで端的に答えてもらえますか。
○委員長(荒木清寛君) 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後二時まで休憩いたします。    午後一時五分休憩      ─────・─────    午後二時四十五分開会
○委員長(荒木清寛君) ただいまから法務委員会を再開いたします。  委員の異動について御報告いたします。  本日、阿部正俊君が委員を辞任され、その補欠として森下博之君が選任されました。     ─────────────
○委員長(荒木清寛君) 公聴会の開会承認要求に関する件についてお諮りいたします。  組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律案、犯罪捜査のための通信傍受に関する法律案及び刑事訴訟法の一部を改正する法律案の審査のため、八月四日午前十時に公聴会を開会いたしたいと存じますが...全文を見る
○委員長(荒木清寛君) 御異議ないと認めます。  つきましては、公述人の数及び選定等は、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(荒木清寛君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(荒木清寛君) 休憩前に引き続き、組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律案、犯罪捜査のための通信傍受に関する法律案及び刑事訴訟法の一部を改正する法律案を一括して議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(荒木清寛君) 三案に対する本日の審査はこの程度にとどめます。  本日はこれにて散会いたします。    午後五時三十分散会
08月03日第145回国会 参議院 法務委員会 第24号
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○委員長(荒木清寛君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る七月二十九日、岸宏一君、佐藤昭郎君及び佐々木知子君が委員を辞任され、その補欠として、有馬朗人君、井上裕君及び竹山裕君が選任されました。  また、去る七月三十...全文を見る
○委員長(荒木清寛君) 組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律案、犯罪捜査のための通信傍受に関する法律案及び刑事訴訟法の一部を改正する法律案を一括して議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(荒木清寛君) はい。よく理事会で協議いたします。
○委員長(荒木清寛君) 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時半まで休憩いたします。    午後零時三十三分休憩      ─────・─────    午後一時三十三分開会
○委員長(荒木清寛君) ただいまから法務委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律案、犯罪捜査のための通信傍受に関する法律案及び刑事訴訟法の一部を改正する法律案を一括して議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発...全文を見る
○委員長(荒木清寛君) 理事会、理事懇で協議をいたします。
○委員長(荒木清寛君) 速記をとめてください。    〔速記中止〕
○委員長(荒木清寛君) 速記を起こしてください。
○委員長(荒木清寛君) 三案に対する本日の審査はこの程度にとどめます。  本日はこれにて散会いたします。    午後四時三十六分散会
08月04日第145回国会 参議院 法務委員会公聴会 第1号
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○委員長(荒木清寛君) ただいまから法務委員会公聴会を開会いたします。  本日は、組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律案、犯罪捜査のための通信傍受に関する法律案及び刑事訴訟法の一部を改正する法律案につきまして、お手元に配付の名簿のとおり、六名の公述人の方々から御意...全文を見る
○委員長(荒木清寛君) ありがとうございました。  次に、佐高公述人にお願いいたします。佐高公述人。
○委員長(荒木清寛君) 次に、村橋公述人にお願いいたします。村橋公述人。
○委員長(荒木清寛君) 以上で公述人の意見陳述は終わりました。ありがとうございました。  これより公述人に対する質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(荒木清寛君) 以上で午前の公述人に対する質疑は終了いたしました。  公述人の方々に一言お礼のごあいさつを申し上げます。  本日は、御多用のところ御意見をお述べいただきまして、まことにありがとうございました。当委員会を代表いたしまして厚く御礼申し上げます。(拍手) ...全文を見る
○委員長(荒木清寛君) ただいまから法務委員会公聴会を再開いたします。  休憩前に引き続き、組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律案、犯罪捜査のための通信傍受に関する法律案及び刑事訴訟法の一部を改正する法律案につきまして、公述人の方々から御意見を伺います。  午後...全文を見る
○委員長(荒木清寛君) 次に、宮澤公述人にお願いいたします。宮澤公述人。
○委員長(荒木清寛君) 次に、小倉公述人にお願いいたします。小倉公述人。
○委員長(荒木清寛君) 以上で公述人の意見陳述は終わりました。ありがとうございました。  これより公述人に対する質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(荒木清寛君) 以上で公述人に対する質疑は終了いたしました。  公述人の方々に一言御礼のごあいさつを申し上げます。  本日は、御多用のところ貴重な御意見をお述べいただきまして、まことにありがとうございました。当委員会を代表いたしまして厚く御礼申し上げます。(拍手) ...全文を見る
08月05日第145回国会 参議院 法務委員会 第25号
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○委員長(荒木清寛君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る三日、内藤正光君が委員を辞任され、その補欠として角田義一君が選任されました。     ─────────────
○委員長(荒木清寛君) 商法等の一部を改正する法律案を議題といたします。  まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。陣内法務大臣。
○委員長(荒木清寛君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(荒木清寛君) 他に御発言もないようですから、質疑は終局したものと認めます。  本日はこれにて散会いたします。    午後三時二十分散会
08月06日第145回国会 参議院 法務委員会 第26号
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○委員長(荒木清寛君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  商法等の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案につきましては、昨五日、質疑を終局いたしております。  これより討論に入ります。  御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。
○委員長(荒木清寛君) 他に御意見もないようですから、討論は終局したものと認めます。  これより採決に入ります。  商法等の一部を改正する法律案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(荒木清寛君) 多数と認めます。よって、本案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  この際、円より子君から発言を求められておりますので、これを許します。円より子君。
○委員長(荒木清寛君) ただいま円より子君から提出されました附帯決議案を議題とし、採決を行います。  本附帯決議案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(荒木清寛君) 多数と認めます。よって、円より子君提出の附帯決議案は多数をもって本委員会の決議とすることに決定いたしました。  ただいまの決議に対し、陣内法務大臣から発言を求められておりますので、これを許します。陣内法務大臣。
○委員長(荒木清寛君) なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(荒木清寛君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(荒木清寛君) 民法の一部を改正する法律案、任意後見契約に関する法律案、民法の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案及び後見登記等に関する法律案を一括して議題といたします。  政府から趣旨説明を聴取いたします。陣内法務大臣。
○委員長(荒木清寛君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  四案の審査は後日に譲ることといたします。     ─────────────
○委員長(荒木清寛君) 組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律案、犯罪捜査のための通信傍受に関する法律案及び刑事訴訟法の一部を改正する法律案を一括して議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(荒木清寛君) 理事会、理事懇で協議をいたします。
○委員長(荒木清寛君) 先ほど申し上げましたように、協議いたします。
○委員長(荒木清寛君) 初めてお聞きしましたので、後刻、理事会、理事懇で協議をいたします。
○委員長(荒木清寛君) 同様に、理事会、理事懇で協議をいたしたいと思います。
○委員長(荒木清寛君) 法務大臣、時間がもう五分過ぎようとしておりますので、簡潔にお願いします。
○委員長(荒木清寛君) 三案に対する本日の質疑はこの程度にとどめます。  本日はこれにて散会いたします。    午後一時十一分散会
08月09日第145回国会 参議院 法務委員会 第27号
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○委員長(荒木清寛君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律案、犯罪捜査のための通信傍受に関する法律案及び刑事訴訟法の一部を改正する法律案を一括して議題といたします。  この際、三法律案審査のため、去る六日に行いました...全文を見る
○委員長(荒木清寛君) これをもって視察委員の報告は終了いたしました。  お立ちになっている理事と委員の方に要請をいたしますが、本委員会に参加をするつもりであれば、直ちに着席をしてください。(発言する者多し)御静粛に願います。──まだお立ちになっている方はどうですか。出席されま...全文を見る
○委員長(荒木清寛君) これより質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(荒木清寛君) お静かに願います。
○委員長(荒木清寛君) お静かに願います。
○委員長(荒木清寛君) 傍聴の方、お静かに願います。
○委員長(荒木清寛君) お静かに願います。静粛に願います。
○委員長(荒木清寛君) もちろん聞いております。
○委員長(荒木清寛君) 本日は対政府質疑でございまして、私がお答えするべきかどうかわかりませんが、お答えをいたします。  その連合審査の件でございますが、私は議運委員長からの要請は極めて重く受けとめ今回までやってまいりました。  しかしながら、本日に至るまで、もう既に参議院に...全文を見る
○委員長(荒木清寛君) それは、円理事の私の発言の引用の仕方は誤解を招くと思います。
○委員長(荒木清寛君) 私が申し上げましたのは、私が金曜日に決めましたのは、本日法務委員会を開き、組織犯罪対策三法案につきまして視察委員の報告及び対政府質疑を行いますということを決めただけですということを申し上げたわけでございます。
○委員長(荒木清寛君) そうじゃないと言ったんです、だから私は……
○委員長(荒木清寛君) お互いに静粛に、良識的にやっていただけますか。(「やっていますよ、こちらは」と呼ぶ者あり)
○委員長(荒木清寛君) はい。
○委員長(荒木清寛君) ちゃんと聞いております。
○委員長(荒木清寛君) 聞いております。
○委員長(荒木清寛君) 理事会で協議をいたします。  ただし、そのようなことであれば、どうして金曜日の八月六日の理事懇の際にそういう御主張がなかったんでありましょうか。大変私は不思議に思うわけでございます。少なくとも……(発言する者多し)
○委員長(荒木清寛君) 円理事に申し上げます。質疑を続けてください。──質疑を続けてください。
○委員長(荒木清寛君) 円理事に申し上げます。質疑をお続けください。(「答えは」と呼ぶ者あり)  先ほど申し上げましたように、理事会で協議をしますということは申し上げましたが、それは今やるべきことではございませんから、質疑を続けてください。──質疑をお続けください。
○委員長(荒木清寛君) 後刻、後刻……(議場騒然、聴取不能)  鈴木君提出の動議に賛成の方の挙手を願います。(議場騒然、聴取不能)    〔委員長退席〕    午後八時五十五分      ────・────   本日の本委員会における鈴木正孝君の発言の後の議事経過は、次...全文を見る
08月09日第145回国会 参議院 本会議 第43号
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○荒木清寛君 ただいま議題となりました商法等の一部を改正する法律案につきまして、委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、会社をめぐる最近の社会情勢にかんがみ、株式交換及び株式移転の制度を新設するとともに、親会社株主に対する子会社の業務内容の開示の充実...全文を見る
08月12日第145回国会 参議院 本会議 第45号
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○荒木清寛君 ただいま議題となりました三法律案につきまして、法務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。(発言する者多く、議場騒然)
○荒木清寛君(続) まず、組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律案は、最近における組織的犯罪の実情及び国際的動向等にかんがみ、組織的に行われた一定の犯罪に対する処罰を強化すること、犯罪収益を隠匿するいわゆるマネーロンダリング行為を処罰すること等について定めようとするも...全文を見る
○荒木清寛君(続) なお、衆議院において、通信傍受の対象犯罪を、薬物関連犯罪、銃器関連犯罪、集団密航に関する罪及び組織的な殺人の罪に限定するなどの修正が行われております。  次に、刑事訴訟法の一部を改正する法律案は、電気通信の傍受を行う強制処分についてその根拠を定めるとともに、...全文を見る
○荒木清寛君(続) 通信傍受の乱用に対する歯どめ、捜査機関の信頼性、携帯電話及びインターネット通信の傍受方法等について質疑を行いました。  また、東日本電信電話株式会社東京支店において現地視察を行うとともに、公聴会を開催したほか、参考人から意見を聴取いたしましたが、その詳細は会...全文を見る
08月13日第145回国会 参議院 法務委員会 第28号
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○委員長(荒木清寛君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  これより請願の審査を行います。  第一七〇号選択的夫婦別姓の導入など民法改正に関する請願外五百九十一件を議題といたします。  今国会中本委員会に付託されております請願は、お手元に配付の資料のとおりでございま...全文を見る
○委員長(荒木清寛君) 御異議ないと認めます。よって、さよう決定いたしました。  なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(荒木清寛君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(荒木清寛君) 継続審査要求に関する件についてお諮りいたします。  民法の一部を改正する法律案、任意後見契約に関する法律案、民法の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案及び後見登記等に関する法律案、以上四案につきましては、閉会中もなお審査を継続する...全文を見る
○委員長(荒木清寛君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(荒木清寛君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(荒木清寛君) 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  法務及び司法行政等に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(荒木清寛君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(荒木清寛君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(荒木清寛君) 委員派遣に関する件についてお諮りいたします。  閉会中の委員派遣につきましては、その取り扱いを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(荒木清寛君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時十四分散会
11月11日第146回国会 参議院 外交・防衛委員会 第2号
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○荒木清寛君 それでは、給与法案につきまして防衛庁長官にお尋ねをいたします。  今回は前例のないマイナス改定ということでありまして、民間が血のにじむようなリストラをしている中、これはやむを得ない話だと思います。  そこで、一体今回の改定によりまして防衛庁の予算、人件費としては...全文を見る
○荒木清寛君 かなりな額になるわけであります。  そこで、自衛隊の皆さん、防衛庁の職員の皆さんはまさに日本の平和と安全を維持するために身を挺して日夜働いていらっしゃるわけでありまして、また、最近では海外の大規模災害に対する緊急援助等を含めて国際協力にも尽力をしていらっしゃるわけ...全文を見る
○荒木清寛君 そこで、一般職の給与改定の方針を定める給与関係閣僚会議のメンバーには防衛庁長官は入っておりません。  しかし、防衛庁職員二十七万人の給与が一般職の例に準じて改定されるということからすれば、長官がそういう会議に入って意見を述べることも有用ではないかというふうに思うん...全文を見る
○荒木清寛君 先ほど外務大臣は、我が国のPKO活動につきまして国民の理解が深まっている、進んでいるとおっしゃいました。  このPKO法は平成四年に参議院におきましては牛歩まで行われて成立したわけでありますが、あの牛歩は一体何であったのかという感じがいたします。そのときには公明党...全文を見る
○荒木清寛君 そこで、東総括政務次官にもお尋ねいたしますが、東次官は先般も所信で述べられましたように、二回目の政務次官就任でありますし、また国会議員になる前は国連職員としてまさに国際の平和と安定という活動の現場にいらっしゃったわけであります。  そこでお伺いするわけでありますが...全文を見る
○荒木清寛君 先ほど外務大臣からは、PKO参加五原則というのは憲法上の要請に由来をする、根拠があるというお話がございました。この点、防衛庁長官はこの参加五原則の重みというのはどのように認識をしていらっしゃいますか。
○荒木清寛君 このPKF本体業務の凍結解除につきましては、シビリアンコントロールの精神からしましてもまさに与党あるいは国会主導で議論をしていくべき話かと思います。しかし、それにしましても、我々は机上の空論の議論をしてはいけないわけでありますし、そういう国際協力の現場というのは十分...全文を見る
○荒木清寛君 最後に、山本政務次官も御出席でありますからお伺いいたします。  先般の報告でも、アメリカのCTBT批准否決に関して早速アメリカに行って直談判をされた、あるいはパキスタン、インドにも飛ばれたという話をお聞きして意を強くしたわけでありますが、しかしCTBT発効促進会議...全文を見る
○荒木清寛君 終わります。
11月25日第146回国会 参議院 法務委員会 第6号
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○荒木清寛君 公明党の荒木でございます。  私は、団体規制法案につきまして質疑をさせていただきます。この議員提案も含みます二法案につきましては、公明党でも随分議論をして我々も悩みに悩んで提案をさせていただいているわけです。  一つには、オウム真理教団に対する社会的な不安という...全文を見る
○荒木清寛君 私も衆議院でそのようなことになったのは大いに意義があると思っています。  それで、今度は民主党、公明党の修正案提案者にそれぞれお聞きをいたしますが、先ほど第一条の目的の修正のお話もありましたけれども、私はむしろ、この附則の「五年ごとに、」「廃止を含めて見直しを行う...全文を見る
○荒木清寛君 私に関しては修正案提案者はもう結構でございますので、御退席いただいても結構です。  そこで、今、民主党提案者からは劇薬的な内容であって限りなくオウムに限定をしたい、公明党提案者からは緊急特例的措置であるというお話でした。今回の総理の所信表明をお聞きしておりましても...全文を見る
○荒木清寛君 そこで次に、公安調査庁長官にもお越しいただいておりますので、過去から現在に至るまでのオウム真理教の危険性について総括的な説明をお願いいたします。
○荒木清寛君 午前中の答弁も補足をしますと、たまたま解散指定処分を請求した時期、判断された時期は、危険性がやや低下しておった時期であったというようなお話もありました。逆に言うと、今はもっとそういう危険な兆候が出ているという話かと思いますし、また公安審査委員会の決定書、棄却決定を見...全文を見る
○荒木清寛君 そこで、この団体規制法案でありますが、破防法と同じく、公安審査委員会及び公安調査庁による規制の仕組みを採用しております。しかし、破防法の先ほどの団体規制の場合には、平成七年五月に公安調査庁が調査団体に指定をした、結果的に平成九年一月三十一日に団体規制処分の請求棄却決...全文を見る
○荒木清寛君 今、官房長からも結社の自由の規制を伴っているというお話がありましたし、また同じく信教の自由の規制も当然伴っているわけであります。  そういう意味で、このような人権に対する規制は憲法の保障に違反をするおそれはないのか、そういう懸念はないのか、大臣から改めて明確にお答...全文を見る
○荒木清寛君 これはいわゆる経済的な自由ではありませんから、精神的自由、しかも信教の自由というのはその中核をなすわけでありまして、今の言葉じりをとらえるわけではありませんが、必要かつ合理的な規制というよりも、むしろ私は、先ほどもおっしゃいましたが、必要最小限の規制であるということ...全文を見る
○荒木清寛君 私もそうでなければいけないと思うんですが、ただ、この規制の内容からして、公安審査委員会の認定といいますか心証の形成も、刑事裁判に同じとは言いませんが、それに準ずるような高度のそういう心証の形成がなければいけないというふうに思うんですね。その点いかがでしょうか。
○荒木清寛君 次に、観察処分に基づく立入検査、第七条でございます、についてお伺いいたします。  これは、立入検査を拒んだ場合には次の再発防止処分に進むという不利益があるわけでありますが、そういう意味での間接強制のある立入検査が、住居の不可侵を定めました憲法三十五条の令状主義に違...全文を見る
○荒木清寛君 続いて、第七条二項に、立ち入りの際に物件を検査させることができるということでありますが、この検査に当たって書類の押収等ができるのかを含めて、具体的に何をなし得るのか、明確にしていただけますか。
○荒木清寛君 この立入検査につきましては、公安調査庁以外に警察職員も行うことができるという仕組みになっております。これはほかの行政目的における立ち入りにおいて、同じように補助的にといいますか警察官あるいは警察職員が同行できる、あるいは立ち入りができるという例はあるんでしょうか。こ...全文を見る
○荒木清寛君 次に、再発防止処分についてお聞きいたします。  この法案の第八条第一項各号に掲げる要件はどのような基準によってこれを選別したのか、これを説明していただけますか。殺人の予備等、犯罪になるようなものも含まれておりますが、必ずしもそうではなくて、暴行を加えようとしている...全文を見る
○荒木清寛君 典型的というお話ですが、それを言うと、例えば五号の規定、これは要するに布教活動として信者を勧誘する、そこに強制的な要素があるというような話ですね。七号でいうと、これは団体が急激に信者や施設をふやそうとしているという、これがどうしてそういう典型的に危険な兆候というふう...全文を見る
○荒木清寛君 先ほども公安調査庁長官からも話がありましたが、このオウム真理教はいまだに殺人を肯定するような教義を維持しているわけですね。そういうことはまさにこの八条一項一号に該当するんではないかというふうにも思われますが、一方でそういう教義を持っているだけでこれに当たるとしていい...全文を見る
○荒木清寛君 次に、本法案第三十一条の国会報告の規定の趣旨及び第三十二条の関係地方自治体への調査結果の提供への趣旨を説明していただけますか。
○荒木清寛君 大臣に最後に二つお聞きしますが、一つは、オウム信者に対する住民登録拒否やその子弟に対する就学拒否の問題につきまして、先ほどもありましたが、どのように大臣として考えているのか、取り組んでいくつもりなのか、お聞かせください。
○荒木清寛君 では最後に、オウム信者の社会復帰問題につきましても政府全体として全力を挙げて取り組んでいくべきと考えますが、法務大臣の決意をお伺いします。
○荒木清寛君 終わります。
12月09日第146回国会 参議院 予算委員会 第5号
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○荒木清寛君 私は、自由民主党、自由党及び公明党の三党を代表して、ただいま議題となりました平成十一年度補正予算三案に対し、賛成の立場から討論を行うものであります。  現下における連立政権の最重要課題は国民生活を安定させることであります。そのために、まず我が国経済を再生させること...全文を見る
12月13日第146回国会 参議院 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第7号
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○荒木清寛君 私からは政策評価制度についてお尋ねをいたします。  昨日も地元の皆さんと懇談をいたしますと、公共事業のあり方についていろいろ意見があるわけです。何も橋を三本もかける必要はないではないかとか、あるいは私の地元の名古屋というのは、年度末における道路の掘り起こしが有名で...全文を見る
○荒木清寛君 総務庁で政策評価法の立案、また前倒しというお話を聞きまして、私も評価するわけですが、各省庁の評価に加えて総務庁で二重のチェックをするというのはどういう意味があるんでしょうか。
○荒木清寛君 役所の評価であるからどうしても自己評価という側面を持つ。客観評価をするために総務庁のチェックということですね。私は、ぜひ実効性が確保されるように行政評価法の内容もそのようなものにしていただきたいと思うんです。  そこで、行政評価法というのはさきの通常国会における衆...全文を見る
○荒木清寛君 私はぜひ新省庁発足に間に合わせていただきたいと思うんです。  冒頭、大臣からも国民の納税という話がありまして、納税の義務というのは憲法で規定されている国民の義務であります。であれば、その国民からお預かりした税金をむだのないようにきちんと使うというのは今度は行政の側...全文を見る
○荒木清寛君 私はそういう意味では、アメリカにあります政府行政評価法、GPRA法というそうですが、これも参考にしていただきたいんです。九三年に成立しましたこの法は、政府が行うすべての業務について、それが顧客である国民にとって具体的にどれだけの成果を生んでいるのかを点検して発表させ...全文を見る
○荒木清寛君 終わります。