粟森喬

あわもりたかし



当選回数回

粟森喬の1992年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月04日第123回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査会 第2号
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○粟森喬君 私は、環境問題を考えるときに、一つは、人口の抑制とか科学のさまざまな抑制とか、そういうことを考えなかったら基本的に問題は解決しないと思うんです。例えば日本の場合、今一億二千万人と言われていますが、むしろ日本の国土なりから見たら六千万人ぐらいが適正だと言われています。し...全文を見る
02月27日第123回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査会 第3号
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○粟森喬君 本来なら猪木委員が先でございますが、会長なり猪木委員の御配慮によりまして、この後常任委員会がございますので、先にやらせていただくことをありがたく思っています。  日米安保条約について集中的にお尋ねをしたいと思います。  一つは、先ほどからるる述べられているように、...全文を見る
○粟森喬君 その辺の外務省の情報認識といいますか状況認識が、現実に定期協議とかいろんなことをやられている中で、全く変化として見えないというのがどうも日本の外交姿勢、やっぱり日本における独自のリーダーシップみたいなものが全く見えない日本の外交姿勢だと私は思います。  そこで、核の...全文を見る
○粟森喬君 何となく仮定の話は答えられないということでございますが、仮想敵国を想定するようなところが、そういう話として論理を逃げられるというのはまことに私としては遺憾でございますが、まあいずれにしても軽々に答えられないという現状だけはわかりました。  次に、防衛庁に幾つかのこと...全文を見る
03月26日第123回国会 参議院 厚生委員会 第2号
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○粟森喬君 私は、大臣の所信表明で、「生活大国」という言葉とか、「豊かさ」という言葉、これは厚生大臣の所信だけではなく、総理の所信表明にも出ています。仏その言葉を聞いて率直な印象なんですが、何となく言葉としては当たりもいいし、結構なことだと思うんです。じゃ、どこの省庁がそのことを...全文を見る
○粟森喬君 そこで、今私の手元に「二十一世紀初頭における高齢化状況等及び社会保障の給付と負担の展望」という資料と、もう一つは「国民負担率の推移」と、こういう二つの資料がございます。  ここで、特に厚生省にお尋ねをしたいのは、社会保障の中身の問題以前に、社会保障負担の問題がござい...全文を見る
○粟森喬君 これは、大臣や総理大臣にもう一遍聞かなければいかぬ機会もあるかと思いますが、今の政府委員からの答えだと、現行の水準を維持することが生活大国だ、あるいは豊かさだと。確かにいろんな現状があるんですが、それよりよくするという言葉でなかったら、「豊かさ」とか  「生活大国」...全文を見る
○粟森喬君 今答弁いただいたように、難しいことだというのは私も十分承知しておりますよ。お互いにそんなことはわかり切っている話。問題なのは、現行の水準を維持するということと、例えばことしの予算で社会保障費が国の予算の伸び率全体を下回ったというのは大きな問題だと思うんです。  それ...全文を見る
○粟森喬君 私、厚生大臣にお尋ねしたので、橋をがけるとかそういうところは十分私も理解しています。  それからもう一つ、私はこの際ですから申し上げておきますが、給付にかかわる問題も重要なんですが、厚生省にかかわる生活大国なり豊かさを実感できる、その種の関連費というのは、もちろん例...全文を見る
○粟森喬君 私は、ノーマライゼーションという言葉も多少定着をしたかもしれないけれども、先ほどからの同僚議員の質問に対しての文部省の見解や、いろんな見解を聞いておったら、これはとてもじゃないがまだまだだなという感じがします。教育の現場でさえそれを区分けするといいますか、分類をしてい...全文を見る
○粟森喬君 私は、言うべき立場は十分あると思います。もちろん、県が原告ですから、東京高裁に行って、恐らくこのまま行くと、これは最高裁までやるんじゃないかという気もするけれども、少なくとも障害を持つ人たちが逸失利益で年間七万円として算出されるようなことは、厚生省が少なくとも障害者の...全文を見る
○粟森喬君 国に聞けば常にそういうことを言われるというのはこの間のすべてでございますが、私は少なくともこれは原告である行政の側、県ですかね、ここは、ここが主張を改めることによってこの裁判の結果は変わってくるんです。私はそういう性格のものだというふうに理解をしている。したがって、さ...全文を見る
○粟森喬君 お願いしたいのは、私は国連が十年言って、その次に十年言わなくても日本がむしろ幾つかの現状を見てまだおくれているところがかなりあると、もう少し前へ出るというか、国際協調というか、国連の旗振りも私は非常に重要だと思うけれども、世界に冠たる日本というものを考えたときに、私は...全文を見る
○粟森喬君 これだけで論議をしているとかなり時間がかかるんで余り言いませんが、各国のこの批准をしたときの規制にかかわる対応官庁というのはほとんどが環境省とか環境庁です。もちろん中身で言うと、そこで廃棄物処理の法案をつくっているとか、そういうことはあります。それなら日本の場合もそう...全文を見る
03月27日第123回国会 参議院 厚生委員会 第3号
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○粟森喬君 同僚議員も同じ視点から幾つかのことをお尋ねしているわけでございますから、私の方からも幾つかのポイントを絞って申し上げたいと思います。  今回の健保法の改正というのは、被保険者といいますか、の立場から見ますと、保険料率を千分の二でございますが下げたということなどは、そ...全文を見る
○粟森喬君 物皆上がるというときに、たとえ千分の二でも下がるというのは、現象面から見ればいいと思います。ただ、先ほども出たように、いわゆる標準報酬等を変えるわけでございますから、必ずしもそれが全部かなというふうに思いますけれども、私は国庫補助が傘として切られるだけではなく、これを...全文を見る
○粟森喬君 何となくどこまで改善されるか全くわからないし、私はいわゆる医療の一つのミニマムといったら、そういう基準の一つ一つが、ですから負担の問題も一つあります。しかし、一方ではその種の基本的な基準を変えない限り、例えば四・三を八平米のところまで一定の基準で対処をするという方法も...全文を見る
○粟森喬君 関連をして、少し診療報酬の改定の中身について幾つかちょっとお尋ねをしたいと思います。  今回の改定の中身をお聞きいたしますと、診療報酬ベースは五%の引き上げたと、それで薬価ベースは八・一%の引き下げだと、これを医療費ベースに直すと二・四%だと、こういうふうに資料をい...全文を見る
○粟森喬君 局長の答弁の範囲は何となく原則でわかりますが、私が多少その一覧表を見たときに感じることを申し上げます。  ずっと薬価ベースが下がっているのに、平成元年四月のときには薬価ベースだけが上がって診療報酬は〇・一一%のみの引き上げでございます。この数字を見たときに、どこかで...全文を見る
○粟森喬君 大事なところでございますので、念のためにもう一度お尋ねをします。  確かに医療保険審議会の委員は、いわゆる今までのような労使といいますか、企業と診療を受ける労働者の側とそれから中立委員と三者構成のときに明確な区分があったのとはちょっと違います。しかし、基本的には今ま...全文を見る
○粟森喬君 全体が二十一という構成で、そういう意味合いについては全く理解しないわけではないけれども、基本的なベースをきちっと守ってほしいということを重ねて申し上げておきますし、これは大臣が任命をするものでございますから十分そこには配慮をお願いしたい、こういうふうに思います。  ...全文を見る
○粟森喬君 それでは、次の問題に移りたいと思います。  今回の事業運営安定資金の創設の財源というのは、先ほどから論議をされていますように、もともと積み立てた人のお金でございます。それで、資金運用をしてやっていこうということでございますが、ちょっと確認したいんですが、返すときは元...全文を見る
○粟森喬君 利息を幾らにするかもわからぬ、同僚議員からも、返済の時期もわからぬ、利息もつけて返すんだということだけはある程度わかっておるんだろうけれども、今の考え方では何がどう保証されているのか全然わからないんです。申し上げておきますが、運営を政府に任したんであって、基本的にこれ...全文を見る
○粟森喬君 何となくあやふやに言われるとこっちも心配になってくるんで、もうちょっとはっきり言ってほしいんです。  仮にそれを、今のように、安定資金といいますか、運営資金にそういう利息運用するのと別な意味で、その金がもしそのような運用をされない場合、大蔵省の資金運用部に預けますね...全文を見る
○粟森喬君 保証しているのかどうかと聞いている。
○粟森喬君 その次に、この部分でもう一つお尋ねをしておきたいと思います。返し方の問題でございます。  というのは、今回、一定の金額を繰り入れするわけですが、返す条件というのは、国の財政がよくなったときといいますが、国の財政がよくなったときに、それは、国庫補助率が今度一三・〇%に...全文を見る
○粟森喬君 よくわからないところがございますが、ちょっと時間の関係もございますので、次にお尋ねをした。いと思います。  いずれにせよ、今の健康保険の改正によって、先ほど、いわゆるミニマムと言われたところで、幾つかのことがまだ解決をされないままに来ているということを申し上げました...全文を見る
○粟森喬君 何にも解決してないということだけわかりましたが、もう少し具体的に一つ一つの問題を解決していただきたいと思います。  先ほど、開業医、診療所の方々から、今回の健保法の改正についてはかなり評判が悪いといいますか、意見がございました。私はその中でも申し上げておったわけでご...全文を見る
04月03日第123回国会 参議院 予算委員会 第12号
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○粟森喬君 まず、質問をする前に一言意見を申し上げておきます。  景気対策が大変必要なときに予算委員会が空転をしたというのは、それぞれ理事会の皆さんの努力もございますが、私も遺憾だと思っています。やっぱり景気を今何とかしなきゃならぬという国民の要望の前に立ったときに、そういう意...全文を見る
○粟森喬君 今の予算措置の段階でいろいろ考えて、補正でもやられたと言いますが、私は、大蔵なり経企庁がいわゆる予算編成の段階で今日の景気の後退側面を本当に予測でき得たのかというと、少なくとも政府から出た公式文書から見るとそうではないと思うんです。私は、中小企業対策もいろいろやられて...全文を見る
○粟森喬君 いずれにせよ、これからの中小企業対策は幾つかの角度でさまざまなことをやっていただかなければならない実態にあることは十分わかります。そして政府の対策の中で、信用保証協会に対して担保徴求力の弾力化とかいろんなことをこれからやっていこうという趣旨がございます。  そこでこ...全文を見る
○粟森喬君 そこでまず、現行の信用保証協会法が二十八年に成立する以前の協会は民法上の単なる法人でありましたが、いろいう問題が出てきた。特定の業種、企業またコネ、属人的な結びつきがあった。そういうことがありまして、いわゆる協会の財産の基礎固めという意味と政府、地方公共団体の監督指導...全文を見る
○粟森喬君 その協会法を見ますと、三十八条によりまして主務大臣である大蔵大臣及び通産大臣の監督に関する権限の一部を地方公共団体の長に委任できることになっています。実態も、設立等の基本事項以外はほとんどすべて日常業務に関する監督を地方公共団体の長に委任しているが、その理由はなぜです...全文を見る
○粟森喬君 そこで一つの問題が出てきたと私は思います。  どういうことかといいますと、協会を監督指導する立場というのはこれは知事でございます。監督を受ける立場の協会の長も例えば知事でありますと、業務執行機関の会長が知事であった場合は法の趣旨から見て公正な運営が本当にできるのかど...全文を見る
○粟森喬君 私が調べたところによりますと、知事が協会の会長になっているのは全国で二県だけでございます。やっぱり監督をする立場と監督を受ける立場というのを明確にするという意味では、現行の法制なり通達では十分じゃないところが私はあると思います。この辺のところについて、好ましくないとい...全文を見る
○粟森喬君 具体的な信用保証のやり方について、幾つか具体的にお伺いをしたいと思います。  まず、保証決定時の信用調査のあり方です。信用保証協会は、申込者である企業の経営状況や債務の返済能力などについて十分な調査の上で債務保証しなければならないと思いますが、仮に当該案件について金...全文を見る
○粟森喬君 私も中小企業にはできるだけ幅を持って対応していただきたいと思いますが、やはり金融機関が支援に一定の限界があるということを出したときのあり方は非常に微妙というふうに今政府委員の方から答弁がありましたが、この辺の価値判断をどうするかというときに運営上の問題がかかると思いま...全文を見る
○粟森喬君 次に、もう一つの問題をお尋ねします。  運営資金的な信用保証といわゆる設備に対する信用保証とがあると思います。一つの例で申し上げますが、公害防止施設である水質汚濁防止施設の設置を必要としないような業種の企業であっても、中小企業信用保険法施行規則四条の規定による認定に...全文を見る
○粟森喬君 ここで問題にしたいわけでございますが、第三者の認定が必要だと言われました。したがって、その保証というのは確たるものが必要なわけでございますが、保証の前提になる県の認定は、公害防止施設の設置に関する現地調査をして行政指導などをした上で行われるべきだと思いますが、この辺の...全文を見る
○粟森喬君 今のところでございますが、東京都の場合を私は調べさせていただきました。東京都の場合は現地調査をやっているとのことです。何らかの現地調査、それを裏づけるものがあるというのがこの種の設備の資金を貸し付けるときの常識ではございませんか。その辺について見解をさらにお尋ねをした...全文を見る
○粟森喬君 次のことにも関連をしますから、もう一度申し上げます。  今のように、調査をしてないときにお金を借りたけれども、制度保証を受けるときにはかなり企業にとっても大変な状態というのはあります。設備をしてあるかどうかということがもししてなかったらそれは一つの大きな問題だと私は...全文を見る
○粟森喬君 次に、今のようなケースを含めまして県の文書の保存のあり方についてひとつお尋ねをしたいと思います。これはすべての都道府県です。  それで、一つは、文書の保存期間というのは各官庁とも内規によりそれぞれ定めているというふうに聞いております。例えば、一つの例ですが、今十年間...全文を見る
○粟森喬君 常識的に考えて、十年の債務保証のあるものについて文書を、三年の内規があるからこれは三年で廃棄するというのは、それはいいことなのか悪いことなのか、その常識だけちょっと答えてください。
○粟森喬君 いや、どっちなのか。今三年しか行政内部は文書をとっておかないでいいとなっている。しかし、債務保証が十年ついているものを三年で廃棄するというか、保存期間をなくするというのは適当なのかどうかと聞いているんです。はっきりそこを答えてください。
○粟森喬君 次に、同一住所内に複数の企業があるという場合は当然あります。この際の信用保証のあり方についてお尋ねをしたいと思います。  信用保証は個々の中小企業、それぞれの企業に対して信用保証制度が設けられています。したがって、仮に同一住所内の事業所に複数の中小企業を設立した場合...全文を見る
○粟森喬君 次に、保証限度枠超過に対する措置の仕方についてお尋ねしたいと思います。  信用保証の限度額については、各種の保証の目的に沿ってその額が定められています。通常は保証の申し込み時にその限度を超えることのないように、事務上のチェックが厳正に行われているはずであります。とこ...全文を見る
○粟森喬君 信用保証協会がそのようなミスを犯すことはまずあり得ないという理解でよろしいんですか。
○粟森喬君 いや、ミスがあった場合どういう処理をするのか、それはミスをしてもそのまま貸しておくのか、そうじゃなくてそれは返してもらうようにするのか、その辺を具体的に答弁をしていただきたいと思います。
○粟森喬君 次に移ります。  信用保証協会が有する保証債務の最終担保は基本財産にあります。最近、保証案件に関する事故が多くなっているため、その債務履行による基本財産の流出が目立つケースがあります。現行法において基本財産の減少経理を行う場合、主務官庁へ事前連絡をし、その指導を受け...全文を見る
○粟森喬君 通産省や大蔵省が監督官庁でございます。当然、基本財産が減れば、何かこれは信用保証のやり方に問題があるんではないかというチェックができると思います。自治体が協会へ代位弁済負担をして損失補てんをやります。このようなケースの場合、いわゆる通産なり大蔵に来る報告ではこの部分は...全文を見る
○粟森喬君 信用保証協会の公的な性格からして、また中小企業信用保険公庫を通じて国の資金の貸し付けが積極的に行われていることから、協会の財務会計等について事業報告を行うことが義務づけられています。  この事業報告について、政府のチェックはどのように行われているのですか。
○粟森喬君 今、通産省からそういう答弁をいただいたわけでございますが、そういう監督官庁のチェックにもかかわらず、協会の保証案件について大きな問題が生じた場合、通常どのような対処の仕方をしているのか、そしてまた責任の処分というのは何によってどのようにされているのか、それをお尋ねした...全文を見る
○粟森喬君 大臣に一つ、この際お尋ねをしておきます。  今幾つかの事例について私が細かく聞いたのは、特に不況になって、信用保証協会で制度保証をしてもらうという企業はもう大変でございます。いろんなケースがあって、こっちには貸してくれたけれども、こっちは貸してくれない、そういう不満...全文を見る
○粟森喬君 今のようなケースはいろんな問題があるので幾つか質問をいたしましたが、そこで最後に信用保証に関することで一つだけ申し上げておきます。  信用保証協会法から見て逸脱した信用保証協会があったとすれば、信用保証協会法第三十五条に基づく立入検査は大蔵省が行うのか通産省が行うの...全文を見る
○粟森喬君 通産省が立入検査を大蔵省とは別にやるケースは当然あり得るというふうに理解していいんですか。
○粟森喬君 いずれにしても、信用保証協会法第三十五条があるわけでございますから、行政機関として今申し上げたようないろんなケースに該当するようなことがあった場合は当然そういう立場でやっていただかないと、特に公平公正と言われることが必要な信用保証制度でございますから、特にそこはお願い...全文を見る
○粟森喬君 過去のことを幾つかお尋ねをしたいと思います。それで、予算と実績が同額になるということは、まずこれはあり得ません。その前提でことしの税収見積もりのあり方について幾つか質問をしたいと思いますが、私が昨年の予算委員会で平成二年度の税収見積もりは政府の平成三年予算案の補正後ま...全文を見る
○粟森喬君 そうしますと、私が指摘をしたように、この段階でもこれだけ数字が違っているわけです。だとすれば、私は今の大蔵省の税収見積もりの基礎となる経済見通しや見積もりの方法に問題があるのではないかと、こういうふうに思うわけでございますが、いかがですか。
○粟森喬君 最後は逆に何か質問されて申しわけないんだけれども、私大事なことだと思うんです。税収見積もりの基本が、仮にことしの場合ですと幾つかの増税というか、租税特別措置法の継続だとかいろんなことをやったわけです。これは見積もりが過小として税金を取った。結果として、今までの例、去年...全文を見る
○粟森喬君 いい方法じゃなく、今の状況を的確につかんでいれば、私はこういうことにならないと思います。昨年末の段階で幾つか言っていることもありますのでちょっと申し上げておきます。昨年末以降の民間調査機関による平成四年度の経済見通しはほとんどが政府見通しの三・五%を下回って二・八から...全文を見る
○粟森喬君 経企庁長官からるる説明をいただきましたが、経済の見通しにより客観的なものを持ってないと、政策努力的な要素もあると言われると、実は今私は税収見積もりの問題を基本にやっておるものですから、そのことによって国の財政の組み方がいろいろ変わってくる、こういう意味で非常に私は重要...全文を見る
○粟森喬君 今、経済企画庁の長官も言われましたが、月例報告を私も読ませていただきました。その種の微妙なトーンがわからないし、それから、どこかだけ突出するとよくわからない。こういうやり方の手法も多少変えていかないと、いいときはいいと思います、しかし後退期の側面における、もちろん慎重...全文を見る
○粟森喬君 どうも、精いっぱいそういう答弁にしかならないということだろうと思いますが、さっき野田経済企画庁長官もちょっと言われましたが、日本の税収の見積もりは世界に冠たるものだと言われました。  そこでお尋ねしますが、過去竹下元総理が税収の誤差は一%の範囲だと、こういうような表...全文を見る
○粟森喬君 気持ちだと言われたのでよくわからないんですが、基本的には一%の誤差におさめる努力をこれからも続けるという理解でよろしいですか。
○粟森喬君 私はこのことについて、結果として誤差が出ることについていろいろあると思うんです。  ただ、私は主税局にもこれ申し上げておきたい。税収の見積もりの根拠になる資料が物すごく我々議員に示されるのが少ないんです。やっぱりいろんなものを出してもらって、お互い論じ合って、どうあ...全文を見る
○粟森喬君 私は一つの例を申し上げたんであって、これから税の問題は大変な問題が幾つかあると思うんで、できるだけいろんな資料を提出していただいて、我々が論議をしやすいようにしていただきたいという意味も込めまして幾つか申し上げました。これからまた論議をする機会があると思いますので、そ...全文を見る
○粟森喬君 ちょっと待ってください。今私が聞いたのは、地価税を新設するに当たって、これは減税と土地政策に充てるという趣旨の確認をしているというふうに理解をしていますが、それはどうなんですかと聞いているんです。
○粟森喬君 私は、そのことについて前の大蔵大臣からちゃんと議事録でも確認しているところです。そうだとすれば、ことしのやり方は、目的税じゃないから法的に問題がないと言われますが、私はこれは明らかに公約違反だと思うんです。そのことについてどういう見解でございますか、大蔵大臣。
○粟森喬君 私どもが賛成したのは、そういうふうに使う、減税と土地政策に充てるというから賛成したんです。実施初年度から全然使われ方が違う。そんなことで私ども納得するわけにいきませんよ、これ。  ことしの分は仮にそうだとしても、来年以後どうするんですか、またぐちゃぐちゃにしたら。結...全文を見る
○粟森喬君 ちょっと今のところは大分遣うんじゃないですか。少なくともことしはそういうふうに使えないから、一般財源として使わせてくれと。今私が言ったのは、ことしもし使えないにしても、来年度以降どうするのか。  今の答弁、もう一遍ちょっと確認しますが、来年以降は減税と土地政策にきち...全文を見る
○粟森喬君 言葉として、減税と土地政策に充てるという言葉は、ちょっとはっきり発言しておいてください。答弁しておいてください。そういう確認なんだから、約束なんだから、そんな今さら変えるわけにいくのか。
○粟森喬君 ちょっと納得できません。具体的にちゃんと答えてください、言葉どおりに、決議してあるとおりに。決議しているんだもの。今の言葉じゃわからない。やれないと言うのか、ちゃんと答えて。
○粟森喬君 減税という言葉が入っておったんですよ。抜けているんです、今までの答弁は。去年と違うのはそこだ。はっきり答弁してほしい。
○粟森喬君 それは減税という言葉が入っているというふうに理解してよろしいか。
○粟森喬君 入っているという理解で、次に行きます。いろいろと苦しいのはわかりますが、具体的に幾つかまだ申し上げます。  消費税と直間比率の関係に移ります。  消費税導入のときに、皆さんが不公平税制是正と言った最大の理由は、直間比率の是正でございます。そこで、消費税導入直前の直...全文を見る
○粟森喬君 大蔵大臣に確認をしたいと思います。  消費税率を上げることは念頭にない、考えていないということは総理も言っていますが、大蔵大臣もこれは間違いありませんね。
○粟森喬君 そうだとしますと、消費税率を上げないわけです。直間比率の是正を不公平税制の出発点にしたわけですが、今、直間比率が消費税導入の直前と同じ状態になっているこのことについて、どうやってこれから導入の直後の状態に戻していくのか、具体的な手法についてお示し願いたいと思います。
○粟森喬君 直間比率が消費税導入のときの一番の最大の眼目でございました。今、悪くなっている。所得税を減税しろという意見もあるわけなんです。  そこで、具体的に幾つかお尋ねしますが、今の直接税の中身、七四・一%という四年度の見通しについて、その一〇〇%、所得税と法人税、相続税、そ...全文を見る
○粟森喬君 私が求めたものと違いますので、もう一度お願いします。
○粟森喬君 ちょっと数字がそこは違うのであれでございますが、平成元年度の所得税の割合は三七・四%だったけれども、これは間違いありませんね。
○粟森喬君 だとすれば、今、ことしの予算の中の所得税は四一・七%になっておると思うんです。四・三%も所得税の比率は伸びておるんです。本来的には、所得税が個別に上がるのは別にして、この直間比率から見たら所得税は何とかしなければならぬ。初めから減税とは言わないけれども、何とかしなけれ...全文を見る
○粟森喬君 直間比率を直したいということで消費税を入れた。所得税も、過去のことを言うと所得税率が累進であるからそこの部分の割合が上がることによって結果的に幾つかの減税をやってきたわけです。この間、減税は全然やっていないんです。だから私はそれを問題にしているわけです。資産課税のこと...全文を見る
○粟森喬君 私、それは論理のすりかえだと思う。直間比率がこう上がっているので、過去で言うたらいわゆる所得税、給与所得の部分は是正してきてある、今周りの情勢が悪いということを十分知っている。しかし論理的に、皆さん税制をいろいろ変えるときにその理屈導入しておって、今の場合は減税になっ...全文を見る
○粟森喬君 もう一度言いますが、財源はあると思うんです、所得税率が上がっているわけですから。しかし、今できないと言うが、私たちはしろと言っているのだから、きょうはこれ以上論議しないけれども、やっぱり政治の不信というのはこういうことから起きるんです。直間比率は昔に戻ったわ、所得税率...全文を見る
○粟森喬君 時間がありませんので、税の問題はこのぐらいにしておきます。  三つばかり課題がありますので、お願いをしたいと思います。  ことし国連の障害者の十年が終わるわけでございます。この十年間、障害を持つ人たちや関係者は大変評価をしているわけですが、国連の十年が終わったら、...全文を見る
○粟森喬君 私は、答申の結果を待ってということじゃなく、内閣として基本的に障害者問題あるいは国連の障害者十年を受けて、まだやらなければならないという認識なのかどうか、そこをちゃんとはっきりしてください。
○粟森喬君 厚生大臣の決意をいただいたんですが、これは各省庁にまたがると思います。官房長官、いかがですか。
○粟森喬君 厚生大臣に沖縄の年金の扱いについてお尋ねしたいと思います。  ことしか本土復帰二十年でございます。過去、沖縄の年金の問題でいろいろと是正措置をしていただいたことは知っています。しかし、なおかつ沖縄から今の年金制度ではやっぱり格差が出ていると。この格差をどういうふうに...全文を見る
○粟森喬君 私どもは、まだ沖縄の年金問題は解決をしていない、こういう理解でございますので、厚生大臣が最後に言われたように、引き続き協議するということでございますから、このぐらいにしておきます。  最後になりますが、環境庁に幾つかお尋ねを申し上げたいと思います。  一つは、今回...全文を見る
○粟森喬君 この水俣病の新潟のやつ、熊本が起きてから九年たっておるわけです。で、東京地裁の判決と熊本地裁の判決がちがうわけでございますが、私はこれは国が何らかの対策を講じていれば防げた、こういうような問題だと思いますが、環境庁長官としてはどう思いますか。
○粟森喬君 国の責任が認められなくて喜んでおるというような答弁は、私は現地の皆さんや関係者の中では大変遺憾だと思います。  といいますのは、裁判で争うのが適当なのかどうかということもある。それから九年間で物質を特定できなかったというのは私も承知している。しかし、ある種の可能性が...全文を見る
○粟森喬君 終わります。
04月06日第123回国会 参議院 環境特別委員会 第4号
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○粟森喬君 まず、今回法律でも出されているわけでございますが、絶滅のおそれのある野生動物の種の保存に関する法律案が既に衆議院に付託をされています。この種の種の保存にかかわる問題というのは、この間環境問題の中で非常に大きな高まりがありまして、むしろ私も含めて遅きに失したんではないか...全文を見る
○粟森喬君 まだよくわかりませんので、もう少し詳しくお尋ねしたいと思います。  一つは、今までにも既存のいろんな法律があって、そして一方いわゆる市民社会と言われるところで自然発生的に環境問題の関心が高まる。今日の法律の策定作業とか行政の対応というのがどうも立ちおくれているという...全文を見る
○粟森喬君 大体、それ以上聞いてもあれだと思います。私はやっぱり行政なり国の対応というものがおくれていくという現状認識から、ぜひともそういう基本法の成立やさまざまなところについてやっていただきたいと思います。  今度のあの法案が出されるというときに私は一つの関心を持って見ておっ...全文を見る
○粟森喬君 ちょっとニュアンスが違うと思いますが、いずれにしてもそういう制度をいろいろ試行錯誤しながら網羅的につくっていただきたいということでここはお願いをしておきたい、こういうように思います。  次に、一点、農水関係で松くい虫にかかわる問題。先日、これはさらに計画を延長すると...全文を見る
○粟森喬君 きょうはこれ以上言いませんが、私が松くい虫の空中散布でやったとき、いろんな問題があるというのをいろんな団体から言ってくるわけです。私も多少その種の人たちの意見もお聞きをするけれども、何らかの客観的な物差しが欲しいというときには行政なら行政にそんなところ調べたことあるの...全文を見る
○粟森喬君 今までは優しく申し上げて、次に水俣病のことについて、今度はこれはきっちりお答えを。  同僚議員からも出されておったわけでございますが、今回の問題で私なんかも考えて非常に難しいと思うのは、一つは新潟地裁の判決と東京地裁の判決が多少違った面も出てきた。これは行政に対して...全文を見る
○粟森喬君 何となくそれが行政の見解だという意味で私は少し問題提起をしたいわけです。  確かに一つの判断だけで、別の確率があるということは当然あると思います。やっぱり司法判断を求めざるを得ないというそれぞれの原告団の置かれた問題、それから裁判では必ずしもそういうことが争われたと...全文を見る
04月07日第123回国会 参議院 厚生委員会 第4号
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○粟森喬君 私は、まず特別養護老人ホーム等のモデル事業という、平成四年度予算におきまして老人保健健康増進等事業、この中で老人福祉施設機能強化モデル事業として出されているものについて幾つかお尋ねをしたいと思います。  資料をいただきまして、多少見せていただいたわけですが、特別養護...全文を見る
○粟森喬君 数の問題は非常に大事なんでちょっと聞きたいんですが、例えば十とか百とか千という単位で言ったらどの程度のイメージですか。
○粟森喬君 私もこの問題、資料をいただいて、非常に一つの問題意識を持っているわけです。老人福祉のあり方の一つとして、在宅福祉に非常に力を入れようではないかと。そのときの社会的背景というのは、一つにはホームをたくさんつくるとか施設をつくるといったって一定の限界もあるというのがまずあ...全文を見る
○粟森喬君 この問題はどんな問題を持っているかというと、結果的に社会保障政策というのは、その人の置かれた条件の中で一つ一つ決めていくという、いつでもだれでもというか、平等主義みたいなものがある。特別契約というのは、自由という言葉とある意味では特別権利的な要素を持っていくと社会保障...全文を見る
○粟森喬君 時間の関係もございますから、次に参ります。  特別擁護老人ホームにおける機能回復訓練には、いわゆる理学療法士、作業療法士が不可欠でございます。過去にも指摘をしたことがございますが、配置基準と実際に配置されているものとの間に非常に差がございます。それで、新しいモデルも...全文を見る
○粟森喬君 この問題で、最後に厚生大臣にお尋ねをしたいと思います。  私は、試行的にそういうものをやりながら、今日在宅福祉と特別擁護老人ホームの間にあるさまざまな問題を解消しようとする努力はそれなりに評価したいと思います。しかし、先ほどもちょっと申し上げたように、措置権のあり方...全文を見る
○粟森喬君 次に、障害者の介護実態や同居可能の施設の設置について幾つかの視点から質問をしたいと思います。  まず、基本的な問題でございますが、お年寄り、年が行くことによっていろいろな機能障害を持つ場合と、生まれながらにしてとか、途中で事故によって障害が起きるとか、こういうケース...全文を見る
○粟森喬君 この問題も基本的な認識として論議をしますと、法の根拠一つ一つ調べたって、それぞれニーズに応じてと言うけれども、よって立つ基盤でそれぞれの認識、本人の自覚、周りの認識、いろいろな差が出てきているから、あえてここで一つ一つ取り上げるというのは、時間的にも問題がありますから...全文を見る
○粟森喬君 努力すると言われましたが、これは現実に家族を抱えた一員の中でもいろいろな選択肢がある。例えば、本当に重度やお年寄りで障害を持った人を自分の家でちゃんとしようとしたら、金もかかるは、家族にそういうことをちゃんと介護してくれる人がいるか、そしていわゆるゴールドプランでホー...全文を見る
○粟森喬君 大臣、今の部分は検討に値するというふうに理解をしていいんですか。ちょっと抽象的でわからなかった。
○粟森喬君 もう一度、在宅福祉にかかわる老人の介護の実態とゴールドプランの現状についてちょっとお尋ねします。  ちょっと調べてみようと思いまして、いわゆるゴールドプランで十万人になるときに六十五歳以上の人口がどのぐらいになって、六十五歳以上人口当たりのホームヘルパー数がどのぐら...全文を見る
○粟森喬君 在宅福祉、在宅介護を中心にしてこれからやろうということでございますが、現状についてそれぞれやっている方々の意見を聞いた感想を申し上げますと、確かにホームヘルパーがこういう格好で進められているけれども、在宅福祉、在宅介護の中心のヘルパーの人が頻度として、よく来てくれると...全文を見る
○粟森喬君 週に一回とか二回と言われましたが、そこの時間のかけ方もいろいろ実態論としてはあります。したがって、きょうはそのことについて余りこれ以上やってもあれでございますし、時間の関係もございますので、最後に一つだけ。  ちょっとこれも検討していただきたいんですが、実は在宅で介...全文を見る
04月16日第123回国会 参議院 厚生委員会 第6号
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○粟森喬君 今回の看護婦等の人材確保に関する法律案にかかわる問題で、看護職員、看護にかかわる問題を幾つかお尋ねを申し上げたいと思います。  まず最初に、お尋ねをしたいんですが、今回のこの法案と相前後いたしまして、看護職員の需給見通しが出されました。いろいろ今までの政府答弁の中で...全文を見る
○粟森喬君 ちょっと確認しておきたいんですが、離職率の中には育児休業などで休職をされる方は率の中に入っているのか、入ってないのか。
○粟森喬君 そうしますと、育児休業でこれから休む人などなどを入れると、実態の離職率はほとんどもう改善されていかないんではないか、こういう私は懸念を持っているわけです。  具体的なことで申し上げます。さっき六年ぐらいでおやめになる方が結婚のためだと言われました。私はこの間男女雇用...全文を見る
○粟森喬君 私はその種の数字であるという前提があっても、ちょっと幾つかのことをお尋ねしたいと思います。  まず、先ほどから何回も言っているのは、基本指針の中で処遇の問題を触れていないのは、そのときどきの情勢によって大分変わるというから書かないとおっしゃいましたが、具体的にお尋ね...全文を見る
○粟森喬君 いや、それは皆さんが今まで具外的に言ってきたことでしょう。基本指針をつくるときにそういう具体的な数字を入れる気があるのかないのかというふうにお尋ねしておるんです。
○粟森喬君 そこで、お尋ねをもう一遍するんだが、八回と七回ではまず看護婦の職員の数も需給見通しがかなり違うと思うんです。言う意味おわかりですね、局長。今需給見通しをここへ出されたときに、八回なのか七回なのか、将来六回にしていくのかということについて具体的なことがこれからの展望にな...全文を見る
○粟森喬君 私はどうもよくわからないんですが、この数字はこれまでと同じように月八回の、いわゆる常識的に言われる二・八体制と言われるものを維持するというか、これ以上、例えば看護職員の立場から見れば、月七回にするとか六回にするという見通しが全く出ていない見通したと私は思う。  法律...全文を見る
○粟森喬君 大臣にもここはきっちりお答えいただきたいと思うんですが、月八回という夜勤回数、これ一週間で二日ですよ。それを将来ともに動かす気がないというようなことでは、私は看護職員を確保するというのは非常に難しいと思うんです。それを改善するという方向をこれからこの指針の中で見せてい...全文を見る
○粟森喬君 大臣、月八回の夜勤体制というのはよろしいと思っているんですかどうですか、ちょっとそこをもう一遍概念的に聞きます。
○粟森喬君 今の話を聞いておったら、だれの責任で将来そういうことが決められていくのかということが全然わからない。そんなことではこの法案の意味がないと私は言っておるんです。
○粟森喬君 将来はどっちへ向いているんですか。
○粟森喬君 この問題で幾ら論議をしていっても、私ある種の限界があることを知っているんです。しかし、後でもまた申し上げますが、女性の二十四時間フルタイムというか、ブルサービスを実施しなきゃいかぬということで、いわゆる日本の女性の最も多い職場の中でここが一番問題なんですよ。  私は...全文を見る
○粟森喬君 私は、今言われたことをなぜ確認をする意味で申し上げたかといいますと、看護職員が七十五万程度いる。そうすると一人三十三万になるなど。実際じゃ三十三万の賃上げをするのかといったら私は必ずしもそうじゃないと思う。確かに人をふやすとかいろんな方法に使われることは事実だけれども...全文を見る
○粟森喬君 大臣からもそう言っていただいたので、私は全額一人当たりにぱっと充てるというのは、雇用関係とかいろいろな関係がありますから、ならないと思いますけれども、そういう数字が存在をしているということをちゃんと押さえながら、これから検証する機会がございましたら、その数字も検証させ...全文を見る
○粟森喬君 いろんなことと言われるけれども、私は厚生省に初めからあるものだと思っていた。ILOの看護婦に関する条約からみたって、同種の関連の職場の労働条件と同等以上のものにしろと、こういうことがあるわけです。今結べないというのは、この辺のところに一番問題があるというふうに思うんで...全文を見る
○粟森喬君 ぜひとも私はそういう調査は開始してほしいと思う。将来、ILO条約を結ばなかったら、看護婦さんにいい人材を確保して、そしていい医療を私たちは受けたいと思っているんですから、ぜひともそういうことをやっていただきたい。私も多少資料をいただきました。しかし、余り固有名詞を挙げ...全文を見る
○粟森喬君 次に、看護料のあり方でお尋ねしたいんですが、開業医、診療所、外来における看護料は看護料として区分されていませんね。確かに病床だと看護職員の人が回ってくる基準というのはつくられていますが、なぜこれを区分化をしていこうとしないのか。看護職員は専門職でございます。医師には一...全文を見る
○粟森喬君 私は、看護職員のこれからのあるべき姿や、そこにおける役割というのを明確にするためには、いわゆる看護職員と言われる人たちがかかわる業務に子細に看護料を医療費の区分の中で明確にしていく。これが結果的にどういう数字に具体的になっていくのかということについては多くの論議がある...全文を見る
○粟森喬君 先ほどの答弁にもあったわけでございますが、老人医療といいますか、今度新しく訪問看護の制度ができまして、訪問看護料が決められました。数字を見ましたら、一回につき看護料はたしか四千七百円ではなかったかと思います。基準となる看護料というのは、看護基本療養費というふうに書いて...全文を見る
○粟森喬君 そうしますと、これは四千七百円というけれども、人件費相当分というのは約半分という理解をしているんですが、いかがですか。
○粟森喬君 いずれにせよ、この制度がどういうふうに運営されるかということはこれからの私たちの重要な関心事でございます。ちょっと要望も申し上げておきますが、指定老人訪問看護の実施時間を、一回の訪問は三十分から一時間三十分、これは平均すると一時間という意味だろうと私は思いますが、三十...全文を見る
04月21日第123回国会 参議院 厚生委員会 第7号
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○粟森喬君 四人の参考人の皆さん、ありがとうございます。  話を聞いていて私もしみじみ感じたんですが、むしろ国や政治が問われていることばかりでございまして、その上で質問するのは心苦しいぐらいでございますが、幾つかのことについて御意見をお尋ねしたいと思います。  まず、小笠原参...全文を見る
○粟森喬君 板山さんにお尋ねを申し上げたいと思います。  一つは、いろいろ処遇の改善の問題で要望もいただいたんですが、人事の交流もしたらいいという意見も若干文書なんかでもいただいています。  それで、福祉事業の実態ですね、最近、例えば経営危機とか倒産というケースも非常にあるや...全文を見る
○粟森喬君 名前を申し上げるのを失念しました。私は連合参議院の粟森でございます。  坂上先生に一つお尋ねをしたいんですが、今度の診療報酬の改定で二・六%を計算しますと約二千五百億円、看護婦さんが七十六万ぐらいでございますから、単純に計算すると三十一万から三十三万ぐらいの金額が看...全文を見る
○粟森喬君 有田先生にお尋ねをしたいと思います。  今度の基本指針は、これから医療関係者審議会で六つの柱を決めて、そして中央社会福祉審議会ですか、そこでやるということになっています。それで、たまたまでございますが、私のいただいた資料を見ますと、有田先生はそのうち保健婦助産婦看護...全文を見る
○粟森喬君 先ほどから看護婦の人材確保法案並びに社会福祉事業法案のそれぞれの中で特に意見が出ておるところでございますが、人材確保法案では三条の二の三、社会福祉事業法の七十条の二の二の二、いずれも看護婦なりそれぞれ関係職員の処遇改善のところに公務員の部分を除くという項目がございます...全文を見る
○粟森喬君 改めてお尋ねしますが、官民の較差というんですか、いわゆる公務員賃金と民間との間でかなり較差が現実にあるわけです。それで処遇の改善のときに、法律が別だから切り離したというだけでは問題は解決しないんじゃないですか。  例えばこうなんでしょう。民間のそういう病院の職員の方...全文を見る
○粟森喬君 較差が関係ないと言うけれども、較差を私は問題にしているんです。結果的に切り離すことによって較差が出ることを懸念をしていることについて、関係がないと言うのはどういうわけですか。処遇の改善だから、例えば公務員の看護婦さん、看護職員であるとか、あるいは関係者の俸給表は物すご...全文を見る
○粟森喬君 特にここはお願いをしておきたいし、厚生大臣にもこの部分はお答え願いたいと思うのは、官民のといいますか、いわゆる処遇に較差が出ないようにするのが政府の仕事であり、そして行政の役割でないかと、こういうふうに私は考えるわけです。ですから、本来一体化すべきものをたまたま法律が...全文を見る
○粟森喬君 特にその上で、具体的な問題で幾つかお尋ねもしなけりゃならぬと思いますが、私は今官民較差といいますか、特に社会福祉施設の場合、もともと最初のころは、この種の社会福祉施設というのは公務員が原則として直接やっておりました。    〔委員長退席、理事竹村泰子君着席〕 もち...全文を見る
○粟森喬君 実態を申し上げますと、かなりそこが違うんです。地域事情と言われましたが、これも余りにも一般論でございます。独自の給与表というのが問題です。  私どもがいろんな実態を調べた上きに、例えば社会福祉施設の場合で中途退職される方の原因の一つは、いわゆる子供の教育費がかかるよ...全文を見る
○粟森喬君 そこで、いま一つこれからの問題で非常に重要なことだと思いますが、平成五年度からたしか措置権が市町村まで全部おりるわけです。    〔理事竹村泰子君退席、委員長着席〕 今までは、措置費というのは具体的に一つ一つ金額が決まっておったから、多少のことはあってもそれで大体...全文を見る
○粟森喬君 そこは念のためにもう一度聞いておきますが、地方交付税方式になるわけでしょう。地方交付税でないんですか。地方交付税方式じゃなく措置費というのは個別に全部出したままこれも措置権が移っても、具体的な数字として個別のケースについて措置費を明示したままこれは措置権は移譲されるん...全文を見る
○粟森喬君 以上で大体わかりましたし、次の五年度のときにこの辺の措置の仕方をまた改めてお尋ねをすることにします。  次に、今回の処遇の改善を審議する医療関係者審議会並びに中央社会福祉審議会の構成のあり方についてお尋ねをいたします。  多少申し上げますと、例えば医療関係者審議会...全文を見る
○粟森喬君 両方の方に私は念のためにもう一度お尋ねしたいんですが、専門的な知識を有している人は労使関係とか雇用関係に直接関係ないとして除外します。私がお聞きをしているのはいわゆる使用者概念、経営者概念、管理者概念、その方々が看護婦の現場のことを知らないという意味で言っているんじゃ...全文を見る
○粟森喬君 最後にちょろっと今言われたことで大事なことなんですが、文部省にも労働省にもつくる。そうすると、今度の審議会で厚生省の果たすのはどの程度のどんな役割なんですか。余り枠を広げられて関係があるからと言われると大変困るので、その辺の厚生省の基本指針に対する諮問をする機関という...全文を見る
○粟森喬君 職業安定審議会というのは私が知る限りで言うと雇用にかかわることが中心なんで、私は「処遇の改善」にかかわる問題は厚生省のもとに置かれるこの審議会が中心だというふうに理解をしているんですが、それでいいんですか。
○粟森喬君 もう時間もございませんので、あえてその部分はこれ以上質問をしませんが、意見だけ申し上げます。中央職業安定審議会はちょっと私性格違うと思う。今回の医療関係者のこの審議会が当然中心になるべきだと思うし、そういうふうになってほしいということを申し上げておきます。  そこで...全文を見る
○粟森喬君 時間がなくなったので、今回のことと関係をして、社会福祉関係の人たちの処遇というのは必ずしも万全ではない、そしてこれからゴールドプランで十万人を確保しようということでございます。ちょっと時間がないので一つ一つ聞けないので申しわけないんですが、例えばホームヘルパー十万人に...全文を見る
○粟森喬君 時間が来ているようですから、これ以上きょうは論議できませんが、その数字は単なる数字合わせではないかという懸念がします。具体的に介護に要する時間などをもう一遍検討していただきたいということを含めまして、改めてまた質問の機会にやらせていただきます。  終わります。
05月14日第123回国会 参議院 厚生委員会 第8号
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○粟森喬君 今回の法制定に当たって、いわゆる産業廃棄物に対する企業の責任というのはどう変わっていくのか、基本的には過去の法律なんかでもこれは明らかになっておるわけですが、産業廃棄物は事業者責任だと、事業者責任という規定もこれは製造者なのか、排出者なのかということですけれども、その...全文を見る
○粟森喬君 何となく苦しい答弁だと思います。  私は、お金の問題で、具体的にそういう金を出すというのが事業者責任なら、そんな金出す必要ないんで、事業者が全責任を持って出すべきなんだけれども、こういう格好をやっているということは事業者責任をあいまいにするという意味で、これからもう...全文を見る
○粟森喬君 今の御答弁を聞いておって、大変むなしい思いがします。といいますのは、何となく言われたことと現実に起きたことがどのぐらい解決できているのか、私はかなりミスマッチが多いと思います。  いずれにせよ、その問題はこれからの課題の中で当然整理をしていかなければならぬわけですが...全文を見る
○粟森喬君 先ほど同僚の竹村泰子議員からも、マニフェストのこれからの実施の段階のそれぞれ種目を言ったときに、PCBと言われましたね。PCBはたしか二十年前に製造が禁止をされているのに、今マニフェストをやらなければならないというのは、事前にも申し上げでありますが、報道機関でも幾つか...全文を見る
○粟森喬君 私、台帳のことを聞いているんじゃないんです。現実にそういう保管についてちゃんとやられていると、今、協会の名前言われましたが、そこが責任持ってやっていますか。それは行政として責任を持てるんですか。この間私が見たレポートなどによると、例えば業者が倒産している、それからいつ...全文を見る
○粟森喬君 これは有害として指定されたんでしょう。紛失したのを届け出ると言ったって、紛失そのものが問題なんですよ。事業者が倒産したらそれはもう報告もないですよ。にもかかわらず今のようなことで、それは行政として責任を持ったことになるんですか。その辺ちゃんと答えてくださいよ。  現...全文を見る
○粟森喬君 ぜひとも調査をして、マニフェストもやるということでございますから、とにかくこの問題はこれから非常に重要でございますから、まず現状を確認していただく、紛失したと言われるものも、それからノンカーボン紙の扱いも含めて当面の実態を、私どもがいろんな数字を聞いても大分差が出てき...全文を見る
○粟森喬君 もう検討するというか、実態を皆さん調べていただいたらわかると思うんです。二十年前に保管をしろと言った、保管の状況がそのときに想定をした残量から見るとかなりの分が行方不明になっている。これをさらに厳重に、適切になんて言葉じゃない、厳重に管理しろと言ったって罰則も何もない...全文を見る
○粟森喬君 この際PCBに関連をして、コプラナ毒性ということについて多少私の意見と厚生省の見解をただしたいと思います。  東京都の衛生局がハマチについて調べたらコプラナPCBという毒性が出た。それから一方で、新聞に出ていたんですが、母乳からもいわゆるコプラナPCBというんですか...全文を見る
○粟森喬君 先日も食品衛生にかかわる問題で、特に厚生省のガイドラインというのが大変甘いというのか、新しいいろんな有害な物質が発見をされたりして、まず対応できないというのが一つの原因と私も思います。しかし、一方では何となく因果関係が余りはっきりしてないときに、これは大変だ大変だとい...全文を見る
○粟森喬君 ぜひともそういう意味で、この問題についてはこれから調べていただきたいという意味で重ねて申し上げたいと思います。  そこで、もう一遍本論に戻って幾つかのことについて確認をする意味で質問してみたいと思います。  建設残土いうのは、これはどこへ持ち込むのが厚生省は適当と...全文を見る
○粟森喬君 対象にされないというところがちょっとひっかかるんです。現実には、例えばコンクリなどが入っている状態にもよるわけですが、住民サイドからの苦情というのは、その処理基準というのは行政はこういう基準ですよと言うけれども不法もある、それから処理の仕方についても明確じゃない。結果...全文を見る
○粟森喬君 私は、今のところを一番最初の質問とオーバーラップして考えていただきたいと思うんです。産業廃棄物は事業者の責任なんでしょう。いつの間にか第三セクターとか地方公共団体がその地域社会における住民の説得の役割をやらなきゃいかぬというのは、どこかですりかえと肩がわりになるんじゃ...全文を見る
○粟森喬君 私は対立する関係があると思うんです。調和するというのは、その対立する二つの真ん中に立つんだけれども、地方公共団体、地方自治体の性格というのをどう位置づけるかという問題もいろいろあるんで、ここは見解の分かれるところだが、これからのケースによって、そのことについてPPPの...全文を見る
05月19日第123回国会 参議院 厚生委員会 第9号
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○粟森喬君 まず最初に、厚生省並びに厚生大臣に見解をお尋ねしたいと思います。  一つは、今度の法律で財団ができることになったわけでございますが、この財団に民間の拠出分としてたしか八十億ですか、金額が明示されています。そこでお尋ねをしたいんですが、私が見た一つの雑誌でございますが...全文を見る
○粟森喬君 いつといつ、だれとだれがやったのか明らかにしてください。
○粟森喬君 相手。
○粟森喬君 経団連の責任者はどなたですか。
○粟森喬君 私は、折衝をしたときの相手の責任者の名前を教えてくださいと、こう言っているんです。
○粟森喬君 何回かやられたということでございますが、まず私は、法律も決まってないのにその種の財界との折衝があっていいのかどうか、これは重大な問題だと思います。少なくとも皆さんが法に基づいて忠実に行政をやるのは結構だが、まだ決まってないのに、今、部長も含めまして、相手も常務理事だと...全文を見る
○粟森喬君 民法の規定だと言われますが、じゃ今度の法律が通らなくてもこの財団法人はつくられたりつくったりできたのですか。そしてまたこういう拠出をやることが、今言われたように、民法上の別の規定で任意にできるんだからこの法律は関係ないという見解でやられたんですか。
○粟森喬君 私は今の説明を聞いてどうしても納得できないのです。というのは、その種のことについては、法律が決まってからやるのは当然必要ならしなきゃならないと思います。  それからもう一つは、集め方の問題も含めまして基準が明確にならないのに、この種のことで少なくとも責任者たる部長と...全文を見る
○粟森喬君 大臣、今言われたのと大分ニュアンスが違うと思います。何回か会って具体的な詰めをやっておるわけです。まさに言われるように、産業廃棄物は事業者責任だし財界の責任者は経団連だと言うけれども、経団連というのを政府が一つ一の交渉団体として指定したのなら別ですよ。少なくとも任意に...全文を見る
○粟森喬君 中身を聞けば聞くほどわからないというのは、少なくとも産業廃棄物が事業者責任だというなら、どういう立場で、どういう人に、どのくらいの割合で、どうもらうかということが行政的見解も明確にされなきゃならぬ。経済界ということで経団連にどんぶりでぼんという、果たしてそれが本当に適...全文を見る
○粟森喬君 大臣。
○粟森喬君 お互いに守るべき原則というのははっきりしていると思います。  法ができてないまだ国会で審議している。それで、そういうことについてそういう発言を是認しろというのは、国会の審議を何だと思っているんですか。通さなくてもよろしいんですか。じゃ、私どもはそういうことについて、...全文を見る
○粟森喬君 私は、厚生大臣の認識と部長が現実にやっていることとは大分答弁聞いておったらニュアンスが違うと思います。こういう法案を用意して準備しているから、これから財界にお願いしますという一通りのごあいさつというのも、これも適当な度があるけれども、そんな程度の話ではないと思う。数回...全文を見る
○粟森喬君 気持ちの部分というか、今、大臣が直接衝に当たっている段階ではございませんから、それは部長に対しても十分、法律以前にそういうお金にかかわる問題や業界との意見調整というのは、こういう格好で論議があり、いろんな問題があるときにはやってほしくないという希望を申し上げて、具体的...全文を見る
○粟森喬君 今後この問題については、一定程度の経過が煮詰まった段階でさらにお尋ねをしたいと思いますが、私はいろんな問題を現実に内包していると思います。  債務保証をするために、民間業者なら民間業者が特定施設をつくるときに債務保証をしてもらう。ところが、処理の仕方に問題があったり...全文を見る
○粟森喬君 東京で生産なり消費されたものが東京で処理できるということが現状じゃないことはわかっている。しかし、全く都道府県の垣根なしに一つのビジネスとして成立すれば、どこでも持っていってもいいということを全く自由に認めるというのは、それぞれの地域社会における問題を考えたときに、果...全文を見る
○粟森喬君 そういう前提で企業同士が話がついたり業者同士が話がついたらいいというだけでなく、地方公共団体と国のかかわり方をこれからも検討していただいて、次の社会問題とならないよつにぜひともやっていただきたいと思います。そこで、ここはお願いをしたいわけですが、一赦廃棄物のときにも申...全文を見る
○粟森喬君 今回の援護法を改正する趣旨については、国家の責任でやった部分について明確に責任を持って、ほかの制度から見れば比較的よく整備をされているし、当然だと思います。問題は、今、戦後処理ということでいろんなことが問題になっているので、あえて幾つかのことについて、重なる部分もござ...全文を見る
○粟森喬君 私、今の答弁で、問題は年金制度という年金に係る法があって、その法の根幹を変えないということでは、私は沖縄の問題は絶対に解決しないと思う。すなわち、いわゆる復帰がおくれたわけでございますから、その間自分が掛けたくても掛けられなかったということについて、そこに立法の根拠を...全文を見る
○粟森喬君 私、今の政府委員の答弁、問題にならないと思っています。私らが考えたって現行制度じゃ難しいんだ、だから特別立法か何かをして、ここだけは特例をやらなかったらどうしようもないという認識ですよ。ところが、政府委員の答弁は絶対に現行の年金法の枠を超えない、そんなことで解決する方...全文を見る
○粟森喬君 また改めて論議をする機会もあると思います。  私はあえて申し上げますが、さっき国鉄年金のことを言ったのは、あれもある種の超法規的な側面があったと思う。現行の厚生年金から見ると、あれはいろいろあったから、その上の上積みみたいなところだからという話はあったけれども、あれ...全文を見る
05月26日第123回国会 参議院 厚生委員会 第11号
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○粟森喬君 まず、厚生大臣にお尋ねをしたいと思います。  一つは、今回の医療法の一部を改正する法律案でございますが、出されたのが平成二年の第百十八回国会でございます。私はこの法案を見る前から、現行の医療法も見まして、医療を提供する側といいますか、医師を初めとするそういう施設とい...全文を見る
○粟森喬君 今後患者が主張をする時代というのはますます強まるわけでございますから、この基本的な理念は整理しないと、効率的という意味だけですべてが終わらないと思いますので、具体的にこれから検討するときにここは喫緊の課題だという認識を大臣としてもぜひとも押さえておいていただきたいと思...全文を見る
○粟森喬君 私は社会的常識と世論というのはもう少し先に進んでいるんじゃないかと思う。確かに今病気の中でがんの占める部分をどう言うかということと、がんのときは言わないけれどもほかのときは言うという切り分け方も、今や情報化社会ですから、法律ができたらこの告知の是非を含めていろいろ意見...全文を見る
○粟森喬君 次に、修正の中で、薬剤師であるとか看護婦の任務が、担い手としての位置づけが明文化されたわけですが、私はこの明文化した意味をどういうふうにとらえられているのかということについてお尋ねをしたいと思います。  といいますのは、患者と医師の関係というのはある意味で確立してい...全文を見る
○粟森喬君 法文に加えたという意味は、そんなに簡単に考えて、従来どおりの考えなら入れるべきではないです。患者の立場から見たって、ここに看護婦の担い手としての役割を明文化したのが全然わからないですよ、今の答弁だったらね。ただ単に技術的にというか何とはなしに入れたというだけでは私は済...全文を見る
○粟森喬君 きょうはこの程度にしておきますが、改めてまた聞きます。というのは、この法案が上がるまでにちゃんとしておいてほしいと思う。従来と変わらないというのは、適当ではないというか、ちょっとおかしいんではないか、けしからぬというか。というのは、法文で入れたら担い手としての役割につ...全文を見る
○粟森喬君 業務行政としてこれはどういうふうにこれからしていくつもりなのですか。
○粟森喬君 説明を聞いていて、本当にこれで進むのかどうか心配になりました。といいますのは、私は患者や国民の側にも一つの、これはさっきプラスとマイナスと言ったのは、私を含めて医者へ行ったら薬をくれるものだと思っているわけです。それは医薬分業ですよという社会のシステムにまだなってない...全文を見る
○粟森喬君 同僚議員からも何遍も御意見が出ているんですが、総合病院に精神内科をといいますか、こういう部門をちゃんとつくるべきだと。現代の医学の状況の中で、身体的な問題だけではなく、精神的な疾患というのは非常にふえている。これについて科目を政令でやるということとの関係もあるわけでご...全文を見る
○粟森喬君 次に、看護婦の配置基準等の問題で、今、いわゆる病院を見ても、需給関係で大変込んでいるところと、申し込んでもなかなか入院できないところと、一方ではいつでも入れるといいますか、過剰な病床になっているところと二つがございます。この中で、特に看護婦さんの確保が大変問題になって...全文を見る
○粟森喬君 これまた論議をすれば、前回の法律とも関係をするわけでございますが、いわゆる経営の問題と、ここをあいまいにするというのが患者にとって非常によくないというふうに私は思います。  今一部の厳しさの部分、私どもも関係者から余り厳し過ぎて困る。なぜかというふうに聞くと、そんな...全文を見る
○粟森喬君 回数なども含めまして、あるべき姿はかなりきっちりやっていかないと、医療に対して、さっき大臣の答弁でも知的産業という言葉を使われていましたが、ある種の事業化することに対して、国民とか患者というのは情報としては聞きたいけれども、余りその部分で事業化していくという企業として...全文を見る
05月28日第123回国会 参議院 厚生委員会 第12号
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○粟森喬君 療養型病床群にかかわる問題を幾つかお尋ねし、見解を明らかにしていただきたいと思います。  まず一つは、現在病院に入院をしている患者が百十万人というふうに大佳言われています。そのうち四十万人は三カ月以上入院をしている方だと一般的に言われています。そのうち十万人は老人病...全文を見る
○粟森喬君 数字をお聞きしただけじゃないんです。見通しを聞いたんです。  といいますのは、これはもちろん医師が判断をすることになっていますが、原則として三カ月以上の長期入院は今の診療体系やいろんなシステムからいってなかなか認めがたい現状になっていることは同僚議員からも言われてい...全文を見る
○粟森喬君 そこをわからなくしているというところが私は一番問題だと思うんです。選択だと言いながら、現実には療養型病床群に、医療費全体の枠の問題があるわけでございますから、移行をさせる、統制的なというか、行政指導が行われるということは私なりに懸念をします。例えば、確かに施設が一人当...全文を見る
○粟森喬君 並行したまま存続をするのか、将来のこどはわからないと言われればそれまでなんだけれども、本来的にこれはどこかで合体をしていくという考え方があるんじゃないか。その辺のところについて現状の見解を明確にしていただきたいと思います。
○粟森喬君 かなりはっきりしたと思います。結局、特例許可老人病院のシステムに療養型病床群というのが結果的に組み込まれるようなことになることを私は懸念しているわけでございます。したがって、この部分はこれからの大きな課題だと思いますが、この際お尋ねをしておきたいんですが、療養型病床群...全文を見る
○粟森喬君 いずれにせよ、今の状況から見ますと、療養型病床群というのは私は診療体系上も問題があると思います。それから、患者の立場から見ても必ずしもこれは三カ月たったからあなたは療養型へ入りなさいと言われても、なかなか同意する患者ばっかりではないと思うんです。  この際お尋ねをし...全文を見る
○粟森喬君 入院退院にかかわる問題は話し合いだというふうに言われているけれども、実質的には病院側の意思といいますか、考え方が優先され過ぎる嫌いがある。とりわけこの種の移動に当たっては患者の同意権を何らかの格好できっちりと整理をしていただきたいと、こういう意味で申し上げたつもりです...全文を見る
○粟森喬君 今の質問をさらに深めるという意味で、保険診療の立場から幾つかお尋ねをしたいと思います。  療養型病床群に入るということは三カ月以上の長期入院でございます。この人たちの扱いが、先ほどの答弁の中でも診療報酬制度の中でどうなるかということがまだきちんと言われていません。私...全文を見る
○粟森喬君 今の話聞いておってしみじみ思ったわけでございますが、私はまず定額払いというのは、一人一人の患者の症状が必ずしも一致、固定化を仮に一人の人がしていても、にもかかわらず定額化をこれから固定化をしていくというのは結果的に、例えば診療報酬を支払う側にしたら、これは安定的な状況...全文を見る
○粟森喬君 局長は一面を語っているわけです。定額払いで、そうすれば結構やれるという話があるけれども、経営の論理で考えたら、できるだけそうなったらもう薬は出さない、それから手抜きの診療と言ったら適当じゃないかもしれぬ、それは逆の一面に必ず出てきますよ。私どもが恐れるのはそのことにつ...全文を見る
○粟森喬君 答弁として一面的に聞いていると何となく納得するような形でございますが、実態はそうじゃないと思います。日本の医療のいいところは、所得の多寡ではなく、あるいは自分の貯蓄の多寡ではなく、病院の中ではほぼ同じような待遇を受けているということが一つの日本の生活の豊かさを示すとい...全文を見る
○粟森喬君 今回の医療法の改正に当たって、特に私はこういう改定のプロセスの展開が果たしていいのかどうかというふうに思っております。  といいますのは、私は普通の国民が病気にかかったというか、体のぐあいが悪くなったときに、まず最初に行くべきは地域における開業医といいますか、診療所...全文を見る
○粟森喬君 今言われましたが、どうも納得できないのは、今でさえ開業医やめようという人がたくさんおる。せっかくある開業医がなくなってしまうとますます、だから私は今東京なんかで問題になっておるように、いわゆるかかりつけの医者といいますか開業医というのを探そうと思ったって東京なんかでは...全文を見る
○粟森喬君 なぜやれないのかということについて、ちゃんとした回答をまだいただいていません。いずれにせよ、ここを何とかしなきゃならぬというならば、早急に体系的にこの問題について出さなかったらいけないと思いますので、あえてそういう意見をさらにこれからも申し上げたいと思います。  時...全文を見る
○粟森喬君 人間ドックを褒められるだけではやる方はかなわぬのですわ。なぜかというと、人間ドックというのは、まず金が自由診療ですから個人負担でございます。すべての国民の方がちゃんと受けるというのは、まず時間の問題もありますね。一日というのもありますし、三日というのもありますし、五日...全文を見る
○粟森喬君 政管健保の実態で申し上げますと、どうも実感から見ると、もうちょっと個人負担の分が多いような感じがいたします。これは実感でございますから、数字をきょうは持ち合わせませんので、改めてお尋ねをする機会もあると思います。  いずれにしても、人間ドックというのがみんなの、いわ...全文を見る
○粟森喬君 厚生大臣、最後ですからここはお聞きしたいと思います。  今局長は現状そのままということで言っているんですが、私は人間ドックというのは施設での援助だけではだめだと。全部を入れるというのは、医療費全体の問題もございますから、これからの検討には十分皆さんの側も財源を考えに...全文を見る
○粟森喬君 ちょっと納得できませんので、次回またやらせていただきます。
06月18日第123回国会 参議院 厚生委員会 第14号
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○粟森喬君 きょうが委員会で本法案の最後の質問になるかと思いますので、幾つかの前提条件についてお尋ねをしたいと思います。  この間の医療法の改正審議を通じてどうしてもまだ見えてこないところが幾つかございます。といいますのは、質疑を通じて出てきているのは、今回の改正がまず特定機能...全文を見る
○粟森喬君 今の関係者の合意というのがどうも利害関係者に限られているというのが私どもが問題にしているところでございます。今回は今回として審議をしているわけでございますが、基本的には国民といいますか医療を受ける患者の意見をベースにして今後の改正作業、第二次、第三次は十分そういう意味...全文を見る
○粟森喬君 今回の医療法改正の中で、一般中小病院や開業医の位置づけがほとんど触れられなかったというところに一番の問題があるかと思います。  とりわけ、この間の診療報酬の改定の中で、言ってみれば総合病院であるとか大病院は事業としては成り立つ基盤がそれなりにあるわけですが、いわゆる...全文を見る
○粟森喬君 診療報酬の立場から幾つかお尋ねをしたいと思います。  一つには、今回のことでも中小病院や開業医から、特に今度は広告の制限がいわゆる情報公開的にやられるということになったわけですが、中小の病院では高い医療施設などを購入するというのは、患者なら患者の数が限られているわけ...全文を見る
○粟森喬君 ぜひとも診療報酬の立場からもそういう考え方で検討をお願いしたい。そうしませんと、先ほどから再々申し上げているように、地域におけるプライマリーケアを中心とする第一次診療のところが非常に問題ではないか、こういうふうに思いますので、お願いをしたいと思います。  そこで、こ...全文を見る
○粟森喬君 数点について確認をする意味で質問したいと思いますので、大臣の方から答弁をお願いしたいと思います。  まず最初に、今回の改正が我が国の医療水準の低下につながる懸念については幾つか申し上げてまいりました。私どもはそういうことがないという、低下しないという歯どめについての...全文を見る
○粟森喬君 今回の医療法改正によって、さきの診療報酬改定との間で経営が圧迫されているという懸念が一般病院、診療所に広まっている。このことに対してどう対処するのか、これからの見解をお尋ねしたいと思います。
○粟森喬君 無床診療所の位置づけを今後どうするのか。国民がかかりつけの医師を持つ方向を明確にすべきではないかと思いますが、答弁をお願いします。
○粟森喬君 予防医療についてお伺いをします。  例えば人間ドックについて、医療保険の保健施設事業の拡充により、費用負担の軽減を図るべきではないかと考えますが、大臣の見解をお尋ねしたいと思います。
○粟森喬君 看護婦が医療の担い手として医療法に今回位置づけられました。したがって、その業務を改善し、職業としてのグレードアップ、格付を図るべきではないかと思いますが、見解をお尋ねしたいと思います。
○粟森喬君 インフォームド・コンセントをもう少し明文化し、医療の中での患者の権利を確立すべきではないかと考えますが、見解をお尋ねしたいと思います。
○粟森喬君 終わります。
12月07日第125回国会 参議院 商工委員会,厚生委員会,環境特別委員会連合審査会 第1号
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○粟森喬君 今回のバーゼル条約締結に伴いまして国内体制、いわゆる法体制の整備を行うわけでございます。果たして本当に国内体制がきちんとできているのかどうかというのは幾つかの疑問を持っているわけでございますが、これまでに同僚議員のさまざまな質問から幾つかの点が解明をされていますが、ひ...全文を見る
○粟森喬君 輸出保険です。
○粟森喬君 本来、この種の廃棄物が輸出される場合、さっき輸出保険と申し上げましたが、一般的に保険で結構でございます。これは排出者責任でございます、基本的に。だとすれば、条約の中では国の最終責任が明記されていますね。しかし、個別のケースについては個別の業者責任を問うとするならば、例...全文を見る
○粟森喬君 私は、条約上の義務を聞いているんじゃないんです。一業者ですよ。国と国の間の中で責任を持たなければならぬことはわかりました。しかし、少なくとも一業者がやったものに最終責任を国が負うとするならば、それに応じた国内法をつくっておくのがごく当たり前じゃないですか。今の問題でい...全文を見る
○粟森喬君 同じことの繰り返しで申しわけないけれども、私は、業者に法としての義務づけを明確にして、その上で行政官庁がチェックするというのは当然だと思う。しかし、法としての根拠がないものを、締結をした責任があるからということで果たして本当にいいのかどうか。  私は、これは恐らく内...全文を見る
○粟森喬君 私は法体系上整備してほしいと思いますが、今回これがなかったら必ずしもいけないのかということについては、今のケース・バイ・ケースの対応も含めてあるかと思いますので、自後の論議に譲りたいと思います。  次の質問に入ります。  今回のことで、私どもが一番懸念をしているの...全文を見る
○粟森喬君 今、財団法人でしょう。ですから、これは当時、二十年ほど前でございますが、これの使用を禁止したわけですね。それで管理をちゃんとしておけ、こういうふうに言ったわけです。ところが、通産省からいただいた数字を申し上げますと、これは私がいただいたのは昭和五十四年度末と六十三年度...全文を見る
○粟森喬君 私、今の話を聞いておって、行政の やり方は単にウォッチングしているだけじゃないですか。製造禁止をしたんでしょう、それで管理をちゃんとすることを決めたわけでしょう。ところが、ふえた要因は今言ったようにたまたま届け出ミスだと。今度は二重に出しておった、それでたまたま紛失...全文を見る
○粟森喬君 ともかくも、いいかげんだという言い方は大変申しわけないが、今この問題の処理一つ見てもこういう状況でございます。  最近このことで何とか国内でといういろんな動きがありますが、基本的にはこれはもう外国で何らかの最終処理をしなければならないという状況になるのではないかと思...全文を見る
○粟森喬君 努力がゼロでは余り問題にならないような気がいたしますが、今後またこの問題をやらせていただきたいと思います。  そこで、最後でございますので通産大臣と環境庁長官にお尋ねをしたいと思います。  特に環境庁長官にお尋ねをしたいのは、何となくバーゼル条約をめぐって省庁間の...全文を見る
○粟森喬君 終わります。
12月08日第125回国会 参議院 厚生委員会 第2号
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○粟森喬君 まず最初にお尋ねをしたいんですが、先ほどから同僚議員も言っています国内処理の原則が「なるべく」という言葉で置きかえられていることは多少言葉としても弱いんではないかと。二項では輸入規制はかなりきっちり書いてある。これは一言で言えば、この法の改正の第二条の二の一項と二項は...全文を見る
○粟森喬君 答弁を聞いているとなおさら、輸入のところは結構きっちりやっているけれども出るところは甘い。これからやっぱり日本の環境であるとかこの種の問題は非常に大事でございますから、今後この部分については原則処理という方向に法律も変わることを期待して、次にもう一つ法律のことでお尋ね...全文を見る
○粟森喬君 ちょっと意味がわからないんですよ。ちゃんと答えてください。法律つくったんでしょう。  私は、これはなぜ入れたのかということで一つ思うのは、リサイクル市場なんかの市場環境も見てというような余りにも身勝手な論理だけちょっと前に出過ぎているんではないか。輸出をしなければな...全文を見る
○粟森喬君 次の問題に入りたいと思いますが、できるだけ前向きに総合的に調整をしていただきたい、こういう意味でできるだけごみを再生利用に使うようにお願いをしたいと思います。  そこで、もう一つの問題でございますが、先ほど同僚議員の、いわゆる廃棄物処理に関する地方公共団体からの最終...全文を見る