木村英子
きむらえいこ
比例代表選出
れいわ新選組
当選回数1回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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04月20日 | 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第11号 議事録を見る | ○木村英子君 れいわ新選組の木村英子です。 本日は、参考人の先生方のお話をお聞きする機会をいただきまして、ありがとうございます。 それでは、質問させていただきます。 今回の法改正では、今までハザードマップの対象となっていなかった中小河川においても対象となり、ハザードマ...全文を見る |
○木村英子君 ありがとうございました。 次に、国交省が推奨しているマイタイムラインや要支援者のための個別避難計画について、各先生にお尋ねしたいと思います。 首藤先生が委員として参加されている令和元年台風第十九号等による災害からの避難に関するワーキンググループにおいて、住民...全文を見る | ||
○木村英子君 先生方、ありがとうございました。 質問は以上です。 | ||
04月22日 | 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第12号 議事録を見る | ○木村英子君 れいわ新選組の木村英子です。会派を代表して質問いたします。 本日は、災害に備えるために重要なハザードマップについて質問いたします。 平成十七年の水防法改正により、各市町村のハザードマップの作成が義務付けられました。それが今回の法改正では、今までハザードマップ...全文を見る |
○木村英子君 分かりましたが、これから、より効果的なハザードマップの周知をお願いしたいと思います。 先ほどの話の中で、テレビやインターネット等のメディアで報告されていると言われましたが、視覚障害者、聴覚障害者、知的障害者、身体障害者など、支援がなければ情報を取得できない障害者...全文を見る | ||
○木村英子君 赤羽大臣からとても有り難いお言葉をいただきましたので、本当にありがとうございます。 それでは、質問を終わります。 | ||
04月27日 | 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第13号 議事録を見る | ○木村英子君 れいわ新選組の木村英子です。 前回は、水害について、ハザードマップの周知と重要性について質問いたしました。今回は、水害時に備えるためのマイタイムラインについてお話ししたいと思いますが、その前に、障害者が災害に遭ったときの個別避難計画についてお話しします。 災...全文を見る |
○木村英子君 今後も周知を徹底してお願いいたします。 次に、障害者にとっての避難計画については、個別避難計画がとても重要だとお話ししましたが、国交省が推進しているマイタイムラインと連携して進めていくことが重要だと思っています。 資料二を御覧ください。 マイタイムライン...全文を見る | ||
○木村英子君 ありがとうございます。 次に、赤羽大臣に質問させていただきたいと思います。 先日の質疑において赤羽大臣は、マイタイムラインを一人で作る人はほとんどおらず、あっ、これ、あれですね、ハザードマップですね、ハザードマップを一人で作る人はほとんどおらず、地域で講習を...全文を見る | ||
○木村英子君 ありがとうございました。以上で質問を終わります。 | ||
05月11日 | 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第14号 議事録を見る | ○木村英子君 れいわ新選組の木村英子です。 本日は、障害者が地域で生きるための住宅確保について質問いたします。 障害者権利条約十九条では障害者が住みたいところに住む権利がうたわれていますが、現状は、家を探すことから契約に至るまでにまだまだ障害を理由とした差別や偏見がなくな...全文を見る |
○木村英子君 済みません。 さらに、障害者当事者団体が協議会の構成員に入っているところはたった二十の自治体しかありません。 京都市では、障害者の方が居住支援協議会に相談に行ったところ、高齢者の住宅問題しか取組実績がないと言われ、対応してもらえなかったというケースがありまし...全文を見る | ||
○木村英子君 では、更なる検討をお願いいたします。 次に、障害者の住宅確保のバリアをなくすためには、居住支援の充実を図るとともに、居住支援や賃貸住宅に関わる人たちの障害者への理解を促進することが最も重要です。重度障害者である私も住宅探しには苦労してきましたが、障害者に対する理...全文を見る | ||
○木村英子君 ありがとうございました。以上で質問を終わります。 | ||
05月18日 | 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第16号 議事録を見る | ○木村英子君 れいわ新選組の木村英子です。 改正された踏切道改良促進法に伴い、本日は、車椅子を利用している当事者の立場から、踏切の安全対策についてお話しします。 重度障害者の私にとって、そして車椅子を利用する障害を持った人たちにとっても、車椅子は、ただの福祉用具ではなく、...全文を見る |
○木村英子君 分かりました。 レールの段差解消については引き続き技術開発を進めていただきたいと思いますが、現時点では、感知能力の高い3D式の障害物検知装置が最も車椅子の方には有効だと思っています。 そこで、資料三を御覧ください。 障害物検知装置は、約三万か所ある一種踏...全文を見る | ||
○木村英子君 ありがとうございます。質問を終わります。 | ||
05月20日 | 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第17号 議事録を見る | ○木村英子君 れいわ新選組の木村英子です。 本日は、障害当事者の立場から、長期優良住宅について質問いたします。 今回の長期優良住宅法改正案は、数世代にわたり使用できる資産としての住宅を促進する長期優良住宅認定制度をより使いやすくするための法案となっています。長期優良住宅は...全文を見る |
○木村英子君 ありがとうございます。 では、引き続き検討のことをお願いいたします。 次に、資料四を御覧ください。 アメリカやイギリスでは住宅が取り壊されるときの築年数の平均が六十六年から八十年なのに対し、日本はたったの三十八年と短い年数になっています。 | ||
○木村英子君 日本においての現状は、相続や老朽化などの理由で住宅を処分し、またそこに新しい家を建てるということを繰り返してきました。長期優良住宅の本来の目的は、造っては壊すというスクラップ・アンド・ビルド型の社会から、いい物を造って、きちんと手入れをして長く大切に使うということを...全文を見る | ||
○木村英子君 ありがとうございました。質問は終わります。 | ||
06月03日 | 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第19号 議事録を見る | ○木村英子君 れいわ新選組の木村英子です。 本日は、航空法の改正案によるドローンの操縦ライセンス制度について質問いたします。 資料一を御覧ください。現行の法律では、ドローンを飛ばす場合、目視できる範囲内での飛行や無人地帯での目視外飛行があり、空撮、測量、農薬散布、災害など...全文を見る |
○木村英子君 分かりました。 次に、障害者がドローンを利用する場合、その障害に合わせたコントローラーの形状や補助具といったハード面の設備も重要となります。 ドローンに関しては、資料三のように、中国のメーカーで片手でも動かせるドローンが開発されており、日本でも購入が可能です...全文を見る | ||
○木村英子君 誰でも使えるドローンの開発を進めていただきたいと思っています。 次に、障害を持つ人にとって、ドローンは就労につながる可能性もあると考えます。実際に、ドローンを活用して障害者の雇用を生み出そうと取り組んでいる団体があります。 福井県小浜市の北山政道さんは、就労...全文を見る | ||
○木村英子君 検討のほどをお願いいたします。 次に、海外の事例を紹介します。資料六を御覧ください。 イギリスのジェームス・ベディングさんは、四肢麻痺のために手足を動かせませんが、口に専用のペンをくわえてコントローラーのジョイスティックを操作し、ドローンを操縦しています。障...全文を見る | ||
○木村英子君 ありがとうございます。これで質問を終わります。 | ||
06月08日 | 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第20号 議事録を見る | ○木村英子君 れいわ新選組の木村英子です。 今回は、障害を持っている人たちにとっての飛行機の現状についてお話しします。 現在、車椅子を利用する障害者が公共交通機関を使うとき、電車やバス、タクシーなどは自分の車椅子のまま乗れるように合理的配慮が少しずつ進んでいます。しかし、...全文を見る |
○木村英子君 御検討をお願いいたします。 次に、障害者が社会参加するには、あらゆる交通アクセスに合理的配慮が必要です。 日本では合理的配慮という言葉がまだまだ社会に浸透しておらず、障害者への特別な配慮と認識されていますが、合理的配慮が進んでいるアメリカの状況や考え方は日本...全文を見る | ||
○木村英子君 是非、開発の方、よろしくお願いいたします。 では、終わります。 |