池口修次

いけぐちしゅうじ



当選回数回

池口修次の2001年の発言一覧

開催日 会議名 発言
11月08日第153回国会 参議院 国土交通委員会 第4号
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○池口修次君 民主党・新緑風会の池口修次でございます。  今、吉田議員が長野県出身ということで質問されましたけれども、私も生まれは長野県で、何かの偶然かというふうに思いますが、今回、七月の選挙で比例区の方から当選をさせていただきまして、議席を得させていただくということができまし...全文を見る
○池口修次君 この役割と責任の背景となる法律、少し調べさせていただきましたけれども、航空法の第八十六条の二の二項に、国土交通大臣は、航空運輸業を経営する者に対して、前項の規定による措置を講ずべきことを命ずることができるというのが根拠になっているんではないかというふうに思いますが、...全文を見る
○池口修次君 その関連で費用負担でございますけれども、今は保安機器の購入費なり人件費の半分は航空会社の負担、半分は空港整備特別会計からの支出ということになっているようで、ただ、それだけでなくて、今回二十億円の費用を計上して機器のレベルを上げるということは講じたというふうに理解はし...全文を見る
○池口修次君 まず、水際での検査のことを今お聞きしたわけですけれども、その次に、今回の事象が起きたというのはただのハイジャックではなくて、ハイジャックをして操縦席を、操縦機能というのを奪われた結果が今回の最悪の事象になったというふうに理解をしております。    〔理事藤井俊男君...全文を見る
○池口修次君 やっぱり客室の中の状況を的確につかんでおくということが一番重要だというふうに思いますので、それが航空会社だけの責任でやるのか、もしくは大臣が講ずべき手段の中に入るのかというところがあると思いますけれども、やっぱりそこはまず先にやるべきことではないかなというふうに考え...全文を見る
○池口修次君 それに若干関連をするんですけれども、ハイジャックまでは至らなくても、飛行機の機内で迷惑な行為をするということが昨年でも五百七十件程度あったというふうに聞いておりまして、年々ふえているというふうに思います。やはりこれを放置しておきますと、ハイジャックまでは行かないかも...全文を見る
○池口修次君 ハイジャック関連につきましては以上にさせてもらいますけれども、九月十一日を境に、ハイジャックというのがある意味、乗客の安全を考えるというところから、やはりこのハイジャックによって、場合によっては国の安全にも大きな影響を及ぼすというふうに事態は変わってきたというふうに...全文を見る
○池口修次君 午後もよろしくお願いをします。  午前の大臣のお話で、マイホームを持つということについて、今まで大臣を初め国土交通省で努力をしていただいたのは理解をしておるわけですけれども、そういう中で民営化の指示があったということで検討がされているというふうに思います。  な...全文を見る
○池口修次君 ぜひ今の御答弁の方向でお願いをしたいというふうに思いますけれども、どういう中身になるかというのはまだはっきりはしていないということでございますけれども。  きのう少し資料を見ましたら、住宅金融公庫の場合は八一・九%の人が年収八百万以下の人で占めておる。民間の住宅ロ...全文を見る
○池口修次君 ぜひお願いをしたいと思います。  もう一点、道路特定財源について少しお話をお聞きしたいというふうに思っております。  現在、自家用車の保有台数は七千万台を超えておりまして、既に生活必需品の一つになったと言って過言ではないというふうに思っております。さらに、地域別...全文を見る
○池口修次君 今もですか。済みません。失礼しました。  ということでございますけれども、一部やっぱり自動車の排気ガスの問題なり渋滞の原因ということで少しネガティブなイメージを持っている方もいるかというふうに思いますけれども、やはり非常に日本の生活を豊かにするという面では私は自動...全文を見る
○池口修次君 その観点で、自動車諸税について若干何点か疑問を持っておりますので、この点はちょっとお聞きをしたいというふうに思います。  一つは、自動車取得税と揮発油税があって、それを上乗せしたところに消費税がさらにかけられるという二重課税の問題があるわけですけれども、税金の上に...全文を見る
○池口修次君 確かに道路財源の必要性については私もある程度理解はしているんですけれども、極端なあれでいえば、ガソリンなんかは税金がほとんどの中に、その上にさらに消費税をかけるというのはちょっと私としてはなかなか納得、ユーザーとしては納得いかないのかなというふうに思っております。 ...全文を見る
○池口修次君 リサイクルとの絡みだということでございますが、その観点でいいますと、やっぱり廃車というのを適切にやる一つの方法なりインセンティブにもなるかなというふうにも思いますので、ぜひその方向での検討をお願いさせていただきたいというふうに思います。  もう一つは、冒頭申し上げ...全文を見る
○池口修次君 今後、いろいろな観点での検討なり議論があるというふうに思いますが、現実、道路特定財源だけをとりましても自動車ユーザーは六兆円もの負担をしておるというところについてぜひ納得できるような説明なり、変更をするにしてもそういう納得できる説明がなければユーザーとしては理解が得...全文を見る
○池口修次君 最後に、私なりの意見を申し述べさせていただきたいというふうに思います。  今まで自動車ユーザーという立場から質問をさせていただきました。議論の中でも申し上げましたように、現代の社会において自動車に関してさまざまな課題が存在をしておるということでは理解をしております...全文を見る
○池口修次君 どうもありがとうございました。
11月27日第153回国会 参議院 国土交通委員会 第5号
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○池口修次君 民主党・新緑風会の池口でございます。  私は高速道路整備計画と道路四公団の民営化に絞って御質問をさせていただきたいというふうに思っております。  まず、第一点目の質問でございますけれども、今回の、ある意味で改革だと思いますが、この改革の取りまとめの役割責任につい...全文を見る
○池口修次君 どうもありがとうございました。  顔が見えないというのは削除して、失礼だと思ったのでやめましたので、私は顔が見えないとは言っていませんので。  確かに、扇大臣が御苦労されているというふうに認識をしているところでありますけれども、ぜひ今回の改革、よい方向での取りま...全文を見る
○池口修次君 私も、国費を投入しないで自立、自力で運営をするということは理解をしているわけですけれども、もう一つの三千億、今まで道路特定財源の方から三千億回していたわけですから財源としては三千億あるわけで、これをどういう形で使うかというところが一番注目をされておって、されているか...全文を見る
○池口修次君 あともう一つの償還期限についても、これは償還期限というのは、私はある程度利用料金の徴収等の関係で大事な問題だというふうに思っております。  首相が言った言葉は、五十年を上限に縮減をするというふうに言っておりまして、五十年でいいというふうには必ずしも言っていない。た...全文を見る
○池口修次君 そうしますと、やはりこれは五十年という前提で検討がされるのか。私は、縮減というふうに明確に言っておりますので、いろんな今の工事費の削減等、努力しながら早くするということも当然検討に入るというふうに理解をしているわけですから、その点を再確認させていただきたいと思います...全文を見る
○池口修次君 これについては、冒頭、山下委員の方からも質問がありましたように、自動車ユーザーというのは、多くの税金を負担し、さらに高い高速道路料金というのを負担するということで大変重い負担をしているわけですから、やはりこれは、当初の三十年というのがどのぐらいの実現性があるかという...全文を見る
○池口修次君 大変力強い御答弁をいただきましてありがとうございます。  これからも取りまとめ、大変御苦労されると思いますけれども、ユーザーの立場も忘れないで、ぜひ御努力をお願いしたいというふうに思います。  終わります。