池口修次

いけぐちしゅうじ



当選回数回

池口修次の2003年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月20日第156回国会 参議院 国土交通委員会 第2号
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○池口修次君 民主党の池口でございます。  若干民主党の持ち時間が残っておりますので、私の方から一、二点、質問をさせていただきたいというふうに思いますが、まずその前に、冒頭ですが、午前中の質疑の時間帯にアメリカにおけるイラクの攻撃が開始がされました。午前中の議論の中にもあったわ...全文を見る
○池口修次君 今、お聞きした中身で、是非、日本人の安全なり日本の安全ということに最大限の努力をお願いをさせていただきたいというふうに思います。  あと、時間が限られておりますので、一点だけ。  ETCの普及については午前中も質疑がありましたけれども、私もやっぱりこのETCとい...全文を見る
○池口修次君 自動車ユーザーからは相当毎年税金をいただいているわけですから、これはユーザー、自動車ユーザーだけの利便性じゃなくて、やっぱり京都議定書等を達成するために不可欠であるということであれば、多少、たくさんいただいている税金を使ってただで装着するというようなことも私は検討の...全文を見る
○池口修次君 ゲート。
○池口修次君 私も国土交通委員会のメンバーですのでETCも付けさせてもらっているんですけれども、非常にやっぱり便利だと思いますけれども、その反面、ちょっと付けていても余り意味ないなという場面も度々ありますので、是非便利にして普及を図るということで早期に実現をお願いをしたいというふ...全文を見る
03月25日第156回国会 参議院 国土交通委員会 第3号
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○池口修次君 民主党の池口でございます。  社会資本整備重点計画法案につきまして御質問をさせていただきたいというふうに思います。  今回のこの法律案は、九本ある緊急整備、緊急措置法を一本化するというのが今回の法律案の中身ですけれども、やはり国民にとってメリットのあるものでなけ...全文を見る
○池口修次君 この後、具体的なメリットについてお聞きをしますけれども、今の話を聞きましても、国の借金が七百兆とか八百兆とか言われているお金を過去使っていたにもかかわらず、何でそういう不効率な社会資本整備になったのかなということは率直な疑問として感じます。  それと、公共事業に対...全文を見る
○池口修次君 今のお話の中で、効率化してもやっぱり規模、今は、三十兆なら三十兆という、何回も言いましたけれども、三十兆で効率化してもやっぱりほかのところに使うんだというのが、お話がありましたけれども、じゃ、それを例えばこの社会資本整備重点計画の中だけでまた使うんだということになる...全文を見る
○池口修次君 ちょっと再度、再度ちょっと疑問を呈したいわけですけれども、確かに、どこに社会資本を整備すればいいかというのは、これは例えば地方であれば、必要だというのは、もう優先順位を上げてほしいというのは確かに声はあるかもしれませんけれども、今の答弁ですと、もう各省庁の枠というの...全文を見る
○池口修次君 私も、各省庁が効率的にやるように、無駄を省きなさいということをやること自体を全然否定しているつもりはないし、それはもっとやらなきゃいけないというふうに思っているんですけれども、その生み出したものを、じゃ国土交通省なら国土交通省で使わせてくださいよという、使わせてくだ...全文を見る
○池口修次君 私は、各省庁が努力をしなさいというのは、それはそうだと思っているんですよ。  ただ、努力をして、私はかなりの部分は借金の返済に回さないといかぬというふうには思っているんですけれども、その努力をして生み出した果実はやっぱり国民全体としてどう使うべきかという議論があっ...全文を見る
○池口修次君 ずっとこれだけやると時間がなくなりますので、ちょっと再度、再度というか、大臣にもう一回お聞きしたいんですけれども、今回の法律の趣旨は、長期計画で、有識者も言っていますように、長期計画で決められると、予算の硬直性で、それが、五年間のものが総額が決まって、それが単年度の...全文を見る
○池口修次君 是非お願いをします。  それと、二点目に効率性の向上ということで、コスト構造改革をしていくというような国土交通省からの説明も受けているわけですけれども、その効率性の向上についてこれから検討される部分もあるんですけれども、現時点でどうやってコスト、効率性を上げていく...全文を見る
○池口修次君 じゃ、三点目に透明性の向上ということで、先ほど私が言いました国民の不信感の原因もこの部分が相当大きいんじゃないかというふうに思っていますが、透明性の向上についてはどういう観点でこれから検討されていくのかというのをお聞きしたいと思います。
○池口修次君 次に、計画の策定と実施の中身についてお聞きをしたいというふうに思います。  この法律に基づいて、その重点計画なり実施内容というのはどういったプロセスを経て決定されるのかというところをまずお聞きをしたいというふうに思います。
○池口修次君 そのプロセスの中で、先ほどの委員の質問にもあったんですけれども、国会の関与というのがどうなっているのかというところが非常に疑問であるわけですけれども、それはちょっと一番この項目の最後に聞きますけれども、国民の意見を反映させるためにパブリックインボルブメント等で聞いて...全文を見る
○池口修次君 もう一つ、都道府県の意見も聴きますよというふうに書いてあるわけですけれども、この都道府県の意見というのは、同じように、どういう形で聴いて、どういうふうに、どういう形で反映されたかどうかというのを公開をするのかというのをお聞きしたいと思います。
○池口修次君 最初に戻るんですけれども、この中身については閣議で決定をするということで、国会の関与というのはどうなのかというところが明確ではないというか、ほとんど関与する余地がないというような中身かなというふうに思うわけですけれども、私は、国民の意見を聴くのも非常に大事ですし、都...全文を見る
○池口修次君 国民の意見、先ほどもありましたけれども、国民の意見もいろいろ様々な意見があると。都道府県も、特に最近はやっぱり都市と地方の問題等でいろいろな意見があって、それらの意見をやっぱり議論をして、その今の状況の中ではどういうことを優先すべきかというのを審議をする場というのは...全文を見る
○池口修次君 だから、いろんなバリエーションがあるから、多分、いろいろ言葉は省略されていますけれども、いろんなバリエーションがあるので審議をすると時間が掛かってなかなかすぐできない。だから、閣議とは言っていますけれども、実質的には国土交通省が決めるんじゃないかというふうに私は勘ぐ...全文を見る
○池口修次君 現段階で国会の関与を明確に書くというのは衆議院で廃案になりましたからできないというふうに思いますが、ただ、いろいろな場で議論はできるんだろうというふうに思いますが、ただ、どのタイミングでこの閣議決定がされて、閣議決定されたら速やかに公表しなきゃいけないというのはある...全文を見る
○池口修次君 三点目の質問をさせていただきたいんですけれども、道路整備緊急措置法と道路特定財源制度についての質問でございます。  前段で、今回の法律は総事業費については内容としないんだと。内容とすることのやっぱり問題点もあるんで、あえて内容と、総事業費は書かないということにした...全文を見る
○池口修次君 多分そういうことだろうというふうに思います。特定財源より暫定税率を五年間延長するという法律が出ていますから、そういうことになるんだろうというふうに思いますが、私はちょっとおかしいなというふうに思います。元々暫定、少なくとも、特定財源はちょっとあれですけれども、暫定税...全文を見る
○池口修次君 その三十八兆円というのはもう閣議決定がされたということでよろしいのかどうかというのはちょっとお聞きしたい。
○池口修次君 そうしますと、閣議決定もされていないのに暫定税率を延長するという法律が出ているというのは、何に基づいて暫定税率の税率というのは説明されているのかというところは私は理解できないんですけれども。
○池口修次君 ちょっと聞き方は変わりますけれども、道路特定財源の一般財源化という話がありました。小泉総理は、最近は、いや、見直すというだけで一般財源化をするなんというのは断定していないよというような言い方を最近はされていますけれども、一昨年の参議院選挙のときには利権の代表というこ...全文を見る
○池口修次君 その中で、一般財源化はしないけれども、使途拡大はしますよということで、小泉総理は五十年ぶりに改正をしたからおれの言っていることは正しかったんだというようなことを言っていますけれども、五十年かかって、どのことを言っているか分かりませんけれども、地方譲与税のやつを、九百...全文を見る
○池口修次君 そうすると、別途の法律もありますので、そこでもちょっと議論をしますけれども、この道路に密接に関連する環境対策事業その他というのはDPFとETCだけだと。これ、十五年度はそうなんだけれども、十六年度以降というのはどういうふうに解釈すればいいのかというのをちょっともう一...全文を見る
○池口修次君 非常に心配になる答弁かなというふうに思いますが、道路に密接に関連する環境対策事業その他ということですけれども、もう少し分かりやすい基準みたいなのをやっぱり示してもらわないと、どうなっちゃうんだと、どんどん拡大されるんじゃないかと。  一方で、小泉総理もなかなかあき...全文を見る
○池口修次君 常日ごろ扇大臣がユーザーの立場で閣議の中でも頑張っていただいているというふうに思っておりますので、引き続き頑張っていただきたいというふうに思いますし、今国会で何回か質問の機会がありますので、今日はこれで終わりにさせていただきます。  ありがとうございました。
03月27日第156回国会 参議院 国土交通委員会 第5号
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○池口修次君 民主党の池口でございます。  三名の参考人の先生には貴重な意見を聞かせてもらって大変ありがとうございます。  その中で、もう少し私としても聞きたいところがありますので、御質問をさせていただきたいというふうに思います。  現状認識ということでいいますと、国民の公...全文を見る
○池口修次君 時間が非常に限られておりますので、あと一点、ごく簡単で、簡単というと失礼かもしれませんけれども、手短にお答えをいただきたいということで、重点計画に対する様々な国民なり都道府県なりの意見の反映の仕方ということでお聞きをしたいんですけれども、今回の重点計画は閣議で決定を...全文を見る
○池口修次君 終わります。
○池口修次君 民主党の池口でございます。  一昨日に引き続きまして質問をさせていただきますが、大臣のことを思いますとぜいたくを言っていられないですけれども、三日連続の委員会ということで、大変御苦労でございます。  午前中の、今日、参考人の方の御意見をお聞きをしました。参考人の...全文を見る
○池口修次君 そうすると、秋に国会がどうなっているかというのは分かりませんけれども、そうすると秋の臨時国会等が開催がちょっと分からないという状況では、その閣議決定前に国会で、具体的な提案という形にはならないんですけれども、いろいろな審議の場でこの中身について聞くということは実質的...全文を見る
○池口修次君 次に、今の話の中でも国民の意見を聞くために何らかのものを提示をするということですが、どういうものを提示をするかによっては、多分、個別の計画は、計画というか事業はそこには書かれないというふうに思いますので、聞き方によっては、これをやってほしい、あれをやってほしいという...全文を見る
○池口修次君 例えばということで国土交通省が今の時点でということで示されている資料ですと、バリアフリー社会の形成だとか水と緑豊かで美しい都市生活空間等の形成とか、こういうことが、十三項目が挙がっているわけですけれども、多分、この金額は入らないということですから、じゃバリアフリー社...全文を見る
○池口修次君 余りこれを突っ込んでもあれですけれども、今の説明ですと、やっぱりあそこよりもうちは劣っているんだから上げてくださいという意見が大多数ではないかなというふうに思っております。それに従ってやりますと、やっぱり重点計画自体が膨大な重点計画、意見を全部吸い上げるということに...全文を見る
○池口修次君 じゃ、次のテーマに移りますけれども、その実施計画の中には社会資本整備事業を効果的かつ効率的に実施するための措置に関する事項も書き込むということに法律上はなっているんですが、現時点で効果的かつ効率的な措置というものはどういうものを考えられているのかというのをお聞きした...全文を見る
○池口修次君 その中に効率化の目標なり、どの程度の効果を上げるかを目標としているかというものは書かれないのかどうかという点をお聞きしたいと思います。
○池口修次君 一昨日の質疑の中でも効率化の目標が一五%ぐらいに置いているという話もありましたし、昨日か一昨日か、扇大臣が、高速道路のやつで二〇%を削減するとかいう話もありまして、非常に分かりやすい話で、今の国民からしますと、やっぱり分かりやすさというのが必要、大事だというふうに思...全文を見る
○池口修次君 確かに、公共事業全体をどうするかというのはそれぞれの、その時々の経済情勢もありますから、明示は難しいかというふうに思いますけれども、事前にいろいろ説明されていますやっぱり公共事業の効率を上げるために、やっぱり一五%ぐらいはこの五年間の中で効率をアップしましょうという...全文を見る
○池口修次君 では、テーマを変えまして、道路特定財源の問題を話をしたいわけですけれども、かなりこの点は議論はされていますし、多分これから出てきます法案の中でも審議の時間がありますので、一点だけ質問をしまして、多分早めに質問時間終わると思いますが、終わりたいというふうに思います。 ...全文を見る
○池口修次君 使途拡大については、私は必ずしもすべてのユーザーがそれで理解をしたということではないというふうに思いますし、私自身も理解できる部分と理解できない部分があるのは事実です。  ただ、この議論はまた後でもできますので、今日は自民党さんも質問を放棄したぐらい頑張っています...全文を見る
04月16日第156回国会 参議院 本会議 第17号
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○池口修次君 民主党の池口修次でございます。  ただいま議題となりました二法案につきまして、民主党・新緑風会を代表して質問いたします。  まず、法案の中身に触れるのに先立ちまして、政治課題に対する政府の説明責任について質問いたします。  小泉総理は、このたびの米英を中心とし...全文を見る
04月22日第156回国会 参議院 国土交通委員会 第8号
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○池口修次君 民主党の池口でございます。  本会議に引き続き、この委員会で質問をさしていただきますが、百分時間をいただきましたら、ちょっともう効率的にやれという声が方々から飛んでおりますので、できるだけ効率的に質問をさしていただきたいというふうに思いますので、御協力もしていただ...全文を見る
○池口修次君 そうしますと、その料理の仕方なり、冷蔵庫に入れておいて料理するかという、その料理のタイミングということで今説明をお聞きしたんですけれども、そうすると、材料を腐っちゃったので捨てると、ちょっと変な表現ですけれども、今料理で言いましたので、ということはないと、基本的に意...全文を見る
○池口修次君 そうしますと、私の、今の答弁ですと、一応、民営化委員会で出された意見書というのは、どういう形で生かすかというのはあるにしても、すべての項目について何らかの形で生かすというふうにお聞きをしましたので、そういうことかなと、基本的に尊重するというのはそういうことだというふ...全文を見る
○池口修次君 民営化についてはそれは変わらないというふうに受け止めさせていただきました。  もう一点、重要な項目を確認をさせていただきたいんですけれども、どこまで道路整備を、高速道路整備計画を進めるかということでございまして、法律の説明を事前にお聞きしたときも、新直轄の総予算規...全文を見る
○池口修次君 私は、扇大臣の言っていることは至極当然のことを言っているというふうに思いますし、ただ九千三百四十二を造るかどうかというのは、いろいろな意見がありますから、立場はいろいろあると思うんです。ただ、この法律が出てきたというのは、九千三百四十二を前提に出したと思うんですね。...全文を見る
○池口修次君 まあ基本的に尊重するという意味合いとか民営化とか、九三四二の質問をさせていただいたということは、提案する立場からいえば先にできることから提案したということになるんですけれども、私の立場、私の意見としては、全体が見えた中でこの法律が出てきたんであればある程度すっきり議...全文を見る
○池口修次君 確かに、本四だけに限れば、そういう説明も私は理屈としては通っているというふうに認めます。  ただ、じゃ新直轄を何か急いでやらなきゃいけないのかというところは、後ほどの議論もあるんですけれども、多少私は疑問を持っていますし、やっぱりこれは全体として、いや民営化委員会...全文を見る
○池口修次君 本四については大臣の思いが強く入っているというのは理解は十分しました。これだけやっていると非常に時間が食われますので、効率的に進めたいと思いますが。  本四公団の債務処理について、まず質問をさせていただきたいというふうに思います。  本四の、これは本会議でも質問...全文を見る
○池口修次君 確かに、全員一致で決めたということなり、経済の見通しを、ちょっと予定よりも違ったということはあるというふうに思うんですけれども、ただ、もう一方で、当初予定をしていなかった一・三兆円の税金を使うということも事実なわけですから、やっぱりまた同じようなことが二度と起きない...全文を見る
○池口修次君 今の答弁で安心をしましたけれども、やっぱり税金を使うんなら最初に、税金を使うということを前提に国会の審議なり国民の皆さんの意見をいただくというのは、これは私はあってもいいというふうに思うんですけれども、終わってから、後でこうなっちゃったからもう税金を投入するしかない...全文を見る
○池口修次君 最大で基本料金に対して四一%引くということのようですけれども、ただ、多分基本料金というのは民営化委員会が議論する前からの料金で、民営化委員会が議論したときにはもう下がっていたんじゃないかなというふうに理解していますが、そうすると、じゃそれで、四一%というので本当に正...全文を見る
○池口修次君 それでいいです。
○池口修次君 もう一つ、今回新直轄方式と料金収入で造るということがどういう区分がされるのかということで、よく言われているのが新直轄方式というのは新会社が採算が合わないので造らないと、ただやっぱり国なり地方としてはその必要性を感じたものを造るんだというふうに言われておりますが、新直...全文を見る
○池口修次君 この点について言うと、一番最初の議論に戻るんですけれども、やっぱりこれは九千三百四十二キロを造るというのをまず決まって、新会社が造るか造らないかというのが決まって、それから決まるというのが私は本来の筋だというふうに思うんですけれども、どうやって、何か検討なり、若しく...全文を見る
○池口修次君 今、私は局長が言ったことは大変大事なことだというふうに思いますので賛同するんですが、この方式についても、私、最初聞いたときには、一応そういう、本当に地方も負担をすること、若しくはやっぱり国が本当に整備する、必要なものは整備するんだ、地方も負担するんだと。当然、地方も...全文を見る
○池口修次君 今言われたような、全部私は正確に理解したわけじゃないんですけれども、多分私が言ったようなものじゃ地方だって怒るところが出てきますから、いろいろな調整がされるというふうに私も実は思ったんです。  ただ、逆に言うと、余り調整をしちゃうと、本当に今までと同じように負担を...全文を見る
○池口修次君 では、環境省の方が来ていらっしゃると思いますので、環境税についてちょっとお聞きをしたいというふうに思います。  関連がないように思われる方もいるかもしれませんけれども、今回の二つの法律というのは最終的に道路特定財源が使われるということです。この是非について、本来の...全文を見る
○池口修次君 検討段階ということなんで、すべてを御説明いただくということは難しいと思いますが、まず二点だけ確認させていただきたいんですが、環境税を導入をして、一つは、何のために環境税を導入するかということと、じゃ、その入ってきた税金というのを何のために使うのかという点について、ま...全文を見る
○池口修次君 もう一点お聞きしたいのは、環境税の財源というか税源、これをどういうふうに今の段階で考えられているのかということと、想定されるものには、既に税金が掛けられているものがほとんどそれとダブってくるんですけれども、現行税制との調整というのは考えられているのかどうかというのを...全文を見る
○池口修次君 検討段階ということですので、私としての要望なり考え方をお話しするだけになってしまうかもしれませんけれども、環境税にしろ、道路特定財源、道路関係諸税にしろ、やっぱり払うユーザーからすれば、同じ税金を払う、税金を払うということについてはもう同じわけで、じゃ、今の自動車ユ...全文を見る
○池口修次君 当初もくろんだ、八十分程度に短縮したいというふうに考えておりまして、ほぼ八十分になりましたので、一応今日はこれにて質問を終わらせていただきます。  どうもありがとうございました。
04月23日第156回国会 参議院 国土交通委員会 第9号
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○池口修次君 民主党の池口修次でございます。  三名の参考人の先生には、大変忙しい中、ありがとうございます。十五分の中で質問させていただきますので、端的にお聞きをしたいというふうに思っております。  まず、一点目に、林参考人に特定財源の使途拡大についての考え方を一応お聞きした...全文を見る
○池口修次君 次に、石田参考人に今回の直轄方式の地方負担の問題についてお聞きをしたいというふうに思います。  高速道路のネットワークが国の最も基本的なインフラであるということについては、私も同じ意見であります。ただ、やっぱり現在の国の財政状況が厳しい中で、このインフラ整備をいか...全文を見る
○池口修次君 最後の質問になりますけれども、三名の参考人の先生に御意見を聞きたいわけですが、現在、道路整備というのは国の基本的なインフラであるにもかかわらず、その費用というのはほとんどが自動車ユーザーが払った税金又は有料道路の料金で行われているというのが実態でございます。その結果...全文を見る
○池口修次君 終わります。
05月22日第156回国会 参議院 武力攻撃事態への対処に関する特別委員会 第4号
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○池口修次君 民主党・新緑風会の池口修次でございます。残された時間で何点か質問をさせていただきたいというふうに思います。  まず冒頭ですけれども、小泉総理は今回の立法目的について、備えあれば憂いなしということで非常に短い言葉で説明がなされましたけれども、私はそう簡単には説明でき...全文を見る
○池口修次君 この点については、本当にどの程度の不審船が、その不審船も武装をしているかどうかというのも分からない段階で対応しなきゃいけないということで非常に難しいと思いますが、情報収集が一番大事だと思いますので、早期の情報収集をお願いしたい。  二点目に、テロの対応ですけれども...全文を見る
○池口修次君 冒頭申し上げましたように、私は武力攻撃事態というのがどういう形で起きてくるのかというふうに考えますと、ミサイルの攻撃であればある程度、どこが撃ってきたかというのはある程度特定できますけれども、不審船なりテロというのは相手がだれかというのが非常に難しい理由で、いきなり...全文を見る
○池口修次君 それと、今回の法律案ですと、武装工作船事案や大規模テロなどの新たな脅威への対処に取り組むということをこれからやっていくことの中に入っているわけですけれども、その中で、北朝鮮との間で拉致があったわけですけれども、大規模テロということで形容詞が付いておりますが、私はテロ...全文を見る
○池口修次君 前段の内閣の見解としては、やっぱり拉致はテロだというふうにお聞きをしたというふうに確認をしたいと思いますが、若干、外務省の今までの見解とは少し変わったのかなという認識もしておりますが、拉致はテロであるという認識の下に、やっぱりこの法律における速やかに必要な施策を講ず...全文を見る
○池口修次君 ちょっと時間の関係がありまして、非常に飛ばさせてもらいまして、申し訳ありませんが。これ以降、直接、上野副長官には質問をする予定はありませんので、都合があるそうですから退席していただいて結構です。  あと十二分ですので、ちょっと順番を変えさせていただきたいと思います...全文を見る
○池口修次君 私も、やっぱり世界の平和の体制というのをアメリカだけの判断で考えるということは非常に危険なことだというふうに思いますし、やっぱり国連の枠組みの中で話し合われるべきだというふうに思いますが、ただ、今回のイラクへの攻撃の決議をめぐって、国連の安保理が機能するのかしないの...全文を見る
○池口修次君 いろいろ努力はしているということを否定はしませんけれども、私は、世界の安全をどう確保するか、そして場合によって、今、国連で許されているのは、自衛のための戦争と国連の安保理が認めたときの戦争というのがあるわけですけれども、やっぱり安保理の中で日本がどういう発言ができる...全文を見る
○池口修次君 私が言いたいのは、米英の行動を支持するかしないかということ自体はできるというふうに思うんですけれども、武力行使を容認するかどうかというのは安保理で決めるわけです。今回は、日本は安保理に入っていなかったから、そういうことを明確にする必要はなかったわけですけれども、やっ...全文を見る
○池口修次君 どうもありがとうございました。  終わります。
05月26日第156回国会 参議院 行政監視委員会 第5号
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○池口修次君 民主党・新緑風会の池口修次でございます。  民主党は二人に分けまして、私の方は地域輸入促進の方を質問をさしていただきたいというふうに思っております。  まず、この地域輸入促進の政策評価について、総務省の評価結果について確認をさしていただきたいというふうに思ってお...全文を見る
○池口修次君 新たなものについては非常に言いやすいかもしれませんけれども、既存のものはもう既に事業が行われておって、それにかかわっている人が相当いるんで、なかなか官の世界からいうと言い方が難しいのかなというふうには理解はしますけれども。  ただ、冒頭、近藤委員からの質問なり、今...全文を見る
○池口修次君 それでは、経済産業省にお聞きをしたいというふうに思います。  経済産業省がこの総務省の評価に多分出す資料として、事前評価ということになるんでしょうけれども、この事前評価を見させていただきますと、地域促進事業、FAZの有効性なり効率性の評価というところを見させていた...全文を見る
○池口修次君 対日投資については後ほどちょっと質問、もう一回させていただきたいと思いますけれども、私も、やっぱり今言われたように、時代が相当変化してきておりますので、多分平成四年のときには相当日本の貿易黒字でアメリカ等からいろいろ注文が付けられて、多分ボランティアプランみたいなと...全文を見る
○池口修次君 では、対内投資事業についてお聞きをしたいというふうに思います。  今回の法律というか、今回の政策評価はやっぱり輸入の方ですけれども、法律上から言えば輸入と対内投資、まあ対日投資ということになるんでしょうが、これが両方書かれた法律案でございまして、法律を作るときの、...全文を見る
○池口修次君 私は、この対日投資ということで、特にやはりこれから日本の製造業の中でも中小の製造業をどうやって日本の中に残していくのか。今いろいろ言われていますのは、技術は持っているんだけれどもなかなか銀行がお金を貸してくれないとか、若しくは、コストの関係で、生き残っていくためには...全文を見る
○池口修次君 是非、経済産業省として優先的若しくは中心的な政策運営をお願いをしまして、私は今日は質問はこれで終わりにしたいと思います。  どうもありがとうございました。
06月05日第156回国会 参議院 武力攻撃事態への対処に関する特別委員会 第12号
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○池口修次君 私は、民主党・新緑風会を代表いたしまして、武力攻撃事態における我が国の平和と独立並びに国及び国民の安全の確保に関する法律案等三法案につきまして、賛成の立場から討論を行います。  民主党は、政府より提出された当初の法案では、基本的人権に係る規定があいまいであること、...全文を見る
07月03日第156回国会 参議院 国土交通委員会 第23号
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○池口修次君 民主党・新緑風会の池口でございます。  今日は百分一人でやれということなんで、ちょっと荷が重いかもしれませんけれども、何とか頑張らさせていただきたいというふうに思います。  午前と午後という質問の機会が、時間をいただきましたので、午前中につきましては成田空港の株...全文を見る
○池口修次君 余り重ねて言うつもりはないんですけれども、民営化すればいいということではなくて、やっぱり国民のためにどうあるべきか、これは効率を追求するために民営化しようと。ただ、やっぱりこれは余りそれを追求すると困る国民もいるので、それは民間にそういうことまで考えてやるというのは...全文を見る
○池口修次君 私は、三つぐらい課題が、私なりに大きな課題があるというふうに考えておりまして、一つは、今言われましたように滑走路の問題をどうするかということで、その滑走路の問題は、一つは、今の暫定の部分を二千五百に延ばすために住民の協力が本当に得られるのかどうかということと、あとは...全文を見る
○池口修次君 確かに、費用はそんなにどうしようもないということではないというふうに思いますが、やはり問題は、本当に住民の理解が得られるかどうかということで、今までも相当時間、先ほど扇大臣から話がありましたように、相当時間が掛かってやっと暫定滑走路ができたということで、これが本当に...全文を見る
○池口修次君 ここでは懸命な努力を是非お願いしたいと言うべきだというふうに思いますが、ただそこが全く、その範囲でしか答弁をできないという段階で、民営化というのが何となくちょっと先走っているんじゃないかなという印象を受けております。  それと、その部分は以上にさせていただきますが...全文を見る
○池口修次君 一つは、国内線との乗り継ぎ、成田にも国内機を入れるということなんですけれども、それもやっぱりある程度限界があるし、そうじゃなくてもかなり国際線の乗り入れ待ちがあるということですから、余りこれだから大丈夫だということではないはずだと思うので、やはり国内線は今は羽田が中...全文を見る
○池口修次君 あとは、三点目ということで、椎名議員からもゲリラの問題が触れられました。依然として成田に関連するゲリラ事件、事案が発生をしておるということで、私は個人的には、何で成田空港がターゲットにされなきゃいけないのかなというのは、経過はありますけれども、別にあれは軍事施設でも...全文を見る
○池口修次君 今、三点御質問をさせていただきましたけれども、私は、やっぱり成田空港株式会社というものができたときに、やっぱりしっかりやれというためには、この観点については国が責任を持って早急に改善をした上でしっかりやれというべき課題だというふうに思っております。  二点目に、民...全文を見る
○池口修次君 今、着陸料が下がったり、あるいは直営売店のサービスが良くなるんじゃないかということでお答えがあったかというふうに思いますが、もう少し具体的にお聞きをしますけれども、着陸料は、いろいろ資料によりますと、成田が、これ単位は九十四万八千円ということなんですかね。他に比べて...全文を見る
○池口修次君 着陸料を下げる原資がどこから出ているかということでお聞きをしましたら、いろいろ、民間会社、株式会社が事業を、今までできなかった事業をやることで、そこから費用を捻出するんだというふうにお聞きをしているわけですけれども、先ほど野上委員からの議論の中でも、非航空収入を七、...全文を見る
○池口修次君 今、もう少し具体的に聞けという意見もありますが、ほかの質問もありますので進めます。  もう一点、地域対策の話もありました。私は、やっぱり企業が社会と共存していくための地域対策というのは、これはいかに事情が変わろうともその企業の責任においてやるべきだというふうに思っ...全文を見る
○池口修次君 是非、この部分というのは株式会社になっても引き続き手を抜かずにやるべきことという中の一番重要な問題だというふうに思っていますので、しっかりまずこの場でお願いをしておきたいというふうに思っております。  あともう一点、大きな点で質問をさせていただきたいというふうに思...全文を見る
○池口修次君 私が質問をしたのは、本当に、成田の二千五百と四千、関空、中部ということの整備を着実にということなんですけれども、本当にそれができた段階で、先ほど言いましたように、計画では四千メートルの滑走路を四本も持っているような巨大空港と本当に競争が成り立つのかどうかということを...全文を見る
○池口修次君 午前に引き続き、残りの時間で航空法の一部改正について質問をさせていただきたいというふうに思います。  冒頭ですけれども、実は私が参議院議員になって初めて一昨年の十一月八日に質問をさせていただきまして、そのときがちょうどアメリカのテロの直後でございましたので、ハイジ...全文を見る
○池口修次君 あとは具体的な中身なり手順について少し確認をさせていただきたいというふうに思っております。  まず第一点目に、この機内迷惑の行為については具体的には省令で定めるということになっておりますが、今、今というか、考えられているその省令の中身について具体的に御答弁をいただ...全文を見る
○池口修次君 今言った中身で十分かどうかということについては、民主党の以前出した案ですともう少し対象事項を挙げておりまして、それら等も含めて衆議院の議論を踏まえて法案自体は三年後に見直しということになったというふうに思いますが、この具体的な行為は省令で定めるということになれば別に...全文を見る
○池口修次君 あともう一点、違反行為があったときにどういった手順を踏んで注意を喚起するかということについて、いきなり処罰をするんじゃなくて取りあえず注意をするというふうに言っておりますが、実際にそういう行為があったときに、だれがどういうものでそういう、まずは注意を喚起して、注意を...全文を見る
○池口修次君 そうすると、具体的に言うと、何らかのマニュアルが用意をされて、これは全員の、その乗客の方に何らかの形でこうなっていますよというのが例示がされるんじゃないかというふうに思いますが、もっと具体的な事象が起きたときには、場合によっては、こういうマニュアルになっていますよと...全文を見る
○池口修次君 まあ私みたいに民間の出身からいいますと、多少そういう行儀の悪いお客さんでも、ある意味お客さんということで、ある人はお客さんは神様と言ったみたいですけれども、なかなか客室乗務員の方が適切に対応できるかどうかというのは、若干微妙なときはちゅうちょするのもあるんじゃないか...全文を見る
○池口修次君 あと、この種の法律というのは必ずしも全世界統一ではなくて、多少の違いがあるというふうにお聞きをしました。適用されるのは、別に、日本の飛行機は世界じゅうで日本の法律が適用されるかもしれませんけれども、海外の飛行機も日本の領空の中に入ったということになりますと、その海外...全文を見る
○池口修次君 ちょっとそれで本当に大丈夫なのかなというのが、二つの法律が適用されるというのは、両方が、多分どっちでも適用されるんでしょうけれども、じゃ、飛んでいる場所によってこれは刑罰になるけれどもこれは刑罰にならないとかいうことが起きて本当に大丈夫かなというふうに若干心配な部分...全文を見る
○池口修次君 私は、ハイジャックなり、これに類するものが乗客の問題だけにとどまるというふうに解釈をすれば、それは乗客の安全を確保するのは、それは飛行機であれば航空会社であるし、鉄道であれば鉄道運行業者がやるということは、それはそうだというふうに思います。  ただ、じゃそれ、本当...全文を見る
○池口修次君 十分可能な限りのことはやっているというのは私は理解はするんですけれども、ただ、責任がどこなのかというところはやっぱりある意味重要なポイントだというふうに思いますので、是非、今後この点についても本当に今の責任体制で大丈夫なのかというのを検討をしていただきたいというふう...全文を見る
○池口修次君 最近はそれなりの家でもドアホンが完全に整備されて、多分あれも線じゃなくて無線のドアホンなんかもあるんじゃないかなというふうに私は思うんですが、何でそういうのが飛行機になかなか遅いのかなというのはちょっと理由は分からないんですが、やっぱりハイジャックというのは絶対に起...全文を見る
07月17日第156回国会 参議院 国土交通委員会 第25号
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○池口修次君 民主党・新緑風会の池口でございます。  今国会では最後になるというふうに思いますが、六十分の質問時間をいただきましたので、何点か質問をさせていただきたいというふうに思いますので、よろしくお願いをします。  まず、ちょっと今の松谷先生の話を聞いていまして、少し私な...全文を見る
○池口修次君 私もやっぱり道路、高速道路を含めて道路はやっぱり国の大事な社会資本だというふうには思っていますから、ある程度国の責任で整備をすべきだというふうに思っていますが、ただ、財政事情もありますから、毎年どの程度の金を使うかというのは議論をしながら、議会の場で議論をしながらや...全文を見る
○池口修次君 では、厚生労働省にもお聞きをしたいんですが、今言ったような答弁でしたけれども、ただ、我々が聞いているのは、実態としてはやっぱりタクシーの運転手の皆さんは相当過酷な労働条件になっておるというふうにもお聞きをしております。なかなか競争が厳しくなって、収入を得るためには長...全文を見る
○池口修次君 では、同じ現状について警察庁にもお聞きをしたいんですけれども、東京でも場所によっては見られるんですけれども、それぞれ大都市では一定の時間になるとほとんど道がタクシーが二列、三列で埋まっているという状況で、ほかの車の通行ができないというような実態なり、あと本来はお客さ...全文を見る
○池口修次君 今、国土交通省なり厚生労働省、警察庁で現状の認識を確認させていただいたわけですけれども、やっぱり今のお話を聞きますと、規制緩和はある意味したんですけれども、必ずしも規制緩和のメリットの方の目的にはなっていなくて、やっぱり痛みだけが際立っているというふうに私は思ってお...全文を見る
○池口修次君 私も、ドライバー、運転手の皆さんだけの見方じゃなくて、ユーザーの見方からすることは非常に大事なことだというふうに思いますが、ただ、やっぱり運転手の皆さんの労働環境が非常に過酷だということは、やっぱりその人に運転をゆだねるわけですから、やっぱり安全の問題に影響をすると...全文を見る
○池口修次君 大丈夫ですか、じゃ、簡単にお願いします。
○池口修次君 私も佐藤局長は信頼をしておりますので、是非、大変な仕事になると思いますが、公平に頑張っていただきたいというふうに思いますし、是非これからも議論をさせていただく立場に立ちたいというふうに思います。  本題に入りまして、ETCについてかなり最近いろいろな努力がされてい...全文を見る
○池口修次君 まあ予算もあるんでしょうから、何台でもというわけにはいかないというふうに思いますが、ただ、一般の人がこれだけ短期間で埋まってしまったということは、ある意味、このETC、値段によってはやっぱりETCを、やっぱりETCは付けたいと、ただ値段があるよというところが思料され...全文を見る
○池口修次君 私は、その専用インターチェンジのメリットという面で、管理費もほとんど要らないし、用地も小さくて済むということでは、確かにそうだというふうに思います。  ただ、やっぱりこれは普及率との問題で、自分の家の近くにインターチェンジできたけれどもETC付いていないんで使えな...全文を見る
○池口修次君 いや、取りあえず徐々に進めようというのは分かっていますから、将来的にそういう構想についてやる気があるのかないのかと聞いているわけです。
○池口修次君 やっぱりいろいろ実際の担当をする立場としては明確にはっきり言えない部分があるかなというふうには思いますが、多分大臣は私の考えにかなり賛同をいただけたというふうに思いますので、是非大臣の権限で強い御指導をいただきたいというふうに思っております。  それと、もう一点お...全文を見る
○池口修次君 是非早急にお願いをしたいというふうに思いますし、前回も説明していただきました、話いたしましたように、二輪車のドライバーはハイウエーカードがなくなって割引が今ないというのが実態ですので、是非お願いをしたいというふうに思います。  それともう一つ、直接ETCにはかかわ...全文を見る
○池口修次君 私は、ある意味、大口利用者に対してサービスをするということは当然なことだし、少しも悪いことではないというふうに思っております。  ただ、問題なのは、本来はこの制度の対象にならない人が割引を目的で事業協同組合、これは事業協同組合といっても、そうはっきり分かるようなも...全文を見る
○池口修次君 時間が限られていますので、これ以上この問題は触れませんけれども、余りこういうのが実態が放置されますと、それこそまじめに有料道路の料金、不払運動が、今でも一部あるようですが、なるというふうに思います。私も名前を見させてもらいましたけれども、相当ちょっとこれは危ないんじ...全文を見る
○池口修次君 もう一点お聞きしたいんですが、高速道路の二人乗りについて、諸外国でこれについて規制をしているというのが日本以外にあるのかどうかというのをちょっとお聞きしたいと思います。
○池口修次君 高速道路の二人乗りについてはいろいろな意見があるのは事実だというふうに思いますが、ただ、今言いましたように、韓国は元々乗り入れしていないんですから、一人乗り、二人乗り、関係ない。そうしますと、二人乗りが危ないというような感じで規制をしているのは、日本、中国ということ...全文を見る
○池口修次君 持ち時間でいいますと少しありますが、もう十二時過ぎましたので、これで終わらせてもらいます。  どうもありがとうございました。