池口修次

いけぐちしゅうじ



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開催日 会議名 発言
02月06日第159回国会 参議院 イラク人道復興支援活動等及び武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会 第4号
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○池口修次君 民主党・新緑風会の池口修次でございます。引き続いて質問をさせていただきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いします。  まず冒頭、今回のイラク派遣と、この審議過程における私の基本認識を少しお話しさせていただきまして、その上で質問をさせていただきたいとい...全文を見る
○池口修次君 結論は是非そういう形でやってほしいというふうに思いますが、ただ、昨日若林議員の質問で急遽そういうことになったということだと、何となく本当に仕事をしているのかなという感想を持っているというのをちょっとお伝えをしておきたいというふうに思います。  で、当初の通告をしま...全文を見る
○池口修次君 今言われたイラクの復興に貢献をするんだとか、やっぱり国民の生活の安定のためにやっぱりエネルギーというのは国益のためだというようなふうにとらえて、最後のところの対米追随なのかどうかというところは一〇〇%私は同意したとは言えないんですが、それ以外は私はほとんどやっぱり必...全文を見る
○池口修次君 具体的にイラク特措法の中身について少し確認をさせていただきたいというふうに思っております。  イラク特措法の二条に基本原則がいろいろ書かれております。その三項が、対応措置については、我が国領域及び現に戦闘行為が行われておらず、かつ、そこで実施される活動の期間を通じ...全文を見る
○池口修次君 防衛庁長官に、まず。
○池口修次君 そうしますと、今のなかなか分かりにくいんですが、憲法上担保しなきゃいけないことがいろいろありますよと。で、その一つが、私は、戦闘地域に行けば、自衛隊は、自衛隊の人が戦闘に参加するようなことはあり得ないんですが、戦闘地域というのはいつ攻めてくるか分からないですよね。 ...全文を見る
○池口修次君 地理的な概念なのかどうかということが……
○池口修次君 違うのか、入れてないか。
○池口修次君 そうしますと、今のお答えは、法律上は地理的な、この法律は地理的な概念を決めていないんだけれども、活動は地理的な概念で私たちが決めますよということですか。
○池口修次君 そうしますと、今の私の解釈は、地理的な概念は実施要項で決めればいいということで私は聞こえたんです。  そうすると、実施要項というのは、これはだれが決めるんですか。地理的な概念を、実施要項で地理的な概念を決めますよと、法律上は、これは法的概念で地理的な概念じゃないん...全文を見る
○池口修次君 そうすると、いろいろ申しましたが、地理的な概念は防衛庁長官、私が決めるものだという答弁ですね。だれからも指図されるものではないと。だって、実施要項というのは防衛庁長官が決めるんでしょう。それで、地理的概念は実施要項で決めますという答弁をしたんですよね。だから、あなた...全文を見る
○池口修次君 私は、石破長官の判断が危ないんで任せないと言っているつもりはないんですよ。だから、責任を持って判断はされるというふうに確信はしているんですが、ただ、立法府には決める権限はないんですねということを言っているんです。  そうすると、非戦闘地域かどうかというのは、これは...全文を見る
○池口修次君 本当にそうなのかというのは、ちょっと追及はあえてやめます。  この点について官房長官にお聞きをしたいんですが、今までずっと戦闘地域、非戦闘地域という議論を、衆議院から始まって、去年の六月からですか、やっております。この非戦闘地域の概念の質問について、福田官房長官は...全文を見る
○池口修次君 憲法に抵触しちゃいかぬのは当然なんですよね。だから、じゃ、そのために書いただけで、そうすると余りこれは、自衛隊が行ったところが非戦闘地域であればいいということでしかないんだよということですと、そうするとこれは、自衛隊にここが非戦闘地域だというような決める能力はないで...全文を見る
○池口修次君 今、石破長官が強行採決したからどうこうというような発言をされましたけれども、私は全然そんなことは思っておりません。これは強行採決したから与党の責任だとか政府の責任なんだと全く思っていないんですよ。その地理的概念は、私は立法府がある程度決めないと大変なことになりますよ...全文を見る
○池口修次君 今の大臣の答弁でもありましたし、総理大臣も、この現地の日本歓迎のムードを紹介するときに、現地の人の発言として、自衛隊員の皆さんを我々が守るんだという発言をとらえて自衛隊歓迎というふうな意味でいろいろなところで紹介をしております。  ただ、私は、本当にそんな単純に、...全文を見る
○池口修次君 時間がなくなりましたので、ちょっと最後に一点だけお聞きをしたいというふうに思います。  現在、イラクには、様々な日本人の方々がイラクに行っていらっしゃるというふうに思います。例えば、今回行った自衛隊の方々とか外務省の職員の方々、NGOの方々、そしてマスコミを含む、...全文を見る
○池口修次君 最後にしますが、今の言葉の中で退避勧告が出ているんだからというような、そういう意味で使ったんではないというふうに思いますが、私からのお願いは、退避勧告が出ているといっても、ただ興味本位で行っている人は絶対にいないわけで、これについては退避勧告が出ているというところで...全文を見る
02月16日第159回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第3号
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○池口修次君 民主党・新緑風会の池口でございます。できるだけ簡潔に御質問をさせていただきたいというふうに思っております。  私がお聞きしたいと思っているのは、これから日本はどのような国際貢献をすべきかという観点でございます。これから日本にとっては、私は国際貢献というのは非常に大...全文を見る
03月24日第159回国会 参議院 国土交通委員会 第3号
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○池口修次君 民主党・新緑風会の池口でございます。  本日は六十分時間をいただきましたので、何点か御質問をさせていただきたいというふうに思いますが、冒頭お聞きしたいのは、道路なり自動車ユーザーの税負担についての大臣のお考えを何点かお聞きをしたいというふうに思っております。今日は...全文を見る
○池口修次君 ありがとうございました。  大臣が話されましたように、なかなかこの必要性というのは、まあすべての国民がその必要性について共通認識に立つというのは私はなかなか難しいと思いますし、北海道に必ず旅行をするという、北海道と余り地名を出してふさわしくないかもしれませんけれど...全文を見る
○池口修次君 私も、自動車ユーザーが道路の最大の受益者であるというのは全くは否定はしません。ただ、今の議論なり、税金若しくは高速道路での通行料ですけれども、この仕組みからいうと、少なくとも国の道路予算はほとんど道路特定財源なんですね。  じゃ、その使い道が何かというと、いろいろ...全文を見る
○池口修次君 今の、高速道路については今お答えいただきましたんですが、自動車ユーザーの問題について入っておりますので、ユーザーの税負担についてですけれども、この点で言いますと、一口に大体九種類、九兆円、これは消費税も入っておりますので九兆円というのが必ずしも正しい言い方ではないと...全文を見る
○池口修次君 幾ら率直といっても、今やりますとかやりませんとかいうのは多分言えないというふうに思いますので、多分、私の意見にかなり御理解をいただいたというふうに勝手に思い込んでいるわけですが、是非、タイミングというのはいつになるかというのは、これは国の財政状況もありますから非常に...全文を見る
○池口修次君 今、正に大臣がおっしゃいましたように、やっぱり税の理屈からいったら、私はちょっとかなり逸脱をしているんじゃないかというふうに思っておって、本当は税の理屈が一番正しいものが、何で正しい方向で議論をされないのかなというのが私の最大の疑問でございまして、それは必ずしも税の...全文を見る
○池口修次君 大変いい議論ができたと思いますので次に移らさせてもらいますが、そういう状況の中で、実は更にユーザー、自動車ユーザーの負担が増える可能性のある議論が、環境省の中で環境税を創設するのかどうかということで検討がされているというふうに思います。  これは去年の国会の中でも...全文を見る
○池口修次君 もう私は、自動車ユーザーが自動車を走ることによって環境に負担を掛けているということは否定はしません。ですから、やっぱりその負担をどうやって対応するのかというところは正論だというふうに思います。  ただ、今の話でもありましたように、自動車ユーザーは、大臣とはこの点一...全文を見る
○池口修次君 四十兆というような言われ方もしていましたけれども、丸めますと四十五兆ということで、今の借金を返すだけでも大変な支払になるなというふうに思っております。これはまたいろいろ議論する場があると思いますので、確認だけさせていただきました。  いろいろ、昨年度のこの国土交通...全文を見る
○池口修次君 別納制度。
○池口修次君 ありがとうございました。  私の方でちょっとまとめて質問をさせてもらったんで、ちょっと混乱させまして申し訳ございません。  今お聞きをしました私の受け止めですと、これは近藤総裁の力が大きいというふうに思うんですが、かなり道路公団の改革なりが進んでいるかなというふ...全文を見る
○池口修次君 一点だけ、ETCの問題というのは、やっぱり専用ゲートをいかに作るかということをしないと、兼用ですと、せっかく高い投資をして作ったんだけれども、兼用ゲートですとなかなかETC本来の、ノンストップで、止まったことによる渋滞の排気ガスの問題とかそういう問題が改善できません...全文を見る
03月30日第159回国会 参議院 国土交通委員会 第5号
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○池口修次君 私は、ただいま可決されました国の補助金等の整理及び合理化等に伴う国土利用計画法及び都市再生特別措置法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、民主党・新緑風会及び公明党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     国の補助金...全文を見る
○池口修次君 私は、ただいま可決されました奄美群島振興開発特別措置法及び小笠原諸島振興開発特別措置法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、民主党・新緑風会及び公明党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     奄美群島振興開発特別措置...全文を見る
○池口修次君 私は、ただいま可決されました東京国際空港における緊急整備事業の円滑な推進に関する特別措置法案に対し、自由民主党、民主党・新緑風会及び公明党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     東京国際空港における緊急整備事業の円滑な...全文を見る
04月13日第159回国会 参議院 国土交通委員会 第9号
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○池口修次君 民主党・新緑風会の池口でございます。  本日は二つの法案の審議ではありますが、冒頭、イラクの情勢、人質の問題がかなり大きな問題になっておりますので、それについて、冒頭でございますが、御質問をさしていただきたいというふうに思っております。  現在、イラクで日本人が...全文を見る
○池口修次君 この件についてはいろいろな方がいろいろな御意見を言われているわけですが、私は、現時点でいえば、まずは三名の方の無事解放をどうするのかと、どうすればこれが実現をできるのかということを最優先に考えるべきだというふうに思っておりますし、ただ、犯人の要求と言われておる自衛隊...全文を見る
○池口修次君 ただ、やっぱり今のイラクの状態を考えますと、イラク特措法で言うところの本当に非戦闘地域がイラクにもあるという前提で出した状態、あのときにも民主党を始め野党は、そんなイラクが、非戦闘地域があるなんというのは架空の話ではあるという主張をさせていただきましたが、ますます今...全文を見る
○池口修次君 具体的な報告はありますか。
○池口修次君 かなりやっていただいているというふうに思うんですが、ただ、やっぱり鉄道ということに限っても、やっぱりすべての鉄道若しくは新幹線を全部チェックするというのは、私は、できないとは言えないわけですけれども、相当かなりの人を投入しないと万全の体制はできないというふうに思って...全文を見る
○池口修次君 この点については、この後、今日ですかね、今日か明日、衆議院で議論をされます有事法制に入る議論かもしれませんけれども、やっぱり世界一安全な国と言われた時代とは相当やっぱり様変わりをしてきているというふうに思っております。是非、万全な体制ができるような議論をお願いをした...全文を見る
○池口修次君 確かに、今のお話の中でも、ノルウェーで酸性雨の被害があって、これは船舶の影響が大きいんじゃないか、確定しているのかどうかというのはちょっと分かりませんけれども、そういうお話がありましたけれども、それ以外に船舶からの排気ガスの、いや、こういう実害があるんだというところ...全文を見る
○池口修次君 何となく分かったとかいうか、確かに産業界から出るものは、これは場所が決まっていますし、自動車なんかでも、日本の国内の中という地域が、密集したところで起こる話ですから非常に分かりやすいんですが、何となく私がよく理解できないのは、船の場合はかなり広いところで、そんなに密...全文を見る
○池口修次君 私も国際的な問題というのをやっぱり考えるべきだというふうに思っております。  ただ、その観点で少し質問をいたしますと、MARPOL条約の附属書Ⅵですか、これは九七年に議定書ができたと。その後それぞれの国がこれを批准をして、今は十二か国ですかね。十五か国になれば発効...全文を見る
○池口修次君 私は、日本の被害というのは余り明確でないとしても、やっぱり国際的なこれらの条約に、特に周りを海に囲まれた日本が積極的な対応をするということについては必要だというふうに思っておりますので、今いろいろ疑問を、疑問点を申し上げましたけれども、ある意味正しく理解をするがため...全文を見る
○池口修次君 そうしますと、必ずしも日本に入ってくる船が、PI保険というのかどうか、それしかないのかどうかちょっと分かりませんけれども、PI保険に入っていなくても、例えば荷主が、もし何かあればこれは補償をしますよという中身があれば大丈夫であるということなのかということと、後の質問...全文を見る
○池口修次君 次に、今回の法改正で入港がどういうふうに変わるのかということで、保険に加入をしていない、若しくは荷主が補償しない船は日本に入港できないという法律になるわけですけれども、一番の関心はやっぱり北朝鮮の船がどうなるのかと、この法改正によってどういう状況になるのかというとこ...全文を見る
○池口修次君 次の質問に移りますが、今回のある意味国内法を作るきっかけはチルソン号の事故が大きいという理解をしておるんですが、チルソン号の事故の処理なり、どういう費用分担でこの処理がされたのかということをまずお聞きをしたいというふうに思います。
○池口修次君 そうしますと、今回の法改正でいろいろな対応が取られるわけですけれども、このチルソン号と同種の事故というのはこれからは起きないというふうに考えればいいのか、この点を説明していただきたいというふうに思います。
○池口修次君 事前の説明の中でもそういう説明をいただきました。これからも全くないというわけではないということで、特に通過をしようとする船が座礁したときにはいろいろなケースはあるんですよと。それは港の中というふうには必ずしも限定がされないわけですけれども、そうしたときに、油が日本の...全文を見る
○池口修次君 確かに理屈としては、いろいろな災害があるわけですから、すべての災害を国がやるなんということになったら大変なお金が掛かるという理屈かなというふうに思っておりますが、やっぱり災害でも予防できる災害と予防できない災害、この今の議論をしているケースは海流の流れを変えるわけに...全文を見る
○池口修次君 確かに目的は異なっておりますが、結果として入港禁止ということでは同じだというふうに思いますので、今回の二つの法律でもなおかつ心配をする人が多いので議員立法の議論がされているんではないかなというふうに思いますが。  大臣は、議員立法ですから大臣は直接関係ないかなとい...全文を見る
○池口修次君 最後に、理由は別のことで入港が制限をするということで、場合によっては、保険に入っているかどうか、若しくは保安設備が整っているかどうかというのは何らかの方法でチェックをすることになるんだろうというふうに思っております。  そうしますと、多分、保安の担当をする、日本に...全文を見る
○池口修次君 是非、効率的な体制をしいていただきたいということをお願いをしまして、私の質問は終わらせていただきます。  ありがとうございました。
04月14日第159回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第6号
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○池口修次君 外務省に多分お答えいただけるというふうに思いますが、この調査会の中で私がイラクの大使に、テロの原因は何かということなり、若しくはテロをなくすためにどうすればいいのかということをお聞きしたときに、かなり強い反応がありまして、大使は、テロリズムとレジスタンスの違いを説明...全文を見る
○池口修次君 シリアの大使です。
○池口修次君 いやいや、結構です。
04月20日第159回国会 参議院 国土交通委員会 第11号
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○池口修次君 私は、ただいま可決されました自動車関係手続における電子情報処理組織の活用のための道路運送車両法等の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、民主党・新緑風会、公明党及び社会民主党・護憲連合の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。 ...全文を見る
04月27日第159回国会 参議院 国土交通委員会 第13号
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○池口修次君 民主党・新緑風会の池口でございます。  旅行業法の方につきましては大江さんの方で熱弁を振るっていただきましたんで、私の方は船員法の改正につきまして、中心に何点か質問をさせていただきたいというふうに思っております。  今回の改正で、特に社会的規制の見直しということ...全文を見る
○池口修次君 いろいろ組合の方も理解をした上での改正だということですが、そうしますと、時間外労働というのは一般的には一日八時間を超過するものはすべて時間外労働というふうに解釈をすべきだというふうに思いますが、これからは一日八時間以外のところはすべて時間外労働ということになって、労...全文を見る
○池口修次君 八時間以外のところでも三つの区分があるということでお答えいただいたわけですが、多分、今までは、できないというのにやっていたというのは、一番最初に言ったところの拡大解釈でやられてきたのかなというふうに思いますが、ただ、一番最後に何らかの形で担保するということですが、や...全文を見る
○池口修次君 是非、実際に現場で働いておる船員さんの方が、ある意味、分かりやすい形での提示をお願いをしたいというふうに思います。  もう一つ、この労働条件について、船員法の三十二条に労働条件の明示という項目があるんですが、現実にはなかなか、その現場では口約束などでやられておって...全文を見る
○池口修次君 私も事前にサンプルをいただいたんですが、職務とか雇入れ期間、給料、手当、ここは明らかに、明確にこれで書くようになっているんですが、労働時間についてはその他の労働条件ということで、下を見ますと、確かに一日八時間だとか週四十八時間等というふうに書いているんですが、ここの...全文を見る
○池口修次君 是非そこは徹底をお願いをしたいということと、もう一つ、労働条件ということでいいますと、労働時間以外にやっぱり船、その船の中で働いている人が何人要るかというところを定めないと、その人の、その船員さんの労働についてある程度国が定めたということにはならないと思いますが、現...全文を見る
○池口修次君 そうすると、その標準定員というのは公に告知がされると、それは船の大きさによって違うんでしょうが、されるということで、解釈でよろしいんですか。それでいいと。
○池口修次君 そうしますと、労働時間についても明確になる、定員についてもかなり明確になるということでは今の実態がかなり改善はされるというふうに理解はするんですが、ただ、これを本当に現場でこの法律が遵守されているかどうかということをチェックをするのはその船員労務官の方がやられるとい...全文を見る
○池口修次君 六十二か所、百三十四名で何隻の船が対象になるのかというのは、ちょっとそれも説明していただきたいんですが、とても、今回法改正がされて、やっぱり法改正がされた直後というのが一番大事だというふうに思うんですよね。やっぱりそこでちゃんとやれば、あとは百三十四名でいいかもしれ...全文を見る
○池口修次君 一万五千隻を百三十四名で対応するということになると、一人百隻、百以上ですよね。本当に、確かに法律はいいんですよ。明確にしますと、労働時間についても今まで不明確だったのを三段階、これはやっぱり陸とは違いますから安全の問題というのは確かに私はあると思うんで、それを賃金を...全文を見る
○池口修次君 一つは、過去に問題ない船が多い、確かにそうだろうというふうに思いますが、ただ、法律が変わるわけですから、じゃ今まで大丈夫だった船が大丈夫だという保証は、法律が変わる段階ではまたいろいろ現場では違う可能性がありますからね、そこは必ずしも、じゃ今まで問題ないのはこれから...全文を見る
○池口修次君 今回のこの労働時間規制の見直しなりにつきましては、やっぱり今の船員さんの労働条件の実態等を踏まえて、やっぱりこれではとても若い人が入ってこれないような、入ってきたくなるような条件ではないんで、やっぱりそういう若い人たちにも受け入れられるような条件に見直すんだというよ...全文を見る
○池口修次君 時間の関係、時間の関係というか、大臣に質問できなくて非常に申し訳ないというふうに思いますが、以上で終わらせていただきたいと思います。  ありがとうございました。
○池口修次君 私は、ただいま可決されました海上運送事業の活性化のための船員法等の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、民主党・新緑風会及び公明党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     海上運送事業の活性化のための船員法等の一部を改...全文を見る
04月28日第159回国会 参議院 本会議 第19号
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○池口修次君 池口修次でございます。  私は、民主党・新緑風会を代表して、ただいま提案のありました道路関係四公団民営化関係四法案につきまして、小泉総理並びに関係大臣に質問いたします。  我が国の有料道路制度は、かつて道路整備の財源が乏しかった時代に、集中的に資金を投入する必要...全文を見る
05月13日第159回国会 参議院 国土交通委員会 第15号
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○池口修次君 民主党・新緑風会の池口修次でございます。民主党・新緑風会の時間の枠内で質問をさせていただきたいというふうに思いますが、私の方は地価公示法と不動産鑑定評価法を中心に質問をさせていただきたいというふうに思います。  ただ、冒頭、法律の、法案とは直接関係ありませんけれど...全文を見る
○池口修次君 新たに毎日新聞が提起した中身で言いますと、個人献金ではないんですが、政党の本部に、直接ではないですけれども、国民政治協会から政党の本部に渡って、それが石原大臣の担当する支部、東京都第八選挙区支部に交付をされたという金額が、二〇〇〇年の七月三十一日から最後は二〇〇二年...全文を見る
○池口修次君 まず事情を調査して報告をするということになったようですが、是非参議院の国土交通委員会にもその中身を何らかの形で説明をしていただくように、委員長にお取り計らいをお願いしたいというふうに思います。
○池口修次君 それと、政治献金のやり方については、今、大臣が言われたように個人ではなくて政党に対してやって、それを政党がどういう形で支部にやるかというのは、それは私もそういうことに改められたというふうには思っていますが、ただ、党本部が各支部にやる、やること自体はこれは党が決めるこ...全文を見る
○池口修次君 そういう形で算定というか公表した地価公示価格というのが、いろいろな形でこの価格が利用されているというか、それを準用して、例えば贈与税をどうするかとか固定資産税をどうするかとか、いろいろな形で利用されている大変重要な価格だというふうに理解をしておるんですが、この地価公...全文を見る
○池口修次君 今の説明は、特に民間の段階で、土地取引等に一つの有力な情報、必ずしもそれだけで決めているわけじゃないけれども、有力な情報ということですけれども、これ官の世界、具体的に言うと、冒頭、例示出てきました相続税だとか、何かそこには全く利用はしていないということなんですか。
○池口修次君 何となくちょっと歯切れが必ずしも良くないんですが、今言った相続税だとか固定資産税だとか土地の収用基準は、これがメーンとなって決めているということではなくて、これは参考資料なんですか。その点をもう一回ちょっと確認したいと思います。
○池口修次君 分かりました。厳密な意味ですべてのところを公示しているわけじゃないですから、確かに局長の言われるとおりだというふうに思いますが、ただやっぱり、かなり、民間取引だけであればという場合と、官が相続税だとか税金の判定に使うという場合にはかなり意味がやっぱり変わってくると思...全文を見る
○池口修次君 今説明がありましたように、確かにどの値段で売った買ったというのは、個人情報の最たるものですから、なかなか難しいというのはよく分かるんですが、ただ、やっぱりこれから土地なり不動産を活発に市場の中で動かしていくためには、やっぱり正確な情報がないとなかなかそれに、まあ手を...全文を見る
○池口修次君 私も広げなきゃいけない必要性はあるんだろうというふうに思いますが、冒頭から言われていますように、地価公示自体の、今の地価公示の中身自体もなかなか疑問を呈している人もおりますので、この辺を広げたために更に疑問の声が拡大をするということがならないようにお進めをお願いをし...全文を見る
○池口修次君 質問は以上ですが、やっぱりこの地価公示を本当に不信をある意味なくすということと、正確な地価表示をするための不動産鑑定士の人たちをどういう人になってもらうのかということは、公的部門の、ある意味税金にもかかわる部分ですから非常に大事な問題ですし、民間部門においても、やっ...全文を見る
○池口修次君 私は、ただいま可決されました建築物の安全性及び市街地の防災機能の確保等を図るための建築基準法等の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、民主党・新緑風会及び公明党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     建築物の安全性及...全文を見る
○池口修次君 私は、ただいま可決されました不動産取引の円滑化のための地価公示法及び不動産の鑑定評価に関する法律の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、民主党・新緑風会及び公明党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     不動産取引の円...全文を見る
05月20日第159回国会 参議院 国土交通委員会 第17号
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○池口修次君 民主党・新緑風会の池口でございます。  お昼を挟みまして約二時間、質問をさせていただきたいというふうに思っております。  まずは、今、谷さんの質問のところで通知をされましたので、まず、日本道路興運の関係についてちょっと最初にお聞きをしたいというふうに思っておりま...全文を見る
○池口修次君 そうしますと、もう一回確認ですが、この報道自体が間違いだということなのか。東京国税局に指摘されたということは事実なんだけれども、これが架空人件費請求ではないということなのか。そこのところが、今の答弁ですとちょっと私は理解できませんでしたので、もう一回ちょっと答弁お願...全文を見る
○池口修次君 そういうお答えだったんですが、ということは、この報道が間違っていたということなのか、東京国税局の架空人件費ということが間違っていたのか、ちょっとその点をもう一回。  今の答弁ですと、契約どおり、道路公団とこの日本道路興運との契約は間違っていなかったということだけで...全文を見る
○池口修次君 ちょっと今日は東京国税局の方に来ていただいていないので確認ができませんですが、じゃ、道路公団はそういう見解だということで。  そうしますと、国土交通省も結構運転手を派遣されているということなんですが、じゃ、もし架空人件費を請求されたということがあれば、国土交通省は...全文を見る
○池口修次君 分かりました。  そうすると、道路公団も国土交通省も架空人件費を請求されたということはないということですから、そうすると、報道したところが間違えたのか、国税局が間違えたのかということの理解をしましたので、これはまた事実が明確になった時点でお聞きをするかもしれません...全文を見る
○池口修次君 私は、道路公団と郵政と社会保険庁と、その三つのうちで、じゃ、どこが要りませんかという、国民にアンケートをすれば社会保険庁が要らないという答えが多分一番強いんだろうというふうに思っております。道路についても確かにいろいろファミリー会社のお金の不明朗な問題とかいろいろあ...全文を見る
○池口修次君 今、大臣から、経過はちょっと別にしまして、目的というのは三点、四十兆円の債務を確実に返すんだということと、必要な道路を造るということと、民間のノウハウを入れてということで言われました。  この後、いろいろ質疑はさせてもらいますが、私はこの三つが、道路公団が株式会社...全文を見る
○池口修次君 私は、やっぱり高速道路というのは国の基本的な社会資本、大変重要な資本であるというふうに思っております。ですから、これにかかわるものについては責任はやっぱり国が持つべきだろうというふうに基本的には思っております。  ただ、今言われた、じゃ、工事をだれがやるのかと。若...全文を見る
○池口修次君 再確認ですが、そうすると、今の答弁ですと、四公団がいろいろな形で有料道路を保有をしているというか、有料、お金を徴収をしているというふうに言った方が正しいと思いますが、その中では、途中段階で償還が終わって無料になるのもあるし、一番遅いのでも、すべて現在の四公団の持って...全文を見る
○池口修次君 もう一点、この点に関連して確認させていただきますと、そうしますと、今回の債務返済試算の中でも、管理費と、まあ消費税相当額というのは必ずしも私、理解は不足をしているんですが、これを合わせますと七千億から八千億、四十四、五年まではずっと生じておりまして、これも料金の中か...全文を見る
○池口修次君 そうすると、償還が終わった段階では料金が当然徴収できないんで、それは税で対応するしかないというお答えかなというふうに理解をしました。  もう一点確認をしておきたいんですが、もう一つのこの民営化の大きな方針の中で、必要な道路は造るんだということが大臣からも説明がされ...全文を見る
○池口修次君 ちょっとその点を念押しで聞いているんで、試算がこうだということではないと。一応、新会社が六社での建設費が、これはどの金利の場合でもトータルすると十・五兆円で、平成三十三年以降は計上がされていないということは、どういう状況になってもこれは建設費は計上はしないという理解...全文を見る
○池口修次君 再度お聞きというか、私の何を言っているかというのもちょっと言わせていただきますと、新会社が本当に営業、自分のところの利益を考えて、ここを造った方がいいかどうかというのを考えてやるのは、ちょっと別の話です。ある意味、国として国幹審等で確認しながら造る、この十・五兆円と...全文を見る
○池口修次君 ちょっと質問の仕方を変えてお聞きをしたいと思います。  今回の資料ですと、現在はほぼ二%の金利で、将来的に、将来金利が四%、そのときには確かに四十四年で返済ができると、その中には十・五兆円の新規建設も、やっても四十四年で返済ができるという資料で、その説明が基になっ...全文を見る
○池口修次君 引き続き質問をさせていただきたいというふうに思います。  午前の中で、四十五年で金利四%でぎりぎり償還が成り立つということを確認をさせていただきまして、金利は当然変動をするものですから、四%以下の場合にはどうするのかということで、局長の方からは必ずしもその場合は早...全文を見る
○池口修次君 私も、必要な道路を造るということと、できるだけユーザーの皆さんが使いやすいような制度にするということの両立が必要だということを決して否定しているつもりではありませんし、民主党の無料化案というのも別にそこを根底から否定をしてやっているんじゃなくて、既に道路特定財源とい...全文を見る
○池口修次君 言葉じりをとらえるわけじゃないんですが、いや、五%になったら、また割り引いたやつを元に戻すということですか。
○池口修次君 何でそこまで税金を、高速道路に税金を使うということにこだわりがあるのかというのは私はよく分からないんです、実は。高速道路だって道路ですし、高速道路が多分要らないという人は私は現実にはいないと思うんですよ。そこまで認められているものを、じゃ、その税金使っちゃいかぬのか...全文を見る
○池口修次君 使い道の細かいところまでここで議論するつもりはありませんけれども、ちょっと非常に分かりやすい例として二つお話をさせていただきたいと思いますが、今言われましたように、本四に、昨年ですかね法改正をして、本四の借金分を分離をして五年間でそれを返済するということで、たしか年...全文を見る
○池口修次君 私の方で言わさしてもらいますと、五年間というのは平成十九年までで終わるはずなんですね。それから、今、道路特定財源、五兆六千億ですか、そのうちの三千億は本四に入っておって、これは平成十九年までは使うということで、これも法改正もされましたと。ただ、じゃ平成二十年になると...全文を見る
○池口修次君 今の答弁を私なりに解釈すると、場合によっては暫定税率を下げるかもしれぬ、だからそのときは三千億回せませんと。それは確かにそうだと思います。というふうに理解をしました。  ちょっと今の議論を補足をしておきますと、新規建設道の十・五兆円は全くいじっていません。ですから...全文を見る
○池口修次君 いろんな面で自主性というのは意味合いはあるというふうに思うんですが、民営化推進委員会での一番のポイントは、この新規建設についての自主的判断ができるのかできないのかというところが、委員によってはそこが一番のポイントで、そこがある程度玉虫色になったんで辞任をしたというよ...全文を見る
○池口修次君 前段の、私の解釈も間違っていないかどうかというのも聞いているんです。
○池口修次君 そうしますと、四か月の中で、国幹会議で決めたところは地域別に決まっていますから、単純に言うと、三分割される地域ごとに、ここはおたくの会社で造れるか造れないかということを言うんですよね。それで、その四か月以内に、もし造らないということを言おうとしたら、造れない理由を明...全文を見る
○池口修次君 私は、九三四二が必要だとも不必要だとも全く何にも言っていないんです。ただ、今回の法案の説明のときに、新規建設についても株式会社の自主的な判断でできますよというような言い方をしているんで、そうではないんじゃないですかということを確かめているんです。  少なくとも、九...全文を見る
○池口修次君 ちょっと今の答弁で、ちょっと私は、私が勘違いしたのかと思ったんですが、その新規路線を造るか造らないかということは、路線ごとに新会社が、これはいろいろ効率性だとか、いろいろ考えて造るか造らないかという判断をするんではなくて、その新会社の全体的な経営状態を考えて受けるか...全文を見る
○池口修次君 まあ株式会社は自主性はあるというふうに局長は言わざるを得ないんで、多分そういう説明になると思いますが、私は、今のことを株式会社が言ったときに、社会資本審議会が、ああ、そうですかということには絶対にならないというふうに思います。  ということは、この自主性がある、あ...全文を見る
05月27日第159回国会 参議院 国土交通委員会 第19号
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○池口修次君 民主党・新緑風会の池口でございます。  本法案については二回目の質問にさせていただきますが、まず一点目にお聞きをしたいということでは、四十五年後までに償還を終えるということについて再度お聞きをしたいわけですが、前回、道路局長とは大分この件で時間を費やさせていただき...全文を見る
○池口修次君 閣議決定ですけれども、五十年以内を上限としたのを四十五年に努力をしていただいたというふうに理解をしております。  ただ、本当にできるかどうかというのはちょっとこの後お聞きをしたいと思いますが、その前に、四十五年ということで、これは道路四公団の管轄する道路がすべてこ...全文を見る
○池口修次君 その場合の、ネットワークを形成しているんで四十五年以内までになるというところは当然料金も見直しをして、今は平均キロ二十五円ですか、場合によると、和歌山、大江さんが強く言われて、キロ九十円とかいうところもあるようなんで、そういうところは大幅に、三分の一とかいう料金に、...全文を見る
○池口修次君 四十五年にしないところは個別で考えれば私はいいと思うんですよ。ただ、四十五年にそろえるところは、少なくとも、期間を四十五年にするんだから、料金の設定もやっぱりそれと同じ基準にすべきではないかと。このぐらいのことは道路局長、明確に言えないですかね。
○池口修次君 確かに、最終的には多分株式会社が決めることでしょうから、道路局長がうかつなことは言えないというのは分かります。ただ、考え方としては、やっぱり四十五年、今までの約束から変わって四十五年というふうにそろえたところは料金も、それは一律ではないんですからね、同じような基準に...全文を見る
○池口修次君 分かりました。是非、やっぱりそうじゃないと、何でうちだけまた四十五年になるんだという、また約束を破るのかということになりますので、そういうことのないようにお願い申します。  それで、先ほど四十五年ということを明確に書いたんだと。一応これはいろいろ金利だとか新規建設...全文を見る
○池口修次君 確かに、七%というふうに決め付けて私も言っているわけじゃなくて、七%になったときに慌てると困るので、やり方も今決め付けるわけにいかないということですが、ただ、やっぱり今までのいろんな法案についての政府の説明なり国民に向かって発した中で、私は、約束的なものがあって国民...全文を見る
○池口修次君 もう一点。  通行料を一割下げると。これは方法論はそのETCでやるかどうかは別にしまして、大体国民の理解は今の通行料がやっぱり一割下がるという理解をしているわけで、いろいろ非公式にお話をしていると、そうじゃないんですね。  前回、道路局長もそんなようなことをちょ...全文を見る
○池口修次君 もう一点。  国民負担を最小限にするというところ、この国民負担というのは私は二つの意味が実はあると思っていまして、高速道路を使うユーザーの負担と、あと税金を含めた国民の負担ということで、元々これ、当初のこの道路公団民営化の時点のスタートからすると、小泉総理は少なく...全文を見る
○池口修次君 そうしますと、そのまま、私もここまで縛っちゃうと本当に四十五年というのが確約できないと思っているんで、余り私は縛りたくなかったんですが、ただ、今までの経過の中でこういう発言をしていて、国民の皆さんはそういうイメージを持っていらっしゃると思うんで、新聞社なんかアンケー...全文を見る
○池口修次君 九千三百四十二キロについてはいろいろなところで議論をしておりますので、これ以上は聞きません。  実は、明確になっていないのがこの予定路線の一万一千五百二十キロ、これは造るのか造らないか、若しくは造るとしたらどこが造るのかというところが私は明確になっていないというふ...全文を見る
○池口修次君 何点かは実は確認しなきゃいけないんですが、そうすると、一一五二〇のその二千百八十キロ、これについて、道路局長の言い方をおかりしますと、高速道路の必要性を御理解いただいて新会社にお願いをするということもあり得るのかどうか。あり得るとすると、先ほど言いましたように、金利...全文を見る
○池口修次君 若干そのところが気になって、事業評価を政府がして、また同じように高速道路の必要性を御理解いただいてやると、これも自主的な申請だということになると、ちょっと私は違うんじゃないかなという感じは持っていますが、ちょっとほかの、もう一点やりたいので、ここは結構です。  も...全文を見る
○池口修次君 最後の質問にさせていただきますが、SA、PAの事業、これは私はかなり発展性のあるというふうに思っているんですが、どうも今までの説明ですと、SA、PAの事業でもうければいいんじゃないかというような形ですが、ただ、SA、PAにしても、あるいはユーザーの利用料金から造って...全文を見る
○池口修次君 終わります。     ─────────────
06月01日第159回国会 参議院 国土交通委員会 第20号
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○池口修次君 民主党・新緑風会の池口でございます。  総理には本会議でも質問させてもらいましたが、引き続きお願いをします。  まず、総理、大変忙しいお体だというふうに思っております。昨日は参議院の決算委員会でも質疑をされましたし、今日はこの国土交通委員会、あしたは何か衆議院の...全文を見る
○池口修次君 私は、マスコミが騒いでいるからどうこうということでは必ずしもありません。  今、一方で年金の議論がされております。年金の議論を、本来は年金がどうあるべきかということを議論をしなきゃいけないんですが、やっぱり社会保険庁がある意味、社会保険庁が扱った保険料で箱物をどん...全文を見る
○池口修次君 私が聞いたのは、保険の種類を別に聞いたわけではなくて、その中で、そのいろんな保険を社会保険庁はどういうことをやっているんですか。私は、端的に言えば、保険料を集めるというのと、確かに年金をもらえる資格のあった人に間違いなく給付をする、突き詰めればこの二つだろうというふ...全文を見る
○池口修次君 今、議会の事務局に連絡しなかったのは申し訳ないというような話でしたが、私最初に確認させていただいたように、社会保険庁の役割は大きく私は二つ、保険料を集める、その保険料を公平にその時期になった人に給付をする、この二つしかないんです、実はね。多少運用の問題とかあるんです...全文を見る
○池口修次君 今まで言われたことと全く同じ立場で言われたわけですけれども、確かに言葉だけとらえれば任意と強制というのは全く違います。  で、任意を強制にしたのはこれは国会議員がその制度を変えたわけですから、やっぱりそういう立場に国会議員というのはあるんだということも是非御理解を...全文を見る
○池口修次君 そうすると、総理の場合は厚生年金の期間と国民年金の期間があるわけですが、それに基づいて給付がされるということでよろしいんですかね。
○池口修次君 その点でちょっと総理にもう一回お聞きをしたいわけですが、総理は参議院の、あれはイラク特、事態特ですかね、そのときの質問の中で、確かに会社の仕事をしていたんではないわと、社長が言うにはあんたの仕事は次の選挙に当選することだ、選挙運動を一生懸命やりなさいと言われて、それ...全文を見る
○池口修次君 今、仕事にもいろいろある、働き方にもいろいろあるというお話でしたが、少なくとも今の時代において、選挙だけやってりゃいいというふうに社員に給料を渡してというのはいないだろうし、多分それは今は法律上からいってもそれは許されないだろうというふうに私は思います。  確かに...全文を見る
○池口修次君 想像するかしないかということじゃなくて、ちゃんと仕事をして、その仕事に基づいて不動産会社が保険料を払っていたんですから、総理には請求する権利があるんですよ。だから、当然それは請求をしなきゃ、何か後ろめたいから請求をしなかったということになりますので、是非請求をしてく...全文を見る
○池口修次君 繰越処理をしたというのを聞いているんではなくて、使っていなかったわけですから、党本部からはその支部に入っているんですよね、一千万。入っているというのが党本部からの資料で、それで受け取りましたというのも石原大臣の修正の中身なんです。  そうすると、じゃその一千万は使...全文を見る
○池口修次君 では、法案の中身についてお聞きをしたいというふうに思います。  まず一点目ですけれども、これは沓掛委員からも質問があった中身ですが、なぜ総理がこの道路公団の民営化というのを提起したのかという点ですが、これは猪瀬さんなんかは、テレビでは、自分が官邸に持ち込んだんだ、...全文を見る
○池口修次君 お願いします。
○池口修次君 今のお話の中でお聞きをしますと、やっぱり最初に総理が言ったのは、一番税金を使っているのは道路公団だと。私はちょっとこれは若干の誤解があるというふうに思うんですが、少なくとも高速道路は通行料金ですから、税金もたしか年間三千億とかいうのを、これは総理は一回やめましたけれ...全文を見る
○池口修次君 民営化委員会の意見を尊重したというのは、これは受け止めなり判断の問題があるかもしれませんので総理はそう言われると思いますが、少なくとも田中先生なり、松田先生なり、川本先生は、ほぼ民営化の法案の骨子が示されてからこれは違うと言って辞められたということですから、少なくと...全文を見る
○池口修次君 九千三百四十二キロ、若干説明をさせてもらいますと、株式会社が造るやつは、これは通行料金で造るんです。で、新直轄は税金で造る。私は税金で造ること自体を否定しているつもりはないんですが、総理の弁を使うと、一番税金を使っているのは道路公団だという弁からすると、いや、新直轄...全文を見る
○池口修次君 私は、今の発言の中で、四十五年というのは動機付けだけなんだということはちょっといかがなものかなと。  やっぱりここまで明確に書いたんだから、もう政府としては四十五年絶対やるんだ、四十六年なんてあり得ないというふうに私は言ってもらわないと、この法案そのものが、何を我...全文を見る
○池口修次君 私、なぜこういうことを言っているかというと、後で富樫さんも質問するようですので、私はこれ以上やりませんが、この四十五年償還をするということは、一番大きいのは金利なんですよね。もう金利が変わったらこれはすべて変わります。一%変わったとしたって、四十兆円だと四千億ですか...全文を見る
○池口修次君 それでちょっとひとつ安心をしたんですが、私は、やっぱり高速道路も道路ですから、道路特定財源を使うというのは、私は考え方としてそれを排除するということは全くおかしいというふうに思っております。そういう意味で、民主党が無料化案を言ったときに、じゃ、こんなことで道路特定財...全文を見る
○池口修次君 今、道路局長から説明されましたように、平成十五年度から十九年度まで本四のある意味借金を切り離した。道路公団の債務と同じですよね、のために平成十六年度でいうと三千四十九億円使っております。これは十九年度までに多分終わるんだろうというふうに思います。そうすると、これは平...全文を見る
○池口修次君 今のお話を引用させていただきますと、他の公共事業が良くて、高速道路、これも公共事業、これからは公共事業と呼ばないかもしれませんけれども、これは道路に関する公共事業が悪いという理屈は私は全くない、私はそう理解しているわけですから、やっぱりそれで早く返して、無料になって...全文を見る
○池口修次君 総理がどこまでどういう説明を聞いていらっしゃるかというのはちょっと想像するしかないんですが、私は、この委員会の中で審議をした過程でいいますと、少なくとも九三四二については会社の自主性というのはほとんどないと。ただ、九三四二の外側については、現段階では会社の申請という...全文を見る
○池口修次君 ありがとうございました。
○池口修次君 私は、ただいま可決されました高速道路株式会社法案、独立行政法人日本高速道路保有・債務返済機構法案、日本道路公団等の民営化に伴う道路関係法律の整備等に関する法律案及び日本道路公団等民営化関係法施行法案に対し、自由民主党、民主党・新緑風会及び公明党の各派共同提案による附...全文を見る
06月02日第159回国会 参議院 本会議 第26号
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○池口修次君 私は、民主党・新緑風会を代表して、ただいま議題となりました政府提出法案の道路関係四公団民営化関係四法案に対して、反対の立場から討論を行うものであります。  小泉総理は、自らが声高らかに掲げる構造改革の象徴として郵政事業と高速道路事業の改革を取り上げ、道路関係四公団...全文を見る
06月10日第159回国会 参議院 国土交通委員会 第22号
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○池口修次君 私は、ただいま可決されました景観法案、景観法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案及び都市緑地保全法等の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、民主党・新緑風会及び公明党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     景観...全文を見る
06月14日第159回国会 参議院 イラク人道復興支援活動等及び武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会 第18号
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○池口修次君 民主党・新緑風会の池口でございます。  今日、三十分質問の時間をいただきましたので、その中でいろいろ質問させていただきたいというふうに思いますが、今のこのイラク事態特の最新の話題ということであれば、多国籍軍の参加をするかどうかという話題であるというふうに思っており...全文を見る
○池口修次君 手順はそういうことだというふうに思いますが、そもそも武力攻撃事態が起きたときに避難がされるわけですから、やっぱり住民の安全を考えて避難をさせるということだろうと思っております。  そういう意味で、どの程度、時間的にどの程度があれば避難がされるのか、避難をするのかと...全文を見る
○池口修次君 この武力攻撃事態というのは日本においては初めての法律ですから、やっぱり今まではこういう避難を想定したいろいろな環境整備というのは私はやられてこなかったんだろうというふうに思っております。  そういう意味で、ケースに応じてといっても、向こうは日本のケース、日本の想定...全文を見る
○池口修次君 今、石破長官が例に出されました鳥取県の例で報告されていますのは、二万六千人の住民を避難させるのに十一日間掛かったということですが、やっぱり今の、避難をするときには当然避難を誘導する人も要る、必要ですし、避難路を確保するということも必要だと思います。  今、訓練をし...全文を見る
○池口修次君 私も、十一日も掛かったんじゃ、政府、国として国民の命を守ったというふうには私は、守れる体制にあるというふうには私は言えないというふうに思いますし、じゃ、このために十一日を、何日かというのはこれから政府の方で考えるようですが、縮めなきゃいけないと。縮めるところは、この...全文を見る
○池口修次君 これから市町村がシミュレーションをやると、まとまるには時間が掛かるというような発言がありましたが、私は、武力攻撃事態ということを今ここで議論しているのは、極端に言えば、明日武力攻撃事態があってもおかしくないということを想定して理解、議論をしているわけですから、そのと...全文を見る
○池口修次君 時間が関係がありますので、多分最後の道路の整備について質問できないと思いますので、私として言わせていただきますと、やっぱり今まで社会資本、国も道路なり高速道路というのは重要な社会資本だというのは認めてはいるんですよね。  ただ一方で、無駄な道路だとかいう議論があり...全文を見る
○池口修次君 今、両方でと言いましたが、一方で、高速道路のユーザーが払っているのは二兆六千億なんですよ。税金は直轄事業で二千億ぐらいですか、新直轄で、毎年。本四はあと残り三年、これ三千億入りますが、本四がなくなると二兆六千億対二千億なんですよ。私は、これはいかにも、じゃ国が責任を...全文を見る
○池口修次君 今、(a)項だけ読まれましたが、(b)項では「人口の集中している地域又はその付近に軍事目標を設けることを避けること。」という項目もあります。これは、攻撃する方が軍事目標を避けるということもあるんでしょうが、やっぱりある意味この(a)項、(b)項を含めれば、やっぱりこ...全文を見る
○池口修次君 多分、今はこの条約の状態にもうありますというふうには言えないと思うんです。ただ、今回批准をして、で、ここには実現可能な最大限度まで努力しなさいというふうに書かれているわけですから、この場合の軍事目標というのは、武力攻撃事態は多分、冒頭石破長官が言いましたようにピンポ...全文を見る
○池口修次君 今、個々の問題についてこれであるべきだというような議論をする時間がないですし、多分まだ政府の方も、じゃこの避難の手段をどうやって確保するのか、若しくは軍事目標、このジュネーブ条約についてどうやるかというところまでは決め切っていないというふうに思いますが、ただやっぱり...全文を見る
10月28日第161回国会 参議院 国土交通委員会 第2号
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○池口修次君 民主党・新緑風会の池口でございます。  佐藤先輩に引き続きまして質問をさせていただきますが、直近でいいますと、一番皆さんの関心の高いのは災害のことだというふうに思いますが、与野党の両筆頭で今質問しましたし、更に集中審議も行われるということで期待されておりますので、...全文を見る
○池口修次君 ちょっと再度、二点だけ確認させていただきたいんですが、管制官との交信というのはどの段階までやられていて、やられていなかったところがどこのタイミングかということと、というよりもルートから外れた以降、管制官は交信をしたのかどうかということの確認と、その今のルールで運航し...全文を見る
○池口修次君 事前にお聞きをする中でもそういうことであるということで、私は、是非大臣にお伺いをしたいのは、本当にそういうことでいいのかどうかということを実はお聞きしたいわけです。これが起きたのは実は、説明あったかもしれませんけれども九月十九日ということで、三年前の九月はこれは十一...全文を見る
○池口修次君 やっぱり世界の情勢が変わってきているということと、羽田の利用についても、今まではどちらかというと国内線、国内飛行機が使っていたということで、かなりそういう意味での安心感はあったんでこういうルールで良かったのかなというふうに思いますが、世界の情勢が変わってきているとい...全文を見る
○池口修次君 今の局長の一番最初のところで、その民営化のメリットを幅広く国民に還元するためにというお言葉が今あったというふうに思います。  その意味でちょっとお聞きをしたいんですが、今の中身は、多分ETCを使っている人は割引が適用されるというのが今回の中身だというふうに思います...全文を見る
○池口修次君 そうしますと、多分、今日本全体の自動車保有台数は七千万台ぐらいあるというふうに思います。そういう意味で、すべての車が使えるわけでは、高速道路を使うわけじゃないんですが、ただこの三百五十七万台というのは七千万から比べると五%ぐらいですよね。私は、ちょっとこの点が本当に...全文を見る
○池口修次君 先ほど申しましたように、私はETCの意義を否定しているわけではなくて、ETCは私は導入すべきだという考えの者です。ただ、今回の一割削減は、昨年の道路公団の民営化、民営化すれば高過ぎる高速道路は一割下がるんですよということが、総理が言った大きな民営化の成果なんですよね...全文を見る
○池口修次君 ということで、実は私はETCを促進しろということを本当は言いたいので、その観点で少し何点か質問をさせていただきます。  一様に、これも十月の二十一日以降、読売新聞を中心に実態が報道がされたわけですが、高速道路の料金収受業務の問題で、一つはいまだにやっぱりファミリー...全文を見る
○池口修次君 ファミリー企業が落札をしておっても適正にやったんだというお言葉ですけれども、道路公団の民営化の議論をしているときに、扇大臣は、やっぱりファミリー企業の介在というのがいろいろ非効率な問題があるということは認めていたわけで、これは見直すということが前提になっているのにも...全文を見る
○池口修次君 じゃ、もう一つ、これは道路局にお聞きをしたいんですが、ETCを導入するに当たって、ゲート、ユーザーもそうです、それぞれのユーザーもそうですが、やっぱりゲートにETCの信号を感知するための工事をしなきゃいけないわけで、かなりの金額がそれに使われているというふうに思いま...全文を見る
○池口修次君 ちょっと今の数字を確認させていただきますが、その十六年度で九百億というのは、これは確定した数字ということでよろしいんですか。
○池口修次君 そうすると、ちょっと本当に確定数字で九百億になるというなら私はそれなりの収受費用の削減というのはあったのかなというふうに評価はできるんですが、事前にいただいた資料ですと、平成十二年度が一千二百八十三億、十三年度は一千二百八十九億、十四年度は一千二百三十億、十五年度が...全文を見る
○池口修次君 まあ私の質問はやっぱり下げなきゃいかぬということを言っているわけで、ここの答弁だけで終わらないように、本当に下げていただかないと、やっぱりETCの整備費というのは、ちょっと事前にお聞きしたのだと平成十年から十五年で二千二百億使っているんですよね。だから、その効果は今...全文を見る
○池口修次君 私も、今のETCの普及実態からいって、そんなに専用ゲートをたくさん作るということは、それはどだい無理な話で、ほとんどの車が付いていないわけですから、その人たちが迷惑被るわけですからそれはできないというふうに思っていますが、ただ、やっぱり見た目、すべての人が見て、やっ...全文を見る
○池口修次君 私は道路特定財源を直接言わないで、方法はあるんじゃないかというふうに言いましたが、大臣の方からそう言われましたので、私は道路を、今造っている道路の費用を減らせというふうに言うつもりは現時点でありません。保守点検費用、保全費用も減らせと言うつもりも実はありません。 ...全文を見る
○池口修次君 私も、今大臣が言われたこととほぼ同じ認識を実はしております。  環境省ももう少し、環境税を言うんなら、何のためにこのお金を使うんだというのを明確にしてもらわなきゃいけないし、じゃ環境税をやれば燃料の使用に対して抑制の効果があるということをかなり環境省は大上段で言っ...全文を見る
11月25日第161回国会 参議院 国土交通委員会 第5号
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○池口修次君 民主党の池口でございます。  お昼の時間になりましたが、今日、理事会で続けてやるというふうに決められましたんで、私は若干冷たい視線を浴びながら質問になりますが、よろしくお願いをします。  時間も大分切迫しておりますので、端的に被災者の負担を是非軽減をしたいという...全文を見る
○池口修次君 今の御答弁の中で、自動車については先払い方式で払っておるんで新たな負担は生じないということは、私は非常に不適切な答弁だというふうに思っておりまして、もう先に取っちゃっているんだから、これはもうもらったものだから、もちろんこれは新たな負担は生じるわけないですよ、先に取...全文を見る
○池口修次君 経過はあるんでしょう。ただ、やっぱり実態として同じもの、家電だって自動車だってやっぱり個人にとっては同じ財産ですよね。それが本人の意図にかかわらずそういうものになったときに、というのは先払いか後払いかという問題はありますよ。ただ、先払いであろうが後払いであろうと負担...全文を見る
○池口修次君 そうしますと、商売でやっている人は還付されるけれども、個人には還付されないということだというふうに受け止めましたが、何で個人に還付がされないのか、その理由をお聞きしたいと思います。
○池口修次君 お返しするのは分かったんですよ。だから、何でそちらにはお返しをして、個人にはやむを得ざる事由で車が使えなくなっても重量税が返らないんですかって、その理由を聞いているんです。
○池口修次君 個人か企業かって聞いているんじゃなくて、返すんですか、そうすると。途中で使用しなくなったら返すっていう答弁ならそれで私は納得しますけれども、私は返さないと思っているから、返さない理由は何ですかっていうのを聞いているんですよ。
○池口修次君 何回も言っていますが、返すケースを聞いているんじゃないんですよ。返さない理由は何ですかって、返さないケースがほとんどだから返さない理由は何ですかっていうのを何度も聞いているんです、私は。
○池口修次君 ただ、財務省の理屈で言うとそういうことなんでしょうが、それは、本人はこれは登録抹消するわけですから、これ、特に災害で壊れた車なんというのは道路を走行する権利っていったって走行できないですよね。  そういう意味で、自動車税とか軽自動車税は一年分でも途中で返すんですよ...全文を見る
○池口修次君 私も非常に北側大臣から暖かい風を送ってもらったというふうに理解をしております。  そういう意味で、権利創設税、権利といっても、権利が、これは別に国の責任ではないですよ。ですけれども、個人の責任でもなくて、権利がなくなっちゃっているわけですから、本当に、じゃそれだっ...全文を見る