池口修次

いけぐちしゅうじ



当選回数回

池口修次の2008年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月15日第168回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第5号
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○委員長(池口修次君) ただいまから政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、西田昌司君、川合孝典君、轟木利治君、渡辺孝男君、柳田稔君及び仁比聡平君が委員を辞任され、その補欠として牧野たかお君、増子輝...全文を見る
○委員長(池口修次君) 継続審査要求に関する件についてお諮りいたします。  地方公共団体の議会の議員及び長の選挙に係る電磁的記録式投票機を用いて行う投票方法等の特例に関する法律及び最高裁判所裁判官国民審査法の一部を改正する法律案につきましては、閉会中もなお審査を継続することとし...全文を見る
○委員長(池口修次君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(池口修次君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時二十一分散会
03月17日第169回国会 参議院 予算委員会 第9号
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○池口修次君 民主党の池口でございます。  本日は道路財源について質問をしたいというふうに思いますが、この問題につきましては、私は、一つは税金の使い方、それとだれがこの税金を負担すべきかという大きな観点があるというふうに思います。その中で、税金の使い方については、特定財源と言い...全文を見る
○池口修次君 この点は今後の日本にとって大変大きな問題でございますので、是非強い関心を持っていただいて適切な対応をお願いしておきたいというふうに思っております。  二点目ですが、福田内閣のメールマガジンについて若干見解なりお考えをお聞きしたいというふうに思っております。  こ...全文を見る
○池口修次君 今答弁にありましたように、賃金の伸びについて政府のできることは限られているという答弁でしたが、ただ、同じこの三月十三日のメールマガジンで、給与引上げを確保する回答を行い、中には満額回答を行った企業もあります、これは、改革の果実を今こそ国民と分かち合うべきことや、経済...全文を見る
○池口修次君 確かに厳しい状況があったんですよ。企業も精いっぱい労使で話し合ったというふうに思うんですが、結果として賃金が上がらないということは改革の果実が配分されないということなんですが、それでいいのかどうか。
○池口修次君 私は、この問題は政府が直接できることではないんで、やっぱり政府が直接できることをやるべきだというふうに思っております。  何かというと、私は、一つはやっぱり定率減税、これは大変な反対をする中で、法人税を上げないで定率減税だけ廃止をしたと、これを復活するべきだという...全文を見る
○池口修次君 私は、今の答弁では政府がこの果実を配分するという意気込みが全く感じられないということを言っておきたいと思いますし、金利は日銀の専管事項と言いながら、かつては金利を上げるなという声が多発をしてきたと、言っていたという実態も是非御理解をいただきたいというふうに思っており...全文を見る
○池口修次君 私も資料を作りました。資料の一を見ていただきたいんですが、消費税をどうカウントするかというのはありますが、消費税を入れますと約十一兆円を超える金額を自動車ユーザーが負担をしております。この金額というのは、他の資料と比較をしますと、多分消費税全体五%分に相当するぐらい...全文を見る
○池口修次君 そうしますと、主なその理由というのはやっぱり受益と負担の関係で、道路整備を進めるためにユーザーにお願いをしておると。一部財務大臣から環境面の配慮とかいうのがありましたけれども、これはまた別途質問をするつもりですが、この受益と負担の関係で道路を整備するというのが、特に...全文を見る
○池口修次君 もう一点、重要な点を確認させていただきたいと思います。  今回、政府の案ですと、暫定税率を十年間続けるということになっております。この十年間続ける理由と、税率というのが上乗せで掛けられているわけですが、この税率をどうやって計算をしたのかという点を確認をさせていただ...全文を見る
○池口修次君 基本的な問題をちょっと二点確認させていただきましたが、その説明を前提にしますと、私はちょっとどうも理解できないところがあります。  というのは、今説明がありましたように、道路整備中期計画というのがあって、それを責任を持って対応するためということで、この暫定税率の根...全文を見る
○池口修次君 今国土交通大臣から、五十九兆円を前提にしたときに国費が三十二・五兆円ということで、収入が三十兆から三十三兆だとバランスをしますという説明でした。  ということは、五十九兆円上限と言っていますが、五十九兆円ということでの説明はある意味成り立つかもしれません。ただ、今...全文を見る
○池口修次君 今の国土交通大臣は、いや、五十九兆円使うんだということが強かったわけですが、じゃ、財務大臣にお聞きをしますが、このシーリングの問題というのは、財務大臣としては、今の日本の財政状況なりを考えた場合に、じゃ、五十九兆円やっぱり使っていいというふうに考えているのかどうかお...全文を見る
○池口修次君 今の説明というのは私は非常におかしいというふうに思います。  私、前段で確認させていただきましたが、今自動車ユーザーには、道路整備をしなきゃいかぬと、受益と負担の関係があるんだから是非払ってくださいよというずっと説明をしてきました。で、冬柴大臣は五十九兆円を前提に...全文を見る
○池口修次君 今の国土交通大臣の説明ですと、ユーザーの理解を得られるような法案を出したということになろうと思います。で、差額は一般財源として使うんだというのが明言されましたが、ユーザーは全くそう言っていません。  自動車ユーザーは、道路整備以外に使うのならば暫定税率を下げろとい...全文を見る
○池口修次君 一つは、説明はしたと言っていますが、それで納得はしてません。というのは、三月十三日に自動車改革フォーラムの声明でも、説明して納得したのならこんな自動車改革フォーラムの声明は出ません。  それと、今言われましたように、単年度で差は出るんだと、その差が出たときには一般...全文を見る
○池口修次君 政府は理解を得ているというふうに考えているということですが、一方、国民の信頼を昨年の参議院選挙で得た民主党は、ユーザーの声を代弁をして、暫定税率を廃止すべきだということを主張をしております。  これは真っ向から対立していますが、私はユーザーの声は民主党を支持してい...全文を見る
○池口修次君 もう一回お聞きをしますが、自動車ユーザーの理解を得ているというふうに大臣はどうも受け止めているようですが、何をもって自動車ユーザーの理解を得たということをこの場で明言されるのか。そうすると、一千三十三万名の署名というのは、あれは違った自動車ユーザーだということになる...全文を見る
○池口修次君 今の説明、私、ずっと確認させてもらったのは、今までは、道路の整備をするんだということで受益と負担の関係で今まで三十四年間若しくは五十四年間ですかね、ユーザーはある意味納得させられてきました。更に十年延長するという法案が出されて、では本当に道路整備に使うのかといったら...全文を見る
○池口修次君 いろいろ法律のことを言いましたが、今そこの議論をしているんじゃなくて、ユーザーの理解を得たのか得ないのか。得たというのであれば、どういう手続で、どういう説明、根拠があるのかというのを示していただきたい。  私は、ユーザーの理解は得ていないと。ユーザーは、この一千三...全文を見る
○池口修次君 まだ現段階でユーザーの理解を得ていないということですから、私は、ユーザーの理解を得ていない法律、さらには、自動車ユーザー、冒頭言いましたように、十二兆円、まあ消費税も入っていますが、抜いたとしても十・二兆円の負担をする理由というのは全くユーザーは理解をしておりません...全文を見る
○池口修次君 今の百兆円というのは、あくまで国土交通省の希望的数値であるというふうに私は思います。十年間の予算、ある意味、今回の議論というのは、国土交通省道路中期計画でいいますと十年間の予算を確定する話で、それに基づいてユーザーの負担すべき暫定税率が計算がされるというのがこの体系...全文を見る
○池口修次君 私は、今の大臣の答弁にありましたように、広く国民一般だというふうに思っております。  特に、分かりやすいのは、今回、国際競争力の確保で基幹ネットワークの整備二十三兆円というふうに書かれております。宮崎県の東国原知事も、いや、道路がないと宮崎県は置いてきぼりにされる...全文を見る
○池口修次君 今日の質疑を通じてとても納得したユーザーは私は一人もいないというふうに思います。まだまだたっぷり時間はあるというふうに思いますので、残余の質問は別途の機会にさせていただきたいと思います。
06月10日第169回国会 参議院 国土交通委員会 第15号
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○池口修次君 おはようございます。民主党の池口でございます。  今日は、航空法、整備法の審議でございますが、通常国会で初めての質問でもありますので、ひとつそれ以外の案件も少しお聞きをさせていただきたいというふうに思っております。  それと、本来、ちょっと質問通告のときは余り質...全文を見る
○池口修次君 前段はそういうことだと思いますが、何で年間百回以上タクシーを使わなきゃいけないかということも是非根本原因を調査をしていただいて、やっぱりある意味、いろいろ言われていますように、質問通告の問題とか言われている人もおります。私は、余り直接には関係ないかというふうに私自身...全文を見る
○池口修次君 それでは、ちょっと基本方針の中身について少しお聞きをしたいというふうに思います。  特に暫定税率を含めた税率をどうするかということで、三番目に書かれておりまして、環境問題だとか地方の道路整備だとか財政状況ということで、これを踏まえて今年の税制抜本改革時に検討すると...全文を見る
○池口修次君 そうしますと、これから私の言うところは等に含まれているのかなというふうに理解をせざるを得ないんですが、ただ私は、ちょっと等では困るんで、ちょっともう一回質問をしますが。  従来、道路特定財源の課税根拠は何なのかという質問を私はある意味しつこいほどしてきました。冬柴...全文を見る
○池口修次君 今の大臣の認識であれば私の認識とほぼ同じでございますので、是非それで頑張っていただきたいということになるんですが、やっぱり私は少なくとも、どういう課税区分になるかというのはこれから議論をしますのでそれを書くわけにはいかないというふうに思いますが、少なくとも三番のこの...全文を見る
○池口修次君 確かに、今言った一番最後のところ、冬柴大臣が受益者負担と言うと、何か道路のことだけかというような受け止め方をされますので、言い方は微妙になりますが、ただ私は別に、この受益者負担の原則というのは別にだれから責められる話で私はないというふうに思いますし、それで、どの程度...全文を見る
○池口修次君 前段のタクシーの問題は、私はほとんどの場合はやむを得ない利用だというふうには思っております。ほとんどの場合は、別にタクシーの中でビールを飲んでいるというふうには思っていません。ただ、そういう実態もあるんだろうというのは思いますので、そこは直してもらうというか、禁止を...全文を見る
○池口修次君 ある程度は理解をしました。  私は、どちらかというと、今後、その二兆五千億どうなるかというのは分かりませんが、個人的に言えば、やっぱり高速道路の料金をもっと下げて、本当に利用のしやすい道路で、だれでも利用できる道路にすることが日本経済の発展にとっては必要だというふ...全文を見る
○池口修次君 そうしますと、ある意味必要な措置というのは、外資規制をするのかしないのかというようなイメージでとらえるしかないんですが、まずそれでよろしいんですか。
○池口修次君 小泉内閣のときだと思いますが、成田の完全民営化がある意味決まって、今回改めて外資規制をするんだという議論になって、こういう経過を見ていくと、本来完全民営化ということを議論の段階で十分空港の持つ機能とかいうところが議論がされて今のこの流れになっているのかなという感じが...全文を見る
○池口修次君 私は今御説明がありましたように、必ずしも世界の主要空港は完全民営化という方向ではなくて、むしろ完全民営化のところが失敗をしているという例だろうというふうに思います。  そういう意味で、やっぱり今でも存在感がある人ですから、余り存在感のある人がやったことに文句は言え...全文を見る
○池口修次君 確かに説明としてはそういうことになるかもしれませんが、ただ、従来の一種、二種、三種でも今の説明ですと支障があるというふうにも思えないし、余り大きな変更がなければ別にいいじゃないかという意見もあろうかというふうに思いますが。  ただ、唯一どうも変わりそうなのが大阪国...全文を見る
○池口修次君 では、質問はこれで終わりにしたいと思いますが、ちょっと再度ですが、先ほどの、冒頭の道路特定財源の納税者の主張を代弁してくれそうな人がどうも余りいなさそうな感じがしておりますので、是非冬柴大臣には、やっぱり納税者の立場というのが、税金の使い方をちゃんと正しくするという...全文を見る