池口修次

いけぐちしゅうじ



当選回数回

池口修次の2011年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月09日第177回国会 衆議院 予算委員会 第9号
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○池口副大臣 お答えをいたします。  ホームドアの整備について、今国交省でも、いろいろ調査なり指導をしながら整備を進めております。  簡単に答弁をしたいというふうに思いますが、ホームドアというのは、ホームからの転落を防止するための設備として非常に効果があるというふうに認識をし...全文を見る
02月25日第177回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
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○池口副大臣 まず、石原議員が地元の課題解決に向けて毎日努力していることに敬意を表させていただきたいというふうに思います。  御質問の福島市内の国道四号線の件でございますが、我々の認識としては、伏拝交差点等で渋滞が著しくて、交通事故も多発している状況であるという認識をしておりま...全文を見る
○池口副大臣 常磐自動車道は、今お話のあったとおり、産業、経済、文化の交流発展に資する高速道路であるというふうに認識をしておりまして、常磐富岡インターチェンジから相馬インターチェンジについては、二十三年度供用を目指して、今、舗装工事とか施設工事を実施しております。  相馬インタ...全文を見る
○池口副大臣 まず、阿武隈東道路でございますけれども、平成十六年度から国の事業として着手をしております。現在は、用地買収が九七%進捗しているとともに、トンネル四本のうち三本が工事に着工しております。引き続き、事業を推進していきたいというふうに思います。残る用地の取得に向けて努めな...全文を見る
○池口副大臣 現在のところ、特に霊山道路はこれから用地買収ですので、いつできるというのは現段階ではなかなか明確な時期をお示しすることができないということで申しわけないんですが、できるだけ早期につながるように、予算の獲得等を含めて努力はしてまいりたいというふうに思っています。
○池口副大臣 相馬港の三号埠頭でございますけれども、お話にありましたように、二十四年度に供用すべく、今工事を進めております。水深十二メートルの国際物流ターミナルの整備を進めておりまして、相馬市のビジョンにおいても、物流機能向上による企業誘致というのが期待をされているという認識をし...全文を見る
○池口副大臣 お尋ねの、福島県新地町小川地区における歩道の整備ということでございますけれども、まず、現状、調査をしているところでいいますと、一つには、上り線側には歩道があるというふうに聞いております。それと、平成十七年度の道路交通センサスによりますと、昼間の十二時間におきましては...全文を見る
○池口副大臣 御質問の国道三百九十九号線でございますけれども、この路線につきましては、観光、産業、経済、文化の交流、連携を支える重要な道路であるというふうに認識をしております。  この事業の主体者でございますが、補助国道という認識のもとに、福島県が事業主体だということで聞いてお...全文を見る
○池口副大臣 福島県の南相馬市の国道六号線ということにつきまして交通量の調査をしておりますが、一日当たり約一万八千台の交通量ということでございまして、中心部の原町地区においては朝の渋滞時に混雑が発生しておるという認識をしております。この改善のために、現在の施策としては、高見町交差...全文を見る
○池口副大臣 東北中央自動車道福島—米沢間ということでございますが、これについては、平成十五年度から、直轄事業として国において事業を推進しておる最中でございます。  現在の進捗状況ですが、用地買収についてはほぼ完了しました。それと、主要構造物の中で最も工事期間を要する長大トンネ...全文を見る
○池口副大臣 まず、大笹生インターチェンジでございますけれども、これは、インターチェンジもいろいろな形態がありますが、福島県が整備する地域活性化インターチェンジという位置づけの中で、平成十一年度に整備計画として決定をしております。  その中で、今事業を進めているわけですけれども...全文を見る
03月09日第177回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号
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○池口副大臣 今、質問にありました富山ポートラムでございますけれども、これは旧JR富山港線をLRT化したというもので、平成十八年の四月に開業をしております。  その結果、観光との結びつきですけれども、岩瀬浜には海水浴場とか北前船回船問屋の森家というものがありまして、観光客が集ま...全文を見る
○池口副大臣 高速道路の子会社にかかわるいろいろな課題に対して中川委員が積極的に取り組んでいるということについては、ある意味敬意を表しますし、必要なことをやっていただけるというふうに思っております。  これで中川委員が了解をするというふうには必ずしも思っていませんけれども、現在...全文を見る
03月22日第177回国会 参議院 予算委員会 第7号
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○副大臣(池口修次君) お答えします。  道路の制限については、実は警察庁の管轄でございますので、国交省は状況を警察庁に説明をしながら行うということですが、一点だけ国交省のやったことでお答えをしますと、タンクローリーを東北地方に早めに移すのが最優先だということですが、ただ、タン...全文を見る
○副大臣(池口修次君) 佐藤議員にお答えをしたいというふうに思います。  まず高速道路の料金の件ですが、委員は御存じのように、今の高速道路の料金割引は三月末まで決めているもので、四月からどうするのかということは決めないと、大幅に割引なくなるとある意味大混乱をするということで、震...全文を見る
○副大臣(池口修次君) 資材の買占めについては、ちょっと現時点で具体的な中身は確認をしておりませんが、是非後で、具体的な中身をお願いをしまして、当然資材の買占めはあってはならないということですから、どういう形で行われているかという調査を含めて、後でお答えをさせていただきたいという...全文を見る
03月23日第177回国会 衆議院 国土交通委員会 第4号
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○池口副大臣 仮住まいの戸数ですが、端的にお答えをします。  基本的には被災県の方で今必要数を集計しておりまして、最終的な数はまだ確定をしておりません。  今福島県が発表しているのは、仮設住宅、民間の借り上げ、公営住宅空き家の提供等で、七月末までに県内で二万戸の住宅供給を目指...全文を見る
○池口副大臣 今確保されている数字でいいますと、公営住宅は一万七千戸、あとURの賃貸住宅が二千五百戸ということでございます。それに、先ほど言いました大臣の要請したプレハブが随時追加をされて確保されていくというふうに理解をしております。
03月24日第177回国会 参議院 国土交通委員会 第2号
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○副大臣(池口修次君) お答えをします。  被災者の方の住宅をどうするのかということでいいますと、時間的なタイミングでやるべきことは変わってくるというふうに我々も認識をしております。まずは、被災に遭われた方の応急仮設住宅を当座どうするのかということと、その後、復興段階においては...全文を見る
○副大臣(池口修次君) 御質問のありました建設資材の買占めでございますが、この買占めが起こりますと本来やるべきものができなくなるわけですから、これは防止をしなきゃいけないというふうには思っております。予算委員会で質問をいただきましたが、若干我々もちょっと用意が足りなくて答弁が足り...全文を見る
○副大臣(池口修次君) この点についても、予算委員会で質問をいただきながら若干言葉足らずで誤解を生むような感じもあったと思いますので、ちょっと正確にお話をさせていただきたいというように思っております。  まずは、今回の災害の復旧段階での建設企業の皆さんの大変な御努力に対しては我...全文を見る
03月25日第177回国会 衆議院 国土交通委員会 第5号
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○池口副大臣 まず、冒頭ですけれども、今回の大震災に合わせまして、復興についてはグランドデザインをつくりながら復興すべきだということについては、我々も同じように感じておりますので、しっかりやっていきたいというふうに思っております。  あと、高速道路の件でございますけれども、高速...全文を見る
03月25日第177回国会 参議院 国土交通委員会 第3号
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○副大臣(池口修次君) 住宅の耐震の観点ですけれども、国土交通省は、耐震だけではなくて、十年に一回ずつ住生活基本計画というのが、作っていまして、五年ごとにローリングしているわけですけれども、三月の十五日に住生活基本計画というのを確認をしました。これは別に今回の地震ということではな...全文を見る
03月28日第177回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号
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○池口副大臣 三陸縦貫道の整備についてお答えします。  委員が御指摘のように、今回、四十五号線はほとんど寸断されて使えなくなりましたが、三陸縦貫自動車道はほとんど損傷がなくて十分機能しておりますし、大きな役割を果たしているということで、委員の主張のとおりでございます。  その...全文を見る
03月28日第177回国会 参議院 予算委員会 第9号
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○副大臣(池口修次君) 国土交通省として今考えていることをお答えを申し上げたいというふうに思っております。  まず、今回の大震災に対する受け止めですけれども、我が国の観測史上最大のマグニチュード九・〇という巨大地震でありますし、大津波も発生をしております。広域にわたって大規模な...全文を見る
03月30日第177回国会 衆議院 国土交通委員会 第6号
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○池口副大臣 お答えします。  簡単に答弁したいと思いますけれども、応急仮設住宅については、三月の十九日、岩手県の陸前高田市で三十六戸着工しました。それ以降、順次着工しておりまして、三十日現在、きょう現在で三十三地区、三千二百十戸、あした一地区、四十五戸着工が決まっておりますの...全文を見る
○池口副大臣 資材の点ですが、まず、今いろいろ声を実はいただいております。仮設住宅を大変大量につくらなきゃいけないということの一方で、住宅資材メーカー自体が被災を受けてつくれないという状況なり、輸送も、資材があるけれども輸送ができないという状況の中で、住宅資材の供給不足を懸念する...全文を見る
03月30日第177回国会 参議院 国土交通委員会 第4号
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○副大臣(池口修次君) お答えをしたいと思います。  この法律におきますと、第三種、第四種の踏切については、国と地方で合わせて最大六分の五の整備費を補助する踏切保安設備整備補助金ということで遮断機とか警報機の整備を促進をしているということでございます。二十三年度予算は一・五億円...全文を見る
○副大臣(池口修次君) 決して私だけでやるわけではなくて、国土交通省挙げてやりますので、ちょっと……。  今御質問なり御意見いただきましたように、今回の災害というのは決して復旧をすればいいという話ではなくて、復興をどうするのかということは大変大事な点であるというふうに考えており...全文を見る
03月31日第177回国会 参議院 国土交通委員会 第5号
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○副大臣(池口修次君) お答えをしたいと思います。  まず、危険度判定の件ですが、危険度判定というのは、余震などが続いておりますので、一部危険な家にいますと余震で二次災害が起きるということが懸念がされますので、地震発生直後からこの判定はやっております。  現段階、三月三十日の...全文を見る
04月07日第177回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第6号
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○池口副大臣 今、国土交通省の住宅局を中心に応急仮設住宅の供給に対する検討会議を、各省に集まっていただきまして、私が座長でやっていますので、その中身について御報告をさせていただきたいというふうに思っています。  四月五日に第二回目の会議をやりまして何点か確認をしたわけですけれど...全文を見る
○池口副大臣 まず、私の方からお答えをしたいと思います。  雇用促進住宅を復興公営住宅として使えないかということでございますけれども、国土交通省としては、住宅をなくされた方がたくさんおりますので、その人たちの恒久的な住宅ということで公営住宅を供給するということは大事な視点である...全文を見る
04月13日第177回国会 衆議院 内閣委員会 第5号
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○池口副大臣 私の方から、道路運送法による搬送命令を出すことについてのみお答えをしたいというふうに思っております。  この中身については、委員が説明していただきました。運送を行う者がない場合もしくは著しく不足する場合には命令することができるということになっております。  その...全文を見る
04月13日第177回国会 参議院 災害対策特別委員会 第4号
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○副大臣(池口修次君) 御指摘のように、今回の災害は、被災地だけではなくて日本全体の住宅産業に影響を及ぼしているということは我々も認識をしております。  繰り返しになりますけれども、まずは需要側でいえば応急仮設住宅を大量にということで、我々としては今住宅業界にお願いしているのは...全文を見る
04月19日第177回国会 参議院 国土交通委員会 第8号
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○副大臣(池口修次君) 仙台市地下鉄についての御質問でございます。  委員はもう既に御存じだと思いますが、余り報告されていませんので少し実態を報告をさせてもらいますと、仙台市は六弱の震度でございました。その結果、仙台地下鉄は全長十五キロでございますが、地上部分が三・三キロありま...全文を見る
04月20日第177回国会 参議院 災害対策特別委員会 第5号
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○副大臣(池口修次君) 今回、広い地域で液状化の被害が出ております。これから国土交通省としても液状化対策をやっていくことは必要だというふうに考えております。ただ、いろいろなデータを実は集めなきゃいけないというふうに思っておりまして、今回も全てのところの埋立地が液状化が起きたかとい...全文を見る
○副大臣(池口修次君) ただいま御質問のありました国際会議なりスポーツ・文化イベントがこの震災でキャンセルをされているというのは我々も承知をしております。これらのイベントというのは、非常に海外に日本をアピールする若しくは経済効果の高いもので、重要なものでございます。  これにつ...全文を見る
○副大臣(池口修次君) 状況を見ながら、やはり国際会議の誘致が必要であるということになれば、多分財務省も同じ認識になって認められるかなというふうに思っております。
○副大臣(池口修次君) 今御指摘がありましたように、民間で観光で頑張ろうという動きが出ておりますので、観光庁としてもできるだけのことはしたいというふうに思っております。  今までやっていることを紹介しますと、まず十二日に観光庁長官から観光関係者に対して、観光で日本を元気にしよう...全文を見る
○副大臣(池口修次君) 具体的にどういうケースが出るかというのは、個別にお話をしながら、必要なものは全てやるということで御認識をいただいて結構だと思います。
04月21日第177回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第9号
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○池口副大臣 お答えをします。  仮設住宅につきましては、被災者の皆さんに避難所生活から一日も早く仮設に移っていただきたいという思いで、我々としても県と調整をしながら努力をしているということでございます。  現在までの進捗状況でいいますと、四月二十日時点で、百四十三地区で一万...全文を見る
○池口副大臣 若干、説明不足の中身で誤解を与えたという面はあるというふうに我々も思っておりますが、我々が答弁をしたのは、住宅生産団体へ協力依頼ということで、二カ月で三万戸、その後の三カ月で三万戸ということを答弁させていただいておりました。  その部分が、その段階で三万戸ができる...全文を見る
04月26日第177回国会 参議院 国土交通委員会 第9号
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○副大臣(池口修次君) お答えをしたいと思います。  現在の制度については委員は御存じだということですので、現在の制度についての説明はちょっと時間の関係で省きたいと思います。  ただ、現在の制度というのはどういう制度かというと、高齢者が入居できる、あるいは入居に適した住宅とい...全文を見る
○副大臣(池口修次君) 具体的な家賃の設定ですけれども、現在試行的に昨年度実施をしていますデータでいいますと、家賃ということでは平均すると五万円から七万円というふうに思っております。それに対して、多様なサービスを提供をするということでいえば、生活支援のサービスということで一、二万...全文を見る
○副大臣(池口修次君) まず、今回の法案を踏まえてどの程度の戸数を考えているかということですけれども、国土交通省の成長戦略というものがあるんですけれども、これで掲げておりますのは二〇二〇年までに高齢者人口に対する高齢者向け住宅の割合を欧米並み、大体三から六%というのが欧米並みでご...全文を見る
○副大臣(池口修次君) 今御指摘のように、最終的には今回の制度を使ってついの住みかをつくることは、当然狙いとしてはそういう狙いが入っているということですが、仮設の段階での問題というのはまた別個の問題で、仮設でどの程度の戸数が集まっているところにどの程度のものを用意するかというのは...全文を見る
○副大臣(池口修次君) 若干我々の言い方が誤解を与えた部分があるかと思いますけれども、二か月で三万戸というのは、まず二か月でというのは、最初に震災が起きたときに住宅連合会に二か月で三万戸まず用意をしてくださいということで、それで終わりというふうに我々は全く思っていません。  な...全文を見る
○副大臣(池口修次君) 今回の法改正をした上で供給を促進をしなきゃいけないわけですから、様々なものを考えておりまして、一つは予算措置ということで補助を考えておりまして、これは今までも出ていますから、一戸当たりの上限は百万円ということで、新築の場合は十分の一、改修の場合は三分の一を...全文を見る
○副大臣(池口修次君) リバースモーゲージに対する考え方ですけれども、残念ながら、このリバースモーゲージというのは一般的に日本では余り採用がされていないというふうに聞いております。  そうはいっても、今言いましたように、高齢者の方の資産の活用をした上でこの制度に、住み替えていた...全文を見る
○副大臣(池口修次君) 御質問にありますように、高齢者の居住の安定を確保することは非常に重要であるというふうに思っております。  今回の法律でいうと、明確にしているのは長期入院を理由とした事業者からの契約解除は禁止をしております。それ以外の部分は都道府県が助言、援助をするという...全文を見る
04月28日第177回国会 参議院 国土交通委員会 第10号
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○副大臣(池口修次君) それぞれの事業を地元の人がやるのか、あともう少し広げるのかという観点だと思いますが、国土交通省は直轄工事についての要件を作っていますが、これは地方にも同じ条件でお願いをしているというところですが、事業の規模によって地域要件を定めるものもありますし、WTOの...全文を見る
○副大臣(池口修次君) 確かに、上野委員が言いますように、全体、東北なら東北の全体としての広域的な復興方針、若しくはそれぞれの県の復興方針とそれぞれの市、町づくりの方針というのがある意味整合性が取れたものができて、それによって区域を指定をするというのがベストだというふうに思います...全文を見る
04月30日第177回国会 衆議院 財務金融委員会 第17号
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○池口副大臣 福井委員の質問にお答えをしたいというふうに思います。  まず、今回の高速道路の無料化の一時凍結と上限制の廃止でございますけれども、これについては、大震災の、ある意味、予算を確保するためにどうするのかという議論が内閣の中でされたというふうに理解をしておりまして、その...全文を見る
○池口副大臣 まず、今回、高速道路というものが震災に対して果たした役割ですけれども、一つには、三陸縦貫道というのは、今回の震災に対しても、場所的な問題もありましてほとんど震災の影響がなかったということの中で、発生直後の住民の避難場所ということになりましたし、救援救助活動をする道路...全文を見る
○池口副大臣 まずは、本四の三本の橋の意味合いですけれども、我々としては、やはり、四国の人が、ある意味、経済が発展をするという意味では、道路でつなぐのは本四の橋しかないわけですから、この利便を向上しながら、四国の、もしくは、橋のもう一方の側の中国側もしくは大阪側の利便を図る上では...全文を見る
○池口副大臣 三陸縦貫道を含めて高速道路の施行方式については、委員は十分承知をしているというふうに思いますが、実は、BバイCが十分あるところは、NEXCOがつくって有料道路でやる方式と、BバイCは若干下がるけれども、どうしてもある意味、命の道路として必要なところは、新直轄方式とい...全文を見る
05月01日第177回国会 参議院 財政金融委員会、厚生労働委員会、国土交通委員会連合審査会 第1号
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○副大臣(池口修次君) お答えをいたします。  佐藤委員が言われましたように、この三兆円のお金の経過というのは、ここに書かれたとおりの経過でございます。そういう意味で、我々としても、今回、四月から新しい料金でスタートさせていただきたいというのにつきましては、平日、休日の上限も含...全文を見る
○副大臣(池口修次君) 今、国土交通省の中で高速道路のあり方有識者委員会というのを設けまして、今後の高速道路の在り方若しくは料金、料金は財源というふうに思いますけれども、これについて議論をしているところでございます。  国土交通省の認識としては、今委員が指摘のように、やはりこの...全文を見る
○副大臣(池口修次君) お答えします。  東北道、東北地方の高速道路を無料化すべきではないかという意見が出ているのは我々も承知をしております。  その上で、どこからを無料化するかによって違いますし、どういう車種を無料化の対象にするかによっても違いますけれども、全車種無料とした...全文を見る
○副大臣(池口修次君) まず、私の方から高速道路について少しお話をさせていただきます。  今回の震災で明確になったのは、一つは、三陸縦貫自動車道は被害がほとんどなかったわけですけれども、あれが損傷が受けなかったために発生直後の住民の避難場所として使うことができた、さらには、救援...全文を見る
05月13日第177回国会 衆議院 外務委員会 第11号
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○池口副大臣 尖閣諸島の避難港の整備についてお答えを申し上げたいというふうに思っております。  議員の質問の中にもありましたように、昨年の十月に石垣市長、石垣市議会議長、漁業関係者等の地元関係者から要望を聞いております。四点ぐらいあるんですが、その中の一つに、尖閣諸島において避...全文を見る
05月16日第177回国会 参議院 行政監視委員会 第3号
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○副大臣(池口修次君) 寺田委員の高速料金についての御質問がありましたので、お答えをしたいと思います。  まず、事実関係だけ最初にお話しさせていただきますと、委員も言われましたように、今回の東日本大震災の第一次補正予算のある意味財源を確保するということの中で、国交省に対する要請...全文を見る
05月19日第177回国会 参議院 国土交通委員会 第12号
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○副大臣(池口修次君) 自転車利用についての今後の取組ということですが、まず基本的な認識ということで、環境、エコというか、若しくは都市部の渋滞を解消をするという観点からいいまして、この自転車利用の促進というのは積極的にやっていくべきだというふうに理解をしております。  一方で、...全文を見る
05月25日第177回国会 衆議院 国土交通委員会 第14号
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○池口副大臣 JR三島、貨物の課題ということで、今鉄道局長からも申し述べましたように、三島、貨物といいましても、必ずしも四社が全く同じ条件ではない、厳しいのは厳しいんですが、厳しさにおいては若干の違いはあるというふうに認識をしておりまして、まず共通するものとしては、やはり車両、施...全文を見る
○池口副大臣 並行在来線の支援をするスキームの見直しをすべきではないかという御質問だというふうに思います。  現時点でいいますと、経過につきましては既に質疑の中でも出てきておりますように、もともと、新幹線を整備するに当たって、沿線自治体の同意を得た上で今のスキームができておると...全文を見る
05月27日第177回国会 参議院 決算委員会 第8号
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○副大臣(池口修次君) 御質問の脳脊髄液減少症の保険金支払についての見解ということでございます。  まず、一般論という意味で、自賠責保険は、病気なり脳脊髄液減少症かどうかというのが認定がされなくても、そういう自動車事故によって起きたものかどうかというのが因果関係によって支払われ...全文を見る
08月02日第177回国会 衆議院 財務金融委員会 第33号
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○池口副大臣 お答えをいたします。  この公共事業の五%執行留保につきましては、四月一日の閣議におきまして、財務大臣から、公共事業、施設費について、五%を一つのめどとして執行を一たん留保し、今後、必要な事業を見きわめながら被災地への重点化を図るとの方針が示された経過の中でやられ...全文を見る
○池口副大臣 お答えをします。  三次補正なり来年度の予算の中で防災対策をどうするかということについては今検討中でございまして、具体的な数字は持ち合わせていません。  ただ、我々国土交通省としては、真に必要な社会資本整備については計画的、戦略的に進めていくべきだというふうに考...全文を見る
○池口副大臣 お答えをいたします。  その点も含めて今調整中ということで理解をいただきたいというふうに思います。
08月03日第177回国会 衆議院 財務金融委員会経済産業委員会連合審査会 第1号
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○池口副大臣 J—REITの促進策ということで御質問でございますが、これは金融庁と共管でございますが、私の方で国交省としての考え方をお話しさせていただきます。  国交省としては、J—REIT市場の拡大というのは、経済の活性化並びに都市再生の観点から非常に重要であるというふうに考...全文を見る
08月23日第177回国会 参議院 総務委員会 第22号
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○副大臣(池口修次君) 今の山下委員の、経過につきましては山下委員の言ったとおりでございます。  そういう意味で、今回の法律化に当たっては、この制度の経緯を踏まえた中で軽油引取税、確かにまだ軽油引取税の暫定税率を含めてありますけれども、当分の間税率ということでまだ残っております...全文を見る
○副大臣(池口修次君) まずは、今回の震災に対して緊急物資の輸送等でトラック業者の皆さんに大変な御協力をいただいているということについては、国交省としても大変感謝を申し上げたいというふうに思っております。  その上で、今御質問がありましたように、トラック輸送というのは往復で荷物...全文を見る
○副大臣(池口修次君) 今回の交付金、今でも交付金は支給されているんですが、その使い道ということでいけば、トラック事業やバス事業における環境対策、安全対策、輸送サービスの改善に活用するということになっておりまして、環境対策としては低公害車や燃費に関する車両の導入に対する助成という...全文を見る
○副大臣(池口修次君) これについては、先ほどちょっと横で聞いていましたが、総務大臣の方が法制化することによってある程度制度が徹底されて不明瞭な部分がなくなるんではないかという答弁を聞いておりましたが、そのためのある意味法制上の今回の措置だというふうに思っておりますし、先ほども山...全文を見る
○副大臣(池口修次君) 交付金の支給については今の総務大臣の発言が法律に書かれていると思いますので、そのとおりにやるべきだろうというふうに思っています。
10月27日第179回国会 参議院 国土交通委員会 第2号
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○池口修次君 民主党・新緑風会の池口でございます。  まず、政務三役の皆さんには、大変課題が多い時期に政務三役として国交省の大役を果たしていただくということにまず励ましをしたいというふうに思います。  私自身もこの九月の二日まで国土交通副大臣ということで、貴重な時間というか貴...全文を見る
○池口修次君 縁の下の力持ち、まさしくそうであるというふうに思いますが、それは大事なんですけれども、ただ、やっぱり縁の下の力持ちとして頑張っているということを国民の皆さんに分かっていただかないと。今回の震災でも、本来、仮設住宅というのは国交省の本来の所管ではなくてこれは厚生省の所...全文を見る
○池口修次君 是非、再度言いますが、受益者負担を私は否定するものではありませんが、受益を受けている人は必ずしも高速道路を利用している人だけではないということも観点で議論をお願いをしたいというふうに思います。  もう一点だけ、ちょっと大事な点ということで、もう一つの自動車ユーザー...全文を見る
○池口修次君 非常にいい議論ができたと思いますので、時間余しておりますが、これで私の質問は終わります。
12月01日第179回国会 参議院 国土交通委員会 第3号
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○池口修次君 まず、調査につきまして、非常に日程的に厳しいタイトな時間の中で委員の皆さんには参加していただきまして、大変ありがとうございます。  私の方から報告をさせていただきたいというふうに思います。  十一月十日、岩手県において、東日本大震災により被害を受けた社会資本の復...全文を見る