池田元久
いけだもとひさ
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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02月17日 | 第126回国会 衆議院 大蔵委員会 第3号 議事録を見る | ○池田(元)委員 これから政府委員そして林大蔵大臣と順次質問をさせていただくことになりますが、常套句ではございませんが、林大蔵大臣、大変重要な時期に大臣になられました。御健闘を期待する次第でございます。 まず、今同僚議員もお尋ねしましたが、補助金の問題について質問に入りたいと...全文を見る |
○池田(元)委員 この額で見ればわかるとおり、国の一般会計予算額の二三%を超えている、大変な額でございます。この補助金につきましては、地方自治との関係でいろいろ論議がございます。 今度の法案につきましては、公共事業の補助率につきまして二本立てにするということになったわけですが...全文を見る | ||
○池田(元)委員 法案の二点目とも言えます義務教育費の国庫負担金共済費追加費用等でございますが、これを一般財源化する。それを九三年度は繰り上げて実施するということになっているのですが、この補助金の一般財源化というのは、一般論としては好ましいと言えると思うのですが、今後補助金の一般...全文を見る | ||
○池田(元)委員 私の質問の趣旨をちょっと御理解していただけなかったと思うのですが、今後どのような方針で臨むか、お尋ねしたいと思います。 | ||
○池田(元)委員 法案についてですから法案の中身の、これは補助金ではございませんけれども、国の会計のやりくりとしまして、地震再保険等の事務費の一般会計からの繰り入れ停止を当分の間延長する。これはやはり「当分の間」という言葉がある以上、お尋ねしないわけにはいきませんので、「当分の間...全文を見る | ||
○池田(元)委員 補助金の問題に戻りたいと思うのですが、補助金についてはいろいろ弊害が言われております。自治体が中央によって事実上支配され、自治の芽が育たないというようなことも言われておりますし、自治体の側から見ますと補助金待ち、補助事業優先ということも言われているのではないかと...全文を見る | ||
○池田(元)委員 私、補助金に絡んで、ちょっとこれはどうかなという話を聞いたのですが、公共下水道の補助に絡んで、ある都市で上水道以外の水対策を担当するセクションの名称を水攻部という名前をとっていたところ、これは公共下水道を促進する姿勢が見られないというので名前を変えるように強要さ...全文を見る | ||
○池田(元)委員 かなり大きな金額とおっしゃるのですが、過去をちょっとさかのぼってみると、相当大幅に整理をしたときもございます。 いずれにしましても補助金制度の本来の目的といいますか一定の行政水準の維持、特定の施策の奨励等のための政策手段、このような機能が働いてといいますか、...全文を見る | ||
○池田(元)委員 どうしても私たちは現存する機構、補助金とか中央省庁の許認可権、これを前提にしていろいろな活動をしがちなことは争えない事実ではないかと思います。特に、戦後四十七、八年たちまして、すべてが制度疲労ということを言われておりますけれども、この補助金と許認可ということも大...全文を見る | ||
○池田(元)委員 選挙制度と政治改革の問題については別の場で議論したいと思います。 次に、現在大変重要な問題でありますこの不況と金融システムの問題について取り上げたいと思います。 今回の不況はバブル経済の破綻だと言っていいと思うのですが、不況克服策を議論する前に、バブルの...全文を見る | ||
○池田(元)委員 若干話がずれたようですけれども、私は、やはり政策運営の問題としてこれを大変重要視しているわけです。戦後のこういった大事なときの財政金融政策、なかなかうまくいっていないんじゃないかと思うのです。特に、やはり外国からの関係、対外調整で財政金融をやる場合になかなかうま...全文を見る | ||
○池田(元)委員 今のは既に発表されたものでございますが、最近、金融機関の不良債権がふえ続けているのではないかということが言われております。その辺の状況について把握していらっしゃればお尋ねしたいと思います。 | ||
○池田(元)委員 増勢は鈍化するかもしれないが増加傾向にあるということは私も聞いております。 この不良債権なんですが、これまではバブル崩壊型の不動産やノンバンク向けの不良債権というのがふえてきた。しかし、最近になって小口多発の不況型の不良債権がかなり発生してきた。これはやはり...全文を見る | ||
○池田(元)委員 発足したばかりですから、これからどのような活動をするのか、まだ見なければならないところが多いんではないかと思うのですが、金融機関が不良債権を買い取り会社に譲渡する、そして損失を確定させる、つまりいわゆる損切りをするわけですね。その場合の生ずる損失について税法上の...全文を見る | ||
○池田(元)委員 この課税上の措置については優遇ではないかという議論がございます。国税当局は、今答弁があったように、これまでどおりの通達なりそれを適用したものだ、このように言っておりますけれども、点検すれば問題があるのではないかという感じがいたします。その点については細部には立ち...全文を見る | ||
○池田(元)委員 次に、金融システムの不安の解消のたかにはいろいろなことを行う必要がある。その一つとして、今出ておりました共国債権買収機構といった買い取り会社も設立されたのではないかと思います。 いろいろ出ております中の一つに、ノンバンクへの救済問題が今大詰めになっているので...全文を見る | ||
○池田(元)委員 個別の問題というよりも、これも銀行経営にかかわる大変重要な問題でございますから、注目していきたいと思います。 巷間いろいろ伝えられているのですが、株式担保金融、日銀がやればできるそうですが、また四十年不況のときに行われた株式の買い上げ機関、そういった構想があ...全文を見る | ||
○池田(元)委員 信用不安の回避ということが何といっても大事ではないかと思うのですが、そのためにはやはり情報の開示というのが必要ではないか。根拠のないうわさに惑わされないように適切なディスクロージャーをやっていく必要があると思います。 また同時に、銀行等の金融機関は、これまで...全文を見る | ||
○池田(元)委員 大筋で言えばそういうことだと思うのですが、ただ、金融制度の改革の現在の状況については若干見方が違うことは、また別の機会に申し上げたいと思います。 信用不安の回避についていろいろお尋ねしてまいりましたが、最後にこの部分につきまして大臣の御答弁をお尋ねしたいと思...全文を見る | ||
○池田(元)委員 金融機関は自己責任の原則を貫けというその部分につきましては、これは金融機関に対するマニフェストといいますか宣言的なものとして私は受けとめておきたいと思います。 さて、きょうは日銀の福井理事にお忙しい中来ていただきまして、ありがとうございます。 先ほどバブ...全文を見る | ||
○池田(元)委員 まだ五年から三年前の話ですから、なかなか客観的に評価というのはみずからはできないのではないか、そのような感じもいたしますが、とにかくアクセルとブレーキは適時踏んでいただきたい、このように申し上げたいと思います。 全然別の問題なんですが、日銀の最近の資料流出問...全文を見る | ||
○池田(元)委員 現在調査中であるという答弁なんですが、大変残念です。これはやはり国民に対する日銀の信頼性という問題もあるのですから、これは調査の内容、まだこれから、余り確定しないところは別ですけれども、現段階でわかった範囲内で当然国会の場で報告されるのではないかというふうに期待...全文を見る | ||
○池田(元)委員 中央銀行の信頼性の問題でございます。そして、銀行指導にも当然影響する。内容が金融制度改革に絡むものです。私もいろいろなうわさは聞いております。そういった各業態間の争いに巻き込まれたというような話もございますが、この辺を含めて徹底的に事実を明らかにしていただきたい...全文を見る | ||
○池田(元)委員 こういった個人情報の保護について大蔵省はどのような対応策をとっているか、お尋ねしたいと思います。 | ||
○池田(元)委員 その辺については今後さらにいろいろ議論していきたいと思います。個人データの厳正管理というのは大変重要ですから、この辺についての大蔵省の対応策、この辺注目していきたいと思います。 最後になって大変恐縮なんですが、大蔵大臣は最近訪米されました。ベンツェン財務長官...全文を見る | ||
○池田(元)委員 そこまでお話しされるんでしたら、それに付随して聞きますが、さらなる財政出動のリクエストがあったというふうに聞いておるのですが、いかがでしょうか。 | ||
○池田(元)委員 終わります。 | ||
03月05日 | 第126回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号 議事録を見る | ○池田(元)分科員 環境庁に対する質問の時間がようやく参りました。 環境問題は二十一世紀に向けてますます重要になってきたと思います。アメリカの新政権では、環境派議員のリーダーであるアル・ゴア氏が副大統領に就任しまして、強力な環境政策を実施するということになっております。私もず...全文を見る |
○池田(元)分科員 森林の衰退につきましては、環境庁は九二年度、間もなく終わるのですが、第二次酸性雨対策調査というものをやっておりまして、その一環として、酸性降下物による土壌・植生影響緊急実態把握調査という長い名前の調査なんですが、こういった調査を実施しているんですが、その調査結...全文を見る | ||
○池田(元)分科員 この調査は次の第三次調査でもやると思うんですが、丹沢山塊などは対象になるんでしょうか。 | ||
○池田(元)分科員 翻って酸性雨の問題全般についてお尋ねしたいと思うんですが、まず、この酸性雨の我が国での発生状況はどうなっているか。お尋ねしたいと思います。 | ||
○池田(元)分科員 酸性雨の被害というのはなかなか形としてあらわれにくいというふうに一般的に言われております。しからば、どのような形で発現というかあらわれるか、その点をお尋ねした いと思います。 | ||
○池田(元)分科員 顕在化していないというふうに断定していいものでしょうか。これは各国の専門家なども、要するに進行が非常に初めの段階ではのろいと。ですから、そうすべて観測でわかるものでもないと思うのですが、その辺はいかがでしょうか。 | ||
○池田(元)分科員 樹木の立ち枯れ、森林の衰退というのは大変大きな問題だと思うのですが、それは確かに専門的に分析すれば、原因としてはいろいろ頭の中では考えられる。しかし、かなり各国の状況を見ても、これからこの問題が顕在化するおそれが大変強いわけですね。 そういった意味からいい...全文を見る | ||
○池田(元)分科員 そういった立ち枯れているところの気流それから地形等々、やはり科学的に観測をして実証するといいますか、事実の裏づけでもってこの問題を取り進めていかなければならないと思うのです。 そういった意味から、大変調査といいますかモニターが大事だと思うのですが、環境庁は...全文を見る | ||
○池田(元)分科員 そして今後の九三年度から始まる第三次調査、要点といいますか重点事項は何であるか、お示しいただきたいと思います。 | ||
○池田(元)分科員 第一次、第二次、第三次とやっているわけですね。それなりの成果といいますか、あると思うのですが、やはりこの汚染の進行状況、そしてまたこれが非常に不可逆的なものである。要するに、一度影響が出てしまうとなかなか回復困難である。こうした問題の特性から考えると、ちょっと...全文を見る | ||
○池田(元)分科員 環境が一つの何かトレンディーなあれで、与党の中には新環境族というのができて、これは要するに環境保護の環境ではなくて、環境がいろいろ経済的な利益を生むということもあってにわか環境族が大変多いようですが、私は本来の環境族の立場でといいますか、そういった考えでやって...全文を見る | ||
○池田(元)分科員 きょうは余りきついことを言うつもりはなかったんですけれども、必ずしもわからない。しかし、この状況的なものもありますし、実際調べてみればそんな難しい問題じゃありませんから、今日に見えないところでわからない問題がいっぱいあるわけですね。これはもう物質の問題ですから...全文を見る | ||
○池田(元)分科員 認識ですからね。今やっていることを聞いたわけじゃありませんので、答弁資料もあるようですが、正確に答えていただきたいと思います。 これから中国経済というのは、本当の意味でどうなるかわかりませんけれども、とにかくここ数年見ていると、大変な活況を呈しているわけで...全文を見る | ||
○池田(元)分科員 御承知のように、ヨーロッパでは、一九七九年に長距離越境大気汚染条約というのを結んで硫黄酸化物などの削減を進めているわけです。アジアでも、今すぐはできないでしょうが、その準備といいますか、取り組みをする必要があるのではないかと思います。安全保障ではCSCE、僕ら...全文を見る | ||
○池田(元)分科員 第一歩として大変結構なことだと思うのですが、問題意識としては、各国の官僚ベースといいますか、モニターの方法とかそういったハーモナイゼーションというようなことも必要でしょうけれども、単にそれにとどまるのではなくて、問題意識としては、やはりこれは強力な条約でいいと...全文を見る | ||
○池田(元)分科員 従来ややもすると、これは国内問題だからお互いに干渉しない、少しためらいがちにやってきた部分があるのではないか、もちろん今おっしゃるように、国交回復もできていない状況ですから。しかし、国交が回復されても、何となく一国の内部の問題だ、このようなあれがどうしても環境...全文を見る | ||
○池田(元)分科員 ありがとうございました。終わります。 | ||
04月20日 | 第126回国会 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会 第8号 議事録を見る | ○池田(元)委員 きょうから選挙制度の問題を中心に論議することになったわけですが、選挙制度というのは、もう申すまでもなく議会制民主主義のルール、土俵の問題です。今もシミュレーションが大事だという話もございましたが、それを否定するものではありませんが、やはり基本は、党派的な主張をで...全文を見る |
○池田(元)委員 社公案の提出者からも端的にお伺いしたいと思います。 | ||
○池田(元)委員 選挙制度は、同意とか代表のような観念を現実の世界に置きかえる道具だというふうに言われています。直截に言えば、有権者の投じた票を議会での議席に変換する方法であるというふうに言えるのではないかと思います。民主主義は人民による政治である以上、人民、国民が直接政治に参加...全文を見る | ||
○池田(元)委員 衆参の優位性を問題にしているわけではありません。議会の役割、それは端的に言って、民意の統合といいますか、集約する機能があるのではないかと思います。衆議院が政権を選ぶ、それは一面正しいのですが、これは別に衆議院だけじゃないんですよね、総理大臣の指名選挙は。ただ優位...全文を見る | ||
○池田(元)委員 社公案の提出者にお伺いしたいと思います。 | ||
○池田(元)委員 政権交代は、どんな選挙制度であれ、得票率第二位以下の政党が一位に躍進することなどによって起こるわけです。社会党が得票率トップで勝った八九年の参議院選挙の例というのは、よく耳にたこができるほど前から言われているんですが、衆議院選挙を小選挙区制にすれば社会党も政権を...全文を見る | ||
○池田(元)委員 この伊吹さんの今の質問といいますか、これもよくある話でございまして、今制度一般を論じているわけですね。で、具体論として今お尋ねになりましたけれども、その場合は、当然比例代表制になれば、そこでどういう政権をつくるか、国民が予測できるような、そのような形になるわけで...全文を見る | ||
○池田(元)委員 いろいろ質問していただいて大変光栄でございます。 その前の石井さんのおっしゃるのは、時間がないから余り多くは申しませんが、それが政治的現実なんですね。連立政権であれ何であれ、民意をよく吸収できる政権が安定なんです。いわゆる少数で、過半数割れの得票率をもって過...全文を見る | ||
○池田(元)委員 政党制というのは、各国のまさに全体のあらわれ、伝統、文化、社会、経済、そういったものを映しているんじゃないかと思うのです。イギリスでは、有産階級と労働者階級という社会内溝、クリビッジと言うらしいのですが、それによって保守党と労働党という二大政党が形づくられている...全文を見る | ||
○池田(元)委員 今の答弁は甚だ残念です。選挙制度の比較、優劣を聞いているわけですね。部分的な話は幾らでも私の方から説明できますけれども、正面から答えていただきたいと思います。 社公案の提出者から答弁をいただきたいと思います。端的に答えていただきたいと思います。 | ||
○池田(元)委員 今の井上さんの議論は非常に傾聴すべき意見だと思います。 私も、ただ井上さんがおっしゃった中で二大政党というのはちょっと違うと思うんですが、いずれにしても小選挙区制の中で政党の数が絞られてくる、その可能性はあるわけです。その点は、多党制につながる。僕の言う多党...全文を見る | ||
○池田(元)委員 それは、ひっきょう比例代表制というものに対する理解がちょっと十分ではないんじゃないか。つまり、民意の正確な反映、これは選挙の意義なんです。それを優先するからこそ、私どもは比例代表制を基本とした選挙制度を提案しているわけです。その点をぜひ理解していただきたいと思い...全文を見る | ||
○池田(元)委員 最近は改革派ばやりでございますが、いわゆみ改革派の小選挙区論の中にも、地域に割拠して自分の地盤にしがみつきたい、こういった、自民党じゃなくて自分党的な動機があるとしたら、これは改革とは逆行するものではないかと私は思いますので、一言ここで申し上げたいと思います。 ...全文を見る | ||
○池田(元)委員 これは、それは逆に無理ではないか。余り党内干渉はしたくないのですが、選挙制度の問題は、僕はかなりお互いにやってもいいのじゃないかと思います。やはり……(発言する者あり)余計なお世話だというのは、これは全くこの問題については違うと思うのです、別に党派的に対立すると...全文を見る | ||
○池田(元)委員 妥協が必要だとか不退転の決意で取り組むということをこれまでもおっしゃっているし、今武村さんの最後の言葉もございました。 要するに、社会党のことを言われますが、社会党は中選挙区制から併用制に踏み出したわけです。自民党は並立制から単純小選挙区制に後退した、こうい...全文を見る | ||
○池田(元)委員 終わります。ありがとうございました。 | ||
04月28日 | 第126回国会 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会 第13号 議事録を見る | ○池田(元)委員 社会党の池田元久でございます。 きょうは先輩記者に物を申すような形でやりにくいのですが、よろしくお願いいたします。 島参考人と清原参考人にお尋ねをしたいと思います。 中馬さんもおっしゃったのですが、政党の姿や政党制というのは選挙制度があってできるんで...全文を見る |
05月12日 | 第126回国会 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会 第15号 議事録を見る | ○池田(元)委員 貴重な時間ですのでちょっと一言。午前中の話がいいところまで来たと私思いますので、その延長線上で意見を述べたいと思います。 まあ七十時間になんなんとする審議をやってきたんですが、大体基本的な主張は出そろって、もうこれ以上基本的な主張を述べ合うことは余り生産的で...全文を見る |
○池田(元)委員 いや、自民党のことを聞いているわけですよ、自民党のことを。 | ||
○池田(元)委員 いや、この場合は自民党ですよ。 | ||
○池田(元)委員 塩川さんのおっしゃることもわからないでもないのですけれども、先ほどから出ておりますように、一番左でも右でもいいですけれども、一番端っこにあるのが単純小選挙区制、一番逆の対置される遠くにあるのが比例代表制。自民党さんは一たん並立制まで来たわけですね。それで比例代表...全文を見る | ||
05月25日 | 第126回国会 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会 第18号 議事録を見る | ○池田(元)委員 池田でございます。 先ほどから皆様方の御意見を拝聴しておりました。大変貴重な御意見を述べられて、敬意を表する次第です。 とにかく、皆様の意見の中にもありましたが、国民の政治不信というのは極限に達しておりまして、私どもは厳粛に受けとめて、今国会で一括処理で...全文を見る |
○池田(元)委員 小選挙区制は一人の候補者を決めるのですから、それを決める際には公認争いが大変激しくなるのではないか、いろいろな不祥事も起きる可能性があるのではないかということをお聞きしているわけです。一言で結構です。 | ||
○池田(元)委員 それで、人材の問題は別にして、とにかくそういう公認争い、もちろん党内的な手続をちゃんとすればいいというのもわかります。しかしながら、一人の候補者を決めるという場合、現実に今起きているわけですね、新潟県でも。これはアメリカなんかでもいろいろ言われて、結局予備選挙に...全文を見る | ||
○池田(元)委員 それで、先ほど滝沢佳子さんが率直なことをおっしゃいましたので、ただ、私が政治家としてやっていく中でちょっとどうかなと。 選挙制度ではございませんが、町内会とか近所づき合いといいますか、そういう寄附というのは日本的なあれで容認すべきではないかと。個人的なつき合...全文を見る |