池田元久

いけだもとひさ



当選回数回

池田元久の2010年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月05日第174回国会 衆議院 予算委員会 第6号
議事録を見る
○池田委員 おはようございます。民主党の池田元久でございます。  久々に予算委員会で質問をさせていただくことになりました。よろしくお願いいたします。  いよいよ、きょうから二〇一〇年度予算の審議に入ります。この予算は、国民生活に安心と活力をもたらす政策を盛り込んだ予算です。政...全文を見る
○池田委員 前の政権は相対貧困率の公表を避けてきたと言われておりますが、どうでしょう。
○池田委員 今大臣からありましたように、現状を直視しなければいけないと思います。  このような現在の日本の状況、国民の暮らしの現状について鳩山総理大臣はどのように受けとめていらっしゃるか、一言お答えをいただきたいと思います。
○池田委員 総理の御答弁、よくわかりました。  今、デフレというものに焦点が当てられようとしております。昨年十一月、政府はデフレ宣言をした。その内容、状況判断について、端的に菅副総理にお尋ねをしたいと思います。
○池田委員 このデフレについては、私は、認識とそれから対策について分けてお聞きしたいと思います。  今、政府の方から聞きましたが、日銀の総裁はきょうは海外出張で非常に残念ですが、日銀にお尋ねをしたいと思います。  余り時間がありませんので端的にお答えをしていただきたいんですが...全文を見る
○池田委員 幾らでも話はしていいんですが、後講釈のたぐいじゃないかと私は思っております。  では、対策の方について、政府と日銀についてお尋ねをしたい。  デフレ克服のための政策ですが、政府は、デフレ宣言後、これを受けてどのように取り組んでいるか、項目的に端的にお答えをいただき...全文を見る
○池田委員 その認識は妥当だと私は思います。  私も財政再建というのは大事にして、随分、予算委員会や財務金融委員会で論議をしてきましたが、ここまで来たら、短期的にかなりの財政出動もやむを得ない、すべきではないか、そういう意見が今エコノミストの間でも大変ふえておりますが、その辺の...全文を見る
○池田委員 では、一方の日銀はデフレの克服のための対策をどのように考えているか。時間の制約がありますので、端的にお答えをいただきたい。
○池田委員 日銀は広い意味での量的緩和とか言っておりますが、実態はどうか。具体的な数字、この統計データ。最近のリーマン・ショックの後の日本銀行が供給する通貨、いわゆるマネタリーベースは伸びていない。日銀は昨年の九月から何のアナウンスもなしに引き締めに入ったのではないかとすら、そう...全文を見る
○池田委員 その今の見解に即して言えば、九八年以来、我々が努力をして、日本は金融機関に対してお金をそうじゃぶじゃぶと出さなくてもいい、そういうことになったわけですよ。その部分はそうです。しかし、この数字で明らかなように、口先ではいろいろあるけれども、実態的には余り緩和をしていない...全文を見る
○池田委員 今、政府、日銀のデフレ克服の対応策についてお尋ねしてまいりましたが、いずれにせよ、先進国の中で日本だけがデフレに陥っている。このままいけば、また失われた十年ということにもなりかねない。  政府は、中期には中期財政フレーム、財政運営戦略、長期には、二〇二〇年までですが...全文を見る
○池田委員 最後に一言申し上げたいと思うんですが、当面は何といってもデフレ対策、中期には中期財政フレーム、運営戦略、長期には新成長戦略。総理大臣にお尋ねしたいんですが、短期はやはり景気対策といいますか、一番大事な当面の問題、そういうわかりやすい政策体系、私はぜひやっていただきたい...全文を見る
○池田委員 ありがとうございます。
02月22日第174回国会 衆議院 予算委員会 第15号
議事録を見る
○池田委員 十分間という与えられた時間でございます。新成長戦略、デフレの脱却等について順次お尋ねをしたいと思います。  日本の今の経済的な窮状を打開するために毎年度毎年度予算で手当てをする、そればかりでなく、やはりこれからの日本は何を糧に生きていくのかが大変大事だと思います。十...全文を見る
○池田委員 今回の新成長戦略は、名目成長率を最も重視していること、それから、内需成長のかなめとして雇用を位置づけたことも評価できると思います。これからしっかり肉づけをしていただきたいと思います。  新成長戦略にもデフレの克服を目指して取り組むと書いてありますが、デフレ対策を再び...全文を見る
○池田委員 実際はちょっと違うんじゃないかと思いますが。私は、日銀のいろいろな物の言い方を見ていると、非常に消極的といいますか、財政政策に任せるようなこともおっしゃるし、余り一歩踏み出すことは感じられない。  政策当局に求められるのは、何ができないかとその理由を言い募ることでは...全文を見る
○池田委員 鳩山総理大臣、申しわけないんですが、一言決意をよろしくお願いいたします。
○池田委員 どうもありがとうございました。
02月25日第174回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号
議事録を見る
○池田主査 これより予算委員会第二分科会を開会いたします。  私が本分科会の主査を務めることになりました池田元久でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  本分科会は、総務省所管について審査を行うことになっております。  平成二十二年度一般会計予算、平成二十二年度特別...全文を見る
○池田主査 この際、お諮りいたします。  ただいま総務大臣から申し出がありました総務省所管関係予算の概要につきましては、その詳細は説明を省略し、本日の会議録に掲載いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○池田主査 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○池田主査 以上をもちまして総務省所管についての説明は終わりました。     —————————————
○池田主査 この際、分科員各位に申し上げます。  質疑の持ち時間はこれを厳守され、議事進行に御協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。  なお、政府当局におかれましては、質疑時間が限られておりますので、答弁は簡潔明瞭にお願いいたします。  これより質疑に入ります。 ...全文を見る
○池田主査 これにて小室寿明君の質疑は終了いたしました。  次に、山田良司君。
○池田主査 原口総務大臣、簡潔にお願いします。
○池田主査 大谷君、申し合わせの時間が既に経過しておりますので、御協力をお願いします。
○池田主査 これにて大谷啓君の質疑は終了いたしました。  午後三時から再開することとし、この際、休憩いたします。     午前十一時五十七分休憩      ————◇—————     午後七時五十七分開議
○池田主査 これにて永江孝子君の質疑は終了いたしました。  この際、暫時休憩いたします。     午後十時二十三分休憩      ————◇—————     〔休憩後は会議を開くに至らなかった〕
02月26日第174回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第2号
議事録を見る
○池田主査 これより予算委員会第二分科会を開会いたします。  平成二十二年度一般会計予算、平成二十二年度特別会計予算及び平成二十二年度政府関係機関予算中総務省所管について、昨日に引き続き質疑を行います。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。奥野総一郎君。
○池田主査 これにて奥野総一郎君の質疑は終了いたしました。  次に、穀田恵二君。
○池田主査 穀田恵二君、簡潔にお願いします。
○池田主査 これにて穀田恵二君の質疑は終了いたしました。  これにて本分科会の審査はすべて終了いたしました。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  分科員各位の御協力によりまして、本分科会の議事を終了することができました。ここに厚く御礼を申し上げます。  これにて散...全文を見る
03月01日第174回国会 衆議院 予算委員会 第18号
議事録を見る
○池田委員 第二分科会について御報告申し上げます。  本分科会は、総務省所管について審査を行いました。  詳細につきましては会議録に譲ることといたしますが、その主な質疑事項は、地域主権改革の推進、地方財政支援への取り組み、地域再生への方策、ICT政策推進の必要性、地上デジタル...全文を見る
04月20日第174回国会 衆議院 財務金融委員会 第15号
議事録を見る
○池田委員長代理 次に、佐々木憲昭君。
07月28日第174回国会 衆議院 農林水産委員会 第17号
議事録を見る
○池田副大臣 宮腰委員にお答えをいたします。  お尋ねの戸別所得補償制度の予算編成での扱いでありますが、きのう、概算要求組み替え基準を閣議決定し、これから各大臣が、概算要求枠そして要望基礎枠等の範囲内において、御承知のとおり八月末までに要求、要望を行うことにしたところでございま...全文を見る
08月03日第175回国会 衆議院 財務金融委員会 第1号
議事録を見る
○池田副大臣 六月から財務副大臣を務めることになりました池田元久でございます。  財政、経済に国民の皆様の関心が集まる中、大臣の指示のもと、峰崎副大臣、古本政務官、大串政務官とともにしっかりと職務の遂行に当たる所存でございます。  海江田委員長を初め財務金融委員会の皆様、私も...全文を見る
○池田副大臣 質問をいただいて大変感謝をしております。  要するに、間違った一社の報道がひとり歩きをしてリアクションが起きているというのが現状でございます。今回の概算要求基準づくりは政治主導で行われたと認識をしております。かねてから同僚の皆さんは御存じだと思いますが、かつては大...全文を見る
○池田副大臣 財務副大臣としてではなく、財務金融委員会の当時の筆頭理事として答弁させていただきたいと思います。  私も、この生保の不払い問題は保険加入者にとっては大変な問題であり、また保険業者としての規律といいますか、そういう点で大変問題であるという認識のもとに、あの〇七年の春...全文を見る
○池田副大臣 今ちょっと長目の答弁をいたしましたが、それで大体、大筋はそういう構図ではないか、いろいろな資料によれば、そう思います。そして、それについて真相究明をする、それ自体は私は否定はいたしません。  ただ、どういう形がいいのか。それは、この財務金融委員会で、私は委員ではあ...全文を見る
09月09日第175回国会 参議院 財政金融委員会 閉会後第1号
議事録を見る
○副大臣(池田元久君) おはようございます。  六月から財務副大臣を務めることになりました池田元久でございます。  経済財政に国民の皆様の関心が集まる中、野田大臣の指示の下、峰崎副大臣、古本政務官、大串政務官とともにしっかりと職務の遂行に当たるつもりでございます。  藤田幸...全文を見る
10月19日第176回国会 参議院 経済産業委員会 第1号
議事録を見る
○副大臣(池田元久君) おはようございます。この度、経済産業副大臣の任に就きました池田元久でございます。  大畠大臣の下、松下副大臣、中山政務官、田嶋政務官と力を合わせ、日本経済の再生のために全力を挙げるつもりでございます。  委員長、委員各位の御協力と御理解をお願い申し上げ...全文を見る
10月20日第176回国会 衆議院 経済産業委員会 第1号
議事録を見る
○池田副大臣 おはようございます。  このたび経済産業副大臣の任につきました池田元久でございます。  大畠大臣のもと、松下副大臣、中山政務官、田嶋政務官と力を合わせ、日本経済の再生、当面はデフレを脱却して長期低迷から脱することでございますが、経済再生、新成長戦略の達成に向けて...全文を見る
10月21日第176回国会 参議院 経済産業委員会 第2号
議事録を見る
○副大臣(池田元久君) 新成長戦略で、今、高橋委員がおっしゃったように、これまで随分歴代政権、成長戦略出してきましたけれども、なかなかそれが実行されないと。我々は、政権交代後、十月、十一月にまず基本方針を決めて、六月に策定をいたしました。まずその冒頭にうたってあることは、やはり何...全文を見る
○副大臣(池田元久君) 我々も大変憂慮しておりますが、これまでのところ、一部日系企業に被害が出ているという情報はあるものの、経済活動への大きな影響は出ていないと承知をしております。  経済産業省としては、現地日系企業の生産、営業活動への影響について、在外公館やジェトロ事務所と連...全文を見る
○副大臣(池田元久君) 経済産業省としては、外交ルートを通じてアンケート調査及びその後の追跡調査の結果を中国側にも伝えて、状況の改善を強く求めているところです。今後も国内外を問わず、また、あらゆる機会をとらえて中国側と話合いを継続し、善処を求めていきたいと考えております。  レ...全文を見る
○副大臣(池田元久君) 資源小国日本としてエネルギーの供給源というか供給元を多角化するという今のお話はそのとおりでありまして、そういう方向でこれまで政府も努力をしてまいりました。  INPEXのアザデガン油田開発の撤退についてでありますが、同社を取り巻く事業環境、御承知のように...全文を見る
○副大臣(池田元久君) 非在来型天然ガスに着目されました。新しいエネルギーとして、今おっしゃったように、当然我が国もこの活用を図っていかなければならないと考えております。  非在来型天然ガスは、通常の天然ガスに比べて開発が遅れておりましたが、技術革新により商用生産が増加してきて...全文を見る
10月26日第176回国会 衆議院 環境委員会 第2号
議事録を見る
○池田副大臣 今、齋藤委員の話をるるお伺いして、三十分独演会というのは大変すばらしいとは思いますが、この重要な問題についての批判的な見解をまとめて述べていただいた。私にとっても非常に参考になりました。  私も、九〇年代の初め、九〇年に松本議員と一緒に当選をしたんですが、将来はど...全文を見る
10月27日第176回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号
議事録を見る
○池田副大臣 谷畑議員の中小企業育成、いろいろやってこられたことを私もよく承知をしております。  今、谷畑さんがおっしゃった、日本の、とりわけ中小企業が不振の原因を挙げられましたが、円高、法人税、派遣、CO2、いずれも大きな問題でございますが、これはむしろ、阻害をしている要因と...全文を見る
○池田副大臣 質問者と目が合って、つい立ってしまいました。失礼いたしました。  円高は大変深刻でございます。企業の想定レートを考えれば、この状況ではやっていけないというのは非常によくわかります。この円高は、つまり、全体の経済でいえば、デフレの中でこういう状況が起きているという状...全文を見る
○池田副大臣 大変グローバルな話で、G20は現下の状況の中でどのようなことになるかという趣旨だと思うのでございますが、何といっても、その前に既に開かれた蔵相会議がございまして、今、谷畑議員の御指摘のとおり、そこの通貨の問題、各国のバランスの問題、ヨーロッパから発した各国の財政危機...全文を見る
○池田副大臣 私も、報道の自由とか放送の自由とか大変重大な関心を持って、ずっと政治活動の中でもそのことについて発言もしてまいりました。さきの国会での放送法の問題についても、私、いろいろ心配をいたしました。  そういう中で、近藤議員が、近年進展が著しい情報サービス産業の問題点、情...全文を見る
10月28日第176回国会 参議院 経済産業委員会 第4号
議事録を見る
○副大臣(池田元久君) 磯崎委員が先ほどからおっしゃっているように、この外為法というのは平時自由、有事規制という、そういう法律でございます。  残念ながら、北朝鮮に対して経済制裁を今発動しているところでありますが、その解除でございますが、外為法十条には閣議で単独制裁措置を講ずべ...全文を見る
○副大臣(池田元久君) 実は、ちょっと申し上げようかどうか考えていたんですが、実は外為法については、これまではこういった単独措置については何ら規定はなかったんです。つまり、日本は安全保障法制で欠陥があった。経済制裁の手段がなかったんです、我が国の国民の生命や財産が侵された場合でも...全文を見る
○副大臣(池田元久君) 北朝鮮に対する包囲網に対する危惧については、御質問の委員と意識は同じでございます。  政府としては、対北朝鮮貿易措置の執行に当たっては、北朝鮮との間で違法に輸出入が行われることがないよう、内外の関係当局と連携しながら違反の取締りを行っているところでありま...全文を見る