池田元久

いけだもとひさ



当選回数回

池田元久の2011年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月09日第177回国会 参議院 国民生活・経済・社会保障に関する調査会 第2号
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○副大臣(池田元久君) 社会保障と我が国の経済産業政策について御説明をしたいと思います。  まず、資料の一ページ目を御覧いただきたいと思います。  社会保障について考えるときは、社会保障だけの問題として考えるのではなく、いずれも強固な経済、財政、社会保障を同時に実現することが...全文を見る
○副大臣(池田元久君) 二問、会長からいただきましたが、大変僣越でございますが的確な質問をいただきまして、敬意を表する次第でございます。  まず一つは、急激な高齢化の進展の下で産業としての医療や介護の将来性について、産業という言葉の意味合いも含めて経済産業省の見通しを示されたい...全文を見る
○副大臣(池田元久君) 大変問題意識はよく分かるんですが、国権の最高機関である衆参両院、我々は行政を担当しておりまして、問題意識はいろいろ共有のものがあって、申し上げても構わないんですが、しかしながら、私も議会人をやっておりまして、政府側がそれについて言うのは僣越でありますし、差...全文を見る
○副大臣(池田元久君) 医療をどう経済産業政策に取り入れるか、委員のおっしゃった地域の活性化や雇用というのは大変重要でございます。これを今我が省としては検討しておりますが、ごく簡単に事務方からその具体例について説明させたいと思います。
○副大臣(池田元久君) 事務方から答弁させます。
○副大臣(池田元久君) 寺田委員の御質問にお答えします。  今、文科省の方からございましたが、経産省としても経済界等とよく話し合って、要するに雇用が非常に多様化、柔軟化するように、まあ回転ドアというのがありますよね、アメリカなんかでも大統領選挙の、替わるとみんな替わったりするん...全文を見る
○副大臣(池田元久君) お答えいたします。  社会保障における企業の役割、これ大変重要でございますが、変わってきました。それは例えば、非正規労働者が非常に増えてきたということで、企業内で教育とかなんとか、そういうことはできなくなったわけです。能力育成の機会に恵まれない人々が増加...全文を見る
03月09日第177回国会 衆議院 財務金融委員会 第7号
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○池田副大臣 答弁いたします。  この産活法改正案における二段階融資の金利は、まず、財投資金を使いまして、第一段階の融資は財投金利でありますので、十年以内が〇・八から一・〇%、十五年以内が一・二%から一・三%と承知しております。
○池田副大臣 そのとおりだと思います。
○池田副大臣 この融資の仕組みがそれぞれ、対象といいますか、中身が違いますので、御理解をいただきたい。  日銀の成長基盤強化融資というのは、貸付期間が原則一年で、三回まで借りかえ可能。それから、産活法のツーステップローンは、五年以上の長期資金を政策金融公庫経由で民間金融機関に貸...全文を見る
○池田副大臣 私は、そういう意図はないと思います。  先ほどから申し上げているとおり、融資の期間それから形ですね、日銀の〇・一%も、結局、日銀が民間金融機関へ貸し付けるわけですから、基本的には各金融機関において独自に設定するわけでありまして、その貸付金利が、片方が〇・一で片方が...全文を見る
○池田副大臣 お答えをいたします。  昨年六月閣議決定をいたしましたエネルギー基本計画では、温室効果ガスの約九割を占めるエネルギー起源CO2を二〇三〇年に九〇年比三〇%程度削減することを見込んでおります。このための対策を中長期的に抜本強化するために、その財源確保のため、地球温暖...全文を見る
○池田副大臣 委員御指摘の後者だと思います。
○池田副大臣 地球温暖化対策のための税でありまして、エネルギー起源CO2排出抑制対策に充当する、こういうことでやるわけです。
○池田副大臣 今、後半のことだけ言いましたが、まずCO2を削減する、そして、その対策に充当するということでございます。
○池田副大臣 西村委員も素直に受けとめていただきたいと思います。  この税は、税というか地球温暖化対策のための税のみならず、いろいろな手段、規制、金融などのさまざまな政策手段によって実現していくものであります。  税による直接的効果を算出することは困難でありますが、そうしたさ...全文を見る
○池田副大臣 これはいろいろな試算がございまして、価格効果のみに着目した試算によれば、二〇二〇年に九〇年比約マイナス〇・二%。あるいは、省エネ対策に財源を投入するということを含めた効果を見ると、中央環境審議会の小委員会では、二〇二〇年に九〇年比約マイナス一%の効果があると試算をし...全文を見る
○池田副大臣 今回の石油石炭税の増収分は、名前は地球温暖化対策のための税という趣旨でありますので、排出抑制対策に充当しております。  例えば、国内クレジット制度を活性化させる取り組み、大企業の資金や技術を活用して中小企業や家庭、農業等の低炭素投資を促進し、同時に排出削減も進める...全文を見る
03月09日第177回国会 参議院 予算委員会 第5号
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○副大臣(池田元久君) 私もかつて札幌に三年間勤務して、道庁、道政などを担当しておりました。徳永さんの質問を非常に興味深く聞いておりました。  さて、御指摘のとおり、コンテンツ産業はいわゆるクリエーティブ産業の一角として新成長戦略に位置付けられており、重要な産業であると認識をし...全文を見る
○副大臣(池田元久君) 御指摘のとおり、この問題では人材の育成が大変重要でございます。コンテンツ産業の海外展開は、競争力のあるコンテンツを創造するクリエーター、そしてその作品を海外で事業化するプロデューサーによって実現されるものと考えております。  クリエーター人材を育成すべく...全文を見る
○副大臣(池田元久君) お答えをいたします。  我が国の地域には、北海道などは典型的ですが、豊かな自然、たくみの技、おもてなしの心、郷土料理などの多くの宝が眠っております。そういう資源といいますか、このことを生かさなければいけない。映画やドラマのロケ地となることで東京や京都以外...全文を見る
○副大臣(池田元久君) 私もメディアに関心がありまして、このコンテンツが大変重要であるということは承知しておりまして、日本の場合はテレビやそういう媒体を見るとなかなかコンテンツが不足をしているんですね。ですから、再放送とかなんとかいろいろ国内ではございます。  しかし、徳永委員...全文を見る
○副大臣(池田元久君) 大野委員とこういう形で問答をするのは非常に感慨深いものがございます。  一九九〇年、イラクのクウェート占領直後に我々五人の議員団でバグダッドに入りましたが、そのときに大使館におられたと。それから、その後、中東等の国際問題の専門家として活躍され、党の勉強会...全文を見る
○副大臣(池田元久君) この問題に対する認識は大野委員と同じでございます。過去につまずきがあったことも事実でございまして、新政権としてはグリーンイノベーションということを掲げて積極的に取り組んでいるところでございます。  このグリーンイノベーションによる環境・エネルギー大国の実...全文を見る
○副大臣(池田元久君) 環境・エネルギー分野の海外展開は、昨年六月の新成長戦略においても重要な柱の一つであることは御承知のとおりでございます。  我が国の優れた低炭素技術・システムの海外展開を進めるためには、御指摘のように、多国間枠組みの活用は重要な手段の一つであると考えており...全文を見る
○副大臣(池田元久君) 我が国の石油備蓄は、石油備蓄法に基づきまして、国が行う国家備蓄と民間事業者が行う民間備蓄の二本立てとなっているところは委員御存じのとおりでございます。  現在、国家備蓄九十四日、民間備蓄七十日の計百六十四日分を保有しております。いずれも石油備蓄法に基づき...全文を見る
○副大臣(池田元久君) IEA、国際エネルギー機関が加盟国の協調放出により得られる効果を最大限確保するためには、加盟国が軌を一にして行動を開始することが必要であります。したがって、IEAの備蓄放出決定後、加盟国と歩調を合わせ迅速に対応すべきものと認識しております。  大野委員の...全文を見る
○副大臣(池田元久君) これは、我々の想定では入札大体一週間で、大体二週間以内には収まるだろうという認識で、現状のままやるべきではないかと考えております。
○副大臣(池田元久君) 委員の問題意識はよく分かりますが、IEAにおきましては、備蓄は単に価格抑制のためでなく、石油の供給不足又はそのおそれがある場合に加盟国が協調して放出することとなっております。国際石油市場では原油取引量が圧倒的に多いため、仮に我が国のみが備蓄を放出しても価格...全文を見る
○副大臣(池田元久君) 新興アジア諸国における急激なエネルギー需要の拡大等を踏まえますと、新興アジア諸国におけるエネルギー安全保障、その要としての備蓄の確保は重要な課題であると認識をしております。このため経済産業省といたしましては、JOGMEC、独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物...全文を見る
○副大臣(池田元久君) 我が国としては、グリーンイノベーションを促進することは成長戦略の柱の一つであると認識しております。  今御指摘の揮発油税等に係る当分の間、税率の課税を停止する措置、いわゆるトリガー条項は、原油価格の異常な高騰時の特例的な措置でありまして、その発動要件はガ...全文を見る
○副大臣(池田元久君) 今は基本的な認識を述べたわけでありまして、これは非常に重要な問題ですから、国民生活に直接かかわる、十分に点検し、検討の余地があれば、また検討をして方針を決めてまいりたいと思います。
○副大臣(池田元久君) 経産省の立場といいますか、そういう立場で答弁をしたいと思うんですが、経産省の三役会議や連絡会議では、石油製品や各業界の関連の情報に加えて、中東・アフリカ情勢や原油情勢、金融資本市場の動向につきまして毎日情報の収集と分析を行っておりまして、政府にも報告をして...全文を見る
○副大臣(池田元久君) 率直に申し上げて、具体的な措置の内容の検討までにまだ至っていないことを正直申し上げたいと思います。
○副大臣(池田元久君) お答えします。  見かけ上は確かに一三%減っているわけですが、以下のような理由でございまして、海外の石油、天然ガスの確保のための予算については、御指摘のとおり、平成二十二年度予算の三百六十九億円から二十三年度予算の三百二十四億円と減額をしております。 ...全文を見る
○副大臣(池田元久君) ちょっとはしょりまして失礼をいたしました。  他方、最も供給途絶のリスクの少ないエネルギー供給源であります国内の石油、天然ガスの開発のための予算につきましては大幅に増額しております。  具体的には、我が国近海の石油、天然ガスの埋蔵可能性を調査するための...全文を見る
○副大臣(池田元久君) これはまさに大野委員の一番専門分野でございまして、我々はその意見をしっかりと傾聴していきたいと思います。  ガラフ油田につきましては、石油資源開発が開発権を獲得し開発の準備を進めておりまして、事業の一環として随伴ガス処理施設を建設する予定でございます。ま...全文を見る
○副大臣(池田元久君) 私ごときにそういう大きな課題について答弁しろというのは、ちょっと大変私としては僣越、言う立場からいえば僣越でございますが、まさに今日、大野委員から多数の御指摘をいただきましたけれども、この石油等の資源、大変重要でございます。いろいろ再生可能エネルギーについ...全文を見る
03月25日第177回国会 参議院 経済産業委員会 第2号
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○副大臣(池田元久君) 御報告を申し上げます。  東北太平洋沖地震のライフラインや産業活動への被害状況及びその対応につきまして御報告いたします。  まず初めに、この地震及び津波により亡くなられた方々の御冥福をお祈りしますとともに、御遺族に対し深く哀悼の意を表します。  また...全文を見る
○副大臣(池田元久君) 平成二十三年度の経済産業省関係予算について御説明を申し上げます。  我が国の最近までの経済情勢は、生産や輸出の持ち直しを背景に足踏み状態を脱しつつあります。その一方で、海外景気の下振れ懸念や昨今の中東情勢の不安定さに起因する為替や原油を始めとした商品市場...全文を見る
○副大臣(池田元久君) お尋ねでありますが、当初予算案が通って執行が確定すれば、当然我々としては最大限その予算に基づいて各政策を強力に実行していくと。その執行の前に、今般の震災や原子力事故について、平成二十二年度予備費の活用など、現在緊急災害対策本部、原子力災害対策本部を中心に政...全文を見る
○副大臣(池田元久君) 自民党からもそういう大事な要望が寄せられておることは承知しております。  経産省の範囲では、まずガソリン、軽油等の円滑な供給の確保、それから今おっしゃいましたように被災中小企業に対するバックアップ等々、全ての担当分野で全力でこの被災に対応をしておりますこ...全文を見る
○副大臣(池田元久君) この未曽有の原発の事故でございますが、もう報道されているように、福島第一原発では、地震により外部電源を喪失し、その後、想定外の津波により非常用ディーゼル発電機を含む交流電源を失ったことから、全ての冷却機能が喪失をした。このため、格納容器内の圧力が上昇、炉心...全文を見る
○副大臣(池田元久君) 正確なデータの広報といいますか、事実をよく知らせなければならないと、また避難された方々への対応と、お尋ねありましたが、私も現地本部長をやりまして、できるだけデータは早急に公開をすべきだと、それがやはり国民の安心してもらう第一の課題といいますか、大事なことで...全文を見る
○副大臣(池田元久君) 私は形だけの政治主導では駄目だと、つまり頭脳集団である、専門集団である官僚を使って、そして国民のために仕事をするのが本来の政治主導であると考えておりますので、是非御理解をいただきたいと思います。  さて、その電力の供給でございますが、東京電力の供給力は、...全文を見る
○副大臣(池田元久君) 現状は非常に我々、国民の立場に立ってガソリン価格の動向を非常に細心かつ非常に重大な関心を持って見ております。必要な、必要なという意味は、法制上の手続に従ってやることは一般論として当然でございます。
○副大臣(池田元久君) 私は十一日から現地に行っておりましたが、十五日ぐらい、現地本部を移転するときも、周辺でほとんど外縁部はガソリンスタンドはやっておりませんでした。  もう松田委員は現地へ行かれて、大変僕は敬意を表しますが、まず届かなかったのは、仙台製油所が停止し、また非常...全文を見る
○副大臣(池田元久君) もうこれは基本に返って正確なデータを迅速に公開するということが一つだと思います。正確なデータというのは、許容水準がこうで、こうであるということを明確にすべきだと。風評ですから、直接その風評を我々は止める手だてはないわけですから、あくまでも国民の方々、住民の...全文を見る
03月28日第177回国会 参議院 予算委員会 第9号
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○副大臣(池田元久君) 東北地方太平洋沖地震に係る福島第一、第二原子力発電所事故の状況及びその対応について御報告いたします。  まずは、今回の原子力事故により、周辺住民の方々、農業関係者の方々を始めとして国民の皆様に大変な苦難を強い、御心配をお掛けしていることを心よりおわび申し...全文を見る
○副大臣(池田元久君) 猪口委員の御指摘、私も大変理解できるところがございます。  マークⅠの問題等につきましては、これから予断を持たず、客観的、厳正に徹底的な検証を行って事故の原因の究明に努めたいと思います。そして、その上に立って、いろいろ想定外の話もございますので、そういっ...全文を見る
○副大臣(池田元久君) 猪口先生の御地元だと思いますが、浦安市の問題でございますが、災害救助法適用まで少し時間が掛かったのは大変念に思っております。しかしながら、三月二十四日、千葉県が浦安市に災害救助法適用ということで計画停電の適用除外になったということでございまして、我々として...全文を見る
○副大臣(池田元久君) そのとおりです。
○副大臣(池田元久君) 三号タービン建屋の底面の大変高い濃度の放射線の問題ですが、それは、つまるところ、原子炉の燃料の損傷によるものではないかという推定が成り立つと保安院は見ております。それはそこに含まれる物質がそこに由来するからでありますので、一応そういうことを考えて今対策を立...全文を見る
○副大臣(池田元久君) 一面、塚田委員のおっしゃるとおりでありますが、一号機から三号機のうち、まだ一号機は原子炉の温度が三百度Cぐらいございますので、一面冷却も必要でございますので、そのバランスの問題だと思います。  決め手といいますか、それを単に外に排出するのではなくて、復水...全文を見る
○副大臣(池田元久君) 私に対する質問でありますので、御指名ですからお答えをいたしますが、段階的に、二十キロまでは退避、二十キロから三十キロまでは屋内退避と。当初はそれでよかったと思うんですが、それは放射線の影響というよりも、実際、そこでの社会生活といいますか、そういう点で非常に...全文を見る
○副大臣(池田元久君) この問題は実のところ担当が違うんですが、お尋ねですから私がお答えをいたしますが、私は委員の御指摘も非常に傾聴すべきものだと考えております。
○副大臣(池田元久君) お答えいたします。  福島第一原子力発電所の事故による損害に対しては、原子力損害賠償に関する法律に基づき被害者救済が行われることになります。  この法律によれば、地震、津波などによる原子力損害については、一義的には東京電力が責任を持って対応し、被害者救...全文を見る
○副大臣(池田元久君) この事故の評価でございますが、事態が収束しておりません。確たることを申し上げる段階ではありませんが、大事なことは被害者が十分救済されることでありまして、事業者や関係省庁と連携して必要な対応を行ってまいりたいと考えております。
○副大臣(池田元久君) まず、事故発生翌日早朝、総理が自衛隊のヘリで現地に行きました。同行者は保安院ではなくて、安全委員会の委員長お一人と、あと官邸関係者と。  そして、初動体制のいろいろな問題でございますが、これは事後に予断を持たずに徹底的な検証を行う必要があると思いまして、...全文を見る
○副大臣(池田元久君) 今回の事故の対応の中心はとにかく冷やすということでございまして、私、現地におりましたが、もう既に早い段階から放水、注水が必要であるということを言っておりました。その後、十五日に統合本部ができまして、東京では東京消防庁、警察庁、自衛隊と、もうそこに代表が来て...全文を見る
○副大臣(池田元久君) 今、深野対策監から答弁したように、その点については確かに御指摘がありましたので、我々としてはもちろんその危険性というものをとにかくなくすという観点から全てやっているわけでございますので、早急に計測をしたいと考えております。
○副大臣(池田元久君) 取り得る限りといいますか、できる限りというと何か抽象的な言い方でございますが、もう即刻、計測をさせるように取り計らいたいと思います。
○副大臣(池田元久君) 今先生の御指摘の問題については、もうとにかく、一応保安院から保安の検査官に対しては言っているようでありますが、東電まで早急に通るようにしていきたいと思います。  それから、保安院どうしているかという話でございますが、そういう点がなくもありませんので、もう...全文を見る
○副大臣(池田元久君) その非常用電源、発電機の問題について、委員の御指摘は誠に正鵠を得たものだと思います。私もすぐにそれを点検をいたしました。非常用電源、非常用のジェネレーターといいますか発電機によって通電をして動かすわけでありますが、その一つの配水、要するに発電機の冷却系統、...全文を見る
○副大臣(池田元久君) 深刻な状況にあります福島第一原子力発電所の事故に対しては、適切な役割分担の下、政府と東京電力が一体となり必要な対応を迅速に実施することが重要であります。  発電所での事故の対応を円滑に行うため、福島原子力発電所事故対策統合本部を設置し、総理大臣の強いイニ...全文を見る
○副大臣(池田元久君) これは原子力災害のときの法律又はマニュアル等もございまして、直ちに緊急事態というものが出されましたので、法に基づいて現地対策本部というものをつくりまして……(発言する者あり)今これから説明いたします。  十七時にといいますか、その日の事故発生直後にまずは...全文を見る
○副大臣(池田元久君) 現地対策本部は、先ほど御説明したように、経済産業省副大臣、規定では政務官でもいいんですが、副大臣が本部長として……(発言する者あり)私が参りました。(発言する者あり)そのやじに答えませんけれども……
○副大臣(池田元久君) はい。  それで、その下に、各省庁から派遣されたメンバー、それから地方自治体から派遣されたメンバー、自衛隊、自治体消防、班別では、放射能班とか各種班、住民安全班、そういうものを置いて十分機能したところでございます。  それから、専門家とおっしゃるので申...全文を見る
○副大臣(池田元久君) 現地対策本部に現在は松下副大臣が常駐しております。最初は私が常駐しておりました。
○副大臣(池田元久君) 今お尋ねは、大変恐縮ですが、原子力安全・保安院と、(発言する者あり)東京電力と官邸。はい。  原子力保安院は経産省の中の一つの組織でございます。そして、この事故対応につきましては、統合本部というのを十五日の未明からつくりまして、そこで東電とそれから、東電...全文を見る
○副大臣(池田元久君) 今申し上げました統合本部でやっていると。実質的に海江田大臣が指揮をしております。それは全体の中で考えれば、総理大臣のリーダーシップということになるかと思います。個々の指示は海江田大臣が中心となってやって、もちろん重大といいますか重要な点については、もう逐一...全文を見る
○副大臣(池田元久君) 現地対策本部は十五日の夕方から福島県庁にございます。そして、事故発生時は第一原発から五キロの地点にあるオフサイトセンターにございました。  経過はいいですね。経過説明、いいですか。──はい。
○副大臣(池田元久君) はい。
○副大臣(池田元久君) 一つ一つの事故対応は統合本部、そしていろいろなデータその他を見て、その専門的な役目としていろいろな助言をしたり、また事故対応ではないいろいろな被害対策での安全基準とか、そういうものをやるのが安全院と理解していただければと思います。
○副大臣(池田元久君) 今おっしゃっている意味は、考え方はよく理解できますが、戦後の原子力行政というほど大げさなものではないんですが、結局、原子力委員会というのがあって、規制とそのチェックをやるために原子力委員会と、それから要するに、いろいろ名前は変わりましたけど原子力保安院、で...全文を見る
○副大臣(池田元久君) そういうことはあってはならないことだと私は思います。
○副大臣(池田元久君) 私としては予見し得る最悪の事態を考える、それ以上は神のみぞ知るでございます。(発言する者あり)  今回は、質問の委員の方ももう非常によく分かっていらっしゃると思いますが、先ほど貞観地震のこともおっしゃいました、貞観地震の。そのことをやはり、そういうことを...全文を見る
○副大臣(池田元久君) 私の発言は申し上げたとおりでございますが、誤解をされたとすれば大変遺憾でございます。(発言する者あり)
○副大臣(池田元久君) 我々は、未曽有の事故に対して最大限予見してこれから対処しなければならない、そのことを強調したわけでございまして、その後段の部分については、誤解があるとすれば取消しをさせていただきます。
○副大臣(池田元久君) あのような痛ましい災害が起きないように最大限将来を予見したいというのが私の発言の趣旨でございます。そして、神のみ以下の発言は、大変誤解を与えたとすればはっきり撤回をさせ、そして釈明させていただきます。
○副大臣(池田元久君) 大変痛ましいこの災害、国民に苦難を強いている現状を目の当たりにして、私としては、最大限将来こうなるであろうという予見というものが大変重要であると、設計基準もその他もそうでございます。そのことを申し上げたわけでございまして、後段の神という発言につきましてはは...全文を見る
○副大臣(池田元久君) もう多くは申し上げませんが、最大限将来を予見して安全対策に当たらなければならないというのが私の真意でございます。  さて、私の発言の後段中、神以下の発言については、おわびをして取消しをいたします。
○副大臣(池田元久君) 情報とか広報は危機管理では大変重要でございまして、できるだけ一次情報源からの情報を大事にして、そしてまたできるだけ広範に出すべきかどうか考えた上、広報すべきだと私は考えております。
06月17日第177回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第5号
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○副大臣(池田元久君) 小熊委員にお答えをいたします。  まず、御心配と御迷惑を掛けて大変申し訳ないと思っております。  経過でございますが、三月十一日以来、松下副大臣と交代した時期を除いて、私が基本的に現地本部長を務め、事故対応や避難住民対応等に取り組んでまいりました。しか...全文を見る
○副大臣(池田元久君) お答えをいたします。  あれは五月三十一日の委員会でこの問題が西村自民党委員の方から提起されまして、私も聞いておりました。そして、それを受けて田嶋政務官を現地本部長として派遣をするということが決まり、翌日、赴任をしたわけでございます。  私は、いずれに...全文を見る
08月02日第177回国会 衆議院 財務金融委員会 第33号
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○池田副大臣 お答えをいたします。  この震災対応の資金繰り支援策の対象は、もちろん被災地の中小企業が中心となるものですが、風評被害等、被災地外の中小企業も利用可能な制度となっております。  そしてまた、委員がお尋ねのリーマン・ショックとの対比でございますが、我々は、この十兆...全文を見る
○池田副大臣 今、包括的に説明したわけでございまして、被災地向けのものであるというのではなくて、被災地以外の中小企業も利用可能であり、先生お尋ねのとおり、そこに限定して何かやるというものではなくて、この条件に合ったものについてはすべて適用するという考えであります。
○池田副大臣 状況をいえば切りがありませんけれども、被災地が中心であることは事実でありますが、今委員が最後におっしゃったとおり、これはそこに限定したものではございません。
○池田副大臣 なかなか厳しい質問でありますが、先月十九日の茂木委員に対する大臣の答弁は、今般の支援策はあくまで震災への対応であって、リーマン・ショック時の対応とは性質が異なることを強調したものと理解をしております。
○池田副大臣 海江田大臣の答弁を中心に、この論議についてしっかりと精査した上でお答えをしたいと思います。
○池田副大臣 被災地向けであるという趣旨の海江田大臣の答弁については、そのものをしっかりと精査したいと思います。
○池田副大臣 茂木委員の質問の趣旨は理解はできます。速記録等を見ればそうでございますが、その辺のことも含めて、大臣と話をして、しかるべく対応したいと思いますので、ぜひ、ちょっと時間をかしていただきたいと思います。
○池田副大臣 委員がリーマン・ショックと対比して、リーマン・ショックの場合は一次と二次合わせて大体九兆プラス二十兆ですか、それで、今の段階では、一次補正で十兆、そして、さっき申し上げたように、三次補正では当然この上積みがテーマになるということでございます。三次補正で具体的にどうす...全文を見る
08月09日第177回国会 参議院 外交防衛委員会 第16号
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○副大臣(池田元久君) 今御指摘の点については、鋭意我々としてはしっかりと受け止めて実行に移していきたいと考えております。
○副大臣(池田元久君) 御指摘の点、資料を比較検討すればよく分かりますので、精査をいたします。その結果によってはちゅうちょなく訂正をするということにしたいと思います。
08月09日第177回国会 参議院 財政金融委員会 第19号
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○副大臣(池田元久君) 佐藤委員にお答えをいたします。  原価変動調整積立金や別途積立金は会社法上の任意積立金でありまして、料金の長期安定のために活用するという趣旨で積み立てられているものと承知をしております。したがって、基本的には、値上げが問題になるときには原価変動調整積立金...全文を見る
08月10日第177回国会 衆議院 文部科学委員会 第17号
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○池田副大臣 下村委員にお答えをいたします。  今、最後のくだりでおっしゃったとおりでございますが、政府の原子力災害対策本部の生活支援チームの事務局長は経済産業省の私の同僚でありますし、そもそも、災害対策本部の副本部長は経産大臣でありますので、そういう意味で、私、この問いかけに...全文を見る
08月23日第177回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第14号
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○池田副大臣 お答えをいたします。  今回、水力発電所が大変被害を受けた。水量が多いほどいいというのは普通の我々の見方でありますが、今回は、あの地域ではほとんどがダウンをしている。東北電力と電源開発を合わせて三十四の水力発電所、百五十三万キロワットが被害を受けて発電を停止してい...全文を見る
08月25日第177回国会 参議院 総務委員会 第23号
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○副大臣(池田元久君) 石川委員にお答えをいたします。  線量の分布というのはおっしゃるとおりでございます。  政府としては、平成二十三年度二次補正予算において、原子力災害から子供を始め住民の健康を守るため、基金をつくり、全面的に福島県を支援することにしています。福島県外にお...全文を見る
09月30日第178回国会 衆議院 厚生労働委員会 第1号
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○池田委員長 これより会議を開きます。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  このたび、厚生労働委員長に就任いたしました池田元久でございます。  本委員会は、年金、医療、介護、福祉、雇用・労働問題など、国民生活に密接に関連した課題を所管しております。  我が国を取り...全文を見る
○池田委員長 理事辞任の件についてお諮りいたします。  理事藤田一枝さんから、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○池田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  引き続き、理事補欠選任の件についてお諮りいたします。  ただいまの理事辞任及び委員の異動に伴い、現在理事が三名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議あり...全文を見る
○池田委員長 御異議なしと認めます。  それでは、理事に       岡本 充功君    長妻  昭君    及び 和田 隆志君 を指名いたします。      ————◇—————
○池田委員長 この際、御報告いたします。  今会期中、本委員会に付託されました請願は一種九件であります。各請願の取り扱いにつきましては、理事会等において協議いたしましたが、委員会での採否の決定は保留することになりましたので、御了承願います。  なお、本委員会に参考送付されまし...全文を見る
○池田委員長 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  第百七十四回国会、内閣提出、労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の就業条件の整備等に関する法律等の一部を改正する法律案につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をするに賛成の諸君の起立を求めます。...全文を見る
○池田委員長 起立多数。よって、そのように決しました。  次に、第百七十七回国会、内閣提出、国民年金法等の一部を改正する法律等の一部を改正する法律案につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をするに賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕
○池田委員長 起立多数。よって、そのように決しました。  次に  第百七十三回国会、田村憲久君外五名提出、国等による障害者就労施設からの物品等の調達の推進等に関する法律案  及び  第百七十七回国会、江田康幸君外二名提出、アレルギー疾患対策基本法案 並びに  厚生労働...全文を見る
○池田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の諸件についてお諮りいたします。  まず、閉会中、委員派遣を行う必要が生じました場合には、議長に対し、委員派遣承認申請を行うこととし、派遣委員の人選、期間、派遣地等...全文を見る
○池田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  また、閉会中審査におきまして、参考人より意見を聴取する必要が生じました場合には、参考人の出席を求めることとし、その日時、人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。    ...全文を見る
○池田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  本日は、これにて散会いたします。     午前十時三十六分散会
10月21日第179回国会 衆議院 厚生労働委員会 第1号
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○池田委員長 これより会議を開きます。  国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。  厚生労働関係の基本施策に関する事項  社会保障制度、医療、公衆衛生、社会福祉及び人口問題に関する事項  労使関係、労働基準及び雇用・失業対策に関する事項 以上の各事項につい...全文を見る
○池田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。      ————◇—————
○池田委員長 この際、小宮山厚生労働大臣、牧厚生労働副大臣、辻厚生労働副大臣、藤田厚生労働大臣政務官及び津田厚生労働大臣政務官から、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。小宮山厚生労働大臣。
○池田委員長 次に、牧厚生労働副大臣。
○池田委員長 次に、辻厚生労働副大臣。
○池田委員長 次に、藤田厚生労働大臣政務官。
○池田委員長 次に、津田厚生労働大臣政務官。
○池田委員長 次回は、来る二十六日水曜日午前九時五十分理事会、午前十時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後二時五十一分散会
10月26日第179回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号
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○池田委員長 これより会議を開きます。  厚生労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として総務省大臣官房審議官浜田敏彰君、外務省大臣官房審議官西塔雅彦君、厚生労働省医政局長大谷泰夫君、健康局長外...全文を見る
○池田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     —————————————
○池田委員長 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。白石洋一君。
○池田委員長 白石洋一君、簡潔にお願いします。
○池田委員長 小宮山厚生労働大臣、簡潔にお願いします。
○池田委員長 次に、仁木博文君。
○池田委員長 次に、田村憲久君。
○池田委員長 次に、あべ俊子さん。
○池田委員長 午後一時から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。     午後零時一分休憩      ————◇—————     午後一時開議
○池田委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。加藤勝信君。
○池田委員長 次に、坂口力君。
○池田委員長 次に、古屋範子さん。
○池田委員長 次に、高橋千鶴子さん。
○池田委員長 次に、阿部知子さん。
○池田委員長 次に、柿澤未途君。
○池田委員長 端的にお願いします。
○池田委員長 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後五時十二分散会
11月25日第179回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号
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○池田委員長 これより会議を開きます。  第百七十七回国会、内閣提出、国民年金法等の一部を改正する法律等の一部を改正する法律案を議題といたします。  趣旨の説明を聴取いたします。小宮山厚生労働大臣。     —————————————  国民年金法等の一部を改正する法律等...全文を見る
○池田委員長 以上で趣旨の説明は終わりました。  次回は、来る三十日水曜日午前八時五十分理事会、午前九時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午前九時四十九分散会
11月30日第179回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号
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○池田委員長 これより会議を開きます。  第百七十七回国会、内閣提出、国民年金法等の一部を改正する法律等の一部を改正する法律案を議題といたします。  この際、お諮りいたします。  本案審査のため、本日、政府参考人として厚生労働省雇用均等・児童家庭局長高井康行君、年金局長榮畑...全文を見る
○池田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○池田委員長 これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。佐々木憲昭君。
○池田委員長 次に、坂口力君。
○池田委員長 次に、和田隆志君。
○池田委員長 次に、橋本勉君。
○池田委員長 午後一時から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。     午前十時三十六分休憩      ————◇—————     午後一時開議
○池田委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。阿部知子さん。
○池田委員長 小宮山大臣、簡潔にお願いします。もう終わりです。
○池田委員長 次に、柿澤未途君。
○池田委員長 財務政務官に聞きますか。
○池田委員長 榮畑年金局長、簡潔にお願いします。
○池田委員長 次に、田村憲久君。
○池田委員長 大きな声で。
○池田委員長 以上で本案に対する質疑は終局いたしました。     —————————————
○池田委員長 この際、本案に対し、岡本充功君外二名から、民主党・無所属クラブ、自由民主党・無所属の会及び公明党の三派共同提案による修正案が提出されております。  提出者より趣旨の説明を聴取いたします。岡本充功君。     —————————————  国民年金法等の一部を改...全文を見る
○池田委員長 以上で修正案の趣旨の説明は終わりました。     —————————————
○池田委員長 これより原案及び修正案を一括して討論に入ります。  討論の申し出がありますので、これを許します。高橋千鶴子さん。
○池田委員長 以上で討論は終局いたしました。     —————————————
○池田委員長 これより採決に入ります。  第百七十七回国会、内閣提出、国民年金法等の一部を改正する法律等の一部を改正する法律案及びこれに対する修正案について採決いたします。  まず、岡本充功君外二名提出の修正案について採決いたします。  本修正案に賛成の諸君の起立を求めます...全文を見る
○池田委員長 起立多数。よって、本修正案は可決されました。  次に、ただいま可決いたしました修正部分を除く原案について採決いたします。  これに賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕
○池田委員長 起立多数。よって、本案は修正議決すべきものと決しました。  お諮りいたします。  ただいま議決いたしました法律案に関する委員会報告書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○池田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————     〔報告書は附録に掲載〕      ————◇—————
○池田委員長 次に、内閣提出、特定B型肝炎ウイルス感染者給付金等の支給に関する特別措置法案を議題といたします。  趣旨の説明を聴取いたします。小宮山厚生労働大臣。     —————————————  特定B型肝炎ウイルス感染者給付金等の支給に関する特別措置法案     ...全文を見る
○池田委員長 以上で趣旨の説明は終わりました。     —————————————
○池田委員長 この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。  本案審査のため、来る十二月二日金曜日午前九時、参考人として全国B型肝炎訴訟全国原告団代表谷口三枝子さんの出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ...全文を見る
○池田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次回は、来る十二月二日金曜日午前八時五十分理事会、午前九時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後二時四十四分散会
12月01日第179回国会 衆議院 本会議 第13号
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○池田元久君 ただいま議題となりました国民年金法等の一部を改正する法律等の一部を改正する法律案について、厚生労働委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本案は、基礎年金の国庫負担割合について、平成二十三年度において復興債の発行による収入金を活用した財源の確保に...全文を見る
12月01日第179回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号
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○衆議院議員(池田元久君) 池田でございます。  ただいま議題となりました国民年金法等の一部を改正する法律等の一部を改正する法律案の衆議院における修正部分につきまして、御説明を申し上げます。  修正の要旨は、平成二十四年度から税制の抜本的な改革により所要の安定した財源の確保が...全文を見る
12月02日第179回国会 衆議院 厚生労働委員会 第5号
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○池田委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、特定B型肝炎ウイルス感染者給付金等の支給に関する特別措置法案を議題といたします。  本日は、本案審査のため、参考人として全国B型肝炎訴訟全国原告団代表谷口三枝子さんに御出席をいただいております。  この際、谷口参考人に一言...全文を見る
○池田委員長 以上で谷口参考人の御意見の開陳は終わりました。  この際、谷口参考人に一言ごあいさつを申し上げたいと思います。  本日は、貴重な御意見をお述べいただきまして、まことにありがとうございます。委員会を代表いたしまして厚く御礼を申し上げます。     ———————...全文を見る
○池田委員長 この際、お諮りいたします。  本案審査のため、本日、政府参考人として厚生労働省健康局長外山千也君、医薬食品局長木倉敬之君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○池田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○池田委員長 これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。中根康浩君。
○池田委員長 次に、あべ俊子さん。
○池田委員長 次に、古屋範子さん。
○池田委員長 次に、高橋千鶴子さん。
○池田委員長 次に、阿部知子さん。
○池田委員長 次に、柿澤未途君。
○池田委員長 以上で本案に対する質疑は終局いたしました。     —————————————
○池田委員長 この際、本案に対し、岡本充功君外二名から、民主党・無所属クラブ、自由民主党・無所属の会及び公明党の三派共同提案による修正案及び柿澤未途君から、みんなの党提案による修正案がそれぞれ提出されております。  提出者より順次趣旨の説明を聴取いたします。岡本充功君。   ...全文を見る
○池田委員長 次に、柿澤未途君。     —————————————  特定B型肝炎ウイルス感染者給付金等の支給に関する特別措置法案に対する修正案     〔本号末尾に掲載〕     —————————————
○池田委員長 以上で両修正案の趣旨の説明は終わりました。  この際、柿澤未途君提出の修正案について、国会法第五十七条の三の規定により、内閣の意見を聴取いたします。小宮山厚生労働大臣。
○池田委員長 これより原案及び両修正案を一括して討論に入ります。  討論の申し出がありますので、順次これを許します。高橋千鶴子さん。
○池田委員長 次に、阿部知子さん。
○池田委員長 以上で討論は終局いたしました。     —————————————
○池田委員長 これより採決に入ります。  内閣提出、特定B型肝炎ウイルス感染者給付金等の支給に関する特別措置法案及びこれに対する両修正案について採決いたします。  まず、柿澤未途君提出の修正案について採決いたします。  本修正案に賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛...全文を見る
○池田委員長 起立少数。よって、本修正案は否決されました。  次に、岡本充功君外二名提出の修正案について採決いたします。  本修正案に賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕
○池田委員長 起立多数。よって、本修正案は可決されました。  次に、ただいま可決いたしました修正部分を除く原案について採決いたします。  これに賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕
○池田委員長 起立多数。よって、本案は修正議決すべきものと決しました。     —————————————
○池田委員長 この際、本案に対し、和田隆志君外五名から、民主党・無所属クラブ、自由民主党・無所属の会、公明党、日本共産党、社会民主党・市民連合及びみんなの党の六派共同提案による附帯決議を付すべしとの動議が提出されております。  提出者より趣旨の説明を聴取いたします。加藤勝信君。
○池田委員長 以上で趣旨の説明は終わりました。  採決いたします。  本動議に賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕
○池田委員長 起立総員。本案に対し附帯決議を付することに決しました。  小宮山厚生労働大臣から発言を求められておりますので、許します。小宮山厚生労働大臣。
○池田委員長 お諮りいたします。  ただいま議決いたしました法律案に関する委員会報告書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○池田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————     〔報告書は附録に掲載〕     —————————————
○池田委員長 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午前十一時三十五分散会
12月02日第179回国会 衆議院 本会議 第14号
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○池田元久君 ただいま議題となりました特定B型肝炎ウイルス感染者給付金等の支給に関する特別措置法案について、厚生労働委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本案は、集団予防接種等により、多数の者にB型肝炎ウイルスの感染被害が生じ、かつ、その感染被害が未曾有のも...全文を見る
12月06日第179回国会 参議院 厚生労働委員会 第4号
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○衆議院議員(池田元久君) ただいま議題となりました特定B型肝炎ウイルス感染者給付金等の支給に関する特別措置法案の衆議院における修正部分につきまして、御説明申し上げます。  修正の要旨は、政府は、平成二十四年度から平成二十八年度までの各年度において社会保険診療報酬支払基金に対し...全文を見る
12月07日第179回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号
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○池田委員長 これより会議を開きます。  第百七十四回国会、内閣提出、労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の就業条件の整備等に関する法律等の一部を改正する法律案を議題といたします。  この際、お諮りいたします。  本案につきましては、第百七十四回国会及び第百七十六...全文を見る
○池田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————  労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の就業条件の整備等に関する法律等の一部を改正する法律案     〔本号末尾に掲載〕     —————————————
○池田委員長 この際、本案に対し、岡本充功君外二名から、民主党・無所属クラブ、自由民主党・無所属の会及び公明党の三派共同提案による修正案が提出されております。  提出者より趣旨の説明を聴取いたします。田村憲久君。     —————————————  労働者派遣事業の適正な...全文を見る
○池田委員長 以上で修正案の趣旨の説明は終わりました。     —————————————
○池田委員長 この際、お諮りいたします。  原案及び修正案審査のため、本日、参考人として労働政策審議会会長諏訪康雄君の出席を求め、意見を聴取し、政府参考人として厚生労働省大臣官房年金管理審議官今別府敏雄君、職業安定局派遣・有期労働対策部長生田正之君の出席を求め、説明を聴取し、ま...全文を見る
○池田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○池田委員長 これより原案及び修正案を一括して質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。加藤勝信君。
○池田委員長 次に、大西健介君。
○池田委員長 午後五時から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。     午前九時四十七分休憩      ————◇—————     午後五時開議
○池田委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。古屋範子さん。
○池田委員長 次に、阿部知子さん。
○池田委員長 次に、柿澤未途君。
○池田委員長 次に、高橋千鶴子さん。
○池田委員長 以上で原案及び修正案に対する質疑は終局いたしました。     —————————————
○池田委員長 この際、本案に対し、高橋千鶴子さんから、日本共産党提案による修正案が提出されております。  提出者より趣旨の説明を聴取いたします。高橋千鶴子さん。     —————————————  労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の就業条件の整備等に関する法...全文を見る
○池田委員長 以上で修正案の趣旨の説明は終わりました。     —————————————
○池田委員長 これより原案及び両修正案を一括して討論に入ります。  討論の申し出がありますので、順次これを許します。高橋千鶴子さん。
○池田委員長 次に、阿部知子さん。
○池田委員長 次に、柿澤未途君。
○池田委員長 以上で討論は終局いたしました。     —————————————
○池田委員長 これより採決に入ります。  第百七十四回国会、内閣提出、労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の就業条件の整備等に関する法律等の一部を改正する法律案及びこれに対する両修正案について採決いたします。  まず、高橋千鶴子さん提出の修正案について採決いたします...全文を見る
○池田委員長 起立少数。よって、本修正案は否決されました。  次に、岡本充功君外二名提出の修正案について採決いたします。  本修正案に賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕
○池田委員長 起立多数。よって、本修正案は可決されました。  次に、ただいま可決いたしました修正部分を除く原案について採決いたします。  これに賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕
○池田委員長 起立多数。よって、本案は修正議決すべきものと決しました。     —————————————
○池田委員長 この際、本案に対し、和田隆志君外二名から、民主党・無所属クラブ、自由民主党・無所属の会及び公明党の三派共同提案による附帯決議を付すべしとの動議が提出されております。  提出者より趣旨の説明を聴取いたします。古屋範子さん。
○池田委員長 以上で趣旨の説明は終わりました。  採決いたします。  本動議に賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕
○池田委員長 起立多数。よって、本案に対し附帯決議を付することに決しました。  この際、小宮山厚生労働大臣から発言を求められておりますので、これを許します。小宮山厚生労働大臣。
○池田委員長 お諮りいたします。  ただいま議決いたしました法律案に関する委員会報告書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○池田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————     〔報告書は附録に掲載〕     —————————————
○池田委員長 次回は、来る九日金曜日委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後七時十七分散会
12月09日第179回国会 衆議院 厚生労働委員会 第7号
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○池田委員長 これより会議を開きます。  開会に先立ちまして、自由民主党・無所属の会所属委員に対して出席を要請いたしましたが、出席が得られておりません。  再度理事をして出席を要請させたいと思いますので、しばらくお待ちください。  速記をとめてください。     〔速記中...全文を見る
○池田委員長 速記を起こしてください。  理事をして再度出席を要請いたしましたが、自由民主党・無所属の会所属委員の出席が得られません。やむを得ず、やむを得ず議事を進めます。  この際、御報告いたします。  今会期中、本委員会に付託されました請願は二十七種百五十一件であります...全文を見る
○池田委員長 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  内閣提出、国民年金法の一部を改正する法律案  内閣提出、労働安全衛生法の一部を改正する法律案  第百七十三回国会、田村憲久君外五名提出、国等による障害者就労施設からの物品等の調達の推進等に関する法律案 ...全文を見る
○池田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定しました。  次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の諸件についてお諮りいたします。  まず、閉会中、委員派遣を行う必要が生じました場合には、議長に対して、委員派遣承認申請を行うこととし、派遣委員の人選、期間、派遣...全文を見る
○池田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定しました。  また、閉会中審査におきまして、参考人より意見を聴取する必要が生じました場合には、参考人の出席を求めることとし、その日時、人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議はございませんか。 ...全文を見る
○池田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  本日は、これにて散会いたします。     午前十時三十五分散会