池坊保子

いけのぼうやすこ



当選回数回

池坊保子の2008年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月22日第169回国会 衆議院 文部科学委員会 第1号
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○池坊副大臣 平成二十年度文部科学省関係予算につきまして、その概要を御説明申し上げます。  平成二十年度予算の編成に当たっては、教育再生や科学技術・学術の振興、さらに、スポーツ、文化芸術の振興などの施策を総合的に展開するため、文部科学予算の確保に努めてきたところであります。 ...全文を見る
02月25日第169回国会 衆議院 予算委員会 第13号
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○池坊副大臣 公立高校の無償化に必要な経費は前提によって額が変わってまいりますけれども、公立高校生全員の授業料を無償化する場合には、平成十七年度に支払われました授業料総額は二千五百五十二億でございます。  また、奨学金制度の拡充も年間貸与額によって変わってまいりますけれども、大...全文を見る
02月28日第169回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号
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○池坊副大臣 今委員がおっしゃいましたように、小中学校の学校図書館の図書購入費は昭和六十年から一般財源化されております。毎年、地方財政措置を講じておりますけれども、今おっしゃいましたように、最も高い山梨では六十七万円使っている。ところが、青森では十七・八万円と差がございます。図書...全文を見る
○池坊副大臣 今委員がおっしゃいますように、確かに拡大教科書はボランティアに八割をお願いしているのが現状でございます。  なぜかと申しますと、ここにボランティアの方々が手書きでしてくださいました教科書がございます。私も拡大教科書というのは文字さえ大きくしたらいいのではないかと思...全文を見る
○池坊副大臣 拡大教科書を必要とする視覚に障害のある児童生徒に対して無償給与を行っていくということは、新学習指導要領の小学校二十三年度、中学校二十四年度、これの完全実施というのは機会均等の保障を図る上でも大変重要だというふうに思っておりますので、私どもは、この普及に積極的に教科書...全文を見る
○池坊副大臣 平成十六年度から、教科書協会を通してボランティア団体に提供されるデジタルデータ、もっとするようにという要請はいたしておりますけれども、種類も少なく内容も十分ではないという指摘を受けております。今、大臣が答弁されたように、平成十八年七月には、その当時の文部科学大臣が、...全文を見る
○池坊副大臣 私は、子どもの読書推進プロジェクトチームの座長を十二年間いたしておりまして、御存じのように、朝の十分間の読書、それからブックスタート、読み聞かせを全国的に広めるために、これをライフワークといたしております。それらのことを受けまして、二〇〇一年には子ども読書活動推進法...全文を見る
03月18日第169回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号
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○池坊副大臣 馬渡委員がおっしゃいますように、改正教育基本法の中にも「生命を尊び、自然を大切にし、環境の保全に寄与する態度を養う」と書かれてございます。それが教育の目標でございますし、それを受けまして、学校教育法の中でも、自然体験とか自然と触れ合う機会を多くするようにということに...全文を見る
○池坊副大臣 私が文部科学大臣政務官だったときに、この法律が成立いたしました。私もさまざまな問題点を感じましたけれども、検討してクリアして、この法律ができ上がりました。  弁護士でいらっしゃる委員は、もう当然御存じでいらっしゃいますけれども、法科大学院の設置については、平成十三...全文を見る
03月18日第169回国会 参議院 文教科学委員会 第1号
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○副大臣(池坊保子君) 平成二十年度文部科学省関係予算につきまして、その概要を御説明申し上げます。  平成二十年度予算の編成に当たっては、教育再生や科学技術・学術の振興、さらに、スポーツ、文化芸術の振興などの施策を総合的に展開するため、文部科学予算の確保に努めてきたところでござ...全文を見る
03月19日第169回国会 参議院 予算委員会 第11号
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○副大臣(池坊保子君) 文部科学省においては、免疫療法に特化した研究として、革新的ながん治療法等の開発に向けた研究の推進の中で四つの課題を実施しておりまして、平成二十年度予算案として三億一千万円を計上しております。  このほか文部科学省においては、がんに関する基礎研究、診断法、...全文を見る
○副大臣(池坊保子君) がん対策基本法を作りますときに、渡辺委員と御一緒に様々な方々の御意見を伺い、また、がん研にも視察に御一緒させていただいたように思います。  これから二十一世紀は統合医療の研究がもっともっと進まなければならないと思っております。文部科学省においては、平成十...全文を見る
03月25日第169回国会 参議院 環境委員会 第2号
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○副大臣(池坊保子君) ESDについての文部科学省の取組は、二〇〇二年の国連総会の議決でユネスコが主導機関として指名されております。それを受けまして、私は昨年十月のユネスコ総会に出席し、ESDの更なる取組の強化をユネスコに求める政府代表演説を行いました。また、同総会において、日本...全文を見る
03月25日第169回国会 参議院 文教科学委員会 第2号
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○副大臣(池坊保子君) 少子高齢化を迎え、にもかかわらずさほど出生率が伸びていないのは、子供を取り巻く環境が必ずしも良好ではないから、先を歩む人たちが子供を産み育てることをちゅうちょするのではないだろうかと。家庭教育の低下、それからまた家族と家庭と地域との連携の希薄化、情報のはん...全文を見る
○副大臣(池坊保子君) 浜四津委員には、いつも特別支援教育について深い御理解をいただき、御尽力をいただいておりますことに対して、心強く、感謝いたしております。  特別支援教育の推進に当たっては、校内委員会などの学校の体制整備とともに、一人一人の教育的ニーズに応じた個別の教育支援...全文を見る
○副大臣(池坊保子君) 委員がおっしゃいますように、耳の不自由な方が、外国映画を見て本当に感動した、日本映画にもたくさんのすばらしい感動を呼ぶ映画があるにもかかわらず、その言葉を知ることができないのは大変残念だという声を私も耳にしております。  じゃ、どれぐらい公開中の日本映画...全文を見る
03月27日第169回国会 参議院 文教科学委員会 第3号
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○副大臣(池坊保子君) 私が障害者アート推進の取組に取り組んでいきたいと思いました原点は、坂本委員が厚労委員会の中で、障害者自立について触れられて、その中で、知的障害者の絵画が健常者の考え及ばないようなすばらしい作品である、そういうことに対しての就労支援などが柔軟的にできないだろ...全文を見る
○副大臣(池坊保子君) 浮島委員がおっしゃいますように、音楽に関する情報や資料は、レコード、楽譜、書籍など非常に多様なものが存在しており、それは我が国における文化芸術にとって大変重要であると思っております。にもかかわらず、今SB盤などというのは余り見たことがない方々がここにいらっ...全文を見る
03月28日第169回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第2号
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○副大臣(池坊保子君) 関西学院大学の事例は私も聞いております。大変いい事業だというふうに考えております。  文部科学省では、日本人学生の海外派遣支援制度というのは幾つかの制度がございます。これは長期、短期にわたって支援をするようにいたしておりますし、また海外の大学等に日本人学...全文を見る
○副大臣(池坊保子君) 国際協力活動なども含むボランティア活動を取り入れた授業科目を開設し、それを履修した学生に対して単位を与えるということは、各大学の判断により現行制度でも可能となっております。  平成十七年度においては二百七十五大学がボランティア活動の実践を取り入れた授業科...全文を見る
03月31日第169回国会 参議院 文教科学委員会 第4号
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○副大臣(池坊保子君) 私は、十二年間、ずっと政治家の間、この教育、文化、芸術、スポーツ、科学技術の進展に尽力してまいりましたから、子供たちと向き合う時間がより多くなるためには、それは先生の数が多い方がいいわけでございます。  先ほど委員がおっしゃいましたように、昔は五十人だっ...全文を見る
○副大臣(池坊保子君) 今委員がおっしゃいましたように、主幹教諭というのは様々な役割をこなさなければなりません。会議等における事務的なこと、あるいはまた児童生徒に向き合いながら指導もしなければならない。ですから、仕事は人なりでございますから、どのような、すばらしいというか有能な主...全文を見る
04月10日第169回国会 参議院 農林水産委員会 第7号
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○副大臣(池坊保子君) 谷合委員がおっしゃるように、私は御飯が大好きですから、もう本当に学校給食の中で御飯をもっともっと増やしたいと思っておりますし、また、我が国の食料の安全保障の上からも自給率を上げなければなりません。  それからまた、教育の意義から申しますと、教育基本法で日...全文を見る
04月18日第169回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第5号
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○池坊副大臣 三月二十八日に告示いたしました小学校、中学校の新学習指導要領の中にも、今まで入っておりませんでした情報教育について、コンピューターや情報通信ネットワークなどの情報手段を適切に活用できるようにするための学習活動を充実する、情報モラルを身につけるなどとしっかりと書き込ん...全文を見る
○池坊副大臣 e—ネットキャラバン、もちろん総務省と連携をとりまして、保護者、教員の研修にも使っておりますが、それとともに、私たち文部科学省においては、家庭教育手帳というのをつくっております。これは三段階において、母子手帳とともに、小学校に入るときに、小学校五年生に、すべて保護者...全文を見る
○池坊副大臣 私が主宰しております、子どもを守り育てる体制づくりのための有識者会議の中においても、さまざまな角度から実態調査をしてまいりました。御存じのように、ことしの二月から、フィルタリングはつけなければいけない、携帯を買うときにそう言われるのですが、実際には、保護者と子供が参...全文を見る
04月23日第169回国会 参議院 少子高齢化・共生社会に関する調査会 第6号
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○副大臣(池坊保子君) 文部科学省といたしましては、外国人の子弟が日本に参りましたときに速やかに就学できるようにということで、公立の義務教育諸学校への無償の受入れや日本語指導教員の配置などを行っておりまして、外国籍の子供が公立義務教育諸学校への就学の機会を逸することのないように、...全文を見る
○副大臣(池坊保子君) 外国人学校の寄附税制上の優遇措置についての御質問でございます。  各種学校でございます外国人学校に関しましては、通常の寄附と同様、一定額まで損金算入することができます。準学校法人と言われますような短期滞在の外国人子女を多く受け入れている一部の各種学校を設...全文を見る
○副大臣(池坊保子君) 外国人児童生徒に対して専門的な教員が必要なのではないかというような意味を込めての第一の御質問であったかと思います。  外国人児童生徒の指導に当たっては、通常の教科などの指導とともに適応指導や日本語指導を行うことができる教員を確保することが必要ではないかと...全文を見る
○副大臣(池坊保子君) 今、紙委員がおっしゃいましたように、外国人については、その保護する子に憲法及び教育基本法上の義務教育を受けさせる義務は課せられておりませんけれども、国際人権規約あるいは子どもの権利条約などを踏まえまして、日本の子供と同じように無償で受け入れるということにい...全文を見る
○副大臣(池坊保子君) 今、委員がおっしゃいますように、外国人が多く日本に来られて、日本語能力が十分でないために地域社会との間であつれきや摩擦が起こっている、あるいは、それとともに、地域社会を活性化しているという面も大きいのではないかと思います。  それらの問題を解消するために...全文を見る
○副大臣(池坊保子君) 先ほど申し上げましたように、外国人子弟に必要なのは生活習慣における言語並びに学習言語も必要でございます。この学習言語に関しましては、学校においても補習などで先生が教えたりいたしております。  私は、更に放課後子どもプランとか地域支援、学校の支援をいたしま...全文を見る
○副大臣(池坊保子君) 外国人児童生徒の学校での受入れに当たっては、学校と保護者の意思の疎通を図って子供の教育に連携し合っていくことが必要ではないかと思っております。特に小学校段階では、保護者が子供をしっかりと見詰めて、地域の学校に入れたい、あるいは今持っている子供の能力を少しで...全文を見る
○副大臣(池坊保子君) 私が分かっておりますこともすべてペーパーが来るように、そういうシステムになっているようでございますから、それは是非御了解いただきたいと思います。  おっしゃいますように、日本の小学校を卒業していれば自動的に中学校に入学できます。今おっしゃいますように、外...全文を見る
○副大臣(池坊保子君) 今、福島委員がおっしゃることはしっかりと受け止めたいと思っております。  ただ、外国人学校の中等部を卒業した者が高等学校に入ります場合には、日本人と日本に居住する外国人の間では同等の扱いをいたしております。例えば、具体的には、中学校卒業者とか外国において...全文を見る
○副大臣(池坊保子君) 蓮舫委員がおっしゃいますように、副大臣になりましてから、いじめによる自殺者も結構、私から見れば多く出て大変不幸なことだと思いまして、子供を守り育てる体制づくりを立ち上げまして、いじめの問題に対しても様々な対策を取ってまいりました。  その中では、二十四時...全文を見る
○副大臣(池坊保子君) 先ほどの答弁とちょっと重複するかと思いますけれども、外国人の子弟の教育に関しましては、文部科学省では、小中学校の教員等を対象にJSLカリキュラムによる指導の向上を図るための研修等を行い、JSLカリキュラム実践支援事業を平成十九年度より実践しております。その...全文を見る
○副大臣(池坊保子君) 答弁が重複いたします点はお許しいただきたいと思いますけれども、まず最初の御質問の、各省庁で何をしているかという御質問でございました。  私どもは、やはり一番は日本語をしっかりと習得していただくことが大切なのではないか。それから、意思の疎通を図ったりするこ...全文を見る
○副大臣(池坊保子君) 大石委員がおっしゃいますように、子供たちが学校生活に適応していくためには、日本語指導のみならず様々な角度からのトータルな支援が必要なのではないかと思っております。外国人児童生徒への指導は、学校生活への適応を図るとともに、外国における生活経験を生かすなど適切...全文を見る
05月14日第169回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第4号
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○池坊副大臣 今、冨岡委員がおっしゃいましたように、昭和五十七年及び平成九年に、医学部定員については、閣議決定とかあるいは厚生労働省の需給見通しを踏まえまして削減を図ってまいりました。でも、今おっしゃいますように、特定の産科とか小児科、あるいは離村などにおいては医師不足が指摘され...全文を見る
○池坊副大臣 歯学部の学生を医学部に編入させますことは、制度上は可能でございます。  でも、さっき申し上げましたように、医学生の、医学部の枠が決められておりますから、その枠内の中では、平成二十年度では三十大学で二百五十人の編入学定員が設定されております。でも、これは枠内でござい...全文を見る
05月27日第169回国会 衆議院 法務委員会 第13号
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○池坊副大臣 弁護士でいらっしゃる早川委員も御存じのように、平成十三年六月十二日、法科大学院の設置については、閣議決定をしております司法制度改革審議会意見書において、「関係者の自発的創意を基本としつつ、基準を満たしたものを認可することとし、広く参入を認める仕組みとすべきである。」...全文を見る
05月30日第169回国会 衆議院 文部科学委員会 第13号
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○池坊副大臣 今、日森委員がおっしゃいましたように、平成十三年の調査によりますと、保健室登校というのは小学校で三四・四%、中学校で七一・七%、高等学校で四九・七%ですが、平成十八年になりますとこの調査はもっと増加いたしております。  でも、私は、不登校というのは十二万六千九百人...全文を見る
06月03日第169回国会 参議院 文教科学委員会 第8号
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○副大臣(池坊保子君) 放課後子ども教室に関しましては、ずっと推移を見守ってまいりましたので、私からお答えさせていただきたいと思います。  今委員がおっしゃいますように、平成十九年度より、文部科学省の放課後子ども教室推進事業と厚生労働省の放課後児童健全育成事業の両事業を連携して...全文を見る
○副大臣(池坊保子君) 今おっしゃいますように、学校内の授業内において事故がございましたときにはしっかりと補てんされるようになっております。ただ、委員御指摘のように、放課後子ども教室においては各地方自治体に任せているというのが現状でございます。これはすべて掛けなければいけないとい...全文を見る
○副大臣(池坊保子君) 保険というのはやはりどこかで線引きをしなければならないと思います。  これから登下校の安心、安全はどうするのかとか、あるいは今の場合は、学校という場所を提供して社会教育が行っている事業です。それをどうするのか。あるいは、厚生労働省が所管している放課後児童...全文を見る
○副大臣(池坊保子君) 確かに、今委員がおっしゃいますように、放課後子ども教室は地方によってばらつきがございます。それを解消することが私は二十年度の課題ではないかというふうに思っております。  委員も御存じのように、これは一〇〇%国が面倒を見ていた時代は、それぞれ、みんなたくさ...全文を見る
○副大臣(池坊保子君) これは、おっしゃいますように、登下校の安心、安全の手助けとかいうことだけでございませんで、これは学校支援地域本部にも言えることでございますけれども、理科の教室の実験を補助したり、あるいはまた先生を手助けしたりということもできるようにというふうに考えておりま...全文を見る
○副大臣(池坊保子君) 今委員がおっしゃいましたように、土曜日を復活するということは様々な先生方との交渉もございますので、今すぐここで早計に申し上げることができないということは委員もきっとお分かりになりながらおっしゃったのではないかというふうに考えております。  ただ、今学校は...全文を見る
○副大臣(池坊保子君) 今委員がおっしゃいましたように、美術品等の国家補償制度は、展覧会において万一美術品が破損した、あるいは盗難に遭った、失われたときなどに国が補償を行うという制度でございまして、これは確かにアメリカやイギリスにおいてはこのような制度が整備されております。ただ、...全文を見る
○副大臣(池坊保子君) 委員がおっしゃいますように、今、国立博物館というのは東京、京都、奈良、九州と四つございます。これは、独立行政法人国立文化財機構が設置いたしておりますから、本来的には国立文化財機構が自らの判断によって決定するものではございますけれども、東京の博物館はもう無料...全文を見る
○副大臣(池坊保子君) 文化芸術には造詣が深いと思っておりました私なのに、何も知らないんだなというのを実感いたしましたのは、このICOM、国際博物館会議、これはユネスコと協力関係にあるNGOであり、国内委員会と国際委員会、加盟機構及び地域機構によって構成されているということをしっ...全文を見る
06月10日第169回国会 参議院 内閣委員会 第20号
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○副大臣(池坊保子君) 今、松井委員がおっしゃいますように、急激に社会が情報化に進んでおります中にあっては、インターネットの光と影に対しての教育が必要というふうに思っております。光は言うまでもなく、皆様黙っていても享受なさるわけです。影に対しては、なかなか教育をされないと分からな...全文を見る
06月10日第169回国会 参議院 文教科学委員会 第10号
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○副大臣(池坊保子君) 学校が医師の指示に基づき必要な教育上の配慮を行うことができるよう、アレルギーを持つ児童生徒の症状や学校生活上の配慮事項について主治医の所見を記載するための学校生活管理指導表、アレルギー疾患表及び疾患の特徴や具体的な配慮などを説明しました学校のアレルギー疾患...全文を見る
○副大臣(池坊保子君) エピペンを使用いたしますことは、大変その場で緊急に病状が悪化した子供に対して唯一の救う手だてでございますので、これがどんなに大切かということは、先日の浜四津委員がエピペンを見せていただきながら御説明いただきました。  学校のアレルギー疾患に対する取り組み...全文を見る
○副大臣(池坊保子君) 今後の取組といたしましては、学校生活管理指導表と学校のアレルギー疾患に対する取り組みガイドラインの内容をしっかり、今、浜四津委員がおっしゃいましたように、作っただけでは駄目で、周知徹底することが必要かと思いますので、文部科学省が主催いたします各都道府県・指...全文を見る
11月19日第170回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号
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○池坊委員 公明党の池坊保子でございます。  まず、塩谷大臣、御就任おめでとうございます。私も久しぶりの質問でございますので、ちょっと緊張しております。  私はずっとこの文部科学委員会に所属しておりますけれども、文部科学委員会のよいところは、党派を超えて教育、文化、芸術、スポ...全文を見る
○池坊委員 私は久しぶりに感動をいたしました。  黒人、白人、ヒスパニック系、アジア系、ネーティブアメリカン、障害者、そうでない人も、同性愛者、そうでない人も、高齢者も若者も、そして富裕層も貧しい人も、すべてが心を一つにして新しい国をつくっていくんだ。長い道のりではあったけれど...全文を見る
○池坊委員 ルーズベルト大統領の有名な一節の中に、我々が恐れなければならない唯一のものは恐れるということそのものだというのがあるんですね。これを受けまして、オバマさんも、恐れではなく、希望の選択というふうに言ったんだと思うんです。今私たちの日本並びに世界を覆っているのは、大恐慌な...全文を見る
○池坊委員 安心、安全のための経済政策の中に文化芸術の部分が入っていなかったのを、ちょっと今ごろになって私は大変に惜しいなと思っておりますので、次のときには本当にこういう複眼的な視点を持つということを絶対にしていただきたいと思います。  文化芸術に関して、ちょっと具体的な質問の...全文を見る
○池坊委員 ホームページとか文化庁は持っていらっしゃるわけですから、もっと広くいろいろな人たちが、ああそうか、こういう取り組みがあるのか、では、うちはうちの規模の中で、小さい小学校だけれどもこの部分をそういうことに使おうとか、いろいろな工夫をすると思うんですね。ただ、それの情報提...全文を見る
○池坊委員 これは大臣、ぜひ力を注いで、文化芸術にも強い、教育や科学技術、スポーツだけではなくて、文化芸術にも強い塩谷大臣を印象づけていただきたいと思います。  きょうは財務省の方にも来ていただいたので、ちょっと寄附控除のお話を伺いたいんです。  アメリカでは寄附金控除制度と...全文を見る
○池坊委員 今ここにはデータを持ってきておりませんけれども、三〇%から四〇%にしたことによって、個人寄附というのはふえております。それはもう御存じのことだと思います。それをもし五〇%にしたならば、さらにふえる。特に今、核家族になっておりますから、子供に渡さないで、何か社会のために...全文を見る
○池坊委員 今、急に思い出しましたのは、私、十年ほど前に、演芸に携わっている方々の労災を質問いたしまして、ようやっと労災が、これも何かややこしいいろいろな手続があったり、基準があったり、線引き等々がありましたが、それも確立されつつあるということを今思い出して、そういうこと一つをと...全文を見る
○池坊委員 時間が参りました。  しつこいようですが、文化芸術というのはさまざまな人々との結びつきの中でさらに大きな輪を広げていくんだということ、そしてそれは、ただ経済とは別個にあるのではなくて、経済との連携の中にもあるんだ、経済にも大きな力を果たしているんだということを、最後...全文を見る
12月12日第170回国会 衆議院 内閣委員会 第5号
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○池坊委員 公明党の池坊保子でございます。  本日は、鳩山大臣、御出席ありがとうございます。内閣府特命担当大臣でいらっしゃるとともに地域活性化の担当大臣でいらっしゃいますので、第二次補正予算の中の地域活性化・生活対策臨時交付金、たしか六千億だったのではないかと思いますが、生活者...全文を見る
○池坊委員 十五の春を泣かせちゃいけないという大変いいお言葉を伺って、私も同じ思いでございます。  十五歳前後というのは非常に多感でございます。一生懸命勉強していても、アルバイトをしなければいけないというと時間も限られていく、勉強に対する意欲がだんだん薄れていって中退するという...全文を見る
○池坊委員 心強い大臣の御答弁、ありがとうございます。  私たちはネットワーク政党でございますから、地域からそのような声が出るようにも努力してまいりたいと思いますが、高校生に大きな光となることを願っております。  きょうは、ありがとうございました。