石井郁子

いしいいくこ



当選回数回

石井郁子の2009年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月05日第171回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第1号
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○石井(郁)委員 これより会議を開きます。  衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。  これより委員長の互選を行います。
○石井(郁)委員 ただいまの菅原一秀さんの動議に御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○石井(郁)委員 御異議なしと認めます。よって、末松義規さんが委員長に御当選になりました。     〔拍手〕  委員長末松義規さんに本席を譲ります。     〔末松委員長、委員長席に着く〕
02月23日第171回国会 衆議院 予算委員会 第18号
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○石井(郁)委員 日本共産党の石井郁子でございます。  きょうは、まず、採用内定取り消し問題についてお聞きをいたします。  ことし一月二十三日に厚労省が発表した新規卒業者の採用内定取り消し状況によりますと、二百七十一事業所で、高校生から大学生まで、千二百十五人が内定取り消しさ...全文を見る
○石井(郁)委員 私がお尋ねしたのは、採用内定取り消しのうちどれだけ就職が確保できたのか、そしてまた、対策が必要な学生はどれだけいるのか、そういうことをお聞きしたんですが、つかんでいないということですね。私はこれは大変問題だというふうに思います。それでは何のための取り消し調査なの...全文を見る
○石井(郁)委員 厚労省の指針にはこういうふうに書かれています。「特に、採用内定取消しについては対象となった学生及び生徒本人並びに家族に計り知れないほどの打撃と失望を与えるとともに、社会全体に対しても大きな不安を与えるものであり、決してあってはならない重大な問題です。」私は、今の...全文を見る
○石井(郁)委員 二年連続とか十名以上ということになると、本当に極めて甘い基準と言わざるを得ないんですね。九名では公表にならないということにもなるわけです。指針というのは一人の取り消しもあってはならないということではありませんか。私は、この基準も現状に合わない、見直すべきだという...全文を見る
○石井(郁)委員 決してあってはならない重大問題だ、法律違反だ、こういうふうに言いながらも、これまでのところ、厚労省、文科省の対応というのは私は極めて甘いものがあると言わざるを得ません。企業への指導をもっと強化するということと同時に、やはり本腰を入れてこういう生徒学生たちの就職保...全文を見る
○石井(郁)委員 高校教育がもう世界では無償導入という原則で行われていますように、やはり社会の発展にとっても、個人の社会への参加にとっても極めて重要だし、すべての高校教育を受けたいという子供たちに保障するというのは、私は政府の責任だと思いますし、日本ではとりわけそれが重要になって...全文を見る
○石井(郁)委員 実は、文科省はこういう基礎的なデータ、調査というのをこれまでしてきていないんですよ。私は大変問題だというふうに思っているところです。でも、今調査するという御答弁でしたから、ぜひそれは文科省としておやりいただきたいと思います。  現場はどういう状況か、ちょっと二...全文を見る
○石井(郁)委員 生活の実態は本当に厳しいものがあると思います。  これもお聞きしましたところ、昨年十一月、単身赴任の父親が突然リストラで解雇、母親は幼い弟妹の世話で仕事をしていない、現在住んでいるアパートの家賃もめどが立たない状況だ、だから学費の支払いも絶望的になり、自主退学...全文を見る
○石井(郁)委員 減免は、各都道府県、自治体によって行われておりますけれども、実は、その基準もいろいろあるんですね。  そこで、文科大臣に最初に報告していただきたいんですが、自治体の条例によって公立、私立学校、高校の授業料免除が行われていますけれども、その現状というか、どうなっ...全文を見る
○石井(郁)委員 今、幾つかの県の減免の基準額をおっしゃっていただきましたけれども、実は、これはすべての都道府県の基準を文科省としては把握すべきだと思うんですが、これまでしてこなかったんじゃないですか、この点も。  実は、今お示しいただいたのは、私がぜひ、どうなっているか、サン...全文を見る
○石井(郁)委員 一言だけですけれども。  年度末に向けて、ある調査によれば、二千五百人から三千人くらい卒業できない生徒が生まれるんじゃないかということもございます。私は、すぐ無償化ということをしてほしいんですけれども、今、差し当たり、国が授業料の助成をする、こういう施策をとる...全文を見る
03月13日第171回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号
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○石井(郁)委員 日本共産党の石井郁子です。  大臣所信で、若手研究者が持てる力を遺憾なく発揮しという一文で触れられましたけれども、若手研究者は極めて厳しい状況に置かれております。本日は、若手研究者の問題でお聞きをしたいと思っています。  まず、大臣、きょうは基本的に大臣に御...全文を見る
○石井(郁)委員 大学院の博士課程を修了しても安定した研究職というか研究ポストにつくことができない、パートタイムのポストドクター、また非常勤講師、派遣社員として働く、不安定で劣悪な雇用に置かれている人たちなんですね。高学歴難民、高学歴ワーキングプアというふうに呼んでおります。こう...全文を見る
○石井(郁)委員 最初のパートタイムのポスドクですけれども、私は、トータルの人数をちょっと聞きたいんですよね。ある数の中のパーセンテージというんじゃなくて、今現在、全国的にどれぐらいいらっしゃるか。それはどうですか。それはないんですか。きのう、そこは言っていらしたでしょう。
○石井(郁)委員 どういう数字を使っての数かというのでやりとりしていてもちょっとあれなんですけれども、かなりの数だということで押さえておきたいんですが、もう一つの大問題は、派遣社員としての数が把握されていないということなんです。民間では調査はあるでしょう。私どものある調査では、派...全文を見る
○石井(郁)委員 大学院生がこれほどふえてきた、急増しているということは、政府、文科省自身のとってきた施策によってなんですよね。一九九一年、大学院の量的整備についてという大学審答申を受けて、急増化方針をとってきました。一九八八年には修士課程は五万六千六百人でしたが、二〇〇八年には...全文を見る
○石井(郁)委員 私は、先ほど来、大臣の御答弁の中で、必要な職につけないという問題について、本人の意識だとか、今おっしゃった職業観だとか、そういうところに持っていかれるのはいかがかというふうに思うんですね。もう博士課程ですよ。研究のテーマを持ち、研究者をしたい、そして社会に貢献を...全文を見る
○石井(郁)委員 企業へ行きたがらないという話をおっしゃいましたけれども、これも実は変なんですよ。(塩谷国務大臣「いや、そんなことはないです」と呼ぶ)いや、もちろんそうですよ、傾向として言われたんだろうと思うんですけれども。  欧米は、企業とかいわゆる社会的なしかるべきところで...全文を見る
○石井(郁)委員 どうもなかなか政府の責任ということをお認めにならないようですから、社会全体の責任、問題だとおっしゃるけれども、やはり政府が一義的にこれは責任を果たすべき問題なんですよ。だって、院生をこれほどにふやしてきたんですから。しかも、十万人という数で正規雇用につけない、不...全文を見る
○石井(郁)委員 先ほど来申し上げていますように、安定したポストがないんですよ。とても五年間ではつけないからもう四十を過ぎていらっしゃるということになっているわけですから。  私は、若手の研究者がこんな状態に置かれている、これはもうまさに政治災害だと思いますよ。だから、政治の責...全文を見る
○石井(郁)委員 高学歴ワーキングプアということで、きょうはその実態を申し上げましたけれども、そういうことを前にして院生になるのをちゅうちょする、こういう人たちが出てきているわけですよ。これでは、幾ら知識基盤社会をつくるんだといっても、その基盤が崩れていくということにもなりかねま...全文を見る
03月18日第171回国会 衆議院 文部科学委員会 第3号
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○石井(郁)委員 日本共産党の石井郁子でございます。  国立高専の統合問題でお聞きをいたします。  高等専門学校のあり方に関する調査、平成十八年三月でございますが、その結果に、企業アンケートによる高専卒業生の満足度と卒業生アンケートによる高専プログラムに対する評価というのがあ...全文を見る
○石井(郁)委員 今お示しいただいたとおり、非常に高い評価を、企業の側からもまた卒業者の側からも得ているということがございました。  この点、中教審答申でも、「高等専門学校教育の充実について」という中では、「多くの企業が高等専門学校卒業生に満足している。特に、専門知識、コンピュ...全文を見る
○石井(郁)委員 二十三・八倍というのは、やはり非常に高い求人倍率ですよね。就職志願者のほとんどもう一〇〇%就職していらっしゃる。これだけ企業の評価もいい、卒業生のプログラム評価もいい、就職状況も極めていいという中なんです。それなのに、今回、高専の入学定員をなぜ二百八十人減らすの...全文を見る
○石井(郁)委員 それはどうも納得がいきません。表向きそういう理由を掲げられていると思いますけれども、五十五校あるうち四校減らす、入学定員までも減らすという問題なんですよね。本音のところでは、運営交付金が毎年一%減らされている、この問題にあるんじゃないでしょうか。十六年度で七百十...全文を見る
○石井(郁)委員 予算の削減が実際何をもたらしているのかという点で、私は施設整備の状況も取り上げなきゃいけないと思っているんです。大変老朽化が進んでおります。  国立高専の建物のうち、改修を要する建物はどのぐらいあるのか、耐震補強の必要な建物はどのぐらいあるのか、ちょっと数字で...全文を見る
○石井(郁)委員 築後二十五年以上たっているものが百二十六万平米で、全体の建物の七五%を占めているということがあるかと思います。  今お話しのように、老朽化の激しい、改築を要する建物が全体の四三%も占めている。耐震補強も必要なものが一七%も占めている。ここまで放置してきていると...全文を見る
○石井(郁)委員 機構が試算された千四百八十五億円かかるということからすると、まだ本当に道が遠いという感じがいたしますけれども、やはり、これは急がれる問題でありまして、きちんと予算措置をすべきだというふうに思います。  実はさらに深刻なのが、設備の老朽化という問題があるんです。...全文を見る
○石井(郁)委員 今後の高専の発展等々を考えますと、いろいろなニーズに対応していろいろなことを考えておられるようですけれども、しかしやはり、予算を全体として削減するという中では高専自身の発展が望めないだろうというふうに思うんです。だから、こういう縮小、削減はあってはいけないという...全文を見る
○石井(郁)委員 最初、六十三名だったんですよね。六十三名で出発したんじゃないですか。ちょっと今数字が合わないように思うんですけれども、そこで、もう一度はっきりさせてください。
○石井(郁)委員 それで五名の方が退職されたと。不補充になっている方は今何名ありますか。
○石井(郁)委員 二〇〇四年に機構と東京大学が、学術研究船の移管に関する協定書というものを交わしているんですよ。協定書ですからちゃんと文書として残っているわけですが、その覚書によれば、東京大学から機構に移管された職員定数は六十三名だ、学術研究船の運航に関する職員数の管理はこの定数...全文を見る
○石井(郁)委員 その後の状況がいろいろ変わったからといって、国会答弁や協定書を無視していいという話にはならないと思うんですよ。そうすると、やはり国会の審議というのは何だったかということになるわけですから、私は、なし崩し的に不補充にしていく、人員を削減していくというのは本当にいか...全文を見る
○石井(郁)委員 ところでもう一点ですが、学術研究船運航の外部委託が検討されていると伺っていますけれども、具体的に教えてください。
○石井(郁)委員 今でも外部からの人材が入っていますし、学術研究船としての運航技術の継承などできないと船員の皆さんの不満も聞いています。多くの研究者によって共同利用されてきた淡青丸が完全にこれは外部委託されるということになるわけですね。研究者は、今まで研究者らをサポートしてくれた...全文を見る
○石井(郁)委員 それでは、この二月に、これは国立大学法人中期目標・中期計画担当理事あてに、文部科学省の国立大学法人支援課長名で、永山さんですね、「国立大学法人の組織及び業務全般の見直しに関する視点」というものが送付されていますね。それはどう書いているかといいますと、「今後、文部...全文を見る
○石井(郁)委員 済みません、時間が参りましたけれども、大変大きな議論すべき内容を含んでいると思っていますけれども、議事録を速やかにというのはいつごろですか。それだけ一点。
○石井(郁)委員 以上で終わります。
○石井(郁)委員 私は、日本共産党を代表して、本法案に反対討論を行います。  今回の独立行政法人の統合ですが、海洋研究開発機構と防災研究所の統合は数合わせの統合であり、波浪観測の廃止など国民生活に直結するものの廃止も含まれています。  国立国語研究所の移管も、外来語言いかえ事...全文を見る
03月25日第171回国会 衆議院 文部科学委員会 第4号
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○石井(郁)委員 日本共産党の石井郁子でございます。  きょうは、高校、大学の学費の問題で質問をさせていただきます。  この間、卒業式が行われまして、しかし、高校の卒業式では、山口県の私立高校の七校で、授業料滞納で卒業証書を回収した、別の高校では卒業式に出席を認めないというこ...全文を見る
○石井(郁)委員 もう少し県とか学校数、具体に調べていらっしゃらないんですか。
○石井(郁)委員 私は、やはりこういう点はきちんと把握をしていただきたいというふうにまずは申し上げておきたいと思います。  そこで、このような学費未納という理由で卒業証書を渡さない、回収するというようなことは、本当に教育の現場であってはならないことだというふうに思うんですね。学...全文を見る
○石井(郁)委員 きちっとはっきり御答弁ください。  私が質問したのは、そういう規定からすると、これはもう法令違反だということになりますね、どうですか。
○石井(郁)委員 もっとすっきりと御答弁された方がいいと思うんですけれども。  要するに、課程を修了したら証書は渡すということになっているんですよ。でしょう。だから、それに即してちゃんと判断していただきたいというふうに思うんです。  そこで大臣に伺いますけれども、やはり今後こ...全文を見る
○石井(郁)委員 次ですけれども、これから入学式シーズンを迎えるわけでございます。  昨年、千葉県、長崎県で、入学金を納めなかった生徒、新入生を入学式に出席させないということが報道されました。こうしたことが起きないようにするということも文部科学省として立場を明確にすべきだと思い...全文を見る
○石井(郁)委員 入学式というのは、子供にとっても親にとっても、やはり本当に、教育の始まりというか学校生活の始まりということで晴れがましい場所でもありますよね。そして、生徒にとっての大きな人生の節目でもあるというふうに思うんですね。  だから、入学金未納を理由にして入学式に出席...全文を見る
○石井(郁)委員 私は、先月二十三日の予算委員会でこの学費問題、滞納で卒業できない生徒がたくさん出てきているという問題、また、学費未納で入学できない生徒が出るかもしれない、こういう問題で質問をいたしました。  その際、河村官房長官がこのように御答弁されています。特に、家庭の状況...全文を見る
○石井(郁)委員 この間、政府が取り組んできております幾つかの施策はそれとして周知徹底することは必要なんですけれども、非常に事態は緊急でかつ深刻だというふうに私は思っておりまして、さらに幾つか突っ込んだお話をさせていただきたいと思うんですね。  これは三月の八日と九日の二日間、...全文を見る
○石井(郁)委員 支援策は幾つかございますけれども、しかし、なかなか有効に働いていないという部分もあるんですね。  それで、少し具体的に次にお尋ねしたいんですけれども、その相談の内容には、入学準備金が用意できない、あるいは、入学金の援助をしてくれる制度があるのかということで、入...全文を見る
○石井(郁)委員 高校や大学に入学した、奨学金も受給できるようになっているということでも支給が数カ月になるということで、やはり当座の入学金、授業料の工面ということが非常に大事になっているんですね。  そこを苦しんでいらっしゃるということがありますので、私はもう一つの問題として、...全文を見る
○石井(郁)委員 今幾つか例を申し上げましたけれども、入学金、授業料がやはり払えない、当面の工面ができないんだということが起こっているのは、やはり今の非常に深刻な生活困窮者の実態、家計の急変等々があるわけですね。自己破産しているので国民金融公庫のローン、銀行などから借りられないと...全文を見る
○石井(郁)委員 最後、ここに来て新たな財源という話になりましたけれども、しかし、子供たちに本当に、これは実際にどのぐらいの財源でできるかという試算もしていただきたいと思うんです。それほどのことじゃないんじゃないかというふうに思いますし、中小零細企業向けの無担保無保証人の緊急融資...全文を見る
○石井(郁)委員 どうもありがとうございました。以上で終わります。
04月01日第171回国会 衆議院 文部科学委員会 第5号
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○石井(郁)委員 日本共産党の石井郁子でございます。  今回の法改正で、原子力損害賠償紛争審査会の事務として、原子力損害の範囲、損害額の算定方法など、当事者による自主的な解決に資する指針を定めることが新たに加わるわけでございまして、まず最初に、これは具体的にはどのようなことを指...全文を見る
○石井(郁)委員 損害の類型をまず決めるということですけれども、やはり第一に、身体の損害というのが挙がっているわけですね。そこで、それに関係して、やはり健康被害という問題で少し具体的にお尋ねしたいと思っております。  今も出ましたけれども、我が国初のジェー・シー・オーの臨界事故...全文を見る
○石井(郁)委員 文部科学省と茨城県とが協力して住民の健康調査をしている、御被害についての調査をされているということはわかりました。  これは大変重要でありまして、住民の側にとっても、やはり健康異常あるいは悪化に苦しんでいる、将来への不安を抱えていらっしゃるということが今もって...全文を見る
○石井(郁)委員 その辺はしっかりやっていただきたいというふうに思います。  法案で出されている問題は原子力の損害賠償ということでありまして、損害に対する備えということはそれとして大事なんですけれども、やはり車の両輪として原子力の安全研究、これをもう一方できちっとしておかなきゃ...全文を見る
○石井(郁)委員 それではちょっと具体的に伺いますけれども、機構の原子力安全研究の関連予算、一般会計とエネルギー特別会計、それぞれございますが、過去五年分、ちょっと数字をお示しください。
○石井(郁)委員 ちょっと私どもがいただいた数字と少し違いますから、トータルは少し変わるんですけれども、一般会計では五年間で約十一億円減少になっていると思います。そして、エネルギーの特別会計でも七億円減少ですね。一般会計と特別会計の分でいうと、けたが違いますから、私は、一般会計で...全文を見る
○石井(郁)委員 もう一点ですけれども、やはり研究というのは人がやるわけでして、人が極めて大事なんですね。もう言うまでもありません。  その人の問題なんですが、機構が公表している安全研究センターというのがありまして、人員構成を見ますと、三年から五年程度の任期づきでの特定課題を研...全文を見る
○石井(郁)委員 以上で終わります。
04月08日第171回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第3号
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○石井(郁)委員 日本共産党の石井郁子です。  若者の問題、きょうは、特に高校卒業者への就労支援についてお聞きをいたします。  まず、この三月末での、今春の高校卒業者の就職の内定率、あるいは、就職を希望しながらもできなかった子供たち、内定したけれども自宅待機を命じられたとか、...全文を見る
○石井(郁)委員 厚労省と文科省、それぞれ実態の数字をいただきましたし、いろいろな形で一定の就職の開拓というか就労支援を進めていくという取り組みもされているというふうに伺うことはできましたけれども、高校の教員の方に伺いますと、昨年度は年度途中から悪くなったということもあって、苦し...全文を見る
○石井(郁)委員 内定を受けることもできない子供たち、先ほど三万六千人というふうに出されまして、こんなに大勢いらっしゃるということも本当に重大な問題で、その点での今御答弁のようなハローワークの役割というのは、非常に大事になってくるんだろうというふうにも思います。  これも現場の...全文を見る
○石井(郁)委員 厚労省にちょっと関連して伺うんですけれども、今、ジョブサポーター、四百七十人配置というふうに伺いましたが、今年度、これはふえていますか。何か減っていると聞いたんですけれども、これはゆゆしきことだなと思うものですから、ちょっと数字を正確に教えてください。それが一点...全文を見る
○石井(郁)委員 もう最後になりますけれども、雇用情勢のこうした急激な悪化という中で求められる、緊急のというか、あるいは抜本的な施策ということもあるんですけれども、もともとというか、そもそも若年者の雇用対策というのは、やはりトータルとして、政府として、何か、あるようなないようなと...全文を見る
○石井(郁)委員 ありがとうございました。終わります。     —————————————
04月08日第171回国会 衆議院 文部科学委員会 第6号
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○石井(郁)委員 日本共産党の石井郁子です。  今年度は、国立大学が法人化されて六年目に当たります。今、各大学は、二期目に当たる中期目標、中期計画を作成中でございます。その意味で、ことしは国立大学法人の節目の年と言っていいと思うんです。そこで私どもは、この法人化が国立大学に何を...全文を見る
○石井(郁)委員 二〇〇四年度には一兆二千四百十五億円だったんですね。それが、二〇〇九年度は一兆千六百九十五億円ですから、今御答弁のように、七百二十億円減額されたということになります。これは、一橋大学の規模でいうと十二校分に当たります。東京外国語大学の規模だと二十校分の運営費交付...全文を見る
○石井(郁)委員 国立大学の法人化法の審議のときには、衆参両院で附帯決議がつけられています。とりわけ、運営費交付金についてもきちんと述べられておりまして、衆議院ではこのような文言になっています。「運営費交付金等の算定に当たっては、公正かつ透明性のある基準に従って行うとともに、法人...全文を見る
○石井(郁)委員 法人化という新制度というか、新しいシステムが発足したその直後からこういう経費削減が始まっているという点で、私は、国会の審議や附帯決議が本当にこんな形でほごにされるということはとてもたまらない思いがするわけですけれども、これはやはり、小泉構造改革の骨太方針二〇〇六...全文を見る
○石井(郁)委員 いろいろな方の御発言がありまして、これは山形大学の学長結城章夫さん、元文科省の事務次官でいらっしゃいますから。こう述べておられるんです。周辺の国立大学の状況を見ても、今の国立大学は教育や研究の基盤がやせ細り、ぎりぎりの状態になっている。これ以上の運営費交付金の削...全文を見る
○石井(郁)委員 ずっと申し上げましたとおり、地方の大学、人文系大学、教育系大学というのは、その地方に本当に重要な役割を果たしておられると思うんですが、やはり、その役割をきちんと今確認すべきだというふうに思うんです。  というのは、こうした大学というのは、法人化以前からのいわば...全文を見る
○石井(郁)委員 どうもちょっと趣旨がねじ曲げられているように私は思っているんですけれども。つまり、一律は変えると言っても、パイ全体を上げないことには、削減された中で何か配分だけを変えるという、そういう話をしているんじゃないんですよ。そこはちょっと間違えないでいただきたい。全然違...全文を見る
○石井(郁)委員 三月十八日も速やかに提出したいとおっしゃったんですよ。どのぐらいたっているんですか。何で議事録のそういう点検がこんなにおくれるんですか。いつですか。
○石井(郁)委員 これは私は本当にひどい話だと思うんですよ。二月五日に評価委員会の議論をした「視点」というものはこういうものですと、あなた、つけて大学に配っているじゃないですか。当然、各大学では、それはどういう議論に基づいてこうなっているのかと知りたいでしょう。要旨をつけて出して...全文を見る
○石井(郁)委員 局長の今の答弁では、何かいろいろなことが入っていてさっぱり要領を得ないんですよ。  業務の見直しは、その法人の第一期の終了時に行うということになっているんですよ、法律上は。しかし、それを今やろうと言うんでしょう。その見直しの「視点」をあなた方は出しているんです...全文を見る
○石井(郁)委員 この問題も本当に法人化法のときに非常に議論になったところでございまして、目標、計画をつくるのは法人ですということは、これは法文上そうなっているし、審議の過程でもそのような御答弁もありますし附帯決議もあるという問題なんですけれども、今ややこしいのは、終了時の問題で...全文を見る
○石井(郁)委員 時間がありませんので、最後に御答弁いただきます。  中央の教育審議会の答申にそうあっても、しかし、それを各大学がどうやるか、各大学、法人が決めることじゃないですか。あなた方が押しつけるという話じゃないでしょう。これが本当におかしいんですよ。私は、こういうやり方...全文を見る
○石井(郁)委員 法人化法の三十条は、中期目標を決めるときは、「あらかじめ、国立大学法人等の意見を聴き、当該意見に配慮する」ということになっていまして、私は、今はやはり順番が逆だと思っているんです。全然この法文どおりになっていないということを指摘したいというふうに思います。  ...全文を見る
○石井(郁)委員 以上で終わります。
04月15日第171回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第4号
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○石井(郁)委員 日本共産党の石井郁子でございます。  本日は、参考人として御意見をいろいろお述べいただきまして、どうもありがとうございます。  フィルタリングの利用への理解が一定進んでいることとか、フィルタリングそのものの改善努力はいろいろされているということをきょう伺うこ...全文を見る
○石井(郁)委員 それぞれどうもありがとうございました。  ことし二月に文科省が子どもの携帯電話等の利用に関する調査を発表しておりますけれども、それを見ますと、携帯電話やパソコンの危険性というものについて、学校で教えてもらったというのが最も多いんですね。  携帯電話を買ったと...全文を見る
○石井(郁)委員 それぞれのところでいろいろな取り組みをしていらっしゃるということがよくわかりました。  私は、先ほどの、ショップ、店頭で待っている時間にビデオなんかを見るなんというのも大変いいことじゃないかなというふうにも思いましたし、もちろん家族でも話をしなきゃいけませんし...全文を見る
○石井(郁)委員 時間が参りました。どうもありがとうございました。
04月15日第171回国会 衆議院 文部科学委員会 第7号
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○石井(郁)委員 日本共産党の石井郁子です。  法案に関連しまして、我が国の基礎研究の状況認識と改善の方向ということについて、きょうは若干質問をさせていただきます。  この間、ノーベル賞を受賞された方々が、そろって基礎研究の重要性について語っておられたことが私は大変印象深いこ...全文を見る
○石井(郁)委員 そういう大臣の大変決意に満ちた御発言なんですけれども、では、その基礎科学の強化の方向のために、今やはり何が必要なのかということで、これまでの政府の施策とも関連させながら、若干私は触れてみたいと思っております。  そのために日本学術会議が提言していることがござい...全文を見る
○石井(郁)委員 その提言の中身をより確かなものにするために、少し立ち入って、今の現状について私はもう少し述べて、御答弁いただきたいと思うんです。  一つは、資源配分という点で、科学技術の基本計画、これまで第二期、三期それぞれございましたけれども、そこの戦略的重点化という方向な...全文を見る
○石井(郁)委員 科学技術政策の選択と集中、これが特定の分野、特に国際競争力につながる研究に資金を重点化してきたわけですよ。他方で、やはり基礎研究への支援というのを弱めてきたということは私は明らかだというふうに思うんですね。  このことは、実はこういう方が述べていらっしゃるんで...全文を見る
○石井(郁)委員 日本学術会議の提言の中では、さらに基盤的経費という問題についてもとりわけ強調がございますので、私はその点ももう一点伺っておきたいというふうに思います。このように述べています。紹介します。  研究評価の浸透により研究資金配分の重点化が一層強まる一方で、基盤的経費...全文を見る
○石井(郁)委員 ここで私は予算をふやせふやせという話ばかりしていますけれども、現状はどうなのかということで、ある地方国立大学の生物学研究者にちょっと伺うことができたんですね。いろいろな方々からいろいろな実態をお聞きするわけですけれども、この例というのは、ここまで来ているのかとい...全文を見る
○石井(郁)委員 きょうは大臣から大変力強い決意をいただきましたので、ぜひ頑張っていただきたいと思います。  終わります。
04月24日第171回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第5号
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○石井(郁)委員 日本共産党の石井郁子でございます。  きょうは、参考人の先生方のそれぞれのお立場から、また、実践を踏まえながらいろいろ貴重な御見解、御意見を聞かせていただきまして、本当にありがとうございます。  工藤参考人から、日本では政策立案に若者がいないということを言わ...全文を見る
○石井(郁)委員 ありがとうございます。  今、一つのキーワード的にというか、総合ということが大事だと言われて、なるほどなというふうに思ったんです。田辺市の場合もそうですよね。本当に、専門家、いろいろな方々がネットワークをつくっておられるのがやはり非常に特徴で、強みといいますか...全文を見る
○石井(郁)委員 今、日本で雇用問題、特に若年者の雇用問題でいうと、高校を卒業しても職につけない、あるいは高校中退者問題等々が一つ大きくクローズアップされていると私は思うんです。  玄田参考人からも指摘されたところなんですけれども、高卒後五年間は、正規雇用にはつきたいと希望しな...全文を見る
○石井(郁)委員 どうも本当に、いろいろな角度からの貴重な意見をいただきまして、ありがとうございました。  終わります。
04月24日第171回国会 衆議院 文部科学委員会 第8号
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○石井(郁)委員 日本共産党の石井郁子です。  一昨日の浜松市のブラジル人学校への視察では、改めまして、日系ブラジル人の就労、子供たちの教育、大変な困難の中にあっていろいろな努力をされているということがうかがい知ることができました。昨年の雇用情勢の悪化で、とりわけ経営状態等々厳...全文を見る
○石井(郁)委員 一番の問題は、やはりこの調査にもありますけれども、「ブラジル人学校における不安定な財政基盤」、財政基盤の不安定さというふうに思うんです。高額な授業料、生徒数の不安定さ、それが財政状態に反映される、慢性的な負のスパイラルから抜け出せない状態だということがここにも書...全文を見る
○石井(郁)委員 しかし、これも現地で伺いましたけれども、いろいろ教科書代、自治体などは出しているということもありましたよね。いろいろな形でのできることがあるんじゃないかと一つは私は思うんですが、しかし、補助金という枠組みがつくられない以上は国としては出せないということがあるかも...全文を見る
○石井(郁)委員 それは我々立法府にいる者の課題でもあるかとも思うんですけれども、やはり文科省として、あれできない、これできないじゃなくて、もっとできることについてきちんと支援の選択肢というのをふやすべきだというふうに私は思います。  もうお話もありましたけれども、ブラジル人学...全文を見る
○石井(郁)委員 この問題は何か法律をつくらなきゃいけないという話じゃなくて、日本の公立学校に受け入れているわけですから、公立学校での教員の加配だとかいろいろな体制をつくるということでは、これは国として直ちにできることだろうと思うんです。  しかし、これとて、きのうも伺いました...全文を見る
○石井(郁)委員 これはブラジル人学校に対する調査の中で知ったことなんですけれども、学校をやめてしまった子供たちの四人に一人は不就学の状態だ。これは九百人ぐらいが不就学ではないかという推計もあるんですね。しかし、ここには、公立学校からやめた子供たちはまだ入っていません。  私は...全文を見る
05月08日第171回国会 衆議院 文部科学委員会 第9号
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○石井(郁)委員 日本共産党の石井郁子です。  今回の法案は、障害者が多様な情報に接する機会を確保するために、公共図書館での障害者サービスを充実する必要な改正が行われております。また、インターネットの情報検索サービスなど、現行法上課題となる行為についても対応しておりまして、イン...全文を見る
○石井(郁)委員 現在の制度も意義があるということをはっきりお述べいただいたというふうに思います。  デジタル複製ができる電気機器というのは広がっているにもかかわらず、現在対象となっている機器というのはMDなどに限られて、補償金の額というのも年々減少してきているんですね。制度の...全文を見る
○石井(郁)委員 三者の関係者の間で合意に至らないと。私は、なぜ至らないのかというのをもう少しお述べいただきたかったんですけれども、私がこの著作権分科会の報告書を見てみますと、いろいろ隔たりは大きいなということを感じるんですね。  今お述べになった文化庁がまとめた事務局提案に対...全文を見る
○石井(郁)委員 ところで、今こうした見直しの議論が進行中にもかかわらず、実は重大な問題が起きていることがありまして、この点でただしておきたいというふうに思います。  パナソニックという会社ですけれども、このように言っているんですね。今後、デジタル放送専用チューナー搭載機、これ...全文を見る
○石井(郁)委員 パナソニック側がこう言っているんですよね。無料デジタル放送のデジタル録画に私的録画補償金が課せられているかどうかについては明らかでない状況にあるということなんですけれども、現行の制度というのはデジタル録画、録音できる機器、媒体を対象にして課金しているというふうに...全文を見る
○石井(郁)委員 どうなんですか。現行の制度というのはデジタル録画、録音できる機器、媒体を対象に課金しているんじゃないんですか。ここをはっきりさせていただきたいと思うんですけれども。もう一度お願いします。
○石井(郁)委員 そうしますと、パナソニック側の言っている内容でいいますと、どうなんですか。  例えば、これを私、見せていただいたんですけれども、社団法人の私的録画補償金管理協会あてにパナソニック側からこういう四月八日付の文書があるんですよね。それを見ますと、デジタル放送用DV...全文を見る
○石井(郁)委員 そして、この文書ですけれども、最後に結論づけているんですけれども、現状において技術的保護手段と補償の必要性の関係がはっきりしない以上、これは議論されているところだと思うんですけれども、デジタル放送用DVD録画機についての私的録画補償金の徴収に協力することはできな...全文を見る
○石井(郁)委員 だから、こういうパナソニック側の主張というのは、私はこういう行動は現行法上からも道理がないというふうに思うんですね。こういうことがどんどん許されたら、次々、協力しなくても何も問題は起こらないということになっていきまして、補償金制度そのものが崩壊しかねないというふ...全文を見る
○石井(郁)委員 大臣から著作権法に照らしても問題だということをはっきり言っていただいたと思いますけれども、やはり私的録音録画補償金制度というのがなし崩し的に空洞化されていったり形骸化されていったりということは、大変問題だというふうに私は思っているんですね。  そもそも、長い期...全文を見る
○石井(郁)委員 権利者が不利益になるようなことのないように、この条文については進めていただきたいというふうに思います。  若干残しましたが、きょうは以上で終わります。
05月22日第171回国会 衆議院 文部科学委員会 第11号
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○石井(郁)委員 日本共産党の石井郁子です。  この法案は、日本学術振興会に二千七百億円の基金をつくり、世界最先端研究支援強化プログラムとして、研究者を中心に、五年間で約三十課題を対象に、一テーマ九十億円程度の支援を行うというものになっています。また、もう一つの三百億円の基金を...全文を見る
○石井(郁)委員 今お示しいただいたんですけれども、そのうち、十件以上採択された大学名、その件数、これは採択件数が多い順から教えてください。
○石井(郁)委員 私も調べてみたんですけれども、一位が東京大学、四十四件で二百八十六億円です。二位の京都大学、今のお話、三十五件で二百二十五億円。三位の大阪大学は二十六件、百六十九億円。旧七帝大が占めているわけで、そこに東京工業大学が二十件とか神戸大学十件というのが食い込んでいま...全文を見る
○石井(郁)委員 ここでも、その大学での採択件数、あるいは金額等々を見てみますと、東京大学は二千九百六件なんですね。直接経費と間接経費合わせて二百十二億二千二百万円。二位の京都大学は二千三百六十六件の百四十二億八千万円。三位の東北大学は二千七件で百四億千二百万円。七位の名古屋大学...全文を見る
○石井(郁)委員 大臣の御答弁では、すべて公募で、客観的に審査した結果がこうだということでございますが、私は、今結果として非常に資金が、ある大学に集中する、そして二極分化という状況が起きている、この現状をどう見ていらっしゃるのかということを伺いたかったんです。御答弁はありませんで...全文を見る
○石井(郁)委員 私は、その競争的資金がどうなのか、なぜこういう状況が生まれるのかということについて突っ込んで議論したら、それはそれでいろいろ出てくるんですけれども、ただ、結果としても、こういう競争的環境とか競争的資金の投入ということだけをするとこんな状態にあるんだ、これはもう必...全文を見る
○石井(郁)委員 大学の教育研究費でいいますと、基盤的経費の運営費交付金は削る一方でこういう競争的資金にシフトしてきたということで、この結果として、上位旧帝大と巨大私学に資金が集中するということがこんなような結果をもたらしている。だから、二つのグループの格差、〇三年度の一・九四倍...全文を見る
○石井(郁)委員 時間なんですが、一問だけですけれども、若手研究者の問題、私もたびたびこれも質問してまいりましたけれども、その雇用確保というのは極めて深刻だと思うんですね。今回、海外への派遣事業として組まれましたけれども、海外に出て日本に帰ったら職がない、この現状はさっぱり変わら...全文を見る
○石井(郁)委員 以上で終わります。ありがとうございました。
05月27日第171回国会 衆議院 文部科学委員会 第12号
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○石井(郁)委員 日本共産党の石井郁子です。  経済的な理由で高校から排除される若者を出さないという問題は、憲法二十六条がひとしく教育を受ける権利を保障しているように、政治の責任であります。  日本が批准している児童の権利条約、子どもの権利条約二十八条には、すべての児童に対し...全文を見る
○石井(郁)委員 それで、公立高校の場合なんですけれども、これは日本高等学校教職員組合の調査がございまして、二〇〇八年度高校生の修学保障のための調査というのがありましたが、授業料、入学金、PTA会費などの学校納付金、これは、制服、教科書、副教材、体育用品など、初年度の負担総額の平...全文を見る
○石井(郁)委員 私どもも、人権規約を政府が留保しているというのは大変問題だというふうにずっと主張してまいりました。  これは直ちに無償化と言っていないわけでしょう、先ほど読み上げましたけれども、漸進的に無償化をすると。だから、やはり一歩一歩というか、段階的に無償化をかち取って...全文を見る
○石井(郁)委員 私立学校に通う子供たち、親の負担というのは大変重いものですから、そういうことで申し上げているわけですけれども、私は、この私立学校へ通う子供たちへの支援というのはいろいろな形でもっと考えなくちゃいけないというふうに思っています。  都道府県が私立学校に通う世帯に...全文を見る
○石井(郁)委員 確かに、地方自治体によって財政力、取り組み、いろいろ違いがございますので、なかなか一律にというのは難しい面もございますけれども、ぜひ、私立への支援の充実というのは国、地方ともに図らなければいけないという立場でお尋ねをさせていただいています。  私ども日本共産党...全文を見る
○石井(郁)委員 その辺、本当に今、家計の実態、子供たちがどんな思いで高校進学をしているかというようなことをいろいろ聞きますと、ワーキングプアで年収二百万円以下の層がぐっとふえているし、年収五百万円以下というと本当に生活自身も厳しいという中で、私学の授業料を払い続けるために、それ...全文を見る
○石井(郁)委員 以上、発議者にいろいろ伺わせていただきました。  今日、高校卒業というのは、多くの職業につくための、また社会に出ていくための必要条件となっているわけですね。そして、何度も申し上げますけれども、子どもの権利条約等々からも、すべての子供に利用が可能である、機会が開...全文を見る
○石井(郁)委員 大臣には、ぜひ、無償化に向けて方向性を出していただきたいということを強く申し上げておきたいというふうに思います。  本日は、あとの時間ですけれども、高校教育にかかわっては学費とともにもう一つ重大な問題がございまして、これは主として文科省に質問をさせていただきま...全文を見る
○石井(郁)委員 私がここで問題にしたいのは、子どもの権利条約は、進捗状況を国連に報告する義務があるんですね。初回は発効して二年目、その次が五年に一度ということで、その第二回の政府報告書、二〇〇四年なんですけれども、その審査には、今大臣お話しの、東京都が進めている定時制高校を閉鎖...全文を見る
○石井(郁)委員 ことしの状況はどうだったのか、ここを少しさかのぼってどうだったのかという実態は、本当に至急把握していただきたいというふうに思いますけれども、今大臣からは、東京都の例、これは例としての話なんですね、統廃合は全国的に進んでいるんですから。そういう事態がこの勧告に対す...全文を見る
05月29日第171回国会 衆議院 文部科学委員会 第13号
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○石井(郁)委員 日本共産党を代表して、日本学術振興会法の一部を改正する法律案に反対の討論を行います。  この間、「大学の構造改革の方針」により二十一世紀COEプログラムなどが実施され、東京大学など旧七帝大を中心とした先端的研究に競争的資金が集中してきました。その一方で、大学で...全文を見る
06月10日第171回国会 衆議院 文部科学委員会 第14号
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○石井(郁)委員 日本共産党の石井郁子でございます。  本日は、子どもの権利条約と、それに対する文科省の対応について質問をいたします。  この条約は、一九八九年の十一月に国連で採択、ことしは二十周年です。日本政府が批准、発効してから十五年目に当たります。子供は特別な保護と援助...全文を見る
○石井(郁)委員 言われているのは、やはり権利が守られるべきなのは国民、子供でありまして、この条約への認識を深めるという点からも、報告を国民の関与のもとで作成するということが非常に大事だということなんですよね。  今、NGOとの意見交換会を四回行われているというふうに言われまし...全文を見る
○石井(郁)委員 私どももそのように理解しておりまして、どうもありがとうございます。  そこで、子供の権利という場合に、子供は保護される対象としてだけではなくて、権利行使の主体だというふうに見るところがこの条約の新しさであり、また特徴だというふうに思うんですね。  今大臣御答...全文を見る
○石井(郁)委員 一貫したそういう文科省のお立場かと思うんですけれども、意見表明権というのは、子供が本人に影響を及ぼすすべてのことについて自由に意見を述べる権利がある、本当にすっきりさせて言えばそういうことなんですね。それは、大人は子供の声に耳を傾けるということが大事だし、その意...全文を見る
○石井(郁)委員 文科省は教育改革を口にし指導している省庁ですけれども、やはり国際動向についてもっと丁寧に私は把握していただきたいというふうに思うんです。必ず認めていない国もあるということをわざわざつけ加えるわけですが、認めている国の方が多くなっているんじゃないですか。そこをちゃ...全文を見る
○石井(郁)委員 日本でも、生徒、保護者、教職員が参加をした三者協議会というような名前で、本当に生徒の参加を保障しているような学校が幾つか生まれてきています。そこでは、学校運営上の決定権は持たないけれども、協議会で合意された事項というのは最大限尊重されるという形で、私はヨーロッパ...全文を見る
○石井(郁)委員 私は、今の御答弁を聞くと、本当に権利条約をまともに受けとめているのかどうかと大変疑うんですよね。発達段階を持ち出して、要するに一定の規制が必要だという立場でしょう。権利条約にはそういう発達段階を持ち出しての規制などどこにもありませんよ。むしろ、未成年者、子供に市...全文を見る
○石井(郁)委員 高等学校の教育について、文科省がそんな事細かな、これをしちゃいけない、あれをしちゃいけないなんという指針を出すことは、私は必要ないと思っているんです。しかも間違った指針ですよ。間違った指針で学校や教職員、子供たちが縛られていくということになるわけです。これは四十...全文を見る
○石井(郁)委員 私の質問に御答弁になっていないんですけれども、どうなんですか、留保を解く、解除する、その決意はおありですか。
○石井(郁)委員 私はやはり、文科大臣として、そういう問題でもっとリーダーシップを発揮していただきたいという思いを込めて御決意をお聞きしたわけでございまして、ぜひそのように、一日も早く留保を解いていただきたいというふうに思います。  きょうはもう一つの文科省の通知を取り上げます...全文を見る
○石井(郁)委員 ここに述べられたことの説明はありましたけれども、私の質問には答えになっていませんよね。世界的な子供の人権状況について書いたと言うけれども、なぜ貧困と飢餓だけなんですか。  これは今、世界で百九十カ国が批准していますよ。そういう意味では世界的ですよ。だけれども、...全文を見る
○石井(郁)委員 先ほど読み上げましたけれども、この理念というのは、意見を表明するということについて一般的に定めたものだ、必ず反映されるということまで求めているものではない、こういう限定をどうして文科省がつけられるんですか。これは見直すというか、こういう限定はもうやめるということ...全文を見る
○石井(郁)委員 文科省が、私たちはこういう解釈をしていますということは、あなた方の解釈ですよ。でも、国連の解釈は違うんですよ。それを、例えば国民に、あるいは学校関係者に、少なくとも情報としてそれじゃ全部ちゃんと流してください、こういう勧告を受けていますよと。その方がはるかに大事...全文を見る
○石井(郁)委員 大臣から若干前向きな御答弁をいただいたかなというふうに思いますけれども、私の反省も込めて、やはり立法府としても、この当委員会としても、もっとこういう条約の進捗状況、五年ごとにちゃんと報告しているんですから、それはきちんとどんな報告なのかをやはり報告を出してもらっ...全文を見る
06月18日第171回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第7号
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○石井(郁)委員 日本共産党の石井郁子です。  国と地方自治体が子ども・若者に対して支援を行う、必要な施策に取り組むことを明記した法律案が提出されましたこと、私は大変意義深く感じているところです。  これまで、若者の問題といえば、個人の問題だ、あるいは家庭、家族の問題だ、そう...全文を見る
○石井(郁)委員 私は、特に参加ということ、意見の尊重というのは、やはり参加をするということなくしてないわけですから、それをシステム的に、あるいはもっと組織的にするということをぜひ考えるべきだというふうに思っているんですね。それは今後の課題として、ぜひ取り組んでいただきたいという...全文を見る
○石井(郁)委員 私は、すべての子ども・若者を対象にしているということは、大変重要だというふうに思っております。子どもたちの成長の過程では、いつ、どういうことが起こるかわからない、また、多くの子どもたちが何らかの問題を抱えているということもあるかと思いますので、これは確認させてい...全文を見る
○石井(郁)委員 それで、子どもたちの相談窓口、具体的にいろいろ助言等々を、情報収集等々をやるところが、子ども・若者の総合相談センター、十三条になるかというふうに思うんですね。  この十三条を見ますと、そこに行って相談できる、情報もあるけれども、助言も行う拠点だというふうにあり...全文を見る
○石井(郁)委員 ここのところは非常に大事なところだと思うんですね。本当に実際にこの法律が運用されていく、機能していくということになりますと、やはり予算措置が要ると思うんですね。それは、ぜひきちんとやっていただきたいということを強調したいと思います。  それで、先ほどの就労問題...全文を見る
○石井(郁)委員 あと最後の一問なんですけれども、これも政府と修正案提案者に伺いたいと思いますが、いわゆるニート、ひきこもりへの支援という問題でございます。  これは、社会生活をしていく上で困難を抱えているわけですよね。本当に、したくてもできないという状態、しかも、これは長期に...全文を見る
○石井(郁)委員 やはり「就業を助けること。」というふうに入ったことは、大変重要な項目だというふうに私は思っておりまして、それは、本人にとっては何が助けになるのかということと、やはりサポーターが要るんですよね。本当に、専門家であれいろいろな方であれ、親身になってサポートする人たち...全文を見る
○石井(郁)委員 もう時間ですので終わりますけれども、まだまだ質問したいことは実はございました。こういう短い時間だということを大変残念に思っているということを申し上げまして、イギリスでも子ども法、スウェーデンでは若者施策法とか、非常に単純な名前の法律ができておりますが、そういうこ...全文を見る