石井一二

いしいいちじ



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石井一二の1996年の発言一覧

開催日 会議名 発言
04月12日第136回国会 参議院 予算委員会 第5号
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○石井一二君 おはようございます。新進党、平成会の石井一二でございます。  片道六十分の私の持ち時間の中で質疑をさせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。  光陰矢のごとし、歳月人を待たずとも申します。総理が御就任になってからはや三カ月という歳月が経過をいたして...全文を見る
○石井一二君 今国会は俗に住専国会と言われ、衆議院におきましては約二百時間に及ぶいろいろ論議をしてこられました。ところが、まだほとんどの国民は、どうも中身がわからない、理解できない、現在のやり方には反対である、そういった声が聞こえてくることはマスコミ等にも報ぜられておるところでご...全文を見る
○石井一二君 どうも答えになっていないように思うんです。その原因についてどのようにお考えになっておるか、私はそういう気持ちでお聞きしたつもりでございますので、できれば再度御答弁を願いたいと思います。
○石井一二君 私の行動等にと言われましたけれども、どういう行動を指しておわかりにならぬと国民は思っておると思っておられるんですか。
○石井一二君 小出しでぽつぽつとおっしゃいますが、沖縄の基地の問題については思い当たる節がある、そういうことであったと思いますが、私はまだまだ問題が多いと思います。  例えば、この住専問題に対して、あくまで初志を貫徹して予算を執行したいというようなこれまでの姿勢、現在の考え方に...全文を見る
○石井一二君 それで、総理はおっしゃいませんが、今、世の中の非常に大きな関心はエイズ問題に関する処理ということでございます。菅厚生大臣におかれましてはいろいろ御苦労さまでございますが、私はこの問題について総理が一体どのような立場におられるのかと思うわけであります。  ここに講談...全文を見る
○石井一二君 私は金額を聞いているので、よく質問を聞いてからお答えいただきたいと思います。  それと、衆議院でも云々と言われましたけれども、これは皆さんにも申し上げておきますが、これは院が違うわけであります。我々はきょう良識の府参議院におきまして新たな審議のスタートを切っておる...全文を見る
○石井一二君 ただいまはミドリ十字についてであろうと思いますが、ではミドリ十字が会員であります日本薬業政治連盟から幾ら献金をいただいておられますか。
○石井一二君 これはきのうちゃんと通告をし、ミドリ十字という会社からとこの連盟からということでございますので、後でもう一度やりましょう。その間にお調べをいただきたいと思います。一 では、一たんエイズ関連の問題を離れて一じゃ、どうぞ。
○石井一二君 エイズ問題については後ほどまた詳しく同僚もやると思いますし私も触れますので、一たん住専に話題を変えたいと思います。  久保大蔵大臣、なぜ税金を投入しなきゃならぬのかということは国民の大きな関心でございますが、衆議院ではこうと言わずに、ひとつ初心に返って御答弁をお願...全文を見る
○石井一二君 今よくわかったというやじが出ましたが、私もよくわかりました。蔵相のおっしゃったことはすべて正しいと思います。御誠意に対して厚く御礼を申し上げます。  ただ、一つだけ納得いかないのは、私の質問はなぜ税金が必要なのかということでございました。全体の話はよくわかったわけ...全文を見る
○石井一二君 今、総理がおっしゃったのは経過なんです。答弁になっておりませんが、もう少し後でやりましょう。  私はどうもおかしいなと思いますのは、本来ならば七月に我々は概算要求を出し、与野党いろいろ一生懸命勉強して、政府の原案が十二月に出て、予算というものが一応決まっていく。と...全文を見る
○石井一二君 大蔵大臣のおっしゃったことは、言葉としては理解いたしました。また、いろいろ後ほど論じてまいりたいと思います。  そして、国民の約九割はこれに反対だということを申し上げましたように、与党内にもいろんな意見があるわけであります。例えば、三塚博前幹事長、竹下登元総理、鳩...全文を見る
○石井一二君 今おっしゃったように、そういう意見も視野に入れて、今反対の方もあると。ただ、党議拘束があるから全体としては今ああいう方向で動いておると。  こういう中で、昨日、与野党の合意がなされまして、その中の文言で「制度を整備した上で措置する」ということが第十六条として予算案...全文を見る
○石井一二君 もうしばらく深く住専のスキームの中身に入ってまいりたいと思いますが、先ほど大蔵大臣から大変御懇切な御説明をいただきました。  銀行局長、担当局長として、あれに加えて、もう少し国民がわかりやすいようにスキームについて若干説明をお願いできればありがたいと思います。
○石井一二君 つけ加えることがないということは、大臣のおっしゃったことをすべて理解して、そのとおりだということだと思いますので、そのとおりだということをもう一度おっしゃっていただきたいと思います。
○石井一二君 もっとしっかり答えさせてください。
○石井一二君 とおりだったら、とおりを言ってよ、繰り返して、言葉どおり。  では、資料として図二を配り、ここに立てかけてありますが、この中の正常資産、回収見込み資産等々の分位について銀行局長はどのような理由でこういった線引きをされておるのか、そこらあたりをもう少し、これは大臣の...全文を見る
○石井一二君 私は先ほど、国民が理解していない裏には非常にスキームがややこしくてわかりにくいんじゃないかということを申し上げましたが、スキームの中に二つの基金がございます。銀行局長、この二つの基金の違いについて一言御説明を願いたいと思います。
○石井一二君 今運営の資金に充てると言ったあたりが若干違っているように私は思うんですが、それは後日あなたとまた論議をいたします。あれは低利の保証つき融資の返済に充てるべき金じゃないかと思うんですが、後刻論議をいたしましょう。  それで、このややこしさという問題につきまして、今回...全文を見る
○石井一二君 いろいろありがとうございました。  次に、問題の覚書でございますが、これは大蔵省と農水省の間で若干の認識が違っておった、ここにこの問題がこじれた原因もあったわけでありますが、現時点で大蔵大臣のこの覚書に対する御認識、御見解を承りたいと思います。どういう性格のもので...全文を見る
○石井一二君 議事録を見ておりますと、八年二月五日、衆議院予算委員会において西村銀行局長は、この覚書自体は元本を保証するということ自体について触れたものではない、こう断じてこれを否定しておられるんですが、現在もそのようなお考えでしょうか。銀行局長、いかがですか。
○石井一二君 俗に言う二枚舌とかうそつきという言葉があろうと思いますが、衆議院の審議で笹川議員が質問しておるときに二回中断して、協議をした結果、今と違った、これは保証したものだと、そういうことを断言されたように私は議事録で読み取っておりますが、このことについて農水大臣はどのような...全文を見る
○石井一二君 先般、TBSの磯崎社長が責任をとっておやめになったわけでありますが、この住専問題を見ておりますと、だれかが責任をとって、私が間違っていたんだ、私が悪かったんです、だから私はと言う人がいないんです。皆さんそれぞれ、いや、だけれどもああでこうでということでありますが、私...全文を見る
○石井一二君 指導監督責任を中心に御見解、ありがとうございました。  ただ、私、一つ大事なことが抜けているように感じたんです。少なくとも一つ、まだあろうと思いますよ。  それは天下り人事。大蔵省の役人が住専の七社の歴代トップをすべて占め、重役も大多数を占める。こういった方が、...全文を見る
○石井一二君 先ほど覚書の話が出ましたが、農水省あるいはまた系統農協の責任について、農水大臣、どのような御見解をお持ちでしょうか。
○石井一二君 次に、住専の責任について、住専はきょうはおられませんので、銀行局長、せんだって住専代表で庭山前日住会社長が衆議院に参考人として来られて、大蔵省の横っ面を張り飛ばしたような証言をして帰られましたけれども、そのことを含めて、住専の責任があるとすればどのような責任か、御所...全文を見る
○石井一二君 役員は退任、いろいろ厳しい処置と、これは当然役員の民法上、商法上に基づく経営責任というものを問うてくれると思いますが、これについては後ほど論議をしたいと思います。  そして、政府並びに政治家の責任も当然問われてしかるべきであろうと思います。かかる観点から、総理、御...全文を見る
○石井一二君 我々は予算を審議しておるわけでありますから、当然数字について語るべきであろうと思います。そういった意味で、私は次にちょっと角度を変えて積算根拠、ちょっと言葉は荒っぽくて失礼ですが、六つのでたらめということで積算根拠がしっかりしていないんじゃないか、そういう観点から論...全文を見る
○石井一二君 何か舌をかみそうな言葉も出てまいりましたが、大臣自身がこれで違う説明もしておられるわけですよね、貸出金利に基づく支援ということ。これはいろんな局面を見ていると大体五つぐらいその時々で違った説明が出てきておる。  要はどうでもいいんですよ。結果として、えいやというこ...全文を見る
○石井一二君 未払い負債。
○石井一二君 これは通告もしておったんですが、よく問題を理解されておらないように思います。  お渡ししております図表三の一番右下の数字でございまして、十五年後に住専を処理するときに要るという基本的なお金でございます。昼からでもいいです、後ほどもう一遍聞きますから、その間に勉強を...全文を見る
○石井一二君 これが俗にダブルスタンダード、変則処理という、理論的には説明できないということなんです。それと、むやみやたらと検察や警察やと言わんといてほしいんです。これは民事不介入で、だからどうだという、何か怖いぞ、金は集まってくるぞみたいな印象を受けますので、ひとつよろしくお願...全文を見る
○石井一二君 総理、大蔵大臣、国民が聞いてもびっくりすると思うんですよ。予算は衆議院で通して、また法案もどんどん上げてくるけれども、肝心の民間との話がついてないんですよ。だから、そういったことを本当は最初にやって、こういうことで同意もいただいておりますのでという説明があってしかる...全文を見る
○石井一二君 これは衆議院でも新進党の米田委員がしつこく聞かれておりましたけれども、結局、六兆七千八百億円で実際は五兆五千四百億円しかない。二次ロス、見えざるロス、回収困難一兆二千四百億円を含んで余分に高い金で買うという、そういう矛盾したものであるということを指摘しておきたいと思...全文を見る
○石井一二君 今二分の一の理由というやじも出ておりますが、説明しにくいということが理由ではなかろうかと思います。お答えがあればもう少しばっちり聞きたいわけでございますが、また午後の論議で多少この問題にも触れたいと思います。  この際、久保大蔵大臣には極めて失礼でございますが、副...全文を見る
○石井一二君 私は、かねてより心の中で岩垂大臣におわびをせにゃいかぬと思っておりました。それは、私がかつて参議院の本会議場で演説したときに、公費でもってPKOの調査に行きながらサファリ見物に行くとは何事だと、そういうことを申したわけであります。私は今、こういう気持ちでお帰りになっ...全文を見る
○石井一二君 今、社民党の話をしておりますと、さきがけの田中秀征経企庁長官がちょっと寂しそうにお見受けをいたしましたので、一言さきがけについても言及させていただきたいと思います。  さきがけの政治献金の中身を見ておりますと、銀行からの献金が全体の八六%を九四年度占めておる。これ...全文を見る
○石井一二君 以上、私は住専の問題についていろいろ御質問をし、六つのでたらめな積算ということを質問いたしましたっ  続いて、政府、大蔵省がどうも国民に対して六つのうそというと言葉は悪いですけれども、事実に反することを言及されておるんではなかろうかと。荒っぽい言い方が許されるなら...全文を見る
○石井一二君 では、この国民負担を故意に小さく見せかけておるんではないかという中の第一点ですけれども、二次損失というものは今思われておるよりももっともっとふえてくるんじゃないかと思うんですけれども、何か心当たりはございませんか。今提示している程度でおさまると、そういうことですか。
○石井一二君 三月二十二日付の読売新聞のコピーを私今持っておりますが、「住専損失三千九百億円拡大」、「地価下落で」ということもございます。また、橋本総理は二月十四日、衆議院の予算委員会におきまして、法的に問題がある紹介融資には精力的に損害賠償請求を行うこともあり得るということを申...全文を見る
○石井一二君 銀行局長、機構の運営費についてどの程度のものを見ておられるか、また保険料率の引き上げについてどのようなお考えをしておられるか、この関連でちょっとお考えを御示唆願います。
○石井一二君 どうも銀行局長の説明が必ずしも正しくないんですね。例えば、預金保険機構へ公的出資一千億、今こう言われたと思ったんですが、これは日銀の拠出金のことだと思うんです。  ここに二月十五日付の産経新聞、松下日銀総裁は、このお金は必ず返ってくるんだ、預けているんだという感覚...全文を見る
○石井一二君 あなたは預金保険機構が今預かり残高を幾ら持っておると思ってその論理を展開しておられますか。私は、預金保険機構から住専処理機構へ行っても、最後は住専処理機構が返せなくて預金保険機構が返せなくなってくる、これは結局国民が負担する、こういう論法で申し上げているわけですよ。...全文を見る
○石井一二君 あなたの説明は全くでたらめなんです。預金保険機構は現在三千八百億程度しかお金がない。そこへ六兆何ぼの保証をする。〇・何%というようなちっぽけな料率を積み重ねてみて、しかもそれは本来預金者を保護するための料率なんですよ。これはもう全く国民の負担というものがふえることを...全文を見る
○石井一二君 私は、午前中に引き続きまして、住専問題を中心に当面質問を続行いたします。  午前中におきましては、住専問題のスキーム、またその背景のいろんな事情、また私をして言わしめていただくならば積算根拠の六つのでたらめ、そういった中で分析を行い、政府、大蔵省の国民に対する六つ...全文を見る
○石井一二君 もう少し数字を挙げての御説明を期待いたしております。
○石井一二君 私の資料では、昨年十月、不良債権四十三兆円、現在まで六・六%、そういう数字になっておりますが、いずれにしろほとんど進まないというのが現状であり、この我々の論じております機構においても非常な苦戦が予想される、国民に淡い期待を持たすということは国民を欺くことである、その...全文を見る
○石井一二君 運用ということについては、郵政省も厚生省もそれぞれ郵貯、簡易保険あるいはまた年金福祉事業団、こういった面で御苦労されておりますが、この辺の自主運用の実態について両大臣から所見を伺いたいと思います。
○石井一二君 つい先般でございますが、生命保険会社が年金福祉事業団の委託運用お断りだ、御期待に沿えない、難し過ぎると、そういった例も出ております。  ここに公定歩合の表を出しておりますが、かつて金利が高かったときの運用の実績というものを今申しておられるわけでありまして、一番低い...全文を見る
○石井一二君 総理は、一月二十六日の参議院本会議場におきまして、この問題について、農林系統金融機関を救済するものではない、こういう御答弁をされておりますが、これまでの議論を聞いておられて、現在はどのようなお考えでございましょうか。
○石井一二君 ここにロンドン発の外電で、イギリスの有力格付機関IBCAのコメントが出ておりますが、政府が民間銀行救済のためと見せかけているから国民の抗議がやまない、外国からもそういう見方で見られているわけであります。  私は、系統農協をむしろ違う角度から守っていって、我が国の二...全文を見る
○石井一二君 次に、国民に対する政府のうそという言葉を私もちょっと恐縮しながら申し上げておりますが、法的処理の解決はだめだと断言をしておるところに問題がある。だめであり、どうしても財政投入と住専処理機構の設立が唯一の方法である、こういう見解に対して若干論議を求めてみたいと思うわけ...全文を見る
○石井一二君 聞こえなかった。もう一回お願いします。
○石井一二君 全体として申しますと最良のものであるというふうに考えておりますというんですが、その理由を私は聞かせてもらいたいと思うんです。
○石井一二君 あなたの答弁はそんなに詳しくないんですよ。とにかくこれが最良のものだと、そういうことだけなんです。だけれども、今は詳しくてありがとうございます。  それで、法的処理ということは法でぴしゃっと解決していくわけですが、あなたは法を遵守するということの重要性についてはど...全文を見る
○石井一二君 大変力強い御答弁をお聞きしたと思うんです。  過去のことを申して恐縮ですが、あなたがかつて選挙に立候補されたときに、民生委員を総動員して選挙運動をして、これは法律違反だという一つの物議がございましたが、そのことについて今あなたの御心境を御披瀝願いたいと思います。
○石井一二君 私は今ここに当時の、平成四年二月二十一日、山下大臣と水田議員との関連の質疑の議事録も持っておりますが、時間の関係もございますし、今後法を遵守していくという大臣の御答弁を多として、引き続いてこの法的処理に関して他の角度から論議を進めてまいりたいと思います。  私は、...全文を見る
○石井一二君 あなたの答弁の中で重大な考え違いがあると思いますのは、債務者を責めていくということは我々も一緒なんですけれども、今法的処置をとった場合、債務者は住専の役員なんです。住専なんです。  ところが、このスキームの場合は住専を逃しておいて不動産会社を責めていくということに...全文を見る
○石井一二君 遺憾なきを期しておると思うという他人事みたいなことを言うことは実にけしからぬですよ。  違う角度からもう一つ申し上げますけれども、債権者というのは母体行、一般行が債権を放棄したりしてもほかにたくさんおるわけですが、そういった方に対して住専処理機構が先取特権を持って...全文を見る
○石井一二君 ここに三月十六日付の日経がございますけれども、住専分の五倍の債権者がおると。私は、こういった中で現在のスキームでは再建が非常にうまくいかないということをここで強く指摘をし、また同僚議員が別の機会に一連の質疑の中でこの問題を追及してくれることと思います。  私は、今...全文を見る
○石井一二君 これは今手元に資料がないなんて悠長なことを言ってもらっては困ります。十日も二週間も前に文書で資料請求をして、その結果資料が出せないという回答が来て、局長に来てもらってどうのこうの言うた結果、やっと不十分な資料が出てきた。  私は今ここに富士総研の調べた資料を持って...全文を見る
○石井一二君 ポーカーフェースという言葉がありますが、わざとわかっていてそうおっしゃるのか、わかっていなくてそうおっしゃるのか。  あなたとクリントン大統領のサンタモニカ会談、わずか三十分でございますが、この会談の中身においてもあなたはこの問題に言及しておられる。また、レビン米...全文を見る
○石井一二君 不穏当という意味の御説明を願います。どういう意味ですか。
○石井一二君 それが不穏当ですか。  例えば、これは「選択」という私の大好きな雑誌でありますが、三月号に、「不良債権「八十兆円」の重圧」という中でも同じことが指摘されており、今回の住専問題と米国債、我が国の民間金融機関、なり政府がそれを売らないようにするということが一つの関連性...全文を見る
○石井一二君 あなたがしょっちゅう国際信用が大事だ大事だとおっしゃるから、大蔵省としては大和銀行のような問題を起こしておると国際信用を傷つけますよ、むしろそちらの方がインパクトが大きいんじゃないですか、しっかりやってくださいということで関連性があると、こう申しておりますので、ひと...全文を見る
○石井一二君 私の質問の半分にしか答えていないんですよ。私は、この預金保険法改正絡みで、今回設けんとしておる特別勘定の設置、これが公的資金をさらに誘発するんじゃないか、そういうことを申し上げております。  ここに四月二日付の毎日新聞がございますが、はや「財政資金五千億円必要」と...全文を見る
○石井一二君 今のお話を聞いておりますと、また財政投入やむなしと、そういうニュアンスがありありとうかがえるわけでございまして、私はこういったことを国民にはっきりと事前に御説明申し上げて対応をしていただきたい、そのように思います。  では一応、政府はうそをついておるんじゃないかと...全文を見る
○石井一二君 だれにどういう責任をとらせていくかということですよ、最終的に。
○石井一二君 かつて、久保大臣が母体行の責任を促されたという新聞記事がよく出まして物議を醸されましたが、その後トーンダウンされておる。そういう意味で、どのように考えておるかお聞きしたわけでございます。特に、商法の二百六十六条、農協法の三十九条、このあたりの観点で、今後、国民はだれ...全文を見る
○石井一二君 いずれにせよ、塩漬けになっておる土地というものが動かないと問題が解決しない、だがしかしまたバブルがもとへ戻ってどうにもならぬと。難しい選択だろうと思いますが、ひとつ我々もどんどん意見を述べさせていただきますので、よろしくお願いをしたいと思います。  次に、株主代表...全文を見る
○石井一二君 株主代表訴訟に関して西村銀行局長が大うそつきだという話があるわけなんです。その事のてんまつは、昨年の十二月十六日、十七日に母体行代表を呼びつけて、そのときあなたは「法的問題を遮断する新たな対応をとる」ということを発言されたと、それがエコノミスト九六年二月十三日号等に...全文を見る
○石井一二君 今住専問題についていろいろ質問させていただいておりますが、時間も大分押してまいりました。また、出典等を明らかにせよという御注意もいただきましたので、一たん住専問題から離れて、橋本総理の政治姿勢について質問をいたします。  総理は、厚生大臣の秘書官に就任されてから政...全文を見る
○石井一二君 いろいろ記録をたどっておりますと、厚生大臣の時代には日中病院の中国における建設等についても御尽力なされたとか、あるいは運輸大臣のときには旧国鉄の清算事業団についての案を出された。だがしかし、今これが非常にうまくいっていないということを残念に思います。また、蔵相時代に...全文を見る
○石井一二君 公表を義務づけられておるもの、そうでないものを含めてミドリ十字からの献金は以上ですべてであると、そう理解させていただいてよろしゅうございますね。
○石井一二君 あなたの政治団体の入金関係を見ておりますと、倉敷市長が毎年献金しておられるんですが、渡邊倉敷市長とはどういう御関係でございましょうか。
○石井一二君 渡邊市長が個人的に献金をされた、あなたの後援会に入ったと。あなたの後援会から渡邊市長の後援会に同額がまた献金されておるという事実を御存じですか。
○石井一二君 だがしかし、あなたに責任がないという問題ではないと思うんです。これは税法上の問題にもつながる話であろうと思います。  不幸にもたまたまこの四月に故人になられましたのでこれ以上この問題を今取り上げませんが、はっきりと記録に出ておるということをここで指摘しておきたいと...全文を見る
○石井一二君 それで、あなたの過去のいろんな活動の中で、何か問題が起きると必ず出席率が非常にいいんです。例えば、リクルート事件のときには二百四十万円、証券スキャンダルが起きたときは水戸証券から、あるいはまた入院給食有料化が実現した直後には日本メディカル給食政治連盟から百万円、住専...全文を見る
○石井一二君 この家賃については、きのう事前にお願いを申し上げておるわけでございまして、本来ならばいただいて当然のお答えであろう、そのように思います。  また、川鉄関係の会社が建設したサンピア、この工事を行った工務店と、あなたがかねて御関心の九段に建つ予定の日本遺族会に運営を委...全文を見る
○石井一二君 私は、ここに平成六年三月十九日の朝日新聞を持っておりますが、「政治家の巧妙な「税逃れ」」として、「政治資金規正法でもすり抜け可能」と。県連や支部に手数料を払って、いわゆる迂回献金というものが指摘をされておるわけであります。  私は、あなたと余りにもそういった過去の...全文を見る
○石井一二君 当時は総裁ではないですよ。
○石井一二君 歳月がたつのは早いもので、震災から十五カ月という歳月が経過をいたしました。総理におかれましては、一月十八日、就任間もなく神戸に入っていただきまして、いろいろ御視察をいただいたように聞いております。今ごろ何しに来た、住専につぎ込む金があったら我々に分配すべきだという抗...全文を見る
○石井一二君 国民が聞いておりますと、もちろん実態を的確に把握するということで極めて重要かと思いますが、どうも調査とかそういったことに時間がかかり過ぎているような気がしてならぬのでございます。ひとつ迅速かつ慎重によろしくお願いをいたしたい、そのように思います。  なお、入居希望...全文を見る
○石井一二君 自治大臣、よろしくお願いをいたします。  先般、三月十四日に神戸市の助役が焼身自殺をされました。働きに働き、頑張りに頑張り抜いた結果、非常に身に苦しむところあってのことと思いますが、ちょうどその二十四時間前に私も電話でお話をしただけに極めて残念でならないわけでござ...全文を見る
○石井一二君 参議院で予算の審議にほぼ三百時間ぐらいの時間をいただいておりまして、震災問題についてまた同僚各位から引き続いていろんな角度から質問をさせていただきたい、そう思うわけであります。  きょうは代表的な質疑でございますので、エイズ問題について一、二点だけ質問をいたしたい...全文を見る
○石井一二君 これまで見つからなかったファイルが出てきて、菅厚生大臣が被害者に非を認めて謝罪された。厚生省としてということは当然政府としてということになろうかと思いますが、こういった御方針を決められた省議の日時と、橋本総理に御報告されて御了承を得られた日時をちょっとお教えいただき...全文を見る
○石井一二君 国民が今非常に心配をしておりますことは、俗に第四ルートと言われる感染ルートでございますが、医療機関名の公表というものがとかくいつなんだろうという関心事でありますが、これについて具体的なお答えがいただけますでしょうか。
○石井一二君 今までの大臣の御言動からすると非常に腰が引けているように思うんですね。このこと自体がどんどん感染者をふやしておる可能性があると思いますので、ひとつ前向きに御検討いただくようにお願いをいたしておきます。  なお、本件に関しまして、安部英氏、松下廉蔵氏、また郡司篤晃氏...全文を見る
○石井一二君 二月十六日付のシカゴのインターナショナル・ヘラルド・トリビューンという新聞にこの記事が出ております。韓国の大統領は現地の島にあるポリスステーションに電話をして、領土の問題のみならず国のプライドにかけてこれを死守せよということを指示したということですが、日本は非常にこ...全文を見る
○石井一二君 韓国ではここに船着き場や防波堤をつくるということで、もう既に工事に着工しておるように聞いておりますし、この問題は日本の弱腰ということが非常に問題を難しく難しく時の経過とともにいたしておるように思います。ひとつ頭を切りかえてもう一度この問題に当たっていただきたいという...全文を見る
05月23日第136回国会 参議院 労働委員会 第12号
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○石井一二君 石井でございます。若干の質問をさせていただきたいと思います。  勤労者財産形成促進法の一部改正案、いろんな改正がなされようとされておりますが、まず私は大臣に対して、この制度自体をどう評価しておられるのか、まず大臣の御所見を承りたいと思います。
○石井一二君 私も、過去二年間サラリーマンをした経験がございますが、私がもし今、中小企業のサラリーマンをしておったら、必ずしも中小企業に限りませんが、この制度は利用しないと思うんですね。というのは、メリットが余りないように思うんです。例えば非課税限度額、先ほど前田議員からもお話が...全文を見る
○石井一二君 別に言葉じりをとらえるわけじゃございませんが、過去のこの制度に対する国会における各議員のいろんな要望というものを精査しておりますと、永井大臣、あなたは一点だけについて要望されているんですね。限度額を超えた場合の課税措置の取り扱いの是正要望、これは五百万を超えた場合に...全文を見る
○石井一二君 私は今ここに、全金融機関の財形貯蓄の特徴という、MMCとか、農協、漁協の貯金コース、郵政省のコース、生命保険のコース、証券会社のコース、損害保険会社のコース、普通銀行、それから信託銀行、長期信用銀行、信用金庫、信用組合、労働金庫、商工中金、農林中金等々持っていますけ...全文を見る
○石井一二君 せっかく制度があり、それをよりよきものにしようという思いで今回の提案はなされた、そう受けとめたいわけでありますが、私は、関係する役所が必ずしもこの制度、あるいは関連法案について御熱心じゃないんじゃないかというような気がしてならないわけであります。  例えば、一例を...全文を見る
○石井一二君 できた当初云々と言われたが、いつできたんですか。
○石井一二君 じゃ二十五年間いろいろ努力してきたけれどもできないと。一体、現在、審議会の責任者はどなたですか。これをようおまとめにならない、その方の前歴は何ですか、お教え願いたい。
○石井一二君 局長は、これが大きな問題だから決定ができないとおっしゃいますけれども、我々国会におって全予算をつくり全法案を、今国会だけでも百本を超える法案が出てくる。国家的な問題として財政再建の問題もある。こういった皆大きな問題なんですよ。失礼ですが、これをとりたてて国家として大...全文を見る
○石井一二君 法律にそう書いてあるんだから、なすべきはなすというのがお役人としての務めであろうと思いますので、一応指摘をして、今のような御答弁をいただいたということにこの場はとどめておきたい、そう思います。  それから、外郭団体ですが、今回の改正によって中小企業勤労者福祉サービ...全文を見る
○石井一二君 非常に御懇切な御説明ではございますが、もう少し具体的な、例えば特別会計で扱った基金をうちを通じて払っていくんだとか、年間何件ぐらいの支払いを予定しており、それに  ついては何人ぐらいの職員の事務量が必要であり、それについてはどのような内部の予算的措置を考えておると...全文を見る
○石井一二君 団体の方々という言葉が唐突に出てきたんですが、ちょっと具体名を挙げていただけますか。そうすると我々理解をしやすいと思うんですが。  それと、雇用促進センターが地方にあって、そこにやらせるんだということですが、全国に何カ所ぐらいあって、総勢何人ぐらいの人がおられるん...全文を見る
○石井一二君 先ほど、私が申した中小企業勤労者福祉サービスセンターと労働省の関係というのはどういうことになりますか。
○石井一二君 あなたはサービスセンターの中身についていろいろ御説明されましたが、私の質問は労働省との関係は何かということなんです。あなたの言葉の中で運営費を補助していくという言葉が出ましたが、それだけの関係ですか、外郭団体とかなんとか、そういうのじゃなしに。
○石井一二君 じゃ、今言われた委託サービス、依頼サービスというのは、別にこのセンターだけじゃなしに、例えば商工会議所とか商工会とか、そういったものもお考えになっているように私承っているんですが。と申しますのは、このサービスセンターは分布状況から見て全国をくまなくカバーしておりませ...全文を見る
○石井一二君 私が今お聞きしたいと思っていますポイントは、鶏が先か卵が先かという言葉がありますが、この改正をやることによって、雇用促進事業団はまさにそのものずばりですが、こういった労働省の息のかかったそういう枝というか外郭団体といったそういったところへどんどん仕事を何とかして与え...全文を見る
○石井一二君 あなたは今、合計で三つだけ言われたようですが、もう一つ二つないですか、具体的に御認識になっている問題というものは。
○石井一二君 例えば、基金の特別法人税の撤廃についてどのような御所見をお持ちですか。
○石井一二君 例えば、財形貯蓄の利子所得にかかる遡及課税の適用除外についてはどのようにお考えですか。
○石井一二君 局長にお伺いしたいんですが、中小企業で財形制度が今どの程度のパーセンテージで普及しておるか、数字をお持ちだったらちょっと教えてほしいんですが、企業サイズによって違うと思いますけれども。
○石井一二君 今ちょっと聞き漏らしたんですが、企業のサイズは何名から何名と言われましたか。
○石井一二君 問題は、三十名以下について極めてこの加入率が悪くなるんじゃないかと思うんですね。あるいは、いやそういった零細企業の方が加入率が高いんですよとおっしゃるんならうれしいんですが、ちょっとそこのところを、もし実態を御存じであればお教えをいただきたいと思います。
○石井一二君 日本の中小企業は、数の上において全企業の九五%以上を占めると言われているんですね。それで、中小企業の定義とは何ぞやというとサービス業、物をつくっている生産業等によって違いますけれども、三十人をベースに考えていることが多いわけですよ。それで、あなたは主務官庁でありなが...全文を見る
○石井一二君 こういう大事な調査をしたことがないとふてぶてしくおっしゃる、私はその心臓に実際毛が生えておるのかどうか知りたいような気持ちなんですが、なぜ調査しないんですか。むしろ、そういうところに今後普及させていかないといかぬのじゃないですか。そういうところで働いている勤労者こそ...全文を見る
○石井一二君 前向きな御発言をいただいて、私は当然そうあるべきと思いますので、ひとつ御配慮をお願い申し上げます。  いずれにしろ、普及していないとすれば、あるいはもっと前進の余地があるとすれば、なぜ普及しないか何らかネックになっているポイントがあると思うんですけれども、どういつ...全文を見る
○石井一二君 いろんな要因があると思います。私は、むしろこういうものを利用しているとプライバシーの問題として、貯金なんというのはこっそりしておきたいというふうな人もおるかもわかりませんし、限度額もあることですからここがメーンじゃない、ほかにもっとということも言えますからね。まあ、...全文を見る
○石井一二君 今、平均的とおっしゃったけれども、何の平均なんですか。例えば、扱い量に応じて、一口座について百円やっているから、平均しての扱い量は何ぼになるから何ぼだとか、その平均してという言葉の意味をもう少し、この四百五十万か何かの積算根拠とともにお示しをいただけたらありがたいと...全文を見る
○石井一二君 具体的にはわからぬが、これから論議していきたいということであれば、論議をされてそういうことをはっきりしてから法案を提出されるべきじゃないですか。そうじゃないと我々、法案審議するに際して、その辺の細部がわかっていないと審議するベースというものがあやふやになりますからね...全文を見る
○石井一二君 今既に財形をやっている、これから入る。サービスセンターによっては既に五百件持っているところもあるわけですよ。あるところはゼロのところもある。そういった団体の後ろにあるこういった制度を利用している企業の数というものを考慮せずに、一律に九十四団体掛ける何ぼというような計...全文を見る
○石井一二君 企業の融資対象の一つに共同社宅用住宅融資というものも含まれているように思いますが、どの程度実績がありますか。また、見込みとしてどのように考えておられますか。
○石井一二君 実績はゼロということは、その制度自体が採択されたのが平成三年十月、それ以後今日まで制度をつくっておきながらゼロという裏には何らかの理由があると思うんです。係員がサボっていて十分なPRをしていないか、あるいはまた制度自体に何らかの拒否反応を示すような理由が含まれておる...全文を見る
○石井一二君 あなたの答弁は無責任なんですよ。なぜならば、この制度は労働省が三年十月につくったんでしょう。つくったときにはつくるだけの理由があったはずですよね。その後さっぱり利用されないという裏には、もう少しちゃんとした説明が要るし、それであればこの際、物はつくるだけが能じゃない...全文を見る
○石井一二君 金利だけが理由であれば、社宅に限らず一般の住宅についてもそういう需要減というものが大っぴらに出るはずですが、むしろ基金全体の金額、預け入れ残が残っておるが、住宅の個人住宅のいわゆる利用件数というのはふえているはずなんですね、この制度のもとにおける。だから、あなたの答...全文を見る
○石井一二君 私も、過去五年間の本問題に関する国会論議のすべてを見て、その中から拾ってお聞きをしておるわけですが、労働省の局長として私は当然御認識をいただいておると、そのように思うわけでありますが、じゃ、この問題は後でどなたでも結構ですから、ちょっと一遍御説明にお越しいただいて私...全文を見る
○石井一二君 次に移りますが、こういった制度がどんどん普及していくためには、やはり勤労階層の方々が生活に余裕があって貯金でもしようかというムードが必要だと思うんです。私は、ここにエンゲル係数の数値を持っておるわけでありますが、本制度ができた一九七一年、エンゲル係数は三三・三四なわ...全文を見る
○石井一二君 わからなかったら、後ろの人に聞いてくださいよ。
○石井一二君 男女雇用機会均等法が施行されて、女性の皆さんの社会進出は極めて著しいものがある。これは我々が魅力がないからかどうかわかりませんが、最近では結婚しない女性というものもどんどんふえておられると。こういった中で、本制度は全く男女区別なく一本なんですが、女性の皆さんに対する...全文を見る
○石井一二君 非常にきっぱりした御発言でございますが、後ろにおられる勤労者福祉部長の藤井さん、御所見があればお聞きしたい。
○石井一二君 部長に局長と違う答えを求めるということも私は非常識であろうと思いますので、今の御答弁をありがたくちょうだいしておきたいと思います。  最後に、テクニカルな面を二点だけ指摘して、私の時間は二十一分まででございますので、終わりたいと思います。一つは、手間がかかって煩雑...全文を見る
○石井一二君 じゃ、御検討いただくということでございますので、私が申した一会社内にいろんな事業所がある、その中で岡山支店から京都支店へ移ったとかいったような場合に、もう一遍一からやり直しというようなことじゃなしに、統一的なもので済むというようなことを要望している、これは業界の要望...全文を見る
06月17日第136回国会 参議院 選挙制度に関する特別委員会 第3号
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○理事(石井一二君) ただいまから選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。  委員長が都合により出席できませんので、委員長の委託により、私が委員長の職務を代行いたします。よろしくお願いいたします。  委員の異動について御報告いたします。  先般、末広真樹子君、橋本敦君及...全文を見る
○理事(石井一二君) 公職選挙法の一部を改正する法律案を議題といたします。  まず、提出者から趣旨説明を聴取いたします。衆議院公職選挙法改正に関する調査特別委員長簗瀬進君。
○理事(石井一二君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
○理事(石井一二君) 他に御発言もないようですから、質疑は終局したものと認めます。  これより討論に入ります。  御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。
○理事(石井一二君) 他に御意見もないようですから、討論は終局したものと認めます。  これより採決に入ります。  公職選挙法の一部を改正する法律案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○理事(石井一二君) 多数と認めます。よって、本案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○理事(石井一二君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後零時三十二分散会      —————・—————
06月18日第136回国会 参議院 選挙制度に関する特別委員会 第4号
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○理事(石井一二君) ただいまから選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日、亀谷博昭君が委員を辞任され、その補欠として下稲葉耕吉君が選任されました。  また、本日、今泉昭君、武見敬三君、塩崎恭久君及び海老原義彦君が委員を辞...全文を見る
○理事(石井一二君) これより請願の審査を行います。  第一一八七号海外在住日本人投票制度の法制化に関する請願を議題といたします。  本請願の願意につきましては、お手元に配付いたしました資料のとおりでございます。  本請願につきましては、理事会において協議の結果、保留とする...全文を見る
○理事(石井一二君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     —————————————
○理事(石井一二君) 次に、継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  選挙制度に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○理事(石井一二君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○理事(石井一二君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時十九分散会
06月18日第136回国会 参議院 本会議 第29号
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○石井一二君 ただいま議題となりました法律案につきまして、選挙制度に関する特別委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本法律案は、衆議院議員の選挙制度につきまして、選挙運動の方法や数量に関し合理化を図るため、小選挙区選出議員の選挙におきましては、候補者届け出政...全文を見る
06月19日第136回国会 参議院 選挙制度に関する特別委員会 第5号
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○理事(石井一二君) ただいまから選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日、吉川春子君、一井淳治君及び朝日俊弘君が委員を辞任され、その補欠として橋本敦君、渕上貞雄君及び上山和人君が選任されました。  また、本日、勝木健司君...全文を見る
○理事(石井一二君) 委員長の辞任の件についてお諮りいたします。  木暮委員長から、文書をもって、都合により委員長を辞任したい旨の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○理事(石井一二君) 御異議ないと認めます。よって、辞任を許可することに決定いたしました。  これより委員長の補欠選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
○理事(石井一二君) ただいまの岡君の動議に御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○理事(石井一二君) 御異議ないと認めます。よって、委員長に武田節子君が選任されました。     —————————————    〔武田節子君委員長席に着く〕
11月28日第138回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号
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○石井一二君 私は、自由民主党、平成会、社会民主党・護憲連合、日本共産党、民主党・新緑風会及び二院クラブの各派共同提案に係る食糧・農業援助の拡充に関する決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     食糧・農業援助の拡充に関する決議(案)  先頃開催された世界食...全文を見る
12月17日第139回国会 参議院 農林水産委員会 第1号
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○石井一二君 私は、ただいま可決されました農林中央金庫と信用農業協同組合連合会との合併等に関する法律案及び農業協同組合法等の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、平成会、社会民主党・護憲連合、民主党・新緑風会及び二院クラブの各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  以...全文を見る