石井一二

いしいいちじ



当選回数回

石井一二の1998年の発言一覧

開催日 会議名 発言
09月24日第143回国会 参議院 農林水産委員会 第3号
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○石井一二君 二院クラブ・自由連合の石井一二でございます。よろしくお願いいたします。  中川大臣が御就任になって間もなく、ひやりとする一つのささやかな事件が起きました。それは大臣の元従軍慰安婦発言問題であります。  私は、ここに十月十日付の「正論」を持っておりますが、大島編集...全文を見る
○石井一二君 朝日新聞とか赤旗等を見ておりますと、一部罷免を求めると、こういった内容の活字があったように思います。お若くして大臣におなりになる。私もお父上にはいろいろ御指導をいただいてまいりました。どうかひとつ気をつけて、多難の折でございますので、大いに頑張っていただきたい、その...全文を見る
○石井一二君 今の大臣の答弁に対して、食糧庁長官は異なった御意見をお持ちですか。いかがですか。
○石井一二君 米国の農務省が十四日に発表した農産物需給貿易の長期見通しというものが十六日の我が国の主要各紙に報道されております。その中でいわく、日本は二〇〇一年以降も約八十万トンの総輸入のままで推移する、ただ日本にはこれ以上の量の増加を望むことは難しいんじゃないかというような趣旨...全文を見る
○石井一二君 大変国際会議で難しい主張だと思いますが、じゃ、中川大臣は自分が大臣である限りできるだけ輸入しないように頑張ってみる、そういう考えだと、そう理解していいわけですか。
○石井一二君 このミニマムアクセス米の輸入先の国別内訳という面で、ちょっと主な国と大体の比率を簡単に述べていただきたいと思います。
○石井一二君 見ますと、大体過半数をアメリカが占めておると。我々は当初、タイという国を開発途上国として輸出を推進するとか、そういったいろんな意味も期待しておったわけでありますが、結局、声の高いところ、大きいところが大きなメリットを得る、そういうような格好になっておるように思います...全文を見る
○石井一二君 ちなみに、こういった米というのは日本のODAとしてカウントされるんですか、統計上。どうなんですか。
○石井一二君 ちょっと答弁がわかりにくいですが、やや抹消の問題でございますので、また後刻改めて承りたいと思います。  時間の関係もございますので、私は二〇〇〇年に、最終的な次の交渉の場合には、ぜひこれをなるべく少なくて済むように、またどうしても受けない場合は、日本に自由貿易でも...全文を見る
09月25日第143回国会 参議院 予算委員会 第5号
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○石井一二君 二院クラブ・自由連合の石井一二でございます。  持ち時間が十分と少のうございまして、そう深く立ち入って質問する時間がないかもわかりませんが、ひとつよろしくお願いを申し上げます。  先般来、我々は北朝鮮との問題でいろいろと論議をしてまいりました。そういった中で、総...全文を見る
○石井一二君 総理なり防衛庁長官はミサイルの発射、ミサイルの発射ということをよく言われますが、私は人工衛星の打ち上げというように言葉を置きかえて御発言されるべきではないか、そのように考えております。  例えば、あなたの国連における演説を見ておりますと、北朝鮮による先般のミサイル...全文を見る
○石井一二君 見つかっていないという場合には二通りのケースがあると思います。実際見つからない場合と、もとからなかった、こういうことも考えられるわけでございます。  私は、特にこの事件が起きて以来、急速に話が進んでおるのが例のTMD構想、何が何でもあれはミサイルだったと、その結果...全文を見る
○石井一二君 総理の答弁を聞いております間にはや残り時間が四分と、こうなっておりますので、もう少しこの問題を聞きたかったわけでありますが、先を急ぎたいと思います。  先ほど、我々同僚議員の質問の中で、防衛庁の背任問題に関連して、額賀長官をなぜ罷免しないのかというような質問が出ま...全文を見る
○石井一二君 私は、九月十日の読売新聞のコピーを持っておりますが、額賀長官がこの問題で陳謝をしたというように報じられております。  額賀長官にお伺いいたしますけれども、そのちょっと前に秋山事務次官が更迭されておる。あなたが防衛庁のナンバーワンであり最高責任者である。みずから進ん...全文を見る
○石井一二君 私は全然答弁になっていないと思います。だがしかし、あなたの反省を促し、未来の決断に期待をいたし、運輸大臣に御質問をいたしたいと思います。  運輸大臣、不況対策の中で今いろいろ金融の正常化とか減税とかいろんな施策が打たれておりますが、規制緩和の重要性ということも論じ...全文を見る
○石井一二君 はい、どうも失礼しました。
09月28日第143回国会 参議院 行政監視委員会 第3号
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○石井一二君 石井一二でございます。質問のラストバッターでございまして、皆さん方もいろいろ夜のお約束等があり、心ここにあらずの方もいらっしゃろうと思います。時間がずれ込んでおりますが、おしりを合わせて早く質問を終えたいと思います。  まず、総務庁は年金に関して行政監察を過去二回...全文を見る
○石井一二君 こういう悪い数字が出ている原因の一つに厚生省の体質、やり方にも問題があると、私はそのように思っております。例えば、二年間ほっておけば時効でもう払わなくてもいいという権利が出る。なぜ督促をして取り立てないのか。あるいはまた、学生もやがて年をとるわけですから入ってもらわ...全文を見る
○石井一二君 今おっしゃったようなことを踏まえて、ひとつよろしく改善方についてもまたいろんな案も提起していただいて、我々も協力してまいりたい、そのように思います。  次に、会計検査院に一、二点お伺いをいたします。  昨今、防衛庁の背任問題等も起きまして、国民も暗い気持ちになっ...全文を見る
○石井一二君 まだまだ聞きたいことがありますが、本来終わるべき時間になっておりますので、これで終わりたいと思います。
11月06日第143回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号
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○石井一二君 二院クラブ・自由連合の石井一二でございます。  政務次官にお伺いいたしますが、私は生産者米価審議会というものはやめてもらった方がいいと思っておりますが、その存在意義について政務次官のお考えをお聞きしたいと思います。  なぜこういうことを聞くかということですが、も...全文を見る
○石井一二君 質問をよく聞いて、問うていることに答えていただきたい、あらかじめ書いてあるものを読まないでいただきたいと思います。  次に、山口食糧庁次長にお伺いいたしますが、新食糧法第五十九条の二項には政府の買い入れ価格というものは米穀の再生産を確保することを旨として定めると、...全文を見る
○石井一二君 今、答弁の中で、自主流通米の変動率が云々ということも言われましたが、例えばことしは自主流通米の生産量は対前年比百五万トンのマイナスですね。そうすると、価格としては強含み、上向きですよ。また、反収を見れば四百九十九キロのダウン。ということは、生産コストはバーユニットで...全文を見る
○石井一二君 どうも私にはあなたがおっしゃっていることはへ理屈に聞こえて仕方がないわけでありますが、私に与えられた十分という時間の関係もありまして、これに対してさらなる論議はこの場ではやめておきたいと思います。  政務次官にお伺いいたします。  我が国は今極めて重要なデシジョ...全文を見る
○石井一二君 私はあえて政務次官としてではなしに私見でいいと、こう申し上げておるんですが、政務次官の立場にあるあなた自身が私見もお持ちじゃないと、そういうことですか。
○石井一二君 では、また個人的な会話を楽しませていただきたいと思います。  一応終わります。
○石井一二君 大臣にお伺いいたしますが、いろいろ農政をおやりになっている中で、極めて評判が悪いのがミニマムアクセスの輸入だと思うんです。米余り国家の日本がなぜさらに米を輸入しなきゃならぬかと。例えば、国内産米の買い入れが三十万トンであるにもかかわらず、胃袋にも入らないと十万トンを...全文を見る
○石井一二君 まだ考えが決まっていないが議論を聞いてだんだん自分の考えを固めていくと、そういうことでございますので、議論として私の意見を言わせてもらいたいと思います。  農林大臣のお立場でミニマムアクセスを続けていくということをおっしゃれば、ごく当たり前な平凡な答弁だと思います...全文を見る
○石井一二君 終わります。
12月03日第144回国会 参議院 農林水産委員会 第2号
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○石井一二君 石井でございます。  今、我々は日本の法案を審議いたしておりますが、もしこの法案が国会で否決されて通らなかった場合、日韓新漁業協定というのは当然白紙に戻すことができると思いますが、大臣、いかがですか。
○石井一二君 大臣の切なる願望を願いと受け取っておきたいと思います。  先般、私はある方を非常に激しくしかりつけたわけであります。その理由は、なぜ国会を無視するんだと、政府をばかにしておるのかと言って私は怒ったわけですが、彼らが言ったことは、漁連の関係者ですが、この交渉に当たっ...全文を見る
○石井一二君 どう書いてあるんですか。
○石井一二君 向こうはオーケーを言っていないというんです、私の指摘したのは。数字を出しただけですよ。
12月11日第144回国会 参議院 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第3号
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○石井一二君 二院クラブ・自由連合の石井一二でございます。よろしくお願いをいたします。  我々は今財革法について審議をいたしておりますが、国家財政全般をどのようにしていい方向へ持っていくかという観点から、財政投融資関連で若干の質問をしたいと思います。  財投の対象となる公庫、...全文を見る
○石井一二君 今現在、一兆四千億の不良債権と言われておりますが、私は、現在の石油公団の姿は小エネルギー国日本の苦悩する姿を象徴しておる。石炭でもあるいは温泉でもそうですが、掘ってみなきゃわからない。しかし、工業国家日本はそれだけの資源としての石油を必要とするわけだからやはり挑戦し...全文を見る
○石井一二君 私は、石油公団開発事業委員会の設置についても知っておりますし、来年一月をめどにいろいろ案を提示される、またその検討事項項目も知っておりますが、こういった御用学者だとかそういう御用専門家を集めて、こういう方向で意見を出してくれというのが、ともすれば日本の役所のやり方だ...全文を見る
○石井一二君 大公団の総裁にすれば余りにも短い意見の御表明でございますが、まあ時間的に御協力をいただいた、そういうことであろうと思います。  少エネルギー国日本でございますから、ひとつしっかりやっていただきたいと要望いたしまして、私の質問を終わります。  ありがとうございまし...全文を見る
○石井一二君 二院クラブ・自由連合の石井一二でございます。よろしくお願いいたします。  私の持ち時間は四分でございますので、極めて僣越でございますが、三分四十五秒ほど私の所見を述べさせていただいて、あと十五秒で総理の所信を承りたいと思います。  昨今、増税が大変難しくなってお...全文を見る