石井一二

いしいいちじ



当選回数回

石井一二の2000年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月06日第147回国会 参議院 行政監視委員会 第2号
議事録を見る
○石井一二君 質問に先立ちまして、委員長にひとつ御検討をお願いしたい件がございます。  私は絶えず委員長からの距離が遠いところへ座っておるなという考えでここにおりますが、この細い通路、ちょっと太目の速記の方がお通りになるときは不測の事態も起きかねないというような距離にございます...全文を見る
○石井一二君 同じ質問に対して、労働福祉事業団の若林理事長はどのような御認識をお持ちですか。
○石井一二君 今、理事長が自覚ということを言われました。また、局長もいわゆる収入から支出を引いたら黒字になるようにしたいんだと言われましたが、この感覚自体が私は自覚が足りないと思うんです。  なぜならば、民間と比べてくださいよ。あなた方がもらって当たり前と考えておるような出資金...全文を見る
○石井一二君 最後に一言だけ、私はこうしたらいいと思うことがありますので、御提案申しておきます。  現在の労災指定医療機関をもっともっとふやして、健康保険取り扱い病院で自主的な申告があるものは皆認めていったら、全国に散らばっている労働者のためにそれだけ扱い病院がふえるわけですか...全文を見る
03月14日第147回国会 参議院 農林水産委員会 第2号
議事録を見る
○石井一二君 二院クラブ・自由連合の石井一二でございます。ラストバッターでございますので、大臣初め同僚議員、お疲れとは思いますが、ひとつよろしくお願いをいたします。  私は、きょう、以下の五つのテーマについて通告をいたしております。一つは今後のWTO交渉、二つ目が中山間地域に関...全文を見る
○石井一二君 今、構造改善局長から極めて明快な、自信に満ちた御答弁をいただきましたが、本来ならばこれは私は自治省からいただくべき答弁であろうかと思うんです、地方税ですから。  実は、三月八日の建設委員会において辻議員が同じような質問を衆議院においていたしております。そのとき、自...全文を見る
○石井一二君 官房長、私は今、大蔵省とかあるいは食糧庁あたりは余りハッピーじゃないのではないかと申しましたが、あなたの御推測でもいいんですが、他の省庁のそういったお考えについてどのような御所見をお持ちでしょうか、増産をしていくということについて。
○石井一二君 わかりました。  では、そういうことでどんどん麦も増産していただく、自給率も上げていく、そういう面で我々は今後発言をし、またいろんな意味で審議をしてまいりたい、そのように思うわけであります。  次に、渡辺さんお待ちかねの農水省構造改善局絡みの不祥事でございますが...全文を見る
○石井一二君 そういって発足した割には、二回、三回と追加の処分者が出まして、あれあれと思って見ておったわけであります。  きょう同僚議員が公共部門と非公共部門についてお伺いした中で、非公共部門はたかだか三百億程度だというような御発言もございました。構造改善局は、農林水産省の予算...全文を見る
○石井一二君 きょうの同僚議員の質疑の中で郡司委員が、たしか九六年の十月八日に森田前局次長が橋の竣工式に出席したというようなお話があったかと思います。その費用をどっちが出したかということでちょっと答弁と食い違っておりましたが、それはちょっと置いておいて。  その橋の中央にある記...全文を見る
○石井一二君 今、現役の公務員という現役のというところに力が入っておったように私は聞いたんですが、ではOBの方であればいいと、そういうことですか。
○石井一二君 元現役で卒業されて、こういった分野に絶大な影響力のあるお立場で名前に入っているという碑が少なくとも十六ぐらい私の知っている範囲であるんです。  そういった中で、では局長、興味本位というとおしかりを受けますが、何十か何ぼか知りませんが、一回調査していただいて、もしあ...全文を見る
○石井一二君 この一連の事件が間もなく終息することを期待しておりますが、一人、構造改善局のOBで検察庁に呼ばれて事情を聞かれた方がある、そのように私は聞いておりますし、また「選択」とか「週刊宝石」とかに具体的な記事も載っておるわけでありますが、あなたはそういった検察庁に招致されて...全文を見る
○石井一二君 どちらかの政務次官、お聞きになったことはございませんか。
○石井一二君 恐れながら大臣はいかがでしょうか。
○石井一二君 その明くる年に、その直後にこの方が自分のところのマンションの屋上から飛びおり自殺をした、その結果、事件が終息したのではないかというようなことが報じられておるわけでありまして、私はそういった意味でこれだけいろんな雑誌とか記事とかある中で、御多忙な大臣、政務次官がお聞き...全文を見る
03月15日第147回国会 参議院 農林水産委員会 第3号
議事録を見る
○石井一二君 大臣が農水大臣に御就任になったときの記者会見で、山林の手入れをする農林整備事業の重要性を強調されました。その後、所信に対する質疑においても、私もそのことについては一言二言申し上げて御機嫌を損じたこともあったかに思いますが、そのときはそのときのこととして改めておわびを...全文を見る
○石井一二君 私は、これはやはり二十五年待ったわけですから、中身が悪くなりそうであれば軌道修正とかいろんな努力をする機会もあったかと思うんです。でも、私があえてかわいくないというような大衆的な言葉を使うわけでありますが、それは今はやりのホームページでこの問題を拾ってみましたら、林...全文を見る
○石井一二君 次に、今はやりのODAについて若干お伺いしたいと思います。  我が国はODA大国と言われ、世界に貢献するのには軍事力をもってできないので、ODAというものが一つの大きな国際貢献の手法になっておるということは我々広く認識をいたしておるところであります。  そういっ...全文を見る
○石井一二君 立て板に水のごとくすらすらと数字を述べられましたが、願わくば、例えば借款、すなわち融資、贈与、技術協力、国際機関等に対する拠出、こういったぐあいに分けてお聞きできればなお理解をしやすかったかと思います。後でまた議事録を見て勉強のし直しをしたいと思います。  外務省...全文を見る
○石井一二君 それから、拠出についてお伺いしたいんですが、私が持っている資料ではわずか十六億円程度が最近の数字かと思いますが、拠出先を見てみますと、国連食糧農業機関、すなわちFAO、略語だけでいきますと、WFP、ITTO、CGIARといったようなところへ出ているわけですが、日本人...全文を見る
○石井一二君 次に、借款について一つお伺いしたいんですが、海外漁業協力事業資金融資制度というものがございます。これは百九十五億円ばかりですが、海外での漁場の確保というようなことが書かれて、それを行っておるのが財団法人海外漁業協力財団、こういうことでございますが、漁場を確保しようと...全文を見る
○石井一二君 私が先ほど構造改善局長と、こう言いますとちょっと笑いの声が出ましたが、これは何も構造改善局長が壁際で眠たそうな顔をしておられたから申したんじゃないんです。現在の川合理事長は水産庁長官から行かれましたけれども、その前の理事長は構造改善局長です。そのまた前の前が水産庁長...全文を見る
○石井一二君 ちょっと通告していませんのでもしわからなかったらいいんですが、きのうある場所で会議をしておりましたら、これは大蔵省から外務省にお金が移って、外務省の補助金の話なんですけれども、民間団体等が補助金をもらう場合に、お金をもらいに行ってそのお金で何か事業をするんじゃなしに...全文を見る
○石井一二君 次に、独立行政法人についてお伺いいたします。  御承知のごとく、二〇〇一年一月より中央省庁を一府十二省庁に再編する、そういった中央省庁改革関連法案の施行に伴いまして多くの独立行政法人ができる、こういうことになっておりますが、私は、この施策の基本は焼け太りはしてほし...全文を見る
○石井一二君 今、大臣の最大の御関心は、将来的なWTOの戦略を頭の中で練っておられると私はかく想像をいたしておるわけであります。  そういった中で、攻めることは最大の防御と言われますけれども、米国のいわゆる隠れた農業補助金と言われるエタノール生産振興策、それからカリフォルニア州...全文を見る
○石井一二君 ありがとうございました。  終わります。
03月27日第147回国会 参議院 行政監視委員会 第4号
議事録を見る
○石井一二君 ラストバッターであります。二院クラブ・自由連合の石井でございます。  三先生方、本日は御苦労さまでございます。長い質疑が終わりかかってほっとしておられると思いますが、港の口で船終わるという言葉もございますので、最後までよろしく御指導をお願いしたい、そう思います。 ...全文を見る
○石井一二君 読んでいますよ。読んでいるから聞いているんじゃないか。借りて読んでいるんだよ、国会図書館の本を。だからそれを買うと言っているんだよ、新たに。よく聞いて言ってください。
○石井一二君 委員長、一言だけ。
○石井一二君 もう答弁は要りません。  猪瀬参考人が先ほどマスコミが少ない、連絡がついてないとか何かおっしゃいましたが、昨今マスコミは皆記者クラブでテレビを見ておりまして、それでいい質問をしたら、もう部屋へ帰ったら記者は皆来ていますから、そういう意味でちゃんとそういうことは連絡...全文を見る
03月30日第147回国会 参議院 農林水産委員会 第7号
議事録を見る
○石井一二君 いよいよラストバッターでございます。大臣以下お疲れと思いますが、もう二十分の御辛抱でございますのでひとつよろしくお願いいたしたいと思います。  私は、ちょっと時のテーマを一つ質問させていただくことをお許しいただきたいと思います。  新聞等を見ておりますと、牛の口...全文を見る
○石井一二君 私が読んだ地方の新聞では、疑似じゃなしに患畜が一頭出たというふうに聞いておりますが、さらに徹底した調査をお願いしたいと思いますと同時に、飼料とかなんとか原因の徹底的な究明をしていただきたい。原因を究明しないと対策が講ぜられないと思いますので、よろしくお願いします。 ...全文を見る
○石井一二君 直ちに補償を行うことが難しいということは、もう絶対的なノーではなしに、検討をして、推移いかんによってという前向きな意味で解釈をさせていただきますので、ひとつぜひよろしくお願いをいたします。特に、大臣が深々とうなずいていただいた姿を私ははっきりと今見ましたので、ひとつ...全文を見る
○石井一二君 今あなたぬけぬけと個人に対する罰則はない、ただ公表だとか資格の喪失とか社会的制裁と言われましたけれども、私それは甘いんじゃないかと思うんです。例えば、現行法は第十条で国家公務員法によって処分されることになっておりますが、今度民営化されるわけでしょう。すると同じような...全文を見る
○石井一二君 いや、あなたの説明はますますおかしいですよ。そういうことを言えば、なぜ厚生省の事務次官なんかが逮捕されるんですか。あれと同じケースですよ。  個人として法に触れたことをする、そういう場合は当然個人に対する罰則があってしかるべきであって、しかも団体の長なんかについて...全文を見る
○石井一二君 これはますますおかしいですよ。といいますのは、今おっしゃいましたが、業務の停止命令に違反したときだけに絞っているのが三十八条なんですよ。私が申しているのは、個人が検査もしないのに検査したとか、不適格だけれども合格の判を押しておったというような場合ですから、あなたのお...全文を見る
○石井一二君 とはおっしゃいますが、例えば指導監督部署で、今まで都道府県知事や食糧事務所長が持っておった指導監督を、大臣は今後、調査権限があったものに加えて適合命令、改善命令が新たに出せると。強い指導監督権限を付与されて、検査内容に疑問がある場合はチェック制度がさらにできた。これ...全文を見る
○石井一二君 ちょっと聞き取りにくかった、最後のところが。
○石井一二君 では、実質はフリーでオープンだといいながら、そういったことでヘッジを高めて民間参入を防ぐというようなことがないような考え方で今後ひとつやっていただきたいと思います。  それで、たまたま今遺伝子組みかえ食品についての検査とかそういうことはないと言われましたけれども、...全文を見る
○石井一二君 では、いろいろありますが、この程度で終わりたいと思います。  ただ、私が先ほど指摘しました検査員個人に対する罰則規定がないではないかということについては私自身大いに懸念を持っておりますので、ひとつどういうぐあいにそういった問題をクリアしていくかということも御検討い...全文を見る
○石井一二君 ありがとうございました。
04月03日第147回国会 参議院 行政監視委員会 第5号
議事録を見る
○石井一二君 二院クラブ・自由連合の石井一二でございます。最後のバッターでございますが、最後までよろしく御清聴をお願いしたいと思います。  歳月のたつのは早いものでございまして、二十世紀最後の年、ことしもはや四月を聞くようになりました。多事多難、いろんなことが起こっておりまして...全文を見る
○石井一二君 私、奄美と沖縄、どちらも島だと思うんですが、この特別措置法の中身を比べてみまして、明らかに沖縄の方が優遇されているんですよね。と、こう申しますと、それは基地があるから当たり前じゃないか、こういう答えが出てこようかと思いますが、その辺どのようなお考えを局長はお持ちです...全文を見る
○石井一二君 どうも抽象的な答弁で不満足ですが、もう少し具体的に私の理解を申し述べますと、私はそもそも法律のできた背景が違うと思うんです。奄美の場合は昭和二十九年、沖縄は四十七年で、もう池田内閣の所得倍増論もありましたし、「もはや戦後ではない」という言葉も出ましたし、高度経済成長...全文を見る
○石井一二君 今、転貸債が減ってきた、残高が減ってきたのは喜ばしいという御指摘もありましたが、今後特に新しい産業の誘致が難しい、若い者はどんどん都会へ出ていってしまうというような中で過疎化ということも心配されておるわけでありますが、奄美群島開発基金が将来的な改善点として、こういっ...全文を見る
○石井一二君 我々はよく法案が通るたびに附帯決議をやるんですが、昨年の三月に奄美群島発展のためということで衆参両院で附帯決議を行っているんです。その中身は、やや似通っていますが、要は奄美群島発展のために特段の配慮をやれとか、今、理事長お越しの基金の業務の効率化を図るとかというよう...全文を見る
○石井一二君 よろしくお願いします。  ありがとうございました。
04月18日第147回国会 参議院 農林水産委員会 第10号
議事録を見る
○石井一二君 石井でございます。  最後のバッターでございまして、同僚諸君が予定しておった質問を聞いてしまったりする関係で多少多目に通告をいたしておりますが、全部カバーできない場合はお許しをいただきたいと思います。  大臣も御熱心な御答弁で、ふだんから大臣の御答弁を聞いており...全文を見る
○石井一二君 私は、日本農業新聞を読んでおりまして、信じられないような記事が三月二日付で載っているんです。  それは、コラムの欄、「反射鏡」というところ、二面ですが、「棒読み農相答弁に募る不満」と題した項でございました。そこを読んでおりますと、国会答弁で官僚が用意した答弁書を棒...全文を見る
○石井一二君 この誤報でないという報道は、産経、朝日、日経が皆やったわけですね。それで、誤報だというのはあなたの願望であると私は解釈をいたしております。  この水かけ論をやっておる時間もございませんので、今後、省議と一致した御答弁を期待いたしておると。そういう前提に立って、この...全文を見る
○石井一二君 中国との話し合いは終わったとさらりと言われたわけですが、どのレベルの方がどのような話をされたのか、もう少し具体的にわかりませんか。だれが交渉されたんですか、その話し合いは。
○石井一二君 あなたの答弁を聞いていると寝物語のような気がするんですよ。  そこで、私はここに日本経済新聞三月二十三日の記事を持っておりますが、農水省国際部長などの幹部数名が三十一日まで滞在していろんな交渉をすると。当然、私は米について、MAとSBSの将来的な我が国市場に及ぼす...全文を見る
○石井一二君 最初からそれを言ってくださいよ、九六年や九七年と言わずに。今は二〇〇〇年ですから。  それから、米の輸入については国民の間でいろんな意見があります。不満の方もいろいろあろうと思いますが、特に、なぜそうおいしくもなく値段も高いアメリカ米があれだけ入ってくるのか、ほか...全文を見る
○石井一二君 そこで、食品流通構造改善促進法の一部改正案についてお伺いをしたいと思いますが、この業務の一つに債務保証というものがなされております。そして、基金が実際四億二千万円造成されておりますけれども、私の理解する範囲では過去の債務保証の実績はゼロだと思うんですが、これはなぜな...全文を見る
○石井一二君 あと一分四十五秒ほど残っておりますが、機構の役員を見ていますと、理事が四十五人、評議員が五十一人と、なぜこんなに多いのか。また、会長以下、恐らく天下られたいろんなお方もたくさんおられますが、役員の報酬はどのようになっておるのか。その辺をちょっとお聞かせいただければあ...全文を見る
○石井一二君 時間なので終わります。
05月15日第147回国会 参議院 行政監視委員会 第8号
議事録を見る
○石井一二君 二院クラブ・自由連合の石井でございます。  私は医療費について若干の質問をいたしたいと思います。予定の時間を大幅に過ぎておりますので、要領を得て簡潔に質問をし、また簡潔な答えを期待いたしたいと思います。  御高承のごとく、国家財政は今大赤字で大わらわでございます...全文を見る
○石井一二君 言葉の上ではあなたのおっしゃることはすべて正しいんです。ただ、結果だけ見ればどんどん赤字がふえておると、こういう中でその原因をもう少しつぶさに見てまいりますと、一つは国立病院会計への一般会計からの借入金とか、あるいは財投からの未払い残高の増とかいったような格好であら...全文を見る
○石井一二君 参照薬価制度にしろ関係者の意見がまとまらなかったなんておっしゃっているが、私はそうじゃないと思うんです。やはり政治的な産物として、結果として今回は見送り、そういうことであろうと思いますし、薬価基準を下げたなんて言われても診療報酬を上げていますから、そういう面ではまだ...全文を見る
05月25日第147回国会 参議院 農林水産委員会 第15号
議事録を見る
○石井一二君 二院クラブ・自由連合の石井一二でございます。  私は、当該法案であります砂糖関係、また農畜産関係の法案には賛成でございます。かなり同僚各位が質問いたしましたので、今国会最後の質問になるかもわかりませんので、農政全般について若干気になっておることについて質問をさせて...全文を見る
○石井一二君 今、スリムで機動的という言葉が出まして、さすがにいいところをつかれるなと私は感服いたしましたが、私は、この肥大化している組織というものがやや農業の健全な発展を妨げている一面もあるんじゃないかというような懸念をふだん持っておるものでございます。  先般、参議院の補欠...全文を見る
○石井一二君 私は、むしろこれを決めることによってコスト安じゃなしにコスト高になっているんじゃないかと思うんです。といいますのは、決められた各価格表というものが実態を反映していない、カタログ価格的な非常に高いものになっておるんじゃないかということ。また、設計監理費を二〇%ぐらい見...全文を見る
○石井一二君 おっしゃったことは非常に筋の通った御答弁だと思いますが、巷間言われておりますのは、地域の総意というのは農協がうんと言わなきゃだめだ、そうなるのではないかと言われているわけなんです。そういうことを書いておる活字の文章がたくさんございます。  そういう中で、特にプロの...全文を見る
○石井一二君 中央、地方を通じて審議会とか協議会とかなんとかいろいろな諮問機関があります。それは常に第三者機関だと言われているんですが、皆さんすべて御承知のように、役所の隠れみのと言われるのが審議会で、あらかじめ決まった答申をする。その最たるものは米価審議会ですが、答えが前の日に...全文を見る
○石井一二君 私が質問しているときにあなたは一々うなずいて聞いていましたが、私は無事戻し金云々ということを言ったつもりですが、その部分だけ聞こえなかったのかなと思いながらあなたの答えを聞いておりましたが、私は、これは原資が何かによっては贈与になると思うんです。農協の定款に決められ...全文を見る
○石井一二君 ありがとう。  大臣にお伺いいたします。  いよいよ二十一世紀がやってきますが、我が国は低い自給率でのたうち回っておる。こういう中でもっと御飯を食べようとか補助金をどんどん出して転作の作物をつくるとかいろいろやっておられますが、もっと根本的に大ビジョンというよう...全文を見る
○石井一二君 二〇三〇年まであなたが生きておる必要はないわけでありまして、私も死んでいますから。要は、日本の国が農政としてうまくいっておる、そういうことを我々が期待して論議しておると思うんです。  それで、いろんな人がいろんなことを言いますが、大前研一さんが「お米はどうなる」と...全文を見る
○石井一二君 大前さんが言っているからということで私は言ったんですが、都市近郊以外の減反を全部やめれば、彼はブレークイーブンで大体全部賄えるということを基本的に言っているんです。それと、あなたの論理も一つの論理ですし、大前さんのおっしゃっていることも私はおもしろいと思ったから申し...全文を見る
05月29日第147回国会 参議院 選挙制度に関する特別委員会 第2号
議事録を見る
○石井一二君 二院クラブ・自由連合の石井一二でございます。  我々は、民主主義の重要な根本原理の一つは少数意見の尊重ということにあろうと考えております。  大政党は、国会審議の過程なんかを見ておりますと、党議拘束という名のもとに全会一致ということで行動する。したがって、党内で...全文を見る
07月26日第148回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号
議事録を見る
○石井一二君 石井でございます。ラストバッターでございますが、よろしくお願いをいたします。  私は毎朝牛乳を一杯飲むことにしておりますが、けさは飲まずに来ました。これは早朝の会議があったため時間が押しておって飲めなかったわけでありますが、きょう、十二時半から行政監視委員会のバス...全文を見る
○石井一二君 私は、実に憶病な、逆に言うと謙遜された御丁寧な慎重な御答弁であったと思います。  それで、役人連中の皆さんはこういう言葉があるんですね、ミニスターズ・カムズ・アンド・ゴー、ウイ・ステイ・フォー・ロング。言うならば、大臣はころころかわっていくけれども我々はずっとおる...全文を見る
○石井一二君 いや、入札お断りの張り紙はきょうも今張ってありますが、そういう政策は今後も続けていかれるんですかというのが私の質問ですよ。
○石井一二君 いや、大臣がこのような大事な張り紙をまだ見ていないというのも私はやや不勉強じゃないかと思いますが、それを何、外すとあなたは言われるんですか。ちょっとそこのところもう一度おっしゃってください。
○石井一二君 今のようなことは新聞にも載っておりますので、農水族の主流にあるあなたがそういうのを知らなかったということは、それはいたし方ないと思いますが、じゃ一度また御検討いただいて、次の委員会でお気持ち等をお聞きしたいと思います。  そこで、農水省が新しくおやりになっている一...全文を見る
○石井一二君 簡単に。
○石井一二君 数字になじむものと言われましたけれども、一番数字になじむのはやっぱり入札ですから、今後変更する機会があればそういうことも項目に入れる可能性についても御検討をいただきたいと思います。  それから、経済局長、そごうの事件がいろいろ世の中を騒がせていますが、最初に債権放...全文を見る
○石井一二君 一部の新聞が訂正されたという、一遍、記事を私は見ていませんので、後で届けていただきたいと思います。  それと、数多くの論調はそういうことを言っておりますから、これは根がないところにうわさは立たずだと思うんですが、例えば六月十二日、あしたから総選挙が始まる前の日です...全文を見る
08月09日第149回国会 参議院 農林水産委員会 第1号
議事録を見る
○石井一二君 石井でございます。よろしくお願いをいたします。  私は五つのテーマについて通告をいたしておりましたが、二〇〇〇年度産米の政府買い入れあるいは生産調整等については須藤、谷本両議員より質疑がございましたし、農林年金関係に絡んでも岩永議員より御質疑がございましたので、こ...全文を見る
○石井一二君 今と同じような観点から、イネゲノムについて小林技術会議事務局長、どうですか。
○石井一二君 今、世界に先駆けてイネゲノムの解析をやっておると誇り高らかにおっしゃいましたが、よその国はどこもこれはやっていないんだと私は理解しているんです。米というのは我が国の特有の文化的な食料品であり、したがって日本がなお頑張らなきゃならぬと思うんですが。  例えば、今ここ...全文を見る
○石井一二君 小林さん、農水省のイネゲノム研究の資料を見ておりますと、十二年度ミレニアム予算の中で十六億かけて今後五年間で約百個の有用遺伝子の特許化を図るという項目があるんですね。世界的に見ると、私が先ほど申したインサイト・ファーマーシューティカルズ社は既に遺伝子の断片に関する特...全文を見る
○石井一二君 百個百個と声を大にして言われるが、何ぼのうちの百個なんですか。全体の分母は。
○石井一二君 新しい分野でもあり、極めて重要な分野であろうと思いますので、各省庁挙げてひとつ前向きに、また我々も極めて力不足ですが応援もさせていただいて、よい展望が開けることを祈っておる者の一員でございます。  次に、谷大臣にお伺いしたいんですが、いろいろ構造改善局の話だとか農...全文を見る
○石井一二君 かつて内閣総理大臣の竹下さんが言語明瞭意味不明という言葉を言われましたが、私はどうも今、通告をしておいてそのとおりお伺いした私の質問に対して、大臣の御私見というものが余り入ってなかったように思うんですが、こういった法律をつくる必要があると思うかどうかというような角度...全文を見る
○石井一二君 通告もしておりますし、どういう法律かわからぬと言われましたが、これは平成十二年の七月五日に民主党、自由党、日本共産党、社民党で提出しているわけです。したがって、通告が来れば、大臣のお立場として一応読んで自分の考えはこうかなという程度のお答えがいただけるかと思ったんで...全文を見る
○石井一二君 次国会で具体的な案が出され、議題に供された後にまたこういった問題について論議をしたいと思います。きょうはこれで終わります。  ありがとうございました。
09月29日第150回国会 参議院 予算委員会 第1号
議事録を見る
○石井一二君 自由連合の石井一二でございます。会派二院クラブ・自由連合を代表して質問をいたします。  最後の質問者ではございますが、昔から百里の道も九十九里をもって相半ばとするという言葉がございますが、今までと同じぐらいの時間がかかるかもわかりませんので、ひとつ最後までよろしく...全文を見る
○石井一二君 清水の次郎長に出てくる森の石松じゃありませんが、一つ肝心なことを忘れておられるんじゃないかと私は思うんです。  それは、なぜあなたが竹島について発言をされないか。日本固有の国土が武力でもって実質上押さえられておると。領海権、漁業権、大変な迷惑をこうむっております。...全文を見る
○石井一二君 そういう話し合いがなかったというよりも、あなたが出せばいいんですよ。ハングル語の話とかそういうことよりも私は大事だと思いますので、この次の機会にはぜひこういった問題をテーマにしていただいて、日本の主張をはっきりとしていただきたいと思います。私は、国民は怒っておる、そ...全文を見る
○石井一二君 何株ぐらい持っておりますか。議決権はありますか。
○石井一二君 議決権について今答弁なかったでしょう。
○石井一二君 あなたは、商法第二百四十二条第一項のただし書きを読まれたことがありますか。今読んでください。議決権はあります。
○石井一二君 優先株主としての議決権があれば、最初からあると言えばいいのであります。  それから、こういう立場は理論的に株主代表訴訟ができる立場ですか、いかがですか。──時間の関係もありますので、その問題は後でお聞きしますが、私は、日本の富がどんどん減っていく、株主としての立場...全文を見る
○石井一二君 次に、永住外国人に対する地方参政権ですが、これは選挙権以外にどんな権利を与えようとしているのでしょうか。
○石井一二君 国民は非常な関心を持っておりますので、各閣僚、一議員の立場で御意見を聞きたい。賛成か反対か、まだ決めていないか。扇さんと、それから続さんと総理は要りません、それから議決権のない二人の閣僚も要りません。一人ずつお願いします。
○石井一二君 答弁の時間は入らないんだから、まだマイナスでもこれだけお願いします。
10月11日第150回国会 参議院 選挙制度に関する特別委員会 第4号
議事録を見る
○石井一二君 自由連合の石井でございますが、会派二院クラブ・自由連合を代表して質問をいたします。  先ほどからお聞きいたしておりますと、与党は出てくるが野党は出てこぬということで、私は一体どちらなんだろう、動物か鳥か、コウモリのような気持ちで聞いておったわけでございますが、良識...全文を見る
○石井一二君 ルールを聞いているんです。理論的な理由を。
○石井一二君 片山さんから一言お願いします。
○石井一二君 まことに失礼でございますが、会派の名前は二院クラブ・自由連合でございますので、ひとつよろしくお願いをいたしたいと思います。  保坂さん、先ほど私が申した広告料の件について何か御見識があればお聞かせいただけませんか。広告料が、一%まで行かなかったら自己負担になる、だ...全文を見る
○石井一二君 先日の日曜日もテレビでこの問題に関する討論を聞いておったんですが、ドント方式に関しまして連れて通るというような表現を使われて、これが不適当ではないかというような意見も出ておりました。私もこれについては若干もう少し改善の余地が欲しいなという気もいたしますが、魚住発議者...全文を見る
○石井一二君 いよいよあと二分になりましたが、全国区が非拘束になると金がかかる、こう言われております。私も確かにそうかなと思いますが、例えば昔、兵庫県では山内事件なんというのがあって大変な時代もありました。鴻池君もよく覚えておられると思います。こういった時代に比べますと、政党交付...全文を見る
○石井一二君 終わります。
11月15日第150回国会 参議院 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第2号
議事録を見る
○石井一二君 お疲れさんでございます。  ラストバッターでございまして、幾つかテーマを通告いたしておりましたが、一部、先の質問者が質問をいたした点もございまして、できるだけ角度を変えて重複を避けて質問をしたいと思いますが、若干の重複についてはお許しを賜りたい、そう思います。 ...全文を見る
○石井一二君 法務省はどなたかお越しいただいていますか。  商法の改正とか、この問題に関して法改正についてのとかくの議論がございますが、その辺の見込みとか意欲的な考え方とか、何かあれば御披瀝願いたいと思います。
○石井一二君 法律が数多く出されてくる中で、閣法というのが圧倒的に多いんです。議員立法を待っておるというような消極的な考えではなしに、いやしくも法務省を代表して答弁に出てくるのであれば、法改正としてはこういった議論の余地があるとか、もう少し知的レベルの高い答弁を私は期待いたします...全文を見る
○石井一二君 せっかく御懇切な御答弁をいただいたんですが、今、大臣がおっしゃったことは、事実関係として、議決延期の請求権を出したけれどもだめだったというあたりとか、あるいは政策決定会合への政府の代表が出席できるんだという事実についてお認めになったわけですが、私の質問は、日銀法をさ...全文を見る
○石井一二君 金利論争を大臣としておりますと一時間ぐらい時間をいただかなきゃなりませんので、とりあえず今ちょっとよそへそれまして、最近、住専とか金融機関、生保に続いて、ゴルフ場の民事再生法の申請が相次ぐのではないかとか、ノンバンクの債権放棄の状況がどうなるだろうかというようなとか...全文を見る
○石井一二君 私、先ほど金利論争をし出すと一時間ぐらい必要なのでちょっとほかの問題を先にと申しましたが、もう一度金利に戻って考えたいと思います。  先ほど、大蔵省と日銀の間に若干の考えの違いがあって若干の金利の利上げをされたと。具体的には短期金融市場において無担保コール翌日物の...全文を見る
○石井一二君 同じ問題について大蔵大臣、ちょっと一言言っていただけませんか。お聞きじゃなかったですか、質問を。
○石井一二君 大蔵大臣はビジョンがないと言われますので、ではこちらが若干申し上げますが、今、総裁は、たった〇・二%コールの金利を上げただけで十分機能を果たしたと言われました。私はほど遠いものだと思うんです。もっともっと金利を上げなきゃならぬのじゃないかと思います。  釈迦に説法...全文を見る
11月21日第150回国会 参議院 農林水産委員会 第6号
議事録を見る
○石井一二君 石井一二でございます。  ちょっとこちらへ出かけよりましたら、よんどころない陳情客が参りまして、テレビで四方の御陳述を聞いておりました。特に、兵庫県から来られた小松さんのお話を聞いておりまして、谷農林水産大臣の地元から来たと言われて、私は大沢さんの名前が出るかなと...全文を見る
○石井一二君 きょうの日経新聞を見ておりますと、「農産物の緊急輸入制限 発動視野に調整開始 農水省」とありますが、要するに、九州地区を中心として野菜の値段が非常に安くなったと。このために報復措置を覚悟の上で何とかせなきゃならぬのかというようなことにみこしが上がりかかったわけですが...全文を見る
○石井一二君 あなたのおっしゃることはまさに正しいんです。我々も同じ考えなんですが、悲しいかな、WTOとかいろんな世界的な国際会議があってそれが必ずしも許されないところに、今ミニマムアクセスみたいなもので余分な米を輸入したり、苦渋の選択を強いられるわけでありまして、おっしゃること...全文を見る
○石井一二君 どうも説明が長くなりますと、私たちの脳みそがついていかないのでちょっとわからない面もありましたが、大体わかりました。  ところが、悲しいかな、国際的な観点で、特に食料自給率を上げようと思うと、穀物の値段がどうだというようなことになってまいりますと小作料は下げなきゃ...全文を見る
○石井一二君 農業委員の機能がだんだん重要になってまいりますと、私は、もう少し高くして本当にいい人にやってもらいたいと思うんですが。  これは小松さんにおしかりを受けるかもわかりませんが、先ほど町の人事にも口を出すんだと言われましたけれども、町長に対して文句を言うんだとあなたは...全文を見る
○石井一二君 ええ。  それで、私は、農業委員というのにだれがなっておるんだというようなことを聞いてみますと、一生懸命働いている専業農家は案外なっていない、兼業農家で半分ポケットに手を入れておってもいいような方がなっていて、やや、小作料を上げろ上げろと、そういう方は小作料を払っ...全文を見る
○石井一二君 今のお答えは、人によると、私は公明正大に天下国家のためにやるという決意を込めてのお答えであろうと思いますので、一応それを受けておきたいと思います。  その次に、これは現実的な事実ですから、公には否定されると思いますが、外国人労働者がかなり園芸なんかで入っております...全文を見る
○石井一二君 研修、実習というのは美辞麗句で、それが口実で、だんだんその方々が主流になって耕作をするという時代が私は来るんじゃないかと思うんです。少子社会で、どんどん株式化して大規模化してきた中で、だから、臭い物にふたするより研修、実習だからええんだと言っている間はいいですけれど...全文を見る
○石井一二君 今から五年ほど前の文芸春秋ですが、そこに金容淳という対日外交責任者が、日本が米をやると言うけれども、謝罪の意味で出すと言うからもらってやっているんだということを言っている記事もあるんですよね。だから、僕は、必ずしも食糧危機という実態が正しくないように思っておりますが...全文を見る
11月22日第150回国会 参議院 予算委員会 第3号
議事録を見る
○石井一二君 自由連合の石井一二でございますが、会派、二院クラブ・自由連合を代表して質問をいたします。  総理以下各閣僚におかれましてはお疲れと思いますが、最後の質問者でございますので、ひとつよろしくお願いをいたします。  総理、支持率が下がったとか何か言われていろいろ大変だ...全文を見る
○石井一二君 ごく簡単に五十万トンと言いますけれども、いろいろ聞いてみますと五百万人の人間が一年間食べていけるという膨大な量なんですね。  それで私は、うがった考え方かもしれませんが、これは野中自民党幹事長がかかれた一つの政治的な絵じゃないかと思っております。  まず、村山、...全文を見る
11月30日第150回国会 参議院 農林水産委員会 第9号
議事録を見る
○石井一二君 時計の針は二時十二、三分でございまして、本来ならば須藤美也子議員が御質問をされておる時間かと思いますが、きょうは三時から本会議ということで、時間を延長しないように言われておりますので、与えられた時間内で質問を終えたいと思いますが、殊のほか全体の流れが速く進んでおるよ...全文を見る
○石井一二君 私は今ここに一枚の黄色い紙を持っています。(資料を示す)これは全国農業協同組合中央会が出しております「国際農業・食料レター」というものでありますが、その中で、米国の隠れた農業補助金として、トウモロコシを原料とするエタノールの生産振興策とカリフォルニア州における農業用...全文を見る
○石井一二君 もう一つは、これから留意してやっていこうというようなお気持ちかと思いますが、石原局長、いろいろ頭の痛いWTOを抱えておられますが、あなたは今農政を遂行される上において、特にいろいろ問題点として一番苦悩に満ちた問題点というのはどんな問題をお持ちなんですか。
○石井一二君 ちょっと何を聞いているのかわからないなというような顔をされましたけれども、実は、どうもこのところ農業関係者で自殺者が割と多いんですよね。  例えば十二年の十月二十五日に千葉県信連の会長が自殺された。これは、不良債権処理に基づく、県信連が赤字を出すと各地の農協へ配当...全文を見る
○石井一二君 長官に確認しますけれども、基本的な考え方は、例えば元金があって利子を稼いでくれるとすれば、その利子を食っておる分には元金はそのまま残るからずっと継続しますが、元金を食べていき出すといつかゼロになりますね。そういう面で、魚のいわゆる基本的な量というものを保存しつつ、ふ...全文を見る
○石井一二君 過去の経緯を見てみますと、沖縄沖で二十キロメートルという立入禁止区域の設定がなされて、極めてこれは大きな範囲をカバーしているんですけれども、ほかの海域に比べて。これの過去の経緯と設定の理由をちょっと簡単に述べていただければありがたいんですが。
○石井一二君 その沖縄に比べまして、すぐ上の奄美大島では約四キロと、非常に沖縄に対して区域の指定が狭くなっているんですね。  それで、一般論として、離島とか奄美大島、沖縄等に対する国の行政というのは補助率ということでいろいろ沖縄を優遇しております。それは、いろんな第二次世界大戦...全文を見る
○石井一二君 長官のお話を聞いておりますと、もうしょっちゅう海へ行って潜って魚を見ておられるような気がするんですが、恐らく机上論で論じておられるんではないかと思います。魚は、海はつながっていますから、泳いで移動しますのでね。  私はそういう意味で、二〇〇二年には業者同士の新たな...全文を見る
○石井一二君 もちろん当事者同士の話し合いということは極めていいんです。そこで話がつけばそれにこしたことはありませんが、なかなか利害が相反する場合は、ともすればけんか腰になったりしてなかなか話がつかないと思うんですね。そのために私は行政というものがあると思うんです。何となく話し合...全文を見る
○石井一二君 質問を終わります。